JPH1140846A - 窒化ガリウム系半導体のp型電極およびその形成方法 - Google Patents

窒化ガリウム系半導体のp型電極およびその形成方法

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JPH1140846A
JPH1140846A JP18983497A JP18983497A JPH1140846A JP H1140846 A JPH1140846 A JP H1140846A JP 18983497 A JP18983497 A JP 18983497A JP 18983497 A JP18983497 A JP 18983497A JP H1140846 A JPH1140846 A JP H1140846A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電極表面のAu層がp型コンタクト層内部に
拡散するのを防止することにより、良好なコンタクト特
性を有し、かつリードボンドやヒートシンクの融着に優
れた窒化ガリウム系半導体のp型電極、及びこの電極を
備えた半導体装置を提供する。 【解決手段】 一般式Inx Aly Ga1-x-y N(x≧
0、y≧0、x+y≦1)で表されるp型窒化ガリウム
系半導体上に接して、Ni、Cr、Mgのそれぞれ単独
からなる金属層、あるいはNi、Cr、Mgから選択さ
れる少なくとも1種以上を含む合金からなる金属層を有
し、さらに該金属層の上にPt層を有し、さらに該Pt
層の上にAuを含む金属層が積層された電極構造とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窒化ガリウム系半
導体を用いたレーザーダイオード、発光ダイオード等の
発光デバイスに係わり、特にp型窒化ガリウム系半導体
上の低コンタクト抵抗値を有するp型電極およびその形
成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】窒化ガリウム系半導体は、バンドギャッ
プエネルギーが紫外色から青色にかけての波長に対応し
ており、紫外色から青色にかけての発光ダイオード、レ
ーザーダイオード等の発光デバイスへの応用が期待され
ている。
【0003】これら窒化ガリウム系半導体を用いた発光
デバイスの動作電圧の低減を実現するためには、p型窒
化ガリウム系半導体からなるp型コンタクト層に対して
低抵抗のコンタクト特性を得ることが不可欠である。
【0004】従来、窒化ガリウム系発光デバイスのp型
コンタクトは、p型コンタクト層と、Ni、Cr、Mg
のそれぞれ単独、あるいはNi、Cr、Mgの中から選
択された少なくとも一種以上の金属を含む合金を最下層
とするp型電極構造がよく用いられている。
【0005】特開平6−275868号公報では、正孔
キャリア濃度1×1015cm-3以上のp型コンタクト層
上に、Ni、Crのそれぞれ単独、またはNi−Cr合
金、Ni−Au合金、Cr−Au合金からなる電極を形
成した後、400〜500℃の温度範囲で熱アニールす
ることによって良好なオーミック特性が得られるとされ
ている(図8)。特に、合金のCr、Niの含有量が多
いほど良好なオーミック特性が得られている。
【0006】また、特開平5−291621号公報では
p型コンタクト層上に、Ni、Au、Pt、Agから選
択される1種類の金属、あるいはそれらから成る合金を
電極として形成することによりオーミック特性が得られ
るとされている。これらの金属の中でもNiあるいはP
tをp型コンタクト層と密着させ、さらに熱アニール処
理を行った場合に良好なオーミック特性が得られてい
る。特にNiベースの電極は、熱アニール処理を行って
もp型コンタクト層から剥がれ落ちにくいという長所が
ある(図9)。また熱アニール処理を行った場合、Ni
ベースの電極はPtベースの電極よりも、より低いコン
タクト抵抗を示す。
【0007】特開平8−64871号公報では、p型コ
ンタクト層上のp型電極構造として、Mg単独またはM
gを含む合金が好ましいとされている(図10)。特に
最も良好なオーミック特性を得るためには、MgにNi
を含有された合金、あるいはMgにNiとAuを含有さ
せた合金を用いることが好ましい。さらに、Mg単独あ
るいはMgを含む合金上にAu層を形成することで、リ
ードボンド融着の際に電極表面との接着力が高まり、デ
バイスの信頼性が向上するとされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べたようなN
i、Cr、Mgのそれぞれ単独、あるいはNi、Cr、
Mgの中から選択される少なくとも1種以上を含む合金
(以下「Ni/Cr/Mg金属層」という)を最下層と
する電極では、リードボンドやヒートシンクへ融着する
ためには、電極表面にAu層を形成することが必要であ
る。さらに、より良好なコンタクト特性を得るために電
極形成後に400℃以上の温度で熱アニール処理を行う
必要がある。
【0009】しかし、熱アニール処理の温度が400℃
以上の場合には、熱アニール時にAuがNi/Cr/M
g金属層を貫通してp型コンタクト層内部まで拡散し、
p型コンタクト層が高抵抗化する。その結果、Ni/C
r/Mg金属層をp型電極として単独に形成した場合よ
りも、コンタクト特性が悪化するという問題がある。こ
のことはNi/Cr/Mg金属層の膜厚が薄いほど顕著
であり、例えばNi層の膜厚が100A以下の場合で
は、熱アニール処理によってコンタクト特性は悪化する
傾向を示す。
【0010】さらに、熱アニール時のp型コンタクト層
内部へのAuの拡散量は、Ni/Cr/Mg金属層の膜
厚や、熱アニール処理の温度に著しく依存するため、p
型電極の形成ごとにp型コンタクト層の特性が変化し、
再現性が悪かった。
【0011】そこで本発明の目的は、以上のような従来
の問題点を解決し、電極表面のAu層がp型コンタクト
層内部に拡散するのを防止することにより、良好なコン
タクト特性を有し、かつリードボンドやヒートシンクの
融着に優れた窒化ガリウム系半導体のp型電極を提供す
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するために種々の検討を重ねた結果、本発明を
完成した。
【0013】すなわち本発明は、一般式Inx Aly
1-x-y N(x≧0、y≧0、x+y≦1)で表される
p型窒化ガリウム系半導体上に接して、Ni、Cr、M
gのそれぞれ単独からなる金属層、あるいはNi、C
r、Mgから選択される少なくとも1種以上を含む合金
からなる金属層を有し、さらに該金属層の上にPt層を
有し、さらに該Pt層の上にAuを含む金属層が積層さ
れた構造を特徴とする窒化ガリウム系半導体のp型電極
に関する。
【0014】また、本発明は、一般式Inx Aly Ga
1-x-y N(x≧0、y≧0、x+y≦1)で表されるp
型窒化ガリウム系半導体上に接して、Ni、Cr、Mg
のそれぞれ単独からなる金属層、あるいはNi、Cr、
Mgから選択される少なくとも1種以上を含む合金から
なる金属層を形成し、さらに該金属層の上にPt層を形
成し、さらに該Pt層の上にAuを含む金属層を積層す
ることを特徴とする窒化ガリウム系半導体のp型電極の
形成方法に関する。
【0015】このような電極構造においては、Ptは、
Ni、Cr、Mgよりも高い融点を有し、電極形成後に
行う400℃以上の熱アニール処理に対しても安定であ
るので、熱アニール時に電極上層のAuがp型コンタク
ト層内部に拡散するのを防止する。したがって、Auが
p型コンタクト層まで拡散することによりp型コンタク
ト層が高抵抗化することはなく、p型電極としてNi/
Cr/Mg電極本来の良好なコンタクト特性を引き出す
ことができる。さらに、熱アニール処理後のコンタクト
特性が、蒸着するNi/Cr/Mg金属層の膜厚や熱ア
ニール処理の温度に著しく依存することがないため、p
型電極の形成ごとに安定してコンタクト特性が再現され
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図7を参照しながら説明する。
【0017】実施例1 本発明の第1の実施の形態の実施例を図1を参照して説
明する。
【0018】まず、サファイア基板15上に成長させた
ホール濃度1.0×1017cm-3のp型GaN層14
(p型コンタクト層)上に、p型電極としてNi層13
(厚さ50〜500A)、Pt層12(厚さ400A)
及びAu層11(厚さ1000A)からなるp型電極1
0を形成した。各電極は200μm×100μmの長方
形であり、200μmの辺を平行に向かい合わせた配置
で電極間の距離は20μmとした。
【0019】図2に、Ni層の膜厚が50Aの場合の、
450℃で7分間の熱アニール処理後およびこの熱アニ
ール処理前に測定した電流−電圧特性を示す。Ni層の
膜厚が50Aと薄いにもかかわらず、Pt層によりAu
のp型コンタクト層内部への拡散が防止されているため
に、熱アニール処理によって電流−電圧特性が改善され
ていることが分かる。また、従来技術と同様に電極表面
にAu層を形成していることにより、リードボンド融着
やヒートシンク融着の際に良好な密着性が得られるとい
う利点も保たれている。
【0020】図3は、本発明のp型電極としてNi層/
Pt層/Au層(厚さ:d1/150A/1000A)
及び従来のp型電極としてNi層/Au層(厚さ:d2
/1000A)を用いた場合について、電流−電圧特性
の原点近傍における微分抵抗R0 (以下「コンタクト抵
抗R0」とよぶ)のNi層膜厚d依存性を示している。
熱アニール処理は、450℃で7分で行った。
【0021】図3から分かるように、Ni層の膜厚dが
400A以上の場合には、いずれの電極構造においても
熱アニール処理後にコンタクト抵抗R0が減少してい
る。一方、Ni層の膜厚dが50Aの場合、従来のNi
/Au電極では熱アニール時のp型コンタクト層内部へ
のAuの拡散によりコンタクト抵抗R0が上昇している
のに対して、本例のNi/Pt/Auの電極ではPt層
によりAuの拡散が防止されるためにコンタクト抵抗R
0は減少している。このように、Ni/Pt/Au構造
の電極を用いることで、より広いNi層の膜厚の範囲に
おいて、より良好な電流−電圧特性が熱アニール処理に
よって得られる。
【0022】さらに図4は、Ni層の膜厚が50Aの場
合の、本発明のNi/Pt/Au電極および従来のNi
/Au電極のコンタクト抵抗R0 のアニール温度依存性
を示している。熱アニール処理なしのアニール温度は2
0℃とし、また熱アニール処理はすべて7分で行った。
【0023】図4から分かるように従来のNi/Au電
極では、アニール温度の増大とともにコンタクト抵抗R
0が増大する。これは、Ni層の膜厚が薄く、アニール
温度の増大とともにAuのp型コンタクト層への拡散量
が増大するからである。600℃の熱アニール処理では
電極表面のAuはすべてp型コンタクト層内部に拡散し
て電極パターンが消滅するために、電流−電圧測定は不
可能となる。一方、Ni/Pt/Au電極では、Pt層
によりAuの拡散が防止されているために、400〜6
00℃の熱アニール処理によってコンタクト抵抗R0
アニール処理前より減少していることが分かる。この場
合、Ni/Au電極の場合のように、600℃の熱アニ
ール処理でもAuの拡散によって電極パターンが消滅す
ることはない。このようにNi/Pt/Au電極構造を
用いることで、より広い熱アニール処理の温度条件でよ
り低いコンタクト抵抗が得られることが分かる。
【0024】なお参考までに、図4には特開平5−29
1621号公報で記載されているPtベースの電極(P
t/Au電極)のコンタクト抵抗R0のアニール温度依
存性も示した。Pt/Au電極の場合、Au層がp型コ
ンタクト層内部に拡散するという問題はなく、コンタク
ト抵抗R0はアニール温度の増大とともに減少する傾向
を示すけれども、Ni/Pt/Au電極よりも依然高い
コンタクト抵抗R0を示していることが分かる。
【0025】実施例2 本発明の第2の実施の形態についての実施例を図5を参
照して説明する。前記実施例1に記載のp型GaN層1
4(p型コンタクト層)上に、p型電極としてCr層5
1(厚さ50A)、Pt層12(厚さ400A)及びA
u層11(厚さ1000A)を形成した。各電極は20
0μm×100μmの長方形であり、200μmの辺を
平行に向かい合わせた配置で電極間の距離は20μmで
ある。
【0026】電極形成後には、400〜600℃の温度
範囲で熱アニール処理を行った。熱アニール処理前と、
450℃で7分間の熱のアニール処理後に測定した電流
−電圧特性は、前記実施例1の図2に示したものとほぼ
同じであった。前記実施例1と同様にCrの膜厚が50
〜500Aの範囲で変化しても、400〜600℃の温
度範囲の熱アニール処理によって電流−電圧特性が改善
されることが分かった。また、従来技術と同様に電極表
面にAu層を形成していることにより、リードボンド融
着やヒートシンク融着の際に良好な密着性が得られると
いう利点も保たれていた。なお、Crの代わりにMgを
用いても同様の結果が得られた。
【0027】実施例3 本発明の第3の実施の形態についての実施例を図6を参
照して説明する。サファイア基板15のc面上にGaN
バッファー層68を厚さ200A、Siドープn型Ga
N層67(n型コンタクト層)を厚さ2μm、Siドー
プn型AlGaN層66を厚さ0.15μm、Siドー
プn型GaN層65を厚さ0.2μm、アンドープIn
GaN活性層64を厚さ200A、Mgドープp型Ga
N層63を厚さ0.2μm、Mgド−プp型AlGaN
層62を厚さ0.15μm、Mgドープp型GaN層1
4(p型コンタクト層)を厚さ0.5μmで順次、成長
させてLED構造を製作した。
【0028】次に、ドライエッチングによりn型電極を
形成すべきn型コンタクト層67を部分的に露出させた
後、n型コンタクト層67上にはn型電極69としてT
i層およびAl層の2層構造を形成した。
【0029】p型電極61は、p型コンタクト層14上
にNi層(厚さ50A)/Pt層(厚さ150A)/A
u層(厚さ2000A)を形成して構成した。このp型
電極の形成後、450℃で7分間の熱アニール処理を行
い、p型電極の低抵抗化を行った。
【0030】以上の手順により作製したLED素子の熱
アニール処理前と熱アニール処理後の電流−電圧特性を
それぞれ図7に示す。電流値60mAにおける微分抵抗
は、熱アニール処理前では12.5Ω、熱アニール処理
後では7.9Ωであり、熱アニール処理によってLED
素子全体の電流−電圧特性が改善された。これは熱アニ
ール処理によりp型コンタクトの特性が改善されたから
である。この場合、Pt層がAuのp型コンタクト層内
部への拡散を防止しているためにp型コンタクトの特性
は悪化することはなく、LED素子の電流−電圧特性は
安定して再現される。
【0031】一方、p型電極として従来構造のNi層
(50A)/Au層(2000A)を採用した場合は、
熱アニール処理によってLED素子全体の電流−電圧特
性は悪化した。これは、熱アニール処理によってAuが
p型コンタクト層内部へ拡散してp型コンタクト層が高
抵抗化し、p型コンタクトの特性が悪化するからであ
る。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、Ptの融点は、Ni、Cr、Mgより高く、電
極形成後に行う400℃以上の熱アニール処理に対して
も安定であるので、熱アニール時に電極最上層のAuが
p型コンタクト層内部に拡散するのを防止できる。した
がって、Auの拡散によってp型コンタクト層が高抵抗
化することはなく、p型電極としてNi/Cr/Mg電
極本来の良好なコンタクト特性を引き出すことができ
る。また、熱アニール処理後のコンタクト特性が、Ni
/Cr/Mg金属層の膜厚やアニール温度に著しく依存
することがなく、p型電極の形成ごとに安定してp型コ
ンタクトの特性が再現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のp型電極の概略断面図である。
【図2】本発明のp型電極の電流−電圧特性を示す図で
ある。。
【図3】本発明のp型電極および従来のp型電極のコン
タクト抵抗R0のNi膜厚d依存性を示す図である。
【図4】本発明のp型電極および従来のp型電極のコン
タクト抵抗R0のアニール温度依存性を示す図である。
【図5】本発明のp型電極の概略断面図である。
【図6】本発明のp型電極を採用したLED素子の概略
断面図である。
【図7】本発明のp型電極を採用したLED素子の電流
−電圧特性を示す図である。
【図8】従来のp型電極としてNiあるいはCrの単層
を採用した試料の概略断面図である。
【図9】従来例のp型電極としてNi単層を採用した試
料の概略断面図である。
【図10】従来例のp型電極としてMg単層あるいはM
gを含む合金を採用した試料の概略断面図である。
【符号の説明】
10 p型電極 11 Au層 12 Pt層 13 Ni層 14 p型コンタクト層 15 サファイア基板 50 P型電極 51 Cr層 61 Ni/Pt/Au−p型電極 62 p型AlGaN層 63 p型GaN層 64 InGaN活性層 65 n型GaN層 66 n型AlGaN層 67 n型コンタクト層 68 GaNバッファー層 69 Ti/Al−n型電極 81 Ni/Cr含有層 91 Niベース電極層 101 Mg単独/Mg含有合金電極層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式Inx Aly Ga1-x-y N(x≧
    0、y≧0、x+y≦1)で表されるp型窒化ガリウム
    系半導体上に接して、Ni、Cr、Mgのそれぞれ単独
    からなる金属層、あるいはNi、Cr、Mgから選択さ
    れる少なくとも1種以上を含む合金からなる金属層を有
    し、さらに該金属層の上にPt層を有し、さらに該Pt
    層の上にAuを含む金属層が積層された構造を特徴とす
    る窒化ガリウム系半導体のp型電極。
  2. 【請求項2】 p型電極の形成後に熱アニール処理がな
    された請求項1記載のp型電極。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のp型電極を有する
    半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のp型電極を有する
    LED素子。
  5. 【請求項5】 一般式Inx Aly Ga1-x-y N(x≧
    0、y≧0、x+y≦1)で表されるp型窒化ガリウム
    系半導体上に接して、Ni、Cr、Mgのそれぞれ単独
    からなる金属層、あるいはNi、Cr、Mgから選択さ
    れる少なくとも1種以上を含む合金からなる金属層を形
    成し、さらに該金属層の上にPt層を形成し、さらに該
    Pt層の上にAuを含む金属層を積層することを特徴と
    する窒化ガリウム系半導体のp型電極の形成方法。
  6. 【請求項6】 Pt層の上にAuを含む金属層を積層し
    た後に熱アニール処理を行う請求項5記載の窒化ガリウ
    ム系半導体のp型電極の形成方法。
  7. 【請求項7】 熱アニール処理を400〜600℃の範
    囲で行う請求項6記載の窒化ガリウム系半導体のp型電
    極の形成方法。
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