JPH11355695A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JPH11355695A
JPH11355695A JP10162290A JP16229098A JPH11355695A JP H11355695 A JPH11355695 A JP H11355695A JP 10162290 A JP10162290 A JP 10162290A JP 16229098 A JP16229098 A JP 16229098A JP H11355695 A JPH11355695 A JP H11355695A
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JP10162290A
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Nobuhiko Nishiki
信彦 二色
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • H04N9/3147Multi-projection systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 重畳領域の輝度補正を簡略化する。 【解決手段】 複数の映像信号を入力するとともに、前
記複数の映像信号を並列して1つの画像として表示する
ために、並列時に隣接する画像の端部を重畳領域として
設定し、この重畳領域に相当する映像信号に対して所要
の補正処理を行なうことができる映像信号処理装置にお
いて、前記重畳領域の前記補正開始位置及び前記補正終
了位置を設定することができるリモートコントローラ1
2と、リモートコントローラ12によって設定された補
正開始位置、補正終了位置に対応した補正データが記憶
されている補正データメモリ11と、補正開始位置及び
補正終了位置が設定された場合に、当該補正開始位置及
び前記補正終了位置に基づいて補正データメモリ11か
ら所定の補正データを読み出して補正処理を行なう制御
部10を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像信号処理装置
に関わり、2以上の映像信号を合成して大型の画面を形
成する際に有用な映像信号処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近では、1つの画像を所定の領域毎に
分割した映像信号を生成し、複数のプロジェクタ装置を
用いて分割した画像を隣接させるように表示すること
で、スクリーン上に大画面を形成することが知られてい
る。
【0003】図6は画像を隣接して表示する際に、各画
像のつなぎ目(重畳領域)を補正して良好な画像を形成
する、ソフトエッヂマッチング装置(Soft Edge Matchi
ng・・・以下、頭文字をとってSEM装置という)を用
いた画像表示システムの構成例を説明する図である。図
6において、合成画像を形成するための映像信号源50
としては、例えばパーソナルコンピュータ装置51、ワ
ークステーションシステム52、ハードディスクデータ
ベース装置53、ビデオ再生装置54などの各種再生装
置が用いられる。また、図示していないが撮影手段とし
てのビデオカメラ装置などを用いて、撮影した画像によ
って分割画像を形成することも可能である。なお、これ
らの再生装置は、摸式的に並列して示しているが、必ず
しも全ての装置が必要とされるわけではなく、各装置が
個別に使用されても良いし、必要に応じて複数が同時に
使用されるような構成とされても良い。
【0004】また、ハードディスクデータベース装置5
3、ビデオ再生装置54等の再生機器を1台として映像
信号源50を形成し、単一の機器から出力される映像信
号を一旦コンピュータ装置51、ワークステーション装
置52などに画像データとして取り込み、1画面を分割
することによって分割画像に相当する複数の映像信号を
生成し、R、G、Bコンポーネント信号として出力する
ようにしても良い。この場合、同期信号は例えばG信号
に重畳する場合と、同期情報を別の信号として専用のケ
ーブルにより導出する場合が考えられる。
【0005】この映像信号源50より出力された分割画
像に相当する複数の映像信号はSEM装置60にそれぞ
れ供給される。そして、このSEM装置60は、供給さ
れた複数の画像信号に対して、各画像の端面に相当する
重畳領域(分割画像の画像のつなぎ目の部分)が連続的
になるような信号処理を行ない、それぞれ複数の分割画
像に対応したプロジェクタ装置70A、70B、70C
に供給する。なお、この図は平面図として示しているの
で、3台のプロジェクタ装置を示しているが、実際には
映像信号源50から供給される映像信号(分割画像)の
経路数に応じた数のプロジェクタ装置が配置される。な
お、重畳領域における信号処理は、リモートコントロー
ラ6に配置されている各種操作キーを操作することによ
って実行される。
【0006】プロジェクタ装置70(A、B、C)は、
慣用されている高輝度の陰極線管によって映像信号を投
影像に変換し、スクリーン80に合成画像として投影す
るものである。但し、このプロジェクタ装置70(A、
B、C)は液晶プロジェクタ装置によって構成されてい
るものでもかまわない。
【0007】図7は例えば2つの分割画像としての画像
A、Bを例えば水平方向に隣接して表示するとともに、
隣接した端部を重畳して表示する例を説明する摸式図で
あり、スクリーン80は投影された画像A及び画像Bが
隣接される場合を示している。画像A及び画像Bの隣接
部分、すなわちつなぎ目は互いに画像が重なる重畳領域
Qとされ、この重畳領域Qでは画像Aと画像Bが同一の
映像となる映像信号が供給されることが前提となってい
る。このような映像信号としては、予め隣接部分を考慮
して画像を製作しても良いし、パーソナルコンピュータ
装置51などによって既存の画像に対して隣接部分を形
成しても良い。
【0008】画像A、画像Bの1水平期間に相当する映
像信号は、映像信号VA、映像信号VBとして示されて
おり、右下がりの斜線部分で囲んだ領域が重畳領域Qに
相当する。したがって、映像信号VA、映像信号VBは
重畳領域Qにおいて同じ画像を形成することができる情
報を有したものとされる。これにより、視覚的にはつな
ぎ目の無い1つの画像を表示することができるようにな
る。
【0009】しかし、重畳領域Qにおいては、同一の映
像が形成され所望する画像が形成されも、複数の映像が
重なり合うようにされるため、部分的に輝度が高くなて
しまい輝度補正を行なう必要がある。そこで、映像信号
VA、映像信号VBにおいて補正開始点AEと補正終了
点BSを設定し、各点間における輝度レベルが曲線で示
されているように徐々に低下するフェードアウト特性
(映像信号VA)と、徐々に上昇するフェードイン特性
(映像信号VB)となるように信号処理が行われる。な
お、重畳領域Qは同一の映像が形成される領域を示して
いるので、必ずしも補正開始点AEと補正終了点BSと
一致するものではない。
【0010】つまり、このような信号処理(輝度補正処
理)を行って例えば2台の投影装置70でスクリーン8
0上に映像を投影すると、スクリーン80の重畳領域Q
の輝度は、画像A、及び画像Bにおける他の部分の輝度
と同等になり、そのつなぎ目がほとんど分からないよう
に隣接することができる。
【0011】なお、重畳領域Qは同一の映像が形成され
る領域を示しているので、必ずしも補正開始点AEと補
正終了点BSと一致するものではない。また、映像信号
VAの左端付近はややオーバスキャン領域OSとなるよ
うにし、また映像信号VBの右端付近もオーバスキャン
領域OSとなるようにすると、スクリーン80の両端で
画像A、Bのエッジが現れることを防止することができ
る。
【0012】さらに、例えば3台の投影装置70で合成
画像を表示する場合は、図8に示すように左右の部分の
各映像信号(1水平期間のみを示す)Va、Vcは図7
に示した映像信号VA、VBに相当する。また、中央部
分の画像を形成する映像信号Vbについては、映像信号
Vaの終了領域aeと映像信号Vbの開始領域bsを重
畳領域Qとする。また、映像信号Vbの終了領域beと
映像信号Vcの開始領域csも重畳領域Qとして同一内
容の映像信号となるように加工される。そして、これら
の領域でフェードアウト、およびフェードイン処理さ
れ、隣接したときに生じる2つの境界部分で画像のエッ
ジ部分の輝度補正を行うことができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来では予め
SEM装置60に設定されている調整を行なうべき波形
データに対して、補正開始点、補正終了点の位置設定を
行ない、各点の位置に基づいて所要の演算処理を行なっ
て所望する補正データを算出するようにされている。そ
して、このようにして算出された補正データを映像信号
に重畳することで重畳領域Qの画像状態を良好なものと
していた。したがって、SEM装置60としては補正デ
ータを得るための演算処理などを行なう必要があり、制
御手段においては演算処理を行なうために負担がかかる
ようになってしまう。
【0014】また、例えばコンピュータ装置などを用い
て詳細な設定を行なって、微調整まで行なうことができ
るものが知られている。しかし、詳細な設定を行なうた
めの操作が煩雑なものとなり、最適な補正データを容易
に得ることが難しいという問題がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解決するために、複数の映像信号を入力するととも
に、前記複数の映像信号を並列して1つの画像として表
示するために、並列時に隣接する画像の端部を重畳領域
として設定し、この重畳領域に相当する映像信号に対し
て所要の補正処理を行なうことができる映像信号処理装
置において、前記重畳領域の前記補正開始位置及び前記
補正終了位置を設定することができる設定手段と、前記
設定手段によって設定された前記補正開始位置及び前記
補正終了位置に対応した複数の補正データが複数記憶さ
れている補正データ記憶手段と、前記補正開始位置及び
前記補正終了位置が設定された場合に、当該補正開始位
置及び前記補正終了位置に基づいて前記補正データ記憶
手段から所定の補正データを読み出して補正処理を行な
う制御手段を備える。
【0016】本発明は、補正開始位置及び補正終了位置
に対応した所要の補正データを予め記憶しているので、
補正データを得るための演算処理手段を必要としない。
したがって、重畳領域の輝度補正を行なう場合の例えば
制御手段などの処理の負担を軽減することができる。ま
た、予め記憶されている補正データを選択することによ
って重畳領域の補正を行なうことができるので、補正を
行なう場合の各種設定操作を簡略化することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の映像信号処理装置
の実施の形態を説明する。図1は本実施の形態のソフト
エッヂマッチング装置(SEM装置)の要部を説明する
ブロック図である。なお、SEM装置には先に図6で説
明したように複数のプロジェクタ装置に対して画像信号
を供給することができるように、各投写装置に対応した
信号経路は個々に備えられるが、図1においては便宜上
1台の投写装置に対応した1系統の信号経路を示してい
る。また、この図に示すSEM装置1は図6に示したS
EM装置に対応したものとして重畳領域の信号処理を行
なうことができるようにされる。
【0018】入力端子Rin、Gin、Binは、図示
していない映像信号源(図6に示した映像信号源50に
相当する)から供給されるRGB各色の映像信号を入力
する端子である。これらの入力端子Rin、Gin、B
inから入力された赤、緑、青各色に対応した映像信号
R、G、Bは、バッファアンプ2a、2b、2cでクラ
ンプされた後に、それぞれ後述する乗算部3a、3b、
3cにおいて所要の乗算処理が施され、バッファアンプ
4a、4b、4cを介して出力端子Rout、Gou
t、Boutから出力される。そして、これらの出力端
子Rout、Gout、Boutから出力されたR、
G、Bの各映像信号は、図示されていないプロジェクタ
装置に供給される。なお、このプロジェクタ装置として
は例えば図6に示したプロジェクタ装置70(A、B、
C)に相当するものである。なお、例えば映像信号Gに
同期信号が重畳されている場合は、この映像信号Gは同
期分離部5にも供給される。
【0019】入力端子Hin、及び入力端子Vinは例
えばコンピュータグラフィック等のように映像信号とは
異なる経路で供給される水平同期信号H、垂直同期信号
Vを入力する端子である。ここで、垂直同期信号Vにつ
いては、本実施の形態として分割画像を水平方向に隣接
する例を挙げていることから、特に要部には関わらない
ので、そのまま出力端子Voutから出力されるように
示している。また、水平同期信号Hは出力端子Hout
から出力されるとともに位相同期制御部6に供給され
る。なお、分割画像を例えば垂直方向に隣接することが
できる構成をとる場合は、垂直同期信号Vを位相同期制
御部6にも供給することになる。
【0020】同期分離部5には例えば映像信号Gが供給
され、この映像信号Gに重畳されている水平同期信号を
抽出して位相同期制御部6に供給する。基準クロック発
生部7は例えば水晶発振器等からなり、外部から供給さ
れる同期信号に関わらず例えば50MHz の固定クロッ
クCLKを出力する。位相同期制御部6は入力端子Hi
n、または同期分離部5から供給された水平同期信号H
を入力して、基準クロック発生部7から供される例えば
50MHz のクロックCLKをフェイズロックする。こ
こでフェイズロックすることによって出力映像の補正ジ
ッタ(この場合、例えば水平同期信号H毎にクロックC
LKのパルス幅が不規則に変動することにより、結果と
して出力映像に輝度変動が現れる現象)を防止してい
る。また、先述したように、分割画像を垂直方向に隣接
する場合は、位相同期制御部6に垂直同期信号Vが供給
され、垂直同期信号Hと同等の制御が行なわれる。
【0021】なお、クロックCLKはその精度がそのま
ま出力映像の画質を左右するので、基準クロック発生部
7は精度、安定度ともに例えばPLL回路よりも優れて
いる水晶発振器等で構成することが望ましい。これは例
えばTTL(Transistor-Transistor Logic)水晶発振
器等で実現することが可能である。
【0022】メモリアドレスカウンタ8は位相同期制御
部7から出力されるクロックCLKに基づいて、バッフ
ァメモリ9に格納されている補正データの読みだし処理
を行なうタイミングを制御するためのカウンタとされ
る。バッファメモリ9には予め制御部10によって補正
データメモリ11から選択的に読み出された補正データ
が格納される。
【0023】補正データメモリ11には、例えば264
種類の異なるコサイン波形とされる補正データが格納さ
れている。この補正データの選択方法としては、ユーザ
によって設定される重畳領域Qの補正開始点AE、及び
補正終了点BSに相当する情報に基づいて、これらの情
報に対応した所定の補正データが選択されるようにされ
ている。なお、補正開始点AE、及び補正終了点BSの
設定は、リモートコントローラ12などの入力装置に対
する所要の入力操作によって行なわれ、この2つの点が
設定された段階で、所定の補正データが補正データメモ
リ11から選択されてバッファメモリ9に格納される。
【0024】微調整データメモリ13には、補正終了点
情報、及び補正開始点情報に基づいて選択された補正デ
ータに対して、微調整を施すことによって詳細な輝度補
正を行なうための微調整データが記憶されている。この
微調整とは、設定された補正開始点AE、及び補正終了
点BSを設定することによって行なわれた補正の結果と
される投写画像を見た場合に、例えば重畳領域の輝度が
高すぎる、または低すぎる場合に、詳細な輝度補正を行
なうための補正である。この微調整もリモートコントロ
ーラ12を操作することによって行なうことができるよ
うにされている。
【0025】補正データメモリ11から読み出される
か、または読み出されて微調整データが重畳された後に
バッファメモリ9に格納された補正データは、メモリア
ドレスカウンタ8に基づいた所定のタイミングで読み出
され、D/A変換器14でアナログ信号に変換されてフ
ィルタ15に供給される。フィルタ15は、D/A変換
器14でアナログ信号に変換された補正データを平滑し
て、輝度補正信号として乗算器3a、3b、3cに供給
する。
【0026】制御部10は上記各機能回路を制御すると
ともに、リモートコントローラ12によって補正終了
点、及び補正開始点の位置が設定された場合に、これら
の情報に対応した補正データを補正データメモリ11か
ら読み出してバッファメモリ9に格納する。また、微調
整が行なわれる場合は、微調整データメモリ13から所
要の微調整データを読み出して、バッファメモリ9に格
納されている補正データに重畳する処理を行なう。
【0027】乗算器3a、3b、3cは入力端子Ri
n、Gin、Binから入力された映像信号R、G、B
と、フィルタ15から出力された輝度補正信号としての
補正データを乗算する。この乗算器3(a、b、c)を
介することにより、重畳部分Qが所定の輝度に調整され
た映像信号R、G、Bはバッファアンプ4a、4b、4
cを介して出力端子Rout、Gout、Boutから
出力される。
【0028】ここで、図2したがいリモートコントロー
ラ12に配置されている各種操作キーの機能を説明す
る。リモートコントローラ12は例えば3系統の映像信
号からなる画像を隣接して1つの画面を形成するとき
に、先に図7に示した重畳領域Qの幅や補正開始点A
E、補正終了点BSの位置等を調整するための入力装置
とされ、入力された各種コマンドは専用の接続ケーブル
を通じてSEM装置1に入力される。なお、位置Cは隣
接した2つの画像の中央部分に相当する位置である。
【0029】このリモートコントローラ12は、例えば
画像選択キー群20、SEM選択キー群22、微調整キ
ー24及び選択キー25、26等の操作キーが配置され
ている。そして選択キー25、26を除く各操作キーの
近傍には、当該操作キーが選択されている場合に点灯す
るセレクトランプiが配置されている。
【0030】画像選択キー21(a、b、c)は、上記
各種調整を行う対象となる画像を選択する操作キーであ
り、例えば画像選択キー21aを選択すると図Aに示し
た投影装置70Aによって映し出される左画像が選択さ
れる。同様に画像選択キー21bによって中央画像が、
また画像選択キー21cによって右画像が選択される。
なお、画像選択キー21a、21b、21cはここでは
例えば、左、中央、右の各画像に対応して3個設けられ
ているが、実際には表示される画像の数だけ設けられる
こととなる。
【0031】SEM選択キー22群には重畳領域Qにお
ける輝度補正を行なう操作キーが配されており、例えば
開始点キー23aを操作すると、例えば補正開始点AE
の位置を、また、終了点キー23cを選択すると補正終
了点BSの位置を選択する操作モードが選択される。ま
た、開始点キー23a、終了点キー23cによって選択
された位置は、エンターキー23bを操作することによ
って決定される。また、微調整キー24は、重畳領域Q
における輝度の微調整を行なう操作モードを選択する操
作キーとして備えられる。
【0032】選択キー25、26は、SEM選択キー群
22で選択された調整を実行する操作キーであり、選択
されている操作モードに応じて異なる機能が設定され
る。したがって、例えば、補正開始点AE、補正終了点
BSの位置の選択や、微調整時の輝度レベルの選択など
を実行することができるようにされている。
【0033】次に、例えばリモートコントローラ12を
用いて重畳領域Qにおける輝度補正を行なう場合の例を
説明する。図3(a)〜(e)はリモートコントローラ
12によって設定される補正終了点について説明する図
である。これらの図では映像信号における重畳領域Qに
相当する部分、すなわち補正される部分の輝度レベルを
破線で示している。先述したように、重畳領域Qの補正
を行なう場合は、一点鎖線で示されているように、まず
補正終了点BSを設定する。この設定は、終了点キー2
2cを選択した後に、選択キー25または選択キー26
を操作することによって行なわれる。そして、所望する
位置を選択し終えた時に、エンターキー22bを操作す
ることによって補正終了点が決定される。
【0034】この図には、例えば補正終了点BS1乃至
BS5とされる5段階の終了点が示されているが、これ
は一例として間欠的に示されているものである。実際に
は、例えば図3(c)に示されている補正終了点BS3
に相当する位置を基準点として、必要に応じて段階的に
補正終了点を選択することができるようにされている。
【0035】このように、補正終了点BS(本例ではB
S1乃至BS5のいずれか)を設定すると、次に補正開
始点AEの設定を行なう。図4(a)〜(e)は補正開
始点について説明する図である。なお、図4では例えば
図3(e)に示した補正終了点BS5が設定されている
状態を例に挙げて示している。また、この図に示す補正
開始点AE1乃至AE5についても一例として間欠的に
示されている。
【0036】そして、図4(a)に示されているように
例えば補正開始点AE1を設定すると、補正終了点BS
5、補正開始点AE1に基づいて、制御部10は補正デ
ータメモリ11に格納されている、例えば補正データと
しての補正波形T1を選択してバッファメモリ9に格納
する。すなわち、図4(a)は補正終了点BS5、補正
開始点AE1の組み合わせに対応して補正波形T1が選
択される例を示している。
【0037】また図4(b)〜(e)に示されているよ
うに、補正終了点BS5と補正開始点AE2の組み合わ
せに対応して補正波形T2(図4(b))、補正終了点
BS5と補正開始点AE3の組み合わせに対応して補正
波形T3(図4(c))、補正終了点BS5と補正開始
点AE4の組み合わせに対応して補正波形T4(図4
(d))、補正終了点BS5と補正開始点AE5の組み
合わせに対応して補正波形T5(図4(e))がそれぞ
れ選択される。補正開始点AEに関しても、例えば図4
(c)に示されている補正開始点AE3に相当する位置
を基準点として、必要に応じて段階的な選択を行なうこ
とができるようにされている。
【0038】なお、図4には、例えば5種類の補正波形
が示されているが、先述したように補正データメモリ1
1には補正終了点BS、補正開始点AEの組み合わせに
よる例えば265種類などとされる多数の補正波形が記
憶される。したがって、図3、図4に示した補正終了点
BS、補正開始点AEは、265種類の補正波形Tを選
択することができる段階(BS1乃至BSn、AE1乃
至AEn・・・但し、nは自然数)で設定することがで
きるようにされている。
【0039】ところで、例えば図4(d)(e)に示し
たように、補正開始点AE4、AE5が映像信号内にか
かってしまう場合や、例えばSEM装置1において映像
出力レベルが入力信号レベルに線形対応していない場合
や、また例えば光学系的な要因で分割画像の周辺部分
(重畳領域Qを含む)の輝度が中心部分の輝度よりも低
下しているような場合は、補正を行なうことによって重
畳領域Q内における輝度が必要以上に低下して画像が劣
化してしまう場合がある。また、周辺部分の輝度が低下
しているような場合、実際には、補正開始点AE4、A
E5が映像信号内にかからないような場合でも、重畳領
域Qにおける輝度が低下してしまう場合がある。この場
合、低下した輝度を補正するために、所要の微調整デー
タを選択するようにする。この微調整はユーザが画像の
つなぎ目を見ながら、微調整キー24を選択して微調整
モードに移行した状態で、選択キー25または選択キー
26を操作することによって輝度補正のレベル選択を行
なうことができるようにされている。
【0040】微調整を行なう段階では、すでに補正開始
点AE、補正終了点BSが選択され、これらの点に基づ
いた補正波形Tが選択された状態とされる。したがっ
て、微調整では、補正開始点AE、補正終了点BSによ
って選択された補正波形に対して、図5(a)乃至図5
(e)に示す微調整データを選択して、バッファメモリ
9に格納されている補正波形に重畳することで重畳領域
Qにおける輝度補正が行なわれる。微調整データの重畳
処理は例えば制御部10の制御によりバッファメモリ9
において行なわれる。微調整データとしては、例えば図
5(c)に示されているレベルが基準となるようにさ
れ、図5(e)に向かうほど高輝度、また図5(a)に
向かうほど低輝度を得られるようになる。
【0041】したがって、これらの図に示す微調整デー
タは、それぞれ調整の深さを示す調整レベルD(D1乃
至D5)が異なるものとされる。すなわち、微調整モー
ド時に選択キー25または選択キー26を操作すること
によって、図5(a)乃至図5(e)に示す微調整デー
タが選択されるようになり、調整レベルDに対応した輝
度補正を行なうことができる。したがって、選択キーL
または選択キーRの操作に応じて、投写される画像にお
ける重畳領域では輝度が変化するようになる。
【0042】また、図5では例えば間欠的に5段階の微
調整データを示しているが、実際には例えば100段階
程度の調整段階を選択することができるようにされてい
る。つまり、選択キー25または選択キー26を操作す
ることによって、例えば100個の微調整データの中か
ら、一つの微調整データが選択されることになる。
【0043】実際に、微調整を行なう場合においては、
例えば図4(d)(e)に示したように輝度が必要以上
に低下するような場合、例えば図5(d)(e)に示す
調整レベルD4、D5のように比較的高いレベルの微調
整データが選択されることになる。また、例えば図4
(a)(b)に示したように輝度が必要以上に高くなる
ような場合は、例えば図5(a)(b)に示す調整レベ
ルD1、D2のように比較的低いレベルの微調整データ
が選択されることになる。
【0044】このようにして微調整データによって輝度
の詳細な補正が行なわれた補正波形Tは、所定のタイミ
ングでバッファメモリ9から読み出されD/A変換器1
4、フィルタ15を介して乗算器3(a、b、c)にお
いて、映像信号R、G、Bに重畳される。
【0045】なお、上記実施の形態では、補正波形Tを
例えば264種類、微調整データを例えば100種類と
いう例を挙げたが、良好な補正を行なうことが可能であ
れば、データの数は必ずしも上述した数である必要はな
い。すなわち、さらに詳細な補正を行なう場合は、デー
タの種類を増やしてもよいし、また逆にそれほど詳細な
補正を行なわなくても良いとされる場合には、データの
種類を削減するようにしても良い。
【0046】また、図1に示すブロック図の構成は、分
割画像に対応して複数構成されることは前述したが、制
御部10、補正データメモリ11、微調整データメモリ
13などについては、SEM装置1として少なくとも1
個設けられていれば良い。すなわち、制御部10、補正
データメモリ11、微調整データメモリ13は、全ての
経路に対して共通化することが可能とされ、例えば筐体
の固定スロットととして構成することもできる。
【0047】また、図1に示した映像信号処理に関わる
機能的なブロックを例えば1枚の基板に集約して、映像
表示機器とされているプロジェクタ装置に対して組み込
むことも考えられる。この場合、リモートコントローラ
はプロジェクタ装置に対して所要の制御を行なう入力手
段として構成される。これにより、例えば同期信号など
の判別、選択された補正波形の識別などの機能をプロジ
ェクタ装置に持たせることができるので、SEM装置1
の制御部の負担が軽減されるとともに、コストダウンを
図ることができるようになる。
【0048】さらに、上記実施の形態では、分割画像を
例えば水平方向に隣接して表示する例を説明したが、例
えば6個以上の分割画像を隣接させて表示する場合、3
個の分割画像を例えば上下2段となる隣接状態で表示す
ることが考えられる。この場合、上下(垂直方向)に隣
接する画像の重畳領域として、1水平ライン毎にフェー
ドイン、フェードアウトするような輝度特性を得るため
の補正処理が行なわれる。すなわち、本発明の映像信号
処理装置において、上下に隣接する画像の重畳領域に対
する補正データを有する構成とすることで、所要の補正
処理を行なうことができるのはいうまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、補正開
始位置及び補正終了位置に対応した所要の補正データを
予め記憶しているので、補正データを得るための演算処
理手段を必要とせず、補正データの選択を行なうことに
よって重畳領域における輝度補正を行なうことができ
る。したがって、重畳領域における輝度補正を行なう場
合の制御手段などの所要の演算処理の負担を軽減するこ
とができる。また、予め記憶されている補正データを選
択することによって重畳領域の補正を行なうことができ
るので、補正を行なう場合の各種設定操作を簡略化する
ことができる。
【0050】さらに、補正データによって補正されてい
る重畳領域の輝度に対して、微調整を行なうことができ
る微調整データを予め記憶している。したがって、微調
整データを選択して、現在選択されている補正データに
対して重畳することによって微調整を行なうことができ
る。これにより、微調整の設定などを容易に行なうこと
ができるようになるとともに、微調整の操作性を向上す
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のSEM装置を説明するブ
ロック図である。
【図2】SEM装置の入力装置とされるリモートコント
ローラの操作キーについて説明する図である。
【図3】補正終了点を説明する図である。
【図4】補正開始点及び補正波形を説明する図である。
【図5】微調整データを説明する図である。
【図6】従来のSEM装置を用いた画像表示システムの
構成を説明する図である。
【図7】複数の画像を隣接する場合の重畳領域について
説明する図である。
【図8】複数の画像を隣接する場合の重畳領域について
説明する図である。
【符号の説明】
1 SEM装置、8 メモリアドレスカウンタ、9 バ
ッファメモリ、10制御部、11 補正データメモリ、
12 リモートコントロール装置、13 微調整データ
メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の映像信号を入力するとともに、前
    記複数の映像信号を並列して1つの画像として表示する
    ために、並列時に隣接する画像の端部を重畳領域として
    設定し、この重畳領域に相当する映像信号に対して所要
    の補正処理を行なうことができる映像信号処理装置にお
    いて、 前記重畳領域の前記補正開始位置及び前記補正終了位置
    を設定することができる設定手段と、 前記設定手段によって設定された前記補正開始位置及び
    前記補正終了位置に対応した複数の補正データが記憶さ
    れている補正データ記憶手段と、 前記補正開始位置及び前記補正終了位置が設定された場
    合に、当該補正開始位置及び前記補正終了位置に基づい
    て前記補正データ記憶手段から所定の補正データを読み
    出して補正処理を行なう制御手段と、 を備えたことを特徴とする映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段によって選択されている補
    正データに対して、所定レベルの輝度の微調整を行なう
    ことができる微調整データが複数記憶されている微調整
    データ記憶手段を備え、 前記補正開始位置及び前記補正終了位置に基づいて選択
    された前記補正データに対して、前記微調整データを選
    択的に重畳することによって前記重畳領域における輝度
    の微調整を行なうことができるようにされていることを
    特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。
JP10162290A 1998-06-10 1998-06-10 映像信号処理装置 Withdrawn JPH11355695A (ja)

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