JPH03250985A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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Publication number
JPH03250985A
JPH03250985A JP4816890A JP4816890A JPH03250985A JP H03250985 A JPH03250985 A JP H03250985A JP 4816890 A JP4816890 A JP 4816890A JP 4816890 A JP4816890 A JP 4816890A JP H03250985 A JPH03250985 A JP H03250985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
sub
video signal
image
synchronization signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4816890A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Tanida
谷田 進
Haruhiko Nishi
西 春彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4816890A priority Critical patent/JPH03250985A/ja
Publication of JPH03250985A publication Critical patent/JPH03250985A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、映像信号の処理装置に関し、特に映像信号
中に含まれる同期信号部分をこの同期信号に比べて時間
的にずれた同期信号を発生させる手段により発生した同
期信号に信号選択手段を用いてつけ替えることにより、
映像の画面への表示領域を変更する映像信号処理装置に
関する。
〔従来の技術〕
第4図は主映像に縮小した副映像をはめ込んで一画面上
に複数の映像を表示する手段の従来の映像信号処理の流
れを示すブロック図の1例である。
図において主映像信号入力端子(1)に主映像の信号が
入力され、副映像信号入力端子(2)に副映像の信号が
入力され、副画像表示位置指定入力端子(3)には副画
像の画面への表示位置を指定する情報が入力され、副画
像の大きさ指定入力端子(4)には副画像の大きさを指
定する情報が入力される。同期信号発生手段(5b)は
主映像信号(1)から同期信号をとり出し同期信号(1
7)を発生する。副映像信号発生手段(10)は副映像
信号入力(2)を同期信号(17)を基準として、副画
像表示位置の情報(3)や副画像の大きさの情報(4)
をもとに、掃引開始のタイミングをとったり掃引時間の
変更や走査線数の変更を行い主映像信号(1)と入れ替
え可能な副映像信号(19)を出力する。副映像選択信
号発生手段(9ンは副画像表示位置の情報(3)や副画
像の大きさの情報から、同期信号(17)を基準として
主映像信号(1)と副映像信号(19)を入れ替えるタ
イミングを計算してセレクタ(20b)を制御する。
次に動作を、第5図において主画像(a)に副画像(b
)を縮小してはめ込み、主画像(22)の左はしに副画
像(23b)〜(23d)からなる画像(c)を作る場
合の、従来の手段の動作を説明する。第6図にこのとき
の各部の信号波形を示す、波形の番号は第4図の信号の
番号と対応させである。第4図の副映像信号発生手段(
lO)は副画像の大きさを指定する情報(4)や副画像
の表示位置を指定する情報(3)や同期信号(17)を
もとに副画像入力信号(2)を処理して副映像信号(1
9)を発生するが第6図の副画像信号(19)がこれで
ある。第4図の副画像選択信号発生手段(9)は副画像
の大きさの情報(4)や副画像の表示位置の情報(3)
や同期信号(17)をもとにして、副映像選択信号(1
8)を発生し、副映像信号(19)か主映像信号(1)
を出力するか決めるセレクタ(20b)を制御するが、
これは第6図では副映像選択信号(18)にあたり、こ
の波形図ではH(ハイフのとき副映像信号(19)を選
択し、L(ロー)のとき主映像信号(1)を選択するよ
うになっている。その結果映像信号出力(11)は主映
像信号(1)の同期信号(21)のすぐあとの一部が副
映像信号と置きかわる。
ところで受信機は水平同期信号を基準にして横方向の走
査をしているから第5図で画像の水平位置lは第6図で
水平同期信号(21)からの時間tで決まる。この従来
例では、第5図の画像(a)と画像(c)のように主画
像(22)の水平位置lは画像(a)と画像(c)の主
映像信号成分は第6図において水平同期信号からの時間
tが同じなので、変化しない。したがって第5図面像(
c)のように主映像(22)の左はしが副画像(23b
ン〜(23d)によって1されることになる。
[発明が解決しようとする課題] 映像は一般に中心付近に重要な情報がある場合が多く、
映像の片側だけを隠すよ抄も両側を均等に隠して、中心
付近を画像に多く出すようにすることが望ましい。しか
し従来の信号処理手段では、第5図の画像(c)のよう
に画面の端に副画像を表示するような場合、主映像は画
面への表示位置が変わらずに副画像を画面の端にはめ込
むことから、主映像の片側だけが隠れてしまうという問
題があった。
本発明は上記のような問題点を解消するためになされた
もので主映像の両端が均等に隠れるようにし、結果的に
主映像の中心付近を画面に多く出す映像処理装置を得る
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る映像信号処理装置は、入力映像信号と同期
し、かつ入力映像信号の同期信号と時間的にずれた同期
信号を発生し、その時間的ずれの度合いを制御可能な遅
延同期信号発生手段と、入力映像信号の同期信号部分を
遅延同期信号発生手段により発生された入力映像信号中
の同期信号と時間的にずれた同期信号につけ換える信号
選択手段とを備えたものであるう [作用] 本発明によれば、一般に受像装置は同期信号を基準にし
て映像の画面への表示位置を決めているので、映像信号
の同期信号をそれと時間的にずれたものとつけ替えるこ
とにより、画面上に本来の画像に対して位置のずれた映
像を表示させることができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図に従って説明する。
第1図において(1)は主映像信号入力端子、(2)は
副映像信号入力端子、(3)は副画像表示位置情報入力
端子、(4)は副画像の大きさの情報を入力する端子で
あるが、以下は(1)は主映像信号、(2)は副映像入
力信号、(3)は副画像表示位置情報、(4)は副画像
の大きさの情報を表すことにする。また、(5a)は主
映像信号から同期信号を取り出し同期信号(12)とし
て出力する同期信号発生手段、(6)は副画像の表示位
置の情報(3)と副画像の大きさの情報(4)をもとに
同期信号の時間的ずれの量である遅延量制御信号(13
〕を発生する遅延量発生手段、(8)は同期信号(12
)から遅延量制御信号(13)で指定される時間だけず
れた同期信号である遅延同期信号(15)を発生する遅
延同期信号発生手段、(7)は同期信号(5a)と遅延
量制御信号(6)から主映像信号(1)の同期信号部分
を遅延同期信号と付は替えるタイミングの偽号である遅
延同期信号選択信号を発生する手段であり、 (20a
)は遅延同期信号選択信号で制御され、主映像信号(1
)の同期信号部分をつけ替えて同期信号をつけ替えた主
映像信号を出力するセレクタである。また、(5b)は
同期信号をつけ替えた主映像信号から同期信号をとり出
し同期信号(17)として出力する同期信号発生手段、
(10)は副画像の表示位置の情報(3)や副画像の大
きさの情報(4)や、同期信号(17)をもとに副映像
入力信号を縮小表示できるように処理し副映像信号(1
9)を出力する副映像信号発生手段であり、(9)は同
期信号(17)や副画像の表示位置の情報(3)や副画
像の大きさの情報(4)をもとにして同期信号をつけ替
えた主映像信号と副映像信号とを入れ替えるタイミング
である副画像選択信号(18)を出力する副映像選択信
号発生手段である。(20b )は副映像選択信号によ
って制御されるセレクタであり同期信号をつけ替えた主
映像信号(16)の一部を副映像信号(19)と入れ替
えた出力映像信号(11)を出力するものである。
次にa作について説明する。第2図の画像(a)のよう
な主映像に(b)のような副映像を縮小してはめ込み、
画像(c)のような画面をつくる場合を例にあげるっ第
3図に各信号の波形図を示すっ第3図において主映像信
号(1)が入力されたとする。この場合副画像を主映像
の左側にはめ込むわけであるから、主映像の画面への表
示位置を右にずらす必要がある。一般に受像機は水平同
期信号(21)を基準に映像の画面への表示位置を決め
ており、水平同期信号(21,より時間的に遅れるVl
ど映像は右に移動するつしたがって第1図において遅延
同期信号発生手段(15)の出力は第3図において主映
像信号(1)の同期信号(21)よりも時間的に早いも
のにした遅延同期信号(15)となる、第1図において
遅延同期信号選択信号発生手段(7)の出力は第3図に
おいて同期信号部分の置き替えを指定する信号であり、
Lのとき主映像信号(1)をHのとき遅延同期信号を選
択するようにすれば、遅延同期信号選択信号(14)の
ようになる。第1図においてセレクタ(20a)の出力
である同期信号をつけ替えた映像信号(16)は、第3
図において遅延同期信号選択信号(14)がHの期間だ
け主映像信号(1)が遅延同期信号(15)と置き替わ
り、同期つけ替え主映像信号(16)となる。
第1図においては、副映像をはめ込む部分の処理は、従
来例の第4図において、主映像信号を同期信号をつけ替
えた主映像信号に置き替えれば全く同じものであるがこ
の部分の動作を説明すれば、次のようになる。
第1図において副映像入力信号(2)は副映像信号発生
手段(10)によって副映像信号(19)に変換され、
これは第3図においての副映像信号(19)であるう第
1図で副映像選択信号発生手段(9)の出力である副映
像選択信号(18)は副映像信号(19)を同期信号を
つけ替えた主映像信号(16)の一部と入れ換えるため
のセレクタ(20b)を制御する信号で、Hのとき副映
像信号を選択しLのとき副映像信号を選択するようにす
れば、第3図において副映像選択信号(18)となる1
第1図において映像信号出力(11)は第3図における
副映像選択信号(18)がHのときだけ同期をつけ替え
た主映像信号(16)の一部が副映像信号(19)に置
き換わり、第3図の映像信号出力(11)のようになる
受像機は一般に映像信号に含まれる水平同期信号を基準
に水平同期信号からの時間で映像の画面に表示する位置
を決めているので5第3図の主映像信号(1)において
水平同期信号(21)からの時間tlは主映像の画面へ
の水平表示位置を決め、これは第2図の(a)において
/Iにあたる。ところが第3図の映像信号出力(11)
においては、主映像信号部分の中心の水平同期信号(2
1)からの時間t2はtlより長くなっているためこれ
は画面上では第2図の(c)のnに相当するが主映像は
右に平行移動し、結果として主映像の左右両端が均等に
隠れて、主映像の中心付近は従来の装置の動作を表わし
た第5図(c)よりも多く画面上に表示させることがで
きる。
なお上記実施例では主映像の左側に副画像をはめこんだ
場合、水平同期信号を時間的に早いものにつけ替えて主
映像を右に平行移動させる例を示したが、主映像の右側
に副画像を表示する場合には主映像信号の水平同期信号
をそれより時間的に遅いものにつけ替えて主映像を左に
平行移動させることもできる。
また水平同期信号だけでなく垂直同期信号をつけ替える
ことができるようにすれば主映像を上下5右に平行移動
させることができる。
〔発明の効果 以上のように、本発明によれば、入力映像信号と同期し
、かつ入力映像信号の同期信号と時間的にずれた同期信
号を発生し、その時間的ずれを制御可能な遅延同期信号
発生手段と、入力映像信号の同期信号部分を遅延同期信
号発生手段により発生された遅延同期信号につけ替える
信号選択手段とを付加したので、映像の画面への表示領
域を変えることにより、副画像を画面の端に表示する場
合において、映像の上下の端あるいは左右の端が均等に
隠れるようにすることができ、映像の中心付近を画面に
多く出すことが可能となる映像信号処理装置を得ること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
2図は第1図の装置の1動作例を示した画面のイメージ
の図である。第3図は第2図の動作を実現するときの第
1図の装置の各部の波形を模式的に示した図である。 また第4図は従来の主映像に副映像にはめ込んで1画面
上に表示するときのブロック図の1例である。第5図は
第4図の装置の動作の1例を示す画面のイメージの図で
ある。第6図は第4図の装置が第5図の動作をするとき
の第4図の各部の信号波形の模式図である。 図において、(1)は主映像信号入力端子または主映像
信号、(2)は副映像信号入力端子または副映像入力信
号、(3)は副画像表示位置を指定する情報またはそれ
を入力する端子、(4)は副画像の大きさを指定する情
報またはそれを入力する端子である。 (5a) (5b)は同期信号発生手段、(6)は遅延
量制御信号発生手段、(7)は遅延同期信号選択信号発
生手段、(8)は遅延同期信号発生手段であろう(9)
は副映像選択信号発生手数、(10)は副映像信号発生
手段である。(11)は映像偏量出力、(12)は同期
信号、(13)は遅延量制御信号、(14)は遅延同期
信号選択信号、(15)は遅延同期信号、(16)は同
期信号をつけ替えた主映像信号、(17)は同期信号、
(18)は副映像信号選択信号、(19)は副映像信号
である。 (20a) 、 (20b)はセレクタである。(21
)は水平同期信号、(22)は主画像、(23づ)〜(
23d)は副画像である。 なお各図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力映像信号と同期し、かつ入力映像信号中の同期信号
    に対して時間的にずれた同期信号を発生し、その時間的
    ずれの度合いが制御可能な遅延同期信号発生手段と、入
    力信号の同期信号部分を遅延同期信号発生手段より発生
    される遅延同期信号につけ換える信号選択手段とを備え
    た映像信号処理装置、
JP4816890A 1990-02-28 1990-02-28 映像信号処理装置 Pending JPH03250985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4816890A JPH03250985A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 映像信号処理装置

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JP4816890A JPH03250985A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 映像信号処理装置

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JPH03250985A true JPH03250985A (ja) 1991-11-08

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ID=12795865

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JP4816890A Pending JPH03250985A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 映像信号処理装置

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