JP2007259313A - ストリーム再生方法及び再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 タイムスタンプとPCRが互いに同期していないTTSを、1系統のクロックを用いて再生する。
【解決手段】 各TSパケットに付加されたタイムスタンプの値と、PCRを含むTSパケットの前記PCRの値が、互いに異なるクロック系に基づいて非同期に記録されたTTSが、HDD10からTTSバッファ11を介してPCR検出部13及びタイムスタンプ書き換え部12に供給される。書き換え部12は、TTS中のTSパケットに付与されたタイムスタンプを、PCR検出部13により検出されたPCRの値に同期した値に書き換え、同期化TTSを提供する。カウンタ15及びSTCカウンタ17は、自走式クロック発振器16により発生されたクロックをカウントする。比較出力部14は、カウンタ15の値と前記同期化TTS中のTSパケットのタイムスタンプの値との比較に基づいて、同期化TTS中のTSパケットを出力する。デコーダ19は比較出力部14から出力されるTSパケットを、カウンタ17のカウント値に基づいてデコードする。
【選択図】 図1

Description

本発明はデジタル放送を介して得られたデータストリームを再生するストリーム再生方法及び再生装置に関する。
近年では、CSやBS等のデジタル衛星放送あるいは地上波デジタル放送が一般的になっている。これらデジタル放送により、大画面かつ鮮明な映像を一般家庭において視聴することができる。
デジタル放送を受信して得られるTS(transport stream)をデコードあるいはHDD(hard disk drive)等の記録媒体に記録する方法の一つとして、TS中のTSパケットに、受信装置が独自に発生したクロック信号に基づいて生成したタイムスタンプを付与する方法がある。このタイムスタンプが付与されたTSをTTS(time stumped transport stream)という。TSを構成するTSパケットには、時間情報であるPCR(program clock reference)を含むPCRパケットが100mSに1つ以上予め含まれている。
下記特許文献1にはTSを受信した際に、PCRの時間情報に同期したタイムスタンプをTSパケットに付与してTTSを生成するタイムスタンプ付与装置が開示されている。
特開2003−283996公報
タイムスタンプとPCRが同期していない通常のTTSを再生する場合、TTSはTSパケットのタイムスタンプの時刻に基づいたタイミングで、タイムスタンプが除去されTSとしてデコーダに出力され、デコード処理される。このとき、各TSパケットの出力は、再生装置が独自に発生したタイムスタンプ用クロックにより動作するカウンタのカウント値に従って行われる。例えば、カウント値とタイムスタンプの値が一致した時に、当該TSパケットが次段のデコーダに出力される。
デコード処理の際には、PCRパケットに含まれるPCRが抽出され、PCRに同期したクロック信号STC(system time clock)が発生される。クロック信号STCは、VCXO(voltage controlled xtal oscillator)等の電圧制御発振器を用いて発生される。デコーダでは、クロック信号STCに基づいてデコードが行われる。従ってクロック信号STCは、上記タイムスタンプ用クロック信号とは別系統のクロック信号であって、両クロック信号は互いに同期していない。
このように、タイムスタンプとPCRが同期していないTTSを再生する場合、タイムスタンプ用クロックと、PCR用クロックの2系統のクロックが必要であった。
本発明は、タイムスタンプとPCRが互いに同期していないTTSを、1系統のクロックを用いて再生することを目的とする。
本発明の一実施例に係るストリーム再生方法は、記録媒体から読み出され、各TSパケットに付加されたタイムスタンプの値と、PCRを含むTSパケットの前記PCRの値が、互いに異なるクロック系に基づいて非同期に記録されたTTSを、データバッファに一時的に記録するステップと、前記バッファから提供されるTTS中の前記PCRを検出するステップと、前記バッファから提供されるTTS中の前記TSパケットに付与されたタイムスタンプを、前記検出されたPCRの値に同期した値に書き換え、同期化TTSを提供するステップと、クロック発振器により発生されたクロックを入力して動作する第1カウンタの値と、前記同期化TTS中のTSパケットのタイムスタンプの値との比較に基づいて、前記同期化TTS中のTSパケットを出力するステップと、前記基準クロック発振器により発生されたクロックを入力して動作する第2カウンタのカウント値に従って、前記比較に基づいて出力されるTSパケットをデコードするステップとを具備する。
タイムスタンプとPCRが互いに同期していないTTSを1系統のクロックを用いて再生することが可能となる。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明によるストリーム再生装置の一実施例を示すブロック図である。このストリーム再生装置は、TV、DVDレコーダ等のデジタル放送を受信して再生する映像再生装置に適用される。
デジタル放送を受信して得られるTSは、各TSパケットにタイムスタンプが付与され、TTSとしてHDD(hard disk drive)10等の情報記録媒体に記録される。ここで、記録されたTTSは、各TSパケットに付加されたタイムスタンプの値とPCRの値が、互いに異なるクロック系(クロック発振器)に基づいて非同期に記録されたものである。
TTSはHDD10からTTSバッファ11を介して本発明によるタイムスタンプ書き換え部12に供給される。このとき、PCR検出部13によってTTS中のPCRが検出され、タイムスタンプ書き換え部12に供給される。TTSバッファ11は、入力側のHDD10と出力側のタイムスタンプ書き換え部12の処理速度のずれを吸収するために用いられる。
ここでTTSについて説明する。図2はTTSの構成を示す図である。TTSはTSを構成する188バイトの各TSパケットに、4バイトのタイムスタンプを付加したものである。このタイムスタンプは、例えば本発明が適用される受信機が、デジタル放送によりTS中の各TSパケットを受信したときに付与した情報であって、各TSパケットの受信タイミングを示めす。
各TSパケットはPESヘッダとpayloadからなり、payloadには分割された映像PES又は音声PESが格納される。payloadは例えばMPEG2符号化ストリームである。
図3はTS headerの構成を示す図である。sync byteはTSパケットの先頭を示すコード(0x47)である。PIDはパケットIDと呼ばれ、映像PESと音声PESはそれぞれ異なる一意に決められたPID値を持つ。PIDを調べることで映像PESが格納されているか音声PESが格納されているか等を識別することができる。adaptation field controlは、このパケットにadaptation fieldとpayloadが存在するかどうかを示すフラグである。adaptation filed lengthは、adaptation field の長さを示す値である。PCR_flagはPCRが存在するかしないかを示すフラグ、PCRは当該TSが作成されたときに付与された時間情報であり、通常は受信機の時刻を校正するために用いられる。PCRを含むTSパケットをPCRパケットといい、PCRパケットは例えば100mSに1つTS中に含まれている。これは映像フレームでいうと、例えば3フレーム分のTS中に1つ含まれている。
図4はPESの構成を示す図である。映像PESおよび音声PES共にPESの構成は同一である。PESはPESヘッダと呼ばれるヘッダ部分とPES packet data byteすなわちES(Elementary stream)本体からなる。ESとは映像または音声を圧縮符号化したデータそのものである。PESヘッダに格納されたpacket start code prefixは、PESの先頭を示すコード(0x000001)である。stream idはストリームの種類を示す値であって、PES packet lengthはPESの長さを示す値である。DTS(decoding time stamp)は、このPESをデコードすべき時刻情報であって、PTS(presentation time stamp)は、デコードされたデータを出力すべき時刻情報である。デコーダ19から映像と音声を、PTSで示された時刻に出力することで映像と音声の同期が取れる。
図1の説明に戻り、タイムスタンプ書き換え部12は、入力されたTTSのタイムスタンプが、TSに含まれるPCRに同期するように、あるいは等しくなるようにタイムスタンプの値を書き換える。これにより、タイムスタンプとPCRを同一のクロック系(クロック発振器)で扱うことが可能となる(この動作は後に詳述される)。ここで、タイムスタンプがPCRに同期するとは、タイムスタンプの値とPCRの値が同様の増加率で増加することを示す。
タイムスタンプ書き換え部12によりタイムスタンプが書き換えられたTTSは、タイムスタンプ比較出力部14に供給される。カウンタ15は、クロック発振器16によって発生されたクロックを計数する。
タイムスタンプ比較出力部14は、入力されたTTSのTSパケットに付与されたタイムスタンプの値が、カウンタ15のカウント値に一致したタイミングで当該TSパケットを出力する。このようにしてタイムスタンプ比較出力部14は、TSを実時間すなわちリアルタイムに出力する。
STCカウンタ17は、クロック発振器16より発生されたクロックSTCをカウントする。デコーダ19は、タイムスタンプ比較出力部14から供給されるTSのペイロード中のPESヘッダに記録されたPTS/DTS(図4参照)とSTCカウンタ17のカウント値に基づいて、ESの映像及び音声MPEGストリームをデコードする。例えば、DTSの値とSTCカウンタのカウント値が一致したとき、当該ESをデコードする。同期生成部18は、垂直同期信号及び水平同期信号等を生成する。
前述したようにタイムスタンプは、デジタル放送を受信した際に各TSパケットに付与した時間情報であり、PCRは当該TSを生成した送信側装置がTSに付与した時間情報である。つまり、タイムスタンプとPCRは例えば互いに異なる周波数のクロックに基づいて生成された非同期な時間情報である。このようなTTSから映像等を再生するには、従来、TTSからTSパケットをリアルタイムに出力する処理(タイムスタンプ比較出力部14の処理)に用いられるタイムスタンプ用クロック発振器と、PCRに同期されたクロック(STC)に基づくデコード処理に用いられるPCR用クロック発振器の2つのクロック発振器が必要であった。
本発明では、タイムスタンプ書き換え部12により、入力されたTTSのタイムスタンプが、TTS中のPCRに同期した値に書き換えられるので、タイムスタンプ比較出力部14に供給する比較カウンタを駆動するクロックとデコーダ19のデコード処理に用いるSTCカウンタを駆動するクロックを、同一のクロック系(クロック発振器16が発生するクロックを基に生成されたクロック)を用いて行うことができる。
尚、タイムスタンプ書き換え部12、PCR検出部13、タイムスタンプ比較出力部14、カウンタ15、デコーダ19、STCカウンタ17、同期生成部18は、個別電子回路を用いてハードウエアとして構成してもよいし、プログラムの処理ステップとしてソフトウエアにより構成してもよい。
図5はタイムスタンプ書き換え部12の第1実施例による動作を説明するためのグラフである。
タイムスタンプ書き換え部12は、PCR検出部13がTTSバッファ11から供給されたTTS中のPCRを検出したタイミング(例えば時刻td)で、PCRの値と該PCRを含むTSパケットのタイムスタンプの値との差分Δを検出する。タイムスタンプ書き換え部12は、検出されたPCRを含むTSパケットから、次に検出されるPCR直前のTSパケットTMSpまでのタイムスタンプの値を、各タイムスタンプの値から差分Δを減算することにより書き換える。このようにして、全てのタイムスタンプが書き換えられる。
図6はタイムスタンプ書き換え部12の第2実施例による動作を説明するためのグラフである。
この実施例は、PCRとタイムスタンプの差分Δを均一にタイムスタンプに加算するのではなく、PCRが検出された後(例えば時刻td後)、m番目のTSパケットをmに応じて変化する補正値Δf(m)を用いて補正する方式である。
この方式は、タイムスタンプのクロック系とPCRのクロック系の差分が大きく、PCRを含むTTSを出力するタイミングと、それ以前のTTSを出力タイミングが大幅に入れ替わることを防ぐのに有効である。
図7は本発明によるストリーム再生装置の第2実施例の構成を示すブロック図である。
図1の第1実施例と異なる点は、TTSバッファの残容量を検出する残容量検出部20が設けられ、自走式のクロック発振器16の代わりにVCXO(voltage controlled Xtal oscillator)21が使用されることである。
送出側装置30からは、TTSが実時間で送出されTTSバッファ11に入力される。TTSバッファ11は入力信号のジッターを吸収するために使用される。残容量検出部20は、TTSバッファ11の残容量(空き容量)を検出し、検出した残容量を示す検出信号DRMをクロック発振器(VCXO)21に出力する。クロック発振器21は残容量検出部20からの検出信号に応じて、その発振周波数が制御される。例えば残容量が増加傾向に振れているとき発振周波数は低下し、残容量が低下方向に振れているとき発振周波数は上昇する。このように、TTSバッファ11の残容量変化を長期的に観測し、TTSバッファ11のアンダーフロー/オーバーフローが起こらないように、クロック発振器(VCXO)21の発振周波数が制御される。
以上説明したように本発明の実施例によれば、入力されるTTSのタイムスタンプを、PCRのクロック系に同期するように書き換えることにより、単一のクロック系を用いてTTSをデコードすることが可能となる。
本発明によるストリーム再生装置の一実施例を示すブロック図である。 TTSの構成を示す図である。 TS headerの構成を示す図である。 PESの構成を示す図である。 タイムスタンプ書き換え部12の第1実施例による動作を説明するためのグラフである。 タイムスタンプ書き換え部12の第2実施例による動作を説明するためのグラフである。 本発明によるストリーム再生装置の第2実施例の構成を示すブロック図である。
符号の説明
10…ハードディスクドライブ、11…TTSバッファ、12…タイムスタンプ書き換え部、14…タイムスタンプ比較出力部、15…カウンタ、16…クロック発振器、17…STCカウンタ、19…デコーダ。

Claims (6)

  1. 記録媒体から読み出され、各TS(transport stream)パケットに付加されたタイムスタンプの値と、PCR(program clock reference)を含むTSパケットの前記PCRの値が、互いに異なるクロック系に基づいて非同期に付与されたTTS(time stumped transport stream)をデータバッファに一時的に記録するステップと、
    前記バッファから提供されるTTS中の前記PCRを検出するステップと、
    前記バッファから提供されるTTS中の前記TSパケットに付与されたタイムスタンプを、前記検出されたPCRの値に同期した値に書き換え、同期化TTSを提供するステップと、
    クロック発振器により発生されたクロックを入力して動作する第1カウンタの値と、前記同期化TTS中のTSパケットのタイムスタンプの値との比較に基づいて、前記同期化TTS中のTSパケットを出力するステップと、
    前記クロック発振器により発生されたクロックを入力して動作する第2カウンタのカウント値に従って、前記比較に基づいて出力されるTSパケットをデコードするステップと、
    を具備することを特徴とするストリーム再生方法。
  2. 前記クロック発振器として、固定クロック発振器が用いられることを特徴とする請求項1記載のストリーム再生方法。
  3. 各TS(transport stream)パケットに付加されたタイムスタンプの値と、PCR(program clock reference)を含むTSパケットの前記PCRの値が、互いに異なるクロック系に基づいて非同期に記録されたTTS(time stumped transport stream)をデータバッファに一時的に記録するステップと、
    前記バッファから提供されるTTS中の前記PCRを検出するステップと、
    前記バッファから提供されるTTS中の前記TSパケットに付与されたタイムスタンプを、前記検出されたPCRの値に同期した値に書き換え、同期化TTSを提供するステップと、
    前記バッファの残容量を検出するステップと、
    前記検出された前記残容量に応答して、クロックを発生するクロック発振器の発振周波数を可変するステップと、
    前記クロック発振器により発生されたクロックを入力して動作する第1カウンタの値と、前記同期化TTS中のTSパケットのタイムスタンプの値との比較に基づいて、前記同期化TTS中のTSパケットを出力するステップと、
    前記クロック発振器により発生されたクロックを入力して動作する第2カウンタのカウント値に従って、前記比較に基づいて出力されるTSパケットをデコードするステップと、
    を具備することを特徴とするストリーム再生方法。
  4. 前記同期化TTSを提供するステップは、PCRを含むTSパケットを検出したタイミングで、前記PCRの値と前記PCRを含むTSパケットのタイムスタンプの値との差分を検出し、前記差分を用いて、前記検出されたPCRを含むTSパケットから、次に検出されるPCRを含むTSパケットの直前のTSパケットまでのタイムスタンプを書き換えるステップを含むことを特徴とする請求項1乃至3の内の1項記載のストリーム再生方法。
  5. 装置外部からデータストリームとして入力され、各TS(transport stream)パケットに付加されたタイムスタンプの値と、PCR(program clock reference)を含むTSパケットの前記PCRの値が、互いに異なるクロック系に基づいて非同期に記録されたTTS(time stumped transport stream)を、一時的に格納するバッファ手段と、
    前記バッファ手段から提供されるTTS中の前記PCRを検出するPCR検出手段と、
    前記バッファ手段から提供されるTTS中の前記TSパケットに付与されたタイムスタンプを、前記PCR検出手段により検出されたPCRの値に同期した値に書き換え、同期化TTSを提供する書き換え手段と、
    前記バッファ手段の残容量を検出する残容量検出手段と、
    クロックを発生し、前記残容量検出手段により検出された前記残容量に応答して、その発振周波数を可変するクロック発振器と、
    前記クロック発振器により発生されたクロックを入力して動作する第1カウンタと、
    前記第1カウンタの値と、前記書き換え手段から提供さる同期化TTS中のTSパケットのタイムスタンプの値との比較に基づいて、前記同期化TTS中のTSパケットを出力する比較出力手段と、
    前記クロック発振器により発生されたクロックを入力して動作する第2カウンタと、
    前記比較出力手段から出力されるTSパケットを、前記第2カウンタ手段のカウント値に基づいてデコードするデコーダと、
    を具備することを特徴とするストリーム再生装置。
  6. 前記書き換え手段は、前記PCR検出手段が前記PCRを検出したタイミングで、前記PCRの値と前記PCRを含むTSパケットのタイムスタンプの値との差分を検出し、前記差分を用いて、前記検出されたPCRを含むTSパケットから、次に検出されるPCRを含むTSパケットの直前のTSパケットまでのタイムスタンプを書き換えることを特徴とする請求項5記載のストリーム再生装置。
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