JP5016335B2 - 再生装置、および、再生方法 - Google Patents

再生装置、および、再生方法 Download PDF

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Description

技術分野は、記録された映像を再生する映像再生装置及び再生方法に関する。
近年、テレビ放送の分野においては、従来のアナログ放送からデジタル放送に移行しようとしてきている。
特許文献1には、「放送情報の再生の利便性を高めつつ再生すべき放送情報を正確に特定して再生することが可能となるように放送情報を記録することができる情報記録装置等を提供する」ことを課題とし、その解決手段として「放送情報に含まれているパケットを複数含むアロケーションユニットALUの最初のパケットの受信時刻と最後のパケットの受信時刻とによりアロケーションユニットALU単位で再生時の時間管理を行うと共に、当該パケット内に含まれているIピクチャの表示時刻情報又はその受信時刻情報に基づいて当該Iピクチャを含むアクセスユニット単位でも当該時間管理を行う」ことが記載されている。
特許文献2には、「トランスポートストリームの記録時に、Iピクチャの位置情報をトランスポートストリームに所定のルールに従って挿入し、特殊再生時には、Iピクチャの位置情報を前記ルールに従って素早く読み出し、該位置情報を基にIピクチャを検出して容易に特殊再生可能にすること」を課題とし、その解決手段として「トランスポートストリームの記録媒体への記録時、MPEGのピクチャタイプの解析を行ってIピクチャの位置情報を取得し、取得した前方のIピクチャの位置情報を、トランスポートストリームパケットの形式で記述してI参照パケットとし、該I参照パケットを周期的に(一定数パケット毎に)トランスポートストリームに挿入して記録し、特殊再生時は、挿入されている前記I参照パケットを取得し、これに基づいてIピクチャのトランスポートストリームパケットを抜き出して特殊再生する」ことが記載されている。
非特許文献1には、「ある番組の内容を標準テレビ画質で最大3つに分割して放送。スポーツ・劇場中継・ドラマなどに応用でき」る技術として「マルチビュー」が開示されている。
特開2003−257157号公報 特開2005−197839号公報 nhk/digital BSデジタル放送の特長 マルチ放送、[online]、[平成19年2月1日検索]、インターネット<URL: http://www.nhk.or.jp/digital/bs/guide/multi/>
デジタル放送では、画像データを圧縮して送信する画像圧縮技術を用いることができ、デジタル放送の画像圧縮技術の事実上の標準としては、MPEG技術が広く普及している。
MPEG技術を採用したデジタルテレビ放送では、比較的に短い伝送単位(トランスポートパケット)によって時分割多重して、MPEG2―TS(トランスポートストリーム)として、放送局から受信機まで伝送される。
MPEG2の規格では、映像および音声データ(AVデータ)は符号化(エンコード)され、エンコードされたデータは、複数のトランスポートパケットからなるMPEG2―TSとして伝送される。
受信機で受信されたMPEG2―TSは、デコーダによって復号(デコード)され、AVデータとして表示画面・音声出力装置に出力される。
また、受信されたMPEG2―TSは、一時的に、HDD(ハードディスクドライブ)、光ディスク、光磁気ディスク、および、磁気ディスクなどのディスクを利用した蓄積メディアや、半導体を利用した例えばカード状の蓄積メディアなどの記録装置・メディアに記録されて、視聴者の操作などによって、視聴者の望んだときに再生して、視聴されることもできる。このとき、ユーザは再生時に、早送り再生、巻戻し再生、ジャンプ再生などの特殊再生をおこなうことができる。MPEG2―TSを記録装置・メディアに記録するための方法などの技術について例えば特許文献1に開示されている。
ところで、MPEG2では、画像を符号化する際、全フレームの画像データを直接符号化するだけではなく、すでに符号化された近隣のフレームのデータを参照し、そのデータとの差異のみを符号化する機能を有している。一般的に、動画像は近隣のフレーム同士の相関が高いため、近隣のフレームとの差異のみを符号化することで、符号化後の情報量を大幅に減少させることができることが期待される。
MPEGの規格によれば、フレーム(ピクチャ)をI(Intra)ピクチャ、P(Predictive)ピクチャ、B(Bidirectionally predictive)ピクチャの三つのピクチャタイプに分類している。
Iピクチャは、GOP(Group of Pictures)の中で独立性を保ち、他のフレーム(ピクチャ)のデータを参照せずに符号化をおこなうフレーム(ピクチャ)である。一方、Pピクチャは、過去のIピクチャまたはPピクチャを参照して符号化がおこなわれるフレーム(ピクチャ)であり、Bピクチャは、過去および未来のIピクチャまたはPピクチャを参照して符号化がおこなわれるフレーム(ピクチャ)である。符号化効率は、I、P、Bの順に高くなり、Iピクチャが一番符号化効率が悪いことになる。しかしながら、Iピクチャは、一フレーム(ピクチャ)のみで画像を復元できるという特徴を持つ。
したがって、早送りなどの特殊再生をおこなうときには、Iピクチャのみを抜き出して、画像の復元をおこなう。以下の特許文献2には、Iピクチャの位置情報をHDDなどの記録媒体に記憶して、それを読出すことにより、トランスポートストリームを特殊再生する方法が開示されている。
さらに、デジタル放送は、様々な高度なサービスをユーザに提供できることを謳っている。その一つとして、マルチビュー放送があり、非特許文献1にはマルチビュー放送の例として、ゴルフ番組で様々なホールの状況を切り換えて楽しむことかできる例が挙げられている。
ここで、映像データ、音声データ等のAVストリームコンテンツの記録媒体に記憶するときのデータ構造の一例を、図5ないし図7を用いて説明する。
図5は、TTSパケットの一例を示す模式図である。
図6は、記録媒体に記憶するAVストリームにおけるTTSパケット、AU(Allocation Unit)の関係の一例を示す模式図である。
図7は、記録媒体に記憶するAVストリームのAU、Iピクチャとそれに付随する情報の関係の一例を示す模式図である。
図5に示されるように、MPEG規格における188バイトの長さのトランスポートパケット(TSパケット)は、先頭に4バイトの時間情報(例えば、受信機がトランスポートパケットを受信した時刻)(以下では、ATS:Arrival Time Stampと記述する)が付加され、192バイトの長さのTTS(Time stamped Transport Stream packet)パケットとして、HDDなどの記録媒体に記録される。時間情報のATSには、そのトランスポートパケットが到着したときのタイムスタンプ情報が保持される。MPEG規格のTSパケットは、先頭4バイトのヘッダと、それに続く184バイトのペイロード(または、アダプテーションフィールド)からなる。ヘッダには、パケットID(PID)が格納されており、各パケットを識別する。また、MPEG規格として、PIDとプログラムを対応付けるプログラムマップテーブル(PMT)を有しており、ビデオ、オーディオの別や、番組提供者がストリームを識別するときに用いることができる。
図6に示されるように、例えば、TTSパケットが8192個集まって、AU(Allocation Unit)を構成する。この場合、各々のAUのサイズは、約1.5Mバイトになる。
AU内のTTSパケットには、トランスポートパケットのペイロードに上記のIピクチャを含むTTSパケットが存在する。
SI(Stream Information)は、上記AU単位で記録媒体に記録されたAVストリームの再生時のサーチ・アクセス単位を管理する情報でありAUとは別ファイルとして記録されている、Iピクチャ、GOPなどの位置に関する情報は、SIに記録される。
一方、AUの管理情報を記録するファイルが、AUI(Allocation Unit Information)である。AUIには、AUの最初のTTSパケットが、到着した時刻(例えば、受信機がトランスポートパケットを受信した時刻)がタイムスタンプ(Timestamp)情報として記録される。
上記従来技術は、MPEG2―TSの特殊再生のために、Iピクチャの位置情報を予めの記録媒体に記憶して、それを利用する方法について述べている。すなわち、上記説明におけるSIファイルを作成して、これを利用してMPEG2―TSの特殊再生を実現している。
しかしながら、上記従来技術においては、上記のマルチビュー放送に対応したプログラムが含まれた番組の録画データを特殊再生をする方法については開示されていない。
一方、リムーバブルメディアに対応したデジタル記録の規格を定めようという動きがある。現在のところ、そのような規格においても上記のSIに対応したIピクチャの位置情報を持つが、一つの番組中においては、一つのプログラムに関するIピクチャの位置情報しか有しない。したがって、そのような場合、マルチビュー放送のメインのプログラムのストリームにおいては、Iピクチャの位置情報により特殊再生がおこなうことができても、サブとするプログラムのストリームは、Iピクチャ位置情報を持たず、スムーズな特殊再生がおこなえなくなるという問題点があった。
さらに、そのようなリムーバブルメディアに対応したデジタル記録の規格においては、Iピクチャの位置情報を持たせることは、必須ではなく、オプション扱いである。これは、特に異なったメーカ間で、リムーバブルメディアなどにマルチビュー放送の録画データをやり取りする場合に問題となる。
本発明の一実施の態様は、複数のプログラムを含むコンテンツの再生において、第一のプログラムに含まれる情報に基づき第二のプログラムを再生を行なう。具体的には、マルチビュー放送で一つのプログラムのストリームにしか、Iピクチャの位置情報を持たない場合には、そのIピクチャの位置情報を利用して、複数のプログラムのストリームを読み出し、それから再生をしたいプログラムのストリームを分離・抽出して、その再生をしたいプログラムのIピクチャを復号部により取り出して、そのIピクチャにより、再生をしたプログラムのストリームの特殊再生をおこなう。
また、マルチビュー放送でIピクチャの位置情報を全く持たない場合には、上記のAUにあたるTTSの一つのブロックの先頭に付加されているタイムスタンプ情報を利用して、再生をしたプログラムのストリームの特殊再生をおこなう。
上記手段によれば、記録された映像のスムーズな特殊再生を行なうことができる。特に、デジタル放送のマルチビュー放送においてもスムーズな特殊再生をおこなうことができる。上記以外の課題、手段、効果も後述する実施形態の説明の欄で述べる。
以下、本発明に係る各実施形態を、図1ないし図4を用いて説明する。
〔実施形態1〕
以下、本発明に係る第一の実施形態を、図1ないし図3を用いて説明する。
先ず、図1を用いて第一の実施形態に係る映像記録再生装置の構成を説明する。
図1は、第一の実施形態に係る映像記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
本実施形態の映像記録再生装置は、デジタル放送を受信して、記録と再生をおこなう映像記録再生装置である。また、画像圧縮技術の例としては、MPEG(Moving Picture Experts Group)方式によって符号化され多重化された信号を扱う場合について説明する。
本構成例は、各々をハードウェアの要素として記載しているが、一部をソフトウェアで実現してもよい。また、VOD(Video On Demand)等といった特定ユーザに映像コンテンツ、音声コンテンツ等を送信することに適用してもよい。これらを総称して配信ともいう。
図1に示される本実施形態の映像記録再生装置は、記録再生部10、制御部114(例えば、CPU(Central Processing Unit))、ユーザインタフェース部115(例えば、入力装置として、キーボード、マウスまたはリモコン等)からなる。
制御部114は、バス部で本映像記録再生装置の各部(記録再生部10を含む)と接続されており、映像記録再生装置全体の動作を制御する。また、ユーザインタフェース部115のリモコンなどを介してユーザから種々の命令信号を受け、その命令信号に基づいてバス部を介して接続された各部を制御することで、種々の処理を実行する。
記録再生部10は、チューナ復号部101、セレクタ102、分離・抽出部103(例えば、デマルチプレクサ)、入力バッファ104、復号部105(例えば、MPEGデコーダ)、ネットワークインタフェース部106、バッファ管理部107、クロック再生部108、タイムスタンプ比較/出力部109、タイムスタンプ付加部110、読み出し部111、書き込み部112、記録媒体113、出力部116、固定クロック発生部117(例えば、水晶発振器)、制御情報作成部201、読み出し制御部202からなる。
ここで、記録媒体113は、例えば、ハードディスク、半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、磁気ディスクなどのランダムアクセスが可能な媒体である。また、記録媒体113は着脱可能なリムーバブル記録媒体でもよい。出力部116は、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)等を利用した表示部、スピーカ等による音声出力部、または他の表示装置等に映像データ/音声データを出力する出力端子等である。
なお、情報、PCR等の流れを表す線が交差している場所については、接触していないものとする。ただし、黒丸が付されている部分については接触があり、そこから分岐していることを示す。
チューナ復号部101は、衛星、地上、ケーブルなどの放送伝送網を介して放送局からのデジタル放送信号を受信する。ユーザインタフェース部115のリモコンなどのユーザ操作部および制御部114を介して指定された物理的なあるいは仮想的なチャンネルの周波数に選局および検波処理を施す。さらに、デジタル復調および誤り訂正処理を施した後のMPEG2―TS(トランスポートストリーム)をセレクタ102へ出力する。
セレクタ102は、制御部114からの制御に従い3入力1出力の選択処理をおこない、その出力を分離・抽出部103へ出力する。
分離・抽出部103は、ユーザインタフェース部115のリモコンなどのユーザ操作部および制御部114を介して指定されたチャンネル(番組)のトランスポートパケットを、入力されたMPEG2―TSから分離・抽出し、分離・抽出されたトランスポートパケットをタイムスタンプ付加部110へ出力する。また、分離・抽出部103は、ユーザインタフェース部115のリモコンなどのユーザ操作部および制御部114を介して指定されたチャンネル(番組)のトランスポートパケットから、映像と音声のPES(Packetized Elementary Stream)またはES(Elementary Stream)を分離・抽出し、入力バッファ104へ出力する。
ここで、ESとは圧縮・符号化された画像・音声データのそれぞれのことであり、PESとは画像ESまたは音声ESを適当な大きさに分割してパケット化したものである。また、分離・抽出部103は、ユーザインタフェース部115のリモコンなどのユーザ操作部および制御部114を介して指定されたチャンネル(番組)のトランスポートパケットから、PCR(Program Clock Reference)を抽出し、クロック再生部108へ出力する。
さらに、マルチビュー放送で一つの番組が複数のプログラムにより構成されている場合、分離・抽出部103は、ユーザインタフェース部115のリモコンなどのユーザ操作部および制御部114を介して指定されたチャンネル(番組)のトランスポートパケットから、プログラム別の映像と音声のPESまたはESを分離・抽出し、入力バッファ104へ出力する。
なお、マルチビュー放送とは、例えば、サービス内で複数の映像/音声を流し、放送局が意図する映像音声の組み合わせ単位で切り替えができる放送の方式である。1つの映像音声の組み合わせがメインサービス、他がサブサービスとして違いがある。メインサービスのPIDはデフォルトESとしてPMT(Program Map Tableの略。あるプログラムに含まれる画像や音声などの各PID(パケット識別子。各トランスポートパケットのそれぞれが何を伝送しているものか示すためのもの。)を格納したもの)に記載される。メインとサブの関係はEIT(Event Information Table)内のcomponent_group_descripterで指定される。なお、受信時はメインチャンネルから提示する。
入力バッファ104は、分離・抽出部103からの映像/音声のPESまたはESを一時格納する。復号部105は、入力バッファ104に格納されたPESまたはESに対応するDTS(Decoding Time Stamp)/PTS(Presentation Time Stamp)と、クロック再生部108からのSTC(System Time Clock)カウント値を比較し復号・表示タイミングを取ることにより入力バッファ104に格納された映像/音声のPESまたはESを取り出し復号し、復号された映像/音声は、出力部116へ出力される。
出力部116は、復号された映像/音声を、出力装置である表示部/音声出力部にて再生する。または、出力端子(例えば、HDMI(High-Definition Multimedia Interface))等を介して他の表示装置等に映像/音声コンテンツデータ等を出力する。
クロック再生部108は、PCRを利用し、例えば、放送局側の符号・多重化部のシステムクロックと周波数の一致した受信機のシステムクロックを再現する。再現したシステムクロックはクロック再生部108内部のSTCカウンタ、タイムスタンプ付加部110等に出力する。また、再現したシステムクロックにより動作するSTCカウンタのSTCカウント値を復号部105へ出力する。
タイムスタンプ付加部110は、例えばクロック再生部108にて再現されたシステムクロック、あるいは図示しない水晶発振器をもとに動作するカウンタによりタイムスタンプを生成し、分離・抽出部103で分離・抽出されたトランスポートパケットにそれぞれタイムスタンプ(図5のATS)を付加して、書き込み部112へ出力する。
書き込み部112は、タイムスタンプ付加部110でタイムスタンプが付加されたトランスポートパケットを記録媒体113に記録する処理をおこなう。この結果、あるチャネル(別の言い方をすれば、ある番組コンテンツ、ダウンロードしたコンテンツ)の映像/音声データが含まれた複数のタイムスタンプが付加されたトランスポートパケットを有する一つのストリームが、一つのデータファイルまたはそれが分割された2以上の断片データファイルとして記録媒体113に記憶される。
なお、タイムスタンプとは、そのスタンプが付されるトランスポートパケットの時間的位置に関する時間情報とも言える。例えば、タイムスタンプ付加部110に分離・抽出部103からのトランスポートパケットが入力された時点の時刻、または、基準とされるあるトランスポートパケット(一例として、直前または最先頭のトランスポートパケット)との時間的差分であるとも言える。このタイムスタンプは、前述の通り、トランスポートパケットに予め含まれているタイムスタンプ(例えば、PCRやDTSやPTS)とは異なる。
バッファ管理部107は、入力バッファ104における復号部105で未処理のトランスポートパケットの量を監視し、その量に応じて読み出し部111の読み出し開始と停止を制御する。
読み出し部111は、バッファ管理部107あるいは制御部114を介して制御され、ストリームに含まれている複数のタイムスタンプが付加されたトランスポートパケットを記録媒体113から次々に読み出し、タイムスタンプ比較/出力部109と読み出し制御部202へ出力する。
タイムスタンプ比較/出力部109は、水晶発振器等の固定クロック再生部117を基に動作するカウンタのカウンタ値と、読み出し部111で読み出されたタイムスタンプが付加されたトランスポートパケットのタイムスタンプとを比較し、一致した場合、トランスポートパケットからタイムスタンプを削除(除去)し、セレクタ102、および、ネットワークインタフェース部106へ出力する。なお、上述のようにバッファ管理部107で入力バッファ104の残量を監視し、その量に応じて読み出し部111を制御している場合には、カウンタ値とタイムスタンプを比較せずにトランスポートパケットからタイムスタンプを削除し、セレクタ102、および、ネットワークインタフェース部106へ出力しても良い。特に、通常再生(1倍速再生)以外の再生時にはこの方法で出力した方が好ましい。
ネットワークインタフェース部106は、回線(IEEE1394ケーブルやLANケーブルや無線等)を介して、出力先/入力元である他の装置(レコーダやディスプレイ、サーバー等)が接続される。そして、タイムスタンプ比較/出力部109でタイムスタンプが削除された映像/音声等のトランスポートパケットを受け、それらのトランスポートパケットを、回線を介してそれぞれの伝送規格に沿った形式に変換して出力先である他の装置へ出力する。また、回線を介して入力元である他の装置から映像/音声等のデータをそれぞれの伝送規格に沿った形式で入力されてトランスポートパケットに変換し、セレクタ102へ出力する。ネットワークインタフェース部106は、複数あってもよい。
また、制御情報作成部201は、AVストリームに対して、AUIやSIの制御情報を作成する部分である。
次に、図2および図3を用いて第一の実施形態に係る映像記録再生装置の特殊再生処理について説明する。なお、この図はマルチビュー放送のトランスポートストリームから映像のESのみを抜き出し時間順に並べたものである。
図2は、第一の実施形態に係るマルチビュー放送のAVストリームの一例を示す図である。なお、この図ではマルチビュー放送のトランスポートストリームから映像のESのみを抜き出し時間順に並べたものである。
図3は、第一の実施形態に係るマルチビュー放送の特殊再生処理の手順を示すフローチャートである。
本実施形態では、図2に示されるようなマルチビュー放送のAVストリーム(VES:Video Elementary Stream)を考える。このAVストリームでは、一つの番組のストリームが、プログラムA(VESA)、B(VESB)、C(VESC)のストリームよりなり、AがメインストリームとしてIピクチャの位置情報がSIに記録されているとする。図では、VESA#i番目のストリームの先頭のIピクチャの位置情報をSI#iとしている。
そして、例えば、サブストリームのプログラムBをVESB#i番目の位置から再生(サーチ)する場合を考える。
図1に示した制御部114は、読み出したストリームの中で、再生しようとするプログラムのストリームのBを再生するように記録再生部10に指示を与える。
記録再生部10の分離・抽出部103は、再生しようとするプログラムのストリームのBのみを分離・抽出する(S100)。
それと同時に、記録再生部10の復号部105が1枚のIピクチャのみを復号して例えば割り込み等の手段により復号終了を知らせるIピクチャ専用モードで動作するように指示を与える(S101)。
図1に示した制御部114は、読み出し制御部202に対して、管理情報の中から特殊再生のために必要なSI#iとSI#(i+1)を読出すように指示する(S101)。
次に、制御部114は、読み出し制御部202に対して、管理情報の中から特殊再生のために必要なVESA#i番目のSI#iとVESA#(i+1)番目のSI#(i+1)を読出すように指示する(S103)。
次に、制御部114は、SI#iとSI#(i+1)の間のストリームを読出すように、読み出し制御部202に指示する(S104)。
そして、割り込み等の手段により、記録再生部10の復号部105からIピクチャを一つ出力したことの報告を受け(S105)、次に、制御部114は、特殊再生に必要なVESA#i番目のストリームの位置情報をサーチし、このような動作を一つの番組のAVストリームの終了、あるいは、特殊再生の終了にいたるまで繰り返す(S102)。なお、上記iの値はS105からS100へのループ処理が行われるたびに、再生速度の倍速に応じた値に更新される。
例えば、2倍速の早送り再生としては、SI#0とSI#1、SI#2とSI#3、SI#4とSI#5、…のようにストリームを取り出して行けばよい。なお、この場合は、Iピクチャを更新表示する時間間隔を通常再生(1倍速再生)のIピクチャを更新表示する時間間隔と同じ場合である。
また、巻戻し再生の場合は、ストリームの取り出しを負の方向におこなうことで実現可能になることは簡単に理解できる。
また、本実施形態では、放送波によるデジタルTV放送を想定して説明してきたが、インターネットなどのネットワークによるインターネットTVや、コンテンツをダウンロードして取得したデータについても適用することができる。
また、本実施形態では、画像圧縮技術としてMPEGを例にしたが、H.264などの画像圧縮技術についても適用することができる。この場合、上記説明におけるIピクチャをIDR(Instantaneous Decoder Refresh)ピクチャ(フレーム)として処理してもよい。
〔実施形態2〕
次に、図4を用いて第二の実施形態に係る映像記録再生装置の特殊再生処理について説明する。
図4は、AUとAUIに記載されているタイムスタンプの関係を示す図である。
第一の実施形態は、メインストリームのプログラムのIピクチャの位置情報のみがSIに記録されている場合に、サブストリームのプログラムの特殊再生をおこなう場合であった。
本実施形態は、SIにIピクチャの位置情報が記録されていない、或いはSI情報そのものが存在しない場合に、特殊再生をおこなうものである。
既に説明したように、AUIには、AUの最初のTTSパケットが、到着した時刻がタイムスタンプ情報として記録した各AUの先頭にはタイムスタンプ情報が付加されている。図7に示されるように、AU♯iのタイムスタンプは、タイムスタンプ♯iであるとする。
図4のように、例えば、タイムスタンプ♯3=t秒、タイムスタンプ♯4=t+5秒であるとする。したがって、AU♯3の通常再生時に換算した時間は、5秒である。
映像の再生単位としては、MPEGの規格として、GOPが定められており、デジタル放送におけるこの期間は、約0.5秒であり、一つのGOPの中には、必ず一つ以上のIピクチャを含むように定められている。
ここで、再生しようとする番組のプログラムがA、B、Cよりなり、Bのプログラムのストリームの特殊再生をする場合を考える。
AU♯3の再生時間は、上述のように5秒であるから、GOPが10個程度存在することになる。したがって、その中にIピクチャも10個以上存在することになる。GOPのなかには、通常15枚のピクチャが入っており、Iピクチャを一つ再生する時間は、0.5秒/15=1/30秒程度である。したがって、AU♯3の中のプログラムBにもIピクチャが10個程度あるので、AU♯3のIピクチャを全て再生するのには、1/30秒×10=1/3秒である。
例えば、AU♯3の中のプログラムBのストリームを2倍速で早送り再生しようとする場合には、制御部114は、復号部105に指示して、Iピクチャ専用動作にさせるようにして、AU♯3の中のIピクチャを全て出力し(1/3秒で全て表示される)、再生開始から2.5秒たったときに、次のAU♯4の再生を開始するよう記録再生部に指示する。
すなわち、AU♯iの中のプログラムBのストリームをn倍速で早送り再生しようとするときには、プログラムBの中のIピクチャをAU♯iの以下の(式1)で示される再生時間内に表示するように調整すればよい。
(タイムスタンプ#(i+1)−タイムスタンプ#i)/n …(式1)
但し、上述の例のAU#3の場合のようにタイムスタンプ#(i+1)−タイムスタンプ#i=5のときに、60倍速で早送りを行う場合、(式1)の結果は1/12秒となる。この場合は、この期間にAU#3に存在する10個のIピクチャを全て表示することは不可能であるので、例えば1/12秒の時間内に表示できる個数(2個)を表示すればよい。このとき、10個のうちの最初のIピクチャと、6個目のIピクチャを表示することで等間隔(滑らか)に表示することができる。
また、上述の2倍速の例においても、10個のIピクチャを1/3秒で全て再生するのではなく、例えば、2.5(秒)/10(個)=1/4、つまり1/4秒ごとに1個のIピクチャを表示することで等間隔(滑らか)に表示することができる。これは、例えば、Iピクチャ専用動作の復号部105において、一つのIピクチャの表示開始から時間測定を開始し、一つのIピクチャの表示が完了した通知を受けた時点で時間測定開始から1/4秒経っていなければ、表示を一時的に停止する設定を行い、時間測定開始から1/4秒経った時点で表示の一時停止を解除し、次のIピクチャを表示することの繰り返しで実現可能である。
上記実施例によれば、記録された映像のスムーズな特殊再生を行なうことができる。特に、デジタル放送のマルチビュー放送において、番組中の一つのプログラムのストリームしかIピクチャ位置情報を持たない場合であっても、あるいは、まったく持たない場合であっても、番組の中に含まれている全てのプログラムのストリームに対して、Iピクチャを利用したスムーズな特殊再生をおこなうことができる。
第一の実施形態に係る映像記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 第一の実施形態に係るマルチビュー放送のAVストリームの一例を示す図である。 第一の実施形態に係るマルチビュー放送の特殊再生処理の手順を示すフローチャートである。 AUとタイムスタンプの関係を示す図である。 TTSパケットの一例を示す模式図である。 記録媒体に記憶するAVストリームにおけるTTSパケット、AUの関係の一例を示す模式図である。 記録媒体に記憶するAVストリームのAU、Iピクチャとそれに付随する情報の関係の一例を示す模式図である。
符号の説明
101…チューナ復号部
102…セレクタ
103…分離・抽出部
104…入力バッファ部
105…復号部
106…ネットワークインタフェース部
107…バッファ管理部
108…クロック再生部
109…タイムスタンプ比較/出力部
110…タイムスタンプ付加部
111…読み出し部
112…書き込み部
113…記録媒体
114…制御部
115…ユーザインタフェース部
116…出力部
117…固定クロック発生部
201…制御情報作成部
202…読み出し制御部

Claims (8)

  1. 記録媒体に記録されたコンテンツを再生する再生装置であって、
    前記コンテンツに少なくとも第1のプログラム及び当該第1のプログラムに関連する第2のプログラムが含まれており、
    前記記録媒体には前記第1のプログラムのフレームの位置を示すフレーム情報が記録されており、
    前記第2のプログラムの特殊再生は、前記第1のプログラムのフレーム情報が示す第1の位置と第2の位置との間の前記第2のプログラムのストリームを読み出すことにより行われることを特徴とする再生装置。
  2. 請求項1の再生装置であって、前記フレーム情報は、Iピクチャの位置を示す情報であることを特徴とする再生装置。
  3. 記録媒体に記録されたコンテンツを再生する再生方法であって、
    前記コンテンツに少なくとも第1のプログラム及び当該第1のプログラムに関連する第2のプログラムが含まれており、
    前記記録媒体には前記第1のプログラムのフレームの位置を示すフレーム情報が記録されており、
    前記第2のプログラムの特殊再生、前記第1のプログラムのフレーム情報が示す第1の位置と第2の位置との間の前記第2のプログラムのストリームを読み出すことにより行うことを特徴とする再生方法。
  4. 請求項3の再生方法であって、前記フレーム情報は、Iピクチャの位置を示す情報であることを特徴とする再生方法。
  5. 記録媒体に記録されたコンテンツを再生する再生装置であって、
    前記コンテンツに少なくとも第1のプログラム及び当該第1のプログラムに関連する第2のプログラムが含まれており、
    前記記録媒体には前記第1のプログラムのフレームの位置を示すフレーム情報が記録されており、
    記録媒体に記録されたコンテンツを読み出す読み出し部と、
    前記読み出し部で読み出されたコンテンツから第1のプログラムまたは第2のプログラムを抽出する抽出部と、
    前記抽出部で抽出された第1のプログラムまたは第2のプログラムを復号する復号部と、を有し、
    前記第2のプログラムを特殊再生する場合に、前記読み出し部は前記第1のプログラムのフレーム情報が示す第1の位置と第2の位置との間の前記第2のプログラムのストリームを読み出すことを特徴とする再生装置。
  6. 請求項5の再生装置であって、前記フレーム情報は、Iピクチャの位置を示す情報であることを特徴とする再生装置。
  7. コンテンツを記録媒体に記録し、当該記録媒体に記録されたコンテンツを再生する記録再生装置であって、
    前記コンテンツに少なくとも第1のプログラム及び当該第1のプログラムに関連する第2のプログラムが含まれており、
    前記コンテンツを受信する受信部と、
    前記受信部で受信したコンテンツに含まれる第1のプログラムのフレームの位置を示すフレーム情報を作成する制御情報作成部と、
    前記受信部で受信したコンテンツ及び前記制御情報作成部で作成したフレーム情報とを記録媒体に書き込む書込み部と、
    前記記録媒体に記録されたコンテンツを読み出す読み出し部と、
    前記読み出し部で読み出されたコンテンツから第1のプログラムまたは第2のプログラムを抽出する抽出部と、
    前記抽出部で抽出された第1のプログラムまたは第2のプログラムを復号する復号部と、を有し、
    前記第2のプログラムを特殊再生する場合に、前記読み出し部は前記第1のプログラムのフレーム情報が示す第1の位置と第2の位置との間の前記第2のプログラムのストリームを読み出すことを特徴とする再生装置。
  8. 請求項7の記録再生装置であって、前記フレーム情報は、Iピクチャの位置を示す情報であることを特徴とする再生装置。
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