JPH11351437A - 流体制御器 - Google Patents
流体制御器Info
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- JPH11351437A JPH11351437A JP10158904A JP15890498A JPH11351437A JP H11351437 A JPH11351437 A JP H11351437A JP 10158904 A JP10158904 A JP 10158904A JP 15890498 A JP15890498 A JP 15890498A JP H11351437 A JPH11351437 A JP H11351437A
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- F17D—PIPE-LINE SYSTEMS; PIPE-LINES
- F17D3/00—Arrangements for supervising or controlling working operations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/44—Mechanical actuating means
- F16K31/56—Mechanical actuating means without stable intermediate position, e.g. with snap action
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K7/00—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
- F16K7/12—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm
- F16K7/14—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat
- F16K7/16—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat the diaphragm being mechanically actuated, e.g. by screw-spindle or cam
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Abstract
摩擦力に伴う摩滅がなく、しかも、複数個設置する場合
の設置スペースを少なくすることができる流体制御器を
提供する。 【解決手段】 水平軸12の軸線を中心として揺動する揺
動体15と、揺動体15下端部に回転自在に支持されかつ水
平軸12の軸線と平行な軸線を有する転動ローラ16と、ボ
ンネット3 上面に形成されかつ転動ローラ16を軸線と直
交する面内で転動させる傾斜面17と、弁棒上端部5aと係
合する位置と係合しない位置との間を移動し得るように
揺動体15に支持されたストッパ27とを備えている。揺動
体15を揺動させることにより転動ローラ16を傾斜面17に
沿って転動させ、これに伴って転動ローラ16を支持する
揺動体15が上下移動することにより水平軸12を上下移動
させる。
Description
ット上面より上方に突出している垂直状弁棒の上端部に
これを貫通する水平軸が設けられており、水平軸の上下
移動に伴って弁棒が上下移動することにより流体通路を
開閉する流体制御器に関する。
図5に示すものが知られている。同図に示す流体制御器
(51)は、トグル弁と称されるものであって、左向きの流
体入口通路(52a) および右向きの流体出口通路(52b) が
設けられた弁本体(52)と、弁本体(52)上部に取り付けら
れた筒状のボンネット(53)と、弁本体(52)内およびボン
ネット(53)内に上下移動自在に設けられかつ上端部(54
a) がボンネット(53)より上方に突出している弁棒(54)
と、弁棒上端部(54a) を貫通する水平軸(55)と、弁棒(5
4)の下端に設けられて弁棒(54)の上下移動に伴って流体
入口通路(52a) を開閉する弁体(56)と、弁棒(54)の下端
部近くに設けられた外向きフランジ部(54a)とボンネッ
ト(53)の上端部内周に設けられた環状のばね受け(53a)
とにより受け止められて弁棒(54)を下向きに付勢する圧
縮コイルばね(57)と、水平軸(55)が先端部を貫通してお
り水平軸(55)の軸線を中心として揺動し水平状態(実線
で示す)および垂直状態(鎖線で示す)とに切換え可能
な水平軸駆動レバー(58)と、ボンネット(53)の上端に設
けられて水平軸駆動レバー(58)に当接する環状のレバー
受け(59)とを備え、水平軸駆動レバー(58)のレバー受け
(59)への当接面(58a)(58b)と水平軸(55)の軸線との距離
を変更することにより、水平軸(55)を上下移動させるも
のである。
バー(58)の水平状態においては、水平軸駆動レバー(58)
の長手方向に平行な第1の当接面(58a) がレバー受け(5
9)に当接している。そして、弁棒(54)が圧縮コイルばね
(57)により下向きに付勢されることにより、流体通路閉
の状態となっている。また、同図に鎖線で示す水平軸駆
動レバー(58)の垂直状態においては、水平軸駆動レバー
(58)の長手方向に垂直な第2の当接面(58b) がレバー受
け(59)に当接している。第2の当接面(58b) と水平軸(5
5)の軸線との距離は、第1の当接面(58a) と水平軸(55)
の軸線との距離よりも大きくなされており、水平軸駆動
レバー(58)を水平状態から垂直状態に揺動させることに
より、水平軸駆動レバー(58)の第2の当接面(58b) と水
平軸(55)の軸線との距離が増加し、この水平軸(55)の上
方への移動に伴って弁棒(54)が上方に移動し、流体通路
開の状態が得られる。
では、水平軸駆動レバーとレバー受けとの間の滑り摩擦
力に抗して、水平軸駆動レバーを水平状態または垂直状
態となるように揺動させなければならず、その揺動のた
めのトルクが大きく、流体通路開閉操作を行うことによ
って手が痛くなったり、水平軸駆動レバーのレバー受け
への当接面が滑り摩擦に伴って摩滅し、全開・全閉状態
が確保できなくなったりするという問題や、水平軸駆動
レバーを水平状態とするのに必要な空間が大きく、複数
個設置する場合に設置スペースを多く取るという問題が
あった。
きい力を必要とせず、摩擦力に伴う摩滅がなく、しか
も、複数個設置する場合の設置スペースを少なくするこ
とができる流体制御器を提供することにある。
確実に保持するロック機構付きの流体制御器を提供する
ことにある。
明による流体制御器は、上端部がボンネット上面より上
方に突出している垂直状弁棒の上端部にこれを貫通する
水平軸が設けられており、弁棒が弾性部材により下向き
に付勢されて下方位置にある流体通路閉状態と、水平軸
を上方に移動させることにより弁棒が上方位置にある流
体通路開状態とに切換え可能な流体制御器において、水
平軸を上下移動させる水平軸駆動装置が、水平軸の軸線
を中心として揺動する揺動体と、揺動体下端部に回転自
在に支持されかつ水平軸の軸線と平行な軸線を有する転
動ローラと、ボンネット上面に形成されかつ転動ローラ
を軸線と直交する面内で転動させる傾斜面とを備え、揺
動体を揺動させることにより転動ローラを傾斜面に沿っ
て転動させ、これに伴って転動ローラを支持する揺動体
が上下移動することにより水平軸を上下移動させること
を特徴とするものである。
手で揺動させると、転動ローラが傾斜面に沿って転動
し、これに伴って揺動体が上下移動することにより水平
軸が上下移動する。その結果、弁棒が上下移動して流体
通路の開閉を行うことができる。したがって、従来のよ
うに滑り摩擦に抗して揺動体を揺動させるのではなく、
転がり摩擦に抗して揺動体を揺動させるだけであるか
ら、流体通路開閉操作に大きい力を必要とせず、滑り摩
擦の生じる部分が摩滅するという心配もない。しかも、
転動ローラを傾斜面に沿って転動させるに際しては、揺
動体を水平状態まで揺動させる必要がないから、複数個
設置する場合の設置スペースを従来より少なくすること
ができる。
置との間を移動し得るように揺動体に支持されたストッ
パをさらに備え、弁棒上端部に、弁棒が上方位置にある
ときにストッパと係合する流体通路開状態ロック用凹所
と、弁棒が下方位置にあるときにストッパと係合する流
体通路閉状態ロック用凹所とが設けられており、弁棒を
上方位置にある流体通路開状態および下方位置にある流
体通路閉状態でロックすることができることが好まし
い。このようにすると、ストッパを弁棒の流体通路閉状
態ロック用凹所または流体通路開状態ロック用凹所と係
合させることにより、流体通路閉状態または流体通路開
状態で弁棒をロックすることができる。このとき、スト
ッパは、弾性部材によって弁棒と係合する方向に付勢さ
れるので、ロック状態を維持することができる。そし
て、弾性部材の付勢力に抗してストッパを移動させるこ
とによりロック状態を解除することができる。こうし
て、非常に簡単な操作で、流体通路閉状態および流体通
路開状態でのロックおよびアンロックを行うことができ
る。
面を参照して説明する。図1から図5までは第1実施形
態を示し、図6から図8までは第2実施形態を示してい
る。この明細書において、上下・左右は、図1の上下・
左右をいうものとし、前後については、図1の紙面表側
を前、同裏側を後というものとする。
左向きの流体入口通路(2a)および右向きの流体出口通路
(2b)が設けられた弁本体(2) と、弁本体(2) 上面にボン
ネットナット(4) により取り付けられた筒状のボンネッ
ト(3) と、ボンネット(3) 内に上下移動自在に設けられ
かつ上端部(5a)がボンネット(3) より上方に突出してい
る弁棒(5) と、弁棒(5) の下端に設けられ弁棒(5) の上
下移動に伴って流体入口通路(2a)を開閉するダイヤフラ
ム(弁体)(6) と、ボンネット(3) 下端部に設けられて
ダイヤフラム(6) の周縁部を弁本体(2) との間に挟持す
る環状のダイヤフラム押さえ(7) と、流体入口通路(2a)
の上向き開口の周縁部に設けられてダイヤフラム(6) を
受けるシート(8) と、ボンネット(3) 内に納められ、弁
棒(5) の下端部近くに設けられた外向きフランジ部(5a)
とボンネット(3) の上端部に設けられた環状のばね受け
(10)とにより受け止められて弁棒(5) を下向きに付勢す
る圧縮コイルばね(9) と、弁棒(5) 上端部(5a)を覆うカ
バー(11)と、弁棒(5) の上端部(5a)を貫通し弁棒(5) と
ともに上下移動する水平軸(12)と、水平軸駆動装置(13)
と、水平軸駆動装置(13)と弁棒(5) との間に設けられて
弁棒(5) を下方位置にある流体通路閉状態および上方位
置にある流体通路開状態のいずれか一方の状態でロック
するロック装置(14)とを備えている。
を中心として揺動する揺動体(15)と、揺動体(15)下端部
に設けられた前後一対の転動ローラ(16)と、ボンネット
(3)上面に形成されかつ転動ローラ(16)が転動する右上
がりの傾斜面(17)とよりなる。
ト(3) 上端部外周に被せられた小径部(18)と、小径部(1
8)の上方に連なりこれより内径が大きい大径部(19)と、
大径部(19)の上端に設けられかつ方形の貫通孔(20a) を
有する頂部(20)とよりなり、その小径部(18)を貫通して
ねじ込まれた水平の止めねじ(21)によりボンネット(3)
上端部に取り付けられている。
バー(11)内にありほぼ中央を水平軸(12)が貫通している
ローラ支持部(22)と、正面から見て略長方形でカバー(1
1)の頂部(20)の方形貫通孔(20a) からカバー(11)上方に
突出している把手部(23)とよりなる。
(23)との境界の右端に連なる上部右下がり面(22a) と、
上部右下がり面(22a) の下端に連なる下部左下がり面(2
2b)と、把手部(23)との境界の左端に連なる上部左下が
り面(22c) と、上部左下がり面(22c) の下端に連なる下
部右下がり面(22d) と、下部左下がり面(22b) と下部右
下がり面(22d) の下端同士をつなぐ下端面(22e) とを有
している。ローラ支持部(22)には、揺動体(15)が揺動し
たさいに弁棒(5) と干渉しないように、弁棒収納凹所(2
4)が設けられている。
のローラ支持部(22)の下端には、前後転動ローラ(16)が
それぞれ嵌め入れられている前後一対の下向きのローラ
嵌入凹所(25)が設けられている。そして、各転動ローラ
(16)は、各ローラ嵌入凹所(25)の側壁を貫通する回転軸
(26)に支持されており、その下端部を揺動体(15)のロー
ラ支持部(22)から下方に突出させている。
面(17)は、水平面を基準として、10°程度傾斜させら
れており、転動ローラ(16)は、この傾斜面(17)に沿っ
て、転動ローラ(16)の軸線と直交する面内で転動させら
れる。傾斜面(17)の左端部および右端部には、転動ロー
ラ(16)を傾斜面(17)下端位置および傾斜面(17)上端位置
でそれぞれ受け止める正面から見て円弧状の立上がり部
(17a)(17b)が設けられている。
置と係合しない位置との間を移動し得るように揺動体(1
5)に支持されたストッパ(27)と、ストッパ(27)を弁棒
(5) と係合する方向に付勢するストッパ付勢用圧縮コイ
ルばね(28)と、弁棒(5) 上端面に設けられておりストッ
パ(27)の先端部(27b) が嵌め入れられる左右一対のスト
ッパロック用凹所(29)(30)と、ストッパ(27)の上端部に
設けられた直方体ブロック状のロック・アンロック操作
つまみ(31)とよりなる。
にある流体通路開状態を示すもので、このとき、圧縮コ
イルばね(9) から弁棒(5) に働く下向きの付勢力は、転
動ローラ(16)を介して水平軸(12)にかかる上向き力と釣
り合っており、また、ストッパ(27)の先端部(27b) は、
弁棒(5) 上端面に設けられた左右一対の凹所(29)(30)の
うち左の凹所(流体通路開状態ロック用凹所)(29)に嵌
め入れられており、流体通路開のロック状態となってい
る。また、図4は、この状態から揺動体(15)を揺動させ
て転動ローラ(16)を下方に移動させた状態を示すもの
で、このとき、圧縮コイルばね(9) の下向き付勢力によ
って弁棒(5) が押し下げられるとともに、ストッパ(27)
の先端部(27b) が右の凹所(流体通路閉状態ロック用凹
所)(30)に嵌め入れられており、弁棒(5) が下方位置に
ある流体通路閉状態でかつロック状態となっている。
軸(26)の軸線とは、ストッパ(27)の軸線の延長線上に位
置させられており、操作つまみ(31)から水平軸(12)まで
の距離は、水平軸(12)から転動ローラ(16)下端までの距
離の約2.5倍とされている。そして、揺動体(15)の揺
動角度は、垂直軸を基準として、±20°程度とされて
いる。
内溝(32)がその把手部(23)全長およびローラ支持部(22)
の上端部にわたって設けられており、ストッパ(27)は、
このストッパ案内溝(32)に摺動自在にかつストッパ(27)
の軸線回りに回動自在に嵌め入れられている。ストッパ
(27)の下端部近くには、ストッパ付勢用圧縮コイルばね
(28)の下端部を受け止める外向きフランジ部(27a) が設
けられている。ストッパ案内溝(32)の上端部の径は、ス
トッパ(27)の軸部の径よりわずかに大きく、同中間部の
径は、ストッパ(27)のフランジ部(27a) の径よりわずか
に小さく、同下端部の径は、ストッパ(27)のフランジ部
(27a) の径よりわずかに大きく形成されている。ストッ
パ付勢用圧縮コイルばね(28)は、ストッパ案内溝(32)の
上端部と中間部との間にある段部(32a) とストッパ(27)
のフランジ部(27a) とにより受け止められている。
方形状横断面を有しており、その上端面には、幅広で深
い左右にのびるストッパロック用嵌入溝(33)と、ロック
用嵌入溝(33)の前後両側にありかつ幅狭で浅い前後にの
びるストッパアンロック用嵌入溝(34)とが設けられてい
る。
手部(23)より上方に突出させられて操作つまみ(31)を貫
通している。そして、このストッパ(27)の上端に止め輪
(35)が嵌められることにより、ストッパ(27)と操作つま
み(31)とが結合されている。したがって、操作つまみ(3
1)を手で持って圧縮コイルばね(28)の付勢力に抗して引
き上げることにより、ストッパ(27)をその軸線方向に沿
って上方に動かすことができ、また、ストッパ(27)の先
端部(27b) が弁棒(5) 上端面に設けられたストッパロッ
ク用凹所(29)(30)に嵌まり合ってないときに操作つまみ
(31)を回動することにより、ストッパ(27)をその軸線回
りに回動させることができる。
流体通路開のロック状態において、揺動体(15)の把手部
(23)の上端部を挟むように左右一対の下方突出部(31a)
が設けられている。ストッパ(27)の先端部(27b) がスト
ッパロック用凹所(29)に嵌まり合っているロック状態に
おいては、図2に実線で示すように、操作つまみ(31)の
下半部が揺動体(15)の把手部(23)のロック用嵌入溝(33)
に納められている。そして、この状態から操作つまみ(3
1)を引き上げて90°回動させると、図2に鎖線で示す
ように、操作つまみ(31)の下方突出部(31a) が揺動体(1
5)の把手部(23)のアンロック用嵌入溝(34)に嵌まり合
う。これにより、操作つまみ(31)は、ロック用嵌入溝(3
3)とアンロック用嵌入溝(34)の深さの差と下方突出部(3
1a) の突出量とを合わせた分だけ揺動体(15)に対して上
昇し、これに伴って、ストッパ(27)の先端部(27b) がス
トッパロック用凹所(29)から外れ、揺動体(15)の揺動が
可能なアンロック状態となる。
させると、転動ローラ(16)が傾斜面(17)に沿って下方に
転動し、弁棒(5) に働く圧縮コイルばね(9) の下向き付
勢力によって弁棒(5) が押し下げられる。その結果、弁
棒(5) は、下方へ移動して流体入口通路(2a)が閉じられ
る。ここで、操作つまみ(31)を90°回動させてから手
を離すことにより、図4に示す流体通路閉のロック状態
となる。このような操作は、転動ローラ(16)と傾斜面(1
7)との間の転がり摩擦に抗して揺動体(15)を揺動させる
だけであるから、流体通路開閉操作に大きい力を必要と
せず、滑り摩擦の生じる部分が摩滅するという心配もな
い。しかも、揺動体(15)を揺動させるのに必要なスペー
スは、弁本体(2) の左右にはみ出すことはないので、こ
の流体制御器(1) を複数個設置する場合の設置スペース
を少なくすることができる。また、流体通路閉状態また
は流体通路開状態でロックする操作は、操作つまみ(31)
の上げ下げと回動だけで行うことができ、非常に簡単に
行える。
バー(11)の貫通孔(20a) から見える揺動体(15)のローラ
支持部(22)の上部右下がり面(22a) は、「OPEN」と
記載された開状態表示面とされており、図4においてカ
バー(11)の貫通孔(20a) から見える上部左下がり面(22
c) は、「CLOSE」と記載された閉状態表示面とさ
れている。
上端部(5a)、カバー(11)、揺動体(15)およびストッパ(2
7)の構成は、種々変更することができる。図6から図8
までを参照して以下にその一例を示す。
施形態の流体制御器(61)は、流体通路(図示略)が設け
られた弁本体(62)と、弁本体(62)上面にボンネットナッ
ト(64)により取り付けられた筒状のボンネット(63)と、
ボンネット(63)内に上下移動自在に設けられかつ上端部
(65a) がボンネット(63)より上方に突出している弁棒(6
5)と、弁棒(65)の下端に設けられ弁棒(65)の上下移動に
伴って流体通路を開閉するダイヤフラム(図示略)と、
弁棒(65)を下向きに付勢する圧縮コイルばね(69)と、弁
棒(65)上端部(65a) を覆うカバー(71)と、弁棒(65)の上
端部(65a) を貫通し弁棒(65)とともに上下移動する水平
軸(72)と、水平軸駆動装置(73)と、水平軸駆動装置(73)
と弁棒(65)との間に設けられて弁棒(65)を下方位置にあ
る流体通路閉状態および上方位置にある流体通路開状態
のいずれか一方の状態でロックするロック装置(74)とを
備えている。
を中心として揺動する揺動体(75)と、揺動体(75)下端部
に設けられた前後一対の開放ラジアル玉軸受からなる転
動ローラ(76)と、ボンネット(63)上面に形成されかつ転
動ローラ(76)が転動する右下がりの傾斜面(77)とよりな
る。
下部を貫通してねじ込まれた水平の止めねじ(79)により
ボンネット(63)上端部に取り付けられている。カバー(7
1)の周壁下部とボンネット(63)上端部外周との間には、
スペーサ(78)が嵌め入れられている。
(71)内にあり中央やや上を水平軸(72)が貫通している前
後一対のローラ支持部(82)と、カバー(71)の頂部の方形
貫通孔(80)からカバー(71)上方に突出している略直方体
状把手部(83)と、把手部(83)の下端部に一体に設けられ
た前後一対のローラ支持部取付け壁(84)とよりなる。
持部(82)は、対応するローラ支持部取付け壁(84)に外側
から挿通された止めねじ(81)により取り付けられてい
る。そして、揺動体(75)のローラ支持部(82)の下端に
は、前後転動ローラ(76)がそれぞれ嵌め入れられている
前後一対の下向きのローラ嵌入凹所(85)が設けられてい
る。各転動ローラ(76)は、各ローラ嵌入凹所(85)の側壁
を貫通する回転軸(86)に支持されており、その下端部を
揺動体(75)のローラ支持部(82)から下方に突出させてい
る。前後のローラ支持部(82)間の内のりは、弁棒(5) の
外径にほぼ等しくなされている。
面(77)は、水平面を基準として、5°程度傾斜させられ
ており、転動ローラ(76)は、この傾斜面(77)に沿って、
転動ローラ(76)の軸線と直交する面内で転動させられ
る。傾斜面(77)の左端部および右端部には、転動ローラ
(76)を傾斜面(77)上端位置および傾斜面(77)下端位置で
それぞれ受け止める正面から見て円弧状の立上がり部(7
7a)(77b)が設けられている。
置と係合しない位置との間を移動し得るように揺動体(7
5)に支持されたストッパ(87)と、弁棒(65)上端部(65a)
に設けられ半円形でその円弧部分を上に向けた係合板(8
8)と、係合板(88)の円弧部分の上部に設けられておりス
トッパ(87)の先端部(87b) が嵌め入れられる左右一対の
ストッパロック用凹所(89)(90)と、ストッパ(87)の上端
部に設けられた直方体ブロック状のロック・アンロック
操作つまみ(91)とよりなる。
ている水平軸(72)がこれに挿通されることにより、弁棒
(65)と一体となって上下するようになされている。そし
て、この係合板(88)にストッパロック用凹所(89)(90)を
設けることにより、弁棒上端部(65a) にストッパロック
用凹所(89)(90)が形成されている。
ある流体通路閉状態を示すもので、このとき、圧縮コイ
ルばね(69)の下向き付勢力によって弁棒(65)が押し下げ
られるとともに、ストッパ(87)の先端部(87b) が左の凹
所(流体通路閉状態ロック用凹所)(89)に嵌め入れられ
ており、弁棒(65)が下方位置にある流体通路閉状態でか
つロック状態となっている。図8は、この状態から揺動
体(75)を揺動させて転動ローラ(76)を上方に移動させた
状態を示すもので、このとき、圧縮コイルばね(69)から
弁棒(65)に働く下向きの付勢力は、転動ローラ(76)を介
して水平軸(72)にかかる上向き力と釣り合っており、ま
た、ストッパ(87)の先端部(87b) は、弁棒(65)上端面に
設けられた左右一対の凹所(89)(90)のうち右の凹所(流
体通路開状態ロック用凹所)(90)に嵌め入れられてお
り、流体通路開のロック状態となっている。
軸(86)の軸線とは、ストッパ(87)の軸線の延長線上に位
置させられており、操作つまみ(91)から水平軸(72)まで
の距離は、水平軸(72)から転動ローラ(76)下端までの距
離の約2.5倍とされている。そして、揺動体(75)の揺
動角度は、垂直軸を基準として、±25°程度とされて
いる。
のストッパ案内溝(92)がその全長にわたって設けられて
おり、ストッパ(87)は、このストッパ案内溝(92)に摺動
自在にかつストッパ(87)の軸線回りに回動自在に嵌め入
れられている。ストッパ(87)の下端部近くには、外向き
フランジ部(87a) が設けられている。ストッパ案内溝(9
2)の上部の径は、ストッパ(87)のフランジ部(87a) の径
より小さく、同下部の径は、ストッパ(87)のフランジ部
(87a) の径よりわずかに大きく形成されている。
広で深い左右にのびるストッパロック用嵌入溝(93)と、
ロック用嵌入溝(93)の前後両側にありかつ幅狭で浅い前
後にのびるストッパアンロック用嵌入溝(94)とが設けら
れている。
手部(83)より上方に突出させられて操作つまみ(91)の下
向き凹所にきつく嵌め入れられている。したがって、操
作つまみ(91)を手で持って引き上げることにより、スト
ッパ(87)をその軸線方向に沿って上方に動かすことがで
き、また、ストッパ(87)の先端部(87b) が弁棒(65)上端
面に設けられたストッパロック用凹所(89)(90)に嵌まり
合ってないときに操作つまみ(91)を回動することによ
り、ストッパ(87)をその軸線回りに回動させることがで
きる。
流体通路閉のロック状態において、揺動体(75)の把手部
(83)の上端部を挟むように左右一対の下方突出部(91a)
が設けられている。ストッパ(87)の先端部(87b) がスト
ッパロック用凹所(89)に嵌まり合っているロック状態に
おいては、操作つまみ(91)の下半部が揺動体(75)の把手
部(83)のロック用嵌入溝(93)に納められている。そし
て、この状態から操作つまみ(91)を引き上げて90°回
動させると、操作つまみ(91)の下方突出部(91a)が揺動
体(75)の把手部(83)のアンロック用嵌入溝(94)に嵌まり
合う。これにより、操作つまみ(91)は、ロック用嵌入溝
(93)とアンロック用嵌入溝(94)の深さの差と下方突出部
(91a) の突出量とを合わせた分だけ揺動体(75)に対して
上昇し、これに伴って、ストッパ(87)の先端部(87b) が
ストッパロック用凹所(89)から外れ、揺動体(75)の揺動
が可能なアンロック状態となる。
る流路開閉操作は、転動ローラ(76)と傾斜面(77)との間
の転がり摩擦に抗して揺動体(75)を揺動させるだけであ
るから、流体通路開閉操作に大きい力を必要とせず、滑
り摩擦の生じる部分が摩滅するという心配もない。しか
も、揺動体(75)を揺動させるのに必要なスペースは、弁
本体(62)の左右にはみ出すことはないので、この流体制
御器(61)を複数個設置する場合の設置スペースを少なく
することができる。また、流体通路閉状態または流体通
路開状態でロックする操作は、操作つまみ(91)の上げ下
げと回動だけで行うことができ、非常に簡単に行える。
ー(71)の貫通孔(80)から見える揺動体(75)のローラ支持
部(22)の上部右面は、「CLOSE」と記載された閉状
態表示面とされ、図8においてカバー(71)の貫通孔(80)
から見える上部左面は、「OPEN」と記載された開状
態表示面とされている。
(1) の弁体(6) は、ダイヤフラムに限られるものではな
く、弁棒(5) の上下移動に伴って流体通路が開閉される
とともに、下方位置にある流体通路閉状態および上方位
置にある流体通路開状態でそれぞれ弁棒(5) がロックさ
れる流体制御器であれば、上記の水平軸駆動装置(13)お
よびロック装置(14)を設けることができる。また、ボン
ネット(3) と弁本体(2) とをナット(4) で連結する代わ
りに、両者を一体的に形成することも可能である。
体通路開状態を示す垂直断面図である。
図である。
(b)を示す平面図である。
体通路閉状態を示す垂直断面図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 上端部(5a)(65a) がボンネット(3)(63)
上面より上方に突出している垂直状弁棒(5)(65) の上端
部(5a)(65a) にこれを貫通する水平軸(12)(72)が設けら
れており、弁棒(5)(65) が弾性部材(9)(69) により下向
きに付勢されて下方位置にある流体通路閉状態と、水平
軸(12)(72)を上方に移動させることにより弁棒(5)(65)
が上方位置にある流体通路開状態とに切換え可能な流体
制御器において、水平軸(12)(72)を上下移動させる水平
軸駆動装置(13)(73)が、水平軸(12)(72)の軸線を中心と
して揺動する揺動体(15)(75)と、揺動体(15)(75)下端部
に回転自在に支持されかつ水平軸(12)(72)の軸線と平行
な軸線を有する転動ローラ(16)(76)と、ボンネット(3)
(63) 上面に形成されかつ転動ローラ(16)(76)を軸線と
直交する面内で転動させる傾斜面(17)(77)とを備え、揺
動体(15)(75)を揺動させることにより転動ローラ(16)(7
6)を傾斜面(17)(77)に沿って転動させ、これに伴って転
動ローラ(16)(76)を支持する揺動体(15)(75)が上下移動
することにより水平軸(12)(72)を上下移動させることを
特徴とする流体制御器。 - 【請求項2】 弁棒上端部(5a)(65a) と係合する位置と
係合しない位置との間を移動し得るように揺動体(15)(7
5)に支持されたストッパ(27)(87)をさらに備え、弁棒上
端部(5a)(65a) に、弁棒(5)(65) が上方位置にあるとき
にストッパ(27)(87)と係合する流体通路開状態ロック用
凹所(29)(90)と、弁棒(5)(65) が下方位置にあるときに
ストッパ(27)(87)と係合する流体通路閉状態ロック用凹
所(30)(89)とが設けられており、弁棒(5)(65) を上方位
置にある流体通路開状態および下方位置にある流体通路
閉状態でロックすることができる請求項1の流体制御
器。
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