JPH1134757A - 自動車用モール - Google Patents

自動車用モール

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JPH1134757A
JPH1134757A JP9213999A JP21399997A JPH1134757A JP H1134757 A JPH1134757 A JP H1134757A JP 9213999 A JP9213999 A JP 9213999A JP 21399997 A JP21399997 A JP 21399997A JP H1134757 A JPH1134757 A JP H1134757A
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輝仁 後藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用モールにおいて、モール本体の端末
部にエンドキャップを確実に取り付ける。 【解決手段】 ドアベルトモールアウタ1は、モール本
体2とその端末部に取り付けられるエンドキャップ21
とを備える。モール本体2の端末部の車内向壁4に引掛
部9が形成されるように切欠部8を設け、エンドキャッ
プ21にモール本体2の内側に挿入される挿入部23を
設け、該挿入部23に前記引掛部9と掛止してエンドキ
ャップ21の抜け止めをする爪24を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に取り付け
られるドアベルトモール、サイドプロテクタモール等の
自動車用モールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の自動車用モールとしては、図1
2に示すように、ドアパネルPのベルトラインに取り付
けられるドアベルトモールアウタ81(シールを目的と
するウエザストリップの一種でもある。)が代表的であ
る。図13〜図16に示すように、このドアベルトモー
ルアウタ81のモール本体82は押出成形品を必要な長
さに切断したもので、上壁83と車内向壁84と車外向
壁85とから断面U字形に形成されている。車内向壁8
4及び車外向壁85の内面には、ドアパネルPのフラン
ジ(図示略)を把持する把持リップ86が突設されてい
る。車内向壁84の外面には、ドアガラス(図示略)に
摺接するシールリップ87が突設されている。そして、
モール本体82の両端末部には、切断端面を塞いで隠す
ためのエンドキャップ91,95が取り付けられてい
る。
【0003】ドアベルトモールアウタ81の前端末部
(図12のA部)においては、その内側にドアサッシや
ドアミラー用ブラケットが位置し、シールリップ87が
不要になることから、図13及び図14に示すように、
車内向壁84に切欠部88が形成され、該車内向壁84
ごとシールリップ87が切除されている。エンドキャッ
プ91は、モール本体82の切断前端面を塞ぐ蓋部92
と、モール本体82の内側に挿入される挿入部93とか
らなり、挿入部93はモール本体82の内面に接着剤9
4で接着されている。
【0004】ドアベルトモールアウタ81の後端末部
(図12のB部)においても、その内側にドアサッシが
位置し、シールリップ87が不要になることから、図1
5及び図16に示すように、車内向壁84に切欠部88
が切り欠き形成され、該車内向壁84ごとシールリップ
87が切除されている。但し、車内向壁84は切欠部8
8より上側に当接部89が残るように切り欠かれてい
る。エンドキャップ95は、モール本体82の切断後端
面を塞ぐ蓋部96と、モール本体82の内側に挿入され
る挿入部97とからなり、挿入部97の上横辺部は当接
部89の内面に内側から当接して掛止される。
【0005】挿入部97にはボス部98が車内向きに突
設され、このボス部98にネジ孔99が形成されてい
る。そして、取付ネジ100をドアパネルPの内側から
ネジ孔99に螺合して締め付けることで、モール本体8
2の後端末部がエンドキャップ95を介しドアパネルP
に取り付けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ドアベ
ルトモールアウタ81の前端末部において、エンドキャ
ップ91の挿入部93はモール本体82に対し接着剤9
4のみで取り付けられていたため、接着剤94が経時劣
化した場合や、接着剤94を塗布し忘れた場合に、エン
ドキャップ91がモール本体82から脱落する可能性が
あった。
【0007】また、ドアベルトモールアウタ81の後端
末部において、モール本体82はそ当接部89が挿入部
97の上横辺部の一辺のみに掛止されており、取付ネジ
100の締付力F1 と、車体取付後にドアベルトモール
アウタ81に加わる車外向きの外力F2 とを受け止める
部位は、この一辺の引掛部位のみであった。このため、
モール本体82がガタツキやすく、また、外力F2 によ
り当接部89が挿入部97の上横辺部から外れ、モール
本体82の後縁がドアパネルPから浮き上がるおそれも
あった。
【0008】そこで、本発明の目的は、モール本体の端
末部にエンドキャップを確実に取り付けることができる
自動車用モールを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第一の発明は、モール本
体と該モール本体の端末部に取り付けられるエンドキャ
ップとを備え、自動車に取り付けられる自動車用モール
において、モール本体の端末部の一部に引掛部が形成さ
れるように切欠部を設け、エンドキャップにモール本体
の内側に挿入される挿入部を設け、該挿入部に引掛部と
掛止してエンドキャップの抜け止めをする爪を設けたこ
とを特徴とする。
【0010】第二の発明は、モール本体と該モール本体
の端末部に取り付けられるエンドキャップとを備え、自
動車に取り付けられる自動車用モールにおいて、モール
本体の端末部の車内向壁に当接部が残るように切欠部を
設け、エンドキャップにモール本体の内側に挿入される
挿入部を設け、該挿入部の横辺部及び縦辺部が当接部の
内面に当接して掛止されるようにし、該挿入部の中心部
に当接部に掛からないボス部を車内向き方向へ突設し、
ボス部に取付ネジを止めるための孔を設けたことを特徴
とする。
【0011】ここで、挿入部の横辺部及び縦辺部は、直
線的な辺でも曲線的な辺でもよい。挿入部と当接部との
当接の態様としては、挿入部の一つの横辺部と一つの縦
辺部とが当接部の内面にL字状又は四半円弧状に当接す
る態様や、挿入部の一つの横辺部と二つの縦辺部とが当
接部の内面にコ字状又は半円弧状に当接する態様を例示
できる。
【0012】第三の発明は、モール本体と該モール本体
の端末部に取り付けられるエンドキャップとを備え、自
動車に取り付けられる自動車用モールにおいて、モール
本体の端末部の車内向壁に取付ネジが挿入される孔を設
け、エンドキャップにモール本体の内側に挿入される挿
入部を設け、該挿入部の前記孔と重なる位置に取付ネジ
を止めるための孔を設けたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図12に示すよ
うに、自動車のドアパネルPのベルトラインに取り付け
られるドアベルトモールアウタ1に実施した形態例につ
いて、図1〜図11に基づき説明する。ドアベルトモー
ルアウタ1のモール本体2は合成樹脂又はゴムからなる
押出成形品を必要な長さに切断したもので、上壁3と車
内向壁4と車外向壁5とから断面U字形に形成されてい
る。車内向壁4及び車外向壁5の内面には、ドアパネル
Pのフランジ(図示略)を把持する把持リップ6が突設
されている。車内向壁4の外面には、ドアガラス(図示
略)に摺接するシールリップ7が突設されている。そし
て、モール本体2の両端末部には、切断端面を塞いで隠
すためのエンドキャップ21,31が取り付けられてい
る。
【0014】図1〜図3は、本発明をドアベルトモール
アウタ1の前端末部(図12のA部)に実施した第一実
施形態を示している。ドアベルトモールアウタ1の前端
末部においては、その内側にドアサッシやドアミラー用
ブラケットが位置し、シールリップ7が不要になること
から、車内向壁4に切欠部8が切り欠き形成され、該車
内向壁4ごとシールリップ7が切除されている。但し、
車内向壁4は、切欠部8より端末側(ドアベルトモール
アウタ1の最前端)に例えば矩形の引掛部9が形成され
るように切り欠かれている。引掛部9の下端は切除され
ているが、上下幅は車内向壁4の中間高さ又はそれ以下
まで延びている。引掛部9では上側のシールリップ7は
根元から切除されている。
【0015】エンドキャップ21は、モール本体2の切
断前端面を塞ぐ蓋部22と、モール本体2の内側に挿入
される挿入部23とからなり、該挿入部23は引掛部9
の内面に接触する断面略コ字状に形成されている。挿入
部23の引掛部9内面に接触する部分の延長先端には、
引掛部9の切欠側端面に対し切欠部8側から引掛かる爪
24が設けられている。そして、挿入部23はモール本
体2に対し接着剤25で接着され、かつ爪24によって
抜け止めされている。切欠部8等の誤差を考慮して、爪
24と引掛部9との間には所定の隙間G(図3参照)が
設定されている。なお、接着剤25を用いないでエンド
キャップ21を取り付けることも可能であるが、この場
合は、エンドキャップ21のガタツキを防止するため
に、隙間Gを極力狭く設定する。
【0016】本実施形態によれば、エンドキャップ21
の取付時に、爪24が引掛部9に引掛かる時の音又は触
感により確認ができ、節度感も得られるため、作業性が
向上する。また、取付後に接着剤25が経時劣化した場
合でも、爪24と引掛部9との引掛かりによってエンド
キャップ21の脱落を確実に防止することができる。さ
らに、車内向壁4に上下幅の大きい引掛部9が残るよう
に切欠部8を形成しているため、該引掛部9がモール本
体2の前端末部の補強部材として作用し、モール本体2
の熱膨張時に生じやすい反りを防止することができる。
【0017】図4は、第一実施形態の変更例を示してい
る。このドアベルトモールアウタ1においては、エンド
キャップ21の挿入部26が引掛部9の下端面に接触す
るように設けられ、その部分の延長先端に設けられた爪
27が引掛部9の切欠側端面に係合することにより、エ
ンドキャップ21の抜け止めをしている。
【0018】図5及び図6は、第一実施形態の別の変更
例を示している。このドアベルトモールアウタ1におい
ては、車外向壁5内面の把持リップ6の一部を切り欠い
て引掛部10が形成され、エンドキャップ21の挿入部
28が車外向壁5の内面からやや離れる形状に形成さ
れ、該挿入部28に形成された爪29が引掛部10に係
合することにより、エンドキャップ21の抜け止めをし
ている。
【0019】次に、図7〜図9は、本発明をドアベルト
モールアウタ1の後端末部(図12のB部)に実施した
第二実施形態を示している。ドアベルトモールアウタ1
の後端末部においても、その内側にドアサッシが位置
し、シールリップ7が不要になることから、車内向壁4
に切欠部12が切り欠き形成され、該車内向壁4ごとシ
ールリップ7が切除されている。但し、車内向壁4は、
切欠部12より上側に上下幅の狭い当接部13が残り、
かつ、切欠部12の長さ方向中間部に例えば矩形の当接
部14が残るように切り欠かれている。当接部14の下
端は切除されているが、上下幅は車内向壁4の中間高さ
又はそれ以下まで延びている。当接部14では上側のシ
ールリップ7は根元から切除されている。
【0020】エンドキャップ31は、モール本体2の切
断後端面を塞ぐ蓋部32と、モール本体2の内側に挿入
される挿入部33とからなる。挿入部33はブロック状
に形成され、その上横辺部及び前縦辺部の二辺が最後端
の当接部13の内面と当接部14の後縁部の内面とに内
側からL字状に当接して掛止されるようになっている。
挿入部33の前縁部には、当接部14内面の把持リップ
6を入り込ませてその干渉を避けるための溝34が形成
されている。挿入部33の中心部には、当接部13,1
4に掛からないボス部35が車内向き方向へ突設されて
いる。
【0021】ボス部35には取付ネジ37を止めるため
の孔としてのネジ孔36が設けられ、このネジ孔36に
取付ネジ37を螺合して締め付けることにより、モール
本体2の後端末部がエンドキャップ31を介しドアパネ
ルPに取り付けられる。モール本体2の後端末部は、そ
の当接部13,14が挿入部33の上横辺部及び前縦辺
部の二辺にL字状に当接して掛止されるため、取付ネジ
37の締付力F1 と、車体取付後にドアベルトモールア
ウタ1に加わる車外向きの外力F2 とを受け止める部位
は、この二辺の当接部位となる。このため、モール本体
2のガタツキを防止することができる。また、外力F2
が加わっても、当接部13,14が挿入部33から外れ
るおそれがなく、モール本体2の後縁がドアパネルPか
ら浮き上がる心配が無い。
【0022】さらに、車内向壁4に上下幅の大きい当接
部14が残るように切欠部12を形成しているため、該
当接部14がモール本体2の後端末部の補強部材として
作用し、モール本体2の熱膨張時に生じやすい反りを防
止することができる。
【0023】次に、図10及び図11は、本発明をドア
ベルトモールアウタ1の後端末部(図12のB部)に実
施した第三実施形態を示している。本実施形態において
も、第二実施形態と同様にドアベルトモールアウタ1の
後端末部の車内向壁4に切欠部12が切り欠き形成さ
れ、該車内向壁4ごとシールリップ7が切除されてい
る。但し、車内向壁4は切欠部12より端末側(ドアベ
ルトモールアウタ1の最後端)に例えば矩形の受止部1
6が残るように切り欠かれている。受止部16の下端は
切除されているが、上下幅は車内向壁4の中間高さ又は
それ以下まで延びている。受止部16では上側のシール
リップ7は根元から切除されている。受止部16には取
付ネジ37が挿入される孔17が設けられている。
【0024】エンドキャップ31は、モール本体2の切
断後端面を塞ぐ蓋部32と、モール本体2の内側に挿入
される挿入部33とからなる。挿入部33はブロック状
に形成され、その車内向き面の略全体が受止部16の内
面とに内側から当接して受け止められるようになってい
る。挿入部33には、受止部16内面の把持リップ6を
入り込ませてその干渉を避けるための溝34が設けら
れ、また、前記孔17と重なる位置には、取付ネジ37
を止めるための孔としてのネジ孔38が設けられてい
る。
【0025】取付ネジ37を孔17に挿通し、ネジ孔3
8に螺合して締め付けることにより、モール本体2の後
端末部がエンドキャップ31を介しドアパネルPに取り
付けられる。モール本体2の後端末部は、その受止部1
6の略全体が挿入部33の略全体に受け止められるた
め、取付ネジ37の締付力F1 と、車体取付後にドアベ
ルトモールアウタ1に加わる車外向きの外力F2 とを受
け止める部位は、この受止部位全体となる。このため、
モール本体2のガタツキを防止することができる。ま
た、外力F2 が加わっても、受止部16が挿入部33か
ら外れるおそれがなく、従ってモール本体2の後縁がド
アパネルPから浮き上がる心配が無い。
【0026】さらに、車内向壁4に上下幅の大きい受止
部16が残るように切欠部12を形成しているため、該
受止部16がモール本体2の後端末部の補強部材として
作用し、モール本体2の熱膨張時に生じやすい反りを防
止することができる。
【0027】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば次のように、発明の趣旨から逸脱
しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
【0028】(1)第二及び第三実施形態では、取付ネ
ジ37を止めるための孔としてネジ孔36,38を用い
たが、取付ネジ37としてタッピングスクリュー又はそ
の類似品を用いるとともに、該取付ネジ37を止めるた
めの孔として雌ネジの無い単純孔を用い、該タッピング
スクリュー等を単純孔にネジ切りしながら螺合するよう
にしてもよい。
【0029】(2)第一実施形態をドアベルトモールア
ウタ1の後端末部に適用すること。
【0030】(3)第二及び第三実施形態をドアベルト
モールアウタ1の前端末部に適用すること。
【0031】(4)本発明を自動車の外側面に取り付け
られるサイドプロテクションモールに実施すること。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の自動車用
モールによれば、モール本体の端末部にエンドキャップ
を確実に取り付けることができるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係るドアベルトモール
アウタを示す斜視図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】第一実施形態の変更例に係るドアベルトモール
アウタを示す斜視図である。
【図5】第一実施形態の別の変更例に係るドアベルトモ
ールアウタを示す断面図である。
【図6】図5のドアベルトモールアウタを一部切り欠い
てその引掛部を示す斜視図である。
【図7】本発明の第二実施形態に係るドアベルトモール
アウタを示す斜視図である。
【図8】図7のVIII−VIII線断面図である。
【図9】図7のIX矢視図である。
【図10】本発明の第三実施形態に係るドアベルトモー
ルアウタを示す斜視図である。
【図11】図10のXI−XI線断面図である。
【図12】ドアベルトモールアウタの挿入部位を示す自
動車のドアパネルの正面図である。
【図13】従来のドアベルトモールアウタにおいて図1
2のA部を示す斜視図である。
【図14】図13のXIV−XIV線断面図である。
【図15】従来のドアベルトモールアウタにおいて図1
2のB部を示す斜視図である。
【図16】図15のXVI−XVI線断面図である。
【符号の説明】
1 ドアベルトモールアウタ 2 モール本体 3 上壁 4 車内向壁 5 車外向壁 6 把持リップ 7 シールリップ 8 切欠部 9 引掛部 10 引掛部 12 切欠部 13 当接部 14 当接部 16 受止部 17 孔 21 エンドキャップ 22 蓋部 23 挿入部 24 爪 25 接着剤 26 挿入部 27 爪 28 挿入部 29 爪 31 エンドキャップ 32 蓋部 33 挿入部 34 溝 35 ボス部 36 ネジ孔 37 取付ネジ 38 ネジ孔 P ドアパネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モール本体と該モール本体の端末部に取
    り付けられるエンドキャップとを備え、自動車に取り付
    けられる自動車用モールにおいて、前記モール本体の端
    末部の一部に引掛部が形成されるように切欠部を設け、
    前記エンドキャップに前記モール本体の内側に挿入され
    る挿入部を設け、該挿入部に前記引掛部と掛止して前記
    エンドキャップの抜け止めをする爪を設けたことを特徴
    とする自動車用モール。
  2. 【請求項2】 モール本体と該モール本体の端末部に取
    り付けられるエンドキャップとを備え、自動車に取り付
    けられる自動車用モールにおいて、前記モール本体の端
    末部の車内向壁に当接部が残るように切欠部を設け、前
    記エンドキャップに前記モール本体の内側に挿入される
    挿入部を設け、該挿入部の横辺部及び縦辺部が前記当接
    部の内面に当接して掛止されるようにし、該挿入部の中
    心部に前記当接部に掛からないボス部を車内向き方向へ
    突設し、前記ボス部に取付ネジを止めるための孔を設け
    たことを特徴とする自動車用モール。
  3. 【請求項3】 モール本体と該モール本体の端末部に取
    り付けられるエンドキャップとを備え、自動車に取り付
    けられる自動車用モールにおいて、前記モール本体の端
    末部の車内向壁に取付ネジが挿入される孔を設け、前記
    エンドキャップに前記モール本体の内側に挿入される挿
    入部を設け、該挿入部の前記孔と重なる位置に前記取付
    ネジを止めるための孔を設けたことを特徴とする自動車
    用モール。
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