JPH11345548A - 多光軸光電スイッチの状態表示方法およびその多光軸光電スイッチ - Google Patents

多光軸光電スイッチの状態表示方法およびその多光軸光電スイッチ

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JPH11345548A
JPH11345548A JP10153197A JP15319798A JPH11345548A JP H11345548 A JPH11345548 A JP H11345548A JP 10153197 A JP10153197 A JP 10153197A JP 15319798 A JP15319798 A JP 15319798A JP H11345548 A JPH11345548 A JP H11345548A
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    • F16P3/14Safety devices acting in conjunction with the control or operation of a machine; Control arrangements requiring the simultaneous use of two or more parts of the body with means, e.g. feelers, which in case of the presence of a body part of a person in or near the danger zone influence the control or operation of the machine the means being photocells or other devices sensitive without mechanical contact
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    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/20Detecting, e.g. by using light barriers using multiple transmitters or receivers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 投光器から受光器への光軸調整を行う場合の
従来の不便さ、すなわち光軸調整を行っているとき投光
器を上下左右どちらの方向へ動かせばよいのか分からな
いという問題を解決する。 【解決手段】 投受光が対となった光軸5が多数存在す
る投光器2と受光器3とを有する多光軸光電スイッチ1
において、受光量が一定のしきい値を超えた光軸の数の
光軸数全体に対する割合を集中配置された複数の表示灯
62でとくにバーグラフにより比率表示することによ
り、バーグラフの増加する方向へ移動させればよいこと
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出エリア内に投
光素子および受光素子の対から成る光軸を複数光軸配置
する投光器と受光器とを有する多光軸光電スイッチに関
するもので、特に、その多光軸光電スイッチの遮光状態
等を表示する状態表示方法およびその方法を用いた多光
軸光電スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】多光軸光電スイッチとは、投光器の投光
素子および受光器の受光素子の対から成る光軸を複数光
軸有しこれらの光軸のいずれかの光軸が物体により遮光
したときに動作するスイッチをいい、従来より、広い検
出エリアで物体の有無を検出できる「光学式エリアセン
サ」として知られている。この多光軸光電スイッチは、
特に工作機械、パンチ機、プレス機、制動機、成形機、
自動制御機、巻線機、ロボット、鋳造機等のオペレータ
の安全を守るために用いられ、プレス機等の危険な領域
にこの多光軸光電スイッチを配置して検出エリアとし、
オペレータの手指など身体の一部がこの検出エリアに入
ることにより光軸の遮光を検出して、即座に機械の動作
を停止又は警報を発して保護している。また、多光軸光
電スイッチは工場の自動生産ラインに用いて移動する物
品の有無を検出し、物品を検出したとき次のステップに
移る等の自動制御のセンサとしても用いられている。
【0003】この種の多光軸光電スイッチの構成は、図
8に示すように、赤外線等を発光する発光ダイオード
(LED)等の投光素子21を複数個(図8では8個)
所定のピッチで設けた投光器2と、この投光器2の投光
素子21から発せられる赤外線ビームである光軸5を受
光するためこれらの投光素子21に対応して所定のピッ
チでフォトダイード等の受光素子31を設けた受光器3
と、から成り、プレス機等の保護すべき検出エリアの一
方に投光器2を、また検出エリアの他方に受光器3を対
向配設し、投光器2と受光器3の各々の対をなす各投光
素子と受光素子との間で光ビームの授受がなされること
により遮光の有無を検出している。投光器2と受光器3
の間は信号線8で接続されている。投光器2は、内蔵の
投光器制御回路の制御にしたがって、投光器2の投光素
子21が一方から他方へ(例えば、下方から上方へ))
順々にサイクリックに発光し、その投光素子21に対応
する受光器3の受光素子31と同期を取りながら、対応
する受光素子31のみを受光可能とし、その他の受光素
子31は受光不能にされている。このように常時対応す
る1個の受光素子31しか受光可能としないのは、投光
素子21からの光が対となる受光素子31のみに入射す
るとは限らずその近傍の受光素子31にも比較的強度の
大きな光として入射するケースが考えられるからであ
る。すなわち、全ての受光素子31からの受光信号が纏
めて1個の2値化回路に入力される構成であることか
ら、物体の侵入によってその光軸が遮光状態にあるにも
かかわらずその近傍の受光素子31への入射光があるた
め全体としてはしきい値をこえて受光状態と判断してし
まい、物体の侵入を正確に検出できなくなるからであ
る。このようにして、常時1光軸のみをサイクリックに
有効化して検出を続けていき、検出エリア中に物体ある
いは人間の手指等の侵入があると、これによりその位置
にある光軸5が遮光されて受光素子31で受光できなく
なるので、警報を発したり機械の動作を停止したりして
安全を図っている。
【0004】図9は、図8の多光軸光電スイッチ1のセ
ンサ部のブロック図である。多光軸光電スイッチ1は投
光器2と受光器3から構成されている。投光器2は、所
望のピッチ、例えば40mm、で配設された所望の数N
の発光ダイオード等から成る投光素子21(211、2
12〜21N)と、これらの各投光素子21を駆動する
N個の投光回路22(221、222〜22N)と、N
個の投光回路22を時分割でスキャンする投光素子切替
回路23と、投光器制御回路24と、多光軸光電スイッ
チ1の状態を表示する表示器6とを有している。投光器
制御回路24はここではゲートアレイを使用して制御し
ているが、ゲートアレイの代わりに他の制御素子、たと
えばCPU等を使用することももちろん可能である。表
示器6は、例えば赤と緑の表示をする表示灯1個を用い
たものであれば、すべての光軸が一致したとき緑で点灯
し、それ以外の場合は赤で点灯するとか、また単色の表
示灯であればすべての光軸が一致したときは点灯、それ
以外の場合は消灯するものである。
【0005】受光器3は、投光器と同じピッチで配設さ
れた所望の数Nのフォトトランジスタ等から成る受光素
子31(311、312〜31N)と、これらの各受光
素子31の受光信号をI−V変換するN個の受光回路3
2(321、322〜32N)と、N個の投光回路32
と対をなす投光素子21と同期して時分割でスキャンす
る受光素子切替回路33と、受光回路32からの受光信
号をまとめて増幅する増幅回路361と、この増幅され
た信号を所定のしきい値を基準にして1と0に変換する
2値化回路362と、この2値化信号で入射光状態を判
別する検波回路363と、受光器3側の制御を行なう受
光器制御回路34と、プレス機等へ動作停止を行わせる
ための出力回路35とを有している。受光器制御回路3
4は、投光器制御回路24と同じくゲートアレイを使用
して制御しているが、ゲートアレイの代わりに他の制御
素子、たとえばCPU等を使用することももちろん可能
である。図9では表示器は受光器3側にあって投光器2
側にはないが、使用状況によっては受光器3側の表示器
6の代わりに投光器2側に設けることも可能である。
【0006】信号線8は、投光器2と受光器3の同期を
とるための同期信号を受光器3側から投光器2側へ送る
ために使用されるものである。その他、図示しないが投
光/受光監視回路が投光器2側と受光器3側にそれぞれ
設けてあり、これで各発光素子や受光素子が正常に動作
しているか否かを常時監視し、素子故障等の異常が発生
したとき速やかにオペレータに警報するようにしてい
る。
【0007】このような多光軸光電スイッチの動作状態
の表示には、従来、大別して次の3方法があった。 (1)、第1の動作状態表示方法は、図10に例示した
ように1個の表示器6を用いるもので、すべての光軸が
一致したとき表示器が緑点灯し、それ以外、すなわち、
1光軸でも遮光があったときはOFF(又は赤点灯)の
状態として表示する方法である。 (2)、第2の動作状態表示方法は、図11のように表
示器6を複数個用いるもので、表示器1個を各投光素子
21に近接配設して表示する方法である。 (3)、第3の動作状態表示方法は、1個の表示器を点
滅表示させる方法である。すなわち、点滅の速度を変化
させて入光光軸数の割合等を表示するもので、例えば、
入光数が1光軸の場合は3/10秒間隔で表示器を
点滅させ、 4光軸の場合は1/10秒間隔で点滅させ、 7光軸の場合は1/20秒間隔で点滅させる、とい
った表示方法である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においてはそれぞれ次のような欠点があった。
(1)の場合は、投光器から受光器への光軸調整を行う
場合に不便である。すなわち、この場合はすべての光軸
が一致しなければ表示器がOFF(又は赤点灯)の状態
を続けるため、光軸調整を行っているとき投光器(又は
受光器)を受光器(又は投光器)の作る面に対して上下
左右に移動させてもすべての光軸が一致しない以上表示
器がOFF(又は赤点灯)の状態を続けるので、結局ど
ちらの方向へ動かせばよいのか分からないという問題が
あった。(2)の場合は、どの光軸が合っていないかは
一目で分かるものの、投光器(又は受光器)を移動させ
た時に入光光軸数が増えたかどうかは受光器(又は投光
器)の一端の表示器から他端の表示器まで全体を見渡さ
なければならないので、必ずしも視認性がよいとはいえ
なかった。また、全ての光軸に表示器を付けるため形状
が全体的に大きくなってしまい、かつコスト高となり、
本来必要とされる機能以外の部品が増えてしまうという
問題があった。(3)の場合は、同じく光軸調整を行う
場合に不便である。この方法では絶対的な点滅速度によ
っては入光光軸数の割合が分かるにすぎず、どちらの方
向へ動かせばよいかという情報は得られないからであ
る。すなわち、どちらかの方向へ動かしたときに変わる
点滅速度の変化により初めて動かす方向がわかるのであ
るが、点滅速度の変化を知るためには所定時間かけて点
滅速度をカウントすることが必要となり、一目見ただけ
で瞬間的に移動すべき方向を知ることは不可能である。
しかもこの調整方法は入光光軸数の割合対点滅速度を熟
知して初めて行えるものであり、初心者には取扱いがと
ても難しい。
【0009】そこで、本発明は、状態表示を例えばバー
グラフ化して表示することによって解決するもので、こ
れによれば光軸調整を行う場合に、バーグラフが増加す
る方向に動かせばよいことになり、光軸調整がとても簡
単となり、初心者にも取り扱い易い。また、表示灯の集
中配置によりバーグラフが一目で分かるようになり、従
来の(2)のような投光器の端から端まで全体を見渡す
必要がなくなるので、状態表示の視認性も向上する。本
発明は、このような表示方法および多光軸光電スイッチ
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の表示方法の発明は、投受光が対とな
った光軸が多数存在する投光器と受光器とを有する多光
軸光電スイッチの状態を表示する状態表示方法におい
て、受光量が一定のしきい値を超えた光軸の数の光軸数
全体に対する割合を集中配置された複数の表示灯により
比率表示することを特徴としている。また、請求項2記
載の発明は、請求項1記載の状態表示方法において、前
記比率表示をバーグラフで表示することを特徴としてい
る。そして、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の状態表示方法において、前記複数の表示灯を異なる
色の表示灯にしたことを特徴としている。以上の方法に
よれば、OFFの状態表示を1つの状態とせずに、遮光
の比率に応じてOFFの状態表示をバーグラフ化して表
示し、また複数色表示することにより光軸調整する際に
も動かすべき方向と現在の状態が1目で分かり、視認性
・操作性を向上させることができる。
【0011】さらに、請求項4記載の多光軸光電スイッ
チの発明は、投受光が対となった光軸が多数存在する投
光器と受光器とを有する多光軸光電スイッチにおいて、
受光量が一定のしきい値を超えた光軸の数をカウントす
るカウンタと、集中配置された複数の表示灯から成る表
示手段と、前記カウンタのカウント数の光軸数全体に対
する割合を計算する演算手段と、該演算手段の演算結果
に応じて前記複数の表示灯をバーグラフとして表示する
ように制御する表示制御手段と、を備えたことを特徴と
している。また、請求項5記載の発明は、前記表示手段
を投光器又は受光器の複数箇所に配置したことを特徴と
している。そして、請求項6記載の発明は、前記表示手
段を投光器および受光器の一方又は双方に設置したこと
を特徴としている。さらに、請求項7記載の発明は、前
記複数の表示灯を異なる色の表示灯にしたことを特徴と
している。また、請求項8記載の発明は、請求項7記載
の多光軸光電スイッチにおいて、前記複数の表示灯は、
通常状態における全光軸入光では緑表示灯の全灯点灯
とし、および/又は、遮光時には全光軸に対する入光
光軸の割合に応じた赤表示灯の比率点灯としたことを特
徴としている。そして、請求項9記載の発明は、請求項
4〜8のいずれか1項記載の多光軸光電スイッチにおい
て、異常の場合に、前記複数色の表示灯の一部又は全部
を点滅表示させることを特徴としている。さらに、請求
項10記載の発明は、請求項8記載の多光軸光電スイッ
チにおいて、受光量が不足の時には、緑表示灯の全灯を
点滅表示させることを特徴としている。また、請求項1
1記載の発明は、請求項8記載の多光軸光電スイッチに
おいて、外乱光が検知された時には、緑表示灯の全灯点
灯と、赤表示灯の一部の点灯とを交互に繰り返し表示す
ることを特徴としている。以上の構成によれば、光軸の
調整等の際に、投光器と受光器の間の距離が離れたり、
投受光器の設置場所が一方が視認性の悪い場所の場合等
に、投光器と受光器どちらの光軸調整の際も手元でバー
グラフ等の表示器が確認できるので、良好に対応でき、
また、複数色の表示灯を点灯表示や点滅表示することが
できるので、正常状態や各種の異常状態を表示すること
が可能となる。
【0012】さらに、請求項12記載の発明は、多光軸
光電スイッチユニットを複数段連結して成る増設型多光
軸光電スイッチにおいて、請求項4〜11のいずれか1
項記載の多光軸光電スイッチを前記多光軸光電スイッチ
ユニットの1個又は複数個に適用したことを特徴として
いる。この構成によれば、増設型多光軸光電スイッチに
おいても多光軸光電スイッチユニットの各種の考え方を
適用して使いやすくすることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について図1〜図7を参照して説明する。図1は本発明
の第1の実施の形態に係る多光軸光電スイッチのバーグ
ラフ表示器の全体斜視図である。図2は本発明の多光軸
光電スイッチのセンサ部のブロック図である。図3は図
2のバーグラフ表示器のブロック図である。図4は図3
の多光軸光電スイッチの要部タイミングチャートであ
る。図5は本発明のバーグラフ表示器の1実施例の拡大
斜視図である。図6は図3に示すバーグラフ表示器の通
常状態の表示例を示す図である。図7は図6に示す表示
の異常時における警告表示例を示す図である。図1にお
いて、図1(a)は投光器と受光器のうちのいずれか一
方にだけバーグラフ表示器を設ける例で、ここでは投光
器側にバーグラフ表示器を設けている。1は、8本の光
軸を有しバーグラフ表示器を備えて検出エリアの物体を
検出する多光軸光電スイッチ(エリアセンサ)である。
2は多光軸光電スイッチ1の投光器であり、3は投光器
2の各投光素子21からの光軸を対の各受光素子31で
受光する受光器である。6は表示手段で、ここでは複数
(例えば8個)の発光ダイオード(LED)セグメント
62で構成するバーグラフ表示器である。
【0014】図1(b)は左右の投光器2と受光器3の
双方にバーグラフ表示器62、63を夫々設けた例であ
ると共に、左の投光器2の2側面にバーグラフ表示器6
2を夫々設けた例も示している。なお、図1では投光器
2と受光器3を左右に配置しているのでバーグラフ表示
器62、63の位置も正面側、側面側としたが、投光器
と受光器の位置を90度回転して上下配置とする場合
は、バーグラフ表示器4、5の位置はその位置で一番見
やすいところに設けるのがよい。8は前述の通信線であ
る。図1(b)の多光軸光電スイッチ1は、左右の(又
は上下の)検出エリア距離が長い場合に使用すると便利
である。
【0015】図2は、図1の多光軸光電スイッチのブロ
ック図である。1は多光軸光電スイッチで、投光器2と
受光器3から構成されている。投光器2は、所望のピッ
チ、例えば40mm、で配設された所望の数Nの発光ダ
イオード等から成る投光素子21(211、212〜2
1N)と、これらの各投光素子21を駆動するN個の投
光回路22(221、222〜22N)と、N個の投光
回路22を時分割でスキャンする投光素子切替回路23
と、投光器制御回路24と、多光軸光電スイッチ1の諸
状態を表示できる本発明に係るバーグラフ表示器62
と、を有している。受光器3は、投光器と同じピッチで
配設された所望の数Nのフォトトランジスタ等から成る
受光素子31(311、312〜31N)と、これらの
各受光素子31の受光信号をI−V変換するN個の受光
回路32(321、322〜32N)と、N個の投光回
路32と対をなす投光素子21と同期して時分割でスキ
ャンする受光素子切替回路33と、受光回路32からの
受光信号をまとめて増幅する増幅回路361と、この増
幅された信号を所定のしきい値を基準にして1と0に変
換する2値化回路362と、この2値化信号で入射光状
態を判別する検波回路363と、受光器3側の制御を行
なう受光器制御回路34と、プレス機等へ動作停止を行
わせるための出力回路35と、多光軸光電スイッチ1の
諸状態を表示することのできる本発明に係るバーグラフ
表示器63と、を有している。投光器2と受光器3との
間は信号線8で接続されている。
【0016】図3は、図2の投光器制御回路24、受光
器制御回路34、バーグラフ表示器62、63の各ブロ
ックを説明するための回路図である。図3において、投
光器2のためのブロックでは、20がタイミング発生回
路、620が受光器側から送られてくるバーグラフ表示
器用の後述のシリアル通信データをパラレルデータに変
換するシリアル→パラレル変換回路である。図2の投光
器制御回路24には、このシリアル→パラレル変換回路
620と上述のタイミング発生回路20とが含まれてい
る。これらはゲートアレーを用いて実現しているが、他
の制御手段、例えばCPUを用いて実現することももち
ろん可能である。そして、62が、上述のシリアル→パ
ラレル変換回路620によって点灯制御される緑LED
群621と赤LED622群から成る本発明に係るバー
グラフ表示器である。他の回路は図2で説明したのでこ
こでは省略する。
【0017】一方、受光器3のブロックでは、30がタ
イミング発生回路で、630がバーLEDデコード回
路、63が、緑LED群631と赤LED群632で構
成される受光側のバーグラフ表示器、37が受光軸数を
検出し演算する入光光軸数/全光軸数計算回路、38が
パラレル→シリアル変換回路である。本発明のバーグラ
フ表示器63はバーLEDデコード回路630によって
点灯制御される。他の回路は図2で説明したので、ここ
では省略する。図2の受光器制御回路34には、タイミ
ング発生回路30と、入光光軸数/全光軸数計算回路3
7、パラレル→シリアル変換回路38、バーLEDデコ
ード回路630が含まれている。これらはここでは投光
器側と同様にゲートアレーを用いて実現しているが、C
PU等で実現することも可能である。図3では投光器2
と受光器3側の双方にバーグラフ表示器62と63を設
置しているが、これは図1の(b)に相当するものであ
る。
【0018】バーグラフ表示器の実際の配置については
図5に示されている。図5は、図3のバーグラフ表示器
62を構成する緑LED621と赤LED622による
バーグラフ表示器62の1例の斜視図である。図5によ
ると、緑LED621と赤LED622がそれぞれ投光
器2に下部の投光素子21近傍に2列縦隊に集中配置さ
れて、バーグラフを構成している。通常はこの8個の緑
バーLEDと8個の赤LED622の2列縦隊構成が通
常形態であるが、光軸数および表示用バーLEDの数に
ついては限定はない。また、バーグラフ表示器は投光器
2又は受光器3の片方にだけ設置する場合や、双方に設
置する場合もあり、また、投光器2又は受光器3の側
面、正面等2面に配置する等その設置位置、設置個数等
については各種のバリエーションがある。特に、投光器
2と受光器3の間の距離が5m以上も離れて設置される
こともあり、視認性が悪くなる場合や、取付けられる投
受光器の設置場所によっては一方が視認性の悪い場所に
当たっているような場合には、バーグラフ表示器を投光
器2、受光器3の双方に配置することによって従来のよ
うな問題は解消される。
【0019】つぎに図2〜図4を参照して動作について
説明する。先ず、基本的な動作は投光器2の投光素子2
11〜N(図2)を所定の間隔でサイクリックにスキャ
ン発光させ、発光タイミングに同期して対となる受光器
3の受光回路321〜NもサイクリックにONさせて、
スキャン受光を行い、遮光を検出するものである。図4
は投光器2からのその発光タイミングを示すタイミング
チャートである。図4において、投光器2からの発光タ
イミングはタイミング発生回路20(図3)からのタイ
ミング信号により、投光第1光軸〜投光第N光軸の信号
波形のように、所定間隔で投光素子切替回路23(図
2、図3)、投光回路221〜Nを介して投光素子21
1〜Nを順にスキャン発光させる。受光器3では図4に
示す受光第1光軸〜受光第N光軸の信号波形のようなタ
イミングをタイミング発生回路30(図3)の信号によ
り与えられ、投光器2の発光タイミングに同期して対と
なる受光素子311〜N(図2)の受光回路321〜N
(図2)をONさせてスキャン受光する。投光器2のタ
イミング発生回路20と、受光器3のタイミング発生回
路30間の同期処理は、受光器側から投光器側に同期認
識パルス(パターン)を信号線8を介して送信すること
によって行なわれる。もちろん同等なタイミング処理が
できれば他の回路構成でも構わない。例えば、投光器2
と受光器3とを同一のCPUで制御して、同期処理を簡
単確実に同一タイマーを利用して行えるソフトウェア主
体で構成するようにしてもよい。いずれも信号線8を用
いて電気的同期信号が送られる。しかしながら、バーグ
ラフの表示を受光側だけにして、投光側に持たない場合
であれば、光学的なバースト信号の送信を用いるように
することにより、投受光間の信号線8を省略することも
可能である。
【0020】受光器3の受光信号の検出は、第1光軸か
ら第N光軸まで順に増幅回路361で増幅したアナログ
出力(a)を、2値化回路362でしきい値と比較し、
しきい値を超えれば入光ありと判定してパルス(b)を
出力し、しきい値以下ならば遮光と判定される。次に、
こうして2値化された入光信号(b)は、入光光軸数/
全光軸数計算回路37へ入力され、ここで受光量が一定
のしきい値を超えた光軸の数がカウントされて、全光軸
数(ここでは8個)に対する入光光軸数の割合の計算を
行い、算出した入光光軸数の割合の数値を基に対象とな
る表示灯をバーグラフとして表示するようバーLEDデ
コード回路630において、バーグラフ表示器63の表
示用データをデコードして求め、受光器側のバーグラフ
表示器63の表示を行う。又、投光器側のバーグラフ表
示器62の表示を行わせるためには、同一表示データが
パラレル→シリアル変換回路38を介して、シリアル通
信データに変換された後、信号線8を介して投光器側へ
送り、投光器側ではこのシリアル通信データを再度シリ
アル→パラレル変換回路620でパラレルデータに変換
して、投光器2側のバーグラフ表示器62を点灯させ
る。
【0021】デコード回路630で求める表示用データ
の内容は、通常時、バーグラフ表示器62、63の表示
では、図6(a)および(b)に示すように、緑点灯、
赤点灯、消灯、点滅を用いて図6(c)に示す入光光軸
数/全光軸数計算回路37で求めた計算割合100%〜
0%によって次の各種の表示を行う。 1、入光率=100%(すなわち、全光軸入光)時:図
6(a)の緑点灯(緑LEDが全点灯)とする。 2、100%>入光率>0%(すなわち、一部遮光)
時:全光軸に対する入光光軸の割合%に応じ、図6
(b)のように、赤点灯を、赤LEDが全部から、赤L
EDの下方所定数連続点灯、その残りの上方の赤LED
は消灯、というようにバーグラフ表示になる。 3、入光率=0%(すなわち、全光軸遮光)時:最右側
の表示のように、下方の赤LED1個が点滅し、他は消
灯という表示とする。 以上のようなデコード処理を行って、見易いバーグラフ
表示を構成している。
【0022】次に、警告/異常時の表示については、図
7(a)、(b)に示すように表示するとよい。すなわ
ち、 1、受光量が不足の時(所定のしきい値ぎりぎりの不安
定検知の場合)、図7(b−イ)の最左側の図のよう
に、全緑LEDが点滅(投光器、受光器共)。 2、投光器の投光を停止して計測することにより外乱光
が検知された時、図7(b−ロ)の表示のように全緑L
EDが緑点灯と、上部と下部に位置する2個の赤LED
の赤点灯、他は消灯を交互に繰り返す(この場合も投光
器、受光器共)。 3、投光器の異常が検知された時、図7(b−ハ)の表
示のように投光器の全赤LEDの点滅、又は全LED消
灯。受光器の全赤LEDの点滅。 4、受光器の異常が検知された時、図7(b−ハ)の表
示のように受光器の全赤LEDの点滅、又は全LED消
灯。投光器の全赤LEDの点滅。 5、その他の異常が検知された時、図7(b−ハ)の表
示のように全赤LEDの点滅(投光器、受光器共) というようにデコードして見やすい表示を行っている。
このように、本実施の形態によれば、OFF時の状態表
示を1つの状態としないで、バーグラフの増減によって
光軸調整する場合に動かすべき方向が1目で分かるよう
になり、調整が容易になり、視認性も向上する。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態について
図12を参照して説明する。図12は本発明の第2の実
施の形態に係る多光軸光電スイッチのバーグラフ表示器
を増設型の多光軸光電スイッチに設けたその斜視図であ
る。増設型の多光軸光電スイッチとは、単位となる投光
器ユニット1211(基部ユニット)に制御器等を内蔵
していてすでに投光器の機能を有しており、同じく単位
となる受光器ユニット1221(基部ユニット)も受光
器の機能を有しており、両者を信号線8で接続すること
により多光軸光電スイッチが構成されるものであるが、
検出エリアが投光器ユニット1211の長さ方向に足り
ない場合には、投光器ユニット1212、1213、・
・・を所望の数だけ基部の投光器ユニットに連結するこ
とによって検出エリアを広げることのできる多光軸光電
スイッチをいう。増設型の多光軸光電スイッチの制御は
設計段階で、1周期に必要とされる最大光軸数を決め
て、その最大光軸数まで駆動できるように設計しておけ
ば、その最大光軸数以内であれば投光器ユニットの増減
に関係なく共通の制御器を何の変更もなく用いることが
出来る。
【0024】さて、図12に示す第2の実施の形態で
は、例えば、投光器121側を例にとると、前実施の形
態の投光器ユニット1211〜1214を縦に4個縦属
接続したものであって、これと対となる受光器ユニット
1221〜4を複数個縦に縦属接続した受光器122と
で、多光軸光電スイッチが構成されている。このように
して光軸5を増やして検出エリアを拡張している。この
ような増設型の多光軸光電スイッチにおいても、本発明
のバーグラフ表示器1261を図のように投光器121
の最下部の投光器ユニット1211の正面と側面に、ま
た、最上部の投光器ユニット1214の正面に配置した
り、さらにバーグラフ表示器1262を受光器122の
最下部の受光器ユニット1221の側面に配置してい
る。このように、本発明のバーグラフ表示器を投光器や
受光器に、また、その複数面に配設することにより、操
作性・視認性を高めることができる。これらのバーグラ
フ表示器1261、1262の表示方法は前実施の形態
と同じなので、説明は省略する。
【0025】次に、本発明の第3の実施の形態について
図13を参照して説明する。図13は、複数の表示灯の
集中配置のいくつかの構成例(a)と、その状態表示の
仕方(b)の1例を示するものである。(イ)は、第1
の実施形態で例示したバーグラフ表示である。各表示灯
は方形のセグメントであるが、円セグメントを縦に整列
させてももちろんよい。各セグメントの大きさを最下段
と最上段のセグメントだけ大きめのものにするなど変え
てもよい。(ロ)は、円グラフ表示である。各扇型表示
灯はパネルとし内部に緑LEDと赤LEDが埋設されて
いる。(ハ)は、数表示である。各数字表示灯はパネル
とし内部に緑LEDと赤LEDが埋設されている。
(ニ)は、文字表示である。各文字表示灯はパネルとし
内部に緑LEDと赤LEDが埋設されている。
【0026】次に、このような複数の表示灯の各種集中
配置したものにおいて、各センサの各状態の表示例を
(b)に示す。(イ)のバーグラフ表示においては、 (1)通常の全光軸入光時、全緑点灯表示。 (2)通常で一部の光軸遮光時、赤で下から比率表示。 (3)受光量が不足している時、全緑点滅表示。 (4)異常時である外乱光受光時、全緑と、一部赤・残
り消灯と、の交互繰り返し表示。 (5)その他の異常時、全赤点滅表示。 (ロ)の円グラフ表示においては、 (1)通常の全光軸入光時、全緑点灯表示。 (2)通常で一部の光軸遮光時、赤で比率表示。 (3)受光量が不足している時、全緑点滅表示。 (4)異常時である外乱光受光時、全緑と、一部赤・残
り消灯と、の交互繰り返し表示。 (5)その他の異常時、全赤点滅表示。 (ハ)の数表示においては、 (1)通常の全光軸入光時、全緑点灯表示。 (2)通常で一部の光軸遮光時、赤で下の「0」から比
率表示。 (3)受光量が不足している時、全緑点滅表示。 (4)異常時である外乱光受光時、全緑と、一部赤・残
り消灯と、の交互繰り返し表示。 (5)その他の異常時、全赤点滅表示。 (ニ)の文字表示においては、 (1)通常の全光軸入光時、「OK」を緑点灯表示。 (2)通常で一部の光軸遮光時、赤で下の「NO」から
比率表示。 (3)受光量が不足している時、全緑点滅表示。 (4)異常時である外乱光受光時、全緑と、一部赤・残
り消灯と、の交互繰り返し表示。 (5)その他の異常時、「OK」以外を全赤点滅表示。
【0027】図14は、本発明の第4の実施の形態に係
る多光軸光電スイッチの全体斜視図である。1は多光軸
光電スイッチで、投光器2と受光器3と制御器4とから
構成されている。制御器4は、ケーブル7、7を介して
投光器2、受光器3、バーグラフ表示器62、63の全
体動作を制御するもので、本発明の第1の実施の形態に
おける投光器制御回路や受光器制御回路等を共通の筐体
に纏めたことに特徴がある。図14において、図14
(a)は投光器(あるいは受光器でもよい。)の片方だ
けにバーグラフ表示器による表示手段6を設けた例であ
り、図14(b)は左右の投光器2と受光器3の双方に
バーグラフ表示器62、63を各々設け、かつ投光器2
の2側面にバーグラフ表示器62を各々設けた例を示し
ている。図15は、図14の多光軸光電スイッチの制御
器の内部を説明するためのブロック図である。図14と
図2とを比較して分かるように、投光器2の中に投光素
子21、投光回路22、投光素子切替回路23、バーグ
ラフ表示器62が配設され、受光器3の中に受光素子3
1、受光回路32、受光素子切替回路33、バーグラフ
表示器63、受光回路32からの受光信号をまとめて増
幅する増幅回路361と、この増幅された信号を所定の
しきい値を基準にして1と0に変換する2値化回路36
2と、が配設されていることは図1の場合と同じである
が、それ以外の回路部品等は制御器4の中に纏められて
いる。すなわち、制御器4の中には、2値化信号で入射
光状態を判別する検波回路363と、受光器3側のシス
テムの制御を行なう受光器制御回路34と、受光器制御
回路34から投光器2側へ送られてきた同期信号や表示
器用データを受け取って投光器側のシステム制御を行な
う投光器制御回路24と、プレス機等へ動作停止を行わ
せるための出力回路35と、が配設されている。このよ
うにすることにより、投光器2と受光器3が軽量・コン
パクトとなり、検出エリアへの設置が容易となるばかり
か、制御関係部品を1か所に集中することにより部品の
共有化、配線の短縮化、組み立て・保守点検のしやす
さ、低コスト化等を図ることができる。
【0028】なお、本発明はここまで、多光軸光電スイ
ッチについての適用としてプレス機等のオペレータの安
全性に例をとって説明してきたが、これに限られるもの
ではなくその他工場の産業用ロボットのためのエリアセ
ンサや、各種の警備・警報装置等にも応用可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
投受光が対となった光軸が多数存在する多光軸光電スイ
ッチにおいて、受光量が一定のしきい値を超えた光軸の
数をカウントし、カウント数値か又は光軸数全体に対す
る割合を複数の表示灯によりバーグラフとして表示する
ように構成し、これら複数個の緑表示灯と赤表示灯を用
いたバーグラフ表示器によって、OFF時の状態表示を
1つの状態とせずに、各種のバリエーションにより表示
するバーグラフ表示法を導入して視認性を高めるように
構成したので、バーグラフ表示によって光軸調整が簡単
で正確に行えるようになり、検査エリア内での検出物体
の高さ、面積、大きさを迅速に認識できる目安ともなっ
て高度な安全・保護対策が可能になり、表示灯による表
示面積もある程度大きくなるので、それらの表示法も合
わせて視認性が向上する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る多光軸光電ス
イッチの全体斜視図である。
【図2】本発明の多光軸光電スイッチのセンサ部のブロ
ック図である。
【図3】図2の投光器制御回路24、受光器制御回路3
4、バーグラフ表示器62、63の各ブロックを説明す
るための回路図である。
【図4】図3の多光軸光電スイッチの要部タイミングチ
ャートである。
【図5】本発明のバーグラフ表示器の1実施例の拡大斜
視図である。
【図6】図3に示すバーグラフ表示器の通常状態の表示
例を示す図である。
【図7】図6に示す表示の異常時における警告表示例を
示す図である。
【図8】従来の多光軸光電スイッチの全体斜視図であ
る。
【図9】従来の多光軸光電スイッチのセンサ部のブロッ
ク図である。
【図10】従来の表示灯1個付き多光軸光電スイッチの
説明図である
【図11】従来の複数個の表示灯付き多光軸光電スイッ
チの説明図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る多光軸光電
スイッチのバーグラフ表示器の斜視図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係る複数の表示
灯の集中配置の諸構成例(a)と、その状態表示の仕方
(b)を示すものである。
【図14】本発明の第4の実施の形態に係る多光軸光電
スイッチの全体斜視図である。
【図15】図14の多光軸光電スイッチの制御器の内部
を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1 多光軸光電スイッチ 2 投光器 20 投光器側タイミング発生回路 21 投光素子 22 投光回路 23 投光素子切替回路 24 投光器側システム制御回路 3 受光器 30 受光器側タイミング発生回路 31 受光素子 32 受光回路 33 受光素子切替回路 34 受光器側システム制御回路 35 出力回路 361 増幅回路 362 2値化回路 363 検波回路 37 入光光軸数/全光軸数計算回路 38 パラレル→シリアル変換回路 4 制御器 5 光軸 6 表示手段(表示器) 62、63 バー表示器 621、633 緑発光ダイオード(緑LED) 622、634 赤発光ダイオード(赤LED) 620 シリアル→パラレル変換回路 630 バーLEDデコード回路 7 接続ケーブル 8 信号線 121 増設型多光軸光電スイッチ投光器 1211〜1214 増設型投光器ユニット 1261 投光器側バーグラフ表示器 122 増設型多光軸光電スイッチ受光器 1211〜1214 増設型受光器ユニット 1262 受光器側バーグラフ表示器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投受光が対となった光軸が多数存在する
    投光器と受光器とを有する多光軸光電スイッチの状態を
    表示する状態表示方法において、 受光量が一定のしきい値を超えた光軸の数の光軸数全体
    に対する割合を集中配置された複数の表示灯により比率
    表示することを特徴とする多光軸光電スイッチの比率表
    示方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の状態表示方法において、 前記比率表示をバーグラフで表示することを特徴とする
    多光軸光電スイッチの比率表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の状態表示方法にお
    いて、 前記複数の表示灯を異なる色の表示灯にしたことを特徴
    とする多光軸光電スイッチの比率表示方法。
  4. 【請求項4】 投受光が対となった光軸が多数存在する
    投光器と受光器とを有する多光軸光電スイッチにおい
    て、 受光量が一定のしきい値を超えた光軸の数をカウントす
    るカウンタと、 集中配置された複数の表示灯から成る表示手段と、 前記カウンタのカウント数の光軸数全体に対する割合を
    計算する演算手段と、 該演算手段の演算結果に応じて前記複数の表示灯をバー
    グラフとして表示するように制御する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする多光軸光電スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記表示手段を投光器又は受光器の複数
    箇所に配置したことを特徴とする請求項4記載の多光軸
    光電スイッチ。
  6. 【請求項6】 前記表示手段を投光器および受光器の一
    方又は双方に設置したことを特徴とする請求項4又は5
    記載の多光軸光電スイッチ。
  7. 【請求項7】 前記複数の表示灯を異なる色の表示灯に
    したことを特徴とする請求項4〜5のいずれか1項記載
    の多光軸光電スイッチ。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の多光軸光電スイッチにお
    いて、 前記複数の表示灯は、 通常状態における全光軸入光では緑表示灯の全灯点灯
    とし、および/又は、 遮光時には全光軸に対する入光光軸の割合に応じた赤
    表示灯の比率点灯としたことを特徴とする多光軸光電ス
    イッチ。
  9. 【請求項9】 請求項4〜8のいずれか1項記載の多光
    軸光電スイッチにおいて、 異常の場合に、前記複数色の表示灯の一部又は全部を点
    滅表示させることを特徴とする多光軸光電スイッチ。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の多光軸光電スイッチに
    おいて、 受光量が不足の時には、緑表示灯の全灯を点滅表示させ
    ることを特徴とする多光軸光電スイッチ。
  11. 【請求項11】 請求項8記載の多光軸光電スイッチ
    において、 外乱光が検知された時には、緑表示灯の全灯点灯と、赤
    表示灯の一部の点灯とを交互に繰り返し表示することを
    特徴とする多光軸光電スイッチ。
  12. 【請求項12】 多光軸光電スイッチユニットを複数段
    連結して成る増設型多光軸光電スイッチにおいて、 請求項4〜11のいずれか1項記載の多光軸光電スイッ
    チを前記多光軸光電スイッチユニットの1個又は複数個
    に適用したことを特徴とする増設型多光軸光電スイッ
    チ。
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