JP4322561B2 - 多光軸光電スイッチ及びその取付構造並びに取付具 - Google Patents

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    • G01V8/20Detecting, e.g. by using light barriers using multiple transmitters or receivers

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多光軸光電スイッチに関し、特に、その投光器または受光器の本体ケースの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば多光軸光電スイッチは、複数の投光素子が配列された投光器と、それらの複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が配列された受光器とを、所定の検出領域を挟んで対向した状態で配置した構成をなす。投光器及び受光器間に物体が存在すると、その物体により投光器から出射され受光器に向う光が遮られるため、物体が存在しないときに比べて受光器での受光量レベルが低下する。従って、受光器での受光量レベルを測定することで検出領域内を通過する物体を検出することが可能になる。
【0003】
ところで、この種の多光軸光電スイッチにおいて、投光器及び受光器の各本体ケースは、下記特許文献1及び2に開示されたもののように、その両端に設けられた断面L字状の1対の取付板によって、上記各素子の配列方向に沿った回動軸を中心に回動可能な状態で取付壁に取り付けられるようになっている。これは、取付壁に取付けた状態で、投光器の各投光素子からの出射光が、それと対をなす受光器の各受光素子に受光されるように光軸方向を調整できるようにするためである。
【0004】
この取付構造について、特許文献1のものを例に挙げて具体的に説明すると、上記L字状の取付板のうち、本体ケースの端面に対面配置さる一方の壁部には、挿通孔と、この挿通孔を中心とする円弧状の溝部とが貫通形成されている。また、上記取付壁に対面配置される他方の壁部には、この取付壁に螺着される固定ネジが通される1対の貫通孔が形成されている。そして、上記一方の壁部上面から挿通孔及び溝部にそれぞれ取付ネジを通して本体ケース端面上に形成されたネジ穴にそれぞれ螺着するとともに、他方の壁部の1対の挿通孔にそれぞれ固定ネジを通して取付壁のネジ穴に螺着することで本体ケースが取付壁に対して固定される。光軸調整時には、上記溝部側に通された取付ネジを緩めることで、本体ケースが上記挿通孔を中心に回動可能になり、光軸調整が完了した時点で再び取付ネジを締め付けて光軸方向を固定するのである。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−74433号公報
【特許文献2】
実用新案登録第2554755号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、多光軸光電スイッチが設置される取付箇所はさまざまであり、本体ケースの上方側または下方側に十分なスペースがない場合がある。このような場合、上記特許文献1及び2のものでは、光軸調整の際、本体ケースの端面上に設けられた上記取付ネジを所定の治具を用いて緩めたり締めたり作業が困難であり、結局、上記固定ネジを外して本体ケースを取付壁から再び取り外さざるを得ない事態が生じ得る。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、上下のスペースの制約に影響されることなく、所定の取付箇所に取り付けた状態で光軸調整を行うことが可能な多光軸光電スイッチ及びその取付構造並びに取付具を提供するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係る多光軸光電スイッチの取付構造は、複数の投光素子が一列状に配列された投光器と、その投光器に対向して配され複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が一列状に配列された受光器とを備えて構成される多光軸光電スイッチの投光器または受光器のうち少なくともいずれか一方の本体ケースを、その各素子の配列方向に沿った回動軸を中心に回動可能な状態で所定の取付箇所に取り付ける多光軸光電スイッチの取付構造において、本体ケースのうち配列方向における少なくとも一方の端部に設けられ、配列方向に沿って延出すると共に前記端部から導出される信号ケーブルを避けるように窪んだ断面円弧状をなし、当該信号ケーブルを前記投光器と前記受光器との対向方向における後方から囲む突起部を有する第1部材と、突起部の凹曲面(突起部のうち窪んだ内曲面)と同一曲率で形成された凸曲面、及び、前記信号ケーブルを通す溝を有し、前記突起部に対して前記対向方向における前方側に配される第2部材と、突起部の凸曲面(突起部のうち膨出した外曲面)と同一曲率で形成された凹曲面を有し、前記突起部に対して前記対向方向における後方側に配される第3部材と、取付ネジとを備えて、第1部材の突起部を、第2部材の凸曲面と、第3部材の凹曲面との間で挟んだ構造をなすとともに、第2部材には、前記対向方向における前面から突起部と対面する曲面まで貫通するネジ挿通孔が形成され、前記第3部材には、取付箇所に固定される固定部が設けられるとともに、突起部と対面する曲面に、前記第2部材の前面からネジ挿通孔を貫いた取付ネジと螺合するネジ穴が形成され、突起部には、ネジ挿通孔とネジ穴とに挟まれる位置を通り、かつ取付ネジの直径より大きい幅をもって当該突起部の周方向に沿って延びたガイド用の長孔が貫通形成されているところに特徴を有する。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1に記載の多光軸光電スイッチの取付構造において、前記ネジ挿通孔は、少なくとも、前記溝の両側方にそれぞれ形成され、前記ネジ穴及び前記長孔は、少なくとも、前記各ネジ挿通孔に対応した位置にそれぞれ形成されているところに特徴を有する。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の多光軸光電スイッチの取付構造において、第2部材にネジ挿通孔が形成され、第3部材に固定部及びネジ穴が設けられた構成であって、かつ、突起部は、本体ケースのうち各素子が向けられる前面上において配列方向に沿って延びる軸線を中心とする断面円弧状に形成されているところに特徴を有する。
【0011】
請求項4の発明に係る多光軸光電スイッチの取付具は、複数の投光素子が一列状に配列された投光器と、その投光器に対向して配され前記複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が一列状に配列された受光器とを備えて構成され、前記請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の取付構造により前記投光器及び前記受光器のうち少なくとも前記一方の本体ケースが前記所定の取付箇所に取り付けられる多光軸光電スイッチについて、前記第1部材を備えた前記一方の本体ケースを、その前記各素子の配列方向に沿った回動軸を中心に回動可能な状態で所定の取付箇所に取り付けるための多光軸光電スイッチの取付具であって、前記第2部材、前記第3部材及び前記取付ネジを備えているところに特徴を有する。
【0012】
請求項5の発明に係る多光軸光電スイッチの取付具は、複数の投光素子が一列状に配列された投光器と、その投光器に対向して配され前記複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が一列状に配列された受光器とを備えて構成され、前記請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の取付構造により前記投光器及び前記受光器のうち少なくとも前記一方の本体ケースが前記所定の取付箇所に取り付けられる多光軸光電スイッチについて、前記一方の本体ケースを、その前記各素子の配列方向に沿った回動軸を中心に回動可能な状態で所定の取付箇所に取り付けるための多光軸光電スイッチの取付具であって、前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材及び前記取付ネジを備えているところに特徴を有する。
【0013】
請求項6の発明に係る多光軸光電スイッチは、複数の投光素子が一列状に配列された投光器と、その投光器に対向して配され前記複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が一列状に配列された受光器とを備えて構成され、前記請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の取付構造により前記投光器及び前記受光器のうち少なくとも前記一方の本体ケースが前記所定の取付箇所に取り付けられる多光軸光電スイッチであって、取付具を備えて、前記本体ケース側に前記第1部材が設けられ、前記取付具は、前記第2部材、前記第3部材及び前記取付ネジを備えて構成されているところに特徴を有する。
【0014】
請求項7の発明に係る多光軸光電スイッチは、複数の投光素子が一列状に配列された投光器と、その投光器に対向して配され前記複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が一列状に配列された受光器とを備えて構成され、前記請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の取付構造により前記投光器及び前記受光器のうち少なくとも前記一方の本体ケースが前記所定の取付箇所に取り付けられる多光軸光電スイッチであって、取付具を備えて、前記取付具は、前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材及び前記取付ネジを備えて構成されているところに特徴を有する。
【0015】
【発明の作用及び効果】
請求項1記載の取付構造によれば、投光器または受光器の本体ケースの端部に設けられた第1部材の突起部を、第2部材の凸曲面と、第3部材の凹曲面との間で挟んだ構造をなす。具体的には、第2部材にネジ挿通孔が形成され、第3部材に固定部及びネジ穴が設けられている。この構成では、第2部材に形成されたネジ挿通孔及び上記突起部のガイド用の長孔に通した取付ネジを、第3部材の凹曲面に形成されたネジ穴に螺着するとともに、その第3部材の固定部を所定の取付箇所に固着する。
【0017】
これにより、本体ケースを取付箇所に対して取り付けることができる。そして、光軸調整を要する場合には、上記ネジ挿通孔及びガイド用の長孔に挿通された取付ネジを緩めることになるが、この取付ネジは、各素子の配列方向に対して側方を向く第2部材の外面(凸曲面とは反対側の面)に螺着されてい
【0018】
このような構成によれば、光軸調整のために、この取付ネジを緩めたり締めたりする作業を行う場合、所定の治具を本体ケースの側方から取付ネジに当てて行うことになる。従って、本体ケースの上方側または下方側のスペースが狭くても、本体ケースを取付箇所に取り付けた状態で取付ネジを緩めたり締めたりして光軸調整を行うことができる。
【0019】
また、本体ケースの端面から信号ケーブルが導出された構成のものもある。このような構成に対して、第2部材は、上記画面(凸曲面とは反対側の面)側がこの信号ケーブルを避けるように窪んだ形状(例えば溝)をなしている。従って、本体ケースが回動される際に、信号ケーブルの外周面に例えば第2部材が摺接などして損傷させてしまうといった事態を極力防止することができる。
【0020】
更に、請求項3記載の取付構造によれば、突起部は、本体ケースのうち各素子が向けられる前面上においてそれらの配列方向に沿って延びる軸線を中心とする断面円弧状に形成されている。即ち、本体ケースの前面(投光器であれば投光面。受光器であれば受光面。)上の線を中心に本体ケースが回動する。従って、投光器であれば各投光素子からの光の出射位置を変えずに投光方向(光軸方向)だけを変えることができる。受光器であれば各受光素子に受光される受光可能位置を変えずに受光方向(光軸方向)だけを変えることができる。従って、たとえ投光器から光芒の狭い光が出射されるような構成や、受光器側の受光可能領域を狭くした構成であっても、比較的容易に光軸調整を行うことができる。
【0021】
なお、本発明の構成とは異なり、本体ケースの開口端に嵌着されたキャップ部材端部から突出した回動軸体と、取付箇所に固定され上記回動軸体の外周面を一方から覆う溝を有する第1部材と、上記回動軸体の外周面を他方から覆う溝を有する第2部材とを備えて、上記第1部材及び第2部材を、互いの溝部の側方部分において第1部材の外面から挿通した取付ネジによって固着する構成も考えられる。このような構成であっても上述の本発明と同様の効果を得ることができる。しかしながら、このような回動軸体を設けた構成では、本体ケースの長手方向における端部から信号ケーブルが導出される場合、この信号ケーブルは、この回動軸体を筒状に形成し、ここを通して外部に導出する構成になると考えられる。従って、上記キャップ部材を本体ケースの開口端に装着するには、まず、信号ケーブルをキャップ部材の回動軸体内に挿通さなければならず、多光軸光電スイッチの組付け作業が面倒になる。更に、通常、信号ケーブル先端には、そのケーブル線よりも径が大きいコネクタが設けられており、このコネクタを挿通可能とするために、回動軸体が大型化し、ひいては取付具全体が大型化してしまうという問題が生じるため望ましい構造とはいえない。
【0022】
これに対して本発明の取付構造は、信号ケーブル全周を囲む構造とはなっていないので、第1から第3の部材を信号ケーブルの側方(信号ケーブルを中心とする前後左右方向)から組付けることができ、組付作業が容易であり、また、信号ケーブル先端のコネクタの径に対応した大きさに取付具を大型化するといった事態も生じない。
【0023】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1ないし図8によって説明する。
【0024】
1.多光軸光電スイッチの全体概要
本実施形態の多光軸光電スイッチ10は、図1に示すように、複数の投光素子11が一列状に配列された投光器12と、それらの複数の投光素子11のそれぞれと対をなす複数の受光素子(図示せず)が一列状に配列された受光器13とを、所定の検出領域を挟んで対向配置した構成をなす。投光器12及び受光器13間に物体が存在すると、その物体により投光器12から出射され受光器13に向う光が遮られるため、物体が存在しないときに比べて受光器13での受光量レベルが低下する。従って、受光器13での受光量レベルを測定することで所定の検出領域内を通過する物体を検出することが可能になる。投光器12及び受光器13の本体ケース14はそれぞれ、後述する取付構造を有する取付具20によって、矩形状に開口した検出箇所Eの1対の対向壁W,W(本発明の「所定の取付箇所」に相当)に対して、各素子11の配列方向(同図で紙面上下方向)に沿った回動軸心を中心に回動可能に取付けられている。
【0025】
以下、これらの構成について投光器12側を例に挙げて詳説する。なお、以下の説明において投光器12及び受光器13の各素子が向けられる対向方向を前方、対向壁W側を後方として説明する。
【0026】
2.具体的構成
(1)投光器
投光器12は、図2に示すように、例えば8つの投光素子11が一列状にはいされた投光ユニット15を断面コの字状の本体ケース14内に収容して構成されている。具体的には、投光ユニット15は、筒状をなし一側面側に開口部を透光部材で封鎖してなる投光窓16Aが形成された収容ケース16内に、その投光窓16Aに向けて一列状に配された上記8つの投光素子11が収容されている。また、上記本体ケース14の両開放端には、箱状をなす1対のキャップ部材17A,17Bが嵌着されている。また、本実施形態では、このうちの一方のキャップ部材17B(図1及び図2で下側に装着されるキャップ部材)は、本体ケース14が装着される面とは反対側の面から、基端側が投光ユニット15の内部回路に電気的に接続されるとともに先端側にコネクタ18Aが装着された信号ケーブル18が導出されている。なお、投光ユニット15の下端側には、光軸合わせに応じた点灯動作をする光軸合わせ表示灯、投光動作の制御に応じた点灯動作をする動作表示灯や異常表示灯など、複数の表示灯16Bが並設されている。
【0027】
(2)取付具の取付構造
本実施形態に係る取付具20は、図3に示すように、断面円弧状の突起部21を有する第1部材22と、本発明のネジ挿通孔が形成された第2部材25と、本発明の固定部及びネジ穴が設けられた第3部材30と、1対の取付ネジ35,35とから構成されている。
【0028】
▲1▼第1部材
第1部材22は、上記キャップ部材17A,17Bのうち本体ケース14とは反対側の面に装着される部材である。これは、そのキャップ部材17A,17Bに装着された状態で、そこから導出された信号ケーブル18の外周面を後方から囲む断面U字状のU字部23と、そのU字部23のうちキャップ部材17A,17Bに装着される側とは反対側の端面において延設され、やはり信号ケーブル18を後方から囲むような断面円弧状の突起部21とから構成されている。このうちU字部23は、その両端部分に上記配列方向に沿って貫通する1対の貫通孔23A,23Aが形成され、ここから1対のネジ24,24がそれぞれ通されてキャップ部材17A,17Bに形成された1対のネジ穴19A,19Aに螺合されることでキャップ部材17A,17Bに対して固着されるようになっている。なお、キャップ部材17A,17BとU字部23との対向面には互いに係合する3組の凸部19B及び凹部23B(図4参照)が設けられ、これにより第1部材22がキャップ部材17A,17Bに対して位置決め状態で固定されるようになっている。
【0029】
また、上記突起部21は、キャップ部材17A,17Bに装着された状態で信号ケーブル18を中心(本発明でいう「回動軸」に相当)とする断面円弧状に形成されている(図8参照)。また、突起部21には、上記取付ネジ35,35の直径よりも大きな幅をもって、かつ当該突起部21の周方向に沿って延びる1対のガイド用の長孔21A,21Aが縦列状態で貫通形成されている。なお、信号ケーブル18が導出されていないキャップ部材17A(図1及び図2において投光器12上端側のキャップ部材)側に装着される取付具20については、第1部材22は断面U字状の形状でなくてもよく、箱状体の一端面側に上記突起部21が延設された構成であってもよい。
【0030】
▲2▼第2部材
第2部材25は、第1部材22の突起部21のうち窪んだ内曲面21B(本発明の「突起部の凹曲面」に相当)側(前方)に配される部材であって、図5に示すように、全体として断面半円状の形状をなし、その外側曲面が本発明の「凸曲面」を構成している(以下「凸曲面25A」という)。この凸曲面25Aの曲率は突起部21の内曲面21Bと略同一に形成されている。また、第2部材25のうち凸曲面25Aとは反対側の平坦面25B両端には、凸曲面25Aまで貫通する1対のネジ挿通孔26,26が平行をなして貫通形成されている。また、本実施形態では、第2部材25は、その平坦面25B上において上記1対のネジ挿通孔26,26に挟まれる部分に、凸曲面25Aと平行な曲面をなして窪んだ溝27が形成されており、この溝27内に信号ケーブル18が通されるようになっている。なお、信号ケーブル18が導出されていないキャップ部材17A(図1及び図2において投光器12上端側のキャップ部材)側に装着される取付具20については、上記溝27が形成されていない構成であってもよい。
【0031】
▲3▼第3部材
第3部材30は、第1部材22の突起部21のうち膨出した外曲面21C(本発明の「突起部の凸曲面」に相当)側(後方)に配されるとともに、対向壁Wに固定される部材である。具体的には、この第3部材30は、図6に示すように、対向壁Wに取り付けられる矩形の平板部31と、その一端縁部において立ちあがり形成された起立壁部32とが一体的に形成された断面L字状の形状をなす。このうち上記起立壁部32の上面は、釣り橋状に窪んだ凹曲面32Aとなっており、この曲率が突起部21の外曲面21Cと略同一に形成されている。また、この凹曲面32Aのうち上記第2部材25の1対のネジ挿通孔26,26との対向位置には、上記取付ネジ35,35と螺合する1対のネジ穴33,33が形成されている。
【0032】
一方、平板部31には、1対の貫通孔31A,31Aが形成されており、ここから1対の固定ネジ34,34(図1参照)を通して対向壁Wに形成されたネジ穴(図示せず)に螺合することで、第3部材30が対向壁Wに対して固着されるようになっている。なお、本実施形態では、上記1対の貫通孔31A,31Aは、投光器12の長手方向(図1で上下方向)に延びる長孔となっており、第3部材30を、上下方向に多少微調整しつつ対向壁Wに取り付けすることができるようになっている。
【0033】
以上のような構成により、図3に示すように、第1部材22を1対のネジ24,24によってキャップ部材17A,17Bに装着しつつ、そこから導出された信号ケーブル18と、突起部21の内曲面21Bとの間に第2部材25を配する。そして、更に、突起部21の外曲面21Cに対して後方から第3部材30の凹曲面32Aを宛がった後に、1対の取付ネジ35,35を、第2部材25のネジ挿通孔26,26、及び、第1部材22の突起部21の長孔21A,21Aに挿通させて、第3部材30のネジ穴33,33に螺合することで、突起部21が第2部材25と第3部材30との間に挟み込まれて固定される。そして、図1に示すように第3部材30を対向壁Wに取り付けることで投光器12が対向壁Wに取り付けられる。
【0034】
ここで、投光器12を対向壁Wに取り付けた状態で投光素子11から出射光の投光方向(光軸方向)を調整したいときには、前方を向いた第2部材25の平坦面25Bに設けられている1対の取付ネジ35,35を所定の治具を用いて緩めることで、図8に示すように、投光器12が信号ケーブル18を中心に、突起部21の長孔21A,21Aの長さに応じた角度だけ回動させることが可能となる。そして、各投光素子11からの出射光がそれぞれと対をなす受光器13の受光素子に受光される角度になったら、再び取付ネジ35,35を締め付けて固定する。
【0035】
なお、受光器13側も上記投光器12と同様の構造で対向壁Wに回動可能な状態で設定され、もって投光器12の各投光素子11の光軸と、受光器13の各受光素子の光軸とが一致するように互いに回動させて光軸方向の調整を行うことができる。
【0036】
3.本実施形態の効果
本実施形態に係る取付構造によれば、前方を向いた第2部材25の平坦面25Bに設けられている1対の取付ネジ35,35を所定の治具を用いて緩めることで、投光器12または受光器13をそれぞれ回動させて光軸調整を行うことができる。従って、図1に示すように投光器12及び受光器13の上方側及び下方側のスペースが狭い検出領域Eであっても、それらを対向壁W、Wに取り付けた状態で取付ネジ35,35を緩めたり締めたりして光軸調整を行うことができる。また、第2部材25は、信号ケーブル18を避けるように溝27が形成されているから、本体ケース14が回動される際に、信号ケーブル18の外周面に例えば第2部材25が摺接などして損傷させてしまうといった事態を極力防止することができる。
【0037】
<第2実施形態>
図9は(請求項3の発明に対応する)第2実施形態を示す。前記実施形態との相違は、第1部材の突起部、第2部材の凸曲面及び第3部材の凹曲面の曲率にあり、その他の点は前記第1実施形態と同様である。従って、第1実施形態と同一符号を付して重複する説明を省略し、異なるところのみを次に説明する。
【0038】
図9(A)に示すように、突起部40は、投光器12のうち投光窓16Aが設けられた前面上において投光素子11等の配列方向に沿って延びる軸線Xを中心とする断面円弧状に形成されている。そして、それに合わせて第2部材41の凸曲面41Aは、突起部40の内曲面40B(本発明の「突起部の凹曲面」に相当)と同一曲率に形成され、第3部材42の凹曲面42Aは、突起部40の外曲面40C(本発明の「突起部の凸曲面」に相当)と同一曲率に形成されている。
【0039】
従って、図9(B)に示すように、投光器12及び受光器13の投光窓16Aが設けられた前面(受光器13であれば受光窓が設けれた前面)上の軸線Xを中心に本体ケース14が回動する。従って、投光器12であれば各投光素子11からの光の出射位置を変えずに投光方向(光軸方向)だけを変えることができる。受光器13であれば各受光素子に受光される受光可能位置を変えずに受光方向(光軸方向)だけを変えることができる。従って、たとえ投光器12から光芒の狭い光が出射されるような構成や、受光器13側の受光可能領域を狭くした構成であっても、比較的容易に光軸調整を行うことができる。
【0040】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記各実施形態では、図10には参考例の構成が示されている。第2部材50に固定部51及びネジ穴52が形成され、第3部材53にネジ挿通孔54が設けられた構成になっている。このような構成であっても上記第1実施形態と同様の効果を得ることが可能である。
【0041】
(2)上記実施形態では、突起部21に形成されたガイド用の長孔は、例えば、突起部21の両側部を切り欠いてその切り欠き部分に1対の取付ネジが通される構成であってもよい。
【0042】
(3)更に、上記実施形態では、取付ネジを2本設ける構成としたが、これに限らず、1本であっても3本以上であってもよい。
(4)上記第1及び第2の各実施形態並びに図10に示す変形例は、もちろん受光器13側についても適用可能であり、同様の効果を得ることができる。
【0043】
(5)上記各実施形態では、突起部21,40は、投光器12及び受光器13(キャップ部材17A,17B)とは別体としての第1部材22に設けた構成としたが、これに限らず、投光器12及び受光器13の構成部品(例えばキャップ部材17A,17B)に突起部を設けた構成であってもよい(請求項4または請求項6の構成に相当)。この場合にはキャップ部材が第1部材となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る多光軸光電スイッチの取付状態を示す斜視図
【図2】 投光器の分解図
【図3】 取付図の分解斜視図
【図4】 第1部材の側面図、上面図、前面図及び後面図
【図5】 第2部材の上面図及び側面図
【図6】 第3部材の上面図、側面図及び正面図
【図7】 取付具の組付け状態を示した斜視図
【図8】 本体ケースの回動状態を示す部分的断面図
【図9】 第2実施形態の本体ケースの回動状態を示す部分的断面図
【図10】 参考例の本体ケースの回動状態を示す部分的断面図

Claims (7)

  1. 複数の投光素子が一列状に配列された投光器と、その投光器に対向して配され前記複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が一列状に配列された受光器とを備えて構成される多光軸光電スイッチの前記投光器及び前記受光器のうち少なくともいずれか一方の本体ケースの両端を、その前記各素子の配列方向に沿った回動軸を中心に回動可能な状態で所定の取付箇所に取り付ける多光軸光電スイッチの取付構造において、
    前記本体ケースのうち前記配列方向における少なくとも一方の端部に設けられ、前記配列方向に沿って延出すると共に前記端部から導出される信号ケーブルを避けるように窪んだ断面円弧状をなし、当該信号ケーブルを前記投光器と前記受光器との対向方向における後方から囲む突起部を有する第1部材と、
    前記突起部のうち凹曲面と同一曲率で形成された凸曲面、及び、前記信号ケーブルを通す溝を有し、前記突起部に対して前記対向方向における前方側に配される第2部材と、
    前記突起部のうち凸曲面と同一曲率で形成された凹曲面を有し、前記突起部に対して前記対向方向における後方側に配される第3部材と、
    取付ネジとを備えて、
    前記第1部材の前記突起部を、前記第2部材の前記凸曲面と、前記第3部材の前記凹曲面との間で挟んだ構造をなすとともに、
    前記第2部材には、前記対向方向における前面から前記突起部と対面する前記曲面まで貫通するネジ挿通孔が形成され、
    前記第3部材には、前記取付箇所に固定される固定部が設けられるとともに、前記突起部と対面する前記曲面に、前記第2部材の前記前面から前記ネジ挿通孔を貫いた前記取付ネジと螺合するネジ穴が形成され、
    前記突起部には、前記ネジ挿通孔と前記ネジ穴とに挟まれる位置を通り、かつ前記取付ネジの直径より大きい幅をもって当該突起部の周方向に沿って延びたガイド用の長孔が貫通形成されていることを特徴とする多光軸光電スイッチの取付構造。
  2. 前記ネジ挿通孔は、少なくとも、前記溝の両側方にそれぞれ形成され、前記ネジ穴及び前記長孔は、少なくとも、前記各ネジ挿通孔に対応した位置にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1記載の多光軸光電スイッチの取付構造。
  3. 前記第2部材に前記ネジ挿通孔が形成され、前記第3部材に前記固定部及び前記ネジ穴が設けられた構成であって、かつ、前記突起部は、前記本体ケースのうち前記各素子が向けられる前面上において前記配列方向に沿って延びる軸線を中心とする断面円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の多光軸光電スイッチの取付構造。
  4. 複数の投光素子が一列状に配列された投光器と、その投光器に対向して配され前記複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が一列状に配列された受光器とを備えて構成され、前記請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の取付構造により前記投光器及び前記受光器のうち少なくとも前記一方の本体ケースが前記所定の取付箇所に取り付けられる多光軸光電スイッチについて、前記第1部材を備えた前記一方の本体ケースを、その前記各素子の配列方向に沿った回動軸を中心に回動可能な状態で所定の取付箇所に取り付けるための多光軸光電スイッチの取付具であって、
    前記第2部材、前記第3部材及び前記取付ネジを備えていることを特徴とする多光軸光電スイッチの取付具。
  5. 複数の投光素子が一列状に配列された投光器と、その投光器に対向して配され前記複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が一列状に配列された受光器とを備えて構成され、前記請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の取付構造により前記投光器及び前記受光器のうち少なくとも前記一方の本体ケースが前記所定の取付箇所に取り付けられる多光軸光電スイッチについて、前記一方の本体ケースを、その前記各素子の配列方向に沿った回動軸を中心に回動可能な状態で所定の取付箇所に取り付けるための多光軸光電スイッチの取付具であって、
    前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材及び前記取付ネジを備えていることを特徴とする多光軸光電スイッチの取付具。
  6. 複数の投光素子が一列状に配列された投光器と、その投光器に対向して配され前記複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が一列状に配列された受光器とを備えて構成され、前記請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の取付構造により前記投光器及び前記受光器のうち少なくとも前記一方の本体ケースが前記所定の取付箇所に取り付けられる多光軸光電スイッチであって、
    取付具を備えて、
    前記本体ケース側に前記第1部材が設けられ、
    前記取付具は、前記第2部材、前記第3部材及び前記取付ネジを備えて構成されていることを特徴とする多光軸光電スイッチ。
  7. 複数の投光素子が一列状に配列された投光器と、その投光器に対向して配され前記複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子が一列状に配列された受光器とを備えて構成され、前記請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の取付構造により前記投光器及び前記受光器のうち少なくとも前記一方の本体ケースが前記所定の取付箇所に取り付けられる多光軸光電スイッチであって、
    取付具を備えて、
    前記取付具は、前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材及び前記取付ネジを備えて構成されていることを特徴とする多光軸光電スイッチ。
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