JP4296906B2 - 人感センサユニット - Google Patents

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本発明は、人感センサユニットに関するものである。
図10に示すように人感センサユニット100は照明器具の器具本体101の前面の両側に一部露出して収納配置されている。この人感センサユニット100は、円筒状本体を持ち、回動することにより角度を調整して使用する。
特開2003−281938号公報
しかし、ユニットの周辺部をすべて照明器具の器具本体101内に内蔵して使用するため、器具本体101を専用に設計する必要があった。
したがって、この発明の目的は、既存の照明器具に適用することができる人感センサユニットおよび照明器具を提供することである。
この発明の人感センサユニットは、人を検知するセンサ素子と、このセンサ素子を内蔵する外郭と、この外郭に設けられ外光を前記センサ素子に入射させる受光部と、前記外郭に回動自在に取付けられ先端部を取付部とした支持体と、前記支持体に対する前記外郭の回動位置を調整する角度調整手段とを備え、
前記外郭は回動中心に前記支持体の基端部を回動自在に挿通させる挿通孔を有し、
前記支持体の前記基端部は周面に前記支持体の長手方向に平行な平面部を有し、
前記角度調整手段は、前記基端部の前記平面部を含む断面形状に形成されて前記支持体と一体に回動するように嵌合する貫通孔を中心に形成し前記外郭の外面または内面に当接する角度調整部材と、この角度調整部材が当接する前記外郭および前記角度調整部材の一方に形成された凸部ならびに他方に前記外郭の回動方向に複数形成されて前記凸部が選択的に嵌合する複数の凹部からなる凹凸嵌合部とを有し、
前記支持体は前記基端部に前記角度調整部材の前記貫通孔および前記外郭の前記挿通孔を挿通した状態で前記外郭に抜止めする抜止め部材を有するものである。
上記構成において、前記支持体の基端部は外周面にねじ部を有し、前記平面部は前記ねじ部に形成され、前記抜止め部材は前記ねじ部に螺合するナットであり、前記角度調整部材は前記外郭の外面に当接するものであり、前記ナットと前記外郭との間、または前記角度調整部材と前記ねじ部の付け根との間に弾性部材を介在している
上記構成において、前記支持体の基端部は外周面にねじ部を有し、前記平面部は前記ねじ部に形成され、前記抜止め部材は前記ねじ部に螺合するナットであり、前記角度調整部材は前記外郭の内面に当接するものであり、前記支持体は前記外郭の外面に当接するつばを有し、前記ナットと前記角度調整部材との間または前記つばと前記外郭の外面との間に弾性部材を介在している
上記構成において、前記支持体に取付けられ前記ナットとの間に前記角度調整部材と前記外郭とを挟持して前記支持体の回動を規制する固定具を有する
この発明の別の人感センサユニットは、人を検知するセンサ素子と、このセンサ素子を内蔵する外郭と、この外郭に設けられ外光を前記センサ素子に入射させる受光部と、前記外郭に回動自在に取付けられ先端部を取付部とした支持体と、前記支持体に対する前記外郭の回動位置を調整する角度調整手段とを備え、
前記外郭は回動中心に前記支持体の基端部を回動自在に挿通させる挿通孔を有し、
前記支持体の前記基端部は外周面にねじ部を有し前記ねじ部に前記支持体の長手方向に平行な平面部を有し、
前記角度調整手段は、前記ねじ部の前記平面部を含む断面形状に形成されて前記支持体と一体に回動するように嵌合する貫通孔を中心に形成するとともに、前記平面部に当接する立上り部を前記貫通孔の縁部に折曲し、かつ前記外郭の外面または内面に当接する角度調整部材と、この角度調整部材が当接する前記外郭および前記角度調整部材の一方に形成された凸部ならびに他方に前記外郭の回動方向に複数形成され前記凸部が選択的に嵌合する複数の凹部からなる凹凸嵌合部とを有し、
前記支持体は前記基端部に前記角度調整部材の前記貫通孔および前記外郭の前記挿通孔を挿通した状態で前記ねじ部に螺合されて前記外郭に固定されるナットを有する。
この発明の人感センサユニットによれば、人感センサユニットを例えば照明器具の器具側面に取り付け孔を形成して取付け固定することにより機能を発揮できるため、既存の照明器具に容易に装着可能であり、施工済みの照明器具にも追加で装着可能であり、照明器具以外にも広くさまざまな機器に取り付けが可能である。さらに支持体により器具外に突出させることにより、照明器具のカバー等を装着したまま角度の調整が可能である。
角度調整手段を有するため、外郭の回動位置を位置決めするため精度のよい角度調整が可能になる。
また抜止め部材により外郭と支持体との連結強度が大になり、外郭を持って照明器具の持ち上げが可能になるとともに、弾性部材により角度調整部材の凹凸嵌合部による嵌脱が確実にでき、角度調整がスムースにできる。さらに固定具により外郭が不用意に回動するのを防止することができる。
さらに立ち上がり部により角度調整のぶれを抑え、支持体に対して外郭が傾くのを防止でき、直線性を確保できる。
この発明の第1の実施の形態を図1および図2により説明する。すなわち、この人感センサユニット2は、被取付部である照明器具1の器具本体の両側に突出して一対設けられ、照明器具1に対して回動可能にしている。各人感センサユニット2は、検知対象例えば人の有無を検知するセンサ素子3と、このセンサ素子3を内蔵する外郭4と、この外郭4に設けられ外からの光を導入させてセンサ素子3に入射させる受光部5と、外郭4に回転自在に突設された支持体6とを備えている。
実施の形態において、センサ素子3は支持台7に取付けられ、支持台7が外郭4内に固定される。外郭4は略円筒状であり、その側周面に受光部5が設けられている。受光部5は外光をセンサ素子3に略集光させるレンズを有するのが好ましい。支持体6は筒状例えば中空の棒状をなし、一端部が外郭4の端部で筒軸と同軸上に回転自在に連結されて突出し、例えば摩擦係止により回動が停止することにより、受光部5を回動移動可能にしている。そして支持体6の他端部を取付部として照明器具1に連結することにより、外郭4を支持体6を介して照明器具1より軸方向に突出して支持するものである。
照明器具1は例えば階段踊り場に設置され、図1の左側の人感センサユニット2は上階からの人の進入を検知し、右側の人感センサユニット2は下階からの人の進入を検知するように受光部5を向けて配置する。照明器具1は既存のものでもよい。またセンサ素子3の支持台7には制御回路を設けてもよいし、制御回路は照明器具1の器具本体内に設けてもよい。さらに外郭4内と照明器具1との間の配線は支持体6の内部を通してもよい。なお、支持体6を照明器具1に回動自在に取付け、外郭4と支持体6を一体にしてもよい。
第1の実施の形態によれば、既存の照明器具1に例えば孔を形成して支持体6を取付けることにより、人感センサ付照明器具とすることができる。
この発明の第2の実施の形態を図3により説明する。すなわち、第1の実施の形態において、外郭4の回動位置を位置決めする角度調整手段9を有する。角度調整手段9は外郭4の支持体6が突出する端部4aと、支持体6に設けられ端部4aに当接する角度調整部材11と、これらの間に構成されて外郭4の回動角度を位置決めする凹凸嵌合部13とで構成されている。凹凸嵌合部13は端部4aの、支持体6の軸心を中心とする円周上に形成した複数の凹部10a〜10dと、角度調整部材11に形成し凹部10a〜10dのいずれかに嵌合する凸部12とで構成されている。この場合、端部4aは外郭4の周壁の端部より内側に凹むように設けられ、板状の角度調整部材11がその凹み内に収納されるようにしている。外郭4を支持体6に対して回動することにより凹部10a〜10dのいずれかに嵌合している凸部12を凹部10a〜10dの別のものに嵌合させる。これにより外郭4は支持体6に対して第1の実施の形態のように摩擦係止することなく、外郭4の側周壁の内側に沿って固定することにより、角度調整時のピッチを大きくとることができ、受光部5の変向が容易にでき、精度の高い確実な角度調整が可能である。
なお、外郭4と角度調整部材11は凹凸嵌合部13を構成すればよいので、外郭4の端部4aに凸部12を形成し、角度調整部材11に凹部10a〜10dを形成してもよい。
この発明の第3の実施の形態を図4により説明する。第2の実施の形態において、角度調整部材11を外郭4内に位置し、端部4aの内面に当接している。この場合、端部4aの中心に支持体6を挿通する挿通孔16を形成し、角度調整部材11の中心に貫通孔を形成している。また凹凸嵌合部13の凹部10a〜10dは端部4aの内面に形成している。支持体6の先端部に細径のねじ部6aを形成し、ねじ部6aより軸方向の中心側にずれた位置に外郭4の端部4aの外面が当たるつば14を設けている。角度調整部材11の貫通孔はねじ部6aに挿通可能としている。ねじ部6aを挿通孔16に通して端部4aの外面をつば14に当接し、ねじ部6aの先端より角度調整部材11の貫通孔を通し、ナット15をねじ部6aの先端に締めつけることにより角度調整部材11をねじ部6aの付根に締付け固定し、凸部12を凹部10a〜10dのいずれかに嵌合させて固定する。外郭4は凹部10a〜10dのピッチで回動可能となる。
この発明の第4の実施の形態を図5により説明する。第2または第3の実施の形態において、支持体6のねじ部6aの両側面に切削等により平面部6bを切欠き形成し、角度調整部材11の貫通孔11aをねじ部6aの平面部6bを含む断面形状に相似な形状に形成し、角度調整部材11をねじ部6aに挿通したとき、角度調整部材11が支持体6に対して回転しないようしている。この場合、支持体6に平面部6bの形成によるセンサ線の通線スペースを確保するため、平面部6bを形成するための支持体6の切削量は最小限とする。これにより、角度調整部材11を支持体6に直接固定せず、角度調整部材11の貫通孔11aをねじ部6bに貫通すると、角度調整部材11が回転しないので、組立容易にすることができる。
一方、角度調整部材11は支持体6を挿通する貫通孔11aの縁部に立上り部11bを折曲し、これを支持体6の平面部11bに当接させている。これにより支持体6に対して回転しないとともに、支持体6に押付けられる荷重を受け止めることができ、角度調整部材11の板厚ではまかなえない強度を確保でき、角度調整部材11のぶれ(矢印)を抑え、端部4aと角度調整部材11を当接させることにより、図5(d)に示すように支持体6に対して外郭4が傾くのを防止でき直線性を確保できる。
なお、角度調整部材11は第2、第3の実施の形態のように端部4aの外面または内面のいずれに当接してもよい。
この発明の第5の実施の形態を図6により説明する。第3の実施の形態で述べたように、支持体6は先端にねじ部6aを設け、その両側に平面部6bを形成している。角度調整部材11はねじ部6aの平面部6bを含む断面形状に形成された形状の貫通孔11aを中心に形成し、表面に凸部12を形成している。外郭4は端部4aの外面に凸部12が嵌合する凹部10a〜10dを形成し、中心にねじ部を遊嵌する挿通孔16を形成している。角度調整部材11をねじ部6aの根元まで挿通し、ねじ部6aを挿通孔16に挿通し外郭4内から抜止め部材であるナット15をねじ込み、角度調整部材11を端部4aに当接して凹部10a〜10dのいずれかに凸部12を嵌合させる。したがって、ナット15により外郭4にかかる荷重を受け止めることができる。また支持体6を照明器具1に取付け固定して外郭4を回動すると角度調整部材11は平面部6bに係止して回転しないので、外郭4の凹部10a〜10dから凸部12が離れ別の凹部に嵌合して固定される。
図6(c)は抜止め部材としてナット15およびねじ部6aのねじ山がない代わりに、支持体6の端部に弾力のある抜止め爪20を設け、挿通孔16に挿通することにより抜止め爪20を端部4aの内面に係止している。ただし、図6(b)と比べて荷重の受け止め力は小さい。なお抜止め部材は金具が好ましい。
この発明の第6の実施の形態を図7により説明する。第5の実施の形態において、ナット15と外郭4の端部4aとの間に弾性部材21、例えば板ばね、ゴムワッシャ等を介在している。この実施の形態によれば、弾性部材21があることにより、角度調整部材11の凸部12が凹部10a〜10d間をスムースに移動できるので、角度調整が円滑にできるとともにナット15の位置のばらつきを吸収しながら凹凸嵌合に押圧力を与えることができ、凹凸嵌合を確実にできる。
図(c)は弾性部材21をねじ部6aの付根と角度調整部材11との間に介在している。この場合、弾性部材11が受け止める面積が小さいのでばらつき吸収は小さい。
この発明の第7の実施の形態を図8により説明する。第6の実施の形態において、角度調整部材11を外郭4の端部4aの内側に設けたものである。この場合、支持体6に外郭4の端部4aが当接するつば14を形成し、弾性部材21をナット15と角度調整部材11との間に介在している。ナット15を締めつけると、弾性部材21を介して角度調整部材11が端部4aに押付けられ、端部4aがつば14に係止する。したがって、外郭4を回動すると凸部12が凹部10a〜10dの1つから押し出され、つぎの凹部に嵌合し、このとき角度調整部材11の動きを弾性部材21で吸収する。
図8(b)は弾性部材21をつば14と端部4aとの間に介在している。この場合、外郭4を回動すると端部4aが弾性部材21を押して凸部12が凹部10a〜10dのいずれかから別の凹部に嵌合する。
この発明の第8の実施の形態を図9により説明する。第6の実施の形態において、固定具23を追加し、抜止め部材例えばナット15との間で角度調整部材11と外郭4の端部4aを挟持して、外郭4の回動を規制する例えば金具製の固定具23を支持体6に有する。この固定具23は支持体6に外嵌する筒部24と、ねじ25とを有し、支持体6のねじ部6aの近傍に凹部26を形成している。筒部24は一端が開口し、その開口端につば27を設け、周面にねじ孔28を形成している。ねじ25をねじ孔28に螺通し、図9(a)から図9(b)に示すように支持体6に沿って筒部24をスライドしつば27を角度調整部材11に押しつけ、ねじ25の先端が凹部26に整合した位置で、ねじ25の先端を凹部26に係合する。これにより凸部12が凹部10a〜10dを乗り越えることができないので外郭4が回転することができず、外郭4の回動角度が固定される。すなわち、固定具23が支持体6に固定された状態にある時には外郭4は固定され、固定具23が支持体6に固定されていない状態にあるときには角度調整部材11により外郭4が所定の角度に回転できる。
なお、この実施の形態は、角度調整部材11が端部4aの内側に位置する場合にも適用可能である。
この発明の第1の実施の形態の斜視図である。 (a)は人感センサユニットの斜視図、(b)はその断面図である。 第2の実施の形態の角度調整部材を外した状態の斜視図である。 第3の実施の形態の断面図である。 第4の実施の形態を示し、(a)は支持体と角度調整部材との関係を示す側面図、(b)は角度調整部材の斜視図、(c)は支持体の部分斜視図、(d)は人感センサユニットの外郭が傾斜した状態の斜視図である。 (a)は第5の実施の形態の分解断面図、(b)はその結合状態の断面図、(c)は変形形態の分解断面図である。 (a)は第6の実施の形態の断面図、(b)は斜視図、(c)は変形形態の断面図である。 (a)は第7の実施の形態の断面図、(b)は変形形態の断面図である。 (a)は第8の実施の形態の固定具を外した状態の断面図、(b)は固定具で固定した状態の断面図である。 従来例の斜視図である。
符号の説明
1 照明器具
2 人感センサユニット
3 センサ素子
4 外郭
4a 端部
5 受光部
6 支持体
6a ねじ部
6b 平面部
9 角度調整手段
10a〜10d 凹部
11 角度調整部材
12 凸部
14 つば
15 ナット
16 挿通孔
20 抜止め爪
21 弾性部材
23 固定具



Claims (5)

  1. 人を検知するセンサ素子と、このセンサ素子を内蔵する外郭と、この外郭に設けられ外光を前記センサ素子に入射させる受光部と、前記外郭に回動自在に取付けられ先端部を取付部とした支持体と、前記支持体に対する前記外郭の回動位置を調整する角度調整手段とを備え、
    前記外郭は回動中心に前記支持体の基端部を回動自在に挿通させる挿通孔を有し、
    前記支持体の前記基端部は周面に前記支持体の長手方向に平行な平面部を有し、
    前記角度調整手段は、前記基端部の前記平面部を含む断面形状に形成されて前記支持体と一体に回動するように嵌合する貫通孔を中心に形成し前記外郭の外面または内面に当接する角度調整部材と、この角度調整部材が当接する前記外郭および前記角度調整部材の一方に形成された凸部ならびに他方に前記外郭の回動方向に複数形成されて前記凸部が選択的に嵌合する複数の凹部からなる凹凸嵌合部とを有し、
    前記支持体は前記基端部に前記角度調整部材の前記貫通孔および前記外郭の前記挿通孔を挿通した状態で前記外郭に抜止めする抜止め部材を有する人感センサユニット。
  2. 前記支持体の基端部は外周面にねじ部を有し、前記平面部は前記ねじ部に形成され、前記抜止め部材は前記ねじ部に螺合するナットであり、前記角度調整部材は前記外郭の外面に当接するものであり、前記ナットと前記外郭との間、または前記角度調整部材と前記ねじ部の付け根との間に弾性部材を介在している請求項1記載の人感センサユニット。
  3. 前記支持体の基端部は外周面にねじ部を有し、前記平面部は前記ねじ部に形成され、前記抜止め部材は前記ねじ部に螺合するナットであり、前記角度調整部材は前記外郭の内面に当接するものであり、前記支持体は前記外郭の外面に当接するつばを有し、前記ナットと前記角度調整部材との間または前記つばと前記外郭の外面との間に弾性部材を介在している請求項1記載の人感センサユニット。
  4. 前記支持体に取付けられ前記ナットとの間に前記角度調整部材と前記外郭とを挟持して前記支持体の回動を規制する固定具を有する請求項2または請求項3記載の人感センサユニット。
  5. 人を検知するセンサ素子と、このセンサ素子を内蔵する外郭と、この外郭に設けられ外光を前記センサ素子に入射させる受光部と、前記外郭に回動自在に取付けられ先端部を取付部とした支持体と、前記支持体に対する前記外郭の回動位置を調整する角度調整手段とを備え、
    前記外郭は回動中心に前記支持体の基端部を回動自在に挿通させる挿通孔を有し、
    前記支持体の前記基端部は外周面にねじ部を有し前記ねじ部に前記支持体の長手方向に平行な平面部を有し、
    前記角度調整手段は、前記ねじ部の前記平面部を含む断面形状に形成されて前記支持体と一体に回動するように嵌合する貫通孔を中心に形成するとともに、前記平面部に当接する立上り部を前記貫通孔の縁部に折曲し、かつ前記外郭の外面または内面に当接する角度調整部材と、この角度調整部材が当接する前記外郭および前記角度調整部材の一方に形成された凸部ならびに他方に前記外郭の回動方向に複数形成され前記凸部が選択的に嵌合する複数の凹部からなる凹凸嵌合部とを有し、
    前記支持体は前記基端部に前記角度調整部材の前記貫通孔および前記外郭の前記挿通孔を挿通した状態で前記ねじ部に螺合されて前記外郭に固定されるナットを有する人感センサユニット。
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