JPH0690900B2 - 多光軸光電スイッチ - Google Patents

多光軸光電スイッチ

Info

Publication number
JPH0690900B2
JPH0690900B2 JP63288087A JP28808788A JPH0690900B2 JP H0690900 B2 JPH0690900 B2 JP H0690900B2 JP 63288087 A JP63288087 A JP 63288087A JP 28808788 A JP28808788 A JP 28808788A JP H0690900 B2 JPH0690900 B2 JP H0690900B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
light receiving
groove
extension unit
extension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63288087A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02135630A (ja
Inventor
富一 坂口
政秀 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keyence Corp
Original Assignee
Keyence Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Keyence Corp filed Critical Keyence Corp
Priority to JP63288087A priority Critical patent/JPH0690900B2/ja
Priority to US07/428,728 priority patent/US5003169A/en
Priority to EP89121034A priority patent/EP0369386B1/en
Priority to ES89121034T priority patent/ES2069564T3/es
Priority to DE68921699T priority patent/DE68921699T2/de
Priority to KR1019890016502A priority patent/KR0146961B1/ko
Publication of JPH02135630A publication Critical patent/JPH02135630A/ja
Publication of JPH0690900B2 publication Critical patent/JPH0690900B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H35/00Switches operated by change of a physical condition
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/20Detecting, e.g. by using light barriers using multiple transmitters or receivers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の発光素子を備えた投光部と、上記発光
素子と同数の受光素子を備えた受光部とから成る多光軸
光電スイッチに関する。
従来の技術 一般的に、一定の範囲を検知する光電スイッチとして
は、第31図に示すように単光軸を有する発光素子100と
受光素子101とを多数並設するものが知られている。
しかしながら、上記光電スイッチにおいては、光電スイ
ッチ同士をあまり接近させると相互干渉が生じるため、
検知性能が低下する。加えて、配線及び結線が面倒であ
り、且つ全ての光軸を各々対向させる必要があるため、
取付け工数がかかる等の課題を有していた。
このため、光電スイッチとしては、第32図に示すように
多数の発光素子を備える投光部103と、これと同数の受
光素子を備える受光部104とから成る多光軸光電スイッ
チを用いることが望ましい。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の多光軸光電スイッチでは、一
体的に形成された台座部に発光素子又は受光素子が設け
られた構造であるため、光軸数を自由に増減することが
できない。このため、必要な光軸数の多光軸光電スイッ
チを各々作製しておく必要があり、その量は膨大ものと
なる。この結果、多光軸光電スイッチの製造コストが増
加するという課題を有していた。
そこで、本発明は上記課題を考慮してなされたものであ
り、多光軸光電スイッチの光軸数を自由に増減しうるよ
うにして、製造コストの低い多光軸光電スイッチを提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため本発明は、複数の発光素子を備
えた投光部と、前記発光素子と同数の受光素子を備えた
受光部とから成る多光軸光電スイッチにおいて、前記投
光部及び/又は受光部は、予め定めた個数の素子を有す
る基本ユニットと、予め定めた個数の素子を有し、前記
基本ユニットに接続可能であり、且つ相互間においても
接続可能な第1増設ユニットと予め定めた個数の素子を
有し、基本ユニット又は第1増設ユニットに接続可能な
第2増設ユニットとを有し、予め定められた素子数とな
るように第1増設ユニットを増設するようにし、前記基
本ユニットには、第1端部に溝部を形成し、溝部の内部
に溝部の底部から増設方向に突設した雄端子とを設け、
前記第1増設ユニットには、第1端部に溝部を形成し、
溝部の内部に溝部の底部から増設方向に突設した雄端子
とを設け、第2端部に前記基本ユニット又は他の第1増
設ユニットの溝部に係合する凸部を形成し、凸部に前記
基本ユニット又は他の第1増設ユニットの雄端子に接続
される雌端子を設け、前記第2増設ユニットには、第1
端部に前記基本ユニット又は第1増設ユニットの溝部に
係合する凸部を形成し、凸部に前記基本ユニット又は第
1増設ユニットの雄端子に接続される雌端子が設けられ
たことを特徴とする。
作 用 上記の構成であれば、請求項1の発明では、被検出物の
大きさが変更されて、発光素子及び受光素子の数を増減
させる必要がある場合であっても、基本ユニットに第1
若しくは第2増設ユニットを又は第1増設ユニットに第
1若しくは第2増設ユニットを連結させることにより、
或いは基本ユニットかえら第1若しくは第2増設ユニッ
トを又は第1増設ユニットから第1若しくは第2増設ユ
ニットを取り外すことにより、発光素子及び受光素子の
数を自由に増減することが可能となる。そして、この
際、基本ユニットと第1若しくは第1増設ユニットと又
は第1増設ユニットと第1若しくは第2増設ユニットと
の連結又は取り外しは、確実かつ容易に行うことが可能
となる。
第1実施例 本発明の第1実施例を、第1図乃至第26図に基づいて、
以下に説明する。
第1図は6つの光軸を有する多光軸光電スイッチの斜視
図であり、投光部1と、受光部2とが対向して設けられ
ている。上記投光部1と受光部2とには、それぞれ図示
しない6個の発光素子と6個の受光素子3…とが配設さ
れており、これら発光素子と受光素子3…とは各々光軸
同士が一致するような構造を成している。
ここで、上記投光部1と受光部2とは同一構造を成して
いるので、以下受光部2について詳細に説明し、投光部
1についてはその説明を省略する。
前記受光部2は、基本ユニット4と、この基本ユニット
4及び相互間に接続可能な増設ユニット5と、この増設
ユニット5及び上記基本ユニット4に接続可能なエンド
ユニット6とから構成されている。
上記基本ユニット4は、第2図及び第3図に示すよう
に、略中央部に段差が形成され、太部7とこの太部7と
一体形成された細部8とから構成されている。上記太部
7の正面には所定の間隔l1を隔てて2つの貫通穴10a・1
0bが形成されており、これら貫通穴10a・10bにはユニッ
ト内に設けられた基板16上に実装された受光素子3・3
が配設されている。また、上記貫通穴10a・10b間には検
出状態であるか否かを表示する表示部9が設けられると
共に、太部7の端部近傍には第4図に示すように、多光
軸光電スイッチを所定位置に取り付けるための取付穴14
・15が形成されている。一方、前記細部8の正面には所
定の間隔l1を隔てて2つの貫通穴10c・10dが形成されて
おり、これら貫通穴10c・10dには受光素子3・3が配設
されている。そして、上記貫通穴10cと前記貫通穴10bと
の間隔もl1となるように構成されている。また、細部8
は若干先細り状に形成されると共に、細部8の両側面に
は係合凸部11が形成されている。この係合凸部11は、細
部8の側面と面一となるように形成されると共に弾性力
を有する弾性部11bと、この弾性部11bの先端部に形成さ
れると共に細部8の側面より突出する凸部11aとから構
成されている。更に、細部8の両側面には増設ユニット
5或いはエンドユニット6を確実に基本ユニット4に連
結するための案内溝17が形成されている。細部8の先端
には、後述の増設ユニット5及びエンドユニット6に設
けられた受光素子と電源等とを接続するための雌コネク
タ12が設けられている。この雌コネクタ12の端子は第5
図に示すように、同期信号端子12a、スタビリティ信号
端子12b、検出信号端子12c、クロック端子12d、電源端
子12e、及びグランド端子12fから構成されている。
次に、前記増設ユニット5は、第6図及び第7図に示す
ように、略中央部に段差が形成され、中空状の継手部21
とこの継手部21と一体形成された素子取付部22とから構
成されている。上記継手部21の内部は前記基本ユニット
4の細部8と同形状で若干大きくなるように形成されて
いる。また、継手部21の正面には、前記細部8に設けら
れた受光素子3・3間の間隔l1と同一の間隔を隔てて2
つの貫通穴23a・23bが形成されており、また第8図に示
すように、貫通穴23bと内部側壁24との距離は、前記細
部8の先端と細部8先端側の受光素子3との距離l2と同
一となるように形成されている。これにより、基本ユニ
ット4と増設ユニット5とを連結し細部8が継手部21に
より覆われた場合であっても、細部8に設けられた受光
素子3・3は開口状態となっているので、細部8の受光
素子3・3に図示しない発光素子からの光を当てること
ができる。また、内部側壁24には第9図に示すように、
前記雌コネクタ12と接続するための雄コネクタ25が設け
られており、継手部21の側壁には前記係合凸部11と係合
して基本ユニット4と増設ユニット5とを連結する係合
穴26が形成されている。更に、継手部21の内壁には前記
案内溝17に案内される凸部33が形成されている。一方、
素子取付部22は前記細部8と同一の構造を成しているの
で、その説明を省略する。尚、28a・28bは貫通穴、29は
係合凸部、29aは凸部、29bは弾性部、30は雌コネクタ、
31は基板、32は案内溝であり、上記雌コネクタ30の端子
は前記基本ユニット4の雌コネクタ12の端子と同様の配
線である。
次に、前記エンドユニット6は、第11図乃至第14図に示
すように、閉口側端部に取付穴40・41を有する取付部42
が形成されている他は、上記継手部21と同一形状であ
る。尚、43a・43bは貫通穴、44は係合穴、45は雄コネク
タ、46は凸部である。上記雄コネクタ45の端子は前記増
設ユニット5の雄コネクタ25の端子と同様の配線であ
る。
ここで、上記多光軸光電スイッチの回路を第15図に基づ
いて説明する。
投光部1は、発振回路51、カウンタ52及びシフトレジス
タ53等を含む制御回路50と、発光素子56…と、上記制御
回路50からの制御信号により発光素子56…を発光駆動さ
せる投光回路55とを有する。一方、受光部2は、受光素
子3…と、この受光素子3…を能動駆動させる受光回路
57と、スイッチング素子R1〜Rn,信号処理回路60等を含
み上記受光素子3…の検出タイミングを制御する検出回
路58と、この検出回路58からの信号を出力する出力回路
61とを有する。
上記の構成において、本発明の多光軸光電スイッチ組み
立てる際には、以下のようにして行う。
即ち、第16図に示すように、基本ユニット4の細部8を
増設ユニット5の継手部21に差し込み、更に増設ユニッ
ト5の素子取付部22をエンドユニット6に差し込む。こ
の際、基本ユニット4の係合凸部11及び増設ユニット5
の係合凸部29における凸部11a・29aと、増設ユニット5
及びエンドユニット6の係合穴26・44とが弾性部11b・2
9bの弾性力により係合するので、第18図に示すように、
基本ユニット4と増設ユニット5及び増設ユニット5と
エンドユニット6とが確実に連結される。
また、増設ユニット5の貫通穴23bと内部側壁24との距
離は、基本ユニット4の細部8の先端と細部8先端側の
受光素子3との距離と同一となるように形成され、且つ
エンドユニット6の貫通穴43bと内部側壁47との距離
は、増設ユニット5の素子取付部22の先端と素子取付部
22先端側の受光素子3との距離と同一となるように形成
されている。したがって、基本ユニット4と増設ユニッ
ト5、及び増設ユニット5とエンドユニット6とを連結
した場合であっても、受光素子3・3は開口状態となっ
ているので、受光素子3・3に図示しない発光素子から
の光を当てることができる。
更に、増設ユニット5の継手部21及びエンドユニット6
の内壁部に形成された凸部33・46が、基本ユニット4の
細部8及び増設ユニット5の素子取付部22に形成された
案内溝17・32に沿って案内されるので、基本ユニット4
の雌コネクタ12と増設ユニット5の雄コネクタ25、及び
増設ユニット5の雌コネクタ30とエンドユニット6の雌
コネクタ45とを正確に接続することが可能となる。
次に、上記の如く組立た受光部2と同様にして組立た投
光部1とを、第1図に示すように対峙させて多光軸光電
スイッチを作製する。このときの多光軸光電スイッチの
作動は以下の通りである。制御回路50では、第20図
(a)に示すように発信回路51から発信される基準クロ
ック信号をシフトレジスタ53に与え、このシフトレジス
タ53に第20図(h)で示すタイミングパルスを与える。
そして、基準クロックの立ち上がりでタイミングパルス
がハイレベルのとき第1のシフトレジスタはパルスT1を
形成する。そのパルスT1を基準クロックによってシフト
させ、第20図(b)〜(g)に示す期間Wが各々順次的
にずれた駆動パルス信号T1〜T6を作成して、各投光回路
1〜6に出力する。これによって、発光素子56…が期間
W毎に順次発光駆動される。
一方、検出回路58もまた、制御回路50と同様に基準クロ
ックとタイミングパルスとによって前記駆動パルスT1〜
T6と同期して受光回路57からの出力を入力する。そし
て、検出回路58はこの検出信号を出力回路61を介して後
段の処理回路に出力する。このようにして、発光素子56
…を順次的に発光させ、この発光タイミングに同期して
受光素子56…からの検出信号を順次的に取り込むように
したので、ある発光素子56の発光時にその発光素子56に
対応する受光素子3以外の受光素子3に光が入射される
ことがなく、正確な検出を行うことができる。
尚、エンドユニットとしては上記の構造のものに限定す
るものではなく、第21図乃至第24図に示すような増設ユ
ニット兼用のエンドユニット50であってもよい。上記エ
ンドユニット6と同一の機能を有する部材には同一の符
号を付して、その説明を省略する。
貫通穴43bから取付部42方向にl1離れた部位には貫通穴4
9が形成されており、この貫通穴49には受光素子3が配
設されている。このような構造の増設ユニット兼用のエ
ンドユニット50を前記増設ユニット5に連結すると、第
25図に示すように、7つの受光素子3…を有する受光部
2を作製することができる。
また、上記増設ユニット5を取り外して、基本ユニット
4に直接エンドユニット6を連結することにより、第26
図(a)(b)に示すように、4或いは5個の受光素子
3…を有する多光軸光電スイッチを作製することができ
る。一方、増設ユニット5を2つ連結することにより、
第26図(c)(d)に示すように、8或いは9個の発光
素子3…を有する多光軸光電スイッチを作製することが
でき、また増設ユニット5を3以上連結すれば、いかな
る個数の多光軸光電スイッチでも容易に作製することが
できる。
第2実施例 本発明の第2実施例を、第27図及び第28図に基づいて、
以下に説明する。尚、第1実施例と同一の機能を有する
部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
第27図に示すように、受光部2は、4つの受光素子3…
が設けられた基本ユニット4と、この基本ユニット4と
連結され2つの受光素子3・3が設けられた第1増設ユ
ニット60と、この第1増設ユニット60と連結され1つの
受光素子3が設けられた第2増設ユニット61とから構成
されており、同一構成の投光部1と対峙して設けられて
いる。上記基本ユニット4と第1増設ユニット60との上
面には、第28図に示すように、断面略方形状の溝62が形
成されており、この溝62内には上方に延びる雄端子65…
が設けられている。また上記基本ユニット4の側面63・
63には、上記溝62まで貫通された係止穴64が形成されて
いる。一方、前記第1増設ユニット60と第2増設ユニッ
ト61の下面には上記溝62より若干小さな凸部66が形成さ
れており、この凸部66の側面68・68にはつめ部67が設け
られている。また、凸部66の下面には、前記雄端子65…
と接続される図示しない雌端子が設けられている。
上記の構成において、凸部66を溝62に差し込むと、雄端
子65…と雌端子とが接続されると共に、つめ部67が係止
穴64に嵌まり込む。これにより、基本ユニット4と第1
増設ユニット60とが電気的に接続されると共に、基本ユ
ニット4と第1増設ユニット60とが連結される。
第3実施例 本発明の第3実施例を、第29図及び第30図に基づいて、
以下に説明する。尚、第2実施例と同一の機能を有する
部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
第29図に示すように、基本ユニット4の上面には略T字
状の突出部71・72が形成されており、一方の突出部71の
上面には雄端子74…を備えた雄コネクタ73が固定されて
いる。また、基本ユニット4の正面と背面とには取付け
溝75が形成されている。一方、第1増設ユニット60の下
面には上記突出部71・72と略同形状の溝77が形成されて
おり、この溝77の上部には、第30図に示す雌端子78…を
備えた雌コネクタ79が形成されている。また、第1増設
ユニット60の正面には取付け溝80が形成されており、こ
の取付け溝80の下部は内部方向先細り状となるように形
成されている。
上記の構成において、基本ユニット4と第1増設ユニッ
ト60とを連結する際には、突出部71・72を溝77に差し込
み雄コネクタ73と雌コネクタ79とを接続する。更に、先
端に弾性部81a・81aが形成された連結部材81を取付け溝
75・80に差し込む。これにより、基本ユニット4は下方
に、第1増設ユニット60は上方に押圧されるので、確実
に基本ユニット4と第1増設ユニット60とを連結するこ
とができる。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、被検出物の大きさ
が変更されて、発光素子及び受光素子の数を増減させる
必要がある場合であっても、両素子の数を自由に増減す
ることが可能となる。したがって、必要な光軸数の多光
軸光電スイッチを各々作製しておく必要がないので、多
光軸光電スイッチの製造コストを飛躍的に低減すること
ができるという効果を奏する。加えて、第1増設ユニッ
ト若しくは第2増設ユニットは基本ユニット若しくは第
1増設ユニットと凸部と溝部とで容易に連結又は取り外
しすることが可能となり、設置作業の効率化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の多光軸光電スイッチの斜視図、第
2図〜第5図は基本ユニットを示す図であり、第2図は
正面図、第3図は平面図、第4図は第2図のIV−IV線矢
視断面図、第5図は左側面図、第6図〜第10図は増設ユ
ニットを示す図であり、第6図は正面図、第7図は平面
図、第8図は第6図のVIII−VIII線矢視断面図、第9図
は左側面図、第10図は右側面図、第11図〜第14図はエン
ドユニットを示す図であり、第11図は正面図、第12図は
平面図、第13図は第11図のXI−XI線矢視断面図、第14図
は左側面図、第15図は回路図、第16図は発光部の分解
図、第17図〜第19図は発光部を示す図であり、第17図は
正面図、第18図は平面図、第19図は第17図のXIX−XIX線
矢視断面図、第20図はタイミングチャート、第21図〜第
24図は増設ユニット兼用のエンドユニットを示す図であ
り、第21図は正面図、第22図は平面図、第23図は第21図
のXXI−XXI線矢視断面図、第24図は左側面図、第25図は
増設ユニット兼用のエンドユニットを用いた場合の多光
軸光電スイッチの斜視図、第26図(a)〜(d)は増設
ユニットを取り外したり増結した場合の正面図、第27図
及び第28図は第2実施例を示す図であり、第27図は斜視
図、第28図は要部斜視図、第29図及び第30図は第3実施
例を示す図であり、第29図は要部分解図、第30図はコネ
クタ構造を示す図、第31図及び第32図は従来の光電スイ
ッチを示す斜視図である。 1……投光部、2……受光部、3……受光素子、4……
基本ユニット、5……増設ユニット、50……増設ユニッ
ト兼用のエンドユニット、56……発光素子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の発光素子を備えた投光部と、前記発
    光素子と同数の受光素子を備えた受光部とから成る多光
    軸光電スイッチにおいて、 前記投光部及び/又は受光部は、予め定めた個数の素子
    を有する基本ユニットと、 予め定めた個数の素子を有し、前記基本ユニットに接続
    可能であり、且つ相互間においても接続可能な第1増設
    ユニットと、 予め定めた個数の素子を有し、基本ユニット又は第1増
    設ユニットに接続可能な第2増設ユニットとを有し、 予め定められた素子数となるように第1増設ユニットを
    増設するようにし、 前記基本ユニットには、 第1端部に溝部を形成し、溝部の内部に溝部の底部から
    増設方向に突設した雄端子とを設け、 前記第1増設ユニットには、 第1端部に溝部を形成し、溝部の内部に溝部の底部から
    増設方向に突設した雄端子とを設け、第2端部に前記基
    本ユニット又は他の第1増設ユニットの溝部に係合する
    凸部を形成し、凸部に前記基本ユニット又は他の第1増
    設ユニットの雄端子に接続される雌端子を設け、 前記第2増設ユニットには、 第1端部に前記基本ユニット又は第1増設ユニットの溝
    部に係合する凸部を形成し、凸部に前記基本ユニット又
    は第1増設ユニットの雄端子に接続される雌端子が設け
    られていることを特徴とする多光軸光電スイッチ。
JP63288087A 1988-11-14 1988-11-14 多光軸光電スイッチ Expired - Lifetime JPH0690900B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63288087A JPH0690900B2 (ja) 1988-11-14 1988-11-14 多光軸光電スイッチ
US07/428,728 US5003169A (en) 1988-11-14 1989-10-30 Photoelectric switch having changeable length
EP89121034A EP0369386B1 (en) 1988-11-14 1989-11-13 Photelecric switch
ES89121034T ES2069564T3 (es) 1988-11-14 1989-11-13 Conmutador fotoelectrico.
DE68921699T DE68921699T2 (de) 1988-11-14 1989-11-13 Photoelektrischer Schalter.
KR1019890016502A KR0146961B1 (ko) 1988-11-14 1989-11-14 광전 스위치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63288087A JPH0690900B2 (ja) 1988-11-14 1988-11-14 多光軸光電スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02135630A JPH02135630A (ja) 1990-05-24
JPH0690900B2 true JPH0690900B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=17725623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63288087A Expired - Lifetime JPH0690900B2 (ja) 1988-11-14 1988-11-14 多光軸光電スイッチ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5003169A (ja)
EP (1) EP0369386B1 (ja)
JP (1) JPH0690900B2 (ja)
KR (1) KR0146961B1 (ja)
DE (1) DE68921699T2 (ja)
ES (1) ES2069564T3 (ja)

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69125522T2 (de) * 1990-05-11 1997-11-06 Idec Izumi Corp Photoelektrischer Schaltkreis
US5124549A (en) * 1990-10-15 1992-06-23 Lectron Products, Inc. Automatic headlamp dimmer with optical baffle
US5243182A (en) * 1991-03-14 1993-09-07 Alps Electric Co., Ltd. Photoelectric switch including synch timing signal emitter and detector and photoelectric detector system using the same
US5198661A (en) * 1992-02-28 1993-03-30 Scientific Technologies Incorporated Segmented light curtain system and method
US5256873A (en) * 1992-09-03 1993-10-26 Eaton Corporation Multiple station through beam photoelectric sensor
FR2746190B1 (fr) * 1996-03-12 1998-05-22 Barriere photoelectrique a rayons multiples
JP4125422B2 (ja) * 1998-05-07 2008-07-30 株式会社キーエンス 多光軸光電スイッチ
JPH11329180A (ja) * 1998-05-07 1999-11-30 Keyence Corp 多光軸光電スイッチ
JP4052608B2 (ja) 1998-06-02 2008-02-27 株式会社キーエンス 多光軸光電スイッチ
DE60041041D1 (de) 1999-03-11 2009-01-22 Omron Scientific Technologies Inc Modulare schwenkbare lichtschranke
US6635862B2 (en) * 2000-03-10 2003-10-21 Scientific Technologies Incorporated Mixed architecture light curtain system
US6680469B2 (en) * 2000-03-10 2004-01-20 Scientific Technologies Incorporated Segmented light curtain with keyed interfaces
JP4885404B2 (ja) 2000-05-26 2012-02-29 ブレン,マーク,アール. 周囲検知システムおよび自動化容器
US6974948B1 (en) 2000-05-26 2005-12-13 Brent Mark R Perimetric detection system
US6354716B1 (en) 2000-08-04 2002-03-12 Honeywell International Inc Light curtain device
JP4208535B2 (ja) * 2001-12-12 2009-01-14 株式会社キーエンス 多光軸光電センサ及びその取付具
JP3927503B2 (ja) * 2003-01-20 2007-06-13 株式会社キーエンス 多光軸光電センサ
DE20317976U1 (de) * 2003-11-20 2004-02-12 Sick Ag Sicherheits-Lichtgitter
DE102004012794A1 (de) 2004-03-16 2005-11-17 Sick Ag Lichtgitter
GB2420176B (en) * 2004-11-15 2009-11-04 Memco Ltd Safety sensing system for a powered door system
DE102006003954A1 (de) * 2006-01-26 2007-08-02 Sick Ag Lichtgitter
DE102006059547B4 (de) 2006-12-16 2009-05-07 Leuze Lumiflex Gmbh + Co. Kg Lichtschrankenanordnung
JP4628402B2 (ja) 2007-06-29 2011-02-09 株式会社キーエンス 光電センサ及び光電センサ用発光装置
US8044337B2 (en) * 2007-08-10 2011-10-25 Duszynski Gary J Portable container mounted counter for fishing, hunting, and other outdoor activities
JP5226341B2 (ja) * 2008-02-27 2013-07-03 富士通株式会社 チャネル装置、情報処理システム、及びデータ転送方法
JP5096382B2 (ja) 2009-01-13 2012-12-12 株式会社キーエンス 連設型センサシステム、ネットワークユニット、及びセンサユニット
JP5216603B2 (ja) * 2009-01-19 2013-06-19 株式会社キーエンス 連設型センサシステム、ネットワークユニット、及びセンサユニット
CN201654744U (zh) * 2009-12-08 2010-11-24 张银虎 一种拼接式结构的电子白板
EP2362242B1 (de) * 2010-02-25 2012-08-22 Sick Ag Optoelektronischer Sensor
EP2477048B1 (de) 2011-01-14 2017-12-06 Sick Ag Lichtgittergehäuse
JP5314781B2 (ja) * 2012-04-03 2013-10-16 株式会社キーエンス 多光軸光電センサ
EP2730952B1 (de) * 2012-11-09 2018-08-29 Sick Ag Lichtgitter
JP6084522B2 (ja) 2013-06-21 2017-02-22 株式会社キーエンス 多光軸光電センサ
EP2985636B1 (de) * 2014-08-11 2018-07-25 Leuze electronic GmbH + Co KG Verfahren zum Ausrichten einer Sensoreinrichtung
DE102015016312A1 (de) * 2014-12-16 2016-07-14 Datalogic Ip Tech S.R.L. Optische Einheit für ein optoelektronisches System
DE202015102596U1 (de) 2015-05-20 2016-08-23 Sick Ag Optoelektronischer Sensor
DE102017116463B4 (de) * 2017-07-21 2023-05-25 Sick Ag Modulares Mehrstrahllichtschrankensystem
DE102018117372B4 (de) * 2018-07-18 2020-04-02 Sick Ag Sensorsystem und Distanzsensormodul

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5918876Y2 (ja) * 1976-08-31 1984-05-31 三洋電機株式会社 無刷子直流電動機の制御装置
US4266124A (en) * 1979-08-10 1981-05-05 Data Instruments, Inc. Photoelectric object detector system
DE3247447C2 (de) * 1982-12-22 1986-05-15 Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart Montageträger für mehrere Strahlungssender und Strahlungsempfänger
JPH0224213Y2 (ja) * 1985-04-03 1990-07-03
DE3530646A1 (de) * 1985-08-28 1987-03-12 Telenot Electronic Gmbh Flaechensicherung
DE3601516A1 (de) * 1986-01-20 1987-07-23 Agie Ag Ind Elektronik Lichtschranke
JPH0637514Y2 (ja) * 1986-05-08 1994-09-28 八木アンテナ株式会社 光線式警報装置
JPS6489230A (en) * 1987-09-30 1989-04-03 Yamatake Honeywell Co Ltd Photoelectric switch of multiple beam type
JPH0646533B2 (ja) * 1988-11-14 1994-06-15 株式会社キーエンス 多光軸光電スイッチ

Also Published As

Publication number Publication date
ES2069564T3 (es) 1995-05-16
DE68921699T2 (de) 1995-07-27
EP0369386A3 (en) 1992-05-06
EP0369386A2 (en) 1990-05-23
KR0146961B1 (ko) 1998-09-15
JPH02135630A (ja) 1990-05-24
KR900008318A (ko) 1990-06-04
DE68921699D1 (de) 1995-04-20
US5003169A (en) 1991-03-26
EP0369386B1 (en) 1995-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0690900B2 (ja) 多光軸光電スイッチ
JP2000321467A (ja) 光コネクタモジュール
US5243182A (en) Photoelectric switch including synch timing signal emitter and detector and photoelectric detector system using the same
JPH04234715A (ja) インターロックシステム
JPH0646533B2 (ja) 多光軸光電スイッチ
JP2733673B2 (ja) 多光軸光電スイッチ
US20100061723A1 (en) Optical sensor system, optical sensor device and bus segment for connecting the device to a bus of the system
JPH0625871Y2 (ja) 光電スイッチ
JP2001281504A (ja) 光素子部材およびこれを用いた光モジュール
US4566134A (en) Circuit for interfacing remote functional units to a terminal
US5315160A (en) Sequentially shifting control circuit for extendible light strings
JPS6471247A (en) Interface circuit
JPH0530579A (ja) 遠隔監視制御システムの操作端末器
JP2003016891A (ja) 多光軸光電センサ及びこれに含まれる投光器及び受光器
JPH08335431A (ja) 多光軸光電スイッチ
JPH0935594A (ja) 光センサ
JP2558115B2 (ja) カメラ鏡胴の位置検出装置
JP2003037284A (ja) 多光軸光電センサ及びこれに含まれる投光器及び受光器
JP2589695Y2 (ja) 検出スイッチ接続用ターミナル
CN218728020U (zh) 一种微型半导体激光测距机整机结构
JPH0648886Y2 (ja) フォトインタラプタ
KR920009714B1 (ko) 반도체 제조장치용 24채널 다기능 드라이브 보드
JPS60195428A (ja) 光検出装置
JPS6326608A (ja) 光コネクタ
JPS6343722Y2 (ja)