JPH1134411A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH1134411A
JPH1134411A JP9210098A JP21009897A JPH1134411A JP H1134411 A JPH1134411 A JP H1134411A JP 9210098 A JP9210098 A JP 9210098A JP 21009897 A JP21009897 A JP 21009897A JP H1134411 A JPH1134411 A JP H1134411A
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Sadashi Nonaka
禎志 野中
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Star Micronics Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/20Platen adjustments for varying the strength of impression, for a varying number of papers, for wear or for alignment, or for print gap adjustment

Landscapes

  • Common Mechanisms (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラテンを上下動させてから固定するといっ
たヘッドギャップ調整を容易とし、そのヘッドギャップ
を高精度に保持する。 【解決手段】 プラテン10の両端部と揺動フレーム4
との間に、固定カム62と可動カム63との組み合わせ
からなるカム機構61を介在させる。プラテン10を、
ねじりコイルばね14により揺動フレーム4側に常に付
勢しておく。可動カム63に形成した従動ギヤ63a
に、揺動フレーム4に回動自在に支持した駆動ギヤ64
を噛み合わせ、この駆動ギヤ64を、上方から挿入した
工具66で回動させることにより、ギヤ駆動で可動カム
63を回動させる。可動カム63が回動するとプラテン
10が固定カム62とともに上下動して印字ヘッド20
に対するヘッドギャップが調整される。駆動ギヤ64
は、回動軸である固定ねじ65を上方から締め付けるこ
とにより回動不能となり、プラテン10が固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単票等の用紙の印
字に用いられるプリンタに係り、特に、プラテンと印字
ヘッドとの間に所定距離をもって空けられるヘッドギャ
ップの調整手段およびその固定手段の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】上記単票はスリップ紙とも呼ばれ、この
スリップ紙に印字を行うスリッププリンタは、側方ある
いは前方から挿入されたスリップ紙を印字機構で受け、
この印字機構が印字動作を行うような構成が一般的であ
る。その印字機構は、プラテンと、このプラテンの上方
に対向配置された印字ヘッドとを備え、両者の間に空け
られる所定の隙間すなわちヘッドギャップの間に挿入さ
れたスリップ紙をプラテン上で支持しながら、スリップ
紙に印字ヘッドで印字するようになっている。ところ
で、上記ヘッドギャップは、プラテンの両端間にわたっ
て一定した値が保持されていないと安定した印字画像を
得ることができないので、製造者は、出荷時までにその
ヘッドギャップの調整を行っているのが常である。
【0003】その調整を行うことができる構造として
は、例えば、実開昭61−35846号公報に示される
ように、プラテンの両端部にねじ込まれた調整ねじを上
方から回動させることによりプラテンが上下動し、調整
後は、側方からフレームに通したねじをプラテンに締め
付けて固定するといったものがある。また、実開平1−
76247号には、螺旋状の傾斜部を有する調整ローラ
の周縁をプラテン両端部のスリット状開口に挿入し、調
整ローラを回動させると傾斜部の作用でプラテンが上下
動する構成が開示されている。この場合、調整ローラの
外周に形成した多数の爪部に押え爪部が係合して調整ロ
ーラの回動が規制されることにより、プラテンの調整位
置が固定されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記各公報で開示され
た従来の技術のうちの前者の場合にあっては、プラテン
を上下動させるヘッドギャップ調整操作は、調整ねじを
上方から回動させることにより行うことができるように
なっているものの、調整位置の固定は、側方からの固定
ねじの締め付けによっている。したがって、ヘッドギャ
ップの調整からプラテンの固定といった操作手順が円滑
に行われにくく、作業性に劣るものであった。また、フ
レームに通した固定ねじをプラテンにねじ込んで締め付
ける固定手段によると、ねじの締め付け力によってひず
みがフレームに生じ、そのひずみがプラテンに影響して
ヘッドギャップが変化してしまう可能性が想定される。
一方、後者の場合では、調整ローラを回動させるには機
器の裏側からドライバ等の工具を使用して行うので、ヘ
ッドギャップを計測しながらの調整操作が煩雑であり、
作業性に劣るものであった。したがって本発明は、プラ
テンを上下動させてから固定するといったヘッドギャッ
プ調整作業を容易に行うことができるプリンタの提供を
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタは、フ
レームと、このフレームに、ヘッドギャップ調整手段を
介して装着されたプラテンと、このプラテンの上に、所
定のヘッドギャップを空けて対向配置された印字ヘッド
と、前記ヘッドギャップ調整手段を固定して前記ヘッド
ギャップを保持する固定手段とを備えたプリンタにおい
て、前記ヘッドギャップ調整手段および前記固定手段
が、いずれも上方から操作可能に前記フレームに組み込
まれていることを特徴としている。一般にプリンタは、
台などの上に置いて使用するものであり、精密機器ゆえ
に傾けたり逆さまにしたりすることは好ましくなく、ま
た、相応の重量を有しているのでそのような操作も困難
である。ところが、本発明のプリンタにあっては、ヘッ
ドギャップ調整手段およびこのヘッドギャップ調整手段
を固定する固定手段が、いずれもプリンタの上方から操
作可能にフレームに組み込まれているので、プリンタを
台の上に置いたまま動かすことなく、ヘッドギャップ調
整並びにその固定を、一連の操作で容易かつ円滑に行う
ことができる。
【0006】ヘッドギャップ調整手段およびその固定手
段は、次のような具体的な構成で実現できる。すなわ
ち、ヘッドギャップ調整手段は、前記フレームに回動自
在に装着された可動カムと、前記プラテンの下面に固定
され、可動カムの回動に伴って上下動する固定カムと、
可動カムに係合し、かつ上方から回動可能なるようフレ
ームに装着され、その回動に伴って可動カムが回動する
回動部材とを備える。そして固定手段は、回動部材を上
方からフレームのみに回動不能に直接固定し得る固定部
材とする。この構成によれば、上方から回動部材を回動
させると可動カムが回動して固定カムが上下動し、固定
カムとともにプラテンが上下動してヘッドギャップ調整
が行われる。また、固定部材を上方から操作して回動部
材を固定すれば、可動カムが固定されてプラテンが調整
位置で固定される。固定部材をフレームのみに直接固定
するので、固定部材によって生じるひずみがプラテンに
影響しにくく、その結果、調整後のヘッドギャップが長
期にわたり高い精度で保持される。
【0007】また、前記固定手段を、前記回動部材に弾
性的に接触してこの回動部材の回動を規制する弾性部材
とすれば、回動部材は回動可能でありながらも、常に弾
性部材で固定状態が保持される。これにより、固定のた
めの手間が省かれ、ヘッドギャップ調整作業の容易化が
促進される。
【0008】
【発明の実施の形態】(1)一実施形態 以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係るスリッププリンタの、外殻を
形成するカバーを取った状態を示す内部側面図であり、
図2は、図1の一部破断側面図である。これら図では、
左側がスリッププリンタの前部、右側が後部となってい
る。このスリッププリンタは、供給されたスリップ紙S
を前方から後方に搬送しながら、そのスリップ紙Sに印
字するものである。以下の説明で、前後・左右・上下と
いった方向に関する記載は、特に注釈する場合を除いて
スリッププリンタ自体にとっての方向と定義する。まず
はじめに、スリッププリンタの全体の構成を説明する。
【0009】A.スリッププリンタの構成 図1および図2において符号1は、側面視L字型をなす
シャーシであり、このシャーシ1の上部には、固定フレ
ーム2が固定されている。また、シャーシ1の下部の前
端部には、左右方向(図における紙面表裏方向)に延び
る揺動軸3が固定されており、この揺動軸3に、揺動フ
レーム4が上下方向に揺動自在に取り付けられている。
この揺動フレーム4は、主板部5と、この主板部5の両
側部に一体に設けられた側板部6とからなるもので、右
側の側板部6の後端部には、後方に延びるアーム片6a
が形成されている。図2に示すように、主板部5の揺動
端である後端部とシャーシ1の底部との間には、揺動フ
レーム4を常に上方に付勢する圧縮スプリング7が介装
されている。
【0010】揺動フレーム4の主板部5の後端部には、
左右方向に延びるプラテン10が固定されており、一
方、固定フレーム2には、プラテン10と対をなして印
字機構9を構成するドットインパクト式の印字ヘッド2
0が、プラテン10の直上に対向して配設されている。
プラテン10は、図3〜図7に示すように、横板部11
と縦板部12とを有する断面L字状の板状部材であり、
揺動フレーム4の主板部5と平行な横板部11の上面に
は、実際に印字ヘッド20のドットインパクトを受ける
印字範囲面11aが形成されている。図2に示すよう
に、印字ヘッド20はキャリッジ21に搭載されてい
る。そして、下端のヘッド面20aとプラテン10の印
字範囲面11aとの間には、図4に示すように、所定の
ヘッドギャップGが空けられる。キャリッジ21は、図
2に示すように、固定フレーム2に設けられた移送シャ
フト30に左右方向に往復動自在に支持され、図示せぬ
キャリッジモータにより回動させられるキャリッジ駆動
シャフト31の回動により、移送シャフト30に沿って
往復動するようになっている。すなわち、印字ヘッド2
0はキャリッジ21ごと、プラテン10上において、こ
のプラテン10に沿って左右に往復動するようになって
いる。
【0011】また、固定フレーム2には、図1および図
2に示すように、往復動する印字ヘッド20の前方を覆
うヘッドカバー32が取り付けられている。このヘッド
カバー32は、印字ヘッド20の放熱および防護を目的
としている。ヘッドカバー32の後方には、インクリボ
ンカセット33が、固定フレーム2の上端前部に着脱自
在に取り付けられている。このインクリボンカセット3
3は、印字ヘッド20の移動範囲を上から覆うよう門型
に形成されたもので、その内部に収納された図示せぬイ
ンクリボンが、下端部の両端部にわたって引き出されて
いる。このインクリボンは、プラテン10上に供給され
るスリップ紙Sと印字ヘッド20との間に介在させられ
る。
【0012】図1〜図3に示すように、印字機構9の前
方には、スリップ紙Sを搬送する搬送機構40が設けら
れている。この搬送機構40は、駆動ローラ41と、こ
の駆動ローラ41の直上に駆動ローラ41と平行に配さ
れた従動ローラ42とを備えている。駆動ローラ41
は、揺動フレーム4の両側板部6の間にわたって回動自
在に設けられた駆動軸41aに装着されている。この駆
動軸41aは、図1に示すように、その両端部が、両側
板部6に形成された上下方向に長い長孔6bに挿入され
ており、その長孔6bに沿って上下動可能に支持されて
いる。そして、この駆動軸41aの右端部には、ギヤ群
43を介して図示せぬ給紙モータの駆動軸44が連結さ
れている。給紙モータは、揺動フレーム4の右側の側板
部5の外面に固定されている。一方、従動ローラ42
は、ヘッドカバー32の下端部に形成された側板部32
aに、従動軸42aを介して回動自在に装着されてい
る。このような構成からなる搬送機構40によれば、揺
動フレーム4が前記圧縮スプリング7で押し上げられて
いるときに、駆動ローラ41が従動ローラ42に適宜な
圧力で圧接し、給紙モータの動力がギヤ群43から駆動
軸41aに伝わって両ローラ41,42が給紙方向に回
転する。スリップ紙Sは、両ローラ41,42の間に供
給され、印字機構9方向に送り込まれる。なお、シャー
シ1には、スリップ紙Sを搬送機構40へ導くためのガ
イドテーブル45が、固定フレーム2と揺動フレーム4
との間に挟まれた状態で設置されている。
【0013】図1に示すように、シャーシ1の後部にお
ける上部右側には、揺動フレーム4の揺動を制御する揺
動制御機構50が設けられている。この揺動制御機構5
0は、シャーシ1に設けられた回動軸8に回動自在に装
着された一体的な2組のカム(第1のカム51と第2の
カム52)およびギヤ53と、各カム51,52の回動
を制御する電磁コイルユニット54とから構成されてい
る。ギヤ53は、前記キャリッジ駆動シャフト31の右
端部に固定されたギヤ31aに噛み合っており、前記キ
ャリッジモータにより回動させられる。図1に示すよう
に、第1のカム51は円盤状で、その周面に係止突部5
1aを有している。この第1のカム51は、図示せぬワ
ンウェイクラッチを介して、ギヤ53に対し矢印A方向
への相対回動が許容されるよう装着されている。第2の
カム52は、短径部と長径部とを有する板カムであり、
その周面には、揺動フレーム4のアーム片6aの上面が
当接している。
【0014】電磁コイルユニット54は、トリガーマグ
ネット55と、このトリガーマグネット55で操作され
るアクチュエータ56とを有している。アクチュエータ
56は、通常、スプリング57の力により第1のカム5
1の係止突部51aに突き当たっており、この状態で
は、ギヤ53が回動していても、第1のカム51とギヤ
53との間に介装されたワンウェイクラッチにより、第
1,第2のカム51,52は回動しない。この状態から
トリガーマグネット55が励磁されると、スプリング5
7に抗して作動したアクチュエータ56が、第1のカム
51の係止突部51aから外れる。すると、図1に示す
状態から、ギヤ53とともに第1,第2のカム51,5
2が矢印B方向に回動し、第2のカム52の長径部によ
りアーム片6aが押し下げられ、これによって揺動フレ
ーム4は下方に揺動する。揺動フレーム4が下方に揺動
すると、駆動ローラ41と従動ローラ42との間に空隙
が形成されるとともに、プラテン10と印字ヘッド20
との間が所定のヘッドギャップよりも広く空き、これが
給紙/排紙位置とされる。また、図1に示す状態、すな
わち電磁コイルユニット54のアクチュエータ56が第
1のカム51の係止突部51aに突き当たって第2のカ
ム52の短径部の周面がアーム片6aに当接している
と、揺動フレーム4が上がって所定のヘッドギャップが
設定される印字位置となる。このような揺動フレーム4
の動作制御は、図示せぬ制御手段により、スリップ紙S
の供給と印字動作を検知しながら行われるようになって
いる。
【0015】B.ヘッドギャップの調整手段およびその
固定手段の構成 さて、前記プラテン10には、当該プラテン10を揺動
フレーム4に対して上下動させるヘッドギャップの調整
手段およびその固定手段が設けられており、以下、これ
らについて図4〜図9を参照して説明する。図5に示す
ように、プラテン10の縦板部12の内側の中央部から
はピン13が突出しており、このピン13に、ねじりコ
イルばね14の中心が、巻き込み方向を下にして装着さ
れている。このねじりコイルばね14の両方の腕部14
aは、揺動フレーム4に一体形成された係合片4aに弾
性的に引っ掛けられており、これによってプラテン10
は常に下方の揺動フレーム4側に付勢されている。プラ
テン10の横板部11の両端部と揺動フレーム4との間
には、プラテン10を揺動フレーム4に対して上下動さ
せるための筒状のカム機構61が介在させられている。
このカム機構61は、横板部11の下面に当接する固定
カム62と、揺動フレーム4に回動自在に装着された可
動カム63とから構成されている。これらカム62,6
3は、互いに同軸的に、かつその軸線方向が揺動フレー
ム4および横板部11に直交した状態で、軸線に対して
斜めに形成されたカム面どうしが突き合わされている。
カム機構61は、ねじりコイルばね14の力により、あ
る程度の圧力でプラテン10の横板部11と揺動フレー
ム4との間に挟まれて保持されている。
【0016】図8は、可動カム63の回動位置に応じた
カム機構61の断面を示しており、この状態から矢印C
方向に可動カム63を回動させると固定カム62が押し
上げられてプラテン10が上昇し、逆に矢印D方向に回
動させると、ねじりコイルばね14の力によりプラテン
10が下降するようになっている。プラテン10の上下
方向の位置は、可動カム63の回動に伴う押し上げ量に
よって決定される。
【0017】図5〜図7に示すように、可動カム63の
下端部には従動ギヤ63aが一体に形成されており、可
動カム63の前方には、従動ギヤ63aに噛み合う駆動
ギヤ(回動部材)64が配されている。この駆動ギヤ6
4は、揺動フレーム4にねじ込まれた固定ねじ(固定手
段,固定部材)65を軸に回動するようになっている。
駆動ギヤ64は、固定ねじ65が緩めれられた状態で回
動自在となり、固定ねじ65が揺動フレーム4にねじ込
まれて締め付けられると揺動フレーム4に固定されて回
動不能となる。駆動ギヤ64が固定されると、従動ギヤ
63aと一体の可動カム63も固定されるようになって
いる。なお、駆動ギヤ64の上面には、六角ナット64
aが同軸的に形成されている。
【0018】図7および図8に示すように、揺動フレー
ム4の固定ねじ65の前方には、工具66の先端が挿入
されるジグ孔4bが形成されている。工具66は、図8
に示すように、比較的長いロッド66aの一端部にピニ
オン66bが固定され、ロッド66aの他端部に図示せ
ぬ柄が設けられたドライバ状のものである。この工具6
6によれば、ピニオン66bから突出するロッド66a
の先端部をジグ孔4bに挿入すると、ピニオン66bが
駆動ギヤ64に噛み合い、この状態で工具66を回動さ
せると、その回動がピニオン66b、駆動ギヤ64、従
動ギヤ63aを経て可動カム63に伝わるようになって
いる。なお、工具66のロッド66aを上方からジグ孔
4bに挿入可能とするための配慮として、シャーシ1お
よび固定フレーム2におけるジグ孔4bの上方が開放さ
れているか、あるいは工具66を通すための切欠きや孔
などが、シャーシ1あるいは固定フレーム2に形成され
ている。本実施形態の場合、カム機構61と駆動ギヤ6
4とでヘッドギャップ調整手段60が構成され、駆動ギ
ヤ64を揺動フレーム4に固定する固定ねじ65が、ヘ
ッドギャップを保持する固定手段とされている。
【0019】(2)一実施形態の作用 続いて、上記構成からなるスリッププリンタの作用を、
印字動作、ヘッドギャップ調整方法の順に説明する。A.スリッププリンタの印字動作 使用前においては、揺動フレーム4は下方の給紙/排紙
位置にあり、まず、スリップ紙Sをガイドテーブル45
に載せるとともに、搬送機構40の駆動ローラ41と従
動ローラ42の間および印字機構9のプラテン10と印
字ヘッド20との間に供給する。印字開始に伴い揺動フ
レーム4は印字位置に上がり、さらに、スリップ紙Sは
駆動ローラ41と従動ローラ42との間に搬送可能に挟
まれるとともに、プラテン10と印字ヘッド20に接触
するインクリボンとの間に挟まれる。そして、印字ヘッ
ド20が左右に往復動しながら、かつ搬送機構40によ
りスリップ紙Sが後方に搬送されながら、スリップ紙S
のプラテン10上の部分に印字が行われる。印字が終了
すると揺動フレーム4は給紙/排紙位置に下がり、スリ
ップ紙Sを抜き取ることができる。
【0020】B.ヘッドギャップの調整 次に、上記スリッププリンタにおけるプラテン10と印
字ヘッド20との間のヘッドギャップを調整する方法を
説明する。ヘッドギャップの調整は、プラテン10の両
端部をカム機構61により上下動させ、それら端部の上
面と印字ヘッド20の間(厳密には図4に示すヘッド面
20aと印字範囲面11aとの間のヘッドギャップG)
を隙間ゲージにより計測し、所定のヘッドギャップが計
測されたらプラテン10を固定して完了する。その手順
としては、まず、両側の固定ねじ65を緩めて駆動ギヤ
64を回動自在とし、調整する両端部のうちの一方側に
印字ヘッド20を停止させる。次いで前記工具66を上
方から差し込み、その先端部をジグ孔4bに挿入してピ
ニオン66bを駆動ギヤ64に噛み合わせ、工具66を
回動させて駆動ギヤ64、従動ギヤ63aを回動させ
る。従動ギヤ63aが回動すると、これと一体の可動カ
ム63が回動し、その回動方向並びに回動量に準じて固
定カム62とともにプラテン10の端部が上下動する。
この操作を、プラテン10の端部と印字ヘッド20との
間に隙間ゲージを挟み、ヘッドギャップを計測しながら
行う。所定のヘッドギャップが計測されたら工具66の
回動を停止し、その工具66を停止させたまま、ドライ
バ等の工具で上方から固定ねじ65を締め付ける。これ
で一端部側のヘッドギャップの調整が終了する。この
後、同様の調整を、プラテン10の他端部に対して行
う。両端部の調整が終わったら、必要に応じて同様の操
作を行って微調整を行い、最終的なヘッドギャップの設
定を完了する。
【0021】上記のヘッドギャップを調整する構造によ
れば、プラテン10を上下動させるカム機構61を作動
させるには、当該スリッププリンタの上方からジグ孔4
bに挿入した工具66を回動させることにより行うこと
ができる。また、ヘッドギャップ調整後のプラテン10
の固定は、調整用の工具66を調整位置に保持したま
ま、上方から固定ねじ65を締め付けて駆動ギヤ64を
固定することにより行うことができる。スリッププリン
タは、精密機器ゆえに傾けたり逆さまにしたりすること
は好ましくなく、また、相応の重量を有している。した
がって、もしも裏側からヘッドギャップ調整および固定
を行うとすると、それらの作業はきわめて煩雑なものと
なる。ところが、本実施形態においては、ヘッドギャッ
プ調整手段60およびこのヘッドギャップ調整手段60
を固定する固定ねじ65が、いずれも上方から操作可能
に揺動フレーム4に組み込まれているので、スリッププ
リンタを台の上に置いたまま動かす必要がない。したが
って、ヘッドギャップ調整作業を一連の操作で容易かつ
円滑に行うことができ、作業性が大幅に向上する。
【0022】また、固定ねじ65により駆動ギヤ64を
揺動フレーム4のみに直接固定する構造なので、固定ね
じ65の締め付け力によって揺動フレーム4に生じるひ
ずみはきわめて少なく、そのひずみの影響をプラテン1
0が受けることはない。このため、調整後のヘッドギャ
ップが長期にわたり高い精度で保持される。なお、上記
のヘッドギャップ調整作業は、主に製造者によって行わ
れるが、市販された後にヘッドギャップ調整を行う必要
が生じた場合、ユーザーは上記工具66を所持していな
い場合がほとんどであろう。その場合には、駆動ギヤ6
4の六角ナット64aに小さいスパナ等の工具をはめ
て、駆動ギヤ64を回動させればよい。
【0023】(2)他の実施形態 図10は、上記一実施形態に基づく他の実施形態を示し
ており、この場合、各駆動ギヤ64の固定手段として、
弾性板(固定手段,弾性部材)70が採用されている。
この弾性板70は、弾性を有する板材が折り曲げ加工さ
れて形成されたもので、長方形状のブラケット71とク
リック片72とを有している。そして、揺動フレーム4
におけるプラテン10の前方であって駆動ギヤ64の内
側にブラケット71がねじ止めされ、クリック片72の
先端部が、駆動ギヤ64のギヤ溝に弾性的に係合してい
る。本実施形態によれば、ヘッドギャップ調整作業は上
記一実施形態と同様であるが、駆動ギヤ64を回動させ
るに伴い、クリック片72が弾性変形して駆動ギヤ64
のギヤ溝に順次係合していく。駆動ギヤ64は、ギヤ溝
にクリック片72が係合することによってその回動が規
制され、その結果としてカム機構61の可動カム63が
停止してプラテン10が固定される。この場合、駆動ギ
ヤ64の回動軸としては特に前記固定ねじ65である必
要はなく、単なるピンでもよい。
【0024】上記他の実施形態によれば、駆動ギヤ64
は回動可能でありながらも、常に弾性板70のクリック
片72で固定状態が保持されるので、ヘッドギャップの
調整後、駆動ギヤ64を特に別の部材で固定する必要が
ない。したがって、駆動ギヤ64、ひいてはプラテン1
0を固定するための手間が省かれ、ヘッドギャップ調整
作業の容易化が促進される。
【0025】なお、本発明は、プラテンを上下動させる
ヘッドギャップ調整手段およびその固定手段が、いずれ
も上方から操作可能にフレームに組み込まれていること
を主たる特徴とするものであり、このような構成である
ならば、上記各実施形態に限定されるものではない。例
えば、プラテンを上下動させる構造としては、カム機構
の他にギヤとねじの組み合わせや、クランク機構を応用
したものなどが考えられる。そして、このようなプラテ
ンを上下動させる機構の可動部を、固定手段により直接
フレームに固定することで、上述したひずみによる影響
を解消するものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
レームとプラテンとの間に介在されたヘッドギャップ調
整手段およびこのヘッドギャップ調整手段を固定する固
定手段が、いずれもプリンタの上方から操作可能にフレ
ームに組み込まれているので、ヘッドギャップ調整並び
に固定を一連の操作で容易かつ円滑に行うことができ、
作業性の向上が図られる。また、ヘッドギャップ調整手
段が、固定カムと、回動部材によって回動させられる可
動カムとの組み合わせで構成され、固定手段は、回動部
材をフレームに回動不能に直接固定し得る固定部材とさ
れているので、固定部材によって生じるひずみがプラテ
ンに影響せず、調整後のヘッドギャップが長期にわたり
高い精度で保持される。また、固定手段が、回動部材に
弾性的に接触してこの回動部材の回動を規制する弾性部
材であることから、回動部材は回動可能でありながら
も、常に弾性部材で固定状態が保持されるので、固定の
ための手間が省かれ、ヘッドギャップ調整作業の容易化
が促進される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るスリッププリンタ
の内部を示す側面図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るスリッププリンタ
の内部を示す一部破断側面図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係るスリッププリンタ
の印字機構および搬送機構の一部を示す側面図である。
【図4】 本発明の一実施形態に係るスリッププリンタ
の印字機構の拡大側面図である。
【図5】 本発明の一実施形態に係るヘッドギャップ調
整手段を示す後面図である。
【図6】 本発明の一実施形態に係るヘッドギャップ調
整手段およびその固定手段を示す正面図である。
【図7】 本発明の一実施形態に係るヘッドギャップ調
整手段およびその固定手段を示す平面図である。
【図8】 図7のVIII−VIII線矢視図である。
【図9】 図8の状態からヘッドギャップ調整手段を操
作した状態の断面図である。
【図10】本発明の他の実施形態に係る固定手段を示す
平面図である。
【符号の説明】
4…揺動フレーム、10…プラテン、20…印字ヘッ
ド、60…ヘッドギャップ調整手段、62…固定カム、
63…可動カム、64…駆動ギヤ(回動部材)、65…
固定ねじ(固定手段,固定部材)、70…弾性板(固定
手段,弾性部材)、G…ヘッドギャップ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、このフレームに、ヘッドギ
    ャップ調整手段を介して装着されたプラテンと、このプ
    ラテンの上に、所定のヘッドギャップを空けて対向配置
    された印字ヘッドと、前記ヘッドギャップ調整手段を固
    定して前記ヘッドギャップを保持する固定手段とを備え
    たプリンタにおいて、 前記ヘッドギャップ調整手段および前記固定手段は、い
    ずれも上方から操作可能に前記フレームに組み込まれて
    いることを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記ヘッドギャップ調整手段は、前記フ
    レームに回動自在に装着された可動カムと、前記プラテ
    ンの下面に固定され、前記可動カムの回動に伴って上下
    動する固定カムと、前記可動カムに係合し、かつ上方か
    ら回動可能なるよう前記フレームに装着され、その回動
    に伴って前記可動カムが回動する回動部材とを備え、 前記固定手段は、前記回動部材を上方から前記フレーム
    のみに回動不能に直接固定し得る固定部材からなること
    を特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記固定手段は、前記回動部材に弾性的
    に接触してこの回動部材の回動を規制する弾性部材であ
    ることを特徴とする請求項2に記載のプリンタ。
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