JPH11339472A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH11339472A
JPH11339472A JP10148899A JP14889998A JPH11339472A JP H11339472 A JPH11339472 A JP H11339472A JP 10148899 A JP10148899 A JP 10148899A JP 14889998 A JP14889998 A JP 14889998A JP H11339472 A JPH11339472 A JP H11339472A
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真子 小林
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    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/46Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
    • G05F1/462Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc as a function of the requirements of the load, e.g. delay, temperature, specific voltage/current characteristic
    • G05F1/465Internal voltage generators for integrated circuits, e.g. step down generators

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波数動作時に十分な電圧応答特性を有
し、かつ低周波数動作時に消費電力を無用に増大させず
に、動作周波数に応じた適正な電流駆動能力を自動的に
得ることができる電圧降下回路を備える半導体集積回路
を提供する。 【解決手段】 本発明の電圧降下回路10は、スタンバ
イ用VDC40と、半導体集積回路の活性化時に動作し
スタンバイ用VDC40よりも電流駆動能力の大きいア
クティブ用VDC50と、駆動能力制御回路60とを備
える。駆動能力制御回路60は、半導体集積回路装置の
動作周波数に応じた制御信号を生成する。アクティブ用
VDC50の電流駆動能力は、上記制御信号によって動
作周波数に応じて制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部より供給され
た電源電位をより低い内部電源電位に変換する電圧降下
回路(Voltage Down Converter;VDC)を備える半導
体集積回路装置に関し、動作周波数に応じた電流駆動能
力を制御することができる電圧降下回路の構成に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、LSIメモリの低電圧動作化が進
んでいる。その中で、半導体集積回路装置内部のトラン
ジスタは、外部から印加される電源電圧よりも低い電圧
によって、動作することが強く要求されるようになって
いる。LSIメモリの消費電力の低減およびトランジス
タの微細化に伴う信頼性の確保が低電圧化の主な目的で
ある。
【0003】特に、DRAM(Dynamic Random Access
Memory)では、メモリセルにおける容量蓄積部となるキ
ャパシタの誘電体膜の信頼性確保の面から、低電圧化は
重要な課題である。
【0004】これらの理由によって、半導体集積回路装
置の内部素子を駆動する電源電圧の上限は、世代を追う
につれて全体システムで用いられる外部電源電圧に対し
て低下してきている。
【0005】この要求に応えるために、外部電源から供
給された電圧を受けて、半導体集積回路装置内部におい
て安定した内部電源電圧を発生する回路として電圧降下
回路が設けられている。
【0006】図11は、従来の電圧降下回路の一般的な
構成を示すための概略ブロック図である。
【0007】図11を参照して、電圧降下回路10は、
外部電源電圧(以下Ext.Vccという)を外部電源
配線70より受けて、変換された内部電源電圧(以下I
nt.Vccという)を内部電源配線80に出力する。
内部電源配線80は、Int.Vccを周辺回路21,
アレイ制御回路22等へ供給する。
【0008】電圧降下回路10は、Int.Vccのレ
ベルの基準値である参照電位(以下Vref.という)
を生成する基準電位発生部11と、Vref.に基づい
て、Ext.VccをInt.Vccに変換する電圧降
下部12とを含む。
【0009】図12は、複数の電圧降下部を含む従来の
構成の電圧降下回路2000の回路図である。
【0010】図12を参照して、電圧降下回路2000
は、電圧降下部12として活性時用電圧降下回路400
(以下活性時用VDCという)と待機時用電圧降下回路
410(以下待機時用VDCという)とを含む。さら
に、電圧降下回路2000は、Int.Vccを分圧
し、上記活性時用VDC400および待機時用VDC4
10にフィードバックする分圧回路420とを含む。ま
た、内部電源配線440は、内部回路群に負荷電流を供
給する。
【0011】まず、上記活性時用VDC400の動作を
説明する。活性時用VDC400は、カレントミラータ
イプの差動増幅器405を構成するトランジスタ401
〜404と、トランジスタ401〜404の駆動電流を
制御する電流制御トランジスタ406と、外部電源配線
430と内部電源配線440との間に接続されるP型の
ドライバトランジスタ407とを備える。
【0012】差動増幅器405は、Vref.と分圧回
路420によって分圧されたInt.Vccである電圧
Vi′とをトランジスタ401および402のゲートに
受けて、両者の差を増幅してドライバトランジスタ40
6のゲートに出力する。
【0013】上記Vi′がVref.より低い、すなわ
ちInt.Vccの電位が所望のレベルより低下してい
る場合、差動増幅器405は、両者の電位差が増幅され
たマイナスの電位を、ドライバトランジスタ407のゲ
ートに出力する。この時、ドライバトランジスタ407
はゲート電位の低下に見合う電流を、外部電源配線43
0から内部電源配線440に供給する。これにより、I
nt.Vccの電位は回復する。
【0014】一方、上記Vi′がVref.とほぼ等し
い場合、すなわちInt.Vccが所望のレベルである
場合には、差動増幅器405によって、ドライバトラン
ジスタ407は非導通となり、内部電源配線440には
電流が供給されない。
【0015】上記の動作により、Int.Vccは所望
の一定レベルに保たれる。しかし、実際にはInt.V
ccの変動をフィードバックして差動増幅器405で増
幅し、ドライバトランジスタ407のゲート電位を変化
させて内部電源配線440に電流を供給する一連の動作
は、時間的な遅延を生じさせる。
【0016】このため、Int.Vccのレベルには、
アンダーシュートやオーバーシュートといった過渡的な
変動が生じる。
【0017】この変動を改善するために、差動増幅器4
05の応答性を向上させて、VDCの電流駆動能力を大
きくする必要がある。具体的には、差動増幅器405を
構成するトランジスタ401〜404の駆動電流を大き
くすることが必要である。
【0018】しかし、トランジスタの駆動電流を大きく
することは、消費電力の増大につながる。
【0019】一般に、半導体集積回路装置は、動作選択
がなされた場合(以下活性化時という)と、それ以外の
場合(以下待機時という)では、内部回路群で消費され
る負荷電流が大きく異なる。
【0020】よって、負荷電流が大きい活性化時には、
Int.Vccの安定化を図るためにVDCの電流駆動
能力を大きくする必要がある一方で、Int.Vccの
変動が小さい待機時には、VDCの電流駆動能力は小さ
いもので十分である。
【0021】そこで、Int.Vccの変動に対する良
好な追従性と、消費電力の低減とを両立するために、待
機時用VDC410が必要となる。待機時用VDC41
0の基本的な構成および動作は活性時用VDCと同じで
ある。
【0022】しかし、待機時用VDC410において、
電流制御トランジスタ416は、差動増幅器415を構
成するトランジスタ411〜412に、常に一定の微小
電流を供給するように線型領域で動作する。
【0023】一方、活性時用VDC400において、電
流制御トランジスタ406は、活性化時に“H”レベ
ル,待機時に“L”レベルをとる活性化信号φをゲート
に受けて、活性化時にのみ導通し、待機時は非導通とな
るように飽和領域で動作する。これにより、活性時用V
DCは、活性化時にのみ電流駆動能力が大きい状態で作
動する。
【0024】以上のように、駆動電流の小さい差動増幅
器を備えた電流駆動能力が小さく消費電流の少ない待機
時用VDCと、駆動電流の大きい差動増幅器を備えた電
流駆動能力の大きい活性時用VDCとを並列に配置し
て、必要な場合にのみ活性時用VDCを動作させること
により、常時消費されるスタンバイ電流を増加させず
に、活性化時のInt.Vccの電圧変動に対する応答
特性が良好な電圧降下回路を得ることができる。
【0025】このような構成の電圧降下回路について
は、たとえば超LSIメモリ(伊藤清男著,培風館)p
p.307〜310に記載されている。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デバイ
ス動作の高速化に伴い、電圧降下回路の応答特性の問題
は、さらに重要視されている。
【0027】動作周波数に応じた外部クロック信号が印
加されるたびに、データの書込や読出といった動作が行
なわれるため、活性化時における半導体集積回路装置の
負荷電流は、動作周波数に伴って変化する。
【0028】デバイスの高速化に伴って、半導体集積回
路装置は、より幅広い動作周波数の下で動作するように
なっており、たとえば、汎用品のメモリを考えた場合、
従来の技術によって高速動作に対応するように設計され
た電圧降下回路を搭載した半導体集積回路装置は、組込
まれたシステムの動作周波数が低い時には、無駄な電流
を消費してしまう。
【0029】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであって、その目的は、幅広い動
作周波数の下で十分な応答特性と消費電力の抑制とを両
立できる構成を有する電圧降下回路を備えた、半導体集
積回路装置を提供することである。
【0030】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の半導体集
積回路装置は、外部電源電位より低い内部電源電位を受
けて動作する内部回路と、外部電源電位を伝達する外部
電源配線と、内部電源電位を内部回路に伝達する第1の
内部電源配線と、外部電源配線から供給される外部電源
電位を受けて内部電源電位に変換し、第1の内部電源配
線に供給する第1の電圧変換手段とを備え、第1の電圧
変換手段は、内部電源電位の基準値である参照電位を生
成する参照電位発生手段と、第1の内部電源配線の電位
が参照電位より低い場合に、外部電源配線から第1の内
部電源配線に、第1の電流駆動能力で電流を供給する第
1の電圧降下手段と、内部回路の活性化に応じて動作
し、第1の内部電源配線の電位が参照電位より低い場合
に、外部電源配線から第1の内部電源配線に、第1の電
流駆動能力より高い第2の電流駆動能力で電流を供給す
る第2の電圧降下手段と、第2の電流駆動能力を半導体
集積回路装置の動作周波数に応じて制御する駆動能力制
御手段とを含む。
【0031】請求項2記載の半導体集積回路装置は、請
求項1記載の半導体集積回路装置において、駆動能力制
御手段は、動作周波数に対応した直流電圧を有する制御
信号を生成し、第2の電圧降下手段は、内部電源電位を
供給する第1の内部電源配線の電位と参照電位との差を
増幅して出力する差動増幅手段と、外部電源配線と内部
電源配線との間に接続され、差動増幅手段の出力を受け
て、第1の内部電源配線の電位が参照電位より低い場合
に外部電源配線から内部電源配線に電流を供給する電流
供給手段と、制御信号に応じた電流を差動増幅手段に供
給することにより、第2の電流駆動能力を制御する電流
制御手段とを有する。
【0032】請求項3記載の半導体集積回路装置は、請
求項2記載の半導体集積回路装置において、駆動能力制
御手段は、動作周波数に対応した周期を有する外部クロ
ック信号を受けて、制御パルス信号を出力する制御パル
ス信号生成手段と、制御パルス信号を受けて制御信号を
生成する制御信号生成手段とを含み、制御パルス信号
は、外部クロック信号のパルス立ち上がり時から外部ク
ロック信号の周期よりも短い一定の期間において、反転
した状態を有する周期的な2値信号であり、制御信号生
成手段は、第1の内部電源配線に対応する第1の接地配
線と、ソースが第1の内部電源配線と結合する第1導電
型のMOSトランジスタと、第1導電型のMOSトラン
ジスタを介して,第1の内部電源配線と結合する内部ノ
ードと、内部ノードと接地配線との間に結合される第2
導電型のMOSトランジスタと、内部ノードと接地配線
との間に結合されるキャパシタと、内部ノードの電位を
平滑し、制御信号を出力するローパスフィルタとを有
し、第1導電型および第2導電型のMOSトランジスタ
は、制御パルス信号をそれぞれのゲートに受ける。
【0033】請求項4記載の半導体集積回路装置は、請
求項3記載の半導体集積回路装置において、制御パルス
信号生成手段は、外部クロック信号を分周する分周手段
をさらに有し、分周手段によって得られた信号の周波数
に基づいて、制御パルス信号を生成する。
【0034】請求項5記載の半導体集積回路装置は、請
求項3ないし4に記載の半導体集積回路装置であって、
外部電源配線から外部電源電位を受けて内部電源電位に
変換する第2の電圧変換手段と、第2の電圧変換手段か
ら内部電源電位を伝達する第2の内部電源配線とをさら
に備え、第1導電型のトランジスタのソースは、第2の
内部電源配線と結合する。
【0035】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は、この発
明の実施の形態の半導体集積回路装置1000の全体構
成を示す概略ブロック図である。
【0036】図1を参照して、半導体集積回路装置10
00は、外部電源配線70より受けた外部電源電圧Ex
t.Vccを内部電源電圧Int.Vccに変換する電
圧降下回路10と、内部電源配線80よりInt.Vc
cを受けて動作する周辺回路21,アレイ制御回路2
2,メモリアレイ23等からなる内部回路群20と、ク
ロック信号,アドレス信号,データ等を外部と授受し内
部回路群20とこれらの信号を授受する入出力回路25
とを備える。
【0037】図2は、図1のうち電圧降下回路10の構
成をより詳細に示すブロック図である。
【0038】図2を参照して、電圧降下回路10は、I
nt.Vccの基準値であるVref.を生成する基準
電位発生回路30と、待機時に動作する電流駆動能力の
小さい電圧降下回路(以下スタンバイ用VDCという)
40と、活性化時に動作する電流駆動能力の大きい電圧
降下回路(以下アクティブ用VDCという)50と、外
部クロック信号を受けて動作周波数に応じてアクティブ
用VDC50の電流駆動能力を調整するための制御信号
を生成する駆動能力制御回路60とを備える。
【0039】電圧降下回路10は、外部電源配線70よ
りExt.Vccを受けて、Int.Vccに変換し、
内部電源配線80に供給する。
【0040】図3は、図2のアクティブ用VDC50の
構成をより詳細に示すブロック図である。
【0041】図3を参照して、スタンバイ用VDC40
は、構成および動作とも図11で説明した待機時用VD
C410と同様である。
【0042】また、アクティブ用VDC50の基本的な
構成および動作は、図12における活性時用VDC40
0と同一である。
【0043】すなわち、活性時用VDC400における
カレントミラータイプの差動増幅器405は、差動増幅
器51に対応し、電流制御トランジスタ406およびド
ライバトランジスタ407は、それぞれトランジスタ5
2および53に相当する。
【0044】アクティブ用VDC50は、活性時用VD
C400に加えて駆動能力制御回路60および動作選択
トランジスタ54をさらに備える。
【0045】動作選択トランジスタ54は、ゲートに活
性化信号φを受けて飽和領域で動作する。すなわち、動
作選択トランジスタ54は活性化時に導通し、待機時に
は非導通となる。
【0046】駆動能力制御回路60は、外部クロック信
号を受けて制御信号を出力する。この制御信号は、動作
周波数に応じたレベルの直流電圧を有する。
【0047】これにより、活性化時においては、動作周
波数に応じた制御信号が電流駆動トランジスタ52のゲ
ートに与えられる。ここで制御信号は、電流駆動トラン
ジスタ52を線形領域で動作させるレベルとなるように
設定される。
【0048】よって、電流駆動トランジスタ52が差動
増幅器51に供給する電流は、動作周波数に応じて決定
される。供給される電流が大きいほど、差動増幅器51
の応答速度が向上し、アクティブ用VDC50の電流駆
動能力は大きくなる。
【0049】すなわち、動作周波数に応じて電流駆動能
力を調整することが可能な、アクティブ用VDC50が
得られる。
【0050】図4は、図3の駆動能力制御回路60の構
成を詳細に示す概略ブロック図である。
【0051】図4を参照して、駆動能力制御回路60
は、外部クロック信号を受けて制御パルスを生成する制
御パルス生成回路100と、制御パルスを受けて制御信
号を生成する制御信号生成回路200とを備える。
【0052】駆動能力制御回路60の動作を説明するた
めに、まず制御パルス信号について説明する。
【0053】図5は、制御パルス信号について説明する
ための波形図である。図5を参照して、外部クロック
(以下Ext.CLKという)は、外部より入力される
クロック信号である。
【0054】Ext.CLKは、動作周波数に対応した
信号であり、その周期はTckである。Ext.CLK
に基づいて、制御パルス(以下/SIG信号という)が
作られる。
【0055】/SIG信号は、Ext.CLKの立上が
りタイミングで一定期間Δtの間だけ“L”レベルとな
り、その他の期間は“H”レベルとなる。
【0056】図6は、Ext.CLKにより/SIG信
号を生成する制御パルス生成回路100の構成の具体例
である。
【0057】Ext.CLKは、インバータ列111に
よって反転され、かつ一定期間Δtだけ遅延される。イ
ンバータ列111によって反転、遅延されたExt.C
LKと、元のExt.CLKとをNANDゲート112
に入力することにより、上記の/SIG信号を得ること
ができる。
【0058】次に、制御信号生成回路200の動作を説
明する。再び図4を参照して、制御信号生成回路は、ソ
ースが内部電源配線80と結合するP型トランジスタ2
01と、P型トランジスタ201のドレインと結合する
ノードNpと、ノードNpと接地配線90との間に結合
されるN型トランジスタ202とを有する。
【0059】さらに制御信号生成回路200は、ノード
Npと接地電位配線90との間に接続されたキャパシタ
203と、ノードNpの電位Vpを平滑して制御信号を
出力するローパスフィルタ204とを有する。
【0060】すなわち、ノードNpの電位Vpによって
制御信号のレベルが決定される。よって制御信号は、キ
ャパシタ203に蓄えられた電荷量によって決定され
る。
【0061】P型トランジスタ201およびN型トラン
ジスタ202のゲートには、上記/SIG信号が与えら
れる。P型トランジスタ201もしくはN型トランジス
タ202は、/SIG信号の“L”,“H”レベルに応
じて導通し、これに伴ってキャパシタ203は充放電さ
れる。キャパシタ203に蓄えられる電荷量に応じて、
ノードNpの電位Vpも変化する。
【0062】図7は、ノードNpの電位Vpとキャパシ
タ203へ充電あるいは放電される電荷量との関係を示
すための概念図である。
【0063】図7を参照して、Q(v)pはP型トラン
ジスタ201を通じてキャパシタ203に充電される電
荷量であり、Q(v)nはN型トランジスタ202を通
じてキャパシタ203から放電される電荷量である。
【0064】一定の/SIG信号が与えられた下では、
充電量Q(v)pと放電量Q(v)nは、釣り合った状
態で平衡する。
【0065】すなわち、ノードNpの電圧Vpは、図7
の曲線で求められるように下式(1)が成り立つ電位v
oで平衡する。
【0066】 Q(vo)p=Q(vo)n …(1) また、/SIG信号が“L”レベルであるΔt期間にP
型トランジスタ201通じてノードNpに流れる電流を
ids(v)pとし、/SIG信号が“H”レベルとな
るTck−Δt期間にN型トランジスタ202を通じて
ノードNpに流れる電流をids(v)nとして、さら
に平衡状態におけるノードNpの電位をvoとすると、
式(1)より下式(2)が成立する。
【0067】 ids(vo)p×Δt=ids(vo)×(Tck−Δt) …(2) /SIG信号は、“L”レベルの期間がΔt、“H”レ
ベルの期間がTck−Δtの比率を持つ信号である。/
SIG信号は“L”レベルとなる期間Δtは、図6のイ
ンバータ列111によって発生する遅延時間に等しく、
ΔtはExt.CLKの周期によらず一定である。
【0068】よって、Ext.CLKの周期が小さい、
すなわち動作周波数が高い場合には、/SIG信号の
“L”レベルとなる期間の比率が大きくなる。
【0069】この場合、式(2)において平衡状態のノ
ードNpの電位Vpが変化する。このように動作周波数
が高くなった場合における、P型トランジスタ201か
らの充電量をQ′(v)p,N型トランジスタ202か
らの放電量をQ′(v)nとして、ノードNpの電位V
pの変化を考える。
【0070】再び図7を参照して、一点鎖線で示された
上記Q′(v)pおよびQ′(v)nを、先に説明した
Q(v)pおよびQ(v)nと比較する。
【0071】動作周波数が高くなったことにより、P型
トランジスタ201の導通する時間の割合が増加するの
で、Q′(v)pは、Q(v)pより大きい値となる。
逆に、Q′(v)nはQ(v)nより小さい値となる。
よって、ノードNpの電位Vpは、voより高い電位v
o′で平衡する。この結果、制御信号のレベルは大きく
なる。
【0072】一方、動作周波数が低くなった場合には、
/SIG信号における“L”レベル期間の割合が小さく
なるため、キャパシタ103の充電量は低下し、放電量
が増加する。
【0073】この結果、ノードNpの電位Vpはより低
い電圧で平衡する。よって制御信号のレベルは小さくな
る。
【0074】以上の様な動作によって、駆動能力制御回
路60は、動作周波数に応じてレベルが変化する直流電
圧を有する制御信号を生成することができる。
【0075】線型領域で動作する電流駆動トランジスタ
52は、制御信号に対応した電流を、差動増幅手段51
に供給する。これにより、アクティブ用VDC50の電
流駆動能力が制御される。
【0076】このように、アクティブ用VDC50は、
高い応答特性が要求される高速動作時には、電流駆動能
力を大きくする一方で、応答特性が必要とされない低速
動作時には、電流駆動能力を小さくすることにより消費
電流の増大を防ぐ。
【0077】すなわち、アクティブ用VDC50を備え
る半導体集積回路装置1000は、組込まれるシステム
に応じて電圧降下回路の設計を変形することなく、幅広
い動作周波数の下で適正な応答特性を消費電力を無用に
増大させることなく確保することができる。
【0078】また、動作周波数が変化するシステムに組
込まれた場合にも、消費電力を抑制すると同時に、常に
必要な応答特性を自動的に得ることができる。
【0079】制御信号生成回路200において、P型ト
ランジスタ201を通じてキャパシタ203に電流を供
給する電源配線の電位が変動すると、同一の/SIG信
号の下でもキャパシタ103に蓄えられる電荷量すなわ
ちノードNpの電位Vpが変動する。
【0080】したがって、動作周波数に応じて安定した
レベルを持つ制御信号を得るためには、より電位の変動
の少ない電源を用いることが必要である。
【0081】よって、実施の形態1において、制御信号
生成回路200は、外部電源配線ではなく、内部電源配
線によって駆動されている。
【0082】[実施の形態2]実施の形態1では、制御
パルス生成回路100において、Ext.CLKから/
SIG信号を生成した。実施の形態2においては、/S
IG信号の生成にあたってExt.CLKを分周した信
号を用いる。
【0083】図8は、実施の形態2における制御パルス
生成回路101の構成を示すブロック図である。
【0084】図8を参照して、制御パルス生成回路10
1は、実施の形態1の制御パルス生成回路100と同一
の構成であるワンショットパルス生成回路110に加え
て、分周回路120をさらに備える。
【0085】図9は、図8の制御パルス生成回路101
の動作を説明するための波形図である。
【0086】図8および図9を参照して、分周回路12
0は、外部クロック信号であるExt.CLKを受け
て、2分周された信号CLKDを出力する。CLKDは
ワンショットパルス生成回路110に与えられる。ワン
ショットパルス生成回路110の動作は、図6に示した
制御パルス生成回路100と同一であり、CLKD信号
のパルス立上がり時に一定期間Δtだけ“L”レベルを
有する/SIG信号が生成される。
【0087】上述したように、SIG信号のΔt期間は
インバータ列111によって生成される遅延時間に相当
するため、上記Δt期間はインバータ列111を構成す
るトランジスタの特性値に依存して決定される。
【0088】よって、製造プロセスのばらつきによっ
て、インバータ列111を構成するトランジスタの特性
が変動した場合には、/SIG信号のΔt期間も影響を
受けて変動する。
【0089】よって、動作周波数に応じて電流駆動能力
の制御を正確に行なうことが困難になる。動作周波数が
高くなるほど、/SIG信号のパルス間隔は狭くなるた
め、トランジスタ特性の変動の影響は大きくなる。
【0090】ここで、Ext.CLKを分周して得られ
るCLKDに基づいて/SIG信号を作成することによ
り、動作周波数が高い場合にも広いパルス間隔を確保す
ることが可能となる。
【0091】これにより、制御パルス生成回路101
は、トランジスタの特性の変動がΔt期間に及ぼす影響
の小さい、/SIG信号を得ることができる。
【0092】すなわち、実施の形態2の構成の電圧降下
回路は、動作周波数が高い場合にもインバータ列111
を構成するトランジスタの特性のばらつきの影響を軽減
して制御パルス信号を得ることができ、広い動作周波数
の下で安定した電流駆動能力の制御を行なうことができ
る。
【0093】なお分周器を複数用いることによって、4
分周や8分周を設定することも可能である。
【0094】[実施の形態3]実施の形態1では、制御
信号生成回路200は、内部電源配線80によって駆動
されていたが、実施の形態3では、制御信号生成回路2
00を駆動するために、専用のVDCを設ける。
【0095】図10は、実施の形態3における駆動能力
制御回路61の構成を示すブロック図である。
【0096】図10を参照して、駆動能力制御回路61
は、実施の形態1の駆動能力制御回路60の構成に加え
て、制御信号生成回路専用VDC300をさらに備え
る。
【0097】制御信号生成回路61は、内部電源配線8
0より独立した専用内部電源配線81によって、制御信
号生成回路専用VDC300から電源電位を供給され
る。
【0098】先に述べたように、制御信号生成回路20
0を駆動する電源電位の安定性は、得られる制御信号の
安定性に大きな影響を及ぼす。よって、実施の形態3の
構成とすることにより、内部回路群で消費される負荷電
流の影響により内部電源配線80の電位Int.Vcc
が不安定なレベルとなった場合にも、安定した制御信号
を生成することができる。
【0099】すなわち、Int.Vccレベルの変動に
対して、より的確にフィードバックを施すことができ、
より安定した電流駆動能力の制御性を有するVDCを得
ることができる。
【0100】制御信号生成回路専用VDC300は、図
12で示す従来の構成あるいは、図3で示す本発明の構
成のいずれによっても実現される。
【0101】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は、上記した説明ではなくて特許請
求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味
および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図さ
れる。
【0102】
【発明の効果】請求項1,2,3記載の半導体集積回路
装置は、動作周波数によって電流駆動能力を制御するこ
とができる電圧降下回路を備えている。したがって、幅
広い動作周波数の下で、動作周波数に応じた適正な電圧
応答特性を、消費電力を無用に増大させることなく確保
することができる。
【0103】請求項4記載の半導体集積回路装置は、請
求項3記載の半導体集積回路装置が奏する効果を、制御
回路を構成するトランジスタの製造ばらつきによる影響
を軽減し、広い動作周波数の下で安定して得ることがで
きる。
【0104】請求項5記載の半導体集積回路装置は、請
求項3ないし4に記載の半導体集積回路装置が奏する効
果に加えて、内部電源電位の変動をより安定的に制御す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の半導体集積回路装置1
000の全体構成を示す概略ブロック図である。
【図2】 図1の電圧降下回路10の構成をより詳細に
示すブロック図である。
【図3】 図2のアクティブ用VDC50の構成をより
詳細に示すためのブロック図である。
【図4】 図3の駆動能力制御回路60の構成を詳細に
示すための概略ブロック図である。
【図5】 制御パルス信号について説明するための波形
図である。
【図6】 制御パルス生成回路100の構成の一例を示
す概略図である。
【図7】 ノードNpの電位とキャパシタ103への充
放電電荷量の関係を示す概念図である。
【図8】 実施の形態2における制御パルス生成回路1
01の構成を示す概略ブロック図である。
【図9】 制御パルス生成回路101の動作を説明する
ための波形図である。
【図10】 実施の形態3における駆動能力制御回路6
1の構成を示す概略ブロック図である。
【図11】 従来の電圧降下回路の一般的な構成を示す
概略ブロック図である。
【図12】 複数の電圧降下部を含む従来の技術の電圧
降下回路2000の構成を示す回路図である。
【符号の説明】 10 電圧降下回路、20 内部回路群、21 周辺回
路、22 アレイ制御回路、23 メモリアレイ、25
入出力回路、30 基準電位発生回路、40スタンバ
イ用VDC、50 アクティブ用VDC、51 差動増
幅器、52電流制御トランジスタ、53 ドライバトラ
ンジスタ、54 動作選択トランジスタ、60,61
駆動能力制御回路、70 外部電源配線、80,81
内部電源配線、90 接地配線、100,101 制御
パルス生成回路、110 ワンショットパルス生成回
路、111 インバータ列、112 NANDゲート、
120 分周回路、200 制御信号生成回路、20
1,202 トランジスタ、203 キャパシタ、20
4 ローパスフィルタ、300 制御信号生成回路専用
VDC。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路装置であって、 外部電源電位より低い内部電源電位を受けて動作する内
    部回路と、 前記外部電源電位を伝達する外部電源配線と、 前記内部電源電位を前記内部回路に伝達する第1の内部
    電源配線と、 前記外部電源配線から供給される外部電源電位を受けて
    前記内部電源電位に変換し、前記第1の内部電源配線に
    供給する第1の電圧変換手段とを備え、 前記第1の電圧変換手段は、 前記内部電源電位の基準値である参照電位を生成する参
    照電位発生手段と、 前記第1の内部電源配線の電位が前記参照電位より低い
    場合に、前記外部電源配線から前記第1の内部電源配線
    に、第1の電流駆動能力で電流を供給する第1の電圧降
    下手段と、 前記内部回路の活性化に応じて動作し、前記第1の内部
    電源配線の電位が前記参照電位より低い場合に、前記外
    部電源配線から前記第1の内部電源配線に、前記第1の
    電流駆動能力より高い第2の電流駆動能力で電流を供給
    する第2の電圧降下手段と、 前記第2の電流駆動能力を前記半導体集積回路装置の動
    作周波数に応じて制御する駆動能力制御手段とを含む、
    半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動能力制御手段は、 前記動作周波数に対応した直流電圧を有する制御信号を
    生成し、 前記第2の電圧降下手段は、 前記内部電源電位を供給する第1の内部電源配線の電位
    と前記参照電位との差を増幅して出力する差動増幅手段
    と、 前記外部電源配線と前記第1の内部電源配線との間に接
    続され、前記差動増幅手段の出力を受けて、前記第1の
    内部電源配線の電位が前記参照電位より低い場合に前記
    外部電源配線から前記第1の内部電源配線に電流を供給
    する電流供給手段と、 前記制御信号に応じた電流を前記差動増幅手段に供給す
    ることにより、前記第2の電流駆動能力を制御する電流
    制御手段とを有する、請求項1記載の半導体集積回路装
    置。
  3. 【請求項3】 前記駆動能力制御手段は、 前記動作周波数に対応した周期を有する外部クロック信
    号を受けて、制御パルス信号を出力する制御パルス信号
    生成手段と、 前記制御パルス信号を受けて前記制御信号を生成する制
    御信号生成手段とを含み、 前記制御パルス信号は、前記外部クロック信号のパルス
    立ち上がり時から前記外部クロック信号の周期よりも短
    い一定の期間において、反転した状態を有する周期的な
    2値信号であり、 前記制御信号生成手段は、 前記第1の内部電源配線に対応する第1の接地配線と、 ソースが前記第1の内部電源配線と結合する第1導電型
    のMOSトランジスタと、 前記第1導電型のMOSトランジスタを介して,前記第
    1の内部電源配線と結合する内部ノードと、 前記内部ノードと前記接地配線との間に結合される第2
    導電型のMOSトランジスタと、 前記内部ノードと前記接地配線との間に結合されるキャ
    パシタと、 前記内部ノードの電位を平滑し、前記制御信号を出力す
    るローパスフィルタとを有し、 前記第1導電型および第2導電型のMOSトランジスタ
    は、前記制御パルス信号をそれぞれのゲートに受ける、
    請求項2記載の半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 前記制御パルス信号生成手段は、 前記外部クロック信号を分周する分周手段をさらに有
    し、 前記分周手段によって得られた信号の周波数に基づい
    て、前記制御パルス信号を生成する、請求項3記載の半
    導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 前記外部電源配線から前記外部電源電位
    を受けて前記内部電源電位に変換する第2の電圧変換手
    段と、 前記第2の電圧変換手段から前記内部電源電位を伝達す
    る前記第2の内部電源配線とをさらに備え、 前記第1導電型のトランジスタのソースは、前記第2の
    内部電源配線と結合する、請求項3ないし4に記載の半
    導体集積回路装置。
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