JP2002232243A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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Abstract
を備えた半導体集積回路装置を提供する。 【解決手段】 半導体集積回路装置に設けられる電圧出
力回路として、差動アンプの非反転入力端子に基準電圧
を供給し、その出力端子から得られる出力電圧を飽和領
域で動作するMOSFETのゲートに供給し、このMO
SFETのソースと一方の動作電圧との間に1ないし複
数個のダイオード接続のMOSFETを設け、上記差動
アンプの反転入力端子には、出力電圧をMOSFETと
上記1ないし複数のダイオード接続のMOSFETで形
成された分圧電圧を供給する。
Description
装置に関し、外部端子から供給される電源電圧を降圧し
た内部降圧電圧を形成する電圧出力回路を備えたものに
利用して有効な技術に関するものである。
降圧回路として、例えば“A TunableCMOS‐DRAM Voltag
e Limiter with Stable Feedback Ampllfier,”IEE
E J.Solid-State Circuits,vol.25,pp.1129-113
4, 0ct.1990. がある。この文献に示された降圧電圧回
路は、図7に示すような回路により構成される。すなわ
ち、差動アンプ(DA)とバッファ回路(M0)からな
る2段構成のアンプを用い、その出力にn個のMOSF
ET(M1〜Mn)からなる分圧回路(DV)を設け、
その出力の一端を差動アンプの反転入力端子(−)に接
続する構成をとっていた。これは、分圧回路(DV)の
MOSFET(M1〜Mn)は、レイアウトサイズから
くる制限のためチャネル長を無制限に長くできないから
である。
ープ利得の周波数特性(ボード線図)を図3に示す。こ
のように差動アンプ(DA)と出力MOSFET(M
0)による2段のアンプで構成していたため、差動アン
プの出力抵抗と出力バッファのPチャンネル型MOSF
ET(M0)のゲート容量で出来る極fp1’と出力バッ
ファの出力抵抗と負荷容量で出来る極fp2で、帰還ルー
プの位相が180°回転し発振を起こす可能性がある。
これを防ぐためには、たとえば出力バッファ(M0)で
の極fp2を低周波数側にシフトさせ、差動アンプの極周
波数fp1’でその利得を1(0dB)以下にする必要が
ある。このためには、数100pFもの大きな位相補償
容量Ccが必要であった。
(M0)を省略し、差動アンプの出力端子に上記分圧回
路DVを接続した差動アンプを1段のみで構成すること
も考えられる。しかし、この場合には、差動アンプ(D
A)が出力電圧VOUTを受ける図示しない負荷回路
(内部回路)の動作電流ととともに、分圧回路(DV)
に供給するバイアス電流も負担することになり、内部回
路の動作により流れる電流が大きくなると、かかる電流
を供給しきれずに出力電圧が低下してしまうという問題
が生じる。
動作する電圧出力回路を備えた半導体集積回路装置を提
供することにある。この発明の前記ならびにそのほかの
目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面か
ら明らかになるであろう。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。半導体集積回路装置に設けられる電圧
出力回路として、差動アンプの非反転入力端子に基準電
圧を供給し、その出力端子から得られる出力電圧を飽和
領域で動作するMOSFETのゲートに供給し、このM
OSFETのソースと一方の動作電圧との間に1ないし
複数個のダイオード接続のMOSFETを設け、上記差
動アンプの反転入力端子には、出力電圧をMOSFET
と上記1ないし複数のダイオード接続のMOSFETで
形成された分圧電圧を供給する。
力回路の一実施例の回路図が示されている。この実施例
では、差動アンプDAの出力ノードN0から出力電圧V
OUTを直接的に得るようにするものである。上記出力
ノードN0の出力電圧VOUTがゲートに供給されたN
チャンネル型のMOSFET(M1)と、かかるMOS
FET(M1)のソースと回路の接地電位VSSとの間
にダイオード接続のn−1個のNチャンネル型のMOS
FET(M2〜Mn)が直列形態に設けられて、上記M
OSFET(M1)を含めて分圧回路DVを構成する。
上記MOSFET(M1)及びダイオード接続のMOS
FET(M2〜Mn)は、それぞれが同じサイズで形成
され、かつ独立したP型のウェル領域に形成され、かか
るウェル領域(チャネル)がそれぞれのソースに接続さ
れる。
は、入力電圧(基準電圧VREF)Vinが供給され
る。この差動アンプDAの反転入力端子(−)には、上
記分圧回路で形成された分圧電圧、例えば回路の接地電
位VSSにソースが接続されたMOSFET(Mn)の
ゲートとドレイン接続点の電圧N1が供給される。この
電圧N1は、上記出力電圧VOUTがゲートに供給され
たMOSFET(M1)ドレインに、それを飽和領域で
動作させるような電圧を印加することにより、ダイオー
ド接続のMOSFET(M2〜Mn)が飽和領域で動作
することから、そのゲート,ソース間電圧が互いに等し
くなり、上記分圧電圧N1は、VOUT/nにされる。
に供給された基準電圧VREFと上記反転入力(−)に
供給された帰還電圧N1(=VOUT/n)を等しくす
るような出力ノードN0の電圧を形成するので、出力電
圧はn×VREFのような基準電圧をn倍にした定電圧
を得るようにすることができる。例えば、上記基準電圧
VREFは、シリコンバンドギャップに対応した2つの
MOSFETのしきい値電圧の差電圧を利用した前記文
献に示された回路で形成される。この電圧VREFは、
1.1V程度の小さい電圧であるので、それをn倍に逓
倍して所望の内部電圧を得るようにするものである。
例の回路図が示されいてる。この実施例では、特に制限
されないが、Nチャンネル型の差動MOSFET(MA
3,MA4)のドレインに、電流ミラー形態にされたP
チャンネル型の負荷MOSFET(MA1,MA2)が
設けられ、共通接続されたソースと回路の接地電位VS
Sとの間には、定電圧VGNを受けて定電流を流すNチ
ャンネル型MOSFET(MA5)から構成される。上
記差動MOSFET(MA3)のゲートが非反転入力
(+)とされ、差動MOSFET(MA4)のゲートが
反転入力端子(−)とされ、かかるMOSFET(MA
4)のドレインと出力側の電流ミラーMOSFET(M
A2)のドレイン接続点が出力ノードN0とされる。
動アンプDAの一段のみとして、その出力端子(N0)
と帰還ループを構成する分圧回路DVとはMOSFET
(M1)のゲートのみを介して入力する方式としたこと
である。上記MOSFET(M1)のドレインには、こ
のMOSFET(M1)をダイオード接続のMOSFE
Tと同様に飽和領域で動作させるため、差動アンプの出
力電圧(VOUT)−Nチャンネル型MOSFETのし
きい電圧(VTN以上の電圧、たとえば電源電圧VD
D)を印加する。
Nチャンネル型MOSFET(M1〜Mn)をn個直列
に接続とし、最も高電位側にあるNチャンネル型MOS
FET(M1)のゲートには差動アンプの出力ノードN
0の電圧VOUTを入力し、そのドレインに差動アンプ
の出力電圧(VOUT)−Nチャンネル型MOSFET
のしきい電圧(VTN)以上の電圧を印加することによ
り飽和領域で動作させる。そして他のNチャンネル型M
OSFET(M2〜Mn)はダイオード接続することに
より同様に飽和領域で動作させ、最も低電位側のNチャ
ンネル型MOSFETのドレイン−ゲート接続点の電位
N1は、そのNチャンネル型MOSFETのソース電位
VSSを0Vとすると、VOUT/nとなる。これによ
り、上記のように差動アンプDAの出力ノードN0から
分圧回路DVに流すバイアス電流を取り出すことなく、
その出力電圧VOUTを正確に1/nに分圧することが
可能になる。このVOUT/nの電圧を差動アンプに帰
還することにより差動アンプのみでn×VREFの電圧
を得ることができるようになる。
を図3に示す。この実施例回路で発生する極は、差動ア
ンプDAの出力抵抗と負荷容量でできる極fp1と差動ア
ンプDAの内部の極fp3の2個である。このうち、内部
の極fp3はダイオード接続された電流ミラー形態の負荷
MOSFET(MA1)ともう一方の負荷MOSFET
(MA2)のゲート容量で発生するが、ダイオード接続
されMOSFET(MA1)のドレイン抵抗は、ゲート
−ドレインが分離されたMOSFET(MA2)のドレ
イン抵抗に比べて非常に低いので、前記極fp1に比べて
非常に高いところにできる。このため、前記図7に示し
たような2段構成のアンプに比べて1〜2桁小さい容量
Ccで、内部の極fp3での利得を0dB以下にすること
が可能となる。
のための容量Ccを前記図7の回路に比べ1〜2桁小さ
くすることができる。このため、回路のチップ上の占有
面積を低減できる。この電圧出力回路は、複数の内部回
路に対応して複数個配置される場合が多いので、上記占
有面積の低減による効果は大きい。これにより半導体チ
ップサイズの縮小が可能になり、その結果、歩留まり向
上やローコスト化が可能となる。
他の一実施例の回路図が示されている。この実施例で
は、分圧回路DVが電源電圧VDDを基準にした分圧電
圧を形成する。つまり、分圧回路DVにPチャンネル型
MOSFET(M1〜Mn)を用いる。これらのMOS
FET(M1〜Mn)のうち、最も低電位側にあるPチ
ャンネル型MOSFET(M1)のゲートに差動アンプ
DAの出力ノードN0を接続し、最も高電位(VDD)
側のPチャンネル型MOSFET(Mn)のゲート−ド
レイン接続部から差動アンプDAの反転入力(−)端子
に帰還をかける分圧電圧N1を得るようにする。これに
対応して、基準電圧VREFも電源電圧VDDに対応し
た電圧VDD−VREFとされる。
VOUT/n)にされる。差動アンプDAは、基準電圧
と上記分圧電圧N1を等しくするような出力電圧を形成
するので、出力電圧VOUTは、VDD−n×VREF
のような電源電圧VDDに追従した逓倍電圧にすること
ができる。このような構成においても、逓倍回路出力で
ある差動アンプDAから分圧回路DAへの電流がなくな
るので、前記図1の実施例と同様に差動アンプ1段のみ
で逓倍回路を構成することが可能となり、位相補償容量
Ccを従来技術より1〜2桁小さくすることができる。
VREFのように電源電圧側にシフトされた電圧である
ことに対応して、差動アンプDAを構成するMOSFE
Tは、前記図2の回路のMOSFETの導電型を逆にし
て用いられる。つまり、差動MOSFET(MA3,M
A4)と電流源MOSFET(MA5)とをPチャンネ
ル型で構成して電源電圧VDD側に設け、負荷MOSF
ET(MA1,MA2)をNチャンネル型として回路の
接地電位VSS側に設ける。
は、同図のようなVSSに限定されるわけではなく、V
OUT+VTP(VTPはPチャンネル型MOSFET
のしきい値電圧の絶対値)以下であればよい。つまり、
上記出力電圧VOUTがゲートに印加されたMOSFE
T(M1)は、ダイオード接続のMOSFET(M2〜
Mn)と同様に飽和領域で動作させるものであればよ
い。
も前記図3の説明同様となる。つまり、差動アンプDA
の出力抵抗と負荷容量でできる極fp1と差動アンプ内部
の極fp3の2個となり、内部の極fp3はダイオード接続
された負荷MOSFETともう一方の負荷MOSFET
のゲート容量で発生するが、ダイオード接続されたMO
SFET(MA1)のドレイン抵抗は、ゲート−ドレイ
ンが分離されたMOSFET(MA2)のドレイン抵抗
に比べて非常に低いので、その内部の極(ポール)fp3
はfp1に比べて非常に高いところにできる。このため、
従来の2段構成のアンプに比べて1〜2桁小さい容量
で、極fp3での利得を0dB以下にすることが可能とな
る。
での位相補償容量Ccは、100pF〜200pF必要
だったのに対して、本発明では、1pF〜10pF程度
に小さくできる。このように、本発明によれば、位相補
償Ccのための容量を従来回路に比べ1〜2桁小さくす
ることができる。このため、回路のチップ上の占有面積
を低減できる。このような電圧出力回路は、通常チップ
内に複数個配置される。このため実際の製品では、その
効果はさらに大きく現れる。
けでなく、位相補償されていれば、多段式のものを用い
てもよい。多段式差動アンプを用いることの利点は、出
力電圧の高精度化を図りながら、分圧回路の電流を出力
バッファを介して流さなくてもよいので、出力バッファ
の出力抵抗が高くなり、より小さい位相補償容量で安定
化できることである。
性やプロセスばらつきが許容されるなら、分圧回路を構
成するMOSFETのサイズは同一である必要はない。
そうすれば、出力電圧を入力電圧の整数倍以外にも設定
することができる。また、たとえばサイズの異なるMO
SFETを並列接続しておいて、それらをスイッチで切
り替えるようにすれば、基準電圧VREFがばらついて
もそれらのスイッチの切り替えで出力電圧のトリミング
が可能になる。
搭載されるダイナミック型RAMの一実施例の全体概略
ブロック図が示されている。アドレス端子Aiから時分
割的に入力されたアドレス信号は、アドレスバッファ1
01に取り込まれる。アドレスバッファ101は、Xア
ドレスバッファ(X ADDRESS BUFFER) とYアドレスバッ
ファ(Y ADDRESS BUFFER) から構成され、時分割的にア
ドレス端子Aiから入力されたそれぞれのアドレス信号
を取り込むようにする。
アドレス信号は、Xラッチ(XLATCH) とプリデコーダ(P
RE-DEC) 102に伝えられる。上記Yアドレスバッファ
に取り込まれたYアドレス信号は、Yラッチ(YLATCH)
とプリデコーダ(PRE-DEC) 103を介してYデコーダ(Y
DEC)104に供給される。上記Yアドレスの一部の信号
は、ワード線選択回路105に含まれるマット制御回路
(MAT CONTROL) や、増幅回路(WA/MA)114、リードラ
イト制御回路(R/W CONTROL) 110にも供給される。上
記ワード線選択回路105は、上記マット制御回路とX
デコーダ(XDEC)から構成される。メモリ部は、メモリマ
ット(MAT) 106と、センスアンプ(SA)107から構成
される。
ット線の交点にアドレス選択MOSFETと記憶キャパ
シタからなるダイナミック型メモリセルがマトリックス
配置されてなるものであり、例えば64Mビットや25
6Mビットのような大記憶容量を持つものでは、メモリ
部には多数のサブアレイに分けられる。ワード線選択回
路105に含まれるXデコーダにより、多数のメモリマ
ットの中からアドレス信号により指定されたメモリマッ
トのワード線が選択され、Yデコーダ104によりアド
レス信号により上記指定されたメモリマットの中のビッ
ト線が選択される。
御回路110により増幅回路114のメインアンプMA
が動作して、上記メモリ部からの読み出し信号を増幅し
て、データ出力回路(DOUT BUFFER) 111を通してデー
タ端子DQから出力させる。書き込み動作のときには、
リードライト制御回路110により増幅回路114のラ
イトアンプWAが動作して、データ端子DQから入力さ
れた書き込み信号がデータ入力回路(DIN BUFFER)と上記
ライトアンプWAを通して上記メモリ部の選択されたメ
モリセルに書き込まれる。クロックバッファ(CLOCK BU
F) 108は、ロウアドレスストローブ信号/RAS、
カラムアドレスストローブ信号/CAS、ライトイネー
ブル信号/WE及び出力イネーブル信号/OEを受け
て、クロックコントロール回路(CLOCK CONTROL)109
に伝えて内部動作に必要な各種制御信号を形成する。
形成する内部電圧発生回路113が設けられる。この内
部電圧発生回路113には、前記のような電圧出力回路
から構成されており、降圧回路VDL−GEN、VPE
RI−GENの他に昇圧回路VPP−GEN、及び負電
圧発生回路VBB−GENが含まれる。上記降圧回路V
DL−GENは、低消費電力や微細化されたMOSFE
Tのゲート耐圧保護のため等に、電源電圧VDDを降圧
した内部電圧VDLを形成する。この内部電圧VDL
は、特に制限されないが、センスアンプ7の動作電圧と
して用いられる。降圧回路VPERI−GENは、同様
に低消費電力や微細化されたMOSFETのゲート耐圧
保護のため等に、電源電圧VDDを降圧した内部電圧V
PERIを形成する。この内部電圧VPERIは、上記
外部端子との間での信号を授受する回路以外の周辺回路
の動作電圧に用いられる。
ビット線のハイレベルに対応した内部降圧電圧VDLに
対して、アドレス選択MOSFETのしきい値電圧以上
に高くする必要がある。このような高電圧を形成するた
めに、チャージポンプ回路を利用した昇圧回路VPP−
GENが設けられる。上記昇圧回路VPP−GENは、
上記電源電圧VDDで動作する発振回路等で形成された
パルス信号を用いて、約3.8Vのような昇圧電圧を形
成する。あるいは、上記定電圧化された内部降圧電圧を
昇圧することにより、電源依存性の少ない昇圧電圧VP
Pを得るようにしてもよい。
VPPをモニタして所望の電圧3.8Vに到達すると発
振パルスを停止し、ワード線の選択動作等により昇圧電
圧VPPが3.8V以下の電位に低下すると、発振パル
スを供給して上記昇圧動作を行わせるという制御回路も
設けられる。上記メモリセルが形成される半導体領域又
は基板には、−1.0Vのような負電圧VBBが供給さ
れる。上記メモリセルを構成するアドレス選択MOSF
ETは、センスアンプやアドレス選択回路等の周辺回路
のMOSFETに比べてゲート絶縁膜が厚く形成される
こと及び上記のような負電圧VBBの供給によってしき
い値電圧が約1.6V程度に大きくされて、オフ状態の
ときのリーク電流を低減して記憶キャパシタの情報保持
時間を長くできるものである。この負電圧VBBも、上
記定電圧化された内部降圧電圧で形成されたパルスを用
いることにより、電源依存性の少ないVBBを得るよう
にしてもよい。
ック型RAMのセンスアンプ部を中心にして、アドレス
入力からデータ出力までの簡略化された一実施例の回路
図が示されている。同図においては、階層ワード線及び
階層IO線方式を採用してメモリアレイが複数のサブア
レイに分割されており、そのうち2つのサブアレイ15
に上下から挟まれるようにされたセンスアンプ16と前
記交差エリア18に設けられる回路が例示的に示され、
他はブロック図として示されている。
サブアレイ15に設けられたサブワード線SWLと、相
補ビット線BL,BLBのうちの一方のビット線BLと
の間に設けられた1つが代表として例示的に示されてい
る。ダイナミック型メモリセルは、アドレス選択MOS
FETQmと記憶キャパシタCsから構成される。アド
レス選択MOSFETQmのゲートは、サブワード線S
WLに接続され、このMOSFETQmのドレインがビ
ット線BLに接続され、ソースに記憶キャパシタCsが
接続される。記憶キャパシタCsの他方の電極は共通化
されてプレート電圧VPLTが与えられる。上記MOS
FETQmの基板(チャンネル)には負のバックバイア
ス電圧VBBが印加される。特に制限されないが、上記
バックバイアス電圧VBBは、−1Vのような電圧に設
定される。上記サブワード線SWLの選択レベルは、上
記ビット線のハイレベルに対して上記アドレス選択MO
SFETQmのしきい値電圧分だけ高くされた高電圧V
PPとされる。
させるようにした場合、センスアンプにより増幅されて
ビット線に与えられるハイレベルは、上記内部電圧VD
Lレベルにされる。したがって、上記ワード線の選択レ
ベルに対応した高電圧VPPはVDL+Vth+αにされ
る。センスアンプの左側に設けられたサブアレイの一対
の相補ビット線BLとBLBは、同図に示すように平行
に配置される。かかる相補ビット線BLとBLBは、シ
ェアードスイッチMOSFETQ1とQ2によりセンス
アンプの単位回路の入出力ノードと接続される。
インとが交差接続されてラッチ形態にされたNチャンネ
ル型の増幅MOSFETQ5,Q6及びPチャンネル型
の増幅MOSFETMOSFETQ7,Q8からなるC
MOSラッチ回路で構成される。Nチャンネル型MOS
FETQ5とQ6のソースは、共通ソース線CSNに接
続される。Pチャンネル型MOSFETQ7とQ8のソ
ースは、共通ソース線CSPに接続される。上記共通ソ
ース線CSNとCSPには、それぞれパワースイッチM
OSFETが接続される。特に制限されないが、Nチャ
ンネル型の増幅MOSFETQ5とQ6のソースが接続
された共通ソース線CSNには、上記クロスエリア18
に設けられたNチャンネル型のパワースイッチMOSF
ETQ14により接地電位に対応した動作電圧が与えら
れる。
の増幅MOSFETQ7とQ8のソースが接続された共
通ソース線CSPには、上記クロスエリア18に設けら
れたオーバードライブ用のNチャンネル型のパワーMO
SFETQ16と、上記内部電圧VDLを供給するNチ
ャンネル型のパワーMOSFETQ15が設けられる。
上記オーバードライブ用の電圧には、特に制限されない
が、外部端子から供給される電源電圧VDDが用いられ
る。あるいは、センスアンプ動作速度の電源電圧VDD
依存性を軽減するために、ゲートにVPPが印加され、
ドレインに電源電圧VDDが供給されたNチャンネル型
MOSFETのソースから上記電圧を得るものとしてわ
ずかに降圧してもよい。
Q16のゲートに供給されるセンスアンプオーバードラ
イブ用活性化信号SAP1は、上記Nチャンネル型MO
SFETQ15のゲートに供給される活性化信号SAP
2と同相の信号とされ、SAP1とSAP2は時系列的
にハイレベルにされる。特に制限されないが、SAP1
とSAP2のハイレベルは昇圧電圧VPPレベルの信号
とされる。つまり、昇圧電圧VPPは、約3.8Vであ
るので、上記Nチャンネル型MOSFETQ15、16
を十分にオン状態にさせることができる。MOSFET
Q16がオフ状態(信号SAP1がロウレベル)の後に
はMOSFETQ15のオン状態(信号SAP2がハイ
レベル)によりソース側から内部電圧VDLに対応した
電圧を出力させることができる。
ドには、相補ビット線を短絡させるイコライズMOSF
ETQ11と、相補ビット線にハーフプリチャージ電圧
VBLRを供給するスイッチMOSFETQ9とQ10
からなるプリチャージ(イコライズ)回路が設けられ
る。これらのMOSFETQ9〜Q11のゲートは、共
通にプリチャージ信号PCBが供給される。サブワード
ドライバ17とセンスアンプ16に挟まれたクロスエリ
ア18には、IOスイッチ回路IOSW(ローカルIO
とメインIOを接続するスイッチMOSFETQ19,
Q20)が置かれる。
以外にも、必要に応じて、センスアンプのコモンソース
線CSPとCSNのハーフプリチャージ回路、ローカル
入出力線LIOのハーフプリチャージ回路、メイン入出
力線のVDLプリチャージ回路、シェアード選択信号線
SHRとSHLの分散ドライバ回路等も設けられる。
イッチMOSFETQ3とQ4を介して図下側のサブア
レイ15の同様な相補ビット線BL,BLBに接続され
る。例えば、上側のサブアレイのサブワード線SWLが
選択されたときには、センスアンプの上側シェアードス
イッチMOSFETQ1とQ2はオン状態に、下側シェ
アードスイッチMOSFETQ3とQ4とがオフ状態に
される。スイッチMOSFETQ12とQ13は、カラ
ム(Y)スイッチ回路を構成するものであり、上記選択
信号YSが選択レベル(ハイレベル)にされるとオン状
態となり、上記センスアンプの単位回路の入出力ノード
とローカル入出力線LIO1とLIO1B、LIO2,
LIO2B等とを接続させる。
は、上記上側の相補ビット線BL,BLBに接続され
て、選択されたサブワード線SWLに接続されたメモリ
セルの微小信号を増幅し、上記カラムスイッチ回路(Q
12とQ13)を通してローカル入出力線LIO1,L
IO1Bに伝える。上記ローカル入出力線LIO1,L
IO1Bは、上記センスアンプ列に沿って、つまり、同
図では横方向に延長される。上記ローカル入出力線LI
O1,LIO1Bは、クロスエリア18に設けられたN
チャンネル型MOSFETQ19とQ20からなるIO
スイッチ回路を介してメインアンプ61の入力端子が接
続されるメイン入出力線MIO,MIOBに接続され
る。上記IOスイッチ回路は、X系のアドレス信号を解
読して形成された選択信号よりスイッチ制御され、動作
速度の高速化のために後述するようにその選択レベル
は、特に制限されないが、昇圧電圧VPPのような高い
電圧が用いられる。なお、後述するように上記Nチャン
ネル型MOSFETQ19とQ20のそれぞれにPチャ
ンネル型MOSFETを並列に接続したCMOSスイッ
チ構成としてもよい。
2対の相補ビット線を選択する構成では、図2の実施例
で2本の点線で示されたローカル入出力線LIOとメイ
ン入出力線MIOは、上記二対の入出力線に対応するも
のである。シンクロナスDRAMのバーストモードで
は、上記カラム選択信号YSがカウンタ動作により切り
換えられ、上記ローカル入出力線LIO1,LIO1B
及びLIO2,LIO2Bとサブアレイの二対ずつの相
補ビット線BL,BLBとの接続が順次に切り換えられ
る。
1に供給される。このアドレスバッファは、時分割的に
動作してXアドレス信号とYアドレス信号を取り込む。
Xアドレス信号は、プリデコーダ52に供給され、メイ
ンローデコーダ11とメインワードドライバ12を介し
てメインワード線MWLの選択信号が形成される。上記
アドレスバッファ51は、外部端子から供給されるアド
レス信号Aiを受けるものであるので、外部端子から供
給される電源電圧VDDにより動作させられ、上記プリ
デコーダ52は、降圧電圧VPERIにより動作させら
れ、上記メインワードドライバ12は、昇圧電圧VPP
により動作させられる。プリデコーダ52の選択信号に
対応してメインワード線MWLの選択信号を形成する。
カラムデコーダ(ドライバ)53は、上記アドレスバフ
ッァ51の時分割的な動作によって供給されるYアドレ
ス信号を受けて、このカラムデコーダ53は、降圧電圧
VPERIにより動作し、それに対応したカラムスイッ
チ選択信号YSを形成する。
RIにより動作させられ、外部端子から供給される電源
電圧VDDで動作させられる出力バッファ62を通して
外部端子Dout から出力される。外部端子Dinから入力
される書き込み信号は、入力バッファ63を通して取り
込まれ、同図においてメインアンプ61に含まれる後述
するようなライトアンプを通して上記メイン入出力線M
IOとMIOBに書き込み信号を供給する。上記出力バ
ッファの入力部には、レベルシフト回路とその出力信号
を上記クロック信号に対応したタイミング信号に同期さ
せて出力させるための論理部が設けられる。
給される電源電圧VDDは、第1の形態では3.3Vに
され、内部回路に供給される降圧電圧VPERIは2.
5Vに設定され、上記センスアンプの動作電圧VDLは
2.2Vとされる。そして、ワード線の選択信号(昇圧
電圧)は、3.8Vにされる。ビット線のプリチャージ
電圧VBLRは、VDL/2に対応した1 .1Vにさ
れ、プレート電圧VPLTも1.1Vにされる。そし
て、基板電圧VBBは−1.0Vにされる。上記外部端
子から供給される電源電圧VDDは、第2の形態では
2.5V低電圧にされる。電源電圧VDDが周辺回路の
動作電圧VPERIとしてそのまま用いられる。この構
成では、2.5Vのような電源電圧VDDで上記3.8
Vのような書圧電圧を形成するものであるので、本願に
係る昇圧電圧発生回路が有効に機能するものとなる。
Dを、上記同様に3.3Vにし、内部回路に供給される
降圧電圧VPERIは2.5Vに設定し、上記センスア
ンプの動作電圧VDLを1.8Vにして、ワード線の選
択信号(昇圧電圧)を、3.6Vにしてもよい。このと
き、ビット線のプリチャージ電圧VBLRは、VDL/
2に対応した0.9Vにされ、プレート電圧VPLTも
0.9Vにされる。そして、基板電圧VBBは−1.0
Vにされる。上記外部端子から供給される電源電圧VD
Dは、第2の形態では2.5Vのような低電圧にし、内
部降圧電圧VPERIを2Vまで低下させてもよい。
記の通りである。 (1) 半導体集積回路装置に設けられる電圧出力回路
として、差動アンプの非反転入力端子に基準電圧を供給
し、その出力端子から得られる出力電圧を飽和領域で動
作するMOSFETのゲートに供給し、このMOSFE
Tのソースと一方の動作電圧との間に1ないし複数個の
ダイオード接続のMOSFETを設け、上記差動アンプ
の反転入力端子には、出力電圧をMOSFETと上記1
ないし複数のダイオード接続のMOSFETで形成され
た分圧電圧を供給することにより、小さな容量Ccで安
定的に逓倍出力電圧を得ることができ、その占有面積を
小さくすることができるという効果が得られる。
Nチャンネル型の差動MOSFETと、上記差動MOS
FETの共通化されたソースに設けられた定電流源MO
SFETと、電流ミラー形態にされたPチャンネル型の
負荷MOSFETを用いることにより、簡単な構成で大
きな利得を得ることができ、分圧回路への電流供給を負
担することがないから、負荷回路への必要な電流を得る
ことができるという効果が得られる。
成するMOSFETとダイオード接続のMOSFETを
Nチャンネル型とし、上記一方の動作電圧を回路の接地
電位とし、上記MOSFETのドレインには他方の電圧
である電源電圧を印加して上記飽和領域で動作させるこ
とにより、回路の接地電位を基準にした定電圧を得るこ
とができるという効果が得られる。
成するMOSFETとダイオード接続のMOSFETを
Pチャンネル型とし、上記一方の動作電圧を電源電圧と
し、上記MOSFETのドレインには他方の電圧である
回路の接地電位を印加して上記飽和領域で動作させるこ
とにより、電源電圧に追従した出力電圧を得ることがで
きるという効果が得られる。
成するMOSFETとダイオード接続のMOSFETを
同じサイズで形成されたn個とし、電源電圧に対して上
記基準電圧のn倍にされて降圧電圧を得ることができる
という効果が得られる。
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、この
発明に係る電圧出力回路が設けられるダイナミック型R
AMは、前記のような2交点方式のものの他、センスア
ンプを中心してビット線が両側に延長して設けれる1交
点方式のものであってもよい。この発明は、基準電圧を
基に所望の内部電圧を形成する電圧出力回路として各種
半導体集積回路装置に広く利用することができる。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。半導体集積回路装置に設けられる電圧
出力回路として、差動アンプの非反転入力端子に基準電
圧を供給し、その出力端子から得られる出力電圧を飽和
領域で動作するMOSFETのゲートに供給し、このM
OSFETのソースと一方の動作電圧との間に1ないし
複数個のダイオード接続のMOSFETを設け、上記差
動アンプの反転入力端子には、出力電圧をMOSFET
と上記1ないし複数のダイオード接続のMOSFETで
形成された分圧電圧を供給することにより、小さな容量
Ccで安定的に逓倍出力電圧を得ることができ、その占
有面積を小さくすることができる。
回路図である。
てある。
特性である。
示す回路図である。
ナミック型RAMの一実施例を示す全体概略ブロック図
である。
一実施例を示す概略回路図である。
る。
相補償キャパシタ、DA…差動アンプ、DV…分圧回
路、101…アドレスバッファ、102…Xラッチプリ
デコーダ、103…Yラッチとプリデコーダ、104…
Yデコーダ、105…ワード線選択回路、106…メモ
リマット、107…センスアンプ、108…クロックバ
ッファ、109…クロックコントロール回路、110…
リードライト制御回路、111…データ出力回路、11
2…データ入力回路、113…内部電圧発生回路、11
4…増幅回路、DRAM…メモリチップ、11…メイン
ロウデコーダ領域、12…メインワードドライバ領域、
13…カラムデコーダ領域、14…周辺回路、ポンディ
ングパッド領域、15…メセリセルアレイ(サブアレ
イ)、16…センスアンプ領域、17…サブワードドラ
イバ領域、18…交差領域(クロスエリア)、51…ア
ドレスバッファ、52…プリデコーダ、53…デコー
ダ、61…メインアンプ、62…出力バッファ、63…
入力バッファ、SBARY…サブアレイ、SWD…サブ
ワードドライバ、SA…センスアンプ、IOSW…IO
スイッチ回路、MA…メインアンプ、WD…ライトドラ
イバ。
Claims (5)
- 【請求項1】 基準電圧が非反転入力端子に供給された
差動アンプと、 上記差動アンプの出力端子がゲートに接続され、飽和領
域で動作するMOSFETと、 上記MOSFETのソースと一方の動作電圧との間に設
けられた1ないし複数個のダイオード接続のMOSFE
Tと、 上記差動アンプの出力端子に設けられたキャパシタとを
備え、 上記差動アンプの反転入力端子には、上記1ないし複数
のダイオード接続のMOSFETで形成された出力端子
から出力される出力電圧の分圧電圧が供給されてなる電
圧出力回路を含むことを特徴とする半導体集積回路装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記差動アンプは、Nチャンネル型の差動MOSFET
と、上記差動MOSFETの共通化されたソースに設け
られた定電流源MOSFETと、電流ミラー形態にされ
たPチャンネル型の負荷MOSFETとを含むことを特
徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 請求項1又2において、 上記分圧電圧を形成するMOSFETとダイオード接続
のMOSFETは、Nチャンネル型MOSFETからな
り、 上記一方の動作電圧は回路の接地電位であり、上記MO
SFETのドレインには他方の電圧である電源電圧が印
加されて上記飽和領域で動作させるものであることを特
徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2において、 上記分圧電圧を形成するMOSFETとダイオード接続
のMOSFETは、Pチャンネル型MOSFETからな
り、 上記一方の動作電圧は電源電圧であり、上記MOSFE
Tのドレインには他方の電圧である回路の接地電位が印
加されて上記飽和領域で動作させるものであることを特
徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、 上記分圧電圧を形成するMOSFETとダイオード接続
のMOSFETは、同じサイズで形成されたn個からな
り、上記出力電圧は電源電圧に対して上記基準電圧のn
倍にされて降圧電圧であることを特徴とする半導体集積
回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001025230A JP2002232243A (ja) | 2001-02-01 | 2001-02-01 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001025230A JP2002232243A (ja) | 2001-02-01 | 2001-02-01 | 半導体集積回路装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002232243A true JP2002232243A (ja) | 2002-08-16 |
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ID=18890263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001025230A Pending JP2002232243A (ja) | 2001-02-01 | 2001-02-01 | 半導体集積回路装置 |
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