JPH11333635A - バリ取り装置 - Google Patents

バリ取り装置

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JPH11333635A
JPH11333635A JP14752498A JP14752498A JPH11333635A JP H11333635 A JPH11333635 A JP H11333635A JP 14752498 A JP14752498 A JP 14752498A JP 14752498 A JP14752498 A JP 14752498A JP H11333635 A JPH11333635 A JP H11333635A
Authority
JP
Japan
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burr
roller
electrode roller
work
electric discharge
Prior art date
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Application number
JP14752498A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeji Yokomichi
茂治 横道
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バリ取り装置において、非接触方式によりバ
リ取り加工を行い、ワーク表面に傷をつけないようにす
ることにある。 【解決手段】 回転可能な電極ローラ2とバリBを有す
るワークWを電源1に接続すると共に、電極ローラ2と
バリBとの間にギャップGを形成し、該ギャップG内の
空気の絶縁を破壊して放電を生ぜしめ、該放電加工によ
りバリBを除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバリ取り装置、特に
バリ取り加工を非接触で行うことにより、材料表面に傷
をつけないようにしたバリ取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パンチプレスやレーザ加工機
等で打抜きや(図4(B))切断されたワークの面に
は、バリが生じるので、このバリを除去するために、バ
リ取り装置が使用されている。
【0003】バリ取り装置は、例えば図4(A)に示す
構成を有し、駆動ローラ102と従動ローラ103に巻
回されたコンベア用のベルト104、該ベルト104の
上方に回転可能に取り付けられた砥石ホイール100を
備えている。
【0004】この構成により、ベルト104の上にワー
クWを載せて砥石ホイール100の下方まで移動させ、
該ワークWをピンチローラ101とサポートローラ10
5で挟持した状態で、回転する砥石ホイール100によ
り、該ワークWのバリ取りが行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、バリ取りさ
れるワークWとしては、表面処理鋼板、塗装鋼板、ビニ
ールコーティング材といったものがある。
【0006】これら表面処理鋼板等のワークWに形成さ
れたバリBは(図4(C))、よく知られているよう
に、表面が絶縁材料106に被覆されている。
【0007】従って、従来のように、砥石ホイール10
0(図4(A))をワークWに接触させてバリBを除去
する方式では、表面に傷がついてしまい、せっかくバリ
取りを行っても、該ワークWの製品としての価値がなく
なってしまう。
【0008】本発明の目的は、バリ取り装置において、
非接触方式によりバリ取り加工を行い、ワーク表面に傷
をつけないようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、図1〜図3に示すように、回転可能な電
極ローラ2とバリBを有するワークWを電源1に接続す
ると共に、該電極ローラ2とバリBとの間にギャップG
を形成し、該ギャップG内の空気の絶縁を破壊して放電
を生ぜしめ、該放電加工によりバリBを除去することを
特徴とするバリ取り装置という技術的手段を講じてい
る。
【0010】上記本発明の構成によれば、電極ローラ2
と、突起物であるバリBとの間の電圧が所定の値以上に
なると、ギャップG内の空気の絶縁が破壊されて放電が
行われ、該放電加工によりバリBを除去することができ
る。
【0011】従って、電極ローラ2がワークWに接触す
ることなく、非接触方式によりバリ取り加工が行われ、
該ワーク表面に傷をつけないようになる。
【0012】この場合、上記電源1を、コンデンサ1A
と抵抗1Bと直流電源1Cにより構成することにより
(請求項2記載)、コンデンサ1Aは、抵抗1Bを介し
て直流電源1Cから徐々に充電がなされ、コンデンサ電
圧Vが(図1)所定の値に到達すると、上記放電が行わ
れる。
【0013】また、上記電極ローラ2とワークW間の電
圧を検出する電圧検出器6と、該電圧検出器6からの移
動指令によりワークWの送りを制御するコントローラ7
を設けたことにより(請求項3記載)、放電加工が終了
すると、電圧の変化を検出した電圧検出器6がコントロ
ーラ7を介してコンベアベルト3のモータMを制御し、
ワークWが搬送されて次のバリBが電極ローラ2の直下
に位置決めされる(図3(C)。
【0014】更に、電極ローラ2の高さを調整する高さ
調整ネジ22と、放電加工領域に冷媒21を噴射する冷
却ポンプユニット17と、放電加工中のワークWを押さ
えるワーク押さえローラ11、14を設けたことにより
(請求項4記載)、非接触方式によるバリ取り加工が効
率よく行われる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、実施の形態によ
り添付図面を参照して、説明する。図1は本発明の実施
形態を示す図であり、同図において、参照符号1は電
源、2は電極ローラ、3はコンベアベルト、4は駆動ロ
ーラ、5は従動ローラ、6は電圧検出器、7はコントロ
ーラである。
【0016】上記電源1は、コンデンサ1Aと抵抗1B
と直流電源1Cにより構成されているコンデンサ電源で
ある。
【0017】この電源1は、よく知られているように、
RC回路により構成され、コンデンサ1Aは、抵抗1B
を介して直流電源1Cから徐々に充電がなされる。
【0018】そして、図1の節点Aにおけるコンデンサ
電圧Vが所定の値に到達すると、後述するギャップGが
導通し、コンデンサ1Aに蓄積された電荷により放電が
行われる。
【0019】上記電極ローラ2は、支持体23を介して
回転可能に取り付けられていると共に、前記電源1に接
続されている。
【0020】この電極ローラ2は、放電加工領域におけ
る一方の電極に相当し、回転することにより、放電によ
る消耗を防止している。
【0021】即ち、ギャップG内の空気の絶縁が破壊さ
れて放電が行われた場合、電極ローラ2が静止していた
とすれば、該放電加工により、バリBだけでなく電極ロ
ーラ2の表面の凹凸部分も除去されて磨耗してしまい、
電極としての作用を果たさなくなる。
【0022】このため、電極ローラ2の表面の一箇所だ
けに放電が集中しないように、放電加工中は、該電極ロ
ーラ2を常に回転させ、磨耗を防止している。
【0023】上記電極ローラ2の下方には、バリBを有
するワークWを搬送するコンベアベルト3が設けられ、
該コンベアベルト3の駆動ローラ4と従動ローラ5は、
共にフレーム18に支持され、該フレーム18は前記電
源1に接続されている。
【0024】従って、上記ワークWは、それぞれ金属で
形成されて導電性を有するフレーム18とコンベアベル
ト3と両ローラ4、5を介して電源1に接続されてい
る。
【0025】そして、この電源1に接続されたワークW
のバリBと、同様に電源1に接続された電極ローラ2と
の間には、ギャップGが形成され、既述したように、節
点A(図1)におけるコンデンサ電圧Vが所定の値に到
達すると、該ギャップG内の空気の絶縁が破壊されて放
電が行われ、バリBが除去される。
【0026】この場合、本発明の対象であるワークW
は、表面処理鋼板、塗装鋼板、ビニールコーティング材
といったものであり、その表面より突出したバリBを有
し、詳細は図3(B)に示すとおりである。
【0027】即ち、ワークWの表面が絶縁材料B1で被
覆され、打抜きや切断された部分だけが突出し、導電材
料B2が露呈されている。
【0028】従って、このような突起物であるバリB
は、導電性を有し、放電加工の場合の他方の電極として
の作用を果たすものであり、放電加工による非接触方式
のバリ取りに大きな効果がある。
【0029】更に、図1のバリ取り装置は、電圧検出器
6とコントローラ7を有している。
【0030】上記電圧検出器6は、上記電極ローラ2と
ワークW間の電圧を検出し、コントローラ7は、該電圧
検出器6からの移動指令によりワークWの送りを制御す
る。
【0031】即ち、上記電圧検出器6は、図示するよう
に、電極ローラ2の支持体23と、コンベアベルト3の
フレーム18との間に接続されている。
【0032】また、既述したように、電極ローラ2は支
持体23を介して、ワークWは、フレーム18とコンベ
アベルト3と両ローラ4、5を介して、それぞれ電源1
に接続されている。
【0033】従って、支持体23やフレーム18等の抵
抗による電圧降下は予め分かっているので、この電圧降
下を考慮すれば、電圧検出器6は、電極ローラ2とワー
クW間の電圧を検出することができる。
【0034】この構成により、放電加工によってバリB
が除去されると(図3(C))、電圧の変化を検出した
電圧検出器6が、コントローラ7を介してコンベアベル
ト3の駆動ローラ4を回転するモータM(図1)を制御
し、ワークWが搬送されて次のバリBが電極ローラ2の
直下に位置決めされる(図3(C))。
【0035】図2は、本発明の他の実施形態を示す図で
ある。
【0036】図2のバリ取り装置は、筐体8を有し、該
筐体8には、高さ調整ネジ22が取り付けられ、該高さ
調整ネジ22には、絶縁プレート19を介して電極ロー
ラ2を支持する支持体23が固定されている。
【0037】この構成により、電極ローラ2の高さが調
整され、ギャップGの間隔、即ち電極ローラ2とバリB
との間隔d(図2)を調整することができる。
【0038】従って、この高さ調整ネジ22を設けたこ
とにより、ギャップG内の電界E(∝1/d)の大きさ
を調整することが可能になり、バリBの形状に応じた放
電加工が行われる。
【0039】また、筐体8には、チューブ16が貫通し
ており、該チューブ16の一端は、ギャップGの近傍、
即ち放電加工領域に配置され、他端は、冷却ポンプユニ
ット17に結合されている。
【0040】この構成により、冷却ポンプユニット17
から放出された冷媒21が、チューブ16を介して放電
加工領域に噴射され、該放電加工領域を冷却することに
より、過度な放電が防止され、より適切なバリ取りが行
われるようになっている。
【0041】更に、フレーム18には、絶縁プレート2
0、24を介してフレーム18が固定され、該フレーム
18には、駆動ローラ4と従動ローラ5が回転自在に取
り付けられ、該駆動ローラ4とモータM間には、伝導ベ
ルト15が巻回されている。
【0042】上記駆動ローラ4と従動ローラ5には、例
えばステンレスのコンベアベルト3が巻回され、該コン
ベアベルト3は、ガイド26に当接していると共に、該
コンベアベルト3上には、前記バリBを有するワークW
が戴置されている。
【0043】この構成により、モータMを駆動すると、
コンベアベルト3がガイド26に沿って循環し、該コン
ベアベルト3上のバリBを有するワークWが搬送され、
該ワークWと電極ローラ2間の電圧の変化を検出した電
圧検出器6が、コントローラ7を介してモータMを制御
し、前記した制御によりバリ取りが行われる。
【0044】また、コンベアベルト3の下方であって、
筐体8上には、スクラップ受台25が固定され、バリ取
り中に飛散したワークWのカス等が該スクラップ受台2
5に落下するようになっている。
【0045】前記コンベアベルト3の上方であって、筐
体8上には、ワーク押さえローラ11、14がバネ11
A、14Aを介して取り付けられ、コンベアベルト3上
を搬送中のワークWが位置ずれしないようになってい
る。
【0046】上記電極ローラ2の支持体23からは、ケ
ーブル9が延びて筐体8を貫通し、外部の電源ユニット
1に接続されている。
【0047】また、上記フレーム18からは、ケーブル
10が延びて筐体8を貫通し、外部の電源ユニット1に
接続されている。
【0048】この構成により,既述したように、電極ロ
ーラ2とバリB間に所定の電圧が印加され、該電極ロー
ラ2とバリB間に形成されたギャップG内の空気の絶縁
が破壊されることにより放電が行われ、該放電加工によ
りバリBが除去されるようになっている。
【0049】以下、上記構成を有するバリ取り装置の作
用を、図3に基づいて説明する。
【0050】(1)充電作用。 電源1は、よく知られているように、時定数τ=RCの
回路であって、この時定数τにより定まる曲線に従い、
コンデンサ1Aは、抵抗1Bを介して直流電源1Cによ
り徐々に充電がなされる。
【0051】その結果、図1の節点Aにおいてコンデン
サ電圧V、従って電極ローラ2とバリB間に電圧が印加
される。
【0052】(2)放電作用。 電源1のコンデンサ1Aが充電され、電極ローラ2とバ
リB間に印加される電圧が所定の閾値を越えると、ギャ
ップG内(図3(A))の空気の絶縁が破壊されて放電
が行われ、該放電加工によりバリBが除去される。
【0053】この場合、バリBは、図3(B)に示すよ
うに、突起物であって、放電が生じ易い。
【0054】即ち、既述したように、表面処理鋼板、塗
装鋼板、ビニールコーティング材といったワークWは、
その表面が絶縁材料B1で被覆されているが、打抜きや
切断された部分だけが突出し、導電材料B2が露呈され
ている。
【0055】従って、このような突起物であるバリB
を、電極ローラ2と対向する電極として使用することに
より、一層効果がある放電加工が実施され、非接触方式
に基づくバリ取りが効率良く行われる。
【0056】(3)バリ取り後の作用。 前記放電加工によるバリ取りが行われると、電極ローラ
2とワークW間の電圧電圧は変化するので、その変化を
電圧検出器6が検出し、該電圧検出器6からの移動指令
によりコントローラ7がモータMを制御する。
【0057】これにより、コンベアベルト3が駆動さ
れ、その上のバリBを有するワークWが搬送され、次の
バリBが電極ローラ2の直下に位置決めされる(図3
(C))。
【0058】このようにして、上記(2)の放電と、
(3)のワークWの搬送とを繰り返すことにより、本発
明に係るバリ取り装置により、非接触方式によるバリ取
りが行われる。
【0059】その場合の詳細は、図3(D)に示すとお
りであり、打抜きにより形成されたバリBは放電加工に
より除去され、ワークWの表面には傷がつかず、製品と
しての価値は失われない。
【0060】
【発明の効果】上記のとおり、本発明によれば、バリ取
り装置を、回転可能な電極ローラとバリを有するワーク
を電源に接続すると共に、該電極ローラとバリとの間に
ギャップを形成し、該ギャップ内の空気の絶縁を破壊し
て放電を生ぜしめ、該放電加工によりバリを除去するよ
うに構成したことにより、電極ローラがワークに接触す
ることなく、非接触方式によりバリ取り加工が行われる
ので、該ワーク表面に傷をつけないという技術的効果を
奏することとなった。
【0061】また、本発明によれば、表面処理鋼板、塗
装鋼板、ビニールコーティング材といったワークは、そ
の表面が絶縁材料で被覆されているが、打抜きや切断さ
れた部分だけが突出し、導電材料が露呈されているの
で、このようなワークの突起物であるバリは、導電性を
有し、放電加工の場合の電極としての作用を十分果たす
ものであり、放電加工による非接触方式のバリ取りに大
きな効果がある。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す図である。
【図3】本発明の作用説明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 電源 2 電極ローラ 3 コンベアベルト 4 駆動ローラ 5 従動ローラ 6 電圧検出器 7 コントローラ 8 筐体 9、10 ケーブル 11、14 ワーク押さえローラ 17 冷却ポンプユニット 22 高さ調整ネジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能な電極ローラとバリを有するワ
    ークを電源に接続すると共に、該電極ローラとバリとの
    間にギャップを形成し、該ギャップ内の空気の絶縁を破
    壊して放電を生ぜしめ、該放電加工によりバリを除去す
    ることを特徴とするバリ取り装置。
  2. 【請求項2】 上記電源が、コンデンサと抵抗と直流電
    源により構成されている請求項1記載のバリ取り装置。
  3. 【請求項3】 上記電極ローラとワーク間の電圧を検出
    する電圧検出器と、該電圧検出器からの移動指令により
    ワークの送りを制御するコントローラが設けられている
    請求項1記載のバリ取り装置。
  4. 【請求項4】 上記電極ローラの高さを調整する高さ調
    整ネジと、放電加工領域に冷媒を噴射する冷却ポンプユ
    ニットと、放電加工中のワークを押さえるワーク押さえ
    ローラが設けられている請求項1記載のバリ取り装置。
JP14752498A 1998-05-28 1998-05-28 バリ取り装置 Pending JPH11333635A (ja)

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