JPS5942224A - 放電加工法 - Google Patents

放電加工法

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JPS5942224A
JPS5942224A JP15180082A JP15180082A JPS5942224A JP S5942224 A JPS5942224 A JP S5942224A JP 15180082 A JP15180082 A JP 15180082A JP 15180082 A JP15180082 A JP 15180082A JP S5942224 A JPS5942224 A JP S5942224A
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JP
Japan
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workpiece
electrodes
discharge machining
electric discharge
electrode
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JP15180082A
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JPH0112609B2 (ja
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Masakazu Kishi
岸 雅一
Atsushi Omori
大森 篤
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Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ワイヤカット放電加工法に係υ、さらに詳し
くは、半導体拐料のような高い電気抵抗材料を切断加工
する放電加工法に関するものである。
ワイヤカット放電加工法は、厚板を切断加工する方法と
して広く応用されているが、一般にこの種の放電加工装
置は、被加工物とワイヤ電極間に直流電圧を印加し、ギ
ャップ間に発生する放電によって被加工物を加工するも
のである。この種の放電加工においては、被加工物が鉄
などの導電性の良好な金属であれば特に問題なく加工で
きるが、集積回路等に使用される半導体は容易に放電加
工できない。
例えば、集積回路等に使用される半導体は高抵抗材料で
あるが、これを集積回路として加工するには、まず、円
柱状の結晶から非常に薄いウニ・・状に切出し、それに
種々の処理がなされる。この高抵抗材料をウェハ状に切
出すためには、従来は生にダイヤモンドソーにより行な
っていた。シリコンの単結晶などの半導体材料は、脆弱
であるため、ダイヤモンドソーのように機械的な方法に
よると、切断中に割れを生じ、不良品を出すことになり
、歩留の悪いものであった。また、従来の放電加工法に
よりこのような切断作業全行なうと、半導体のような高
抵抗材料では放電を発生させるためにさらに高い電圧印
加が必要であり、また、半導体材料内部金属に電流を流
し、発熱させるため、材料が変質する問題もあった。さ
らにまた、半導体材料と電極間で発生する放電によって
電極側が大きく消耗してしまい、被加工物全所定の形状
に加工するのが困難であった。
寸た、このようなウェハ等の不良導体を放電加工するた
めに、ウェハ切断率の形状を有し、端面全周囲にわたっ
て+、−のt極全埋め込み、ウェハの切断面において電
極間で発生する放電によって被加工物全放電加工する装
置もあるが、それによると、被加工物の切断形状に応じ
た専用の11T、極を製造する必要があり、コスト高に
なるばがジが、製造できる電極形状にも制限があり、し
たがって放電加工できる被加工物にも制限があった。′
また、放i+i、加工中に電極が消耗すると加工精度が
低下するため、頻繁に交換しなければならないものであ
った。
本発明は、前記した従来技術の欠点に鑑みなされ、半導
体等の高抵抗材料でも簡単にワイヤカット放電加工によ
って切断加工のできる放電加工法を提供するにある。
本発明による放電加工法は、少なくとも2木のワイヤ電
極あるいは帯状@極を用い、その電極に高電圧を印加す
ると共に、いずれか一方の電極を被加工物に接触させ、
他の電極を、被加工物に接触している電極の近傍の被加
工物表面に近ずけることにより、ワイヤ電極あるいは帯
状?tt極、I:被加工物間に放電を発生させるように
したこと全特徴とするものである。
以下、添付図に従って本発明の一実施例全詳述する。第
1図は不発明の放電加工法を説明する放電加工装置の全
体的(N成製であって、図中、1゜2は1ツイヤ寛極1
7 、18を巻取るリールで、電極リール3.4より繰
出されたワイヤ電極17 、18をキャプスタン5.6
並びにブレーキローラ7.8を介して巻取られる。9は
数値制御装置で、数値制御でモータ10 、11全駆動
し、そのモータ10 、11により被加工物16全載置
したテーブル12を任意の方向に移動制御するものであ
る。−iた、15は加工用直流電源装置であって、その
+、−の電源端子13゜14はワイヤ電極17.18に
スライド接触している。
このように構成された放電加工装置において、放電加工
する場合は、まず、被加工物16ヲワイヤ電極17 、
18に接近させ、一方のワイヤ電極17を第2図(a)
に示すように被加工物16に接触させる。このとき、ワ
イヤ電極17が被加工物16に接触し、他方のワイヤ電
極18は被加工物16と隙間19ヲもって位置しておジ
、この部分は油、水または不活性ガスで満されている。
この状態で、ワイヤ電極17全通して被加工物16に通
電し、ワイヤ市、極18と被加工物16との隙間19に
放電を発生させる。この間隙において放電を発生させる
ことによって、被加工物I6の表面20が除去される。
次に、i2図(b)に示すように、ワイヤ電極18を被
加工物16の除去された表面20に接触させ、ワイーヤ
電極17を被加工物16から離し、その状態で電源印加
する。すると、被加工物16とワイヤ電極17との間で
放電が発生し、被加工物16の表面22ヲ除去する。
以下同様にワイヤ1Kw117と18全交互に横加]二
物16に接触せしめ、接触しない側のワイヤ■1.極と
被加工物間に放TIL k発生させ、被加工物を矢印A
方向に放電加工する。すなわち、第2図((!IK示す
ように被加工物16の表面23にクレータを生じせしめ
ながら、放電加工l進行する。
以上のように、2木のワイヤ電極17 、18を交互に
被加工物16に接触させ、接触させないもう一方のワイ
ヤ電極と加]二物の間て放電・を発生させ、被加工物を
放電加工するものであるが、ここで、2本のワイヤ′に
極間の距離が小さい場合Qよ、ソイ−1′電極間で放電
が発生するおそれがあるので、ワイヤ電極17 、18
間に絶縁材を介在することにより、または、ワイヤ市f
+17.18全絶縁処理し、放i+を加工近傍において
被加工物側のみを剥離することしこよってその不具合ヲ
ナくすことができる。
上述の第1図、第2図に示す実施例ではワイヤ電極と、
して説明したが、これに限らず、第3図に示すように金
属箔のようなイ17状の電極24 、25を並設し、前
述と同様に交互に被加工物1fiK接触させ接触しない
側と被加工物との間隙26で放電させることによっても
同様に加工可能である。この場合も当然ながら両電極間
は絶縁材が介在され、あるいは交互に動ける範囲で絶縁
利金コーテングするものである。
なお、上述の実施例では波加工物として半導体素子全形
成するウェハについて述べたが、こh[限らず、通電不
可能な材料を放電加工する場合に広く応用できるもので
ある。したがって、従来のように、ウェハ材料を切断す
るそれ専用の市、砂ヲ製造する必要がなく、不良導体を
切断するコストは著しく低減できる。
」二連の実施例からも明らかなように不発明番でよれば
、不良導体の物質を簡単な構成の放電加工装Fによって
切断加工できるものであるから、大幅なコスト低減が達
成できる。また、′電極を送行させて放電加工するため
、1.極の消耗による加工鞘度の低下金防ぐことができ
、高抵抗材料を高精度で【刀断することができる。
【図面の簡単な説明】
添付図は本発明の一実施例全説明するだめの図であつ゛
C1第1図は放電加工装置の全体的構成図、第2図(a
l〜第2図(clは本発明Vこよる放’111加工原理
を説明する部分断面図、第3図は本発明の他の実施例を
説明する部分断面図である。 1.2・・・′電極ツイヤ巻取りリール、3.4・・・
電極リール、5,6・・・キャプスタン、7.8・・・
ブレーキローラ、9・・・′数値制御装置、■旧IL・
・・モータ、12・・・波加工体固定用チーグル、1.
3.14・・・通1■端子、15・・・加工用電源、1
6・・・被加工物、17.1.8・・・ワイヤを極、1
9 、26・・・放電間隙、 20〜22・・・加工面
、23・・・加工部表面、24 、25・・帯状電極。 代理人 弁理士  秋  本  正  実第2図 (a)      (b) 請 (C) 第3図 、16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行する複数本のワイヤ状または帯状の電極を交互
    に被加工物に接触せしめ、接触せしめない電極を被加工
    物の前記接触部位に近接する箇所で被加工物に接近させ
    、該複数本の電極間に高電回金印加し、被加工物とこれ
    に接近して走行する電極との間で放電させて被加工物全
    加工すること全特徴とする放電加工法。 λ 前記、走行する複数本の電極として、対面側が絶縁
    処理されているものを使用することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の放電加工法。
JP15180082A 1982-09-02 1982-09-02 放電加工法 Granted JPS5942224A (ja)

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JP15180082A JPS5942224A (ja) 1982-09-02 1982-09-02 放電加工法

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JPS5942224A true JPS5942224A (ja) 1984-03-08
JPH0112609B2 JPH0112609B2 (ja) 1989-03-01

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JPH0112609B2 (ja) 1989-03-01

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