JPH11321151A - 製本処理装置 - Google Patents

製本処理装置

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JPH11321151A
JPH11321151A JP17795998A JP17795998A JPH11321151A JP H11321151 A JPH11321151 A JP H11321151A JP 17795998 A JP17795998 A JP 17795998A JP 17795998 A JP17795998 A JP 17795998A JP H11321151 A JPH11321151 A JP H11321151A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙不良が検出されたときに、丁合機と綴じ
機の動作を継続させて作業効率を向上させた製本処理装
置を提供すること。 【解決手段】 丁合機1は、各給紙段2a〜2jから給
紙される用紙P1〜P10を頁順に丁合して1冊分の用
紙束を形成し、綴じ機10に搬送する。綴じ機10は、
ステッチャー15により用紙束の所定の位置に綴じ処理
して平綴じや中綴じ等を行う。切り替えゲート板23は
用紙束の綴じ処理に応じて搬送路を第2搬送路25か第
3搬送路26に切り替える。綴じ処理された用紙束は用
紙集積トレイ31に排出される。給紙不良がセンサ4a
〜4jにより検出されると、制御装置32はステッチャ
ー15の動作を停止させ、綴じ処理しない用紙束を切り
替えゲート板23により第2搬送路25から用紙集積ト
レイ31に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、丁合機と綴じ機と
を連結し、丁合機で丁合された用紙束を綴じ機により綴
じ処理して製本する製本処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の給紙段を有する丁合機と綴じ機と
を連結し、丁合機で丁合された1冊分の用紙束の所定の
位置、例えばコーナー部や中央部等に綴じ機のステッチ
ャーにより綴じ処理して製本する製本処理装置が知られ
ている。
【0003】このような製本処理装置においては、丁合
機の各給紙段から1枚づつの用紙が順番に給紙されてこ
れを丁合し頁順に重ね合わせて1冊分の用紙束を形成し
ている。各給紙段からの給紙が不良の場合、例えば特定
の給紙段から用紙が複数枚重ねられて給紙された場合や
用紙が給紙されなかった場合には、このまま用紙束を形
成して綴じ処理すると製本ミスが発生してしまう。この
ため、各給紙段にはセンサを設けて給紙の適否を検出し
ている。前記センサとしては、例えば光透過量により給
紙不良を検出するものが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記センサにより給紙
不良を検出すると、綴じ機内に搬入された用紙束をステ
ッチャーの前部で停止させて綴じ処理を行わず、蓋等を
開放して給紙不良の用紙束を取り出している。この間、
丁合機と綴じ機は動作を停止しているので製本処理が中
断され、作業効率が悪くなるという問題があった。
【0005】本発明はこのような問題に鑑み、丁合機の
給紙不良が検出された場合にも丁合機と綴じ機の動作を
継続させ、製本処理の作業効率を向上させた製本処理装
置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
係る発明において製本処理装置を、複数の給紙段が設け
られると共に各給紙段からの給紙の適否を検出するセン
サが設けられる丁合機と、丁合機で丁合された1冊分の
用紙束の所定の位置に綴じ処理する綴じ処理部、及び前
記センサの検出信号が入力され綴じ処理部の動作を制御
する制御部、並びに綴じ処理された用紙束が搬送路を通
して排出される用紙集積部を有する綴じ機とを連結して
なる製本処理装置において、前記センサにより給紙不良
が検出された用紙束は、綴じ処理部の動作を停止させ前
記搬送路を通して用紙集積部に排出する構成とすること
により達成される。
【0007】また、請求項2に係る発明においては製本
処理装置を、複数の給紙段が設けられると共に各給紙段
からの給紙の適否を検出するセンサが設けられる丁合機
と、丁合機で丁合された1冊分の用紙束の所定の位置に
綴じ処理する綴じ処理部、及び前記センサの検出信号が
入力され綴じ処理部の動作を制御する制御部、並びに綴
じ処理された用紙束が第1の搬送路から排出される用紙
集積部を有する綴じ機とを連結してなる製本処理装置に
おいて、前記綴じ機には、用紙束に折りぐせを付与する
折り部と、中綴じ処理された用紙束を折り部に搬送する
第2の搬送路と、制御部からの制御信号で動作して綴じ
処理された用紙束の搬送経路を前記第1の搬送路または
第2の搬送路に選定する切り替え手段を設け、前記セン
サにより給紙不良が検出された用紙束は、綴じ処理部の
動作を停止させ、切り替え手段により当該用紙束の搬送
経路を前記第1の搬送路に選定して前記用紙集積部に排
出する構成としている。
【0008】このように、請求項1に係る発明において
は、給紙不良が検出された用紙束は綴じ機において綴じ
処理を行わずにそのまま綴じ機の用紙集積部に排出して
いる。この間に、丁合機と綴じ機は次の用紙束の丁合と
綴じ処理とを停止することなく継続して行えるので、製
本処理装置の作業効率が向上する。
【0009】また、請求項2に係る発明においては、中
綴じ処理した用紙束に折り部により折りぐせを付与する
中綴じ折り機構を併用した綴じ機について、給紙不良が
検出された用紙束は綴じ処理を行わず、更に折り部の動
作も行わずにそのまま綴じ機の用紙集積部に排出してい
る。このため、折り部で無駄な折り処理がなされないの
で綴じ機の運転コストが低減できる。更に、この間に丁
合機と綴じ機は次の用紙束の丁合と綴じ処理とを停止す
ることなく継続して行えるので、製本処理装置の作業効
率が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る製本処理装置
の実施の形態について図により説明する。図1は、本発
明の製本処理装置の概略の側面図である。図1におい
て、丁合機1と綴じ機10とは搬送板9により連結され
ている。丁合機1は、縦方向に10段の給紙段2a〜2
jが設けられており、各給紙段には同一頁の用紙が所定
枚数収納されている。各給紙段の給紙側には給紙ローラ
3a〜3jが配置されており、各給紙段から給紙ローラ
により搬出された用紙P1〜P10は縦方向送りローラ
5a〜5jを通して縦方向搬送ベルト7に給紙される。
【0011】縦方向搬送ベルト7は、上下に配置された
縦方向搬送ベルト用駆動ローラ6a、6bにより駆動さ
れる。各給紙段から縦方向搬送ベルト7に給紙された用
紙は、縦方向に搬送されながら順次重ねられて頁順に丁
合されて1冊分の用紙束が形成される。1冊分の用紙束
は、案内ガイド8を通して搬送板9に搬出され、搬送板
9から綴じ機10に搬入される。
【0012】各給紙段の給紙ローラの搬出側にはセンサ
4a〜4jが設けられており、給紙の適否を検出する。
このセンサは、給紙段から搬出された用紙の表裏の面に
発光素子と受光素子とを配置し、受光素子の受光量によ
り給紙が正常か不良かを検出している。
【0013】綴じ機10には、送りローラ11、用紙束
の搬入を検出するセンサS、用紙束を綴じ機の各部個所
に搬送する搬送ベルト12、第1押さえプーリ13、第
1ソレノイド14、第2押さえプーリ19、第2ソレノ
イド20とが設けられている。第1、第2の押さえプー
リ13、19は、それぞれ第1、第2ソレノイド14、
20により搬送ベルト12に対して接近または離間する
方向に移動し、搬送ベルト12に対して接近する方向に
移動すると用紙束を押圧しながら回転して搬送ベルト1
2により搬送する。
【0014】16は平綴じ用ストッパーで、第3ソレノ
イド17の動作により第1搬送路18に対して上昇また
は下降し、上昇したときに用紙束の第1搬送路18への
搬送を停止させ、ステッチャー15により用紙束の一端
部に対して平綴じ処理をする。また、コーナー綴じ処理
についても同様に、平綴じ用ストッパー16で用紙束の
搬送を停止させて所定のコーナーへの綴じ処理を行う。
【0015】21は中綴じ用ストッパで、第4ソレノイ
ド22により搬送ベルト12に対して接近または離間す
る方向に移動し、搬送ベルト12に対して接近する方向
に移動すると用紙束の搬送を停止させ、ステッチャー1
5により用紙束の中央部に綴じ処理をする。23は切り
替えゲート板で第5ソレノイド24の動作により、綴じ
処理された用紙束の搬送経路を第2搬送路25とする
か、または第3搬送路26とするかを切り替える。
【0016】27は中綴じ処理されて第3搬送路26を
搬送されてきた用紙束の搬送を停止するストッパであ
る。中綴じ処理された用紙束はストッパ27の位置で停
止し、折りナイフ28、一対の折りローラ29による折
り部で折りぐせ付与の処理がなされて第4搬送路30よ
り用紙集積トレイ31に排出される。また、平綴じ処理
またはコーナー綴じ処理された用紙束は、第2搬送路2
5より用紙集積トレイ31に排出される。
【0017】32は制御装置でセンサ4a〜4jの検出
信号が入力される。また、制御装置32は、搬送ベルト
12、第1〜第5ソレノイド14、17、20、22、
24、ステッチャー15、折りナイフ28等の綴じ機1
0の駆動部分を制御する。このように綴じ機10は、1
冊分に頁順に丁合された用紙束に対して平綴じ処理、コ
ーナー綴じ処理、中綴じ処理を行うと共に、中綴じ処理
された用紙束の折り処理を行う中綴じ折り機構を併用し
ている。
【0018】図2は、1冊分に頁順に丁合された用紙束
に対して図1の綴じ機10により平綴じ処理またはコー
ナー綴じ処理をして、当該用紙束を用紙集積トレイ31
に排出する例を拡大して示す側面図である。図2に示す
ように、この例では切り替えゲート板23により第3搬
送路26への用紙束の搬送経路を遮断し、第2搬送路2
5への用紙束の搬送経路を開放する。平綴じ処理または
コーナー綴じ処理をした用紙束T1は第2搬送路25を
通過して用紙集積トレイ31に排出される。
【0019】図3は、1冊分に頁順に丁合された用紙束
に対して図1の綴じ機10により中綴じ処理をして、当
該用紙束を用紙集積トレイ31に排出する例を拡大して
示す側面図である。図3に示すように、この例では切り
替えゲート板23により第2搬送路25への用紙束の搬
送経路を遮断し、第3搬送路26への用紙束の搬送経路
を開放する。中綴じ処理をした用紙束T2は第3搬送路
26を通過してストッパ27の位置で停止する。
【0020】この位置で折りナイフ28が動作して、中
綴じ処理された用紙束を一対の折りローラ29間に押し
こみ、用紙束は一対の折りローラ29間を通過しながら
折りぐせが付与される。このようにして折りぐせが付与
された用紙束T2は、第4搬送路30を通過して用紙集
積トレイ31に排出される。
【0021】図4は、綴じ処理された用紙束を集積する
用紙集積トレイの別の例を示す側面図である。図4の例
では、図1〜図3の例で示した第2搬送路25を取外し
第2の用紙集積トレイ33を取り付けている。この用紙
集積トレイ33は、傾斜した側面と水平な底面を有し用
紙束の先端部分は傾斜した側面で案内されて水平な底面
を進行し傾斜した側面とは反対側の直立した側面の位置
で停止する。このように、図4の用紙集積トレイ33は
搬送路を兼用した構成としている。
【0022】平綴じ処理またはコーナー綴じ処理をした
用紙束T3は、切り替えゲート板23により第3搬送路
26への用紙束の搬送経路を遮断して用紙集積トレイ3
3に排出される。このような用紙集積トレイ33は、サ
イズが大きな用紙束の集積に用いられる。中綴じ処理さ
れた用紙束T2は、図3の例と同様に用紙集積トレイ3
1に排出される。図4の例では、平綴じ処理またはコー
ナー綴じ処理をした用紙束T3と中綴じ処理された用紙
束T2とを、別個の用紙集積トレイ33と用紙集積トレ
イ31とに集積している。
【0023】次に、本発明の製本処理装置の動作につい
て説明する。図1において、給紙の適否を検出するセン
サ4a〜4jの検出信号は制御装置32に入力される。
特定の給紙段から給紙される用紙に重なりがあったり、
給紙がなされなかったりした給紙不良をセンサ4a〜4
jにより検出すると、制御装置32は綴じ処理の種類
(平綴じか中綴じか等)に拘らず平綴じ用ストッパ16
を開放するように第3ソレノイド17の動作を制御し
て、用紙束を第1搬送路18に搬送する。また、制御装
置32はステッチャー15に制御信号を出力して、搬送
された用紙束に綴じ処理を行わないようにステッチャー
15の動作を停止させる。
【0024】同様に制御装置32は、中綴じ用ストッパ
ー21を開放するように第4ソレノイド22の動作を制
御して、搬送ベルト12で搬送される用紙束を通過させ
る。また、切り替えゲート板23により第3搬送路26
への用紙束の搬送経路を遮断し、第2搬送路25への用
紙束の搬送経路を開放する。
【0025】また、制御装置32は制御信号を出力し
て、中綴じを行う用紙束が搬送された場合に折りナイフ
28や一対の折りローラ29の折り部の動作を停止させ
る。このように中綴じを行う用紙束が搬送された場合で
も、給紙不良の用紙束に対しては折り部の無駄な動作を
停止させているので、綴じ機の運転コストを低減でき
る。給紙不良の用紙束は、平綴じや中綴じ等の綴じ処理
されることなく第2搬送路25を通過して用紙集積トレ
イ31に排出される。
【0026】給紙不良をセンサで検出すると、制御装置
は図示しない表示灯や音声によりその旨を報知し、作業
員は給紙不良で用紙集積トレイ31に排出された用紙束
を除去する。この間、丁合機1と綴じ機10は次順の用
紙束の丁合と綴じ処理を続行する。図4の例では、給紙
不良の用紙束は綴じ処理されることなく用紙集積トレイ
33に排出される。
【0027】このようにして、給紙不良が発生しても丁
合機1も綴じ機10も動作を停止することなく用紙束の
丁合と綴じ処理を継続して行うので、作業効率が向上す
る。なお、給紙不良の用紙束はその都度用紙集積トレイ
31から除去することなく、丁合機1の給紙段からの給
紙が終了してすべての用紙束が用紙集積トレイ31に集
積された後に、綴じ処理されていない用紙束を除去して
も良い。
【0028】上記の例では、製本処理装置は綴じ処理と
して平綴じやコーナー綴じと中綴じを行い、中綴じ処理
された用紙束は折り部で折りぐせを付与して用紙集積ト
レイに排出するような中綴じ折り機構を併用している。
しかしながら本発明はこのような構成に限定されるもの
ではない。中綴じ折り機構を併用せず、綴じ処理として
平綴じやコーナー綴じのみを行う製本処理装置にも適用
される。この場合も、用紙束に給紙不良が生じた際に丁
合機と綴じ機は動作を停止することなく稼働しているの
で、作業効率が向上する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係る発明
においては、給紙不良が検出された用紙束は綴じ機にお
いて綴じ処理を行わずにそのまま綴じ機の用紙集積部に
排出している。この間に、丁合機と綴じ機は次の用紙束
の丁合と綴じ処理とを停止することなく継続して行える
ので、製本処理装置の作業効率が向上する。
【0030】また、請求項2に係る発明においては、中
綴じ処理した用紙束に折り部により折りぐせを付与する
中綴じ折り機構を併用した綴じ機について、給紙不良が
検出された用紙束は綴じ処理を行わず、更に折り部の動
作も行わずにそのまま綴じ機の用紙集積部に排出してい
る。このため、折り部で無駄な折り処理がなされないの
で綴じ機の運転コストが低減できる。更に、この間に丁
合機と綴じ機は次の用紙束の丁合と綴じ処理とを停止す
ることなく継続して行えるので、製本処理装置の作業効
率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る製本処理装置の概略
の側面図である。
【図2】図1の製本処理装置の綴じ機の動作を示す側面
図である。
【図3】図1の製本処理装置の綴じ機の動作の他の例を
示す側面図である。
【図4】製本処理装置の他の綴じ機の例を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 丁合機 2a〜2j 給紙段 4a〜4j センサ 7 縦方向搬送ベルト 8 案内ガイド 9 搬送板 10 綴じ機 12 搬送ベルト 15 ステッチャー 18 第1搬送路 23 切り替えゲート板 25 第2搬送路 26 第3搬送路 28 折りナイフ 29 折りローラ 31 用紙集積トレイ 32 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の給紙段が設けられると共に各給紙
    段からの給紙の適否を検出するセンサが設けられる丁合
    機と、丁合機で丁合された1冊分の用紙束の所定の位置
    に綴じ処理する綴じ処理部、及び前記センサの検出信号
    が入力され綴じ処理部の動作を制御する制御部、並びに
    綴じ処理された用紙束が搬送路を通して排出される用紙
    集積部を有する綴じ機とを連結してなる製本処理装置に
    おいて、前記センサにより給紙不良が検出された用紙束
    は、綴じ処理部の動作を停止させ前記搬送路を通して用
    紙集積部に排出したことを特徴とする製本処理装置。
  2. 【請求項2】 複数の給紙段が設けられると共に各給紙
    段からの給紙の適否を検出するセンサが設けられる丁合
    機と、丁合機で丁合された1冊分の用紙束の所定の位置
    に綴じ処理する綴じ処理部、及び前記センサの検出信号
    が入力され綴じ処理部の動作を制御する制御部、並びに
    綴じ処理された用紙束が第1の搬送路から排出される用
    紙集積部を有する綴じ機とを連結してなる製本処理装置
    において、前記綴じ機には、用紙束に折りぐせを付与す
    る折り部と、中綴じ処理された用紙束を折り部に搬送す
    る第2の搬送路と、制御部からの制御信号で動作して綴
    じ処理された用紙束の搬送経路を前記第1の搬送路また
    は第2の搬送路に選定する切り替え手段を設け、前記セ
    ンサにより給紙不良が検出された用紙束は、綴じ処理部
    の動作を停止させ、切り替え手段により当該用紙束の搬
    送経路を前記第1の搬送路に選定して前記用紙集積部に
    排出したことを特徴とする製本処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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