JPH11304505A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents

車載用ナビゲーション装置

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JPH11304505A
JPH11304505A JP10110581A JP11058198A JPH11304505A JP H11304505 A JPH11304505 A JP H11304505A JP 10110581 A JP10110581 A JP 10110581A JP 11058198 A JP11058198 A JP 11058198A JP H11304505 A JPH11304505 A JP H11304505A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車載用ナビゲーション装置において、目的地
までの間に存在する施設のうち、ユーザが興味のある施
設を探索し、各施設を効率よく訪問して目的地まで到達
する誘導経路を求める。 【解決手段】 CD−ROM1には地図データの他にジ
ャンル毎に分類された施設のデータベースが記憶されて
いる。予め、ジャンル・エリア設定記憶部17に、ユー
ザが興味のあるジャンルを記憶しておく。目的地が設定
されると、制御部16は車両の現在位置を出発地とし、
出発地及び目的地を含む所定の範囲内に存在し、且つジ
ャンル・エリア設定記憶部17に記憶されているジャン
ルの施設を探索する。そして、ディスプレイ装置7にそ
の結果を表示する。探索した施設のうちユーザが所望の
施設を指定すると、制御部16は指定された施設を通っ
て、目的地に到達する誘導経路を探索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の現在位置を
検出して車両を目的地まで案内する車載用ナビゲーショ
ン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用ナビゲーション装置は、地図デー
タを記録したCD−ROM又はDVD−ROM(以下、
単に「CD−ROM」という)等の地図データ記憶装置
と、ディスプレイ装置と、GPS(Global Positioning
System )受信機、ジャイロ及び車速センサ等の車両の
現在位置及び現在方位を検出するセンサ等を有し、車両
の現在位置を含む地図データを地図データ記憶装置から
読み出し、該地図データに基づいて車両位置の周囲の地
図画像をディスプレイ画面に描画すると共に、車両位置
マーク(ロケーション)をディスプレイ画面に重ね合わ
せて表示し、車両の移動に応じて地図画像をスクロール
表示したり、地図画像を画面に固定し車両位置マークを
移動させたりして、車両が現在どこを走行しているのか
を一目で判るようにしている。
【0003】また、通常、車載用ナビゲーション装置に
は、ユーザが所望の目的地に向けて道路を間違うことな
く容易に走行できるようにした経路誘導機能が搭載され
ている。この経路誘導機能によれば、地図データを用い
て出発地から目的地までを結ぶ最もコストが低い経路を
横型探索法又はダイクストラ法等のシミュレーション計
算を行って自動探索し、その探索した経路を誘導経路と
して記憶しておき、走行中、地図画像上に誘導経路を他
の道路とは色を変えて太く描画して画面表示したり、車
両が誘導経路上の進路を変更すべき交差点に一定距離内
に近づいたときに、地図画像上の進路を変更すべき交差
点に進路を示す矢印を描画して画面表示したりすること
で、ユーザを目的地まで案内する。
【0004】なお、コストとは、距離を基に、道路幅
員、道路種別(一般道か高速道かなど)、右折及び左折
等に応じた定数を乗じた値や車両の走行予測時間などで
あり、誘導経路としての適正の程度を数値化したもので
ある。距離が同一の2つの経路があったとしても、ユー
ザが例えば有料道路を使用するか否か、走行距離を優先
するか走行時間を優先するかなどを指定することによ
り、コストは異なったものとなる。
【0005】CD−ROM等の地図データ記憶装置に記
憶されている地図は、1/12500 、1/25000 、1/50000 及
び1/100000等の縮尺レベルに応じて適当な大きさの経度
幅及び緯度幅に区切られており、道路等は経度及び緯度
で表現された頂点(ノード)の座標集合として記憶され
ている。道路は2以上のノードの連結からなり、2つの
ノードを連結した部分はリンクといわれる。また、地図
データは、(1)道路リスト、ノードテーブル及び交差
点構成ノードリスト等からなる道路レイヤ、(2)地図
画面上に道路、建物、施設、公園及び河川等を表示する
ための背景レイヤ、(3)市町村名などの行政区画名、
道路名、交差点名及び建物の名前等の文字や地図記号等
を表示するための文字・記号レイヤなどから構成され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、十分な時間
がある場合、目的地に着く前に観光地等のユーザが興味
のある施設を自動的に探索してくれると便利である。以
上から本発明の目的は、目的地までの間に存在する施設
のうち、ユーザが興味のある施設を探索し、各施設を効
率よく訪問して目的地まで到達する誘導経路を探索でき
る車載用ナビゲーション装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、出発地
から目的地までの誘導経路を探索しその誘導経路に沿っ
てディスプレイに案内情報を表示して車両を目的地まで
案内する車載用ナビゲーション装置において、地図デー
タを記憶した地図データ記憶手段と、車両の現在位置を
検出する車両位置検出手段と、複数の施設の名称及び位
置をジャンル毎に分類して記憶した施設情報記憶手段
と、施設探索の探索範囲を決める探索エリア情報を記憶
した探索エリア情報記憶手段と、指定されたジャンルを
記憶するジャンル指定情報記憶手段と、前記探索範囲内
に存在し且つ前記指定されたジャンルの施設を前記施設
情報記憶手段から探索する制御手段とを有することを特
徴とする車載用ナビゲーション装置により解決する。
【0008】以下、本発明の作用について説明する。本
発明においては、ユーザの好みのジャンルをジャンル指
定情報記憶手段に記憶しておき、探索範囲を決める情報
を探索エリア情報記憶手段に記憶しておく。そして、出
発地及び目的地が設定されると、制御手段は、探索範囲
内に存在し且つ前記ジャンル指定情報記憶手段に記憶さ
れているジャンルの施設を探索する。これにより、目的
地に到着する前に、寄り道に適した施設が探索される。
【0009】この場合、制御部は、目的地に到着する到
着予想時間を算出し、ディスプレイに表示することが好
ましい。また、前記制御手段は、前記目的地への到着希
望時間を指定すると、到着予想時間と到着希望時間とを
比較し、到着予想時間が早い場合にユーザの好みのジャ
ンルの施設を探索するようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施の形態
の車載用ナビゲーション装置を示す示すブロック図であ
る。
【0011】1は地図データを記憶したCD−ROMで
あり、このCD−ROM1には道路レイヤ、背景レイヤ
及び文字記号レイヤなどの地図データの他に、ジャンル
別に分類された施設の名称及び位置がデータベースとし
て記録されている。図2はCD−ROM1に記憶されて
いる施設のデータベースを示す模式図である。この図2
に示すように、CD−ROM1に記憶されているデータ
ベースには、ジャンル毎に施設が分類されており、各施
設毎に、その施設の位置データ(経度及び緯度)と、所
要観光時間が記憶されている。
【0012】CD−ROM1に記憶されている施設のジ
ャンルとしては、例えば、遊園地、ゴルフ場、スキー
場、キャンプ場、温泉、名所・旧跡及びマリーナ等のレ
ジャー施設、ホール、劇場、動物園、植物園、水族館、
美術館及び博物館等の文化施設、高速道路のインターチ
ェンジ、サービスエリア、鉄道・地下鉄の駅、空港、フ
ェリー発着所等の交通施設、役所及び警察署等の行政施
設、並びにホテル、デパート、病院及び自動車販売店等
がある。また、食べ歩きに適した町や日帰り入湯可能な
温泉などの観光用のジャンルを設けてもよい。
【0013】2は操作部であり、この操作部2にはカー
ソルを移動する際に使用するジョイステックや、「メニ
ュー」ボタン及び「決定」ボタン等の後述するナビゲー
ション装置本体10を操作するための各種操作ボタンが
設けられている。4はGPS衛星から送られてくるGP
S信号を受信して車両の現在位置の経度及び緯度を検出
するGPS受信機である。5は自立航法センサであり、
この自立航法センサ5は、車両回転角度を検出するジャ
イロ等の角度センサ5aと、一定の走行距離毎にパルス
を発生する走行距離センサ5bとにより構成されてい
る。7は液晶ディスプレイ装置であり、ナビゲーション
装置本体10は、このディスプレイ装置7に車両の現在
位置の周囲の地図を表示したり、出発地から目的地まで
の誘導経路や車両位置マーク及びその他の案内情報を表
示する。8はスピーカーであり、ナビゲーション装置本
体10はユーザにスピーカー8を介して各種案内情報を
音声で伝達する。
【0014】ナビゲーション装置本体10は以下のもの
から構成されている。11はCD−ROM1から読み出
された地図データを一時的に記憶するバッファメモリで
ある。12は操作部2と接続されるインターフェース、
14はGPS受信機4と接続されるインターフェース、
15は自立航法センサ5に接続されるインターフェース
である。16は制御部であり、この制御部16は、イン
ターフェース14,15から入力される情報を基に車両
の現在位置を検出したり、CD−ROM1から所定の領
域の地図データをバッファメモリ11に読み出したり、
バッファメモリ11に読み出された地図データを用いて
出発地から目的地までの誘導経路を探索する。
【0015】17はジャンル・エリア設定記憶部であ
り、このジャンル・エリア設定記憶部17にはユーザに
より設定された好みのジャンルの情報と、探索エリアを
設定するための情報が記憶される。これらの情報は、後
述する寄り道誘導経路探索を行うときに使用される。1
8はバッファメモリ11に読み出された地図データを用
いて地図画像を生成する地図描画部である。20は制御
部16で探索した誘導経路を記憶する誘導経路記憶部、
21は誘導経路を描画する誘導経路描画部である。誘導
経路記憶部20には、制御部16によって探索された誘
導経路の全ノードが出発地から目的地まで記録される。
誘導経路描画部21は、地図を表示する際に、誘導経路
記憶部20から誘導経路情報(ノード列)を読み出し
て、誘導経路を他の道路とは異なる色及び線幅で描画す
る。
【0016】19は制御部16からの信号に応じて各種
メニュー画面(操作画面)や車両位置マーク及びカーソ
ル等の各種マークを生成する操作画面・マーク発生部で
ある。22は音声信号発生部である。この音声信号発生
部22には予め複数の音声メッセージが記録されてお
り、制御部16からの信号に応じて所定の音声メッセー
ジをスピーカー8に出力する。
【0017】23は画像合成部であり、地図描画部18
で描画された地図画像に、操作画面・マーク発生部19
で生成した各種マークや操作画面、及び誘導経路描画部
21で描画した誘導経路などを重ね合わせてディスプレ
イ装置7に表示させる。このように構成されたナビゲー
ション装置において、制御部16は、GPS受信機4で
受信したGPS信号と、自立航法センサ5から入力した
信号とから車両の現在位置を検出する。そして、CD−
ROM1から車両周囲の地図データを読み出してバッフ
ァメモリ11に格納する。地図描画部18は、バッファ
メモリ11に読み出された地図データに基づいて地図画
像を生成し、ディスプレイ装置7に車両周囲の地図画像
を表示する。
【0018】また、制御部16は、車両の移動に伴って
GPS受信機4及び自立航法センサ5から入力した信号
により自車位置を検出し、その結果に応じて、ディスプ
レイ装置7に表示された地図画像に車両位置マークを重
ね合わせて表示し、車両の移動に伴って車両位置マーク
を移動させたり、地図画像をスクロール表示する。更
に、ユーザが操作部2を操作して目的地を設定すると、
制御部16は車両の現在位置を出発地とし、出発地から
目的地までの最もコストが低い経路をCD−ROM1の
地図データを使用して探索する。そして、探索により得
られた経路を誘導経路として誘導経路記憶部20に記憶
し、地図画像に誘導経路を重ね合わせて表示させる。ま
た、制御部16は車両の走行に伴って適宜案内情報を出
力し、車両を目的地まで誘導経路に沿って走行するよう
に案内する。
【0019】また、ユーザが寄り道誘導経路探索を指定
すると、制御部16はジャンル・エリア設定記憶部17
に記憶している情報を用いてユーザの好みに応じた寄り
道先候補を探索する。そして、ユーザが寄り道先候補か
ら所望の施設を寄り道先に指定すると、指定された施設
を通って目的地に到達する経路のうち最もコストが低い
経路を探索して誘導経路とする。
【0020】図3は本実施の形態のナビゲーション装置
の寄り道誘導経路探索時の動作を示すフローチャートで
ある。まず、ステップS11において、ユーザは、初期
設定として好みのジャンルの設定と探索エリアの設定を
行う。これらの設定は以下のようしてに行う。ユーザが
操作部2の「メニュー」ボタンを押すとディスプレイ装
置7にメインメニュー画面(図示せず)が表示される。
このメインメニュー画面から「好みのジャンルの設定」
を選択して操作部2の「決定」ボタンを押すと、制御部
16はCD−ROM1からジャンル別に分類された施設
のデータベースを読み出し、ディスプレイ装置7には例
えば図4に示すような画面が表示される。
【0021】この画面では、右側に「ジャンルのリス
ト」の欄31が表示され、左側に「選択済みのジャン
ル」の欄32が表示される。「ジャンルのリスト」の欄
31にはCD−ROM1に記録されているジャンルのリ
ストが表示される。「選択済みのジャンル」の欄32に
は始めは何も表示されていない。画面下側には、「追
加」ボタン33a、「終了」ボタン33b及び「削除」
ボタン33cが表示される。操作部2のジョイスティッ
クを左右に倒すと、「追加」ボタン33a、「終了」ボ
タン33b及び「削除」ボタン33cの間を第1のカー
ソル(ボタンを囲む太枠線)34が移動する。
【0022】この図4に示す画面で第1のカーソル34
を「追加」ボタン33aに合わせると、「ジャンルのリ
スト」の欄31に第2のカーソル(ジャンル名を囲む太
枠線)35が表示される。このカーソル35は、操作部
2のジョイスティックを上下方向に倒すと「ジャンルの
リスト」の欄31を上下方向に移動する。また、「ジャ
ンルのリスト」の欄31に表示されている最下位のジャ
ンル名にカーソル35が位置しているときに更にジョイ
スティックを下側に倒すと、リストがスクロールして次
のジャンル名が表示される。このようにして所望のジャ
ンルを「ジャンルのリスト」の欄31に表示させ、操作
部2の「決定」ボタンを押すと、カーソル位置のジャン
ル名が「選択済みのジャンル」の欄32に表示される。
【0023】図4に示す画面で第1のカーソル34を
「削除」ボタン33cに合わせると、第2のカーソル3
5は「選択済みのジャンル」の欄32に移動する。そし
て、操作部2のジョイスティックを上下方向に倒すと、
第2のカーソル35は「選択済みのジャンル」の欄32
を上下方向に移動する。「選択済みのジャンル」の欄3
2に表示されているジャンルのうちのいずれか1つに第
2のカーソル35を合わせて操作部2の「決定」ボタン
を押すと、カーソル位置のジャンル名が「選択済みのジ
ャンル」の欄32から削除される。
【0024】このようにして「選択済みのジャンル」の
欄32に所望のジャンルのみを設定し、第1のカーソル
34を「終了」ボタン33bに合わせて操作部2の「決
定」ボタンを押すと、制御部16は選択済みのジャンル
をジャンル・エリア設定記憶部17に記憶した後、ディ
スプレイ装置7にメインメニューを表示させる。メイン
メニュー画面で「探索エリアの設定」を選択すると、図
5に示す探索エリアの設定画面が表示される。この画面
では、探索エリアの形状を示す楕円と、この楕円の偏平
率(長軸と短軸との比)とが表示され、画面の下部に、
「拡大」ボタン36a、「終了」ボタン36b及び「縮
小」ボタン36cが表示される。ジョイスティックを左
右に倒すと、これらのボタン36a〜36c間をカーソ
ル(ボタンを囲む太枠線)37が移動する。
【0025】図6(a),(b)は探索エリア設定方法
を説明するための模式図である。本実施の形態において
は、出発地をA点、目的地をB点とした場合に、A点及
びB点を結ぶ線分のA点よりも若干外側の位置A1から
B点よりの若干外側の位置B1までを長軸とする楕円形
のエリアを探索エリアとする。そして、長軸に対する短
軸の割合(偏平率という)を設定して探索エリアの範囲
を変化させる。例えば、偏平率を30%に設定すると、
図6(a)のように探索エリアは比較的狭くなり、偏平
率を60%に設定すると、図6(b)に示すように探索
エリアは比較的広くなる。A1−B1間の長さは、例え
ばA−B間の長さの1.1倍とする。
【0026】図5に示す画面で、カーソル37を「拡
大」ボタン36aに合わせて操作部2の「決定」ボタン
を押すと、偏平率が5%づつ拡大し、それに合わせて表
示されている楕円の形状が変化する。また、カーソル3
7を「縮小」ボタン36cに合わせて操作部2の「決
定」ボタンを押すと、偏平率が5%づつ減少し、表示さ
れている楕円の形状の変化する。このようにして所望の
偏平率を設定した後、カーソル37を「終了」ボタン3
6bに合わせて操作部2の「決定」ボタンを押すと、制
御部16は設定された偏平率をジャンル・エリア設定記
憶部17に記憶した後、ディスプレイ装置7にメインメ
ニューを表示させる。
【0027】なお、上記の初期設定は一度だけ行えばよ
く、次回からはステップS11を省略することができ
る。次に、ステップS12において、ユーザがメインメ
ニューから「寄り道誘導経路探索」を選択すると、ディ
スプレイ装置7には例えば図7に示すように地図が表示
される。この画面では、ジョイスティックを倒すことこ
とにより地図上をカーソル40が移動する。カーソル4
0を所望の目的地に合わせて操作部2の「決定」ボタン
を押すと、制御部16はカーソル位置を目的地として記
憶する。
【0028】その後、ステップS13に移行し、制御部
16は車両の現在位置を出発地とし、出発地及び目的地
を通る直線を長軸とし、記憶部17に記憶されている偏
平率の楕円形の探索エリアを地図上に設定する。そし
て、CD−ROM1に記憶されているジャンル別に分類
された施設のデータベースを使用し、探索エリア内であ
り、且つ記憶部17に記憶されているジャンルの施設を
探索する。
【0029】次に、ステップS14に移行し、制御部1
6は探索した施設を寄り道候補としてディスプレイ装置
7に表示する。図8に寄り道候補探索後の画面表示例を
示す。この図8に示す画面では、左側に「寄り道候補の
施設」の欄41が表示され、この「寄り道候補の施設」
の欄41には探索された全ての寄り道候補の施設のリス
トが表示される。また、画面右側には「選択済みの施
設」の欄42が表示され、この「選択済みの施設」の欄
42には「寄り道候補の施設」の欄41からユーザが寄
り道先として指定した施設が表示される。更に、画面下
側には、「追加」ボタン43a、「終了」ボタン43
b、「変更」ボタン43c及び「削除」ボタン43dが
表示される。この画面でジョイステックを左右に倒す
と、第1のカーソル(ボタンを囲む太枠線)44が「追
加」ボタン43a、「終了」ボタン43b、「変更」ボ
タン43c及び「削除」ボタン43dの間を移動する。
【0030】第1のカーソル44を「追加」ボタン43
aに合わせてジョイスティックを上下方向に倒すと、
「寄り道候補の施設」の欄41を第2のカーソル(施設
名を囲む太枠線)45が上下方向に移動する。探索され
た施設が多い場合は、第2のカーソル45を「寄り道候
補の施設」の欄41に表示された最下位の施設名の位置
に移動し、更にジョイスティックを下側に倒すとリスト
がスクロールして次の施設名が表示される。
【0031】このように寄り道候補の施設を表示した
後、ステップS15において、ユーザはジャンル又はエ
リアを変更して寄り道候補を再探索するか否かを決定す
る。寄り道候補を再探索する場合は、カーソル44を
「変更」ボタン43cに合わせて操作部2の「決定」ボ
タンを押す。これによりステップS16に移行し、制御
部16はジャンル及びエリアのどちらを変更するか選択
する画面(図示せず)を表示する。そして、ユーザがジ
ャンルを選択した場合はステップS16からステップS
17に移行し、エリアを選択した場合はステップS16
からステップS18に移行する。
【0032】ステップS17では、図4とほぼ同様の画
面が表示され、ジャンルの追加又は削除を行うことがで
きる。また、ステップS18では、図5とほぼ同様の画
面が表示され、エリアの拡大・縮小を行うことができ
る。ステップS17又はステップS18でジャンルの変
更又はエリアの変更を行った後はステップS19に移行
し、制御部16はユーザにジャンル又はエリアの変更を
終了してよいか否かを問い合わせる画面(図示せず)を
表示する。ユーザが否を選択したとしはステップS19
からステップS16に戻る。また、ユーザが変更の終了
を選択したときは、ステップS19からステップS13
に戻り、変更された条件で再度施設を探索する。そし
て、ステップS14で探索した施設を寄り道候補として
表示(図8参照)する。
【0033】図8に示す画面で、「寄り道候補の施設」
の欄41にユーザが寄り道を希望する施設があれば、ス
テップS14からステップS15を通ってステップS2
0に移行し、寄り道先となる施設を選択する。すなわ
ち、ユーザは図8に示す画面で第1のカーソル44を
「追加」ボタン43aに合わせ、ジョイスティックを上
下に倒して第2のカーソル45を所望の施設の位置に移
動させる。そして、操作部2の「決定」ボタンを押す
と、第2のカーソル45で囲まれた施設名が「選択済み
の施設」の欄42に移動する。ユーザは複数の施設を選
択することもできる。また、第1のカーソル44を「削
除」ボタン43dに合わせると、第2のカーソル45は
「選択済みの施設」の欄42に移動する。そして、第2
のカーソル45を所定の施設に移動させて操作部2の
「決定」ボタンを押すと、第2のカーソル45で囲まれ
た施設名が「寄り道候補の施設」の欄41に移動する。
このようにして、ユーザが寄り道を希望する施設のみを
「選択済みの施設」の欄42に移動させた後、第1のカ
ーソル44を「終了」ボタン43bに合わせて操作部2
の「決定」ボタンを押すと、制御部16は「選択済みの
施設」の欄42の施設を寄り道先に設定する。
【0034】このようにしてユーザによる所望の寄り道
先の指定が終了すると、ステップS21に移行する。ス
テップS21では、制御部16によりCD−ROM1か
らバッファメモリ11に地図データが読み出される。そ
して、制御部16は、バッファメモリ11に読み出され
た地図データを用いて、指定された寄り道先を通って目
的地に至る経路のうち最もコストが低い誘導経路を探索
する。この場合、寄り道先の順番を変えて、各寄り道先
の施設を最も効率よく立ち寄ることができる経路を探索
して誘導経路とする。そして、誘導経路を誘導経路記憶
部20に記憶した後、誘導経路に沿って走行した場合の
目的地到着予測時間を計算し、ディスプレイ装置7に表
示する。目的地到着予測時間は、車両の走行時間と寄り
道先の施設での滞在時間とを加算して求める。車両の走
行時間は、例えば道路種別毎に車両の平均走行速度を予
め設定しておくことにより、制御部16で演算して求め
ることができる。また、寄り道先の施設での滞在時間
は、データベース(図2参照)に記憶されている時間
(観光時間)とする。
【0035】本実施の形態においては、上述の如く、予
めユーザが所望のジャンルを指定しておくと、目的地ま
での間に存在する所望のジャンルの施設を自動的に探索
する。また、探索された施設からユーザが立ち寄り先を
指定すると、指定された施設を通って目的地まで到達す
る最適な誘導経路を探索する。これにより、ユーザは所
望のジャンルの施設を効率よくまわって目的地に到着す
ることができ、ナビゲーション装置の使い勝手がより一
層向上する。
【0036】(第2の実施の形態)図9,図10は本発
明の第2の実施の形態の車載用ナビゲーション装置の動
作を示すフローチャートである。なお、本発明において
も、ナビゲーション装置の構造は基本的には第1の実施
の形態と同様であるので、図1を参照して説明する。
【0037】まず、ステップS31において、ユーザは
初期設定として好みのジャンル及び探索エリア(偏平
率)を設定する。これらの設定方法は第1の実施の形態
と同様であり、設定された情報は、ジャンル・エリア設
定記憶部17に記憶される。この初期設定は一度だけ行
えばよく、次回からはステップS31を省略することが
できる。
【0038】次に、ステップS32において、ユーザは
目的地と到着希望時間(T0)を設定する。その後、ス
テップS33に移行し、制御部16は車両の現在位置を
出発地とし、CD−ROM1に記憶されている地図デー
タを用いて出発地から目的地までの誘導経路を探索す
る。次に、ステップS34に移行し、制御部16は、誘
導経路に沿って走行した場合の目的地到着予想時間T1
を計算する。到着予想時間T1の計算には、予め設定さ
れた道路種別毎の平均速度を使用する。また、車両外部
からFM多重放送や電波ビーコン又は光ビーコンを介し
て送られてくる交通情報を基にして、到着予想時間を計
算してもよい。
【0039】次に、ステップS35に移行し、制御部1
6は目的地到着予想時間T1と到着希望時間T0とを比
較する。そして、到着予想時間T1が到着希望時間T0
よりも後の場合はステップS36に移行し、到着予想時
間T1が到着希望時間T0よりも前の場合はステップS
37に移行する。ステップS36に移行した場合、すな
わち誘導経路に沿って走行しても到着希望時間までに目
的地に到着することができない場合は、制御部16はス
テップS33で探索した誘導経路と到着希望時間T0及
び到着予想時間T1をディスプレイ装置7に表示する。
その後、制御部16は車両の移動に伴ってディスプレイ
装置7又はスピーカー8に案内情報を出力し、誘導経路
に沿って車両を目的地まで案内する。
【0040】一方、ステップS37に移行した場合、す
なわち誘導経路に沿って走行しても到着希望時間T0よ
りも早く目的地に到着できる場合は、制御部16は第1
の実施の形態と同様にジャンル・エリア設定記憶部17
に記憶されている偏平率の探索エリアを地図上に設定す
る。そして、CD−ROM1に記憶されているジャンル
別に分類された施設のデータベースを使用し、探索エリ
ア内であり、且つジャンル・エリア設定記憶部17に記
憶されているジャンルの施設を抽出する。
【0041】その後、ステップS38に移行し、制御部
16は抽出された施設のうちの一つ(以下、注目施設と
いう)を通って目的地に行く誘導経路を探索し、ステッ
プS39において目的地到着予想時間T2を計算する。
この場合、出発地から注目施設を通り目的地まで走行し
たときの走行時間に、データベースに含まれるその施設
の観光時間を加算して到着予想時間T2とする。
【0042】次に、ステップS40に移行し、制御部1
6は到着予想時間T2と到着希望時間T0とを比較す
る。そして、到着予定時間T2が到着希望時間T0より
も前の場合、すなわち注目施設に寄り道しても到着希望
時間T0より前に目的地に到着できる場合は、ステップ
S41に移行して注目施設を寄り道候補とした後、ステ
ップS42に移行する。一方、到着予想時間T2が到着
希望時間T0よりも遅い場合は、ステップS40からス
テップS42に直接移行する。
【0043】ステップS42では、ステップS37で抽
出した施設のうちまだ注目施設としていない施設がある
か否かを調べ、ある場合はステップS38に戻ってその
うちの一つを注目施設とし、誘導経路の探索、到着予想
時間T2の計算及び到着希望時間T0との比較を行い、
到着予想時間T2が到着希望時間T0よりも前の場合は
当該注目施設を寄り道候補に加える。
【0044】このようにして、ステップS37で抽出し
た全ての施設について誘導経路の探索及び到着予想時間
の計算を行った後、ステップS43に移行する。ステッ
プS43において、制御部16は、全ての寄り道候補及
び到着予想時間の一覧をディスプレイ装置7に表示す
る。その後、ステップS44において、ユーザが所望の
寄り道候補を選択すると、選択された寄り道候補を寄り
道先として設定し、当該寄り道先を通って目的地に向か
う誘導経路に沿って車両の案内を開始する。
【0045】本実施の形態においては、例えば目的地に
設定した地点で昼食をとる場合に、目的地への到着希望
時間を12時に設定すれば、昼ごろに目的地に到着でき
るように適当な寄り道先を探索する。これにより、ナビ
ゲーション装置の使い勝手が向上する。なお、本実施の
形態においては車両の現在位置から目的地までの間で寄
り道先を探索する場合に着いて説明したが、最終目的地
までの間に他の目的地(経由地)を設定し、車両の現在
位置と当該他の目的地との間で寄り道先を探索する場合
に適用することもできる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれ
ば、ユーザの好みのジャンルをジャンル指定情報記憶手
段に記憶しておき、探索範囲を決める情報を探索エリア
情報記憶手段に記憶する。そして、出発地及び目的地が
設定されると、制御手段は、探索範囲内に存在し且つ前
記ジャンル指定情報記憶手段に記憶されているジャンル
の施設を探索する。これにより、ユーザの好みのジャン
ルの寄り道先が探索される。
【0047】また、前記制御手段は、前記目的地への到
着希望時間を指定すると、到着予想時間と到着希望時間
とを比較し、到着予想時間が早い場合にユーザの好みの
ジャンルの施設を探索するようにすると、ユーザの好み
のジャンルの施設に寄り道し、且つ目的地に希望の時間
前に到着できる誘導経路が探索される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の車載用ナビゲーシ
ョン装置を示す示すブロック図である。
【図2】CD−ROMに記憶されている施設のデータベ
ースを示す模式図である。
【図3】第1の実施の形態のナビゲーション装置の寄り
道誘導経路探索時の動作を示すフローチャートである。
【図4】好みのジャンルの設定時の画面表示例を示す図
である。
【図5】探索エリアの設定時の画面表示例を示す図であ
る。
【図6】探索エリア設定方法を説明するための模式図で
ある。
【図7】目的地接地時の画面表示例を示す図である。
【図8】寄り道候補探索後の画面表示例を示す図であ
る。
【図9】本発明の第2の実施の形態の車載用ナビゲーシ
ョン装置の動作を示すフローチャート(その1)であ
る。
【図10】本発明の第2の実施の形態の車載用ナビゲー
ション装置の動作を示すフローチャート(その2)であ
る。
【符号の説明】
1 CD−ROM、 2 操作部、 4 GPS受信機、 5 自立航法センサ、 7 ディスプレイ装置、 8 スピーカー、 10 ナビゲーション装置本体、 11 バッファメモリ、 12,14,15 インターフェース、 16 制御部、 17 ジャンル・エリア設定記憶部、 18 地図描画部、 19 操作画面・マーク発生部、 20 誘導経路記憶部、 21 誘導経路描画部、 23 画像合成部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出発地から目的地までの誘導経路を探索
    しその誘導経路に沿ってディスプレイに案内情報を表示
    して車両を目的地まで案内する車載用ナビゲーション装
    置において、 地図データを記憶した地図データ記憶手段と、 車両の現在位置を検出する車両位置検出手段と、 複数の施設の名称及び位置をジャンル毎に分類して記憶
    した施設情報記憶手段と、 施設探索の探索範囲を決める探索エリア情報を記憶した
    探索エリア情報記憶手段と、 指定されたジャンルを記憶するジャンル指定情報記憶手
    段と、 前記探索範囲内に存在し且つ前記指定されたジャンルの
    施設を前記施設情報記憶手段から探索する制御手段とを
    有することを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、探索した施設を前記デ
    ィスプレイに表示し、それらの施設のうち特定の施設が
    指定されると、前記誘導経路として、指定された施設を
    通る経路を探索することを特徴とする請求項1に記載の
    車載用ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記目的地に車両が到
    着する到着予想時間を算出し、前記ディスプレイに表示
    することを特徴とする請求項2に記載の車載用ナビゲー
    ション装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記目的地への到着希
    望間を指定すると、前記目的地への到着予想時間を算出
    し、前記到着予想時間が前記到着希望時間よりも早いと
    きに、前記探索範囲内に存在する前記指定されたジャン
    ルの施設を探索することを特徴とする請求項1に記載の
    車載用ナビゲーション装置。
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