JP4497178B2 - ナビゲーション装置およびナビゲーション装置の制御方法 - Google Patents
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Description
実施形態の詳細なる説明に先立ち、実施形態の要部を簡単にまとめる。本実施形態は、ナビゲーション装置およびナビゲーション装置の制御方法に関するものである。ナビゲーション装置は、現在の位置を測位する測位部を有している。また、ナビゲーション装置は、記憶部としてラム(RAM)を有しており、このRAMには詳細な地図情報(地図のデータ、写真情報等)を記録することが可能とされている。また、ナビゲーション装置は、測位部で検出した現在の位置とRAMに記録された詳細な地図情報とを合成して、画像表示部に現在の位置を画像として視認できるように表示する。また、ナビゲーション装置は、ナビゲーション装置の動作を制御するコントロール部を有しており、このコントロール部は、一律に等距離範囲内の詳細地図情報を地図データ供給装置からRAMに読み取る制御をするのではなく、付加情報に基づいて、ダウンロードすることを判断した所定範囲の詳細地図情報をRAMに読み取る制御をする機能を有している。付加情報とは、地図情報以外の情報であって、ナビゲーション装置を操作する操作者にとって有意な情報の総称である。例えば、現在の位置の近傍の主要なる名所旧跡、公共交通手段の駅、停留場(昇降場所)、さらには、人々の注目を引く場所等(これらの場所を総称して、特異な場所と総称する)の存在位置の情報、これらの特異なる場所に至る公共交通手段の経路、公共交通手段の時刻表、その特異な場所を観光目的で周遊する場合の標準周遊時間等が挙げられる。そして、このナビゲーション装置は、地図データ供給装置に接続された状態で用いられる場合と、小型地図データ供給装置とは切り離された状態(単独)で用いられる場合との2通りの使用の態様を有する。ここで、ナビゲーション装置の形状は、人が容易に持ち歩ける程度に小型化されている。一方、地図データ供給装置は、例えば、日本国の全土に渡り、階層化された精度の地図情報が記憶されている大容量の記憶装置であり、形状としては比較的に大きなものである。このナビゲーション装置を単独で用いる場合には、データ供給装置に接続された状態から、切り離されるに際して、コントロール部は、一律に等距離範囲内の詳細地図情報ではなく、上述したようにして、付加情報に基づいて、ダウンロードすることを判断した所定範囲の詳細地図情報を地図データ供給装置から読み取り、その所定範囲の詳細地図情報の容量がRAMに記憶できることを確認した後に、RAMにダウンロードする。このような判断のプロセスを経てダウンロードされた詳細地図情報は、単に現在地から一定の距離の範囲ではなく、ナビゲーション装置の操作者(以下、単に操作者と省略する)が最も必要とする範囲をコントローラが自動選択するので、RAMの容量が小さい場合であっても、ナビゲーション可能な範囲、すなわち、操作者の行動範囲は、従来では考えられない範囲にまで拡大する。
ナビゲーション装置100は、コントローラ部101と、操作者(ナビゲーション装置100を操作する者)が操作のための信号をコントローラ部101に対して入力するための操作入力部108と、コントローラ部101からの制御に応じて現在の位置を測位してコントローラ部101に測位情報を送る測位部103と、コントローラ部101からの制御に応じて視認可能なナビゲーション情報を表示する画像表示部107と、コントローラ部101からの制御に応じてコントローラ部101に対して地図データに関する情報を送出する地図データ制御部106と、この地図データ制御部106によって制御されるロム(ROM: Read Only Memory)104およびラム(RAM: Random Access Memory)105、コントローラ部101からの制御に応じて内蔵アンテナ112と外部アンテナ300とのいずれを測位部103に接続するかを切り替えるアンテナ切替器113、ナビゲーション装置100を構成する上述した各部に電力を供給するバッテリ109と、このバッテリ109の充電状態を管理し制御するとともに、ナビゲーション装置100に電力を供給する電源制御部110と、を有している。
地図データ供給装置200の地図データディスク装置201に装着されるディーブイディディスク350には、地図情報として、地図描画データ、交差点データ、道路データ、航空写真情報または人工衛星写真情報を基とする写真情報、各地域のホテル、観光案内等の各種地域毎の有用なる情報が格納されている。各々の上述の情報は、画像表示部107において表示される画像を形成するための元となるデータである。地図描画データは、地図を表示するためのデータであり、地図のスケール毎に階層化されている。例えば、最上位階層から、順に、日本、関東地方、東京都、港区というように、階層構造のデータベースを構成している。最下位階層のデータは、最も詳細なスケールの地図を描画するためのデータで、細かな路地や商店名等を含んだ詳細なデータ(以下、詳細地図情報と省略して用いる)となっている。交差点データは、交差点の名称及びその座標位置、その交差点を構成している道路のデータ等である。道路データは、経路案内に必要なデータとしての、各道路の太さ、道路の長さ、進入禁止等の交通情報等で構成されている。航空写真情報は、市街部では建物の形状、山岳部では、山谷の形状が航空機から撮影された情報であり、人工衛星写真情報は、人工衛星から撮影された航空写真よりもより広範囲な範囲をカバーする写真情報である。また、各地域のホテル、観光案内等の各種地域毎の情報は、地図記号によって、そのホテル、観光案内等の所在する座標位置を表したデータである。なお、山岳部では、路地、商店等が存在しないので、詳細地図情報としては、航空写真そのもの、または、航空写真をもとに作成された等高線で地勢を表したもの、さらには、人が歩行可能な小径を付加したものが使用される。
ナビゲーション装置100の各部について、実施形態の理解に必要な範囲で説明をおこなう。コントローラ部101は、ナビゲーションシステム10の制御において中心的な役割を果たす部分であり、いずれも図示しない、中央処理装置(CPU: Central Processing Unit)と、CPUにバスラインで接続されたCPU用RAMと、CPU用ROM、CPUの入出力ポートと接続された画像表示部107を駆動するための画像表示部ドライバとを有している。CPU用ROMには、コントローラ部101の動作の手順、固定値のパラメータ等が記憶されており、CPU用RAMは、コントローラ部101の動作に応じて、CPUで処理される処理情報の記録と再生とをおこなう。コントローラ部101がどのように、ナビゲーション装置100の各部を制御するかについては、ナビゲーション装置100の他の各部の説明を行った後に、ナビゲーション装置100の全体の動作の説明とともに行う。
実施形態のナビゲーション装置100は、車両走行時においては、通常のナビゲーション機能を発揮するとともに、ナビゲーション装置100が地図データ供給装置200から切り離された場合には、実施形態に特有な特徴的な動作をするものである。以下に、特徴ある実施形態のナビゲーション装置及びナビゲーション装置の制御方法をナビゲーション装置100がどの様に動作するかの観点から説明する。
(車両走行時における動作)
車両が走行時または車両が停車時において、ナビゲーション装置100がナビゲーションシステム10の一部として使われる場合には、ナビゲーション装置100と地図データ供給を行う地図データ供給装置200とは、接続コネクタ302と接続コネクタ301とを介して接続されている。また、このときに電源部202から電源制御部110を介してバッテリ109に電力が供給され充電も併せて行っている。カーナビとして使われる場合には、地図情報は、地図データディスク装置201に装着されたDVDから読み取られ、地図データ制御部106を介して広域から詳細な地図情報までシームレスにアクセスが行える状態となっている。
ここで、運転者が自動車を駐車し、運転者または同乗者が、ナビゲーション装置100の操作者として、これを携帯して、目的地点まで歩行、または、自転車等で移動する場合には、接続コネクタ302と接続コネクタ301とを介して接続されている地図データ供給装置200及び電源部202とナビゲーション装置100とを切り離して、ナビゲーション装置100を車外に持ち出すこととなる。
このような場合の第1実施形態のナビゲーション装置100の特徴ある動作を図3に示すフローチャートに沿って説明する。
切り離しの処理はスタート(ステップST101)より開始する。
スタートの契機としては、種々の態様が考えられる。
例えば、操作者が操作入力部108のイジェクトボタン204を押したことをスタートの契機とすることができる。また、測位部103からの情報または車両制御部からのに基づいて、一定時間、車両の速度が0となったことを、コントローラ部101が検出したことをスタートの契機としても良い。
また、車両データ取得部206からのサイドブレーキを動作させたことを知らせる情報をコントローラ部101が検出したことをスタートの契機としても良い。
さらには、自動車の走行中の自位置の移動に伴って、所定時間毎にスタート(ステップST101)からリターンに至る処理を繰り返して、RAM105に取り込まれる情報の更新を逐次行うようにしても良い。またさらに、一定時間、車両の速度が0となったことを、コントローラ部101が検出したときは、自動車の走行中の自位置の移動に伴って、逐次、特定作業のみ、例えば、RAM105に取り込まれる情報の候補を選択する作業のみ、をおこない、イジェクトボタン204が押されたことをスタートの契機としても良い。
上述したように、付加情報とは、現在の位置の付近の名所旧跡、鉄道の駅、鉄道の時刻表、バスの乗り場、バスの時刻表、目的の名所旧跡の観光に必要な時間、目的地点の地形を考慮に入れた場合の目的地点までの所要時間等を含む操作者にとって有意な情報を総称するものである。
ステップST103では、コントローラ部101は、ステップST102で読み込んだ付加情報に基づき、どの範囲の詳細地図情報をRAM105に取り込むかを決定する。
ステップST104では、コントローラ部101は、ステップST103での決定に基づき、地図データディスク装置201を制御して必要な詳細地図情報をDVDから読み出して、RAM105に取り込む。
ステップST105では、詳細地図情報をすべてRAM105に取り込だか否かを判断する。
地図情報をすべてRAM105に取り込だと判断しない場合(No)には、処理は再びステップST105に戻り、さらに、詳細地図情報をすべてRAM105に取り込む。
地図情報をすべてRAM105に取り込だと判断する場合(Yes)には、処理はステップST106に移る。
ステップST106では、プランジャに電流を流して、ナビゲーション装置100と地図データ供給装置200とのロック状態を解除して、ナビゲーション装置100を車両の外に持ち出すことを可能とする。また、プランジャによってロックを解除する条件として、バッテリ109が十分に充電されているか否かを併せて判断して、両方の条件が満たされる場合にロックを解除するようにすることができる。
ダウンロード内容決定処理は、スタートより開始する(ステップST1031)。
ステップST1032では、操作者が車両に戻るまでの時間の入力をする。入力は操作入力部108によって行われ、例えば、5時間30分のように入力する。
ステップST1033では、徒歩または自転車で、駐車場から所定時間内に往復できる範囲を決定する。
このときに、付加情報を参照して、各々の地域の地勢に応じて歩行速度を勘案し、名所旧跡においては、標準的な滞在時間を勘案し、さらに、操作者が子供か、壮年か、老年かを勘案して徒歩で往復できる範囲を決定するようにしても良い。この範囲は、地図データ上では、緯度と経度で表される2次元座標上の複数の座標点の集合として表される。また、徒歩では無く自転車をレンタルして往復をする場合には、歩行速度に替えて自転車の走行速度として計算して、徒歩で到達できる範囲よりは、より広いものとなされる。
この決定に際しては、まず、付加情報としての時刻表を参照し、現在の時間を基準として、出発最寄りの駅までの徒歩による時間を加算して、名所旧跡の最寄りの到着目的駅方面へ向かう列車のうちから間に合う列車を割り出し、名所旧跡の最寄りの駅に到着する時刻を割り出す。
次に、名所旧跡に最寄りの駅である目的駅からその名所旧跡までの往復の時間と標準的な滞在時間とを加算して、その時間の経過後に、目的駅から出発駅に向かう列車の時刻を割り出し、さらに、出発駅から車両までの徒歩による時間を加算して、その時間の合計が、所定時間(5時間30分)内に収まるか否かを判断する。その判断の結果、所定時間内に収まる場合には、RAM105にダウンロードする詳細地図情報の範囲の候補とすることを決定する。この範囲は、駐車場から出発駅に至るまでの範囲及び目的駅と名所旧跡とを含む周辺の範囲であり、この2つの範囲の詳細地図情報がRAM105にダウンロードする候補である。この範囲は、緯度と経度で表される2次元座標上の複数の座標点の集合として確定される。ここで、名所旧跡等の特異な場所の選択は、付加情報を基に任意にコントローラ部101が選択するものであって良く、その数は、1に限らず複数であっても良い。そして、特異な場所の数が複数個である場合には、鉄道で往復できる範囲は、各々の特異な場所の付近を区切る座標点のすべてを含む座標点の集合となる。
この決定に際しては、バスで往復できる範囲は、上述したと同様に座標点の集合として確定できる。
ステップST1036では、鉄道、バスを含むすべての公共交通手段で往復できる範囲を時刻表に基づき決定する。ステップST1036で行う処理は、ステップST1034で行う処理とステップST1035で行う処理とを組み合わせたものである。すなわち、鉄道とバスとの両方を用いて往復できる範囲を時刻表で参照して決定するものである。この場合においても、公共交通手段で往復できる範囲は、上述したと同様に座標点の集合として確定できる。
RAM105に記憶可能な容量範囲である場合(Yes)には、RAM105にステップST1034ないしステップST1036で座標点の集合として確定したすべての範囲の詳細地図情報を記憶する(ステップST1038)。
RAM105に記憶可能な容量範囲ではない場合(No)には、処理は、ステップST1039に移る。
ステップST1034ないしステップST1036で座標点の集合として確定したすべての範囲の詳細地図情報の容量の削減の処理の方法は種々の方法が考えられるが、その一例としては、以下の手順で行う。
(1) 徒歩で歩く道(自転車で移動する道も含む)の道筋に関する詳細地図情報の容量を計算してRAM105に格納可能であることを確認する(徒歩の道筋情報の抽出)。そして、RAM105の容量から徒歩の道筋情報の容量を引き算してRAM105の残り容量を計算する。
一方、徒歩で歩く道の道筋に関する詳細地図情報の容量を計算してRAM105に格納可能でないことを確認する場合には、徒歩で歩く道の道筋に関する詳細地図情報をRAM1105に格納しないことを決定し、これによってRAM105に記憶する詳細地図情報の容量の削減ができる。
(2) 次に、鉄道またはバスのいずれかに関して、公共交通手段の出発点(この例では駐車場と出発点とを含む範囲)及び到着点(この例では目標駅と名所旧跡を含む範囲)の詳細地図情報の容量を計算して、RAM105の残り容量の範囲であることを計算する。この計算の結果、鉄道またはバスのいずれか、または、鉄道またはバスの両方に関する詳細地図情報をRAM105に記憶することができることを確認する(公共交通手段の出発点と到着点の地図情報の抽出)。そして、現在のRAM105の残り容量から公共交通手段の出発点と到着点の詳細地図情報の容量を引き算してRAM105の残り容量を計算する。
一方、鉄道またはバスのいずれか、または、鉄道またはバスの両方に関する詳細地図情報をRAM105に記憶することができない場合には、記憶することができない鉄道またはバスのいずれか、または、鉄道またはバスの両方に関する詳細地図情報をRAM1105に格納しないことを決定し、これによってRAM105に記憶する詳細地図情報の容量の削減ができる。
(3) さらに、鉄道及びバスを含むすべての公共交通手段を組み合わせて用いる場合の交通手段の出発点と到着点に関する詳細地図情報の容量を計算して、現在のRAM105の残り容量の範囲あることを計算する。この計算の結果、すべての公共交通手段を組み合わせて用いる場合において詳細地図情報をRAM105に記憶することができる場合があり得る(すべての公共交通手を用いる場合の地図情報の抽出)。
一方、すべての公共交通手段を組み合わせて用いる場合に関する詳細地図情報の容量を計算して、現在のRAM105の残り容量の範囲ではない場合には、すべての公共交通手段を組み合わせて用いる場合に関する詳細地図情報をRAM1105に格納しないことを決定し、これによってRAM105に記憶する詳細地図情報の容量の削減ができる。
上述のステップST1039の(1)ないし(3)の処理を経て、処理は再び、ステップST1037に戻るが、この場合においては、ステップST1039において、RAM105に記憶可能な情報量の範囲とされているので処理は、ステップST1038に移る。
コントローラ部101は、自転車を降りて日本庭園を散策する標準時間が1時間であり、動物園を見学する標準時間が1時間30分であることを考慮に入れて、領域Aの範囲を自動的に切り出している(切り出すとは、実施形態においては、地図データ供給装置200に記憶された地図情報をRAM105にダウンロードすることを言うものである)。
具体的には、駐車場に車を駐車した時間が10時30分であるとして、どの様にして、領域BがRAM105に取り込まれる候補として割り出されたかについて説明をする。
コントローラ部101は、以下の経路が、5時間30分以内にアクセス可能であることを以下の時間経過を演算して判断する。
駐車場から山田駅までの徒歩による時間(徒歩で30分である)。
山田駅から湖駅までの時刻表(表1を参照)。
湖駅に到着し、見晴し山を周遊して、湖駅に戻る標準の周遊時間(2時間)。
湖駅から山田駅までの時刻表(表2を参照)。
駐車場から山田駅までは、徒歩で30分であり、山田駅に11時00分に到着する。
11時15分の山田駅発の鉄道に乗り、湖駅に12時15分に到着する。
湖駅に到着して、見晴し山を周遊して、14時15分に湖駅に戻る。
14時28分の湖駅発の鉄道に乗り、山田駅に15時27分に到着する。
山田駅から駐車場までは、徒歩で30分であり、駐車場に15時57分に到着する。
すなわち、コントローラ部101は、この周遊行程は、駐車場を10時30分に出発して駐車場に15時57分に到着する5時間27分の周遊行程であることを判断して、観光地である領域Bの地図情報をRAM105に切り出す詳細地図情報の候補として決定することができる。
具体的に、駐車場に車を駐車した時間が10時30分であるとして、どの様にして、領域CがRAM105に取り込まれる候補として割り出されたかについて説明をする。
駐車場から山田駅までの徒歩による時間(徒歩で30分である)。
山田駅から宮前駅までの時刻表(表3を参照)。
宮前駅に到着し、水天宮を周遊して、宮前駅に戻る標準の周遊時間(1時間30分)。
宮前駅から山田駅までの時刻表(表4を参照)。
駐車場から山田駅までは、徒歩で30分であり、山田駅に11時00分に到着する。
11時20分の山田駅発の鉄道に乗り、宮前駅に12時05分に到着する。
宮前駅に到着して、水天宮を周遊して、宮前駅に再び到着するのが13時35分である。
14時00分の宮前駅発の鉄道に乗り、山田駅に14時45分に到着する。
山田駅から駐車場までは、徒歩で30分であり、駐車場に15時15分に到着する。
すなわち、コントローラ部101は、この周遊行程は、駐車場を10時30分に出発して駐車場に15時15分に到着する4時間45分の周遊行程であることを判断して、観光地である領域Cの地図情報をRAM105に切り出す詳細地図情報の候補として決定することができる。
コントローラ部101は、以下の経路が、5時間30分以内にアクセス可能であることを以下の時間経過を演算して判断する。
駐車場から駐車場前バス停留所までの徒歩による時間(徒歩で5分である)。
駐車場前バス停留所から遊園地前バス停留所までの時刻表(表5を参照)。
遊園地前バス停留所に到着し、遊園地で遊び、遊園地前バス停留所に戻る標準の周遊時間(1時間30分)。
遊園地前バス停留所から駐車場前バス停留所までの時刻表(表6を参照)。
10時23分の駐車場前バス停留所発のバスに乗り、遊園地前バス停留所に11時55分に到着する。
遊園地前バス停留所に到着して、遊園地で遊び、遊園地前バス停留所に戻る標準の周遊時間は、2時間00分であるので、13時55分には遊園地前バス停留所に戻ることができる。
14時00分の遊園地前バス停留所発のバスに乗り、駐車場前バス停留所に15時37分に到着する。
駐車場前バス停留所から駐車場までは、徒歩で5分であり、駐車場に15時42分に到着する。
すなわち、コントローラ部101は、この周遊行程は、駐車場を10時30分に出発して駐車場に15時42分に到着する5時間12分の周遊行程であることを判断して、観光地である領域Dの地図情報をRAM105に切り出す詳細地図情報の候補として決定することができる。
駐車場から山田駅までの徒歩による時間(徒歩で30分である)。
山田駅から古寺駅までの時刻表(表7を参照)(東西線と岡京線との乗り入れ運行が存在する)。
古寺駅から古寺までの時間は20分、古寺の標準周遊時間は40分、古寺から古寺駅までの時間は20分を加算した、古寺駅から古寺駅に戻る標準の周遊時間(1時間20分)。
古寺駅から山田駅までの時刻表(表8を参照) (東西線と岡京線との乗り入れ運行が存在する)。
駐車場から山田駅までは、徒歩で30分であり、現在時刻が10時30分であるので山田駅に11時00分に到着する。
13時40分の山田駅発の鉄道に乗り、古寺駅に14時10分に到着する。
古寺駅に到着して、古寺を周遊して、15時30分に再び古寺駅に到着する。
15時30分の古寺駅発の鉄道に乗り、山田駅に16時10分に到着する。
山田駅から駐車場までは、徒歩で30分であり、駐車場に16時40分に到着する。
すなわち、コントローラ部101は、この周遊行程は、駐車場を10時30分に出発して駐車場に16時40分に到着する6時間10分の周遊行程であることを判断して、観光地である古寺の近傍の地図情報をRAM105に切り出す詳細地図情報の候補としない決定をする。すなわち、この計画であれば、次の目的地への出発予定時刻である16時00分を大幅に過ぎてしまうからである。このようにして、RAM105に切り出す詳細地図情報の容量を大幅に少なくすることができる。
従来は、カーナビで目的地点を設定する場合に、大きな自然公園などを目的地点とした場合、その自然公園の周辺で自動車の進入が許された地域までしかルート設定が行われないのが通常であった。しかしながら、このような自動車のみを対象とするナビゲーションでは、歩行者が自動車の進入できない歩行者専用の小道を辿り、ナビゲーション装置の補助なしに最終目的地点まで到達することに困難が生じる場合もあった。特に、山岳部の歩行においては、道に迷い遭難する場合もある。このような場合にも可搬型のナビゲーション装置が使用できるならば、利用者の利便性は非常に高いものとなる。第2実施形態はこのような用途に好適なるナビゲーションの技術であり、車両を駐車する駐車場から最終目的地点までの徒歩のルート、さらには、徒歩のレートに加えて公共交通手段のルートをRAM105に取り込んでおき、自動車を降りた後も引き続きガイドできるようにするものである。
空間的には、自然公園全体を取り込むと同時に、徒歩で、例えば、2日間歩いて到達可能な範囲を取り込む。
情報の種類は、交通手段に関しては、例えば、2日間歩いて到達可能な範囲で利用可能な交通手段の時刻表を全部取り込む。
コントローラ部101は、操作入力部108から入力される到達目標地点の位置情報を受け付ける(ステップST200)。
コントローラ部101は、画像表示部107に表示される地図画像に到達目標地点の目印を表示する(ステップST201)。
コントローラ部101は、測位部103で求める刻々と変わる操作者の現在の位置を得る(ステップST202)。
コントローラ部101は、逐次、到達目標地点に達する予想時刻、及び、車両を駐車している駐車場への帰着予想時刻を計算して、現在までの経路及びこれから辿る予想経路及び交通手段の時刻表とともに、画像表示部107に表示する(ステップST203)。
例えば、徒歩で、到達目標地点に達して、徒歩で駐車場へ帰着する場合を考慮して、そのルートと、到達目標地点への到達予測時間、駐車場へ帰着予想時刻、さらには、その途中における特徴地点を通過する予測時間を画像表示部107に表示する。
また、例えば、徒歩で、到達目標地点に達して、さらに徒歩でバス停留場に到着し、バスによって駐車場へ帰着する場合を考慮して、そのルートと、到達目標地点への到達予測時間、バス停留場に到達予測時間、着駐車場へ帰着予想時刻を画像表示部107に表示する。
さらに、例えば、徒歩で、到達目標地点に達して、さらに徒歩で鉄道駅に到着し、鉄道によって駐車場へ帰着する場合を考慮して、そのルートと、到達目標地点への到達予測時間、鉄道駅に到達予測時間、着駐車場への帰着予想時刻を画像表示部107に表示する。
101 コントローラ部、 110 電源制御部、 109 バッテリ、
112 内蔵アンテナ、 103 測位部、 104 ROM、105 RAM、
106 地図データ制御部、 107 画像表示部、 108 操作入力部、
109 バッテリ、 110 充電制御部、 112 内蔵アンテナ、
113 アンテナ切替器、 200 地図データ供給装置、
201 地図データディスク装置、 202 電源部、 204 イジェクトボタン、 205 リモコン受信部、 206 車両データ取得部、 300 外部アンテナ、 301、302 接続コネクタ、 350 ディーブイディディスク、
領域 A、B、C、D、E、P、Q
Claims (3)
- 位置を測位する測位部と、
地図情報を記憶する記憶部と、
前記地図情報を視認可能な画像として表示する画像表示部と、
外部に配された地図データ供給装置から前記記憶部に前記地図情報を書き込むための地図データ制御部と、
前記測位部と前記記憶部と前記地図データ制御部とを制御するコントロール部と、
操作入力部と、を備え、
前記コントロール部は、
前記測位部を制御して出発位置を得て、
前記出発位置から出発して再び前記出発位置に戻るまでの所定時間を操作入力部から得て、
前記所定時間内に前記出発位置から徒歩で往復可能な範囲を決定して該範囲に対応する地図情報である第1の地図情報を特定し、
前記出発位置から鉄道を用いて前記所定時間内に往復可能な名所旧跡を前記鉄道の時刻表と現在の時間と目的の駅と前記名所旧跡を周遊するに要する標準の時間である標準周遊時間とに基づき決定して該目的の駅及び該名所旧跡を含む範囲に対応する地図情報である第2の地図情報を特定し、
前記出発位置からバスを用いて前記所定時間内に往復可能な名所旧跡を前記バスの時刻表と前記現在の時間と目的のバス停留所と前記名所旧跡を周遊するに要する標準の時間である標準周遊時間とに基づき決定して該目的のバス停留所と該名所旧跡の範囲に対応する地図情報である第3の地図情報を特定し、
前記第1の地図情報ないし前記第3の地図情報のすべてが前記記憶部に書き込み可能である場合には前記第1の地図情報ないし前記第3の地図情報のすべてを前記地図データ供給装置から前記記憶部に書き込むように前記地図データ制御部を制御し、
前記第1の地図情報ないし前記第3の地図情報のすべてを前記記憶部に書き込むことが可能ではない場合には前記第1の地図情報ないし前記第3の地図情報の中より選択した地図情報を前記地図データ供給装置から前記記憶部に書き込むように前記地図データ制御部を制御して、
前記地図データ供給装置から前記記憶部への前記地図情報の書き込みの終了を確認した後に、前記地図データ供給装置とのロックを解除可能とする制御をする、
ナビゲーション装置。 - 前記コントロール部は、
前記操作入力部によって前記地図情報に含まれる地点である到達目標地点の位置情報を得て、
前記画像表示部に表示される地図画像に前記到達目標地点の目印を表示し、
前記測位部によって刻々と変わる該ナビゲーション装置を操作する者の現在位置を検出するように制御し、
逐次、前記到達目標地点に達する予想時刻、及び、前記出発位置への帰着予想時刻を計算し、
前記操作する者の現在までの経路及びこれから辿る予想経路及び交通手段の時刻表を画像表示部に表示する、請求項1に記載のナビゲーション装置。 - 位置を測位する測位部と、
地図情報を記憶する記憶部と、
前記地図情報を視認可能な画像として表示する画像表示部と、
外部に配された地図データ供給装置から前記記憶部に前記地図情報を書き込むための地図データ制御部と、
前記測位部と前記記憶部と前記地図データ制御部とを制御するコントロール部と、
操作入力部と、を備え、前記地図情報に基づいて、到達目標地点に至るまでの経路を案内するナビゲーション装置の制御方法であって、
前記コントロール部は、
前記測位部を制御して出発位置を得て、
前記出発位置から出発して再び前記出発位置に戻るまでの所定時間を操作入力部から得て、
前記所定時間内に前記出発位置から徒歩で往復可能な範囲を決定して該範囲に対応する地図情報である第1の地図情報を特定し、
前記出発位置から鉄道を用いて前記所定時間内に往復可能な名所旧跡を前記鉄道の時刻表と現在の時間と目的の駅と前記名所旧跡を周遊するに要する標準の時間である標準周遊時間とに基づき決定して該目的の駅及び該名所旧跡を含む範囲に対応する地図情報である第2の地図情報を特定し、
前記出発位置からバスを用いて前記所定時間内に往復可能な名所旧跡を前記バスの時刻表と前記現在の時間と目的のバス停留所と前記名所旧跡を周遊するに要する標準の時間である標準周遊時間とに基づき決定して該目的のバス停留所と該名所旧跡の範囲に対応する地図情報である第3の地図情報を特定し、
前記第1の地図情報ないし前記第3の地図情報のすべてが前記記憶部に書き込み可能である場合には前記第1の地図情報ないし前記第3の地図情報のすべてを前記地図データ供給装置から前記記憶部に書き込むように前記地図データ制御部を制御し、
前記第1の地図情報ないし前記第3の地図情報のすべてを前記記憶部に書き込むことが可能ではない場合には前記第1の地図情報ないし前記第3の地図情報の中より選択した地図情報を前記地図データ供給装置から前記記憶部に書き込むように前記地図データ制御部を制御して、
前記地図データ供給装置から前記記憶部への前記地図情報の書き込みの終了を確認した後に、前記地図データ供給装置とのロックを解除可能とする制御をする、
ナビゲーション装置の制御方法。
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