JPH11294166A - 自動車の前部車体構造 - Google Patents

自動車の前部車体構造

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JPH11294166A
JPH11294166A JP10107195A JP10719598A JPH11294166A JP H11294166 A JPH11294166 A JP H11294166A JP 10107195 A JP10107195 A JP 10107195A JP 10719598 A JP10719598 A JP 10719598A JP H11294166 A JPH11294166 A JP H11294166A
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幸雄 中村
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敏憲 富岡
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】遮蔽部材によりエンジンルーム内の車体強度の
確保を図りつつ、連結部材の脱着構造によりラジエータ
および冷却ファンのサービス性を向上させる。 【解決手段】エンジンの前方に配設されたラジエータシ
ュラウド13と、ラジエータシュラウドの上端部に脱着
自在に固定された連結部材17と、ラジエータシュラウ
ドの前方に配設されたラジエータ24と、ラジエータシ
ュラウドに固定され、かつラジエータとラジエータシュ
ラウドとの間に位置するように配設された遮蔽部材31
とを備えたことを特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車体前部にエン
ジンを搭載し、エンジンの前方にラジエータシュラウ
ド、ラジエータおよび冷却ファンが配設されたような自
動車の前部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例の自動車の前部車体構造と
しては例えば図6に示すような構造がある。
【0003】すなわち、車体前部にエンジン(図示せ
ず)を搭載し、エンジンの前方にラジエータシュラウド
61(但し、図6ではシュラウドアッパメンバを示す)
を配設する一方、フロントクロスメンバ62に設けられ
たラジエータ63およびクーラコンデンサ64をシュラ
ウドアッパメンバの下方に位置させ、さらにラジエータ
63の後面に冷却ファン65を配置した構造である。な
お、図6において66はボンネットロックである。
【0004】この車両において車両全長の短縮およびス
ラントノーズ化を図るには、ラジエータ63が前方に、
ラジエータシュラウド61が後方に位置するように、こ
れら両者63,61を車体の前後方向にオフセット配置
することが考えられるが、このような構造と成した場合
にはラジエータ63の後面に取付けられた冷却ファン6
5の上方にシュラウドアッパメンバが位置することにな
り、メンテナンス時における冷却ファン65の取外し性
が阻害される問題点があった。
【0005】そこで、斯る問題点を解決するために、上
述の冷却ファン65と上下方向に対向するシュラウドア
ッパメンバの対応部分を着脱可能に構成して、冷却ファ
ン取外し時に着脱可能に構成された該対応部分を予め取
外すように構成することが考えられるが、この場合には
対応部分の取外し時にシュラウド剛性が大幅に低下する
ので、例えばサービス時に車両がジャッキアップされた
ような際、車体にねじれが生ずる問題点があった。
【0006】一方、実開平6−53722号公報にはラ
ジエータの後面に冷却ファンを配置し、これら両者が一
体化された構造が開示されているが、この構造を上述の
自動車の前部車体構造に適用しても、上述同様の問題点
が生ずる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、エンジンの前方に配設されたラジエータシ
ュラウドと、このラジエータシュラウドの上端部に対し
て脱着自在に固定された連結部材と、ラジエータシュラ
ウドの前方に配設されたラジエータと、上述のラジエー
タシュラウドに固定され、かつラジエータとラジエータ
シュラウドとの間に位置するように配設された遮蔽部材
とを備えることで、遮蔽部材によりエンジンルーム内の
車体強度の確保を図りつつ、連結部材の脱着構造により
ラジエータおよび冷却ファンのサービス性を向上させる
ことができ、また連結部材の取外し時においてもシュラ
ウド剛性を高いものとすることができると共に、遮蔽部
材に冷却ファンのガイド機能を兼用させることができる
自動車の前部車体構造の提供を目的とする。
【0008】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、上述の連結部材の下
方で、かつラジエータの後方に冷却ファンを配設するこ
とで、上述の連結部材を取外すことにより、冷却ファン
を容易に取外すことができ、メンテナンス性の向上を図
ることができる自動車の前部車体構造の提供を目的とす
る。
【0009】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の目的と併せて、上述の遮蔽
部材を隔ててラジエータと反対側に位置する空間内に、
エンジンへフレッシュエアを導入させるフレッシュエア
導入孔を設けることで、ラジエータでの熱交換に供され
た熱風がフレッシュエア導入孔に入るのを上述の遮蔽部
材にて防止することができ、良好な吸気効率を確保する
ことができる自動車の前部車体構造の提供を目的とす
る。
【0010】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1,2または3記載の発明の目的と併せて、上述の
遮蔽部材の後面をラジエータシュラウドに固定し、該遮
蔽部材の下端をフロントサイドフレームに固定すること
で、エンジンルーム内の車体強度およびシュラウド剛性
をより一層向上させることができる自動車の前部車体構
造の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、車体前部にエンジンを搭載した車両におい
て、上記エンジンの前方に配設されたラジエータシュラ
ウドと、上記ラジエータシュラウドの上端部に脱着自在
に固定された連結部材と、上記ラジエータシュラウドの
前方に配設されたラジエータと、上記ラジエータシュラ
ウドに固定され、かつ上記ラジエータとラジエータシュ
ラウドとの間に位置するように配設された遮蔽部材とを
備えた自動車の前部車体構造であることを特徴とする。
【0012】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記連結部材の下方
で、かつラジエータの後方に冷却ファンが配設された自
動車の前部車体構造であることを特徴とする。
【0013】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1または2記載の発明の構成と併せて、上記遮蔽部
材を隔ててラジエータと反対側に位置する空間内に、エ
ンジンへフレッシュエアを導入させるフレッシュエア導
入孔が設けられた自動車の前部車体構造であることを特
徴とする。
【0014】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1,2または3記載の発明の構成と併せて、上記遮
蔽部材はその後面がラジエータシュラウドに、下端がフ
ロントサイドフレームにそれぞれ固定された自動車の前
部車体構造であることを特徴とする。
【0015】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、上述のラジエータシュラウドに固定され、か
つラジエータとラジエータシュラウドとの間に位置すべ
く配設された遮蔽部材によって、エンジンルーム内の車
体強度を確保することができ、またラジエータシュラウ
ドの上端部に対して脱着自在に固定された連結部材の脱
着構造により、ラジエータおよび冷却ファンのサービス
性向上を図ることができる効果がある。
【0016】さらに上述の連結部材をラジエータシュラ
ウドの上端部から取外した時にあっても、上述の遮蔽部
材の存在によりシュラウド剛性を高いものとすることが
でき、加えて、この遮蔽部材に冷却ファンのガイド機能
を兼用させることもできる効果がある。
【0017】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の連結部
材の下方で、かつラジエータの後方に冷却ファンを配設
したので、上述の連結部材を取外すことにより、冷却フ
ァンを容易に取外すことができ、メンテナンス性の向上
を図ることができる効果がある。
【0018】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1または2記載の発明の効果と併せて、上述
の遮蔽部材を隔ててラジエータと反対側に位置する空間
内に、エンジンへフレッシュエアを導入させるフレッシ
ュエア導入孔を設けたので、ラジエータでの熱交換に供
されたラジエータ下流側の熱風がフレッシュエア導入孔
に入るのを上述の遮蔽部材にて防止することができ、こ
のため、熱風流入による吸気温の上昇が阻止されて、良
好な吸気効率を確保することができる効果がある。
【0019】この発明の請求項4記載の発明によれば、
上記請求項1,2または3記載の発明の効果と併せて、
上述の遮蔽部材はその後面がラジエータシュラウドに、
その下端がフロントサイドフレームにそれぞれ固定され
ているので、エンジンルーム内の車体強度およびシュラ
ウド剛性をより一層向上させることができ、特に上述の
連結部材を取外した場合にあっても、ラジエータシュラ
ウドは遮蔽部材を介してフロントサイドフレームに支持
されているので、より一層充分な車体強度、シュラウド
剛性を確保することができる効果がある。
【0020】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。
【0021】図面は自動車の前部車体構造を示し、図
1、図2、図3において、この前部車体構造は車体前部
にエンジン1が搭載され、エンジン1の左方部にはバッ
テリ2が、またバッテリ2の後方部にはエアクリーナ3
がそれぞれ搭載されている。
【0022】また上述のエンジン1近傍には過給機4を
取付けている。この過給機4は排気エネルギを利用して
排気タービンを回転し、この動力でコンプレッサを駆動
することにより吸入空気を予圧するものである。
【0023】ここで、上述のエンジン1の吸気系につい
て述べると、図1、図2に示すように、先端にフレッシ
ュエア導入孔5が形成されたフレッシュエアダクト6を
設け、このフレッシュエアダクト6の後端部をエアクリ
ーナ3に連通接続し、エアクリーナ3の浄化空気出口部
と過給機4のコンプレッサ室とを吸気ダクト7で連通接
続し、過給機4の過給圧出口とインタクーラ8のインレ
ットポート9とをインレットラインとしてのダクト10
で連通接続し、インタクーラ8のアウトレットポート1
1と吸気マニホルド上流側とをアウトレットラインとし
てのダクト12で連通接続して、フレッシュエア導入孔
5から導入したエアを図1に矢印で示す如く各要素6,
3,7,4,10,9,8,11,12をこの順に介し
て、浄化、過給および冷却して吸気マニホルド上流側に
供給すべく構成している。
【0024】上述のエンジン1の前方には図2に示すよ
うにラジエータシュラウド13を配設している。このラ
ジエータシュラウド13はランプ配設孔14を有する左
右のシュラウドサイドパネル15,15と、シュラウド
アッパメンバ16とを有するが、このシュラウドアッパ
メンバ16を所定長さ範囲(後述するラジエータ24の
車幅方向の長さとほぼ等しい程度の長さ)において脱着
自在に構成した連結部材17と成している。
【0025】左右両部に位置するシュラウドアッパメン
バ16,16と中間部に位置する連結部材17とはボル
ト18,19およびブラケット20を用いて図2に示す
ように車幅方向に指向して略一直線上に固定され、連結
部材17側のボルト19を取外すと、図4に示す如く連
結部材17をラジエータシュラウド13の上端部から取
外すことができるように構成している。
【0026】上述のラジエータシュラウド13の前方に
は、アッパタンク21、ラジエータコア22、ロアタン
ク23を備えたラジエータ24を配設し、このラジエー
タ24はマウントラバー25,25を介してフロントク
ロスメンバ26にラバーマウントされている。換言すれ
ば車両全長を図3に仮想線で示す従来例のものに対して
距離Lだけ短縮する目的で、ラジエータ24に対してラ
ジエータシュラウド13を後方化配置したものである。
【0027】また上述のラジエータ24の前方にはクー
ラコンデンサ27(図1、図3参照)を配設し、このク
ーラコンデンサ27を上述のフロントクロスメンバ26
に取付ける一方、ラジエータ24の後方にはカウリング
28を介してラジエータ冷却用のメインファン29と、
クーラコンデンサ冷却用のアディショナルファン30と
を配設している。ここで、上述の各ファン29,30は
図3に示すように連結部材17の下方に位置する。
【0028】しかも、図2に示すように上述のラジエー
タシュラウド13に固定され、かつラジエータ24とラ
ジエータシュラウド13との間に位置する遮蔽部材とし
ての左右の遮蔽板31,31を設けている。
【0029】この遮蔽板31は図2から明らかなように
側面視略三角形状(ねじれに強いトライアングル形状)
に構成され、この遮蔽板31の後面はシュラウドサイド
パネル15に固定され、また遮蔽板31の下端部は車体
剛性部材としてのフロントサイドフレーム32に固定さ
れている。
【0030】さらに上述の遮蔽板31を隔ててラジエー
タ24と反対側つまり車外側に位置するランプ配設孔1
4後方の空間部には上述のフレッシュエアダクト6先端
のフレッシュエア導入孔5を設け、この遮蔽板31によ
りラジエータ下流側の熱風がフレッシュエア導入孔5に
入るのを防止すべく構成している。
【0031】この実施例では上述のラジエータ24の上
部にブラケット等を介してインタクーラ8をリジット固
定し、このインタクーラ8の両端部上面は前述のブラケ
ット20を介してシュラウドアッパメンバ16に取付け
られている。また、上述のメインファン29およびアデ
ィショナルファン30は図5に示すようにラジエータ2
4およびインタクーラ8の後面側において、これら両者
8,24に跨がった状態で取付けられている。なお、図
3において33はボンネット、34はボンネットロック
である。
【0032】このように上記構成の自動車の前部車体構
造によれば、上述のラジエータシュラウド13に固定さ
れ、かつラジエータ24とラジエータシュラウド13と
の間に位置すべく配設された遮蔽部材(遮蔽板31参
照)によって、エンジンルーム内の車体強度を確保する
ことができ、またラジエータシュラウド13の上端部に
対して脱着自在に固定された連結部材17の脱着構造に
より、ラジエータ24および冷却ファン(各ファン2
9,30参照)のサービス性向上を図ることができる効
果がある。つまり上述の連結部材17を図4に示す如く
取外すと、冷却ファン取出空間を確保することができる
ので、そのサービス性向上を図ることができる。
【0033】さらに上述の連結部材17をラジエータシ
ュラウド13の上端部から取外した時にあっても、上述
の遮蔽部材(遮蔽板31参照)の存在により充分なシュ
ラウド剛性を確保することができ、加えて、この遮蔽部
材(遮蔽板31参照)に冷却ファン(各ファン29,3
0参照)の気流ガイド機能を兼用させることもできる効
果がある。さらには車両全長を図3に示す距離Lだけ短
縮化した分、キャビン剛性の向上を図ることができる効
果がある。
【0034】また、上述の連結部材17の下方で、かつ
ラジエータ24の後方に冷却ファン(各ファン29,3
0参照)を配設したので、上述の連結部材17を取外す
ことにより、冷却ファン(各ファン29,30参照)を
容易に取外すことができ、メンテナンス性の向上を図る
ことができる効果がある。
【0035】加えて、上述の遮蔽部材(遮蔽板31参
照)を隔ててラジエータ24と反対側に位置する空間内
に、エンジン1へフレッシュエアを導入させるフレッシ
ュエア導入孔5を設けたので、ラジエータ24での熱交
換に供され冷却ファンで攪拌されたラジエータ下流側の
熱風がフレッシュエア導入孔5に入るのを上述の遮蔽部
材(遮蔽板31参照)にて防止することができ、このた
め、熱風流入による吸気温の上昇が阻止されて、良好な
吸気効率を確保することができる効果がある。
【0036】さらに、上述の遮蔽部材(遮蔽板31参
照)はその後面がラジエータシュラウド13に、その下
端がフロントサイドフレーム32にそれぞれ固定されて
いるので、エンジンルーム内の車体強度およびシュラウ
ド剛性をより一層向上させることができ、特に上述の連
結部材17を取外した場合にあっても、ラジエータシュ
ラウド13は遮蔽部材(遮蔽板31参照)を介してフロ
ントサイドフレーム32に支持されているので、より一
層充分な車体強度、シュラウド剛性を確保することがで
きる効果がある。
【0037】この発明の構成と、上述の実施例との構成
において、この発明の遮蔽部材は、実施例の遮蔽板31
に対応し、以下同様に、冷却ファンは、メインファン2
9、アディショナルファン30に対応するも、この発明
は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではな
い。
【0038】例えば、上述の連結部材17の両端部位置
を図示実施例のボルト18,19間の位置に代えて、ブ
ラケット20より車幅方向外方の位置に設定してもよい
ことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の自動車の前部車体構造を示す概略平
面図。
【図2】 同前部車体構造を示す斜視図。
【図3】 同前部車体構造を示す概略側面図。
【図4】 連結部材を取外した状態で示す斜視図。
【図5】 ラジエータ、インタクーラおよび冷却ファン
の位置関係を示す概略正面図。
【図6】 従来の自動車の前部車体構造を示す概略側面
図。
【符号の説明】
1…エンジン 5…フレッシュエア導入孔 13…ラジエータシュラウド 17…連結部材 24…ラジエータ 29…メインファン(冷却ファン) 30…アディショナルファン(冷却ファン) 31…遮蔽板(遮蔽部材) 32…フロントサイドフレーム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体前部にエンジンを搭載した車両におい
    て、上記エンジンの前方に配設されたラジエータシュラ
    ウドと、上記ラジエータシュラウドの上端部に対して脱
    着自在に固定された連結部材と、上記ラジエータシュラ
    ウドの前方に配設されたラジエータと、上記ラジエータ
    シュラウドに固定され、かつ上記ラジエータとラジエー
    タシュラウドとの間に位置するように配設された遮蔽部
    材とを備えた自動車の前部車体構造。
  2. 【請求項2】上記連結部材の下方で、かつラジエータの
    後方に冷却ファンが配設された請求項1記載の自動車の
    前部車体構造。
  3. 【請求項3】上記遮蔽部材を隔ててラジエータと反対側
    に位置する空間内に、エンジンへフレッシュエアを導入
    させるフレッシュエア導入孔が設けられた請求項1また
    は2記載の自動車の前部車体構造。
  4. 【請求項4】上記遮蔽部材はその後面がラジエータシュ
    ラウドに、下端がフロントサイドフレームにそれぞれ固
    定された請求項1,2または3記載の自動車の前部車体
    構造。
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