JP5970967B2 - 熱交換器の支持構造 - Google Patents

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この発明は、熱交換器の支持構造に係り、特にラジエータとインタクーラとを支持する熱交換器の支持構造に関する。
車両には、エンジンを搭載するとともに、熱交換器としてラジエータやインタクーラを搭載している。
このラジエータやインタクーラのレイアウトにあっては、インタクーラをラジエータの前方且つラジエータの下端寄りに配置した車両がある。このような配置において、インタクーラを、ラジエータに支持する方法、あるいは車体に支持する方法がある。
特開2007−131187号公報
特許文献1に係る自動車の前部車体構造は、アッパクロスメンバに対してロアクロスメンバを車両後方に配置し、ロアクロスメンバには車両前方に向けてブラケットを配設し、アッパクロスメンバとブラケットとによってラジエータを支持した構造である。
ところが、従来、インタクーラをラジエータに支持する方法では、ラジエータにインタクーラの重量が付加され、ラジエータ及びインタクーラの振動が増加するため、ラジエータの耐振性を向上させる必要があった。
また、インタクーラを車体に支持する方法では、特に、インタクーラの上部を車体に支持するためのブラケットが長くなり、インタクーラの取付誤差が大きくなった。また、ブラケットの振動が大きくなり、耐振性を向上させる必要があった。
更に、車体部品にインタクーラの固定点を設置する場合、車体部品の製造上、固定点の公差が大きいため、いかなる取付公差が加味されたとしても、インタクーラが周囲と接触しないように、インタクーラと周辺部品(ラジエータ、クロスメンバ)との隙間を予め余裕を持って広く取る必要があって、車両レイアウトの大型化になる不都合があった。
そこで、この発明の目的は、熱交換器としてのラジエータとインタクーラとの支持構造であって、耐振性を高めるとともに、車両レイアウトの小型化を図る熱交換器の支持構造を提供することにある。
この発明は、車両前部で車両左右方向に延びるロアクロスメンバと車両左右方向に延びるアッパクロスメンバとを配置し、前記ロアクロスメンバと前記アッパクロスメンバとの車両左右方向の両端を車両左右側方で車両前後方向に延びるように配置されたサイドフレームに結合し、車両前部でエンジンからの高温のエンジン冷却水を冷却するラジエータと過給機で圧縮された吸入空気を冷却するインタクーラとを配置し、前記インタクーラは、車両左右方向の一端部にインタクーラインレットタンクと車両左右方向の他端部にインタクーラアウトレットタンクとを備え、前記インタクーラインレットタンクには、前記過給機で圧縮されて高温になった吸入空気を導くインタクーラインレットパイプが接続し、前記インタクーラアウトレットタンクには、インタクーラコアで冷却された吸入空気をスロットルボディへ導くインタクーラアウトレットパイプが接続し、前記ラジエータの下部を前記ロアクロスメンバに支持するとともに、前記ラジエータの上部を前記アッパクロスメンバに支持し、前記ラジエータの前方で且つ前記ロアクロスメンバと近接する位置には前記インタクーラを配置する車両の熱交換器の支持構造において、前記ラジエータの下部と前記インタクーラの下部とを支えるロアブラケットを前記ロアクロスメンバの車両左右方向の両端にそれぞれ配置し、前記ラジエータの下部のラジエータ下側取付部を前記ロアブラケットにラジエータ下側弾性部材を介して支持するとともに、前記ラジエータの上部のラジエータ上側取付部を前記アッパクロスメンバにラジエータ上側弾性部材を介して支持し、前記ラジエータに固定ボスを設け、前記固定ボスは、前記ラジエータのラジエータインレットタンクとラジエータアウトレットタンクとのそれぞれで且つ車両上下方向の中間部位で、車両前方に突出するように配置され、前記インタクーラインレットタンク及び前記インタクーラアウトレットタンクのそれぞれにインタクーラ上側取付部を設け、前記インタクーラインレットタンクに設ける前記インタクーラ上側取付部の下端部は、前記インタクーラインレットタンクと前記インタクーラインレットパイプとが接続する部分に設けられ、前記インタクーラアウトレットタンクに設ける前記インタクーラ上側取付部は、前記インタクーラアウトレットタンクと前記インタクーラアウトレットパイプとが接続する部分に設けられ、前記インタクーラインレットタンクに設ける前記インタクーラ上側取付部の上端部は、前記インタクーラインレットタンクよりも上方に突出して設けられ、前記インタクーラアウトレットタンクに設ける前記インタクーラ上側取付部は、前記インタクーラアウトレットタンクよりも上方に突出して設けられ、前記インタクーラ上側取付部の上端部は、インタクーラ上側弾性部材を介して前記固定ボスに取付けられたことを特徴とする。
この発明は、熱交換器としてのラジエータとインタクーラとの支持構造であって、耐振性を高めるとともに、車両レイアウトを小型化できる。
図1はサイドフレームを含む車両前部の左側面図である。(実施例) 図2は車両前部の正面図である。(実施例) 図3は車両前部の底面図である。(実施例) 図4は車両前部の右側面図である。(実施例) 図5は車両前部の左側面図である。(実施例) 図6は車両前部の斜視図である。(実施例) 図7はラジエータの下部の下側弾性部材の断面図である。(実施例) 図8はラジエータの上部の上側弾性部材の断面図である。(実施例) 図9はインタクーラの下部の下側弾性部材の断面図である。(実施例) 図10はインタクーラの上部の上側弾性部材の断面図である。(実施例)
この発明は、熱交換器としてのラジエータとインタクーラとの支持構造であって、耐振性を高めるとともに、車両レイアウトを小型化する目的を、インタクーラの上部の固定点をラジエータに設けて実現するものである。
図1〜図10は、この発明の実施例を示すものである。
この実施例においては、説明の都合上、車両の左右方向の一方側にて説明するが、他方も同様の構造となっている。
図1において、1は車両の車体、2はこの車体1を構成するように車両左右側方で車両前後方向Xに向かって延びるように配置されたサイドフレーム、3は車両前部で車両左右方向Yに延びるように配置されたロアクロスメンバ、4は車両前部で車両左右方向Yに延びるように配置されたアッパクロスメンバ、5はダッシュパネルである。
ロアクロスメンバ3とアッパクロスメンバ4との車両左右方向Yの両端は、サイドフレーム2の分岐して延長するロアサイドエクステンション6とアッパサイドエクステンション7とにそれぞれ結合している。
車体1には、車両前部で、エンジン8と変速機9とが一体的になったパワーユニット10と、バッテリ11とが搭載されている。エンジン8には、図4に示すように、前部で過給機12が設置されている。この過給機12には、図1に示すように、エアクリーナからの吸入空気を導くエアインレットパイプ13が接続している。
また、車体1には、車両前部で且つパワーユニット10の前方で、熱交換器として、エンジン8からの高温のエンジン冷却水を冷却するラジエータ14と、過給機12で圧縮された吸入空気を冷却するインタクーラ15とが配置されている。
ラジエータ14は、図7、図8に示すように、下部のラジエータ下側取付部16がロアクロスメンバ3に支持されるとともに、上部のラジエータ上側取付部17がアッパクロスメンバ4に支持される。
ラジエータ14は、アルミ製のラジエータコア18と、ラジエータコア18の左部に付設した樹脂製のラジエータインレットタンク19と、ラジエータコア18の右部に付設した樹脂製のラジエータアウトレットタンク20とから構成される。ラジエータインレットタンク19には、エンジン8の冷却水出口部からの高温のエンジン冷却水を導くラジエータインレットパイプ21が接続している。ラジエータアウトレットタンク20には、ラジエータコア18で冷却されたエンジン冷却水をエンジン8の冷却水入口部へ導くラジエータアウトレットパイプ22が接続している。
ラジエータ14には、後部でファンシュラウド23が付設されている。また、ラジエータ14の右部には、ラジエータコア18内のガスを除去するデガッシングホース24が接続している。
インタクーラ15は、ラジエータ14の前方で且つロアクロスメンバ3と近接する位置に配置されている。インタクーラ15は、車両上下方向の高さがラジエータ14よりも小さく、且つ車両左右方向Yがラジエータ14と略同等の大きさに構成されている。
インタクーラ15は、アルミ製のインタクーラコア25と、インタクーラコア25の右部に付設した樹脂製のインタクーラインレットタンク26と、インタクーラコア25の左部に付設した樹脂製のインタクーラアウトレットタンク27とから構成される。インタクーラインレットタンク26には、過給機12で圧縮されて高温になった吸入空気を導くインタクーラインレットパイプ28が接続している。インタクーラアウトレットタンク27には、インタクーラコア25で冷却された吸入空気をスロットルボディへ導くインタクーラアウトレットパイプ29が接続している。
エンジン8には、右側のインタクーラインレットタンク26の後方で、ベルト30の回転で駆動される補機31が付設されている。
図3〜図5に示すように、ロアクロスメンバ3の車両左右方向Yの両端には、ラジエータ14の下部とインタクーラ15の下部とを支えるロアブラケット32がそれぞれ配置される。
ロアブラケット32は、平板形状でロアクロスメンバ3から車両前方に延びて、前部でインタクーラ取付孔33を備えるとともに、後部でラジエータ取付孔34を備える。
ロアブラケット32は、後部が複数のロアブラケット取付具35によってロアクロスメンバ3の上部に固定されている。ロアブラケット取付具35は、例えば、ボルト・ナットからなるものである。
ラジエータ14の下部のラジエータ下側取付部16は、ラジエータインレットタンク19とラジエータアウトレットタンク20との下部のそれぞれに取り付けられ、ピン形状であって、ラジエータ下側弾性部材(マウントゴム)36を介してロアブラケット32のラジエータ取付孔34に挿入して支持される。
ラジエータ下側弾性部材36は、図7に示すように、ラジエータ取付孔34に挿入されて取付部挿通孔37を形成する管状部38と、この管状部38に連設してこの管状部38よりも大径でロアブラケット32の上面に接するフランジ部39とからなる。
ラジエータ14の上部のラジエータ上側取付部17は、ラジエータインレットタンク19とラジエータアウトレットタンク20との上部のそれぞれに取り付けられ、ピン形状であって、アッパクロスメンバ4にラジエータ上側弾性部材(マウントゴム)40及びラジエータアッパブラケット41を介して支持される。
ラジエータ上側弾性部材40は、図8に示すように、取付部挿通孔42を形成する管状部43と、この管状部43の下端に連設してこの管状部43よりも大径でアッパクロスメンバ4の下面に接する下側フランジ部44と、管状部43の上端に連設してこの管状部43よりも大径でアッパクロスメンバ4の上面に接する上側フランジ部45とからなる。
ラジエータアッパブラケット41は、図8に示すように、一端側の取付孔46がラジエータ上側弾性部材40の管状部43に嵌装されているとともに、他端側の取付部47が複数のアッパブラケット取付具48によってアッパクロスメンバ4の下部に結合される。
アッパブラケット取付具48は、ボルト・ナットからなるものである。
インタクーラ13の下部のインタクーラ下側取付部49は、インタクーラインレットタンク26とインタクーラアウトレットタンク27との下部のそれぞれに取り付けられ、ピン形状であって、インタクーラ下側弾性部材50を介してインタクーラ取付孔33に挿入してロアブラケット32に支持される。
インタクーラ下側弾性部材50は、図9に示すように、インタクーラ取付孔33に挿入されて取付部挿通孔51を形成する管状部52と、この管状部52に連設してこの管状部52よりも大径でロアブラケット32の上面に接するフランジ部53とからなる。
インタクーラ15の上部のインタクーラ上側取付部54は、ブラケットであって、ラジエータ14に設けた固定ボス55にインタクーラ上側弾性部材56を介して支持される。
インタクーラ15のインタクーラ上側取付部54は、上方に突出して、インタクーラインレットタンク26とインタクーラアウトレットタンク27との上部のそれぞれに取り付けられている。
インタクーラ上側取付部54の上部には、図10に示すように、ボス取付用孔57が形成されている。
固定ボス55は、ラジエータ14のラジエータインレットタンク19とラジエータアウトレットタンク20とのそれぞれで且つ車両上下方向の略中間部位で、車両前方に突出してインタクーラ15のインタクーラ上側取付部54のボス取付用孔57に挿入させる取付ピン58を備えている。
インタクーラ上側弾性部材56は、図10に示すように、ピン挿通孔59を形成し且つインタクーラ上側取付部54のボス取付用孔57を嵌装させる管状部60と、この管状部60に連設してこの管状部60よりも大径で固定ボス55に接する一側フランジ部61と、管状部60に連設してインタクーラ上側取付部54に接する他側フランジ部62とからなる。
このような構造において、インタクーラ15のインタクーラ上側取付部54の固定点をラジエータ14に設けることで、インタクーラ15のインタクーラ上側取付部54の固定点を精度良く作ることができ、インタクーラ15の取付公差も少なくでき、インタクーラ15と周辺部品との隙間を最小限まで詰めることができ、車両への搭載スペースを小型化できる。
また、ラジエータ14にインタクーラ15の荷重が掛からないため、ラジエータ14のラジエータ下側取付部16に使用されるラジエータ下側弾性部材36への負担がなく、ラジエータ14の耐振性に影響なく、インタクーラ15を支持することができる。
更に、インタクーラ15は、上部がインタクーラ上側弾性部材56を介してラジエータ14に支持されるが、そのラジエータ14自体も上下が弾性部材36、40、50を介して車体1に支持され、また、インタクーラ15の上部が二重に弾性部材40、56を介して支持されている構造となり、これにより、耐振性を向上できる。
また、ラジエータ14とインタクーラ15との両方をロアブラケット32で保持することにより、ラジエータ用ロアブラケットとインタクーラ用ロアブラケットとがそれぞれ別体である構成の場合よりも重量を低減でき、また、別体であるより、左右1つずつで配置しやすくなり、配置に自由度ができる。
更に、ラジエータ14の固定ボス55にインタクーラ15のインタクーラ上側取付部54を設ける構造のため、複雑な構造を必要とせず、ラジエータ14の小型化・軽量化ができる。
また、この実施例の構造では、ロアブラケット32は、平板形状でロアクロスメンバ3から車両前方に延びて、前部でインタクーラ取付孔33を備えるとともに、後部でラジエータ取付孔34を備えいる。
このような構造においては、同一部材であるロアブラケット32にインタクーラ取付孔33とラジエータ取付孔34とを設けることで、インタクーラ取付孔33とラジエータ取付孔34との間の取付公差を少なくして精度良く作ることができる。これにより、ラジエータ14とインタクーラ15との隙間を最小限まで詰めることができ、車両への搭載スペースの小型化ができる。
この発明に係る車両の熱交換器の支持構造を、各種エンジンに適用可能である。
1 車両の車体
2 サイドフレーム
3 ロアクロスメンバ
4 アッパクロスメンバ
6 ロアサイドエクステンション
7 アッパサイドエクステンション
8 エンジン
9 変速機
10 パワーユニット
12 過給機
14 ラジエータ
15 インタクーラ
16 ラジエータ下側取付部
17 ラジエータ上側取付部
32 ロアブラケット
33 ロアブラケットのインタクーラ取付孔
34 ロアブラケットのラジエータ取付孔
36 ラジエータ下側弾性部材
40 ラジエータ上側弾性部材
41 ラジエータアッパブラケット
49 インタクーラ下側取付部
50 インタクーラ下側弾性部材
54 インタクーラ上側取付部
56 インタクーラ上側弾性部材

Claims (2)

  1. 車両前部で車両左右方向に延びるロアクロスメンバと車両左右方向に延びるアッパクロスメンバとを配置し、
    前記ロアクロスメンバと前記アッパクロスメンバとの車両左右方向の両端を車両左右側方で車両前後方向に延びるように配置されたサイドフレームに結合し、
    車両前部でエンジンからの高温のエンジン冷却水を冷却するラジエータと過給機で圧縮された吸入空気を冷却するインタクーラとを配置し、
    前記インタクーラは、車両左右方向の一端部にインタクーラインレットタンクと車両左右方向の他端部にインタクーラアウトレットタンクとを備え、
    前記インタクーラインレットタンクには、前記過給機で圧縮されて高温になった吸入空気を導くインタクーラインレットパイプが接続し、
    前記インタクーラアウトレットタンクには、インタクーラコアで冷却された吸入空気をスロットルボディへ導くインタクーラアウトレットパイプが接続し、
    前記ラジエータの下部を前記ロアクロスメンバに支持するとともに、前記ラジエータの上部を前記アッパクロスメンバに支持し、
    前記ラジエータの前方で且つ前記ロアクロスメンバと近接する位置には前記インタクーラを配置する車両の熱交換器の支持構造において、
    前記ラジエータの下部と前記インタクーラの下部とを支えるロアブラケットを前記ロアクロスメンバの車両左右方向の両端にそれぞれ配置し、
    前記ラジエータの下部のラジエータ下側取付部を前記ロアブラケットにラジエータ下側弾性部材を介して支持するとともに、前記ラジエータの上部のラジエータ上側取付部を前記アッパクロスメンバにラジエータ上側弾性部材を介して支持し、
    前記ラジエータに固定ボスを設け、
    前記固定ボスは、前記ラジエータのラジエータインレットタンクとラジエータアウトレットタンクとのそれぞれで且つ車両上下方向の中間部位で、車両前方に突出するように配置され、前記インタクーラインレットタンク及び前記インタクーラアウトレットタンクのそれぞれにインタクーラ上側取付部を設け、
    前記インタクーラインレットタンクに設ける前記インタクーラ上側取付部の下端部は、前記インタクーラインレットタンクと前記インタクーラインレットパイプとが接続する部分に設けられ、前記インタクーラアウトレットタンクに設ける前記インタクーラ上側取付部は、前記インタクーラアウトレットタンクと前記インタクーラアウトレットパイプとが接続する部分に設けられ、
    前記インタクーラインレットタンクに設ける前記インタクーラ上側取付部の上端部は、前記インタクーラインレットタンクよりも上方に突出して設けられ、前記インタクーラアウトレットタンクに設ける前記インタクーラ上側取付部は、前記インタクーラアウトレットタンクよりも上方に突出して設けられ、
    前記インタクーラ上側取付部の上端部は、インタクーラ上側弾性部材を介して前記固定ボスに取付けられたことを特徴とする熱交換器の支持構造。
  2. 前記ロアブラケットは、平板形状で前記ロアクロスメンバから車両前方に延びて、前部でインタクーラ取付孔を備えるとともに、後部でラジエータ取付孔を備えることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器の支持構造。
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