JP3433480B2 - エンジンの掃気ファン取付構造 - Google Patents

エンジンの掃気ファン取付構造

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JP3433480B2 JP25472793A JP25472793A JP3433480B2 JP 3433480 B2 JP3433480 B2 JP 3433480B2 JP 25472793 A JP25472793 A JP 25472793A JP 25472793 A JP25472793 A JP 25472793A JP 3433480 B2 JP3433480 B2 JP 3433480B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの掃気ファン
取付構造に関し、詳しくはエンジンルーム内にこもろう
とするエンジンの熱を掃気ファンによって排出しようと
する場合の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車のように、エンジンの多気
筒化、多バルブ化、過給機の付加による吸気系の大型化
等が図られると、エンジンルーム内の空間に余裕がなく
なって該エンジンルーム内の熱気が逃げにくくなる。加
えて車体の空気抵抗を減らし、かつ跳ね石による破損を
防止するため、車体下面をアンダカバーによって覆うこ
ともあり、その場合には一層熱気が逃げにくくなってエ
ンジン出力が低下する。
【0003】そのため、たとえば実開昭63−1442
6号公報には、エンジンルーム内に換気促進手段として
の電動ファンを設けると共に、アンダカバーに開口部を
設けて、電動ファンによってエンジンルーム内の過熱空
気を上記の開口部からアンダカバー外へ強制排気するこ
とにより、エンジン出力の低下を防止する技術が開示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ワンボック
スカーのようなキャブオーバタイプの自動車ではエンジ
ンの上にキャビンが搭載されるが、そのためには通常、
フロアパネルの一部を上方に膨出させて該フロアパネル
の下面に上方に凹入する凹入空間を形成し、この凹入空
間に上部が突入する状態でエンジンを配置することによ
り車高の増大を抑える構造が採用されることになる。し
たがって、このタイプの自動車では、フロアパネルの下
方に上述の掃気ファンを、たとえば吊り下げ等の手段に
よって配置し、フロントグリルから取り入れた走行風を
該掃気ファンによって上記の凹入空間内に送り込み、こ
の凹入空間にこもろうとする熱気を掃気する必要が生じ
る。
【0005】しかし、上記のようにフロアパネルの下方
に掃気ファンを配置すると、この掃気ファンの振動がフ
ロアパネルに伝わる不具合がある。
【0006】そこで本発明は、掃気ファンのフロアパネ
ル側への伝達を抑制できるエンジンの掃気ファン取付構
造の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に記載の発明(以下、第1発明と称す)は、エンジ
ンルーム内を掃気する掃気ファンが設けられていると共
に、この掃気ファンよりも車体前部側に熱交換器が配置
されているエンジンの掃気ファン取付構造であって、左
右のサイドフレームにわたって補強部材が架設され、こ
の補強部材に、上記掃気ファンと、上記熱交換器とエン
ジン側とをむすぶパイプとが支持されていると共に、上
記補強部材におけるパイプ支持部と熱交換器におけるパ
イプ接続部との間において、上記パイプに振動吸収パイ
プが用いられていることを特徴とする。
【0008】さらに、請求項2に記載の発明(以下、第
2発明と称す)は、エンジンルームが掃気ファンよりも
車体後方側に形成されていると共に、補強部材における
パイプ支持部とエンジン側におけるパイプ接続部との間
において、パイプに振動吸収パイプが用いられているこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の第1発明によれば、剛性の高い左右のサ
イドフレームにわたって架設した補強部材に掃気ファン
を支持させているので、この掃気ファンの振動がサイド
フレームの剛性によって抑え込まれて、フロアパネル側
への伝達が抑制される。
【0010】ところで、先に述べたキャブオーバタイプ
の自動車では、通常車体前部が補機収納室とされて、ラ
ジエータやインタクーラなどの熱交換器が収納され、上
記のフロントグリルから取り入れた走行風がこれらの熱
交換器に吹き当たるようにしている。その場合、これら
の熱交換器とエンジン側とが比較的長い冷却水パイプな
らびに吸気パイプによって接続されることになるので、
これらパイプの途中部を上記の掃気ファンの支持部を利
用して支持させることが考えられる。
【0011】しかし、このようなパイプ支持構造を採用
すると、掃気ファンの振動が熱交換器に伝達される不具
合があると共に、掃気ファンの振動とエンジンの振動と
が干渉し、騒音の増大を招く虞れがある。
【0012】これに対しては、上記第1発明によれば、
熱交換器とエンジン側とをむすぶパイプを上記の補強部
材に支持させると共に、この補強部材におけるパイプ支
持部と熱交換器におけるパイプ接続部との間において上
記パイプに振動吸収パイプを用いているから、掃気ファ
ンの振動が熱交換器に伝わらなくなる。
【0013】さらに、第2発明によれば、補強部材にお
けるパイプ支持部とエンジン側におけるパイプ接続部と
の間において、パイプに振動吸収パイプを用いているか
ら、エンジンの振動と掃気ファンの振動が干渉しなくな
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0015】図1はワンボックスカーのようなキャブオ
ーバタイプの自動車を示し、車体1に設けられているフ
ロアパネル2の車幅方向の中央部分が車室3内において
上方へ膨出され、この膨出部4によってフロアパネル2
の下面に上方へ凹入する凹入空間が形成されて、該空間
がエンジンルーム5とされ、このエンジンルーム5内に
エンジン6が配置される。なお、上記エンジンルーム5
を下方から覆うアンダカバーを設けてもよい。
【0016】また、上記のフロアパネル2の前端部が連
結されているダッシュパネル7よりも車体前部側が補機
収納室8とされると共に、この補機収納室8に走行風を
取り入れるフロントグリル9が車体前面に開口され、か
つ補機収納室8内に取り入れた走行風が当たる位置にラ
ジエータ10が配置され、このラジエータ10の後面に
ラジエータファン11が取り付けられる。その場合、上
記のラジエータ10は、左右のサイドフレーム12,1
2にわたって架設されたNo1クロスメンバ13によっ
て下部を支持され、同じく左右のサイドフレーム12,
12にわたって架設されたシュラウドアッパ14によっ
て上部が支持され、この状態で上記ラジエータファン1
1がラジエータ10を通過した通過風を次に述べるフロ
アパネル2のトンネル部15にむけて送風するようにな
されている。
【0017】すなわち、上記のフロアパネル2の膨出部
4と補機収納室8とは、該フロアパネル2の車幅方向中
央部分に形成した、膨出部4よりも背の低い、かつ補機
収納室8よりも幅が狭いトンネル部15によって連通さ
れると共に、このトンネル部15内に掃気ファン(電動
ファン)16が、上記フロアパネル2を支持している左
右のサイドフレーム12,12とほぼ同一高さ位置で、
かつトンネル部15内に送り込まれた空気を前記エンジ
ンルーム5の内部に斜め下方から送風するように位置さ
れる。加えて、上記のトンネル部15の上面は掃気ファ
ン16の送風方向とほぼ平行に立ち上がるガイド部15
Aとされ、このガイド部15Aによってトンネル部15
がエンジンルーム5に連通される。なお、掃気ファン1
6の支持構造は後述する。
【0018】このような構造によれば、フロントグリル
9から取り入れた走行風はラジエータ10を通過したの
ち、ラジエータファン11によってトンネル部15へと
送られ、該トンネル部15からエンジンルーム5に流入
する。そして、その空気が掃気ファン16の働きにより
斜め上方に送られ、エンジンルーム5に流入したのち排
出される。このため凹入空間からなるエンジンルーム5
が掃気されることになって、該エンジンルーム5にこも
ろうとするエンジン6の熱気が取り除かれる。そのた
め、エンジン9の出力低下が防止されると共に、エンジ
ンまわりの電装品への熱による悪影響が避けられる。
【0019】加えて、上述の補機収納室8には、上記ラ
ジエータ10ならびにラジエータファン11の後方に左
右のサイドフレーム12,12をつなぐサスペンション
クロスメンバ35が配置され、ラジエータファン11の
後方下方の、ラジエータ10を通過してラジエータファ
ン11から後方に流れる気流を妨げない位置で、かつサ
スペンションクロスメンバ35の前方位置にラジエータ
10よりも充分に小型であるインタクーラ17が配置さ
れて、該インタークーラ17がサスペンションクロスメ
ンバ35に取り付けられる。
【0020】また、このインタクーラ17の前面部にエ
アダクト18の後部が接続される。このエアダクト18
の先端部は、ラジエータ10の下方を通って先に述べた
No1クロスメンバ13の下まで延びて開口されると共
に、この部分において該先端部の複数箇所がNo1クロ
スメンバ13の下面に固定され、先端開口部から流入し
た走行風を該エアダクト18によってインタクーラ17
に導くようになされている。
【0021】さらに、ラジエータ10とエンジン6とは
上述のトンネル部15内を車体前後方向に通る上流側冷
却水パイプ19と下流側冷却水パイプ20とによって連
結され、エンジン6側から上流側冷却水パイプ19を通
って流れてきた冷却水がラジエータ10によって冷却さ
れたのち、下流側冷却水パイプ20を通ってエンジン6
側に戻されるようになされていると共に、上記のインタ
クーラ17とエンジン6についても、上記のトンネル部
15を車体前後方向に通る上流側吸気パイプ21と下流
側吸気パイプ22とによって連結されており、図示しな
い過給機から上流側吸気パイプ21を通ってきた吸気が
インタクーラ17によって冷却されたのち、下流側吸気
パイプ22を通って図示しない吸気マニホルドに送られ
るようになされている。
【0022】次に、前述の掃気ファン16の支持構造、
ならびに上記冷却水パイプ19,20および吸気パイプ
21,22の支持構造を説明する。
【0023】図1に示すNo2クロスメンバ23の後方
側に左右のサイドフレーム12,12を車体幅方向にむ
すぶ補強部材24が連結される。この補強部材24はそ
の中央部に上記の掃気ファン16の下方を通るように段
部24A(図3参照)が形成されているものであって、
この段部24Aに掃気ファン16の下部が左右2箇所、
ラバー25,25によってマウントされる。また、上記
のNo2クロスメンバ23の上方に掃気ファン16を跨
がる形で左右のサイドフレーム12,12を連結する連
結部材26が設けられ、この連結部材26の端部がサイ
ドフレーム12、およびサイドフレーム12,12にN
o2クロスメンバ23を取付けている吊り下げ金具31
にボルト・ナット締結具32〜32によって固定される
と共に、図1ないし図4に示すように、掃気ファン16
の上部が連結部材26の下面に固着されたブラケット3
3にボルト・ナット締結具28によって支持される。そ
の場合、このボルト・ナット締結具28はラバー27を
介してブラケット33に掃気ファン16を取付けること
によって該掃気ファン16の振動を吸収するようになさ
れている。
【0024】さらに、上記の連結部材26には、掃気フ
ァン16を車体幅方向に挟んだ両側部に肩部26A,2
6Bが形成されていて、これらの肩部26A,26B部
分に前述のラジエータ10ならびにインタクーラ17と
エンジン6側とをむすぶ冷却水パイプ19,20および
吸気パイプ21,22の途中部が支持される。すなわ
ち、一方の肩部26A側に上流側冷却水パイプ19と上
流側吸気パイプ21とが配設されて連結部材26に固定
され、他方の肩部26Bに下流側冷却水パイプ20と下
流側吸気パイプ22とが配設されて連結部材26に固定
される。
【0025】その場合、下流側冷却水パイプ20と下流
側吸気パイプ22とは図3から明かなように接近配置さ
れる。これはインタクーラ17から出て下流側冷却水パ
イプ20を流れる冷却水がラジエータ10によって冷却
されて低温度であるので、これを利用してインタクーラ
17からエンジン6側に流れる下流側吸気パイプ22内
を流れる吸気をさらに冷却させ、吸気充填効率を上昇さ
せるための配慮である。逆に、上流側冷却水パイプ19
を流れてラジエータ10に至る冷却水は温度が高いの
で、上流側吸気パイプ21を流れてインタクーラ17に
至ろうとする吸気が上流側冷却水パイプ19を流れる冷
却水の熱影響を受けないように、上流側冷却水パイプ1
9と上流側吸気パイプ21とは離して配置されるものと
する。なお、下流側冷却水パイプ20に接近配置させる
吸気パイプは、上記とは反対に上流側吸気パイプ21で
あってもよい。
【0026】また、上記の各パイプ19〜22は図5に
示すように、これらのパイプ19〜22に巻き付けたバ
ンド29の両端をボルト・ナット締結具30によって連
結部材26に締結して固定されるが、上記バンド29の
少なくとも一端は連結部材26の水平部分に固定する。
これは連結部材26の斜め部分にバンド29の両端を固
定すると、ボルト・ナット締結具30が連結部材26に
対し図5の矢印に示す上下方向の相対的な振動で、これ
が通っている連結部材26のボルト通し穴の縁部に繰り
返し接当し、異音が発生するからであって、上記のよう
に少なくとも一端を水平部分で固定すれば、連結部材2
6に対する相対的な上下振動を抑え、上記の接当ならび
に異音の発生を防止できる。なお、上記のボルト・ナッ
ト締結具30による支持部にはラバー34を設けて、掃
気ファン16の振動が各パイプ19〜22に伝わらない
ようにしている。
【0027】さらに、上記の各パイプ19〜22におい
ては、連結部材26に支持されるパイプ部分にそれぞれ
金属パイプ19A〜22Aを使用して、上記の支持が強
固に行われるようにすると共に、これら金属パイプ19
A〜22Aとラジエータ10、インタクーラ17との接
続部分にはフレキシブルパイプからなる振動吸収パイプ
19B〜22Bを使用し、かつ金属パイプ18A〜22
Aとエンジン6側との接続部分にも振動吸収パイプ19
C〜22Cを使用する。
【0028】以上の構成によれば、掃気ファン16が剛
性の高い左右のサイドフレーム12,12を連結する連
結部材26に支持されているので、該掃気ファン16の
振動がサイドフレーム12,12の剛性によって抑え込
まれることになって、フロアパネル2等への振動伝達が
抑制される。
【0029】また、上記連結部材26に冷却水パイプ1
9,20、および吸気パイプ21,22を支持させて
も、これらのパイプ19〜22はそれぞれの金属パイプ
18A〜22A部分で連結部材26に支持され、これら
の金属パイプ19A〜22Aとラジエータ10およびイ
ンタクーラ17との間が振動吸収パイプ18B〜22B
によって接続されているので、掃気ファン16の振動が
振動吸収パイプ19B〜22B部分で吸収され、ラジエ
ータ10およびインタクーラ17に伝達されることがな
い。加えて、金属パイプ19A〜22Aとエンジン6側
とも振動吸収パイプ19C〜22Cによって接続されて
いるので、掃気ファン10の振動とエンジン6の振動と
が干渉しあうことによる騒音の増大を避けることができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上の記載から明かなように、本発明の
第1発明によれば、剛性の高い左右のサイドフレームに
わたって架設した補強部材に掃気ファンを支持させてい
るので、この掃気ファンの振動がサイドフレームの剛性
によって抑え込まれて、フロアパネル側への伝達が抑制
される。
【0031】また、熱交換器とエンジン側とをむすぶパ
イプを上記の補強部材に支持させると共に、この補強部
材におけるパイプ支持部と熱交換器におけるパイプ接続
部との間において上記パイプに振動吸収パイプを用いて
いるから、掃気ファンの振動が熱交換器に伝わることに
よる悪影響をなくせる。
【0032】さらに、第2発明によれば、補強部材にお
けるパイプ支持部とエンジン側におけるパイプ接続部と
の間において、パイプに振動吸収パイプを用いているか
ら、エンジン振動と掃気ファンの振動との干渉による騒
音増大を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例にかかる掃気ファンの取付
構造を示す自動車の概略構成図である。
【図2】 図1における要部の平面図である。
【図3】 図2のA−A線矢視切断図である。
【図4】 掃気ファン支持部の拡大図である。
【図5】 図4における冷却水パイプの支持部の拡大
図である。
【符号の説明】
2 フロアパネル 5 エンジンルーム 6 エンジン 8 補機収納室 10 ラジエータ 12 サイドフレーム 16 掃気ファン 17 インタクーラ 19,20 冷却水パイプ 19B,20B 振動吸収パイプ 19C,20C 振動吸収パイプ 21,22 吸気パイプ 21B,22B 振動吸収パイプ 21C,22C 振動吸収パイプ 24 補強部材 26 連結部材
フロントページの続き (72)発明者 小川 聡一郎 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−49522(JP,A) 特開 平5−77768(JP,A) 実開 昭57−174281(JP,U) 実開 平2−59019(JP,U) 実開 昭63−14426(JP,U) 実開 平5−1458(JP,U) 実開 昭61−150628(JP,U) 実開 昭63−156818(JP,U) 実開 昭58−44274(JP,U) 実開 平4−112180(JP,U) 実開 平4−75152(JP,U) 実開 平4−122283(JP,U) 実公 昭47−21769(JP,Y1) 実公 昭62−34849(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 11/04 B62D 25/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンルーム内を掃気する掃気ファン
    が設けられていると共に、この掃気ファンよりも車体前
    部側に熱交換器が配置されているエンジンの掃気ファン
    取付構造であって、左右のサイドフレームにわたって補
    強部材が架設され、この補強部材に、上記掃気ファン
    と、上記熱交換器とエンジン側とをむすぶパイプとが支
    持されていると共に、上記補強部材におけるパイプ支持
    部と熱交換器におけるパイプ接続部との間において、上
    記パイプに振動吸収パイプが用いられていることを特徴
    とするエンジンの掃気ファン取付構造。
  2. 【請求項2】 エンジンルームが掃気ファンよりも車体
    後方側に形成されていると共に、補強部材におけるパイ
    プ支持部とエンジン側におけるパイプ接続部との間にお
    いて、パイプに振動吸収パイプが用いられていることを
    特徴とする請求項1に記載のエンジンの掃気ファン取付
    構造。
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