JPH1128155A - 炊飯器、及びその炊飯方法、並びに飯への食材混合方法 - Google Patents
炊飯器、及びその炊飯方法、並びに飯への食材混合方法Info
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- JPH1128155A JPH1128155A JP9186094A JP18609497A JPH1128155A JP H1128155 A JPH1128155 A JP H1128155A JP 9186094 A JP9186094 A JP 9186094A JP 18609497 A JP18609497 A JP 18609497A JP H1128155 A JPH1128155 A JP H1128155A
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- cooking
- cooker
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Abstract
(57)【要約】
【課題】炊きむらのないふっくらとした飯を炊くことが
でき、連続して食材混合が可能な炊飯器を提供するこ
と。 【解決手段】炊飯釜1を傾動自在に支持するとともに、
自転可能に構成し、炊飯中途で、炊飯釜1を起立した初
期状態から傾動させて自転させることにより炊飯釜1内
の米及び水を攪拌し、その後、炊飯釜1の姿勢を初期状
態に戻して加熱を継続し炊飯することとした。さらに、
炊飯後、開口部12及びほぐし部材13を有する食材混合用
蓋体10' に取り替えて炊飯釜1内に食材を混入し、次い
で、炊飯釜1を炊飯時よりも深く傾動させ、かつ、自転
させることにより飯と食材とを混合可能とした。
でき、連続して食材混合が可能な炊飯器を提供するこ
と。 【解決手段】炊飯釜1を傾動自在に支持するとともに、
自転可能に構成し、炊飯中途で、炊飯釜1を起立した初
期状態から傾動させて自転させることにより炊飯釜1内
の米及び水を攪拌し、その後、炊飯釜1の姿勢を初期状
態に戻して加熱を継続し炊飯することとした。さらに、
炊飯後、開口部12及びほぐし部材13を有する食材混合用
蓋体10' に取り替えて炊飯釜1内に食材を混入し、次い
で、炊飯釜1を炊飯時よりも深く傾動させ、かつ、自転
させることにより飯と食材とを混合可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は炊飯器、及びその
炊飯方法、並びに飯への食材混合方法に関するものであ
る。
炊飯方法、並びに飯への食材混合方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、炊飯器は、こげにならず、ふっく
らと美味しく炊くために様々な工夫改良がなされてきた
が、米と水を収容可能な釜本体と、同釜本体を載置する
加熱部と、前記釜本体を閉蓋する蓋体とからなるその基
本構成は変わっていない。
らと美味しく炊くために様々な工夫改良がなされてきた
が、米と水を収容可能な釜本体と、同釜本体を載置する
加熱部と、前記釜本体を閉蓋する蓋体とからなるその基
本構成は変わっていない。
【0003】また、近年では、寿司店や外食産業におい
て、業務用の大型の炊飯器が用いられており、同時に、
寿司用のシャリを作るために、炊き上げた飯をドラム内
に投入して酢を加え、ドラム回転させながらほぐしてシ
ャリ切りする酢合わせ機などの装置も用いられるように
なった。
て、業務用の大型の炊飯器が用いられており、同時に、
寿司用のシャリを作るために、炊き上げた飯をドラム内
に投入して酢を加え、ドラム回転させながらほぐしてシ
ャリ切りする酢合わせ機などの装置も用いられるように
なった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、釜本体を加
熱部により下方から加熱していく上記従来の構成では、
未だ解決すべき課題が残されていた。
熱部により下方から加熱していく上記従来の構成では、
未だ解決すべき課題が残されていた。
【0005】すなわち、釜本体の外部から加熱していく
際に、釜本体内にはどうしても温度むらが生じ、飯全体
を均一にふっくらと炊き上げることが困難であった。
際に、釜本体内にはどうしても温度むらが生じ、飯全体
を均一にふっくらと炊き上げることが困難であった。
【0006】特に、業務用等の大型の炊飯釜であればか
かる温度むらが顕著になり、同じ釜内であっても、その
中心部と加熱部に近い釜壁近傍とでは40℃近くの温度差
を生じることが実験的に確かめられている。
かる温度むらが顕著になり、同じ釜内であっても、その
中心部と加熱部に近い釜壁近傍とでは40℃近くの温度差
を生じることが実験的に確かめられている。
【0007】このような状態で炊き上げた飯は美味しい
ものとはならず、また、かかる飯を上記した酢合わせ機
を用いて寿司用のシャリとしても満足の得られるものと
はならなかった。
ものとはならず、また、かかる飯を上記した酢合わせ機
を用いて寿司用のシャリとしても満足の得られるものと
はならなかった。
【0008】しかも、炊飯機と酢合わせ機とを厨房など
に併設するには広いスペースが必要となり、これでは厨
房の有効作業スペースを狭めてしまうという問題があっ
た。
に併設するには広いスペースが必要となり、これでは厨
房の有効作業スペースを狭めてしまうという問題があっ
た。
【0009】本発明は、上記課題を解決することのでき
る炊飯釜、及びその炊飯方法、並びに飯と食材との混合
方法を提供することを目的としている。
る炊飯釜、及びその炊飯方法、並びに飯と食材との混合
方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の本発明では、炊飯釜を傾動自在に支
持するとともに、自転可能に構成した。
に、請求項1記載の本発明では、炊飯釜を傾動自在に支
持するとともに、自転可能に構成した。
【0011】また、請求項2記載の本発明では、前記炊
飯釜は、同炊飯釜の内部に伸延する攪拌部材を有する蓋
体を備えることとした。
飯釜は、同炊飯釜の内部に伸延する攪拌部材を有する蓋
体を備えることとした。
【0012】また、請求項3記載の本発明では、炊飯中
途で、炊飯釜を起立した初期状態から傾動させて自転さ
せることにより炊飯釜内の米及び水を攪拌し、その後、
炊飯釜の姿勢を初期状態に戻して加熱を継続し炊飯する
こととした。
途で、炊飯釜を起立した初期状態から傾動させて自転さ
せることにより炊飯釜内の米及び水を攪拌し、その後、
炊飯釜の姿勢を初期状態に戻して加熱を継続し炊飯する
こととした。
【0013】さらに、請求項4記載の本発明では、炊飯
中途で、炊飯釜を起立した初期状態から傾動させて自転
させることにより炊飯釜内の米及び水を攪拌し、その
後、炊飯釜の姿勢を初期状態に戻して炊飯を継続し、炊
飯終了後、開口部及びほぐし部材を有する食材混合用蓋
体に取り替えて炊飯釜内に食材を混入し、次いで、炊飯
釜を炊飯時よりも深く傾動させ、かつ、自転させること
により飯と食材とを混合することとした。
中途で、炊飯釜を起立した初期状態から傾動させて自転
させることにより炊飯釜内の米及び水を攪拌し、その
後、炊飯釜の姿勢を初期状態に戻して炊飯を継続し、炊
飯終了後、開口部及びほぐし部材を有する食材混合用蓋
体に取り替えて炊飯釜内に食材を混入し、次いで、炊飯
釜を炊飯時よりも深く傾動させ、かつ、自転させること
により飯と食材とを混合することとした。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明は、炊飯釜を傾動自在に
支持するとともに、自転可能に構成したものである。
支持するとともに、自転可能に構成したものである。
【0015】炊飯釜を傾動自在、かつ、自転可能に構成
するために、例えば、以下の構成からなる反転機構によ
り炊飯釜を支持するとよい。
するために、例えば、以下の構成からなる反転機構によ
り炊飯釜を支持するとよい。
【0016】すなわち、炊飯釜を略球状に形成し、その
中心を含む平面で切断した切断周縁上、いわゆる赤道上
に、外側面にラックを形成した鍔部を設ける一方、断面
コ字状に形成し、前記鍔部を摺動自在に嵌入可能とした
リング状枠体を支持アームで揺動自在に支持するととも
に、同リング状枠体の一部を切欠して、枠体内部のラッ
クに噛合するようにピニオンを配設し、同ピニオンを駆
動モータと連動連結して反転機構を構成するものであ
る。
中心を含む平面で切断した切断周縁上、いわゆる赤道上
に、外側面にラックを形成した鍔部を設ける一方、断面
コ字状に形成し、前記鍔部を摺動自在に嵌入可能とした
リング状枠体を支持アームで揺動自在に支持するととも
に、同リング状枠体の一部を切欠して、枠体内部のラッ
クに噛合するようにピニオンを配設し、同ピニオンを駆
動モータと連動連結して反転機構を構成するものであ
る。
【0017】かかる構成とすることにより、炊飯釜を傾
動可能とするとともに、自転可能とすることができる。
したがって、炊飯釜を傾動させた状態で自転させれば、
炊飯釜内部の米と水を適宜攪拌することができる。
動可能とするとともに、自転可能とすることができる。
したがって、炊飯釜を傾動させた状態で自転させれば、
炊飯釜内部の米と水を適宜攪拌することができる。
【0018】また、前記炊飯釜に、同炊飯釜の内部に伸
延する攪拌部材を有する蓋体を装着して、同炊飯釜を傾
動させた状態で自転させれば、米と水を攪拌効果をより
高めることができる。
延する攪拌部材を有する蓋体を装着して、同炊飯釜を傾
動させた状態で自転させれば、米と水を攪拌効果をより
高めることができる。
【0019】なお、前記炊飯釜の加熱手段としては、通
常のヒータを用いたり、あるいは、炊飯釜を磁性体若し
くはアルミニウムと鉄との複層体で形成するとともに、
同炊飯釜を載置する釜載置部に、交番磁界を発生するコ
イルを設けた電磁誘導加熱方式とすることができる。
常のヒータを用いたり、あるいは、炊飯釜を磁性体若し
くはアルミニウムと鉄との複層体で形成するとともに、
同炊飯釜を載置する釜載置部に、交番磁界を発生するコ
イルを設けた電磁誘導加熱方式とすることができる。
【0020】以下、かかる炊飯器を用いての炊飯方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0021】先ず、炊飯釜に所定量の米と水を収容して
炊飯を開始するが、その炊飯中途、米がアルファデンプ
ン化直前の約60℃となった状態で、炊飯釜を起立した初
期状態から約30°傾動させ、その状態で自転させる。回
転は1〜2回転でよい。
炊飯を開始するが、その炊飯中途、米がアルファデンプ
ン化直前の約60℃となった状態で、炊飯釜を起立した初
期状態から約30°傾動させ、その状態で自転させる。回
転は1〜2回転でよい。
【0022】この自転により、炊飯釜内の米と水は釜内
壁に沿って上方へ移動するとともに自重により落下して
結果的に攪拌された状態となり、開蓋することなく米と
水の攪拌を行って釜内の温度むらを解消することができ
る。そして、その後、炊飯釜の姿勢を初期状態に戻して
加熱を継続し炊飯する。
壁に沿って上方へ移動するとともに自重により落下して
結果的に攪拌された状態となり、開蓋することなく米と
水の攪拌を行って釜内の温度むらを解消することができ
る。そして、その後、炊飯釜の姿勢を初期状態に戻して
加熱を継続し炊飯する。
【0023】かかる炊飯方法により、大型の炊飯釜であ
っても、炊きむらのないふっくらとした美味しい飯を炊
き上げることができる。
っても、炊きむらのないふっくらとした美味しい飯を炊
き上げることができる。
【0024】また、このときに、攪拌部材を取付けた蓋
で閉蓋しておけば、上記攪拌作用をより促進することが
できるので、米がアルファデンプン化し始めた自転で攪
拌することもできる。
で閉蓋しておけば、上記攪拌作用をより促進することが
できるので、米がアルファデンプン化し始めた自転で攪
拌することもできる。
【0025】ところで、本炊飯器を用いれば、炊飯から
炊き上げた飯への食材混合を連続して行うことができ
る。
炊き上げた飯への食材混合を連続して行うことができ
る。
【0026】例えば食材を酢として、寿司用のシャリを
作る場合、炊飯終了後、開口部及びほぐし部材を有する
食材混合用蓋体に取り替えて炊飯釜内に食材である酢を
混入し、次いで、炊飯釜を炊飯時よりも深く、例えば60
〜80°に傾動させ、かつ、その状態で自転させるもので
ある。
作る場合、炊飯終了後、開口部及びほぐし部材を有する
食材混合用蓋体に取り替えて炊飯釜内に食材である酢を
混入し、次いで、炊飯釜を炊飯時よりも深く、例えば60
〜80°に傾動させ、かつ、その状態で自転させるもので
ある。
【0027】この場合、炊飯釜内での飯の落下量が多
く、その際にほぐし部材により十分にほぐされ、いわゆ
るシャリ切りが行われて良好に酢合わせが行え、美味し
いシャリを作ることができる。
く、その際にほぐし部材により十分にほぐされ、いわゆ
るシャリ切りが行われて良好に酢合わせが行え、美味し
いシャリを作ることができる。
【0028】このように、一台の炊飯器で、美味しく飯
を炊き上げるとともに、この飯に、他の食材を混合する
ことが連続して行える。
を炊き上げるとともに、この飯に、他の食材を混合する
ことが連続して行える。
【0029】なお、食材としては特に酢に限るものでは
なく、他の調味料類、あるいは具となる食材などでも構
わない。
なく、他の調味料類、あるいは具となる食材などでも構
わない。
【0030】
(第1実施例)以下、図面に基づき本発明の第1実施例
を説明する。
を説明する。
【0031】図1に第1実施例に係る炊飯器Aを示して
おり、炊飯器Aの炊飯釜1は、磁性体若しくはアルミニ
ウムと鉄との複層体で略球状に形成されており、図2に
示すように、同炊飯釜1を交番磁界を発生するコイル20
を設けた釜載置部2に載置して電磁誘導加熱方式により
炊飯可能としている。10は炊飯釜1の上部開口11に設け
た蓋体である。
おり、炊飯器Aの炊飯釜1は、磁性体若しくはアルミニ
ウムと鉄との複層体で略球状に形成されており、図2に
示すように、同炊飯釜1を交番磁界を発生するコイル20
を設けた釜載置部2に載置して電磁誘導加熱方式により
炊飯可能としている。10は炊飯釜1の上部開口11に設け
た蓋体である。
【0032】本実施例に係る炊飯器Aは、前記炊飯釜1
を傾動自在に支持するとともに、自転可能に構成したこ
とに特徴があり、本実施例では、以下の構成からなる反
転機構Bを具備している。
を傾動自在に支持するとともに、自転可能に構成したこ
とに特徴があり、本実施例では、以下の構成からなる反
転機構Bを具備している。
【0033】すなわち、反転機構Bは、図1及び図2に
示すように、略球状に形成した炊飯釜1の中心を含む平
面で切断した切断周縁上、いわゆる赤道上に、外側面に
ラック30を形成した鍔部3を設ける一方、同鍔部3を、
断面コ字状に形成したリング状枠体4に摺動自在に嵌入
可能し(図1)、同リング状枠体4を支持アーム6,6で
揺動自在に支持している。なお、支持アーム6,6 は、別
途図示しない可動機枠に連動連結され、伸縮自在、かつ
揺動自在としている。5は支持アーム6とリング状枠体
4とを連結したピンである。
示すように、略球状に形成した炊飯釜1の中心を含む平
面で切断した切断周縁上、いわゆる赤道上に、外側面に
ラック30を形成した鍔部3を設ける一方、同鍔部3を、
断面コ字状に形成したリング状枠体4に摺動自在に嵌入
可能し(図1)、同リング状枠体4を支持アーム6,6で
揺動自在に支持している。なお、支持アーム6,6 は、別
途図示しない可動機枠に連動連結され、伸縮自在、かつ
揺動自在としている。5は支持アーム6とリング状枠体
4とを連結したピンである。
【0034】そして、リング状枠体4の一部を切欠し
て、切欠部31を形成し、同切欠部31を介して前記リング
状枠体4内のラック30に噛合するようにピニオン32を配
設し、同ピニオン32を駆動モータMに連動連結してい
る。
て、切欠部31を形成し、同切欠部31を介して前記リング
状枠体4内のラック30に噛合するようにピニオン32を配
設し、同ピニオン32を駆動モータMに連動連結してい
る。
【0035】かかる構成の反転機構Bを具備することに
より、炊飯器Aは、炊飯釜1を傾動可能とするととも
に、自転可能とすることができ、炊きむらのない美味し
い飯R'を作ることができ、しかも、この炊飯器Aを用い
て、連続的に他の食材と飯R'とを混合することが可能と
なる。
より、炊飯器Aは、炊飯釜1を傾動可能とするととも
に、自転可能とすることができ、炊きむらのない美味し
い飯R'を作ることができ、しかも、この炊飯器Aを用い
て、連続的に他の食材と飯R'とを混合することが可能と
なる。
【0036】以下、本炊飯器Aを用いて炊飯し、そのま
ま連続して炊き上げた飯と酢とを合わせて寿司用のシャ
リを作る行程を説明する。
ま連続して炊き上げた飯と酢とを合わせて寿司用のシャ
リを作る行程を説明する。
【0037】図2に示すように、炊飯釜1中に、所定量
の米Rと水Wとを収容し、電磁誘導加熱方式により炊飯
を開始する。このとき、炊飯釜1内においては、釜壁近
傍はいち早く温度上昇するが、中心部付近は温度上昇が
遅れて比較的低温状態となっている。
の米Rと水Wとを収容し、電磁誘導加熱方式により炊飯
を開始する。このとき、炊飯釜1内においては、釜壁近
傍はいち早く温度上昇するが、中心部付近は温度上昇が
遅れて比較的低温状態となっている。
【0038】そこで、炊飯中途で米Rがアルファデンプ
化する直前、すなわち、いち早く温度上昇した個所にお
いて米Rや水Wが約60℃となったとき、支持アーム6,6
を上昇させて、図3に示すように、炊飯釜1を釜載置部
2から浮かすとともに、支持アーム6,6 を30°傾斜させ
た状態で炊飯釜1を駆動モータMにより自転させる。
化する直前、すなわち、いち早く温度上昇した個所にお
いて米Rや水Wが約60℃となったとき、支持アーム6,6
を上昇させて、図3に示すように、炊飯釜1を釜載置部
2から浮かすとともに、支持アーム6,6 を30°傾斜させ
た状態で炊飯釜1を駆動モータMにより自転させる。
【0039】このときの回転は1〜2回転でよい。
【0040】炊飯釜1が自転すると、米Rはその回転に
つれて、炊飯釜1の内部で回転上昇し、やがて自重によ
り落下するので、結果的に攪拌された状態となる。
つれて、炊飯釜1の内部で回転上昇し、やがて自重によ
り落下するので、結果的に攪拌された状態となる。
【0041】したがって、開蓋することなく米Rと水W
の攪拌が行え、炊飯釜1内における温度むらがなくな
り、ふっくらとした美味しい飯R'を炊くことができる。
の攪拌が行え、炊飯釜1内における温度むらがなくな
り、ふっくらとした美味しい飯R'を炊くことができる。
【0042】さらに、飯R'が炊き上がった後、図4に示
すように、炊飯時に使用していた蓋体10を、中央に開口
部12を形成するとともに、長手状のほぐし部材13を連設
した食材混合用蓋体10' と取り替え、酢Sを炊飯釜1内
に注ぐ。なお、酢Sは、蓋体10を食材混合用蓋体10' と
取り替える前に入れても構わない。
すように、炊飯時に使用していた蓋体10を、中央に開口
部12を形成するとともに、長手状のほぐし部材13を連設
した食材混合用蓋体10' と取り替え、酢Sを炊飯釜1内
に注ぐ。なお、酢Sは、蓋体10を食材混合用蓋体10' と
取り替える前に入れても構わない。
【0043】その後、図5に示すように、炊飯釜1を略
水平状態まで傾動させて自転させ、飯R'が炊飯釜1の内
壁とともに上昇し、自重により落下する動作の繰り返し
を利用して、ほぐし部材13,13 により攪拌、いわゆるシ
ャリ切りして酢と合わせる。
水平状態まで傾動させて自転させ、飯R'が炊飯釜1の内
壁とともに上昇し、自重により落下する動作の繰り返し
を利用して、ほぐし部材13,13 により攪拌、いわゆるシ
ャリ切りして酢と合わせる。
【0044】なお、このときに、炊飯釜1の上部開口11
から別途ブロワ装置などにより送風して飯R'をさますこ
とが好ましい。
から別途ブロワ装置などにより送風して飯R'をさますこ
とが好ましい。
【0045】十分酢合わせが行われた後、図6に示すよ
うに、炊飯釜1をさらに傾動させて食材混合用蓋体10'
の開口部12を下向きとし、飯R'を寿司桶7に移す。この
ときに、炊飯釜1の自転は継続させていても停止させて
いてもいずれでも構わない。
うに、炊飯釜1をさらに傾動させて食材混合用蓋体10'
の開口部12を下向きとし、飯R'を寿司桶7に移す。この
ときに、炊飯釜1の自転は継続させていても停止させて
いてもいずれでも構わない。
【0046】なお、上記した一連の行程は、図示しない
温度センサやタイマ、さらに前記した機枠や反転機構B
と電気的に接続した制御装置により自動制御されれるよ
うに構成することが好ましく、炊き上げ量に応じて炊飯
時間を自動設定したり、あるいは、上記した炊飯酢合わ
せ連続モード、炊飯のみの炊飯モード、酢合わせだけを
行う酢合わせモードなどを選択設定可能としておくとよ
い。
温度センサやタイマ、さらに前記した機枠や反転機構B
と電気的に接続した制御装置により自動制御されれるよ
うに構成することが好ましく、炊き上げ量に応じて炊飯
時間を自動設定したり、あるいは、上記した炊飯酢合わ
せ連続モード、炊飯のみの炊飯モード、酢合わせだけを
行う酢合わせモードなどを選択設定可能としておくとよ
い。
【0047】このように、本実施例では、炊飯と酢合わ
せとを1台の炊飯器Aで連続して行うことができるので
作業がきわめて能率的となる。しかも、食材混合装置な
どを別途設置する必要がないので、厨房などの作業空間
を狭めることがなく、作業空間の有効利用を図ることが
できる。
せとを1台の炊飯器Aで連続して行うことができるので
作業がきわめて能率的となる。しかも、食材混合装置な
どを別途設置する必要がないので、厨房などの作業空間
を狭めることがなく、作業空間の有効利用を図ることが
できる。
【0048】(第2実施例)他の実施例として、図7に
示すように、炊飯時に用いた蓋体10に代えて、攪拌部材
81を連設した攪拌機能付蓋体8を用いることもできる。
示すように、炊飯時に用いた蓋体10に代えて、攪拌部材
81を連設した攪拌機能付蓋体8を用いることもできる。
【0049】かかる攪拌機能付蓋体8を用いれば、図8
に示す炊飯中途で行う米Rの攪拌をより効果的に行え
る。また、攪拌効果が高いので、この場合の攪拌を開始
するタイミングとしては、米Rがアルファデンプン化し
始める70℃の温度となった時点で炊飯釜1を45°傾斜さ
せて自転させるとよい。その後の酢合わせでは、第1実
施例同様に、食材混合用蓋体10' と取り替えて行う。
に示す炊飯中途で行う米Rの攪拌をより効果的に行え
る。また、攪拌効果が高いので、この場合の攪拌を開始
するタイミングとしては、米Rがアルファデンプン化し
始める70℃の温度となった時点で炊飯釜1を45°傾斜さ
せて自転させるとよい。その後の酢合わせでは、第1実
施例同様に、食材混合用蓋体10' と取り替えて行う。
【0050】(第3実施例)さらに他の実施例として、
図9に示す中蓋付攪拌用蓋体9を用いることもできる。
図中、90は中蓋、91は攪拌部材、92は中蓋90を嵌着した
開口部である。
図9に示す中蓋付攪拌用蓋体9を用いることもできる。
図中、90は中蓋、91は攪拌部材、92は中蓋90を嵌着した
開口部である。
【0051】上述した第1、第2実施例では、酢合わせ
時にはいずれも食材混合用蓋体10'と取り替える必要が
あったが、この中蓋付攪拌用蓋体9を用いれば、炊飯か
ら酢合わせまで蓋を取り替えなくてよい。
時にはいずれも食材混合用蓋体10'と取り替える必要が
あったが、この中蓋付攪拌用蓋体9を用いれば、炊飯か
ら酢合わせまで蓋を取り替えなくてよい。
【0052】すなわち、炊飯時は、中蓋90を取付けた状
態で炊飯釜1を閉蓋しておき、酢合わせ行程に移行した
場合は、図10に示すように、中蓋90を取り外して開口
部92から酢Sを注ぎ、そのまま図11に示すようにシャ
リ切りを行い、酢合わせ終了後の飯R'の排出も図12に
示すように、中蓋付攪拌用蓋体9の開口部92から行うよ
うにする。
態で炊飯釜1を閉蓋しておき、酢合わせ行程に移行した
場合は、図10に示すように、中蓋90を取り外して開口
部92から酢Sを注ぎ、そのまま図11に示すようにシャ
リ切りを行い、酢合わせ終了後の飯R'の排出も図12に
示すように、中蓋付攪拌用蓋体9の開口部92から行うよ
うにする。
【0053】以上、実施の形態及び各実施例を通して本
発明を説明してきたが、本発明は上記実施の形態や各実
施例に限定されるものではなく、炊飯釜1を傾動自在に
支持するとともに、自転可能に構成したものであれば本
発明の目的を達成できるものである。また、食材混合用
蓋体10' のほぐし部材13や、攪拌機能付蓋体8の攪拌部
材81、中蓋付攪拌用蓋体9の攪拌部材91等の数は適宜設
定可能である。
発明を説明してきたが、本発明は上記実施の形態や各実
施例に限定されるものではなく、炊飯釜1を傾動自在に
支持するとともに、自転可能に構成したものであれば本
発明の目的を達成できるものである。また、食材混合用
蓋体10' のほぐし部材13や、攪拌機能付蓋体8の攪拌部
材81、中蓋付攪拌用蓋体9の攪拌部材91等の数は適宜設
定可能である。
【0054】
【発明の効果】本発明では以下の効果を奏する。
【0055】請求項1記載の本発明では、炊飯釜を傾
動自在に支持するとともに、自転可能に構成したので、
炊飯中途で開蓋することなく米や水の攪拌を行え、炊飯
時の釜内の温度むらを解消してふっくらとした美味しい
飯を炊くことができる。
動自在に支持するとともに、自転可能に構成したので、
炊飯中途で開蓋することなく米や水の攪拌を行え、炊飯
時の釜内の温度むらを解消してふっくらとした美味しい
飯を炊くことができる。
【0056】請求項2記載の本発明では、前記炊飯釜
は、同炊飯釜の内部に伸延する攪拌部材を有する蓋体を
備えることとしたことにより、上記の攪拌効果をより
高めることができる。
は、同炊飯釜の内部に伸延する攪拌部材を有する蓋体を
備えることとしたことにより、上記の攪拌効果をより
高めることができる。
【0057】請求項3記載の本発明では、炊飯中途
で、炊飯釜を起立した初期状態から傾動させて自転させ
ることにより炊飯釜内の米及び水を攪拌し、その後、炊
飯釜の姿勢を初期状態に戻して加熱を継続し炊飯するこ
ととしたので、炊飯時の釜内の温度むらを解消してふっ
くらとした美味しい飯を炊くことができる。
で、炊飯釜を起立した初期状態から傾動させて自転させ
ることにより炊飯釜内の米及び水を攪拌し、その後、炊
飯釜の姿勢を初期状態に戻して加熱を継続し炊飯するこ
ととしたので、炊飯時の釜内の温度むらを解消してふっ
くらとした美味しい飯を炊くことができる。
【0058】請求項4記載の本発明では、炊飯中途
で、炊飯釜を起立した初期状態から傾動させて自転させ
ることにより炊飯釜内の米及び水を攪拌し、その後、炊
飯釜の姿勢を初期状態に戻して炊飯を継続し、炊飯終了
後、開口部及びほぐし部材を有する食材混合用蓋体に取
り替えて炊飯釜内に食材を混入し、次いで、炊飯釜を炊
飯時よりも深く傾動させ、かつ、自転させることにより
飯と食材とを混合することとしたので、炊飯から飯への
食材混合を一つの炊飯釜で連続して行え、作業効率が著
しく向上する。しかも、炊飯器の他に食材混合装置など
を別途設置する必要がないので、厨房などの作業空間を
狭めることがなく、その有効利用を図ることができる。
で、炊飯釜を起立した初期状態から傾動させて自転させ
ることにより炊飯釜内の米及び水を攪拌し、その後、炊
飯釜の姿勢を初期状態に戻して炊飯を継続し、炊飯終了
後、開口部及びほぐし部材を有する食材混合用蓋体に取
り替えて炊飯釜内に食材を混入し、次いで、炊飯釜を炊
飯時よりも深く傾動させ、かつ、自転させることにより
飯と食材とを混合することとしたので、炊飯から飯への
食材混合を一つの炊飯釜で連続して行え、作業効率が著
しく向上する。しかも、炊飯器の他に食材混合装置など
を別途設置する必要がないので、厨房などの作業空間を
狭めることがなく、その有効利用を図ることができる。
【図1】本発明に係る炊飯器の説明図である。
【図2】第1実施例に係る炊飯器の炊飯状態を示す説明
図である。
図である。
【図3】同炊飯器による炊飯時の攪拌状態を示す説明図
である。
である。
【図4】同炊飯器による酢合わせ作業を示す説明図であ
る。
る。
【図5】同炊飯器によるシャリ切り作業を示す説明図で
ある。
ある。
【図6】同炊飯器による飯の排出作業の説明図である。
【図7】第2実施例に係る炊飯器による炊飯状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図8】同炊飯器による炊飯時の攪拌状態を示す説明図
である。
である。
【図9】第3実施例に係る炊飯器に用いる攪拌用蓋体の
説明図である。
説明図である。
【図10】同炊飯器による酢合わせ作業を示す説明図で
ある。
ある。
【図11】同炊飯器によるシャリ切り作業を示す説明図
である。
である。
【図12】同炊飯器による飯の排出作業の説明図であ
る。
る。
A 炊飯器 R 米 W 水 1 炊飯釜 2 釜載置部 3 鍔部 4 リング状枠体 8 攪拌機能付蓋体 10 蓋体 10' 食材混合用蓋体 12 開口部 13 ほぐし部材 81 攪拌部材
Claims (4)
- 【請求項1】炊飯釜(1) を傾動自在に支持するととも
に、自転可能に構成したことを特徴とする炊飯器。 - 【請求項2】前記炊飯釜(1) は、同炊飯釜(1) の内部に
伸延する攪拌部材(81)を有する攪拌機能付蓋体(8) を備
えることを特徴とする請求項1記載の炊飯器。 - 【請求項3】炊飯中途で、炊飯釜(1) を起立した初期状
態から傾動させて自転させることにより炊飯釜(1) 内の
米及び水を攪拌し、その後、炊飯釜(1) の姿勢を初期状
態に戻して加熱を継続し炊飯することを特徴とする炊飯
方法。 - 【請求項4】炊飯中途で、炊飯釜(1) を起立した初期状
態から傾動させて自転させることにより炊飯釜(1) 内の
米及び水を攪拌し、その後、炊飯釜(1) の姿勢を初期状
態に戻して炊飯を継続し、炊飯終了後、開口部(12)及び
ほぐし部材(13)を有する食材混合用蓋体(10') に取り替
えて炊飯釜(1) 内に食材を混入し、次いで、炊飯釜(1)
を炊飯時よりも深く傾動させ、かつ、自転させることに
より飯と食材とを混合することを特徴とする飯への食材
混合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9186094A JPH1128155A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 炊飯器、及びその炊飯方法、並びに飯への食材混合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9186094A JPH1128155A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 炊飯器、及びその炊飯方法、並びに飯への食材混合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1128155A true JPH1128155A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16182270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9186094A Pending JPH1128155A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 炊飯器、及びその炊飯方法、並びに飯への食材混合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1128155A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008259947A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Daily Foods Kk | 食品用粉体混合ミキサー |
CN109464016A (zh) * | 2018-12-07 | 2019-03-15 | 东莞市海智机器人自动化科技有限公司 | 自动淘洗电饭煲 |
CN110025223A (zh) * | 2019-05-21 | 2019-07-19 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电饭煲 |
JP2019209061A (ja) * | 2018-06-08 | 2019-12-12 | 株式会社品川工業所 | 調理装置 |
JP2020104079A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 大有株式会社 | 容器の蓋及びそれが取付けられた容器並びにその容器を用いた混合方法 |
JP2021501641A (ja) * | 2017-11-03 | 2021-01-21 | 上海愛餐機器人(集団)有限公司Shanghai Aican Robot (Group) Co., Ltd. | 全自動調理機に適用される調理鍋装置及び全自動調理機 |
WO2022239565A1 (ja) * | 2021-05-14 | 2022-11-17 | TechMagic株式会社 | 自動調理装置 |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP9186094A patent/JPH1128155A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN109464016B (zh) * | 2018-12-07 | 2024-05-14 | 东莞市海智机器人自动化科技有限公司 | 自动淘洗电饭煲 |
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CN117320596A (zh) * | 2021-05-14 | 2023-12-29 | 科技魔具股份有限公司 | 自动烹饪装置 |
US11986131B2 (en) | 2021-05-14 | 2024-05-21 | Techmagic Inc. | Automated cooking device |
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