JP2020104079A - 容器の蓋及びそれが取付けられた容器並びにその容器を用いた混合方法 - Google Patents

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【課題】混合装置の攪拌・混合効率をより高いものとすることが可能な容器の蓋及びそれが取付けられた容器並びにその容器を用いた混合方法を提供する。【解決手段】容器2内の被混合物3を容器2ごと回動させることで、被混合物3を混合する混合装置6に用いられる容器2に取付けられる蓋1を、容器2の口部23に適合した取付部13と、取付部13の内方に位置する頂壁12とをするものとし、頂壁12に、容器2に取付けられた際に容器2と対向する側に、攪拌手段11を設け、攪拌手段11を、蓋1が容器2に取付けられた際に、被混合物3内に位置する様に設ける。【選択図】図2

Description

本発明は、容器の蓋及びそれが取付けられた容器並びにその容器を用いた混合方法に関する。
従来、ペール缶やドラム缶といった筒状の容器を回転させて、該容器内の被混合物を攪拌・混合する装置(以下、混合装置という)がある(引用文献1を参照)。この様な混合装置は、もともと被混合物の保管や搬送に用いる該容器をそのまま利用して、内容物の攪拌・混合が行えるため便利である。
特開2005−52737号公報
しかしながら、この様な混合装置は、被混合物を容器ごと回転させて攪拌・混合するという性質上、攪拌・混合効率が、それ程優れたものであるとはいえず、主に簡易に混合を行うときに用いられているに過ぎず、その用途が限られているものであった。この様な混合装置の攪拌・混合効率をより高いものとすることができれば、混合装置をより広い用途に用いることが可能となる。
そこで、本発明は、混合装置の攪拌・混合効率をより高いものとすることが可能な容器の蓋及びそれが取付けられた容器並びにその容器を用いた混合方法を提供することを目的とする。
本発明は、容器に取付可能に設けられた蓋であって、該容器は、該容器内の被混合物を該容器ごと回動させることで、該被混合物を混合する混合装置に用いられるものであり、該容器の口部に適合した取付部と、該取付部の内方に位置する頂壁とを有しており、該頂壁には、該容器に取付けられた際に該容器と対向する側に、攪拌手段が設けられており、該攪拌手段又は該攪拌手段は、該蓋が該容器に取付けられた際に、該被混合物内に位置する様に設けられていることを特徴とする蓋である。
又、本発明は、前記蓋が取付けられた容器であって、略筒状且つ有底の容器本体を、備え、該容器本体は、前記被混合物が収容されると共に前記口部を有しており、該口部には、前記取付部を介して該蓋が固定され、該容器内の被混合物を該容器ごと回動させることで、該被混合物を混合する混合装置に用いられることを特徴とする容器である。
又、本発明は、前記容器を用いた混合方法であって、前記容器本体内に、被混合物を収容するする段階と、該容器を、振動装置によって振動させながら前記口部に前記蓋を取り付ける段階と、該蓋を、該口部に固定する段階と、該被混合物を、該容器ごと回動させる段階と、を含むことを特徴とする混合方法である。
尚、本発明は、前記攪拌手段を、邪魔板とし、該邪魔板が、攪拌部を有しており、該攪拌部が、前記混合装置により、前記容器を回動する際に、その回動方向と交差する様に設けることが可能である。又、本発明は、前記邪魔板を、前記頂壁に、複数設け、前記攪拌部を、互いに略平行又は筋違いにとなる様に設けることが可能である。又、本発明は、前記攪拌部を、略矩形、略波形、略山形又は略螺旋形に形成することが可能である。又、本発明は、前記攪拌部に、穴部を開けることが可能である。又、本発明は、前記攪拌手段を、可撓部と、該可撓部の先端側に設けられた攪拌部と、を有するものとすることが可能である。又、本発明は、前記攪拌手段を、略螺旋状の攪拌部を有するものとすることが可能である。
本発明は、容器内の被混合物を該容器ごと回動させることで、該被混合物を混合する混合装置に用いられる該容器の蓋の該容器と対向する面に、攪拌手段又は攪拌手段を設けたため、該被混合物を該容器ごと回動させる際に、該攪拌手段又は該攪拌手段によって該被混合物が攪拌又は攪拌されるため、混合効率をより高めることができ、混合装置をより広い用途に用いることを可能とすることができる。
本発明の第1実施形態の平面図である。 図1のII−II断面図である。 本発明の第1実施形態の蓋及びその変形例の縮小底面図であり、(a)が第1実施形態の蓋であり、(b)が攪拌部を千鳥型に配設した変形例であり、(c)が攪拌部を筋違いに配設した変形例である。 本発明の第1実施形態の邪魔板及びその変形例の斜視図であり、(a)が第1実施形態の邪魔板であり、(b)が攪拌部を略波型にした変形例であり、(c)が攪拌部を略山形にした変形例である、(d)が攪拌部に穴部を形成した変形例であり、(e)が複数の攪拌部を有する変形例である。 本発明の第1及び第2実施形態における振動装置の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態を示す図であり、図1のII−II部分断面図に相当する図である。 本発明の第2実施形態における攪拌手段の変形例を示す図であり、攪拌手段の正面図である。 本発明の第1及び第2実施形態における混合装置の一例を示す図である。
本発明の第1実施形態を図1乃至図5及び図8に基づき説明する。先ず、本実施形態の構成について説明する。尚、本実施形態において、蓋1及び容器2の上下方向については、蓋1を容器2に取付けた状態で定めるものとし、蓋1側を上と、容器2側を下と定義するものとする。
蓋1は、容器2に取付可能に設けられている。ここで、容器2は、略筒状且つ有底の容器本体20を有しており、例えば、オープンドラム缶である。容器本体20は、筒壁21を有しており、筒壁21の一端側に底板22が、その他端に口部23が設けられており、その内方に被混合物3が収容される。本実施形態において、被混合部3は、例えば、粉粒体等の固体である(以下、本実施形態の被混合物を被混合物3と表記する)。
又、蓋1は、容器本体20の口部23に取付可能に設けられた蓋本体10及び蓋本体10に取付可能に設けられた攪拌手段の一例たる邪魔板11を有している。蓋本体10は、頂壁12を有していると共に頂壁12の縁部12aの略全周に亘って耳部13が設けられている。即ち、頂壁12は、耳部13よりも内方に位置していることとなる。
頂壁12には、その平面側に、嵌着部12bが設けられている。嵌着部12bには、当板14が嵌め込まれている。又、蓋1には、当板14及び頂壁12を貫通する様に設けられた貫通孔15が複数箇所設けられている。
耳部13は、蓋1を容器2に取付けるための取付部の一例であり、容器本体20の口部23に適合する様に形成されており、口部23に耳部13を載置した状態でストッパ4によって口部23と耳部13とを挟み込むことで蓋1は容器2に取付けられ、容器2は閉蓋される様になっている。本実施形態において、耳部13は、容器2の口部23が丸められえているため、その丸めに合せて断面視略円弧状に形成されている。
邪魔板11は、略板状の攪拌部11a及び攪拌部11aより上方へと延在しているボルト部11bを有している。ボルト部11bは、貫通孔15を貫通可能な位置に設けられており、ボルト部11bを、攪拌部11aが、蓋1を容器2に取付けた際に容器2と対向する頂壁12の底面側に位置する様に、貫通孔15に貫通させ、ナット16により蓋本体10及び当板14を挟持することで、邪魔板11は、蓋本体10に固定される。本実施形態において、邪魔板11は、複数設けられていると共に互いに攪拌部11aが互いに略平行となる様に並列する様に設けられている。
攪拌部11aは、被混合物3を攪拌し混合するために設けられ、本実施形態においては、蓋1を容器2に取付けた際に、後述する容器2の回動方向Aと交差する様に設けられている。攪拌部11aの形状や大きさ等は適宜選択可能であるが、少なくとも蓋1を容器2に取付けた際に、被混合物3中に位置する様な大きさに設けられる。
例えば、攪拌部11aの形状としては、本実施形態の様な略板状のもの(図4(a)を参照)や、略波形のもの(図4(b)を参照)、略山形(図4(c)を参照)等を採用することが可能である。更に、攪拌部11aには、穴部11cを形成することも可能である(図4(d)を参照)。又、その先端側を、略円弧状に丸めてもよく、又、より短くしてもよい。
次に、容器2を用いた被混合物3の混合方法について、被混合物3が粉粒体等の固体である被混合物3の場合を例に説明する。
(1)容器2の容器本体20内に被混合物3を収容しておく。この際、空の容器2に被混合物3を入れてもよいし、被混合物3が入っている容器2を入手してきてもよい。
(2)容器2を振動装置5の振動台50に載置する。載置後、振動台50を介して振動装置5によって、容器本体20内の被混合物3に振動を与えながら、蓋1をガイド53に沿って容器2の上方より下ろしていき、邪魔板11の攪拌部11aを被混合物3に差し入れると共に口部23に蓋1を載置して取付け、その後、ストッパ4で蓋1を容器2に固定する。
ここで、振動装置5は、適宜採用することが可能であるが、例えば、以下の様な構成を備えているものを採用することが可能である。振動装置5は、容器2を載置可能に設けられた振動台50、振動台50の振動手段であるバイブレータ51、バイブレータ51を補助し、容器2に適切な振動を与えるための弾性体(本実施形態においては、発条52)を備えている。振動台50には、容器2に蓋1を取り付ける際に、蓋1の位置がずれない様に補助するガイド53が取付けられている。尚、バイブレータ51としては、公知のものが適宜採用することが可能である。
(3)蓋1で閉蓋された容器2を、混合装置6の回動ケージ62にセットする。容器2を回動ケージ62ごと回動位置まで移動させ、その後、被混合物3を容器2ごと回動方向Aに回動させる。
ここで、混合装置6は、例えば、特開2004−121967号公報に記載のものその他を適宜採用することが可能である。例えば、混合装置6は、蓋1により閉蓋された容器2を保持する容器保持部60と、水平方向の回動軸を形成し、容器保持部60を水平方向の回動軸を軸として回動可能にする回動軸支部61とを備えている。回動軸支部61は、略U字状の回動ケージ62の両脚部を外側に軸支して、回動軸支部61により回動ケージ62を回動可能としている。又、混合装置6は、回動ケージ62ごと容器2をリフトアップし、容器2を混合装置6の回動位置(図7中二点鎖線で示した位置)まで移動させるための昇降枠63と、回動ケージ62を回動させるための電気モータ(図示せず)が設けられている。
本実施形態の混合方法においては、上記(2)の工程で、振動装置5を用いることで、被混合物3が固着等していたとしても振動によって該固着等を崩すことができ、スムーズに邪魔板11の攪拌部11aを被混合物3内に差し入れることが可能となっている。
又、上記(3)の工程において、蓋1が攪拌手段(本実施形態においては、邪魔板11)を備えることによって、より効率よく被混合物3を攪拌・混合することができ、特に、回動方向Aに交差する様に且つ複数の攪拌部11aを並列させることで、攪拌部11aによって、持ち上げられた被混合物3が、攪拌部11aにそって段階的に落ちていくことになるので、さらに効率よく被混合物3を攪拌・混合することができる。
又、この際、攪拌部11aに穴部11cが形成されていることによって、一部の被混合物3が、その下に位置する攪拌部11aに落ちる様になるため、更に被混合物3を攪拌部11aに沿って段階的に落とすことが可能となるためさらに効率よく被混合物3を攪拌・混合することができる。
本発明の第2実施形態を図6乃至図8に基づき説明する。本実施形態と第1実施形態との相違は、蓋1に、攪拌手段として邪魔板11の代わりにクラッシャーボール17を用いたことである。第1実施形態と同符号で示した構成については、同実施形態と同様であるので説明を省略する。
本実施形態において、蓋1は、容器本体20の口部23に取付可能に設けられた蓋本体10及び蓋本体10に取付可能に設けられた攪拌手段の一例たるクラッシャーボール17を備えている。クラッシャーボール17は、基部17a並びに基部17aに取付けられた可撓部17b及び可撓部17bの先端側に設けられた攪拌部17cを有している。
基部17aには、ボルト部11bが設けられており、第1実施形態の邪魔板11と同様の方法により蓋本体10に固定されている。本実施形態においては、攪拌部17cは、突起部17dがその表面に設けられた略球状をしているが、その形状や大きさ等は適宜選択することが可能である。
可撓部17bは、容器2の回動を伴って、攪拌部17cをランダムに被混合物3内で動かし、被混合物3を攪拌するために設けられている。可撓部17bの長さは、適宜選択可能であるが、蓋1を容器2に取付けた際に、少なくとも攪拌部17cが被混合物3内に位置する様な長さに設けられる。本実施形態において、可撓部17bは、鎖状になっているが、可撓部材からなる紐状等、適宜選択することが可能である。
本実施形態において、容器2の容器本体20内には、液状の被混合物3(以下、本実施形態の被混合物3を被混合物3と表記する)が収容されおり、被混合物3の混合方法は、第1実施形態の上記混合方法の内、上記(2)の工程のみが異なっている。即ち、本実施形態においては、被混合物3が液状であるため、固着等の崩すために振動装置5によって被混合物3に振動を与える必要がないため、上記(2)の工程において、振動装置5を用いずに蓋1を容器2の口部23に取付けて、ストッパ4で蓋1を容器2に固定することとなる。
本実施形態においては、上記(3)の工程において、攪拌部17cが、被混合物3を攪拌する様になっているため、より効率よく被混合物3を混合することができ、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
本発明を、上記実施形態に基づき説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で適宜変更可能である。
(i)例えば、第1実施形態において、邪魔板11の攪拌部11aを互いに略平行となる様に並列させたが、略平行を保ちつつ互いに位置をずらす(所謂、千鳥形)にしてもよい(図3(b)を参照)。又、攪拌部11aが筋違いになる様にしてもよい(図3(c)を参照)。この様にすることで、穴部11cを形成した場合と同様の効果を得ることが可能となる。
(ii)第1実施形態において、邪魔板11の攪拌部11aは、1の邪魔板11に対して1つ設けたが、複数の攪拌部11aが直列且つ間を開けて連結されるものとしてもよい(図4(e)を参照)。この様にすることで、穴部11cを形成した場合と同様の効果を得ることが可能となる。
(iii)第2実施形態において、攪拌手段として、クラッシャーボール17を採用したが、螺旋状の攪拌部18aを有する攪拌手段18を採用することも可能である(図7を参照)。この場合において、攪拌部18aを先細とし、攪拌手段18を略ドリル様にすることも可能である。
(iv)第1実施形態の蓋1を、第2実施形態の様な液状の被混合物3の混合に用いることができ、逆に、第2実施形態の蓋1を第1実施形態の様な固体の被混合物3の混合に用いることもできる。又、各蓋1を固体の被混合物3と液状の被混合物3との混合にも用いることも可能である。
(v)上記実施形態において、攪拌手段として、略棒状の攪拌部を有するもの(図示せず)を採用することも可能である。
(vi)上記第1実施形態においては、振動装置5と混合装置6とが別々の装置となっているが、混合装置6にバイブレータや振動台等の振動機構を設け、一の装置で上記(2)及び(3)の工程を行うものとすることも可能である。
1 蓋 10 蓋本体 11 邪魔板
11a 攪拌部 11b ボルト部 11c 穴部
12 頂壁 12a 縁部 12b 嵌着部
13 耳部 14 当板 15 貫通孔
16 ナット 17 クラッシャーボール 17a 基部
17b 可撓部 17c 攪拌部 17d 突起部
18 攪拌手段 18a 攪拌部 2 容器
20 容器本体 21 筒壁 22 底板
23 口部 3 被混合物 4 ストッパ
5 振動装置 50 振動台 51 バイブレータ
52 発条 53 ガイド 6 混合装置
60 容器保持部 61 回動軸支部 62 回動ケージ
63 昇降枠 A 回動方向

Claims (9)

  1. 容器に取付可能に設けられた蓋であって、
    該容器は、該容器内の被混合物を該容器ごと回動させることで、該被混合物を混合する混合装置に用いられるものであり、
    該容器の口部に適合した取付部と、該取付部の内方に位置する頂壁とを有しており、
    該頂壁には、該容器に取付けられた際に該容器と対向する側に、攪拌手段が設けられており、
    該攪拌手段は、該蓋が該容器に取付けられた際に、該被混合物内に位置する様に設けられていることを特徴とする蓋。
  2. 前記攪拌手段は、邪魔板であり、
    該邪魔板は、攪拌部を有しており、
    該攪拌部は、前記混合装置により、前記容器を回動する際に、その回動方向と交差する様に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の蓋。
  3. 前記邪魔板は、前記頂壁に、複数設けられており、前記攪拌部は、互いに略平行又は筋違いにとなる様に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の蓋。
  4. 前記攪拌部は、略矩形、略波形又は略山形に形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の蓋。
  5. 前記攪拌部には、穴が開けられていることを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の蓋。
  6. 前記攪拌手段は、可撓部と、該可撓部の先端側に設けられた攪拌部と、を有することを特徴とする請求項1に記載の蓋。
  7. 前記攪拌手段は、略螺旋状の攪拌部を有することを特徴とする請求項1に記載の蓋。
  8. 請求項1乃至6の何れかに記載の蓋が取付けられた容器であって、
    略筒状且つ有底の容器本体を、備え、
    該容器本体は、前記被混合物が収容されると共に前記口部を有しており、
    該口部には、前記取付部を介して該蓋が固定され、
    該容器内の被混合物を該容器ごと回動させることで、該被混合物を混合する混合装置に用いられることを特徴とする容器。
  9. 請求項7に記載の容器を用いた混合方法であって、
    前記容器本体内に、被混合物を収容するする段階と、
    該容器を、振動装置によって振動させながら前記口部に前記蓋を取り付ける段階と、
    該蓋を、該口部に固定する段階と、
    該被混合物を、該容器ごと回動させる段階と、を含むことを特徴とする混合方法。
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