JP2004121967A - ドラム缶用混合装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドラム缶を縦方向に回転させるドラム缶用混合装置において、攪拌・混合効率を向上させる
【解決手段】回転軸支部に略U字形の回転ケージの両脚部の外側を軸支して、該回転軸支部により該回転ケージを回転可能とし、又、該回転ケージの両脚部の内側に夫々伸縮リンク機構を介して該ドラム缶保持部を結合して、該ドラム缶保持部を該回転ケージの回転と共に回転可能とし、又、該回転ケージの基部の内側に傾動軸支部を介して該ドラム缶保持部を軸支して、該伸縮リンク機構の伸縮によって該傾動軸支部の傾動軸を軸として該ドラム缶保持部を該回転ケージの回転方向に対して傾動可能とする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、ドラム缶を保持し、保持したドラム缶を回転させて、ドラム缶の内容物を攪拌・混合することができるドラム缶用混合装置に関する。
【従来の技術】
【0002】
この種のドラム缶用混合装置は、ドラム缶自体を回転させることで内容物の攪拌・混合を行うので、ドラム缶を開口することなく攪拌・混合を行うことができ、ドラム缶に収容された各種の液状或いは粒状等の内容物の攪拌・混合に利用されており、又内容物排出後のドラム缶内の洗浄にも利用されている。
【0003】
本願の出願人は、前記の如きドラム缶用混合装置として、同出願人発行の製品カタログ(非特許文献1参照)に記載のものを実施している。同カタログ記載のドラム缶用混合装置は、ドラム缶の胴体部の周囲にバンド状の保持部材を締着してドラム缶を保持するドラム缶保持部と、水平方向の回転軸を形成する回転軸支部とを備え、ドラム缶保持部を回転軸支部に回転可能に軸支してなるものであり、ドラム缶保持部を回転させることで、ドラム缶保持部が保持するドラム缶をその縦方向に回転させて、ドラム缶の内容物の攪拌・混合を行うことが出来る様になっている。
【0004】
【非特許文献1】
大有株式会社発行の製品カタログ「Fit and Flexible」(2002年3月発行)
【0005】
前記の如きドラム缶用混合装置の場合、ドラム缶をその縦方向に回転させることで、ドラム缶内の内容物を上下方向に繰り返して流動させることができると共にドラム缶の蓋と底に繰り返して衝突させることができるので、ドラム缶自体を回転させるだけでも、高い攪拌・混合効率を得ることができる、との利点がある。
【0006】
更に、前記の如きドラム缶用混合装置の場合、ドラム缶をその縦方向に回転させる機構は、ドラム缶の内容物の投入機構としても利用することができる、との利点もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の如きドラム缶をその縦方向に回転させるドラム缶用混合装置においても、ドラム缶の内容物の種類によってはその内容物を所望の状態まで攪拌・混合するのに相当の時間が掛かる場合があり、更なる攪拌・混合効率の向上は望ましいところである。
【0008】
上記事情に鑑み、本願の発明は、ドラム缶を縦方向に回転させるドラム缶用混合装置において、攪拌・混合効率を向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本願の発明について述べれば、それは、ドラム缶を保持するドラム缶保持部と、水平方向の回転軸を形成し、該ドラム缶保持部を該水平方向の回転軸を軸として回転可能にする回転軸支部とを備えたドラム缶用混合装置であって、該回転軸支部に略U字形の回転ケージの両脚部の外側を軸支して、該回転軸支部により該回転ケージを回転可能とし、又、該回転ケージの両脚部の内側に夫々伸縮リンク機構を介して該ドラム缶保持部を結合して、該ドラム缶保持部を該回転ケージの回転と共に回転可能とし、更に、該回転ケージの基部の内側に傾動軸支部を介して該ドラム缶保持部を軸支して、該伸縮リンク機構の伸縮によって該傾動軸支部の傾動軸を軸として該ドラム缶保持部を該回転ケージの回転方向に対して傾動可能としたことを特徴とするドラム缶用混合装置、である。
【0010】
前記本願発明のドラム缶混合装置によれば、伸縮リンク機構によってドラム缶保持部を回転ケージに対して傾動させ、ドラム缶保持部が保持するドラム缶の軸心方向を回転ケージの回転方向に対して傾斜させた状態でドラム缶を回転させることができ、ドラム缶の内容物を上下方向に加えその他の方向にも複雑に流動させることができるので、ドラム缶を縦方向に回転させるドラム缶用混合装置において、攪拌・混合効率を前記従来例に比して向上させることができる。
【0011】
前記本願発明のドラム缶用混合装置において、前記傾動軸支部の傾動軸は前記回転軸支部の回転軸に直交していることが好ましい。このようにすることで、ドラム缶の傾動操作を行う際に、ドラム缶を、先ず直立状態でドラム缶保持部により保持して垂直上方に上昇させ、その後回転軸支部により動力を利用して縦方向に90度回転させて傾動軸支部がドラム缶の真下に位置する状態にし、その状態で傾動軸支部により横方向に回転(傾動)させることで、ドラム缶の傾動操作を行うことができ、ドラム缶内の内容物の量がドラム缶の内容積を100%満たしておらず、内容物を含めたドラム缶の重心位置が傾動軸上に位置していない場合でも、前記の如き傾動操作によれば、その重心位置の移動は横方向のみであり、重力方向に抗する方向への移動はないので、人力により軽く傾動操作を行うことができる。
【0012】
前記本願の発明のドラム缶用混合装置において、伸縮リンク機構は例えば折りたたみリンク機構によって構成することができる。折りたたみリンク機構によれば、簡易な構成によって伸縮リンク機構を構成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本願の発明の実施の形態の一つを添付図1乃至10により説明する。
【0014】
図1乃至4に示す様に、ドラム缶用混合装置1は、前後に走行車輪を有する水平基枠2と、水平基枠2の後端部に設けられた垂直支柱3a,3bと、垂直支柱3a,3bに沿って上下方向に移動可能に設けられた昇降枠4と、昇降枠4の脚部4a,4bの前端部に立設ブラケット5a,5bを介して設けられ、水平方向の回転軸X1を形成する如く対向して設けられた回転軸支部6a,6bと、回転軸支部6a,6bの間に位置し、略U字形をなし、その両脚部7a,7bがそれぞれの外側において回転軸支部6a,6bに回転可能に軸支された回転ケージ7と、回転ケージ7の両脚部7a,7bの内側に伸縮リンク機構の一例である折りたたみリンク機構8a,8bを夫々介して結合され、回転ケージ7の回転とともに回転可能に設けられたドラム缶保持部9と、回転ケージ7の基部7cの内側に設けられ、ドラム缶保持部9を軸支するとともに、回転軸支部6a,6bの回転軸X1と直交する方向に傾動軸X2を形成し、折りたたみリンク機構8a,8bの伸縮によってドラム缶保持部9をその上下方向が回転ケージ7の回転方向に対して横方向に傾斜可能になる如く傾動させる傾動軸支部10等からなる。
【0015】
尚、ドラム缶保持部9は、ドラム缶50の周囲に締着され、拡開部9bとロック部9cとを有する締着バンド9aによって構成されている。
【0016】
更に、図1及び図2において、11は回転軸支部6a,6bに対して動力を与える電動モータ(動力源としてエアーモータを用いることで防爆型の装置を構成することができる)であり、3c,3d,3e,3fは昇降枠4の移動をガイドするガイドレールとガイドローラであり、12は昇降枠4を移動させるための油圧ジャッキ機構である。
【0017】
折りたたみリンク機構8a,8bは、図3乃至10に示した様に、特に同機構8aを拡大して図示した図5によってその詳細が理解される様に、略L字状の基杆8c,8dと、直状の折りたたみ杆8g,8hとから構成され、略L字状の基杆8c,8dの折曲がり部近傍を、傾動軸支部10の傾同軸X2と同一方向の回転軸を形成する軸着部8e,8fにより回転ケージ7の脚部7a,7bの端部内側に軸着し、基杆8c,8dのドラム缶保持部9側端部に折りたたみ杆8g,8hの一端を傾動軸支部10の傾動軸X2と同一方向の回転軸を形成する軸着部8i,8jにより軸着し、折りたたみ杆8g,8hの他端をドラム缶保持部9の外側に設けたステー9d,9eに傾動軸支部10の傾動軸X2と同一方向の回転軸を形成する軸着部8k,8mにより軸着してなるものであり、基杆8c,8dの揺動に連れて折りたたみ杆8g,8hも揺動することとなるが、折りたたみ杆8g,8hは、その揺動に連れてその軸着部8k,8m側の端部の向きを反転させる如く揺動する様になっており、即ち折りたたみ状態と延伸状態との間を変位する様になっている。更にこの折りたたみリンク機構8a,8bは、ストッパ8s,8tを備えており、ストッパ8s,8tが機能することで折りたたみ状態と延伸状態とにそれぞれ姿勢維持することができる様になっている(傾動の際にはこのストッパ8s,8tのストッパ機能を解除する)。尚、この折りたたみリンク機構8a,8bは一対をなすものであるが、それぞれの機構は互いに相対する方向に変位する様になっている。
【0018】
ドラム缶保持部9は、折りたたみリンク機構8a,8bを介して回転ケージ7に結合されるとともに、傾動軸支部10を介して回転ケージ7に傾動可能に軸支されており、折りたたみリンク機構8a,8bが前記の如く変位することで、回転ケージ7に対して傾動軸支部10により傾動する様になっている。即ち、ドラム缶保持部9は、図3及び図4に示す様に、折りたたみ杆8g,8hが折りたたみ状態にある時は、その上下方向A3は回転ケージ7の上下方向A2と一致する様になっているが、図5及び図6に示す様に、折りたたみ杆8g,8hが反転変位して延伸状態にある時は、その上下方向A3は、回転ケージ7の上下方向A2に対してその幅方向に傾斜(本実施の形態においては略30度傾斜させている)した状態、即ち回転ケージ7の回転方向A1(水平方向の回転軸を形成する回転軸支部6a,6bが形成する垂直方向の回転方向)に対して傾斜した状態となっている。
【0019】
図8乃至図10は、ドラム缶50を保持した状態における、ドラム缶保持部9及び折りたたみリンク機構8a,8bの変位を示したものであるが、図7に示す様に、折りたたみリンク機構8a,8bにおける折りたたみ杆8g,8hが折りたたみ状態にある時は、ドラム缶保持部9の上下方向A3、即ちドラム缶50の軸方向A4は回転ケージ7の上下方向A3と一致しているが、折りたたみ杆8g,8hが折りたたみ状態から延伸状態に向けて変位していくと、ドラム缶50の軸方向A4は、回転ケージ7の回転方向A1に対して傾斜する如く、回転ケージ7の上下方向A3に対してその幅方向に傾動し、図9に示す状態を経て、折りたたみ杆8g,8hが反転して延伸状態となる図10に示す状態まで更に傾動する様になっている。
【0020】
ドラム缶50は、前記の如く、その上下方向を回転ケージ7の回転方向に対して傾斜させる如く傾動する様になっているが、その傾動操作は、例えば、ドラム缶50自体を操作して傾動させる様にしてもよいし、又図示は省略するが、折りたたみリンク機構8a,8bの基杆8c,8dに操作レバーを設け、その操作レバーを操作して基杆8c,8dを揺動させ、折りたたみリンク機構8a,8bを変位させて行う様にしてもよい。但し、ドラム缶50の内容物の量がドラム缶50の内容積を100%満たしておらず、内容物を含めたドラム缶50の重心位置が傾動軸X2上に位置していない場合、ドラム缶50を直立状態から傾動させるのが非常に困難となることがあるので、回転軸支部6a,6bの回転軸X1と傾動軸支部10の傾動軸X2とを直交させている本実施の形態においては、ドラム缶50をドラム缶保持部9により直立状態で保持した状態で、昇降枠4を上昇させることでドラム缶50を直立状態のまま上昇させ、電動モータ11の動力を利用して回転軸支部6a,6bによりドラム缶50を縦方向に90度回転させ、傾動軸支部10がドラム缶50の真下に位置する状態にし、その状態で傾動軸支部10によりドラム缶50を傾動させるようにするとよい。このようにすることで、内容物を含めたドラム缶50の重心位置が傾動軸X2上に位置していない場合でも、その重心位置の移動は横方向のみであり、重力方向に抗する方向への移動はないので、人力により軽く傾動操作を行うことができる。
【0021】
本実施の形態におけるドラム缶混合装置1によれば、ドラム缶50の内容物を攪拌・混合する際に、ドラム缶50をドラム缶保持部9の締着ベルト9aにより保持し、油圧ジャッキ機構12を操作して、昇降枠4とともにドラム缶保持部9を上昇させ、そしてドラム缶保持部9が保持したドラム缶50を前記の如く傾動させてその上下方向を回転ケージ7の回転方向A1に対して傾斜させた状態とし、その状態で回転軸支部6a,6bの水平方向の回転軸によりドラム缶50を縦方向に連続回転させることにより内容物の攪拌・混合を行えば、ドラム缶50の内容物は上下方向に加えその他の方向にも複雑に流動することとなるので、前記従来例に比して攪拌・混合効率を向上させることができる。
【0022】
尚、本実施の形態におけるドラム缶混合装置1において、ドラム缶50を縦方向に回転させる機構はドラム缶50の内容物の投入機構としても利用することができる。即ち、ドラム缶50の内容物の投入の際には、ドラム缶50をドラム缶保持部9により垂直方向に保持した状態で、それを昇降枠4とともに所望の高さに上昇させ、回転軸支部6a,6bによりドラム缶50を縦方向に傾斜させることで、ドラム缶50の上部開口部より内容物を所望の投入先に投入することができる。
【0023】
【発明の効果】
本願の発明は、上記の如く構成したので、伸縮リンク機構によってドラム缶保持部を回転ケージに対して傾動させ可能にすることで、ドラム缶保持部が保持するドラム缶の上下方向を回転ケージの回転方向に対して傾斜させた状態でドラム缶を回転させることができ、それによりドラム缶の内容物を上下方向に加えその他の方向にも複雑に流動させることができるので、ドラム缶を縦方向に回転させるドラム缶用混合装置において、攪拌・混合効率を前記従来例に比して向上させることができる。
【0024】
更に、本願の発明において、傾動軸支部の傾動軸を前記回転軸支部の回転軸に直交させることで、ドラム缶の傾動操作を行う際に、ドラム缶を、先ず直立状態でドラム缶保持部により保持して垂直上方に上昇させ、その後回転軸支部により動力を利用して縦方向に90度回転させて傾動軸支部がドラム缶の真下に位置する状態にし、その状態で傾動軸支部により横方向に回転(傾動)させることで、ドラム缶の傾動操作を行うことができ、ドラム缶内の内容物の量がドラム缶の内容積を100%満たしておらず、内容物を含めたドラム缶の重心位置が傾動軸上に位置していない場合でも、前記の如き傾動操作によれば、その重心位置の移動は横方向のみであり、重力方向に抗する方向への移動はないので、人力により軽く傾動操作を行うことができる。
【0025】
更に、本願の発明において、伸縮リンク機構を折りたたみリンク機構によって構成することで、簡易な構成によって伸縮リンク機構を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の発明のドラム缶混合装置の実施の形態を示し、ドラム缶混合装置の正面図である。
【図2】同上を示し、ドラム缶混合装置の平面図である。
【図3】同上を示し、ドラム缶混合装置の回転ケージ及びドラム缶保持部等の平面図である。
【図4】同上を示し、図3におけるVI−VI矢視図である。
【図5】同上を示し、ドラム缶混合装置の折りたたみリンク機構の拡大図である。
【図6】同上を示し、ドラム缶混合装置の回転ケージ、ドラム缶保持部等の平面図である。
【図7】同上を示し、図6におけるVII−VII矢視図である。
【図8】同上を示し、ドラム缶を保持した状態における図4に相当する図である。
【図9】同上を示し、図8の状態から図10の状態に変化する途中の状態を示す図である。
【図10】同上を示し、ドラム缶を保持した状態における図7に相当する図である。
【符号の説明】
1  ドラム缶混合装置
2  水平基枠
3a,3b 垂直支柱
3c,3d ガイドレール
3e,3f ガイドローラ
4  昇降枠
4a,4b 脚部
5a,5b 立設ブラケット
6a,6b 回転軸支部
7  回転ケージ
7a,7b 脚部
7c 基部
8a,8b 折りたたみリンク機構
8c,8d 基杆
8e,8f 軸着部
8g,8h 折りたたみ杆
8i,8j 軸着部
8k,8m 軸着部
8s,8t ストッパ
9  ドラム缶保持部
9a 締着バンド
9b 拡開部
9c ロック部
9d,9e ステー
10 傾動軸支部
11 電動モータ
12 油圧ジャッキ機構
A1 回転ケージの回転方向
A2 回転ケージの上下方向
A3 ドラム缶保持部の上下方向
A4 ドラム缶の軸方向
X1 回転軸支部の回転軸
X2 傾同軸支部の傾動軸

Claims (3)

  1. ドラム缶を保持するドラム缶保持部と、水平方向の回転軸を形成し、該ドラム缶保持部を該水平方向の回転軸を軸として回転可能にする回転軸支部とを備えたドラム缶用混合装置であって、
    該回転軸支部に略U字形の回転ケージの両脚部の外側を軸支して、該回転軸支部により該回転ケージを回転可能とし、
    又、該回転ケージの両脚部の内側に夫々伸縮リンク機構を介して該ドラム缶保持部を結合して、該ドラム缶保持部を該回転ケージの回転と共に回転可能とし、
    又、該回転ケージの基部の内側に傾動軸支部を介して該ドラム缶保持部を軸支して、該伸縮リンク機構の伸縮によって該傾動軸支部の傾動軸を軸として該ドラム缶保持部を該回転ケージの回転方向に対して傾動可能としたことを特徴とするドラム缶用混合装置。
  2. 前記傾動軸支部の傾動軸は前記回転軸支部の回転軸に直交していることを特徴とする請求項1記載のドラム缶用混合装置。
  3. 前記伸縮リンク機構を、折りたたみリンク機構により構成したことを特徴とする請求項1記載のドラム缶用混合装置。
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