JPH11277828A - 画像記録装置および記録用回転ドラム載置用ダミーシート - Google Patents

画像記録装置および記録用回転ドラム載置用ダミーシート

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JPH11277828A
JPH11277828A JP8701898A JP8701898A JPH11277828A JP H11277828 A JPH11277828 A JP H11277828A JP 8701898 A JP8701898 A JP 8701898A JP 8701898 A JP8701898 A JP 8701898A JP H11277828 A JPH11277828 A JP H11277828A
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    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/22Clamps or grippers
    • B41J13/223Clamps or grippers on rotatable drums
    • B41J13/226Clamps or grippers on rotatable drums using suction

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録用回転ドラムの吸着穴および吸着溝の配
置に合ったサイズ以外の大きさの記録媒体を使用した場
合に、記録媒体が記録用回転ドラムから外れたり、画像
ムラが生じたりすることのない画像記録装置およびこの
装置に用るための記録媒体装着用ダミーシートを提供す
ること。 【解決手段】 記録用回転ドラム2の外周のほぼ全てを
覆う大きさに形成され、記録媒体11の大きさとほぼ同
じ大きさの領域に記録用回転ドラム2の吸着穴21およ
び吸着溝22に合う溝および穴が開けられた記録媒体装
着用ダミーシート10を設け、このダミーシート10を
記録媒体11の記録用回転ドラム2への装着以前または
装着と同時に記録用回転ドラム2に装着する。このダミ
ーシート10により、記録用回転ドラム2の吸着穴21
および吸着溝22の配置に合ったサイズの記録媒体11
より小さいサイズの受像シート31を使用しても、吸着
漏れが起ることなく記録媒体31および受像シート31
を記録用回転ドラム2に確実に固定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にK(黒)、C
(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)各色トナ
ーシートを用いて、記録媒体に画像・文字などの情報を
記録する画像記録装置およびこの装置に用いられる記録
媒体装着用ダミーシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像記録装置では、光ヘッドより
レーザビーム等を記録用回転ドラム上に固定された記録
媒体に照射して画像記録を行う。この場合の記録媒体に
は、透過性のPETベースなどの支持体に形成した加熱
転写が可能なトナー層を有するトナーシートと、転写さ
れるトナーを受けとめる受像層を有する受像シートとが
用いられ、トナーシートを画像データに応じて加熱し
て、トナー層の加熱部分を受像シートの受像層に転写す
ることにより、受像シート上に画像を記録する構成とな
っている。
【0003】具体的には、支持体上に熱溶融性もしくは
熱接着性の色材層(光熱変換+トナー層)が形成された
トナーシートを用い、少なくとも記録位置においてトナ
ーシートと受像シートとを重ねてトナー層と受像シート
とを十分密着させて、トナーシートの裏面側もしくは受
像シートの裏面側からレーザビームなどにより画像デー
タに基づいて加熱してトナー層に潜像を形成し、その後
トナーシートと受像シートとを剥離することによって、
トナー層の露光部分を受像層に転写して受像シート上に
画像を転写するものである。
【0004】まず、従来の画像記録装置の斜視図である
図9を参照して説明する。図9において、1は複数のレ
ーザビームを有して各々のレーザビームを記録データ通
りにON/OFF変調させて照射し、一次元方向に移動
可能な光ヘッドである。2は記録媒体を装着して高速回
転する記録用回転ドラムであり、3はそれぞれ用途に応
じて構造が異なるCTP(computer to plate)用、あ
るいはDDCP(direct digital color proofer)用ま
たはリス用などの記録媒体である。4は光ヘッド1を搭
載して記録用回転ドラム2上の記録媒体3に対してレー
ル上を平行移動可能な移動ステージ(または、副走査ス
テージ)であり、移動しながら光ヘッド1より記録媒体
3にレーザビームを照射して画像記録を行う。この場合
の移動は、画像形成の際の副走査方向に該当し、主走査
方向は記録用回転ドラム2の回転方向となる。
【0005】次に、この画像記録装置に装着される記録
媒体3の構造について図10を用いて説明する。図10
は、図9に示す記録媒体3を構成する受像シート31と
トナーシート32との構造を示す図である。記録媒体3
への実際の記録工程については、図10に示すような記
録媒体(CTP用、DDCP用、リス用等)を構成する
トナーシート32などの熱転写シートを用いて行われ
る。トナーシート32は、レーザ光照射側から「支持体
・光熱変換層・トナー層」で構成されている。一方、受
像シート31は、トナーシート32側から「受像層・ク
ッション層・支持体」で構成されている。受像シート3
1の上にトナー層を受像シート31側に向けた状態でト
ナーシート32を重ね、レーザ光を照射すると、照射さ
れたトナー層部分が熱によって受像層に転写される。
【0006】図10に示すトナーシート32の支持体に
は、PET(ポリエチレンテフタレート)ベース、TA
C(トリアセチルセルロース)ベース、PEN(ポリエ
チレンナフタレート)ベースなどのレーザ光を透過させ
る材質が用いられる。光熱変換層には、カーボン、黒色
物、赤外吸収色素、特定波長吸収物質などのレーザエネ
ルギーを熱に効率良く変換するものが用いられる。トナ
ー層にはKCMYの各色のトナーシートがあり、他に
金、銀、茶、グレーなどのトナーシートが使われること
もある。これらは各色で加熱、記録特性が異なる。
【0007】受像シート31の受像層は転写されるトナ
ーを受け止めるものである。クッション層は、トナーが
複数段に重ねられる時の段差吸収の働きを持つ。なお、
これらの構造はそれぞれ用途によっても異なり、使用さ
れるトナーシート、受像シートの詳細については、本出
願人の出願に係る、特開平4−26594号、特開平4
−327982号、特開平4−327983号公報に記
載されている。
【0008】次に、具体的な画像記録の手順について図
11を用いて説明する。図11は、図10に示された受
像シート31上への記録工程をKCMY各色について行
う記録工程図である。KCMY4色による各記録工程に
ついては主に、色データでレーザ記録を行う工程と、記
録後に受像シート31からトナーシート32を剥離させ
る工程とから成る。
【0009】以下に、K色を媒体に記録するための工程
を説明する。工程(1)では、受像シート31を記録用
回転ドラム2に巻き付ける(図11(a))。次に工程
(2)では、K色工程を実施するためK色トナーシート
を受像シート31の上に巻き付ける(図11(b))。
次に工程(3)では、必要に応じてラミネートする(図
11(c))。次に工程(4)では、K色の画像・文字デ
ータを基にレーザ光をK色トナーシート側に照射し記録
する(図11(d))。さらに工程(5)では、K色トナ
ーシートを受像シート31から剥離させ、K色工程を終
了する(図11(e))。
【0010】以下に、K色工程と同様にC色を媒体に記
録するための工程を説明する。工程(6)では、C色ト
ナーシートを受像シート31の上に巻き付ける。次に工
程(7)では、必要に応じてラミネートする。次に工程
(8)では、C色の画像・文字データを基にレーザ光を
C色トナーシート側に照射し記録する。さらに工程
(9)では、Cトナーシートを受像シート31から剥離
させ、C色工程を終了する。
【0011】以下に、C色工程と同様にM色を媒体に記
録するための工程を説明する。工程(10)では、M色
トナーシートを受像シート31の上に巻き付ける。次に
工程(11)では、必要に応じてラミネートする。次に
工程(12)では、M色の画像・文字データを基にレー
ザ光をM色トナーシート側に照射し記録する。さらに工
程(13)では、M色トナーシートを受像シート31か
ら剥離させ、M色工程を終了する。
【0012】以下に、M色工程と同様にY色を媒体に記
録するための工程を説明する。工程(14)では、Y色
トナーシートを受像シート31の上に巻き付ける。次に
工程(15)では、必要に応じてラミネートする。次に
工程(16)では、Y色の画像・文字データを基にレー
ザ光をY色トナーシート側に照射し記録する。さらに工
程(17)では、Y色トナーシートを受像シート31か
ら剥離させ、Y色工程を終了する。
【0013】以上により、最後に工程(18)では、受
像シート31上にKCMY4色が適宜積み重なったり、
重ならなかったりして、必要なカラー画像が出来上がる
(図11(f))。
【0014】このように画像記録装置においては、図9
に示したように受像シート31上に熱溶融性、熱接着性
もしくは昇華性のトナーを用いたトナーシート32を密
着するよう重ねて構成される記録媒体3を、記録用回転
ドラム2表面上のレジストレーションによって決められ
た位置に貼り付けるように固定して、光ヘッド1よりレ
ーザビーム等を照射してKCMYカラー画像記録等を行
っている。そして、記録中記録用回転ドラム2はかなり
な高速回転となるので、記録媒体3が記録用回転ドラム
2上から浮いたり、ズレたり、めくれたりしないよう
に、吸引管を介して外部の吸引源エアーブロア(あるい
は真空ポンプ等)により記録用回転ドラム2の内部の空
気を吸引して圧力を下げ、記録用回転ドラム2の表面に
開口した多数の吸着穴や吸着溝より記録媒体3を真空吸
着して、確実に保持固定するようにしている。
【0015】図12は、従来の記録用回転ドラム2の吸
着機構の原理を示す断面図である。この真空吸着機構は
記録用回転ドラム2の回転軸を中空にして多数の回転軸
穴7を開けて、エアーブロア5や真空ポンプ等の真空吸
着機構の吸引管に連結し、エアーブロア5の羽根をモー
タ等の駆動源により回転させて、回転軸穴7から記録用
回転ドラム2内部の空気を吸引し、記録用回転ドラム2
の吸着穴21より記録媒体3を確実に真空吸着し、固定
するようにしている。
【0016】図13は、従来の記録用回転ドラム2の切
断展開部分図である。図13において、最外側の矩形は
記録用回転ドラム2を軸方向に沿って切断して展開した
ところを示している。その内側の矩形は記録用回転ドラ
ム2の上に吸着される記録媒体3である。○印が吸着穴
21である。ここでは、○印は記録用回転ドラム2の上
に設けられる配置関係をわかりやすく図示するため大き
く描かれてあり、実際の大きさと数は図13と対応して
いるものではなく、実際の大きさはさらに小さく、かつ
数はさらに多い。また、上部には、記録媒体3の上流先
端部を強く固定するための吸着溝22が設けられてい
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の画像記録装置にあっては、記録用回転ドラム2の吸
着穴21および吸着溝22の配置に合ったサイズより小
さいサイズの記録媒体(図14参照)を使用すると、吸
引源に空気流量の大きいエアーブロアを使用しても、塞
がれていない吸着穴21および吸着溝22の一部分から
吸着漏れが生ずることから、記録用回転ドラム2を高速
回転させたときの遠心力によって記録媒体3がドラムか
らが外れたり、トナーシート32と受像シート31との
間の密着が十分に得られず画像ムラが生ずるという問題
点があった。なお、図15は塞がれていない吸着穴の数
に対する記録用回転ドラム2内の真空圧の変化を示すグ
ラフである。
【0018】この問題点を解決するものとして、予めテ
ープなどで記録用回転ドラム2の記録媒体領域以外の領
域の吸着穴21および吸着溝22を塞ぐ方法があるが、
この方法にあっては、吸着穴21に対しては、記録媒体
3の微妙なサイズの変更や取り付け位置の調整でテープ
と記録媒体3とが重ならないようにすることは可能であ
るが、吸着溝22に対しては、それを記録媒体3または
テープで完全に覆わなければならず、記録媒体3を記録
用回転ドラム2上のテープに対して断差なく取り付ける
ことは困難である。すなわち、記録媒体3とテープが重
なるか、あるいは記録媒体3とテープとの間に隙間が開
いてしまうことになる。
【0019】また、このテープで塞ぐ方法では、記録媒
体3のサイズを変える度にテープを剥がしたり貼った
り、位置を変えたりしなければならず、面倒で時間もか
かる。さらに記録用回転ドラム2が装置の外側にある場
合はまだよいが、奥まっている場合にはその作業が複雑
になったり、あるいは利用者では処理不可能なこともあ
る。また、記録用回転ドラム2にテープの粘着剤が残っ
ていた場合、これに気付かなければ、その場所での記録
媒体3の厚さ方向が変わってしまい、レーザスポットと
の焦点位置が合わなくなることから、画像ムラ等が生じ
て正常な記録ができなくなることもある。仮に気付いた
としても、粘着物が目視では発見し難いために取り残し
たり、記録用回転ドラム2が装置の奥側にある場合には
手が届き難くて取り残すことが多い。このように、記録
用回転ドラム2の記録媒体3領域以外の領域の吸着穴2
1および吸着溝22を、テープなどで塞ぐ方法では根本
的な解決が図れない。
【0020】そこで本発明は、記録用回転ドラムの吸着
溝および吸着穴の配置に合ったサイズ以外の大きさの記
録媒体を使用した場合に、記録媒体が記録用回転ドラム
から外れたり、記録媒体を構成するトナーシートと受像
シートとの間の密着不足による画像ムラが生じたりする
ことのない画像記録装置およびこの装置に用いるための
記録媒体装着用ダミーシートを提供することを目的とし
ている。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、記録媒体を表面に吸着する
ための吸着溝および/または吸着穴が開けられた記録用
回転ドラムと、前記記録用回転ドラムに向けてレーザを
照射して前記記録媒体に記録を行うためのレーザヘッド
と、を備えた画像記録装置において、前記記録用回転ド
ラムの外周を覆う大きさに形成され、前記記録媒体の領
域に前記記録用回転ドラムの吸着溝および吸着穴に合う
貫通溝および/または貫通穴が開けられたダミーシート
を備え、前記ダミーシートは前記記録用回転ドラムに載
置されることを特徴とする。
【0022】この構成によれば、ダミーシートは、使用
する記録媒体の領域に貫通溝と貫通穴が設けられてお
り、その他の領域には貫通溝および貫通穴が設けられて
いないので、記録用回転ドラムにこのダミーシートを装
着し、その上から記録媒体を載置することで、記録用回
転ドラムの吸着溝および吸着穴がほぼ完全に塞がれるの
で、空気流量の小さいエアーブロアを使用しても記録媒
体をしっかりと記録用回転ドラムに装着することができ
る。
【0023】したがって、記録用回転ドラムの吸着溝お
よび吸着穴の配置に合ったサイズ以外のサイズの記録媒
体を使用した場合に、記録媒体が記録用回転ドラムから
外れたりすることがない。
【0024】請求項2記載の発明は、上記1に記載の画
像記録装置において、前記記録媒体はトナーシートと前
記トナーシートより小さい受像シートとから構成され、
前記トナーシートと前記ダミーシートとの間に補正部材
を有していることを特徴とする。
【0025】この構成によれば、記録媒体はトナーシー
トと受像シートとから構成されるが、トナーシートのサ
イズは受像シートより大きいので、その余分な部分が受
像シートと重ならないので段差が生じてしまう。この段
差でトナーシートが変形して歪んで吸着漏れが生ずるこ
とがある。そこで、この段差が無くなるように、記録媒
体装着用ダミーシートにトナーシートの受像シートと重
ならない余分な部分の厚みを補正する(即ち、段差を補
正する)補正部材を設ける。これにより、記録媒体を構
成するトナーシートと受像シートとの間の密着不足、ま
たはトナーシートが変形して歪みによる画像ムラが生じ
たりすることがない。
【0026】請求項3記載の発明は、一部に貫通溝およ
び/または貫通穴を形成して成ることを特徴とする。
【0027】この構成によれば、ダミーシートの一部に
貫通溝および貫通穴が形成されているので、ダミーシー
トを記録用回転ドラムに装着し、その上から記録媒体を
載置することで、記録用回転ドラムの吸着溝および吸着
穴がほぼ完全に塞がれるので、たとえ空気流量の小さい
真空ポンプを使用しても記録媒体をしっかりと記録用回
転ドラムに固定できるようになる。
【0028】したがって、記録用回転ドラムの吸着溝お
よび吸着穴の配置に合ったサイズ以外のサイズの記録媒
体を使用した場合に、記録媒体が記録用回転ドラムから
外れたり、記録媒体を構成するトナーシートと受像シー
トとの間の密着不足による画像ムラが生じたりするのを
防止できる。
【0029】請求項4記載の発明は、上記3に記載の記
録用回転ドラム載置用ダミーシートにおいて、記録用回
転ドラムの吸着溝および吸着穴に合う前記貫通溝および
/または前記貫通穴を形成して成ることを特徴とする。
【0030】この構成によれば、記録用回転ドラムの吸
着溝および吸着穴に合う溝および穴が開けられているの
で、ダミーシートを記録用回転ドラムに装着し、その上
から記録媒体を装着することで、記録用回転ドラムの吸
着溝および吸着穴がほぼ完全に塞がれるので、たとえ空
気流量の小さい真空ポンプを使用しても記録媒体をさら
にしっかりと記録用回転ドラムに固定できるようにな
る。
【0031】請求項5記載の発明は、上記3に記載の記
録用回転ドラム載置用ダミーシートにおいて、前記一部
のドラム回転方向の左右端または周辺に突起を備えたこ
とを特徴とする。
【0032】この構成によれば、この突起により、記録
媒体を記録媒体装着用ダミーシート上に装着したとき
に、記録媒体のトナーシートと受像シートとの間の段差
が無くなり、この段差が原因で生ずる不具合、即ち記録
媒体を構成するトナーシートと受像シートとの間の密着
不足、またはトナーシートが変形して歪むことによる吸
着漏を解消できる。
【0033】請求項6記載の発明は、記録媒体を表面に
吸着するための吸着溝および/または吸着穴が開けられ
た記録用回転ドラムと、前記記録用回転ドラムに向けて
レーザを照射して前記記録媒体に記録を行うためのレー
ザヘッドと、を備えた画像記録装置において、前記記録
回転用ドラムの外周を覆う大きさに形成され、前記記録
媒体の領域に多孔質物質が設けられたダミーシートを備
え、前記ダミーシートは前記記録回転用ドラムに載置さ
れることを特徴とする。
【0034】この構成によれば、ダミーシートは記録媒
体領域に多孔質物質が設けられているため、記録用回転
ドラムの吸着溝および吸着穴の配置に合わせた貫通溝お
よび/または貫通穴をダミーシートに形成する必要がな
く、記録媒体が記録用回転ドラムから外れたり、記録媒
体を構成するトナーシートと受像シートとの間の密着不
足による画像ムラが生じたりするのを防止できる。
【0035】請求項7記載の発明は、一部が多孔質物質
であることを特徴とする。
【0036】この構成によれば、ダミーシートの一部に
多孔質物質が用いられているので、ダミーシートを記録
用回転ドラムに装着し、その上から記録媒体を載置する
ことで、記録用回転ドラムの吸着溝および吸着穴がほぼ
完全に塞がれるので、たとえ空気流量の小さい真空ポン
プを使用しても記録媒体をしっかりと記録用回転ドラム
に固定できるようになる。
【0037】また、記録用回転ドラムの吸着溝および吸
着穴の配置に合わせた貫通溝および/または貫通穴を形
成する必要がなく、記録媒体が記録用回転ドラムから外
れたり、記録媒体を構成するトナーシートと受像シート
との間の密着不足による画像ムラが生じたりするのを防
止できる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。 (I)第1の実施の形態 図1は本発明の第1の実施形態に係る記録用回転ドラム
2の切断展開部分図である。第1の実施の形態は、記録
用回転ドラム2の吸着穴21および吸着溝22の配置に
合ったサイズの記録媒体より小さいサイズの記録媒体を
使用する場合に、この記録媒体を取り付ける部分以外の
部分からの吸着漏れを防止して記録媒体を記録用回転ド
ラム2に確実に固定することができる記録用回転ドラム
載置用ダミーシート(以下、ダミーシートと言う)10
を備えたものである。このダミーシート10は、記録用
回転ドラム2の外周のほぼ全てを覆う大きさに形成され
るとともに、記録媒体の大きさとほぼ同じ大きさの領域
に記録用回転ドラム2の吸着穴21および吸着溝22に
合う溝および穴が開けられたものである。このダミーシ
ート10には、例えばPET等の柔らかい材料が用いら
れる。
【0039】また、このダミーシート10は、図2に示
すサイズの記録媒体11に対して使用するものであり、
図2に示されるダミーシート10は、記録媒体11のサ
イズに合わせて記録用回転ドラム2の複数の吸着穴21
の内、右端2列および下端より上2行に対する吸着穴2
1を有しておらず、また吸着溝22の右端2列の吸着穴
21と共通する部分に対する溝を有していない。すなわ
ち、ダミーシート10は記録媒体11の大きさとほぼ同
じ大きさの領域にしか穴と溝を有しておらず、記録媒体
11の大きさ以外の領域における記録用回転ドラム2の
吸着穴21と吸着溝22を塞ぐようになっている。この
ような構造により、記録媒体11を記録用回転ドラム2
に装着する以前または装着と同時にこのダミーシート1
0を先に記録用回転ドラム2に装着することにより、記
録用回転ドラム2の吸着穴21および吸着溝22をほぼ
完全に塞ぐことができる。したがって、空気流量の小さ
いエアーブロアを使用しても記録媒体11をしっかりと
記録用回転ドラム2に固定することができる。
【0040】なお、ダミーシート10の溝は、記録媒体
11の大きさに合わせて記録用回転ドラム2の吸着溝2
2より短めにされている。また、○印で示す吸着穴21
は、記録用回転ドラム2の上に設けられる配置関係をわ
かりやすく図示するために大きく描かれてあり、実際の
大きさと数はこれに対応しておらず、図示されたものよ
りさらに小さくかつ数はさらに多い。但し、ダミーシー
ト10の穴の口径は、記録回転用ドラム2の吸着穴21
と同一である必要はなく、直径2mm以下であればよ
い。
【0041】図1は、前述した図13に示された記録用
回転ドラム2にダミーシート10を取り付けた状態を平
面的に示し、また図2はダミーシート10上に記録媒体
11を取り付けた状態を平面的に示している。また、図
3は記録用回転ドラム2にダミーシート10および記録
媒体11を取り付けた状態の断面図である。なお、図3
ではダミーシート10および記録媒体11にはハッチン
グを入れていない。
【0042】図3において、記録用回転ドラム2に開け
られた吸着穴21とこれに対応するダミーシート10の
穴の内で、符号Aで示す各穴はトナーシート32の吸着
用として働き、符号Bで示す各穴は受像シート31とト
ナーシート32との密着用として働き、符号Cで示す各
穴は受像シート21の吸着用として働く。図4は図3の
一部分を拡大した図である。
【0043】なお、図3および図4では、受像シート3
1およびトナーシート32と記録用回転ドラム2および
ダミーシート10の各穴との位置関係を意図的に最適に
なるようにしてある。よって、受像シート31およびト
ナーシート32と各穴との位置関係は図3および図4に
示すような断面図になる。
【0044】このようにして、使用する記録媒体のサイ
ズに応じて吸着穴および溝を有するダミーシート10を
複数用意しておくことで、様々なサイズの記録媒体を確
実に記録用回転ドラム2に固定することができる。
【0045】以上から、第1の実施の形態では、記録用
回転ドラム2の外周のほぼ全てを覆う大きさに形成さ
れ、記録媒体11の大きさとほぼ同じ大きさの領域に記
録用回転ドラム2の吸着穴21および吸着溝22に合う
溝および穴が開けられたダミーシート10を設け、この
ダミーシート10を記録媒体11の記録用回転ドラム2
への装着以前または装着と同時に記録用回転ドラム2に
装着するようにした。これにより、記録用回転ドラム2
の吸着穴21および吸着溝22の配置に合ったサイズの
記録媒体11より小さいサイズの受像シート31を使用
しても、吸着漏れが起ることなく記録用回転ドラム2に
記録媒体11および受像シート31を確実に固定するこ
とができる。
【0046】(II)第2の実施の形態 図5は本発明の第2の実施形態に係る記録用回転ドラム
2の切断展開部分図である。第2の実施の形態は、トナ
ーシート32の受像シート31より広い部分に受像シー
ト31の厚みとほぼ同一の厚みの補正部材13を有する
記録用回転ドラム載置用ダミーシート(以下、ダミーシ
ートと言う)12を備えたものである。補正部材13
は、受像シート31の周囲に沿う大小2つの枠体で構成
されている。図5において、大小2つの枠体はダミーシ
ート12の一つの穴を隔てて離間配置されている。ま
た、大小2つの枠体はそれぞれ、一方の面がダミーシー
ト10本体に接着されるか、あるいはダミーシート10
本体と一体形成されている。但し、補正部材13は枠体
に限らず、図6において示されたような、受像シート3
1とトナーシート32との間のドラム回転方向の左右両
端に配置された、受像シート31とほぼ同一長さの二つ
の矩形でもよい。このとき二つの矩形はダミーシート1
2の一つの穴を隔てて離間配置されている。
【0047】図7は記録用回転ドラム2にダミーシート
12および記録媒体11を取り付けた状態の断面図であ
る。なお、図7においては、ダミーシート12および記
録媒体11にはハッチングを入れていない。図7に示さ
れるように、補正部材13はトナーシート32の受像シ
ート31より広い部分32aに位置し、トナーシート3
2の受像シート31に対する厚みを補正している。図8
は図7の一部分を拡大した図である。
【0048】この補正部材13により、トナーシート3
2と受像シート31とに段差が無くなり、その段差によ
るトナーシート32の変形およびこの変形による吸着漏
れを防止することができる。これにより、画像ムラのな
い良好な転写が可能になる。
【0049】なお、上記第1および第2の実施の形態で
は、記録媒体11は記録用回転ドラム2に対して縦置き
(即ち縦長)のものであったが、横置き(即ち横長)の
ものでも、その形状に応じた形状のダミーシートを用意
すればよい。すなわち、ダミーシートに縦フォーマッ
ト、横フォーマットを用意するとよい。
【0050】また、上記第1および第2の実施の形態で
は、ダミーシート10、12は、記録用回転ドラム2の
吸着穴21および吸着溝22に合わせて穴および溝を開
けたものであるが、ダミーシートの一部を多孔質物質で
形成するようにすると、記録用回転ドラムの吸着溝およ
び吸着穴の配置に合わせた貫通溝および/または貫通穴
を形成する必要がなくなる。ここで用いられる多孔質物
質としては、スポンジの他に多孔質セラミック、焼結
体、硬質ポリウレタン、金属メッシュ積層体、エキスパ
ンドメタル等のものが考えられる。
【0051】また、上記第1の実施の形態では、ダミー
シート10は、記録媒体の領域を除いた矩形でない形で
もよい。より具体的には、ダミーシート10はL字また
は逆L字、もしくはロ字の形でもよい。このとき記録媒
体側には吸着穴が空けられていることが望ましい。
【0052】また、ダミーシート10の固定方法は、真
空吸着、テープまたはチャッキング機構などを用いて行
うか、またはこれらを組み合わせて行う。
【0053】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、記録用回
転ドラムの吸着溝および吸着穴の配置に合ったサイズ以
外の大きさの記録媒体でも吸着漏れがほとんど生じない
ので、記録媒体が記録用回転ドラムから外れたり、記録
媒体を構成するトナーシートと受像シートとの間の密着
不足による画像ムラが生じたりすることがないという効
果がある。
【0054】また、記録媒体装着用シートに、トナーシ
ートの受像シートより広い部分に受像シートの厚みとほ
ぼ同一の厚みの補正部材を設けることにより、トナーシ
ートと受像シートとの段差が原因で生ずるトナーシート
の変形およびその変形による吸着漏れを防止することが
でき、画像ムラのない良好な転写が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る記録用回転ド
ラムの切断展開部分図である。
【図2】記録媒体装着時の記録用回転ドラムの切断展開
部分図である。
【図3】図2の断面図である。
【図4】図3の一部分の拡大図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る記録用回転ド
ラムの切断展開部分図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る記録用回転ド
ラムの切断展開部分図である。
【図7】図5の断面図である。
【図8】図7の一部分の拡大図である。
【図9】画像記録装置の要部の斜視図である。
【図10】記録媒体を構成する受像シートとトナーシー
トとの構造を示す図である。
【図11】画像記録装置における具体的な画像記録の手
順を示す説明図である。
【図12】従来の記録用回転ドラムの吸着機構の原理を
示す断面図である。
【図13】従来の記録用回転ドラムの切断展開部分図で
ある。
【図14】従来の記録用回転ドラムでの問題点を説明す
るための図である。
【図15】従来の記録用回転ドラムでの問題点を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1 光ヘッド 2 記録用回転ドラム 3、11 記録媒体 4 移動ステージ 5 真空吸着機構 7 回転軸 10 記録媒体装着用ダミーシート 13 補正部材 21 吸着穴 22 吸着溝 31 受像シート 32 トナーシート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を表面に吸着するための吸着溝
    および/または吸着穴が開けられた記録用回転ドラム
    と、前記記録用回転ドラムに向けてレーザを照射して前
    記記録媒体に記録を行うためのレーザヘッドと、を備え
    た画像記録装置において、 前記記録回転用ドラムの外周を覆う大きさに形成され、
    前記記録媒体の領域に前記記録回転用ドラムの吸着溝お
    よび/または吸着穴に合う貫通溝および/または貫通穴
    が開けられたダミーシートを備え、前記ダミーシートは
    前記記録回転用ドラムに載置されることを特徴とする画
    像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録媒体はトナー層を有するトナー
    シートと前記トナーシートから転写されるトナーを受け
    止める前記トナーシートより小さい受像シートとから構
    成され、前記トナーシートと前記ダミーシートとの間に
    補正部材を有していることを特徴とする請求項1記載の
    画像記録装置。
  3. 【請求項3】 一部に貫通溝および/または貫通穴を形
    成して成ることを特徴とする記録回転用ドラム載置用ダ
    ミーシート。
  4. 【請求項4】 記録回転用ドラムの吸着溝および/また
    は吸着穴に合う前記貫通溝および/または前記貫通穴を
    形成して成ることを特徴とする請求項3記載の記録回転
    用ドラム載置用ダミーシート。
  5. 【請求項5】 前記一部のドラム回転方向の左右端また
    は周辺に突起を備えたことを特徴とする請求項3記載の
    記録回転用ドラム載置用ダミーシート。
  6. 【請求項6】 記録媒体を表面に吸着するための吸着溝
    および/または吸着穴が開けられた記録用回転ドラム
    と、前記記録用回転ドラムに向けてレーザを照射して前
    記記録媒体に記録を行うためのレーザヘッドと、を備え
    た画像記録装置において、 前記記録回転用ドラムの外周を覆う大きさに形成され、
    前記記録媒体の領域に多孔質物質が設けられたダミーシ
    ートを備え、前記ダミーシートは前記記録回転用ドラム
    に載置されることを特徴とする画像記録装置。
  7. 【請求項7】 一部が多孔質物質であることを特徴とす
    る記録回転用ドラム載置用ダミーシート。
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