JP2001010164A - 記録装置のクリーニング方法及び記録装置 - Google Patents

記録装置のクリーニング方法及び記録装置

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JP2001010164A
JP2001010164A JP11181937A JP18193799A JP2001010164A JP 2001010164 A JP2001010164 A JP 2001010164A JP 11181937 A JP11181937 A JP 11181937A JP 18193799 A JP18193799 A JP 18193799A JP 2001010164 A JP2001010164 A JP 2001010164A
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recording medium
cleaning roller
cleaning
sheet
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JP11181937A
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English (en)
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Yoshiharu Sasaki
義晴 佐々木
Mitsuru Sawano
充 沢野
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリーニングローラによる例えば受像シート
の受像層やクッション層が剥がれて該ローラに付着する
現象を回避することができ、画像における異物欠陥を確
実に防止し、また、クリーニングローラの粘着力の低下
を防止することのできる記録装置のクリーニング方法及
び記録装置を提供する。 【解決手段】 記録媒体12をクリーニングローラ56
に接触させながら搬送するときに、記録媒体12の後端
がクリーニングローラ56を通過する直前でクリーニン
グローラ56を記録媒体12から離間させ、記録媒体1
2の後端がクリーニングローラ56に対して非接触とな
るように搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体上の異物
や記録装置上の異物を除去する粘着性を有するクリーニ
ングローラを備え、記録媒体に画像/文字等の情報を記
録する記録装置のクリーニング方法及び記録装置に関
し、特に記録媒体の膜剥がれを防止して効率良くクリー
ニングを行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の周知の記録装置において
は、記録用回転ドラム上に固定した記録媒体に光ヘッド
よりレーザビーム等を照射して画像記録を行っている。
その場合の記録媒体には、透過性の支持体に形成した加
熱転写が可能なトナー層を有するトナーシートと、受像
シートとを用い、各シートを重ね合わせた後、トナーシ
ートを画像データに応じて加熱して、トナー層の加熱部
分もしくは非加熱部分を受像層に転写することにより、
受像シート上に画像が記録されるように構成されてい
る。具体的には、支持体上に熱溶融性もしくは熱接着性
又は昇華性の色材層(光熱変換+トナー層)が形成され
たトナーシートを用い、少なくとも記録位置においてト
ナーシートと受像シートとを重ねてトナー層と受像シー
トとを十分密着して、トナーシートの裏面側もしくは受
像シートの裏面側からレーザビーム等により画像データ
に基づいて加熱してトナー層に潜像を形成し、その後ト
ナーシートと受像シートとを剥離することによって、ト
ナー層の露光部分を受像層に転写して受像シート上に画
像を転写するものである。
【0003】まず、本発明で用いられる記録装置の要部
斜視図である図9を参照して説明する。図9において、
1は複数のレーザビームを有して各々のレーザビームを
記録データ通りにON/OFF変調させて照射し、一次
元方向に移動可能な光ヘッドである。2は記録媒体を装
着して高速回転する記録用回転ドラムである。3はそれ
ぞれ用途に応じて構造が異なるCTP(compute
r to plate)用、DDCP(direct
digital color proofer)用又は
リス用等の記録媒体である。4は光ヘッド1を搭載して
記録用回転ドラム2上の記録媒体3に対してレール上を
平行移動可能な移動ステージ(又は、副走査ステージ)
であり、移動しながら光ヘッド1より記録媒体3にレー
ザビームを照射して画像記録を行う。この場合の移動
は、画像形成の際の副走査方向に該当し、主走査は記録
用回転ドラム2の回転方向となる。
【0004】次に、この記録装置に装着される記録媒体
3の構造について図10を用い、また具体的な画像記録
の手順について図11を用いて説明する。図10は受像
シート12とトナーシート10の構造を示す図である。
記録媒体3への実際の記録工程については、図10に示
すような記録媒体を構成するトナーシート及び受像シー
トを用いて行われる。トナーシート10はレーザ光照射
側から支持体/光熱変換層/トナー層、で構成されてい
る。一方、受像シート12は、トナーシート10側から
受像層/クッション層/支持体、で構成されている。受
像シート12の上にトナーシート10を、トナー層を受
像シート12側に向けて重ねて、レーザ光を照射する
と、レーザ光の照射された領域が高熱変換層により加熱
されてトナー層部分が受像層に転写される。
【0005】図10に示すトナーシート10の支持体に
は、PET(ポリエチレンテレフタレート)ベース、T
AC(トリアセチルセルロース)ベース、PEN(ポリ
エチレンナフタレート)ベース等のレーザ光を透過させ
る材質が用いられる。光熱変換層には、カーボン、黒色
物質、赤外吸収色素、特定波長吸収物質等のレーザエネ
ルギーを熱に効率良く変換するものが用いられる。トナ
ー層には、K(黒)・C(シアン)・M(マゼンタ)・
Y(イエロー)の各色のトナーシートがあり、他に金、
銀、茶、グレー、グリーン、オレンジ等のトナーシート
も使われることもある。これらは各色で加熱特性と記録
特性が異なっている。受像シート12の受像層は、転写
されるトナーを受け止めるものである。クッション層
は、トナーが複数段に重ねられる時の段差吸収の働きを
持っている。なお、これらの構造はそれぞれ用途によっ
ても異なり、使用されるトナーシート、受像シートの詳
細については、本出願人の出願に係る、特開平4−29
6594、特開平4−327982、特開平4−327
983号公報に詳述済みである。
【0006】図11は、図10に示す受像シート12の
上への記録工程をK・C・M・Y各色について行う記録
工程図である。KCMY4色による各記録工程について
は、ラミネート工程と、色データでレーザ記録を行う工
程と、記録後に受像シート12からトナーシート10を
剥離させる工程とから成っている。 工程(1):受像シート12を記録用回転ドラム2に巻
き付ける(図11(a))。 工程(2):先ずK工程を実施するため、Kトナーシー
トをその受像シートの上に巻き付ける(図11(b))。 工程(3):必要な場合は一部図示の回転ローラにより
K色トナーシートをその受像シートにラミネートさせる
(図11(c))。 工程(4):K色の画像・文字データでレーザ光を照射
し記録を行う(図11d)。 工程(5):そして、Kトナーシートを受像シートから
剥離させ、K工程を終了する(図11(e))。
【0007】工程(6):次にK工程と同様にしてC工
程を実施する。Cトナーシートを受像シートの上に巻き
付ける。 工程(7):場合によってはC色トナーシートをラミネ
ートさせる。 工程(8):C色のデータでレーザ記録を行う。 工程(9):最後にCトナーシートを受像シートから剥
離させC工程を終了する。
【0008】工程(10):続いて同様にしてM工程を
実施する。Mトナーシートを受像シートに巻き付ける。 工程(11):場合によってはラミネートを行う。 工程(12):M色データによりレーザ記録を行う。 工程(13):Mトナーシートを受像シートから剥離さ
せM工程を終了する。
【0009】工程(14):最後に同様にしてY工程を
実施する。Yトナーシートを受像シートの上に巻き付け
る。 工程(15):場合によってはY色トナーシートをラミ
ネートさせる。 工程(16):Y色データでレーザ記録を行う。 工程(17):最後にYトナーシートを受像シートから
剥離させ、Y工程を終了する。 工程(18):以上により、受像シート上にK・C・M
・Y4色が適宜積み重なったり、重ならなかったりし
て、必要なカラーの画像が出来上がる(図11(f))。
【0010】このように記録装置においては、図10の
構成図に示したように受像シート上に熱溶融性、熱接着
性若しくは昇華性のトナーを用いたトナーシートを重ね
密着して構成される記録媒体3を、記録用回転ドラム2
上に固定して光ヘッド1よりレーザビーム等を照射して
K・C・M・Yカラー画像記録等を行っている。
【0011】この種の画像形成において、記録ドラムや
受像シート等に付着した塵埃が仕上がり画像、特にK
(黒)、C(シアン)、M(マゼンタ)及びY(イエロ
ー)の各色トナーを用いたカラー画像の品質に重大な影
響を与えることがある。
【0012】例えば、図12に示すように、トナーシー
ト10と受像シート12とを密着させてレーザヘッド又
はサーマルヘッドを用いて加熱し、熱現像により生成し
た画像をトナーシート10から受像シート12に転写す
る方式のプリンタでは、上述のトナーシート10と受像
シート12との間に塵埃Xが存在した場合には、塵埃X
によるトナーシート10と受像シート12との密着不良
のため、図中の矢印Aの範囲で画像の抜け(白抜け)が
発生してしまう。
【0013】また、図13に示すように、トナーシート
と受像シートとを密着させてこれを記録ドラムに押圧
し、トナーシート10側からレーザ光Lにより画像露光
を行う方式のプリンタでは、上述の受像シート12と記
録ドラム面との間に塵埃Xが存在した場合には、塵埃X
による受像シート12及びトナーシート10の変形又は
密着不良のため、記録用レーザ光Lの焦点がずれ、トナ
ーシート10の光熱変換層の光軸方向の位置ずれが許容
値を越えた場合には、十分なエネルギ密度が得られなく
なり、図中の矢印Bの範囲で画像の細りや濃度低下等が
発生し、リング状の画像ムラ又は白抜けとなってしま
う。
【0014】また、別のケースとして、受像シートの支
持体から記録ドラムへの熱の逃げが少なくなるために、
受像シートとトナーシートとの接触部の温度が塵埃Xの
ない場合より高くなって、図中Bの範囲で画像の濃度上
昇が発生することもある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、上記
のように塵埃X(異物)を除去するために、記録ドラム
の近傍やその他の搬送系に、粘着性を有するクリーニン
グローラを設けていた。しかし、例えば、受像シートが
クリーニングローラを通過するときに、受像シートの後
端部分において、該受像シートの受像層又はクッション
層がクリーリングローラによってライン状に膜剥がれが
生じ、剥がれた膜がクリーニングローラに付着すること
があった。このような膜剥がれによって付着した膜が、
それ以降の搬送時において、記録媒体に再転写し、画像
欠陥を引き起こしてしまうという問題があった。これ
は、図14に示すように受像シート12がクリーニング
ローラを通過するときに、受像シート12の後端部分で
あるエッジ部にクリーニングローラからのニップ力が集
中するために生じるものである。即ち、受像シート12
の受像層やクッション層に必要以上の力が働き、受像シ
ートのエッジ部で局部的に変形等が生じて、受像層−ク
ッション層間や、クッション層−支持体間の密着力が弱
くなる。その結果、受像層がクッション層から剥がれや
すくなり、クッション層が支持体から剥がれやすくな
る。一方、クリーニングローラは粘着性を有しているた
め、クリーニングローラは受像層をクッション層から剥
がし、クッション層を支持体から剥がしてしまい、受像
層とクッション層とが支持体から剥がし取られる膜剥が
れを生じさせる。また、上記のような膜剥がれによっ
て、クリーニングローラの粘着力が極端に低下し、クリ
ーニングローラの清掃期間が短くなったり、さらには該
ローラの寿命を短くしてしまう問題もあった。
【0016】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、クリーニングロー
ラによる例えば受像シートの受像層やクッション層が剥
がれて該ローラに付着する現象を回避することができ、
画像における異物欠陥を確実に防止し、また、クリーニ
ングローラの粘着力の低下を防止することのできる記録
装置のクリーニング方法及び記録装置を提供することに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明に係る記録装置のクリーニング方法は、記録が行わ
れる記録部までの記録媒体の搬送途中で、粘着性を有す
るクリーニングローラを記録媒体に接触させることで記
録媒体表面をクリーニングする記録装置のクリーニング
方法において、前記記録媒体を前記クリーニングローラ
に接触させながら搬送するときに、前記記録媒体の後端
が前記クリーニングローラを通過する直前で前記クリー
ニングローラを該記録媒体から離間させて、記録媒体の
後端が前記クリーニングローラに対して非接触となるよ
うに搬送することを特徴とする。
【0018】この記録装置のクリーニング方法では、記
録部までの記録媒体の搬送途中で、粘着性を有するクリ
ーニングローラにより記録媒体をクリーニングする際
に、記録媒体の後端がクリーニングローラに対して非接
触となるように搬送することにより、記録媒体の縁部に
おける膜剥がれの発生が回避され、記録画像の異物欠陥
を確実に防止できるとと共に、クリーニングローラの粘
着力の低下を防止できる。
【0019】請求項2記載の記録装置のクリーニング方
法は、粘着性を有するクリーニングローラを少なくとも
記録用回転ドラムの表面側に接触可能に配置し、前記ク
リーニングローラをドラム表面側に接触させてクリーニ
ングする記録装置のクリーニング方法において、前記記
録媒体を該ドラム表面に巻き付けた後に、前記クリーニ
ングローラを前記記録媒体表面に接触させながらドラム
を回転するときに、前記記録媒体の後端が前記クリーニ
ングローラを通過する直前で前記クリーニングローラを
該記録媒体から離間させ、記録媒体の後端が前記クリー
ニングローラに対して非接触となるようにしたことを特
徴とする。
【0020】この記録装置のクリーニング方法では、記
録用回転ドラム表面やドラム表面に装着された記録媒体
の表面を粘着性を有するクリーニングローラによりクリ
ーニングする際に、記録媒体の後端がクリーニングロー
ラに対して非接触となるようにすることにより、記録媒
体の縁部における膜剥がれの発生が回避され、記録画像
の異物欠陥を確実に防止できると共に、クリーニングロ
ーラの粘着力の低下を防止できる。
【0021】請求項3記載の記録装置のクリーニング方
法は、前記記録媒体を記録用回転ドラムに装着する前
に、前記クリーニングローラを記録用回転ドラム表面に
接触させながらドラムを回転させることを特徴とする。
【0022】この記録装置のクリーニング方法では、記
録用回転ドラムの表面をクリーニングすることにより、
記録結果にリング状のムラが発生することを防止でき
る。
【0023】請求項4記載の記録装置のクリーニング方
法は、前記クリーニングローラが、前記記録媒体が前記
記録用回転ドラムに保持される記録媒体取付領域に略一
致した部分のみに接触させることを特徴とする。
【0024】この記録装置のクリーニング方法では、記
録用回転ドラムの記録媒体の存在する領域のみクリーニ
ングするため、無駄のないクリーニングが行え、クリー
ニングローラの粘着力維持期間(寿命)を延ばすことが
できる。
【0025】請求項5記載の記録装置のクリーニング方
法は、前記記録媒体は、受像シートであることを特徴と
する。
【0026】この記録装置のクリーニング方法では、受
像シートに付着したゴミ等を除去することができ、高品
位な記録を行うことができる。
【0027】請求項6記載の記録装置のクリーニング方
法は、前記記録媒体が、トナーシートであることを特徴
とする。
【0028】この記録装置のクリーニング方法では、ト
ナーシートに付着したゴミ等を除去することができ、高
品位な記録を行うことができる。
【0029】請求項7記載の記録装置は、記録が行われ
る記録部までの記録媒体の搬送途中で、粘着性を有する
クリーニングローラを記録媒体に接触させることで記録
媒体表面をクリーニングする記録装置において、前記記
録媒体を前記クリーニングローラに接触させながら搬送
するときに、前記記録媒体の後端が前記クリーニングロ
ーラを通過する直前で前記クリーニングローラを該記録
媒体から離間させる制御部を設けたことを特徴とする。
【0030】この記録装置では、記録部までの記録媒体
の搬送途中で、粘着性を有するクリーニングローラによ
り記録媒体をクリーニングする際に、制御部により記録
媒体の後端がクリーニングローラに対して非接触となる
ようにすることにより、記録媒体の縁部における膜剥が
れの発生が回避され、記録画像の異物欠陥を確実に防止
できるとと共に、クリーニングローラの粘着力の低下を
防止できる。
【0031】請求項8記載の記録装置は、粘着性を有す
るクリーニングローラを少なくとも記録用回転ドラムの
表面に接触可能に配置し、前記クリーニングローラをド
ラム表面側に接触させてクリーニングする記録装置にお
いて、前記クリーニングローラを前記記録媒体表面に接
触させながらドラムを回転するときに、前記記録媒体の
後端が前記クリーニングローラを通過する直前で、前記
クリーニングローラを該記録媒体から離間させる制御部
を備えたことを特徴とする。
【0032】この記録装置では、記録用回転ドラム表面
やドラム表面に装着された記録媒体の表面を粘着性を有
するクリーニングローラによりクリーニングする際に、
制御部により記録媒体の後端がクリーニングローラに対
して非接触となるようにすることにより、記録媒体の縁
部における膜剥がれの発生が回避され、記録画像の異物
欠陥を確実に防止できると共に、クリーニングローラの
粘着力の低下を防止できる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態に係る記録装置の全体的な概略図である。
【0034】以下、図1を用いて記録装置の全体の概要
について説明する。同図において、30が本発明で使用
した記録装置である。まず、この記録装置30の全体的
な動作について説明する。この記録装置30はフルカラ
ー画像を得るためのもので、トナーシート10及び受像
シート12の供給部32と、トナーシート10等を画像
記録位置で保持する保持部材かつトナーシート10の搬
送手段を兼ねる記録用回転ドラム34と、記録用回転ド
ラム34に設けられる感材固定/解除機構36と、記録
用回転ドラム34の外周に沿って配置されるラミネート
機構38と、露光手段40と、剥離機構42と、給紙部
44と、ラミネート部46と、定着部48と、剥離部5
0と、トレイ部52と制御部84とを備えている。
【0035】このような記録装置30においては、ま
ず、供給部32から記録用回転ドラム34に受像シート
12を供給して感材固定/解除機構36によって固定
し、次いで、感材供給部32から記録用回転ドラム34
にトナーシート10を供給して、ラミネート機構38に
よって受像シート12上にトナーシート10を積層す
る。その後、制御部84からの画像信号に応じて制御さ
れた光ヘッド24によってトナーシート10を像様に光
ビームで露光・加熱して潜像として画像を記録する。続
いて、剥離機構42によってトナーシート10を記録用
回転ドラム34上に固定されている受像シート12から
剥離して、潜像として記録されたトナーシート10の画
像を受像シート12に転写して剥離・現像して、受像シ
ート12上に画像を形成する。
【0036】以上の操作を3〜4色について繰り返し、
受像シート12上にカラー画像を形成した後、この受像
シート12と給紙部44から供給された本紙14とをラ
ミネート部46で積層・密着し、定着部48で受像シー
ト12の受像層16を光硬化させた後、剥離部50で剥
離し、フルカラー画像が形成された本紙14はトレイ5
2aに、使用済受像シート12は廃材スタッカ52bに
排出される。こうして、フルカラー画像はハードコピー
として得ることができる。
【0037】供給部32は、ロール状の受像シート12
及び複数のロール状のトナーシート10、例えばY、
M、C、Kの標準ドナーシートや印刷分野で用いられる
特色シート等のロール状のトナーシートが保持されてい
るステーション53と、ロール状上のトナーシート10
及び受像シート12を引き出す一対の引出しローラ54
と、引出しローラ54によってステーション53から引
き出されたトナーシート10等を所定長に切断するカッ
タ55と、トナーシート10等を挟持搬送するととも
に、本発明に係る後述する動作を行なうことのできる1
対のクリーニングローラ56a,56bと、トナーシー
ト10等を記録用回転ドラム34上に案内し、トナーシ
ート10等の先端を記録用回転ドラム34上の取り付け
られた固定/解除機構36に固定位置まで案内するガイ
ド57とを備えている。
【0038】記録用回転ドラム34には、まず受像シー
ト12が供給されるが、その際、粘着ローラである1対
のクリーニングローラ56a,56b並びにドラム用の
クリーニングローラ58を通過する。このクリーニング
ローラ56a,56b(本実施形態においては、両ロー
ラとも粘着性のローラを使用しているが、必ずしも両方
が粘着性のあるローラである必要はない。)は、図2に
示すように、例えば、図中における上側のクリーニング
ローラ56aが降りた状態(受像シート12に接触可能
な図2(a)の状態)で、受像シート12の先端が通過
し、クリーニングローラ56a,56bが受像シート1
2に接触した状態(回転した状態)でシート表裏面を清
浄する(図2(a)から図2(c)の状態)。この接触状態を
続け、その後に、受像シート12の後端が両ローラ56
a,56b間を通過する直前で、クリーニングローラ5
6aが上昇(図2(d)に示すようにローラ56bから離
れるように動作)して受像シート12から離間し、かつ
この離間状態(図2(e)の状態)で該受像シート12の
後端が該クリーニングローラ56a,56b間を通過す
る。なお、クリーニングローラ56aの上記動作は、制
御部84によって行われ、その動作はシート搬送を停止
させて行っても、また搬送を停止させることなく行なっ
てもよい。
【0039】必要に応じて記録用回転ドラム34をクリ
ーニングすることができる。この動作は、例えば、図5
に示すように、記録用回転ドラム34への受像シート1
2の装着前に、ドラム媒体エリアEが通過する直前にき
たときに、クリーニングローラ58がドラム34側に移
動し(図5(a)の状態から図5(b)の状態)、ドラム表面
に接触する(例えば押圧手段60によって移動され
る)。その後、引き続き回転(図6(c),(d),(e)及び図
7(f),(g)の状態)して、記録用回転ドラム34のドラ
ム媒体エリアE、並びにその近傍がクリーニングローラ
58によりクリーニングされる。また、クリーニングロ
ーラ58は、ドラム媒体エリアEを通過直後(図7(g)
の状態)に、図7(h)に示すように、ローラアップ(ド
ラムから離間)するように操作することができる。この
操作により、記録用回転ドラム34のドラム媒体エリア
E並びにその近傍がクリーニングローラ58によりクリ
ーニングされ、かつ該ドラム媒体エリアE及びその近傍
以外の部分については、ローラ58は、記録用回転ドラ
ム34と接触せず、必要最小限の清掃ができ、ローラ5
8の汚れを抑えることができる。
【0040】記録用回転ドラム34への受像シート12
の装着は、シート先頭を記録用回転ドラムにセットして
巻き付け、クリーニングローラ58の下を、受像シート
12の先頭部分が通過直後(図3(a)の状態)に、クリ
ーニングローラ58がローラダウン(ドラム側に移動)
し、図3(b),(c),(d)及び図4(e)の順に回転し、受像シ
ート12の後端が通過する直前(図4(f)の状態)にロ
ーラアップ(ドラムから離れる方向に移動)し、引き続
き記録用回転ドラム34を回転(図4(g)の状態)す
る。なお、記録用回転ドラム34の回転は、クリーニン
グローラ58動作に対応して適宜停止するようにしても
よいが、回転したままの状態で、該ローラ58が前述の
ように動作するものであってもよい。
【0041】なお、受像シート12の先端は固定/解除
機構36のクランプ等により固定され、記録用回転ドラ
ム34の図中央矢印方向への回転によって記録用回転ド
ラム34の外周上に巻き付けられ、後端も固定/解除機
構36により固定される。ここで、固定/解除手段36
の先端固定部と後端固定部の少なくとも一方は、色々な
長さのシートの固定が可能なように、記録用回転ドラム
34の外周上を移動可能であるのが好ましい。
【0042】次いで、記録用回転ドラム34の外周上に
巻き付けられた受像シート12上に、同様にして供給部
32から搬送されてきたトナーシート10が積層して巻
き付けられる。このトナーシート10の受像シート12
上への積層は、前述のクリーニングローラ58を兼用す
ることができる。すなわち、内部にヒータを内蔵しても
よい上記ローラ58と、該ローラ58を支点59aを中
心に回動し、記録用回転ドラム34の外周に接離させる
アーム59と、ローラ58を所定押圧力でドラム外周に
押圧する押圧手段60からなるラミネート機構38によ
って行うことができる。
【0043】また、受像シート12及びトナーシート1
0の記録用回転ドラム34への固定は、記録中に記録用
回転ドラム34は高速回転となるので、記録媒体が記録
用回転ドラム34上から浮いたり、ズレたり、めくれた
りしないように、吸引管を介して外部の吸引源エアーブ
ロア(あるいは真空ポンプ等)により記録用回転ドラム
の内部の空気を吸引して圧力を下げ、記録用回転ドラム
の表面に開口した多数の吸着穴や吸着溝より記録媒体を
真空吸着して、確実に保持固定するようにできる。ま
た、固定/解除機構36を備えずとも、真空吸着のみで
記録媒体を保持固定してもよい。
【0044】図8は、記録用回転ドラム34の吸着機構
の原理を示す断面図である。この真空吸着機構は、記録
用回転ドラム34の回転軸を中空にして多数の回転軸穴
37を開けて、エアーブロア35や真空ポンプ等の真空
吸着機構の吸引管に連結し、エアーブロア35の羽根を
モータ等の駆動源により回転させて、回転軸穴37から
記録用回転ドラム34内部の空気を吸引し、記録用回転
ドラム35の吸着穴より受像シート12(トナーシート
10を含む記録媒体)を確実に真空吸着し、固定するよ
うにしている。
【0045】このようにして記録用回転ドラム34に受
像シート12及びトナーシート10が積層されて固定さ
れると、露光手段40からの光ビームLによってトナー
シート10が裏面(支持体18側)から画像様に露光・
加熱されて、トナー層22に潜像が記録される。露光手
段40は、変調手段を含み、光ビーム等の高密度エネル
ギ光を射出する光源と光ビームのスポット径を調整する
結像レンズ等からなる光ヘッド24と、光ヘッド24を
記録用回転ドラム34の軸方向に移動することによっ
て、光ビームを移動方向に移動して副走査を行なう副走
査手段61(図9の移動ステージ4に相当)とを備えて
いる。
【0046】他方、光ビームによるトナーシート10の
主走査、すなわちトナーシート10(及び受像シート1
2)の搬送は、記録用回転ドラム34の矢印y方向への
回転によって行なう。すなわち、図示例の記録装置30
においては、いわゆるドラムスキャナと同様にしてトナ
ーシート10を光ビームLによって2次元的に走査す
る。
【0047】上記記録装置30が、真空吸着機構を備え
た記録用回転ドラム34である場合、クリーニング工程
は次のように行うことが好ましい。 (1)記録用回転ドラム回転(スタンバイ状態) (2)ドラム回転スローダウン (3)真空吸着機構によるサクションON (4)クリーニングローラ58によるドラム表面のクリ
ーニング (5)クリーニング済み受像シートのローディング (6)クリーニングローラ58による受像シートのクリ
ーニング (7)ドラム回転 (8)クリーニング済みトナーシートのローディング (9)記録 (10)トナーシートのアンローディング (11)全色分繰り返し(7〜10) (12)受像シートのアンローディング (13)真空吸着機構によるサクションOFF。 このように、真空吸着機構により吸引することで、記録
用回転ドラム近辺の塵を舞上げて除去することができ、
クリーニング効果を相乗的に増大させることができる。
【0048】このような記録装置30において、記録媒
体搬送系に粘着性のクリーニングローラ56a,56b
を使用していたり、記録部に粘着性のクリーニングロー
ラ58を使用することにより、記録媒体に付着している
異物を取り除くこと、記録媒体搬送中に、記録媒体に記
録媒体搬送系路中で付着した異物を取り除くこと、連続
体の記録媒体をシート状にカットするためにカッタ部で
記録媒体をカットしたとき、記録媒体から切り粉が発生
して切り粉を取り除くことができる。
【0049】さらに、本実施形態のように、クリーニン
グローラ56a,56b及び58を、記録媒体、特に受
像シートの後端が通過する直前にて該記シートから離間
させることにより、受像シートの受像層やクッション層
の縁部にクリーニングローラの粘着力が作用することが
ないので、該ローラによる膜剥がれの発生が回避され
る。
【0050】上記実施形態においては、主として受像シ
ートについて説明したが、本発明に係る記録装置のクリ
ーニング方法及び記録装置は、トナーシートに対しても
適用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録媒体をローラに接触させながら搬送するときに、記
録媒体の後端がローラを通過する直前でローラを該記録
媒体から離間させて、記録媒体の後端がローラに対して
非接触となるように搬送することにより、記録媒体の例
えば受像シートの受像層やクッション層の縁部にクリー
ニングローラの粘着力が作用することがなく、該ローラ
による層剥がれの発生が回避され、画像における異物欠
陥を確実に防止でき、また、クリーニングローラの粘着
力の低下を防止することができる。
【0052】さらに、記録媒体を該ドラム表面に巻き付
けた後に、ローラを記録媒体表面に接触させながらドラ
ムを回転するときに、記録媒体の後端がローラを通過す
る直前でローラを該記録媒体から離間させ、記録媒体の
後端がローラに対して非接触となるようにすることで、
必要最小限のクリーニングで高い清浄効果を得ることが
でき、これにより、ローラの汚れを抑えることができの
で、塵埃を長期間除去でき、よってゴミ欠陥のない画像
を長期間にわたって得ることができる。また、長期間に
わたってメンテナンスを必要とせず、よって使用頻度に
よってメンテナンスフリーとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の全体構造を示す概略図
である。
【図2】本発明に係る記録装置におけるクリーニングロ
ーラの動作を説明するための動作概略図である。
【図3】本発明に係る記録装置における記録用回転ドラ
ム部分のクリーニングローラの動作を説明するための動
作概略図である。
【図4】本発明に係る記録装置における記録用回転ドラ
ム部分のクリーニングローラの動作を図3に続いて説明
するための動作概略図である。
【図5】本発明に係る記録装置における記録用回転ドラ
ム部分のクリーニングローラの動作を説明するための動
作概略図であって、記録用回転ドラム外周面をクリーニ
ングする場合の動作説明図である。
【図6】本発明に係る記録装置における記録用回転ドラ
ム部分のクリーニングローラの動作を図5に続いて説明
するための動作説明図である。
【図7】本発明に係る記録装置における記録用回転ドラ
ム部分のクリーニングローラの動作を図6に続いて説明
するための動作説明図である。
【図8】記録用回転ドラムのサクション構造を示す概略
図である。
【図9】記録装置の記録部の要部の斜視図を示したもの
である。
【図10】図9の記録媒体を構成する受像シートとトナ
ーシートの構造を示したものである。
【図11】カラー画像記録の手順を示した手順の概略説
明図である。
【図12】受像シートとトナーシートとの間の塵埃によ
り画像欠陥が生じる原理を示す概略断面図である。
【図13】記録用回転ドラム表面の塵埃により画像欠陥
が生じる原理を示す概略断面図である。
【図14】受像シートの端部で膜剥がれが生じる様子を
示す図である。
【符号の説明】
2、34 記録用回転ドラム 3 記録媒体 10 トナーシート 12 受像シート 30 記録装置 56a,56b 1対のクリーニングローラ 58 クリーニングローラ 84 制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録が行われる記録部までの記録媒体の
    搬送途中で、粘着性を有するクリーニングローラを記録
    媒体に接触させることで記録媒体表面をクリーニングす
    る記録装置のクリーニング方法において、 前記記録媒体を前記クリーニングローラに接触させなが
    ら搬送するときに、前記記録媒体の後端が前記クリーニ
    ングローラを通過する直前で前記クリーニングローラを
    該記録媒体から離間させて、記録媒体の後端が前記クリ
    ーニングローラに対して非接触となるように搬送するこ
    とを特徴とする記録装置のクリーニング方法。
  2. 【請求項2】 粘着性を有するクリーニングローラを少
    なくとも記録用回転ドラムの表面側に接触可能に配置
    し、前記クリーニングローラをドラム表面側に接触させ
    てクリーニングする記録装置のクリーニング方法におい
    て、 前記記録媒体を該ドラム表面に巻き付けた後に、前記ク
    リーニングローラを前記記録媒体表面に接触させながら
    ドラムを回転するときに、前記記録媒体の後端が前記ク
    リーニングローラを通過する直前で前記クリーニングロ
    ーラを該記録媒体から離間させ、記録媒体の後端が前記
    クリーニングローラに対して非接触となるようにしたこ
    とを特徴とする記録装置のクリーニング方法。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体を記録用回転ドラムに装着
    する前に、前記クリーニングローラを記録用回転ドラム
    表面に接触させながらドラムを回転させることを特徴と
    する請求項2記載の記録装置のクリーニング方法。
  4. 【請求項4】 前記クリーニングローラは、前記記録媒
    体が前記記録用回転ドラムに保持される記録媒体取付領
    域に略一致した部分のみに接触させることを特徴とする
    請求項2又は請求項3記載の記録装置のクリーニング方
    法。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体は、受像シートであること
    を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の
    記録装置のクリーニング方法。
  6. 【請求項6】 前記記録媒体は、トナーシートであるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項4のいずか1項記載の
    記録装置のクリーニング方法。
  7. 【請求項7】 記録が行われる記録部までの記録媒体の
    搬送途中で、粘着性を有するクリーニングローラを記録
    媒体に接触させることで記録媒体表面をクリーニングす
    る記録装置において、 前記記録媒体を前記クリーニングローラに接触させなが
    ら搬送するときに、前記記録媒体の後端が前記クリーニ
    ングローラを通過する直前で前記クリーニングローラを
    該記録媒体から離間させる制御部を設けたことを特徴と
    する記録装置。
  8. 【請求項8】 粘着性を有するクリーニングローラを少
    なくとも記録用回転ドラムの表面に接触可能に配置し、
    前記クリーニングローラをドラム表面側に接触させてク
    リーニングする記録装置において、 前記クリーニングローラを前記記録媒体表面に接触させ
    ながらドラムを回転するときに、前記記録媒体の後端が
    前記クリーニングローラを通過する直前で、前記クリー
    ニングローラを該記録媒体から離間させる制御部を備え
    たことを特徴とする記録装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007055130A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Seiko Epson Corp 液体噴射装置
JP2012056319A (ja) * 2011-11-14 2012-03-22 Nisca Corp 印刷装置
US8454256B2 (en) 2006-12-28 2013-06-04 Nisca Corporation Card printing apparatus
JP2016155622A (ja) * 2015-02-23 2016-09-01 リョービMhiグラフィックテクノロジー株式会社 印刷機

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