JPH04327982A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPH04327982A
JPH04327982A JP3125019A JP12501991A JPH04327982A JP H04327982 A JPH04327982 A JP H04327982A JP 3125019 A JP3125019 A JP 3125019A JP 12501991 A JP12501991 A JP 12501991A JP H04327982 A JPH04327982 A JP H04327982A
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JP
Japan
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image forming
layer
image
photothermal conversion
support
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Pending
Application number
JP3125019A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Nakamura
秀之 中村
Yonosuke Takahashi
高橋 洋之介
Fumiaki Shinozaki
文明 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Priority to DE4209873A priority patent/DE4209873A1/de
Priority to US07/858,218 priority patent/US5352562A/en
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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高密度エネルギー光の
画像様照射による新規な画像形成方法に関する。特に、
印刷分野におけるマスクフィルム(リスフィルム等)の
、高光学濃度、高解像力が必要な画像を、レーザ光等で
記録し、剥離現像により作成することが可能な画像形成
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高密度エネルギー光を画像様に走
査照射することにより画像を記録し、形成する画像形成
方法(以下、熱画像形成方法という)が知られている。 この熱画像形成方法は、暗室を必要とせず完全明室で画
像記録することができ、現像液を使用することなく乾式
で処理することができるという特徴を有している。
【0003】このような熱画像形成方法として、例えば
、特表平2−501552号公報には、画像形成照射線
に対して透過性の材料から形成されており、予め定めら
れた高められた温度で液化でき流動性にすることができ
る画像形成表面層を有する支持体:上記表面層の上に被
覆されている多孔質または粒子状の画像形成物質の層で
あり、この画像形成物質が当該画像形成物質と上記表面
層との間の接着強度よりも大きい凝集強度を示すもので
ある層:を有し、上記層中の物質のうちの少なくとも一
種は上記照射線を吸収して、画像形成表面層の物質を液
化させることができる熱エネルギーに変換するものであ
り:上記表面層の物質は液化されたときに画像形成物質
のうちの隣接部分中に毛細管的流動を示すものであり、
これにより画像形成表面層が冷却されると、画像形成物
質の層全体が支持体に実質的に固定される熱画像形成要
素を使用する画像形成方法が開示されている。
【0004】即ち、特表平2−501552号公報に開
示された画像形成方法は、画像形成照射線に対して透過
性の材料からなる支持体に、上記照射線で照射された部
分の画像形成層を、照射線で照射されない部分の画像形
成層との接着力よりも強い接着力で結合させることによ
り、支持体の表面に画像を形成する方法である。この方
法は、画像形成照射線としてレーザ光のような高密度エ
ネルギー光を使用して走査により画像を記録することが
できる方法であるが、画像形成記録層に、レーザ光の吸
収と熱変換の機能を持たせているために、半導体レーザ
等の単一波長光源で多色画像を形成することは困難であ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】完全明室内で乾式で画
像記録することができ、高光学濃度で高解像力の画像を
剥離現像により形成することができる画像形成方法を提
供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、支持体表面の
上に光熱変換物質を含む光熱変換層が設けられ、そして
光熱変換層の上に色材を含む画像形成層が設けられてな
る熱転写シートに、高密度エネルギー光を画像様に照射
することによって、高密度エネルギー光照射領域の光熱
変換層と画像形成層との間の結合力を低下させ、次いで
、受容シートを接着剤を介して画像形成層上に押圧し、
その後、支持体と受容シートとを引き離し、高密度エネ
ルギー光照射領域の画像形成層を受容シートの表面に転
写し、高密度エネルギー光非照射領域の画像形成層の部
分を光熱変換層上に残すことにより、支持体上に画像を
形成することを特徴とする画像形成方法である。
【0007】他の本発明は、支持体表面の上に、光熱変
換物質を含む光熱変換層、色材を含む画像形成層、接着
剤層、及び受容シートがこの順で設けられてなる熱転写
シートに、高密度エネルギー光を画像様に照射すること
によって、高密度エネルギー光照射領域の光熱変換層と
画像形成層との間の結合力を低下させ、その後、支持体
と受容シートとを引き離し、高密度エネルギー光照射領
域の画像形成層を受容シートの表面に転写し、高密度エ
ネルギー光非照射領域の画像形成層の部分を光熱変換層
上に残すことにより、支持体上に画像を形成することを
特徴とする画像形成方法である。
【0008】本発明の好適な態様は下記の通りである。
【0009】(1)上記支持体が、高密度エネルギー光
に関して透過性の材料からなることを特徴とする上記の
画像形成方法。
【0010】(2)上記光熱変換層が、真空成膜法によ
る金属(合金、金属の化合物を含む)薄膜であることを
特徴とする上記の画像形成方法。
【0011】(3)上記色材が、カーボンブラック、無
機顔料、有機顔料、染料などであることを特徴とする上
記の画像形成方法。
【0012】(4)上記熱転写シートが、更に、支持体
と光熱変換層との間に下塗層、光熱変換層と画像形成層
との間に気泡発生剤やポリマーなどを含む中間層を含む
ことを特徴とする上記の画像形成方法。
【0013】(5)上記高密度エネルギー光の画像様照
射を、レーザ光の走査により行なうことを特徴とする上
記の画像形成方法。
【0014】(6)上記高密度エネルギー光の画像様照
射を、キセノンフラッシュランプからの光を画像マスク
を通して行なうことを特徴とする上記の画像形成方法。
【0015】(7)上記高密度エネルギー光の画像様照
射を、上記熱転写シートの支持体側から行なうことを特
徴とする上記の画像形成方法。
【0016】(8)支持体と受容シートとを引き離した
後、支持体上に形成された画像部分(非照射領域)の光
学濃度と、非画像部分(照射領域)の光学濃度との差が
、1.5以上、好ましくは1.8以上、更に好ましくは
2.5以上である画像を、支持体上に形成することを特
徴とする上記の画像形成方法。
【0017】本発明を添付する図面を参照して詳細に説
明する。図1は、本発明の画像形成方法で使用する熱転
写シートの一例の断面を模式的に示す断面図である。
【0018】図1において、熱転写シート1は、支持体
2の上に光熱変換層3が設けられ、その上に画像形成層
4が設けられて構成されている。
【0019】支持体2はフィルム状若しくは板状のもの
であれば特に限定されず、どのような物質から作られた
ものであってもよい。支持体2の材料としては、一般的
には例えば、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、スチレン−ア
クリロニトリル共重合体などの高分子化合物を挙げるこ
とができ、特に、ポリカーボネート、ポリエチレンテレ
フタレートなどが好ましい。また、支持体2の厚さは、
フィルム状の場合一般的に10〜400μm、特に50
〜200μmであることが好ましい。また、用途によっ
ては、支持体2としてガラス板、金属板等も好適に用い
ることができる。
【0020】光熱変換層3は光熱変換物質を含んでおり
、この光熱変換物質としては、高密度エネルギー光を受
けて発熱する物質を含有し、且つその熱により穴開き(
abla−tion) 又は体積変化する物質であれば
特に限定されることなく使用することができる。
【0021】上記光熱変換物質の例は、金属、合金、金
属の化合物などである。この金属の好ましい例としては
、Sn、In、Al、Bi、Ga、Te、Sb等、融点
が低い金属及びその合金が挙げられ、また、金属化合物
としては、SnS、GeS等の金属硫化物、In2 O
3 、SnO2 、TeO2 等の酸化物に加えてハロ
ゲン化物等が挙げられる。光熱変換物質として特に好ま
しい例は、In、Sn等の低融点金属とSnS等との共
蒸着層である。金属(以下、特に記載しない限り、合金
、金属の化合物を含む)を含む光熱変換層3は、上記の
ような金属を、支持体上に、例えば、真空蒸着、スパッ
タリング、イオンプレーティングなどの真空成膜法によ
り蒸着させて形成された金属薄膜であることが好ましい
。この場合、光熱変換層3の厚さは、一般に0.01〜
0.5μmであることが好ましい。
【0022】光熱変換層3の表面(支持体側又は画像形
成層側)には、例えば、カルコゲン化合物(例えば、S
nS、GeS等)のような金属とは異なった屈折率を有
する材料からなる反射防止層を設けることが好ましい。
【0023】画像形成層4は色材を含んでおり、この色
材としては、カーボンブラック、グラファイト、無機顔
料(例えば、酸化チタン、酸化亜鉛など)、有機顔料(
例えば、フタロシアニン系、アゾ系、アントラキノン系
など)、有機染料(例えば、フタロシアニン系、アゾ系
、トリフェニルメタン系、シアニン系など)等を挙げる
ことができる。また色材として、染顔料に限らず、微粉
状の金属(例えば、アルミニウム、ニッケルなど)を用
いることもできる。
【0024】画像形成層4には、ポリスチレン、ポリビ
ニルピロリドン、セルロースブチルアセテート、メチル
セルロース、ゼラチン、ポリビニルアルコール、メタク
リル酸とベンジルメタクリレートとの共重合体、スチレ
ン−マレイン酸共重合体及びそのエステル化樹脂などの
ようなバインダーを含有させてもよい。バインダーとし
て特に好ましいものは、メタクリル酸とベンジルメタク
リレートとの共重合体である。画像形成層4には、更に
光退色防止剤のような安定化剤を添加してもよい。
【0025】画像形成層4は、上記のような色材、バイ
ンダーなどを適当な溶剤に懸濁させ、得られた懸濁液を
光熱変換層の上に塗布し乾燥することによって形成する
ことができる。画像形成層4の厚さは、本発明の方法に
より画像形成された受容シートの用途により変わり、任
意の厚さであってよいが、一般に0.05〜10μm、
特に0.2〜1.0μmであることが好ましい。
【0026】本発明の画像形成方法を添付する図2〜4
を参照して説明する。なお説明を簡略にするために図2
〜4においては、光熱変換層3が金属薄膜である熱転写
シートを使用する場合について説明する。
【0027】本発明においては、先ず、熱転写シート1
に高密度エネルギー光を照射する。図2に、高密度エネ
ルギー光の照射態様を示す。図2において、熱転写シー
ト1に支持体2側から高密度エネルギー光HELを画像
様に照射する。
【0028】高密度エネルギー光としては、レーザ光、
キセノンフラッシュランプの光などを挙げることができ
る。高密度エネルギー光HELの画像様照射の方法とし
ては、レーザ光を使用する場合は走査により、キセノン
フラッシュランプの光を使用する場合は画像マスクを通
して全面照射することにより行なう方法が好ましい。画
像処理システムからのデジタルデータを利用して直接に
画像様照射できる点から、高密度エネルギー光としてレ
ーザ光を使用することが好ましい。レーザとしては、ア
ルゴンイオンレーザのようなガスレーザ、YAGレーザ
のような固体レーザ、半導体レーザ等を用いることがで
きる。
【0029】高密度エネルギー光HELを支持体2側か
ら照射すると、支持体2を透過した高密度エネルギー光
HELが光熱変換層3に入射し、光熱変換層3の照射部
分3Aの金属が熔融する。熔融した金属は集まって大き
な塊3aとなり、光熱変換層3の照射部分3Aは消失し
、空洞が形成される。その結果、画像形成層4の照射対
応部分4Aと支持体2とは結合されなくなる。一方、高
密度エネルギー光HELが照射されない光熱変換層3の
非照射部分3Bは変化しないままであるので、画像形成
層4の非照射対応部分4Bは光熱変換層3を介して支持
体2に結合している。
【0030】次に、図3に示すように、画像形成層4の
上に受容シート5を接着剤を介して接着する。画像形成
層4と受容シート5との接着は、予め受容シートの片面
に接着剤層を設けた受容シートを使用して行なってもよ
く、また、受容シート5の接着に際して画像形成層4及
び/又は受容シート5の接着面に接着剤を付与すること
によって行なってもよい。受容シート5と画像形成層4
との結合力は、光熱変換層3と支持体2との結合力及び
画像形成層4と光熱変換層3との結合力の何れよりも小
さいことが必要である。
【0031】次に、図4に示すように、支持体2と受容
シート5とを引き離す。その結果、受容シート5と画像
形成層4との結合力は、光熱変換層3と支持体2との結
合力及び画像形成層4と光熱変換層3との結合力の何れ
よりも小さいので、画像形成層4の非照射対応部分4B
は受容シート5から離れ支持体2上に残り、画像形成層
4の照射対応部分4Aは光熱変換層3の照射部分3Aが
ないため受容シート5に結合したままで、画像形成層4
の照射対応部分4Aと非照射対応部分4Bとの境界で剪
断破壊を起こし、熱転写シート1から離れる。
【0032】受容シート5は、照射部分の画像形成層を
接着して剥離し、非照射部分の画像形成層を光熱変換層
上に残留させる機能を有するもの、即ち、画像形成層に
対する適度の接着性を有し、ある程度以上の機械的強度
を有するものであれば、特に限定されずどのような材料
であってもよい。受容シート5に適度の接着性を持たせ
るためには、一般的に支持体表面に接着層を設ける。
【0033】受容シート5の支持体としては、前記の支
持体2について記載した材料を用いることができる。更
に、普通紙、コーティングなどの表面処理をした紙など
も用いることができる。また、受容シート5の接着層と
しては、一般に有機高分子化合物中にロジン等の粘着付
与剤、可塑剤等を混合して形成され、特に感圧粘着テー
プの粘着層に用いられている材料を用いて、適度な粘着
力になるように調製されたものが好適に用いられる。
【0034】受容シート5を支持体2から引き離したと
き、受容シート5には高密度エネルギー光の照射領域に
対応する画像が同時に形成される。このような画像が形
成された受容シートはその画像の一時的支持体又は最終
支持体としての機能を有し、例えば、印刷におけるカラ
ープルーフ作成工程に利用することができる。
【0035】受容シート5の厚さは、一般に5μm以上
、特に25μm以上であることが好ましい。受容シート
5に転写された画像を利用する必要のないときは、画像
形成層4の照射対応部分4Aを剥離できるものであれば
、受容シート5の厚さは特に限定されないが、受容シー
ト5に転写された画像を利用するときには、用途に応じ
てその取り扱い性、寸法精度などを考慮して受容シート
5の厚さを適宜選択する必要がある。
【0036】上記のようにして、支持体2の表面には、
高密度エネルギー光HELにより画像様照射されなかっ
た領域の、光熱変換層3の非照射部分3B及び画像形成
層4の非照射対応部分4Bからなる画像Xが形成される
【0037】このようにして形成された画像Xを有する
支持体2は、特に、印刷分野におけるリスフィルム、マ
スクフィルムとして有用である。
【0038】一般に印刷板を焼き付けるためのマスクフ
ィルムは、画像の光学濃度が1.5以上、特に2.5以
上であることが好ましい。マスクフィルムの画像を金属
層のみで構成した場合は、その光学濃度を大きくするた
めには金属層の厚さを大きくしなくてはならず、金属層
の厚さを大きくすると感度が低下するという問題がある
。また、マスクフィルムの画像を色材層のみで構成した
場合は、その光学濃度を大きくするためには色材層の厚
さを大きくしなくてはならず、色材層の厚さを大きくす
ると解像力及び感度が低下するという問題がある。
【0039】本発明の方法により上記のようにして形成
された支持体2上の画像Xは、金属を含む光熱変換層3
Bと色材を含む画像形成層4Bとから構成されているの
で、層厚を比較的小さくしてもマスクフィルムとして必
要な光学濃度を得ることができ、しかも高い解像力を有
することができるのである。
【0040】従って、図4において、支持体2上に形成
された画像部分X(光熱変換層3B及び画像形成層4B
)の光学濃度と、非画像部分Yの光学濃度との差が、1
.5以上、好ましくは1.8以上、更に好ましくは2.
5以上になるように、光熱変換層3及び画像形成層4の
材料、層厚、形成条件など、並びに高密度エネルギー光
の画像様照射条件などを選定することが望ましい。
【0041】従って、支持体2と受容シート5とを引き
離す際に、支持体2上に高密度エネルギー光の照射領域
に対応する光熱変換層3の部分が残留しないことが好ま
しく、仮に上記光熱変換層3の部分が残ったとしても、
支持体2上に形成された画像部分Xの光学濃度と、非画
像部分Yの光学濃度との差が、上記のような値になるよ
うにすることが好ましい。
【0042】図2においては、高密度エネルギー光HE
Lを支持体2の側から照射する態様を示したが、画像形
成層4を構成する材料が高密度エネルギー光HELに対
して透過性であり、且つ変色、変質などの悪影響を受け
ないものであるときには、画像形成層4の側から照射す
ることもできる。一般的には、高密度エネルギー光HE
Lを支持体2の側から照射することが好ましい。
【0043】以上説明したことから明らかなように、本
発明においては、前記のような構成を有する熱転写シー
トに高密度エネルギー光を画像様に照射し、高密度エネ
ルギー光照射領域の部分の光熱変換層と画像形成層との
結合力を低下させることにより、高密度エネルギー光の
画像様照射に対応する画像を受容シートに形成する方法
である。
【0044】図5は、本発明の画像形成方法で使用する
熱転写シートの他の例の断面を模式的に示す断面図であ
る。
【0045】図5において、熱転写シート11は、支持
体12の上に順に下塗層13、光熱変換層14、中間層
15、画像形成層16及び保護層17が設けられて構成
されている。支持体12、光熱変換層14及び画像形成
層16は、図1において説明した支持体2、光熱変換層
3及び画像形成層4と同様である。
【0046】図5において、下塗層13は、ポリエステ
ル、塩素化ポリエチレン、ニトロセルロース、ポリメチ
ルメタクリレート、ポリイソブチルメタクリレート、ア
クリル酸・メタクリル酸共重合体、スチレン・無水マレ
イン酸共重合体、ポリビニルアルコール、N−メチロー
ルアクリルアミド、スチレン・ビニルトルエン共重合体
、クロルスルホン化ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、酢
酸ビニル・塩化ビニル共重合体、エチレン・酢酸ビニル
共重合体、ポリカーボネートなどの高分子化合物からな
るものが好ましく、これらの物質の溶液を塗布し乾燥す
ることによって形成することができる。下塗層13を形
成することによって、高密度エネルギー光に対する熱転
写シート11の感度を増大させることができる。下塗層
13の厚さは、一般に0.01〜3μm、特に0.03
〜0.5μmであることが好ましい。
【0047】また、中間層15は、好ましくは、ジアゾ
、アジドなどの気泡発生剤や、ポリエステル、ニトロセ
ルロース、塩素化ポリエチレン、ポリイソブチルメタク
リレートなどの高分子化合物からなるもので、下塗層と
同様にして形成することができ、高密度エネルギー光に
対する熱転写シート11の感度を増大させることができ
るという効果を奏する。中間層15の厚さは、一般に0
.02〜2μm、特に0.05〜0.5μmであること
が好ましい。
【0048】また、保護層17は、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルアルコール、ポリメチルメタクリレート
、ポリアミド、ポリビニルピロリドン、酢酸ビニル・塩
化ビニル共重合体、アイオノマー樹脂(例えば、ケミパ
ール)などの高分子化合物からなるもので、下塗層と同
様に塗布により形成することもでき、また予め形成した
これらの高分子化合物のフィルムを被覆することによっ
て形成することもできる。保護層17を設けることによ
り、高密度エネルギー光を照射する際に画像形成物質が
飛散することを防止したり、画像形成層の受容シートへ
の転写を容易にするという効果を奏することができる。 保護層17の厚さは、一般に0.05〜3μm、特に0
.2〜1.0μmであることが好ましい。
【0049】次に、他の本発明の画像形成方法、即ち、
支持体表面の上に、光熱変換物質を含む光熱変換層、色
材を含む画像形成層、接着剤層、及び受容シートがこの
順で設けられてなる熱転写シートに、高密度エネルギー
光を画像様に照射することによって、高密度エネルギー
光照射領域の光熱変換層と画像形成層との間の結合力を
低下させ、その後、支持体と受容シートとを引き離し、
高密度エネルギー光非照射領域の画像形成層を光熱変換
層上に残して、高密度エネルギー光照射領域の画像形成
層部分のみを受容シートの表面に結合させたままにする
ことにより受容シート上に画像を形成することを特徴と
する画像形成方法について説明する。この画像形成方法
を、図1〜図4を参照して説明した画像形成方法(画像
形成方法(A)とする)と区別するために画像形成方法
(B)とする。
【0050】画像形成方法(B)で使用する熱転写シー
トの一例は、支持体表面の上に、光熱変換物質を含む光
熱変換層、色材を含む画像形成層、接着剤層、及び受容
シートがこの順で設けられてなる熱転写シートであって
、支持体と光熱変換層との結合力及び光熱変換層と画像
形成層との結合力は、画像形成層と受容シートとの結合
力よりも大きいものであり、且つ、高密度エネルギー光
の照射によって、光熱変換層と画像形成層との結合力が
画像形成層と受容シートとの結合力よりも小さくなるも
のである熱転写シートである。
【0051】図6は、上記の熱転写シートの一例の断面
を模式的に示す断面図である。図6において、熱転写シ
ート21は、支持体22の上に光熱変換層23が設けら
れ、その上に画像形成層24が設けられ、その上に接着
剤層25が設けられ、その上に受容シート26が設けら
れて構成されている。
【0052】支持体22、光熱変換層23、画像形成層
24、接着剤層25及び受容シート26は、図1〜図4
を参照して詳細に説明した、支持体2、光熱変換層3、
画像形成層4、接着層及び受容シート5と、それぞれ同
様のものである。そして、支持体22と光熱変換層23
との結合力及び光熱変換層23と画像形成層24との結
合力は、画像形成層24と受容シート26との結合力よ
りも大きいものであり、且つ、高密度エネルギー光の照
射によって、光熱変換層23と画像形成層24との結合
力が画像形成層24と受容シート26との結合力よりも
小さくなるような関係に構成されている。
【0053】画像形成方法(A)が図1に示すような熱
転写シート1に高密度エネルギー光を画像様に照射した
後に、受容シート5を接着させ、次いで支持体と受容シ
ートとを引き離して受容シートに画像を形成させるのに
対して、画像形成方法(B)は、熱転写シート1と受容
シート5とが予め接着された熱転写シート21に、高密
度エネルギー光を画像様に照射し、次いで支持体と受容
シートとを引き離して受容シートに画像を形成させる方
法である。
【0054】従って、画像形成方法(B)の具体的手順
及び画像形成機構などについては、図2〜図4を参照し
て説明したことと(図2において、熱転写シート1に受
容シート5が接着されているものを使用することが異な
る他は)同じである。
【0055】
【実施例】次に、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。
【0056】[実施例1]ポリエチレンテレフタレート
支持体(厚さ:100μm)上に、塩素化ポリエチレン
のメチルエチルケトン中0.5重量%溶液を回転塗布機
(ホエラー)を使用して塗布し、100℃で2分間乾燥
して、塩素化ポリエチレンの膜(膜厚:0.05μm)
を形成し、その上に硫化ゲルマニウム/インジウム層(
層厚:60nm)を蒸着して光熱変換層を形成した。
【0057】一方、下記の組成を有する画像形成層用の
塗布液を調製した。   (母液A)     ベンジルメタクリレート−メタクリル酸共重合
体      20重量部    メチルエチルケトン
                         
       80重量部(塗布液) 母液A                      
110重量部メチルエチルケトン          
  40重量部メチルセロソルブアセテート    2
5重量部シアニンブルー4920        12
.2重量部(大日精化工業(株)製) フロラードFC−430          2重量部
(住友スリーエム(株)製)
【0058】光熱変換層の上に、上記画像形成層用塗布
液をホエラーを使用して0.5μm厚さで塗布し、10
0℃で2分間乾燥して、画像形成層(光学濃度1.0、
マクベス濃度計、白色光)を形成して、熱転写シートを
調製した。
【0059】この熱転写シートに、アルゴンレーザから
のレーザ光(300mW、スキャン速度38m/s、ビ
ーム径10μm)を照射した。次いで、80℃に加熱さ
れたローラー(4.5kg/m2 )を使用して、熱転
写シートに受容シートとしてカラーアート用受像シート
(富士写真フイルム(株)製、CR−T3)を、速度9
00mm/分でラミネートし、室温で受容シートを熱転
写シートから剥離した。受容シートにはレーザ光の照射
に対応する画像(ネガタイプ)が形成されていた。そし
て、熱転写シートの支持体上には、レーザ光の非照射領
域に対応する画像(ポジタイプ)が形成された。
【0060】支持体上に形成されたポジタイプ画像の分
光スペクトルを測定すると、365nm付近の短波長領
域で2.5以上の光学濃度を有しており、この画像が形
成された支持体は、リスフィルムとして使用するために
十分満足できる高い光学濃度特性を有していた。
【0061】この画像が形成された支持体を用いて、シ
アン感材(富士写真フイルム(株)製、カラーアートC
N−1)を、プリンター(大日本スクリーン製造(株)
製、P−617G)で80カウントで密着露光した。そ
の後、カラーアート用プロセッサーで現像処理した。現
像されたシアン感材上の網点は2%〜98%を再現する
ものであり、上記の画像が形成された支持体はマスクフ
ィルムとして使用できるものであることが分かった。
【0062】[実施例2]実施例1において使用したシ
アンブルー4920の代わりに、セイカファーストカー
ミン1483(大日精化工業(株)製)を12.2重量
部使用した他は、実施例1におけると同様にして熱転写
シートを調製した。
【0063】この熱転写シートを使用して、実施例1に
おけると同様にして、レーザ光の照射、及び受容シート
への画像剥離を行なって、非照射領域の画像が形成され
た支持体が得られた。
【0064】この支持体は、実施例1で得られた支持体
と同様に、リスフィルム及びマスクフィルムとして良好
なものであった。
【0065】
【発明の効果】本発明の画像形成方法は、高光学濃度で
高解像力の画像を容易に形成することができるという顕
著な効果を奏する方法である。本発明の画像形成方法に
より得られた画像を有する支持体は、リスフィルムやマ
スクフィルムとして優れたものである。
【0066】また、本発明の画像形成方法は、プルーフ
として使用できる画像が形成された受容シートと、リス
フィルムなどとして使用できる画像が形成された支持体
とを、同一スキャナーから得ることができるので、工程
が短縮でき、材料が節減でき、更に、プルーフと印刷物
との近似性が優れているなどの効果をも奏する方法であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成方法で使用する熱転写シート
の一例の断面を模式的に示す断面図である。
【図2】本発明の画像形成方法における、高密度エネル
ギー光を照射した状態の一例を示す断面図である。
【図3】本発明の画像形成方法における、熱転写シート
への受容シートの接着態様を示す断面図である。
【図4】本発明の画像形成方法における、熱転写シート
と受容シートとを引き離した状態を示す断面図である。
【図5】本発明の画像形成方法で使用する熱転写シート
の他の例の断面を模式的に示す断面図である。
【図6】他の本発明の画像形成方法で使用する熱転写シ
ートの一例の断面を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
1  熱転写シート 2  支持体 3  光熱変換層 4  画像記録層 5  受容シート HEL  高密度エネルギー光 A  高密度エネルギー光照射部分 B  高密度エネルギー光非照射部分 11  熱転写シート 12  支持体 13  下塗層 14  光熱変換層 15  中間層 16  画像記録層 17  保護層 21  熱転写シート 22  支持体 23  光熱変換層 24  画像記録層 25  接着剤層 26  受容シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  支持体表面の上に光熱変換物質を含む
    光熱変換層が設けられ、そして光熱変換層の上に色材を
    含む画像形成層が設けられてなる熱転写シートに、高密
    度エネルギー光を画像様に照射することによって、高密
    度エネルギー光照射領域の光熱変換層と画像形成層との
    間の結合力を低下させ、次いで、受容シートを接着剤を
    介して画像形成層上に押圧し、その後、支持体と受容シ
    ートとを引き離し、高密度エネルギー光照射領域の画像
    形成層を受容シートの表面に転写し、高密度エネルギー
    光非照射領域の画像形成層の部分を光熱変換層上に残す
    ことにより、支持体上に画像を形成することを特徴とす
    る画像形成方法。
  2. 【請求項2】  支持体表面の上に、光熱変換物質を含
    む光熱変換層、色材を含む画像形成層、接着剤層、及び
    受容シートがこの順で設けられてなる熱転写シートに、
    高密度エネルギー光を画像様に照射することによって、
    高密度エネルギー光照射領域の光熱変換層と画像形成層
    との間の結合力を低下させ、その後、支持体と受容シー
    トとを引き離し、高密度エネルギー光照射領域の画像形
    成層を受容シートの表面に転写し、高密度エネルギー光
    非照射領域の画像形成層の部分を光熱変換層上に残すこ
    とにより、支持体上に画像を形成することを特徴とする
    画像形成方法。
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