JPH11276747A - ニット製品の縁を縫製するための方法並びにその装置 - Google Patents

ニット製品の縁を縫製するための方法並びにその装置

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JPH11276747A JP11041756A JP4175699A JPH11276747A JP H11276747 A JPH11276747 A JP H11276747A JP 11041756 A JP11041756 A JP 11041756A JP 4175699 A JP4175699 A JP 4175699A JP H11276747 A JPH11276747 A JP H11276747A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的及び構造的複雑さ及び極めて目の細か
い製品を実際に処理することを可能にする。 【解決手段】 ニット部(T)で製品を編上げるステッ
プと、最後に編上げた段のステッチを前記ニット部
(T)とフックアップ部(R)の間で移動自在な第1の
ユニットに装架してあるステッチ引き抜き手段によって
引き抜くステップと、軸の周囲にステッチの第1の段の
半分を180度折り返し最後に編上げた段を前記第1と
第2の段の半分に事実上分割して当該折り返したステッ
チを他方の段の半分のステッチに合わせるようにするス
テップと、前記第1と第2の半目の当該合わせたステッ
チを目拾いするステップとをあらかじめ含む円筒状のニ
ット製品(C)の縁を縫い合せるための動作方法は、最
後に編上げた段のステッチを引き抜くステップの後で、
少なくとも一方の段の半分のステッチの移動を含み、前
記移動手段は前記折り返しステップの間に前記少なくと
も一つの段の半分のステッチを支持することを特徴とす
る方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はストッキングなどの
特に円筒状の編物製品の縁を縫製するための方法並びに
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シングル又はダブル・フロントの編み針
又はステッチ形成針を使用する1シリンダ又は2シリン
ダの円環状装置を用い、前記装置上での編上げは従来縁
又は端の側から開始して開放したままの爪先の側に向か
って進め最後の段のステッチを各々の形成針に嵌合させ
ることでストッキングを作成するのは公知である。
【0003】このように作成した円筒の爪先を閉じるた
めの動作方法はヨーロッパ特許第EP635593号、
EP592376号、WO97/20089号に開示さ
れているように公知であり、これらによれば各製品は2
つの半目の相同なステッチは、縫製部即ち縫製装置のテ
キスタイル装置に対応して又は独立した縫製又は縫い合
せ部のいずれかに提供される装置を用いて後で縫い合せ
る又は閉じることのできる対応関係で最後に縫製した段
を事実上分割できる2つの半目の均等なステッチに配置
するような方法で作られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし現在公知の動作
技術によって動作する装置は主として機械的及び構造的
複雑さ及び極めて目の細かい製品を実際に処理すること
が不可能なことに起因する欠点を有している。
【0005】ストッキングなどの円筒状製品の爪先を閉
じるための手作業も周知であり、これによれば各々のス
トッキングは製品の爪先部分の2つの相対する縁を接合
する縫製又は縫合装置に手作業で供給される。この点に
関して手作業による縫製及び縫合が現在の製造条件に対
して過剰な時間とコストを付加することは指摘されるべ
きである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の主たる目的は前
記欠点を克服することにある。
【0007】この結果は、本発明によれば、クレーム1
及びクレーム9の特徴部分に示されている機能を備えた
方法並びに装置を提供することにより実現された。更な
る特徴は従属クレームに記載されている。
【0008】本発明に由来する利点は、基本的に、たと
えば、1シリンダ及び2シリンダ装置双方でストッキン
グの爪先を閉じるなどの、製品の端部縁を自動的に縫い
合せることができることであり、これは製品の内側と外
側の両方であらゆる形式及び形状の針から取り外し、こ
れによって問題となる縁を接合するステップで製品の縫
製のために提供された部材のドエルを最小限に減らしま
た各々の作業部分の製造能力を増大させることができ
る。
【0009】更なる利点は、現在公知の装置に関して、
機械的構造の簡略化と、縫目処理のために設けた部材間
での相互作用に由来する。
【発明の実施の形態】
【0010】本発明の上記及びその他の利点並びに特徴
は本発明の具体例として与えられているが制限的意味で
考慮すべきではない添付の図面と関連して以下の説明の
熟読から当業者には最も良く理解されるであろう。図面
において、詳細については後述する図1から図15は本
発明による動作方法の実施の第1の例に関する。図16
から図29は本発明による動作方法の実施の更なる例に
関する。図30から図45についても詳細については後
述するように本発明の動作方法の実施の第3の例に関す
る。図46はステッチ引き抜き手段の支持及び移動のた
めの第1の可動ユニットの平面図である。図47は図4
6の線H〜Hに沿って見た拡大断面図である。図48は
実現可能な実施例による第1の段の半分のステッチを反
転させるための手段とフックアップ手段の支持のための
第2の可動ユニットの平面図で、前記ユニットは縫製装
置のテキスタイル・ヘッド上での位置決めのための開放
状態で図示してある。図49は図48の可動ユニットを
閉じた状態で示す。図50は図49の線K〜Kに沿って
見た拡大断面図である。図51は第1の段の半分のステ
ッチを折り返すための手段に関連して、セミクラウンを
軸m〜mの周囲で180度折り返してある図49の可動
ユニットを示す。図52は図51の線L〜Lに沿って見
た拡大断面図である。図53は図46及び図49の2つ
の可動ユニットを同軸関係に配置した平面図である。図
54は図53に図示した通りに配置されている可動ユニ
ットの側面図である。図55はグリッパ顎と同様に装架
されている各々のセミクラウンがテキスタイルヘッドに
対応して配置できるように開いてここに存在する製品及
び吸引チューブと干渉しないような状態で、第1のユニ
ットが装置のテキスタイル・ヘッド上の動作位置にあり
第2のユニットがテキスタイル装置外側にある状態の前
記2つの可動ユニットを示す。図56は図55と同様の
図面で、第2の可動ユニットのセミクラウンが閉じた状
態で完全な円形のクラウンを形成する。図57は第1の
可動ユニット、即ち更なる実施例によるステッチ引き抜
き手段を支持するユニットと、係合状態で互いに対して
縦方向に移動することのできる相補的なセミクラウン2
個を示す。図58は図57の手段を示し、2個のセミク
ラウンは互いに開いた状態にある。図59は図57及び
図58に関連した細部の平面図である。図60は図57
に図示した状態で図59の線W〜Wに沿って見た断面図
である。図61は図58に図示した状態で図59の線W
〜Wに沿って見た断面図である。図62は更なる実施例
による第2の可動ユニットを示す。図63は図62の手
段を示し、各々のセミクラウンが離れた状態にある。図
64は図62及び図63に関する細部の底面図である。
図65は図64の線U〜Uに沿って見た断面図で、図6
2に図示したようにセミクラウンが結合している。図6
6は図64の線U〜Uに沿って見た断面図で、図63と
同様にセミクラウンが離れている。図67は図59及び
図64のユニットに関連させることのできる第3の可動
ユニットの平面図である。図68は図67の線D〜Dに
沿って見た断面図である。図69は可動ユニットを示
し、各々のセミクラウンが軸n〜nの周囲で180度折
り返されている。図70は図69の線E〜Eに沿って見
た断面図である。図71は図69の可動ユニットの
「X」からの図面で関連するセミクラウン及びこれに対
応する支持ブロックのピボットの関連回転アクチュエー
タ及び特定部分を示す。図72は共通支持カラム上の前
記3つの可動ユニットの平面図である。図73は図72
のユニットの側面図で、各ユニットのセミクラウンは離
れた状態にある。図74Aと図74Bは、抜き部材(7
0)と移動部材(84)を離れた状態で各々側面図と正
面図として示す。図75A及び図75Bは図74Aと図
74B各々の部材を互いに係合した状態で、即ちステッ
チ移し換え状態で示す。図76A及び図76Bは移動部
材(84)とスパイク(80)を離れた状態で各々側面
図と正面図で示す。図77Aと図77Bは互いに係合し
た状態で、即ちステッチ移し換え状態で、図76Aと図
76Bの部材を示す。図78Aと図78Bは移動部材と
して機能する引き抜き部材(70)とフックアップ・ス
パイク(80)の間の係合を模式的に正面図と各々側面
図で示す。
【0011】基本構造に集約されると、本発明による方
法はストッキングなどの円筒状の製品の製造に適用され
るものであって、1シリンダ又は2シリンダ・サーキュ
ラー編み機上で、縁又は端の側面から始めて開いた状態
の爪先に対応する部分の形成で終わる、即ち各々の縫製
又は形成針に嵌合した最後の段のステッチで終わるよう
に製品をあらかじめ編上げるステップを含む。。製品の
編上げに続けて、以下のステップが提供される: a)装置のテキスタイル・ヘッドに対応して、最後に編
上げた段のステッチを引き抜きし保持することのできる
第1の手段を位置合わせするステップ、 b)前記最後の段のステッチを前記第1の手段から取り
外し保持したまま前記製品を編上げるために使用した装
置のテキスタイル・ヘッドの外側へ移動するステップ、 c)ステッチの第1の段が第1と第2の段の半分に分割
される軸(m〜m)周囲で第1の段の半分のステッチを
折り返すために第1の段の半分のステッチを第2の手段
に移動するステップ、 d)後続のステップにおいて第1と第2の段の半分両方
のステッチをこれのフックアップのために支持するため
に第2の段の半分のステッチを第3の手段に移動するス
テップ、 e)前記軸(m〜m)の周囲で前記第1の段の半分のス
テッチを180度折り返し、このステップの終わりで、
前記第1の段の半分の各ステッチが前記第2の段の半分
の対応するステッチに対して同軸上に配置されるように
するステップ、 f)前記第1の段の半分の当該折り返したステッチを前
記第2の段の半分のステッチを支持する前記第3の手段
に移動し、前記第1の段の半分のステッチがこれに対応
する又は均一な前記第2の段の半分のステッチに対して
正しく並置されるようにするステップ、 g)前記支持手段上に嵌合したステッチのフックアップ
を行なって前記最後に編上げた段のステッチの前記第1
と第2の段の半分に対応する前記製品の縁の接合を行な
うステップ、 h)前記第3の手段から当該接合した前記最後の段のス
テッチで前記製品を開放するステップと、 i)前記製品を裏返して前記フックアップ部から取り外
すステップ。
【0012】前記製品取り外しステップi)を除外し、
フックアップ部から同じ製品が放出される瞬間にフック
アップ部分が表側が外に向いた状態か裏返しの状態かに
なるようにできることは理解されるべきである。
【0013】装置のテキスタイル・ヘッドについては当
業者には周知のように1シリンダ又は2シリンダ装置の
シリンダの針と協動してステッチの形成のために設けて
ある部材のアセンブリを意味していることを指摘するの
が有用であろう。更に、最後に編上げた段の前記第1と
第2の段の半分のステッチが、各々の列には所定数のス
テッチ形成針を含む各々連続針の第1と第2の列に対応
していることは強調されるべきである。
【0014】別の実施例によれば、本発明による動作方
法は爪先が開いていて最後に編上げた段が第1と第2の
段の半分に分割される円筒状製品の形成後に、以下のス
テップを含む: aa)前記最後の段のステッチを取り外し保持すること
のできる第1の手段を装置のテキスタイル・ヘッドに対
応して配置するステップ、 bb)当該取り外して保持したステッチが前記サーキュ
ラー編み機のテキスタイル・ヘッドの外側にくるように
前記製品を移動するステップ、 cc)前記第1の段の半分のステッチを一時的に保持す
るために第2の手段へ移動するステップ、 dd)前記第1の段の半分のステッチを、これの折り返
し即ちステッチの最後の段が前記第1と第2の段の半分
に分割される軸(m〜m)の周囲で180度の回転が行
なえ、また連続したフックアップ・ステップでステッチ
を支持することのできる第3の手段に移動するステッ
プ、 ee)前記製品を裏返すステップ、 ff)前記軸(m〜m)の周囲で前記第1の段の半分の
ステッチを180度折り返すステップ、 gg)前記第1の段の半分のステッチを折り返すために
設けた前記手段に前記第2の段の半分のステッチを移動
し、前記第1と第2の段の半分の対応する又は同等のス
テッチが同軸的に並置されるようにするステップ、 hh)前記第1と第2の段の半分の当該配置されたステ
ッチのフックアップを行なうステップ、 ii)前記フックアップしているステッチを支持する手
段から前記製品を開放するステップ、 ll)前記製品をもう一度裏返して前記フックアップ部
から取り外すステップ。
【0015】前記ステップll)は先行の例と同様に無
視しても良い。
【0016】更に、ステップee)はどの時点でまたス
テップaa)に先行して行なっても良いが、第1の段の
半分のステッチの裏返しより前ではない。
【0017】装置のテキスタイル・ヘッドから製品を取
り出した後で、次の製品の編上げを開始することが可能
なことは理解されるべきである。
【0018】円筒状製品の編上げが1シリンダ及び2シ
リンダのサーキュラー編み機両方で実行できること、最
終的フックアップは製品の外側と内側の両方で行なえる
こと、通常2シリンダ装置では下側シリンダがプレーン
ステッチを作成し上側シリンダが反転ステッチを作成す
ること、2シリンダ装置では製品の編上げには上下シリ
ンダ両方の空洞内へ収容する必要があり、製品を編上げ
部から表側が外側に向いた状態で又は裏返しの状態で取
り出せること、また1シリンダ装置では通常製品が表側
が外向きの条件で取り出されることを考慮することによ
り、本発明による動作方法は更に異なった方式で実現す
ることができる。添付の図面は本発明による方法の各種
実施態様に対応する例の合成表現である。 例A 装置:2シリンダ方式 実施ステップ:a)からi) ステッチ引き抜き:下側シリンダから フックアップ側:外部 排出される製品の状態:裏返し 例B 装置:2シリンダ方式 実施ステップ:a)からi) ステッチ引き抜き:上側シリンダから フックアップ側:内部 排出される製品の状態:表向き 例C 装置:1シリンダ方式 実施ステップ:a)からi) ステッチ引き抜き:唯一存在するシリンダから フックアップ側:外部 排出される製品の状態:裏返し 例D 装置:2シリンダ方式 実施ステップ:a)からh) ステッチ引き抜き:下側シリンダから フックアップ側:外部 排出される製品の状態:裏返し 例E 装置:2シリンダ方式 実施ステップ:a)からh) ステッチ引き抜き:上側シリンダから フックアップ側:内部 排出される製品の状態:裏返し 例F 装置:1シリンダ方式 実施ステップ:a)からh) ステッチ引き抜き:唯一存在するシリンダから フックアップ側:外部 排出される製品の状態:表向き 例G 装置:2シリンダ方式 実施ステップ:aa)からll) ステッチ引き抜き:下側シリンダから フックアップ側:内部 排出される製品の状態:表向き 例H 装置:2シリンダ方式 実施ステップ:aa)からll) ステッチ引き抜き:上側シリンダから フックアップ側:外部 排出される製品の状態:裏返し 例I 装置:1シリンダ方式 実施ステップ:aa)からll) ステッチ引き抜き:唯一存在するシリンダから フックアップ側:外部 排出される製品の状態:裏返し 例L 装置:2シリンダ方式 実施ステップ:aa)からii) ステッチ引き抜き:下側シリンダから フックアップ側:内部 排出される製品の状態:裏返し 例M 装置:2シリンダ方式 実施ステップ:aa)からii) ステッチ引き抜き:上側シリンダから フックアップ側:外部 排出される製品の状態:表向き 例N 装置:1シリンダ方式 実施ステップ:aa)からii) ステッチ引き抜き:唯一存在するシリンダから フックアップ側:内部 排出される製品の状態:裏返し
【0019】本発明による方法は表向きの条件かつ内部
フックアップで仕上った製品の排出に対応する例を参照
して実施するのが望ましい。しかし外部フックアップの
例で、仕上った製品は最高の品質でもあることは指摘さ
れるべきである。
【0020】添付の図面の図1から図15を参照して以
下で説明するのは本発明の第1の実施例で、前述の例B
に相当する、即ち2シリンダ装置を用い、縁又は端から
始めて内側にフックアップされるべき爪先に対応する部
分で終わるような従来の方法で編上げられるストッキン
グの製造に関連するものである。通常、この種の装置に
おいて、ストッキング(C)はこれを編上げる間に上側
シリンダ(1)の内部へ装置のシリンダ(1;2)と同
軸の吸引チューブ(3)の補助により吸い込まれ、針、
スライダー、シンカーなどの編上げ部材はこれの対応す
る制御表面又はその一部に対して作用するカム手段又は
同等のアクチュエータにより駆動されることを第1に指
摘する必要がある。
【0021】編上げの完了時に、ストッキング(C)は
(簡略化のために添付の図面の幾つかでだけ図示してあ
る)は下側シリンダ(2)によって支持される針(4)
に係合するようになり、前記針は最後の段のステッチを
有する(図1)。したがって、ステッチ形成針(4)を
最初にこれに対応して閉じた状態に配置されたシンカー
(40)手段により持ち上げ、いわゆる「未装着」位置
まで引き上げる、即ち前記針のラッチの自由端の下の位
置まで持ち上げ、動作状態に配置されたシンカー(4
0)を用いて更に持ち上げられた針(4)のヘッドが上
側シリンダ(1)のスライダー(5)にフックされるよ
うにする(図2)。この条件下では針(4)と最後に編
上げた段のステッチを介してこれに係合した製品は関連
するスライダー(5)によって上側シリンダ(1)と係
合し下側シリンダ(2)のスライダー(6)と係合解除
され、これらのスライダーは下側シリンダ(2)から上
側シリンダ(1)への針(4)の移動後、これ以降に行
なわれる動作と干渉しないようにする高さまで下降され
る。後に上側と下側のシリンダ(1,2)は互いに離れ
るように動かされる(図3)。前記シリンダ(1,2)
のうち少なくとも一方は図面に図示してないが軸方向に
これを駆動する手段に関連することが理解されるべきで
ある。この後、可動ユニット(7)を上側シリンダ
(1)の下側基部に近づける準備を行ない、前記ユニッ
トは最後の針(4)の列のステッチを引き抜くための手
段を取り付けてあり、当該ステッチは未だ嵌合している
(図4)。この後、前記ステッチ引き抜き手段を針
(4)のヘッドの近くに移動し(図5)最後の針(4)
の列のステッチがステッチを支持する可動ユニットと針
(4)の組み合わせの動きによって可動ユニット(7)
の引抜きのための手段へと移される(図6)。この動作
で、上側シリンダ(1)のシンカーによって形成される
ステッチの面はユニット(7)取り外しのための手段に
向かって各々の針(4)からステッチを押し出すように
するための対立手段として動作する。同じ効果を得るた
めには針(4)と前記引き抜き手段を固定しておくこと
によって上側シリンダ(1)と関連するシンカーをこれ
に沿って移動することも可能であることは理解されるべ
きである。ステッチ引き抜き手段は上側シリンダ(1)
から離れる方向に、シリンダの軸方向へ製品と一緒に移
動し、製品のステッチの最後の段はここで前記針(4)
から完全に切り離される(図7)。この動作の間に、吸
引チューブ(3)は引き抜き手段によってフックされた
製品のファブリック部分を押し出せるような位置で、以
下で説明するように、次の切り離しステップが行なわれ
るまで前記手段から急に切り離されないようにする位置
に口(30)を配置するように可動ユニット(7)に向
かって適当に駆動することにより協調するようにでき
る。その後、第2の可動ユニット(8)が第1の可動ユ
ニット(7)と上側シリンダ(1)の下側基部との間の
領域に、第1の段の半分(後述する)のステッチの折り
返しを行なうように架設してある前記第2の可動ユニッ
トと次のフックアップ・ステップが行なわれるステッチ
を支持するための手段とに配置される。この点で、前記
可動ユニット(7)及び(8)上に架設された前記手段
は互いに近付くように移動し、吸引チューブ(3)は上
側シリンダ(1)内部の開始位置まで戻る(図8)。こ
れの直後に続くステップで、第1と第2の可動ユニット
(7,8)とこれに沿った製品(C)が装置のテキスタ
イル・ヘッドの外側に移される、即ち独立したフックア
ップ部(R)に到達するまで(図9)移動する。ここで
針(4)から取り外されたステッチは可動ユニット
(8)の部材に移動され第1の段の半分のステッチがこ
れの折り返しを行なうための前記手段に載せられ、第2
の段のステッチは最終的にフックアップのための支持手
段に配置される。第1のユニットから第2のユニットへ
のステッチの移し換えはフックアップ部(R)に製品が
達する前に行なうこともできる。この後、フックアップ
部(R)に設けてある吸引チューブ(9)が作動して第
2の可動ユニット(8)の部材によって爪先が開いたま
まにしてある製品を侵入させ(図10)、第1の可動ユ
ニット(7)を離す。この後、第1の段の半分のステッ
チが軸(m〜m)の周囲で180度折り返され(図1
1)、第1の段の半分の各ステッチが、このステップの
終わりには、第2の段の半分の対応するステッチに対し
て同軸に配置されるようになる。この後、第2の段の半
分のステッチをすでに支持しているユニット(8)の部
材上に第1の段の半分のステッチが移し換えられ(図1
2)て、第1の段の半分の各々のステッチには第2の段
の半分のステッチの1つが対応し、したがって第1の段
の半分のステッチを折り返すための部材は開始位置まで
戻り(図13)ここで第1と第2の段の半分のステッチ
のフックアップがフックアップ装置(90)によって行
なわれ、前記ステッチはフックアップのための支持部材
上に同軸かつ並置された関係で嵌合する(図14)。次
に、製品を開放することができる(図15)。フックア
ップ部(R)のチューブ(9)内部の製品を吸引するこ
とにより、当該製品の外転と表側を外向きにした状態で
の排出が得られる。このようにすると最後に編上げた段
が分割されたものと考えられる前記第1と第2の段の半
分のステッチに対応する製品(C)の縁の接合が行なわ
れる。添付の図面において、前記ファブリック縁の縫目
又はフックアップ線は(LR)で示してある。
【0022】本発明の更なる代表的実施例は例Dに関連
するもので、図面のうちの図16〜29を参照して説明
する。
【0023】この例は外側での爪先フックアップと2シ
リンダ・サーキュラー編み機での編上げによるストッキ
ングの製造に関する。したがって、前出の実施例で述べ
た条件はこの実施例においても当てはまる。しかし通常
行なわれているように上側シリンダ(1)にストッキン
グを保持しておき、編上げ完了時に下側シリンダ(2)
へ導入することが可能である。これは上側シリンダ
(1)に共通に設けた吸引システムを用いて行なうこと
ができる。
【0024】編上げが完了したら、最後の段のステッチ
は下側シリンダ(2)によって支持される針(4)に係
合し(図16)シリンダ(1,2)は適宜離開して次の
ステップを実行できるようにする。この後、前記針
(4)が持ち上げられ(図17)各々のステッチがいわ
ゆる未装架位置に来るまで即ち対応する針(4)のラッ
チの下に来るまでシンカー(40)が閉じた状態で配置
される(針(4)の挙上は編み機のシリンダから離れる
前に行なうこともできる)。したがって、シンカーが開
くと、針(4)は更に持ち上げられてシンカーの上部平
面の上の位置に最後の段のステッチを配置する。この時
点で、少なくともシンカーが開いている領域にシンカー
ブラフ(400)を持ち上げるための準備を行ないステ
ッチがシンカーの上部平面よりも下に勝手に移動しない
ようにする。シンカーブラフはシンカーに付属してこれ
の突起の下のくぼみをカバーするためのものでこれによ
ってステッチが絡まないようにする当業者には周知の部
材であることは言及するに値するであろう。この動作が
必要とされるのは本実施例で参照している2シリンダ・
サーキュラー編み機でシンカー全部の閉止又は同時開放
を提供することを考えていないためなので、シンカーブ
ラフ(400)の動きは適当な外部カム(410)で制
御する。この後、第1の可動ユニット(7)は針(4)
の作業領域に移動し、前記ユニットは前記針に存在する
最後の段のステッチを引き抜くための手段をここに装架
する(図18)。次に、前記ステッチ引き抜き手段は針
(4)のヘッドの近くへ移動する(図19)。これに続
いて、ステッチ引き抜き手段は針(4)と一緒に下降
し、各々のステッチが対応する引き抜き部材に移し換え
られる──これはシンカーによって提供される支持表面
がステッチを一旦停止させるときに引き抜き部材が侵入
し針から離れる(図20)ことによる。これ以外の方法
として、ユニット(7)に対して下側シリンダ(2)を
各々のシンカー(40)に沿って駆動し、これによって
同じ効果を実現することもできる。この後、ユニット
(7)は最後に編上げた段のステッチが装架されている
引き抜き手段と一緒に装置の下側シリンダ(2)から離
れる方向に移動する(図21)。このステップの間に、
吸引チューブ(3)を使用して前記引き抜き手段からス
テッチの不慮の離断を防止する。この点について、吸引
チューブ(3)はユニット(7)に沿って適宜上昇して
口(30)を引き抜き手段にフックしている製品ファブ
リック部分に押しつけるように配置する。この後、前記
第1の可動ユニット(7)には第1の段の半分のステッ
チを裏返すための手段並びに連続したフックアップ・ス
テップでステッチを支持する手段(図22)が装架され
ている第2の可動ユニット(8)が関連し、吸引チュー
ブ(3)は口(30)が第1と第2の可動ユニット
(7,8)全体より下に来るまで下降して、独立したフ
ックアップ部(R)へ係合しているストッキング(C)
と一緒に移動し(図23)、ここで第1の可動ユニット
(7)の部材から第2の可動ユニット(8)の部材への
ステッチの移し換えを行なう。後者の動作はもっと前に
即ち第1と第2の可動ユニット(7,8)が編み機に相
対する際、又はこれの移動中に行なうこともできる。フ
ックアップ部(R)の吸引チューブ(9)は次のステッ
プの最良の制御のためと、フックアップ後に当該製品の
排出を搬送するために製品(C)のファブリックを有利
にも吸引する。次に、第1の可動ユニット(7)は離れ
る方向に移動し(図24)第1の段の半分のステッチが
その軸の周囲で180度折り返されて最後の段を事実上
第1と第2の段の半分に分割する(図25)。このステ
ップの終わりで、第1の段の半分の各ステッチは第2の
段の半分の対応するステッチに対して同軸になる。以
後、第1の段の半分のステッチはフックアップ支持手段
へ押し込まれるが、支持手段はすでに第2の段の半分の
ステッチに合わせてあるので(図26)、前記折り返し
手段は開始位置まで戻る(図27)。前記第1と第2の
段の半分のフックアップはここで行なわれる(図2
8)。この後、完成した製品がフックアップを行なった
手段から外側に排出される。この点に関して、フックア
ップのためにステッチ支持手段より上にチューブ(9)
を上向きに移動する準備が行なわれる(図29)。チュ
ーブ(9)内部にストッキングを吸引することで表側を
外向きにしての排出条件が得られる。
【0025】図16から図29を参照して上記で説明し
たことは例Fの条件下で1シリンダ装置を用いて製造し
たストッキングの処理についても直接応用可能である。
【0026】更なる例について図30から図45を参照
し、最終的に爪先のフックアップが内側で行なわれるよ
うな1シリンダ装置を用いて製造されるストッキングの
例Iに関連して以下で説明を行なう。
【0027】ストッキングの編上げは縁又は端から開始
して開いたままの爪先の側で終わり、最後の段のステッ
チはこれを形成した針(4)に嵌合している。編上げ完
了時に、ストッキングは最後に編上げた段のステッチが
存在している針(4)に係合する(図30)。各々に鈎
針(100)のついたプレート・グループ(10)がシ
リンダ(11)から離れる方向に動いて次のステップの
通常の実行が行なえるようにする(図31)。この後、
ステッチが未装架位置に来るまでシンカー(40)を閉
じたままシリンダ(11)の針(4)を挙上する。次に
シンカーを開いた状態で針(4)を更に挙上し、最後に
編上げた段のステッチ全部がシンカーより上の位置に来
るようにする。この時点で、シンカー(40)全部を閉
止させる。各々の形成針(4)から最後の段のステッチ
の引き抜きのために装架されている前記可動ユニット手
段上へ第1の可動ユニット(7)が針(4)の作業領域
に近付くように移動する(図32)。またこれに続い
て、前記引き抜き手段はシリンダ(11)の針(4)の
ヘッドに近付くように移動する。この時点で、シリンダ
(11)の針(4)を作動させ前記引き抜き手段はシリ
ンダ(11)とシンカー(40)に移動して針(4)か
ら引き抜き手段へステッチを移し換えるようにする(図
33)。この後、最後に編上げた段のステッチが装架さ
れている引き抜き手段がシリンダ(11)から離れる方
向に移動する(図34)。またステッチが不用意に引き
抜き手段からはずれるのを防止するため、編上げ部
(T)の吸引チューブ(3)を前述した例B、例Dと同
様に併せて移動させることが可能である。次に、前記第
1の可動ユニット(7)には、第2の可動ユニット
(8)が関連し、当該ユニットには第1の段の半分のス
テッチを受取保持することができる手段と第1の可動ユ
ニット(7)の各々の引き抜き手段に第2の段の半分の
ステッチを保持するための手段が装架されている(図3
5)。ここで前記第1と第2の可動ユニット(7,8)
を製品(C)に沿って独立したフックアップ部(R)へ
移動する準備を行ない(図23)、製品はフックアップ
部(R)に設けてあるチューブ(9)内部に吸引される
(図36)。この時点で、第1の段の半分のステッチは
前記第2の可動ユニット(8)の前記受け入れ保持手段
に移され(図37)、第2の段の半分のステッチの同一
面に保持してファブリックの過剰な進展を回避する。こ
の動作は第1と第2の可動ユニット(7,8)がフック
アップ部(R)に相対する前に行なうこともできる。こ
の後、前記第1の段の半分のステッチの引き抜きのため
の前記手段が離れ(図38)、フックアップすべきステ
ッチを支持し第3の可動ユニット(14)に提供された
手段がその位置にはいる(図39)。その後、チューブ
(9)を移動させて前記可動ユニット上部に配置し製作
中の製品(C)内部に挿入する(図40)。これは製品
が裏返しにされてチューブ(9)の外側に来ることを意
味している。つまり、第1の段の半分のステッチは第3
の可動ユニットのフックアップ支持手段に移され、後続
のフックアップ・ステップのための前記ステッチ支持手
段も第1の段の半分のステッチを折り返すために提供さ
れる。これらの手段の実現可能な実施例の詳細な説明は
後述する。次のステップは第2の可動ユニット(8)に
関連した手段を離れる方向に移動した後で最後に編上げ
た段のステッチを各々第1と第2の段に事実上分割する
軸の周囲で前記第1の段の半分のステッチを180度折
り返すステップである(図41)。このステップの完了
時に、第1の段の半分のステッチの各々はこれに対応す
る第2の段の半分のステッチと同軸になる。この後、第
2の段の半分のステッチは第1の段の半分のステッチに
非常に近い第3の可動ユニット(14)のフックアップ
支持手段に移し換えられる(図42)。次に、第2の段
の半分のステッチの引き抜きのための手段が離れる方向
に移動して第1の段の半分のステッチの引き抜きのため
に設けた手段と連結し(図42)フックアップ支持手段
に嵌合したステッチのフックアップが行なわれる(図4
3)。第1の段の半分のステッチの折り返しを行なった
手段はここで各々の初期位置まで後退し(図44)仕上
げられた製品がチューブ(9)の補助でフックアップの
ために用いられた手段から開放される──前記チューブ
はフックアップ手段より下の位置に口(30)が来るよ
うに適当に駆動される(図45)。チューブ(9)内部
の吸引を作動させることにより、ここでまた製品の外転
が行なわれて表側を外に向けた状態で製品の排出が行な
われる。
【0028】上記で説明した実施例の各々について、フ
ックアップは当業者に公知の手順にしたがって行なうこ
とができるので、したがってここではこれ以上詳細に説
明しないことには注意すべきである。
【0029】上記の説明から、本発明による動作方法は
基本的に以下のステップを含むことが明らかになろう: −編上げ部(T)で製品をあらかじめ編上げるステッ
プ、 −前記編上げ部(T)とフックアップ部(R)の間の第
1の可動ユニット上に装架したステッチ引き抜き手段に
より最後に編上げた段のステッチを取り外すステップ、 −少なくとも一つの段の半分のステッチを、上記の前記
引き抜きを行なう以外で連続した折り返しステップにお
いて前記少なくとも一つの段の半分のステッチを支持す
る手段へ移し換えるステップ、 −最後に編上げた段を事実上前記第1と第2の段の半分
に分割する軸の周囲で第1の段の半分のステッチを18
0度折り返して、他方の段の半分のステッチと対応する
ように当該折り返したステッチを配置するステップ、 −第1と第2の段の半分の当該配置したステッチをフッ
クアップするステップ、
【0030】以下で説明するのは前記可動ユニット上に
装架され図1から図29を参照して説明した方法を実施
するために使用できる手段の実現可能な実施例である。
【0031】最後に編上げた段のステッチを1シリンダ
型又は2シリンダ型のいずれかのサーキュラー編み機の
針(4)から取り外すための部材は、第1の可動ユニッ
ト(7)のアーム(76)に接続してある2つの同心円
状の円形クラウン(74,75)を含む支持を介してま
た部材(70)のステム(700)が角度的に等距離に
収容され取り外そうとするステッチの中心距離と実質的
に等しいピッチで正面縁の間で直軸がユニット(7)に
関連しているステム(700)を有する部材(70)か
ら構成される:ステッチ引き抜き手段(70)の自由端
はステッチ引き抜きステップの間に対応する針(4)の
ヘッドのためのシート(72)を備える。前記ユニット
(7)のアーム(76)は引き抜き部材(70)に対応
するそれに対抗した端部に相対して穴(760)を備
え、支持カラム(99)上にこれの収容ができるように
してあり、カラムはスリーブ(830)に受け入れられ
る。前記スリーブ(830)は基部(990)に取り付
けてありカラム(99)は基部(990)の対抗する側
面に設けたカラー・ブラケット(900)によって垂直
位置に保持される。フックアップ・ステップの間にステ
ッチを支持するための部材(80)は──角度的に等距
離でピッチがステッチ引き抜き部材(70)の1つに対
応するように──前記スリーブ(830)上に収容がで
きるように穴(83)が設けてあるアーム(82)の端
部にステム(800)とスパイク(80)が収容される
正面表面の間に2個の同軸で重複するセミクラウン(8
10,811)を含む対応する半円形支持(81)に固
定される複数のフックアップ・スパイクから構成され
る。これ以外に、上記のフックアップ・スパイクを前記
第3の可動ユニット(14)に関連させることができ
る。明確化のために、第3の可動ユニット(14)のス
パイクはチューブ(9)のスパイクと同様に(80)で
はなく(180)として表わしてある。
【0032】第1の可動ユニット(7)の部材(70)
から受け取った後で第2の段の半分のステッチに対して
第1の段の半分のステッチを折り返すための部材は、本
体(84)とまっすぐなステム(840)からなり、ス
テム(840)は本体(84)のステム(840)が第
1の可動ユニット(7)に固定された部材(70)のピ
ッチに対応するピッチで角度的に等距離となるように収
容される正面表面の間に2つの同軸セミクラウン(85
1,852)を含む対応する半円形の支持(85)に取
り付けられている:前記本体(84)の各々のヘッド部
分(841)は対応するステッチ引き抜き部材(70)
の端部シート(72)に適合することができるように適
切な形状としてあり各々のスパイク(80)の自由端を
これに嵌合させて底に存在するステッチを受け入れるこ
とができ、前記本体(84)の支持(85)は前記スパ
イク(80)のそれと同軸で相補的である。
【0033】本体(84)の支持(85)にはアーム
(82)の外側尖端部(820)へヒンジ(821)で
接続された放射状尖端部(850)が設けてあり、ヒン
ジ軸はアームに直交してこのアームに関連した2つの支
持(81,85)がグリッパの2つの半円形の顎の形を
作り、前記閉じた状態でステッチ引き抜き手段(70)
の支持(74,75)に対応する円形クラウンの構成と
するために編上げ部(T)で吸引チューブ(3)の周囲
及び/又は製品(C)の周囲を閉じることができる。前
記軸(m〜m)の周囲で支持(85)を回転させるに
は、支持(85)の放射状尖端部(850)を回転アク
チュエータ(822)に関連させ、アクチュエータの軸
が支持(85)の直径方向の軸(n〜n)の延長線上に
来るようにする。図49に図示した条件では、前記軸
(m〜m)と(n〜n)が重複している。
【0034】引き抜き部材(70)から移し換え部材へ
(84)ステッチを移し換えるために、図1〜図15並
びに図18〜図29に図示してあるように一体としてで
形成された又は図38〜図45に図示してあるように複
数の独立した要素(770)で形成された管状本体(7
7)が第1の可動ユニット(7)によって担持される移
し換え部材(84)のユニットに向かってステッチ引き
抜き手段(70)の第1の可動ユニット(7)からステ
ッチを押し出すための手段を提供する:前記管状本体
(77)はステッチ引き抜き手段(70)に向かった円
環状の縁(770)を示し第2の可動ユニット(8)に
向かう動き(図9及び図23の矢印「Q」で示してあ
る)又は当該本体(77)へ向かうユニット(8)の動
き(図37の矢印「QQ」で示してある)のどちらかの
結果として存在するステッチの後側から押し出すような
大きさにしてある。
【0035】同様に、移し換え部材(84)からユニッ
ト(8)のスパイク(80)へステッチを移し換えるた
めに、(図12及び図26に図示してあるように)この
ユニットの半円形の2つのクラウン(81,85)の間
に配置することのできる半円形要素(815)を使用す
る:前記半円形要素(815)の縁は移し換え部材(8
4)のステッチの後側から押して当該ステッチをスパイ
ク(80)に移動することができるようにする機能を有
する。前記アーム(76)及び(82)は添付の図面に
は図示していないが、電気又は油圧制御で提供された対
応するモータ駆動部材に適切に関連する。
【0036】図30から図45を参照して上記で説明し
た方法を実施するための手段に関連して、製品(C)─
─編み針(4)からステッチを引き抜くための部材(7
0)が装架されているユニット(7)は、前記編上げ部
(T)及びフックアップ部(R)の間で対応する駆動ア
ーム(62)によって担持された半円形の2個の支持を
含む:駆動アーム(62)は縦方向の個人識別情報(6
6)によって連結された2個の要素(60,600)で
図面に図示していないアクチュエータの制御下に前記支
持の縦方向の分離ができるようにする。アーム(62)
の2つの要素(60,600)は支持カラム(500)
へのヒンジ接続のための穴が両方に設けてある。前記支
持の各々1つは編み針からステッチの引き抜き部材(7
0)のステムが収容される正面縁の間の2つの半得陰茎
で同心円状のクラウン(64,65)から構成される。
【0037】移し換え部材(84)は当該移し換え部材
(84)のステムが収容される正面縁の間の2つの同心
円状セミクラウン(33,34)を含む対応する支持に
装架され、前記支持は図面には図示していないアクチュ
エータの制御下に相対的な垂直移動を案内する縦方向ピ
ン(37)によって連結された2つの要素(36,36
0)によって形成されたアーム(35)の端部に支持さ
れる:アーム(35)の要素(360)には移し換え部
材(84)の支持が固定され、他方の要素(36)には
半円形の展開部を有しユニット(7)の部材(70)上
に第2の段の半分のステッチを保持することを意図した
本体(38)の支持が固定され、一方で移し換え部材
(84)は第1の段の半分のステッチを受け入れ、移し
換え部材(84)とスパイクの間のステッチの移し換え
は図35から図40に図示してあるように行なわれる。
【0038】ステッチがフックアップ・ステップの間に
適合するスパイク(180)の支持(50)は半円形で
これに対応するか移転アクチュエータ(53)に固定さ
れており、アクチュエータは前記カラム(500)にヒ
ンジで固定できるようにするための穴が設けてある駆動
アーム(51)に装架されている。
【0039】本発明による方法は製品を編上げるために
使用する装置の種類や達成すべきテキスタイルの度合に
よって異なる態様で実現できることが理解されるであろ
う。
【0040】具体的には、採用される解決方法の範囲か
ら逸脱することなく構成の詳細全部が形状、寸法、要素
の配置、使用される材料の性質に関する限りあらゆる等
価な方法で変化することがあり、又これによって工業発
明の本特許に許可された保護の範囲内に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による動作方法の実施の第1の例に関す
る。
【図2】本発明による動作方法の実施の第1の例に関す
【図3】本発明による動作方法の実施の第1の例に関す
【図4】本発明による動作方法の実施の第1の例に関す
【図5】本発明による動作方法の実施の第1の例に関す
【図6】本発明による動作方法の実施の第1の例に関す
【図7】本発明による動作方法の実施の第1の例に関す
【図8】本発明による動作方法の実施の第1の例に関す
【図9】本発明による動作方法の実施の第1の例に関す
【図10】本発明による動作方法の実施の第1の例に関
する
【図11】本発明による動作方法の実施の第1の例に関
する
【図12】本発明による動作方法の実施の第1の例に関
する
【図13】本発明による動作方法の実施の第1の例に関
する
【図14】本発明による動作方法の実施の第1の例に関
する
【図15】本発明による動作方法の実施の第1の例に関
する
【図16】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図17】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図18】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図19】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図20】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図21】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図22】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図23】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図24】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図25】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図26】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図27】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図28】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図29】本発明による動作方法の実施の更なる例に関
する。
【図30】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図31】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図32】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図33】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図34】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図35】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図36】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図37】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図38】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図39】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図40】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図41】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図42】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図43】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図44】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図45】詳細については後述するように本発明の動作
方法の実施の第3の例に関する。
【図46】ステッチ引き抜き手段の支持及び移動のため
の第1の可動ユニットの平面図である。
【図47】図46の線H〜Hに沿って見た拡大断面図で
ある。
【図48】実現可能な実施例による第1の段の半分のス
テッチを反転させるための手段とフックアップ手段の支
持のための第2の可動ユニットの平面図で、前記ユニッ
トは縫製装置のテキスタイル・ヘッド上での位置決めの
ための開放状態で図示してある。
【図49】図48の可動ユニットを閉じた状態で示す。
【図50】図49の線K〜Kに沿って見た拡大断面図で
ある。
【図51】第1の段の半分のステッチを折り返すための
手段に関連して、セミクラウンを軸m〜mの周囲で18
0度折り返してある図49の可動ユニットを示す。
【図52】図51の線L〜Lに沿って見た拡大断面図で
ある。
【図53】図46及び図49の2つの可動ユニットを同
軸関係に配置した平面図である。
【図54】図53に図示した通りに配置されている可動
ユニットの側面図である。
【図55】グリッパ顎と同様に装架されている各々のセ
ミクラウンがテキスタイルヘッドに対応して配置できる
ように開いてここに存在する製品及び吸引チューブと干
渉しないような状態で、第1のユニットが装置のテキス
タイル・ヘッド上の動作位置にあり第2のユニットがテ
キスタイル装置外側にある状態の前記2つの可動ユニッ
トを示す。
【図56】図55と同様の図面で、第2の可動ユニット
のセミクラウンが閉じた状態で完全な円形のクラウンを
形成する。
【図57】第1の可動ユニット、即ち更なる実施例によ
るステッチ引き抜き手段を支持するユニットと、係合状
態で互いに対して縦方向に移動することのできる相補的
なセミクラウン2個を示す。
【図58】図57の手段を示し、2個のセミクラウンは
互いに開いた状態にある。
【図59】図57及び図58に関連した細部の平面図で
ある。
【図60】図57に図示した状態で図59の線W〜Wに
沿って見た断面図である。
【図61】図58に図示した状態で図59の線W〜Wに
沿って見た断面図である。
【図62】更なる実施例による第2の可動ユニットを示
す。
【図63】図62の手段を示し、各々のセミクラウンが
離れた状態にある。
【図64】図62及び図63に関する細部の底面図であ
る。
【図65】図64の線U〜Uに沿って見た断面図で、図
62に図示したようにセミクラウンが結合している。
【図66】図64の線U〜Uに沿って見た断面図で、図
63と同様にセミクラウンが離れている。
【図67】図59及び図64のユニットに関連させるこ
とのできる第3の可動ユニットの平面図である。
【図68】図67の線D〜Dに沿って見た断面図であ
る。
【図69】可動ユニットを示し、各々のセミクラウンが
軸n〜nの周囲で180度折り返されている。
【図70】図69の線E〜Eに沿って見た断面図であ
る。
【図71】図69の可動ユニットの「X」からの図面で
関連するセミクラウン及びこれに対応する支持ブロック
のピボットの関連回転アクチュエータ及び特定部分を示
す。
【図72】共通支持カラム上の前記3つの可動ユニット
の平面図である。
【図73】図72のユニットの側面図で、各ユニットの
セミクラウンは離れた状態にある。
【図74A】抜き部材(70)と移動部材(84)を離
れた状態で各々側面図と正面図として示す。
【図74B】抜き部材(70)と移動部材(84)を離
れた状態で各々側面図と正面図として示す。
【図75A】図74Aと図74B各々の部材を互いに係
合した状態で、即ちステッチ移し換え状態で示す。
【図75B】図74Aと図74B各々の部材を互いに係
合した状態で、即ちステッチ移し換え状態で示す。
【図76A】移動部材(84)とスパイク(80)を離
れた状態で各々側面図と正面図で示す。
【図76B】移動部材(84)とスパイク(80)を離
れた状態で各々側面図と正面図で示す。
【図77A】互いに係合した状態で、即ちステッチ移し
換え状態で、図76Aと図76Bの部材を示す。
【図77B】互いに係合した状態で、即ちステッチ移し
換え状態で、図76Aと図76Bの部材を示す。
【図78A】移動部材として機能する引き抜き部材(7
0)とフックアップ・スパイク(80)の間の係合を模
式的に正面図と各々側面図で示す。
【図78B】移動部材として機能する引き抜き部材(7
0)とフックアップ・スパイク(80)の間の係合を模
式的に正面図と各々側面図で示す。
【符号の説明】
1 上側シリンダ 2 下側シリンダ 3 吸引チューブ 4 針 5 スライダー 6 スライダー 7 可動ユニット 8 可動ユニット 9 吸引チューブ 10 プレート・グループ 11 シリンダ 14 可動ユニット 30 口 33、34 同心円状セミクラウン 40 シンカー 50 支持 53 移転アクチュエータ 62 駆動アーム 66 個人識別情報 70 引き抜き部材 72 シート 67 アーム 80 スパイク 81 半円形支持 82 アーム 83 穴 84 本体 84 移し換え部材 85 半円形の支持 81、85 クラウン 90 フックアップ装置 99 支持カラム 100 鈎針 180 スパイク 400 シンカーブラフ 410 外部カム 500 支持カラム 700 ステム 760 穴 800 ステム 810、811 セミクラウン 815 半円形要素 830 スリーブ 840 ステム 851、852 同軸セミクラウン 900 カラー・ブラケット 990 基部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パウロ フルッリニ イタリア国 フィレンツェ 50145 ビア デルオステリア 86

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編上げ部(T)で製品を編上げる予備ス
    テップと、前記編上げ部(T)とフックアップ部(R)
    の間で移動可能な第1のユニット上に装架されたステッ
    チ引き抜き手段により最後に編上げた段のステッチを引
    き抜くステップと、前記最後に編上げた段を第1と第2
    の段の半分に事実上分割する軸の周囲で前記第1の段の
    半分のステッチを180度折り返して当該折り返された
    ステッチを他方の段の半分のステッチと相対するように
    配置するステップと、当該配置した前記第1と第2の段
    の半分のステッチをフックアップするステップとを含
    み、最後に編上げた段のステッチの引き抜きのステップ
    に続けて、前記引き抜きを行なう以外の手段に少なくと
    も一つの段の半分のステッチの移し換えを含み、前記移
    し換え手段は前記折り返しステップの間に前記少なくと
    も一方の段の半分のステッチを支持することを特徴とす
    る管状に編上げた製品(C)の縁を縫い合せるための動
    作方法。
  2. 【請求項2】 第1と第2の段の半分のステッチのフッ
    クアップの間に、ステッチが前記第1の段の半分のステ
    ッチの折り返しのための手段によって支持されることを
    特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記移し換えステップは第1と第2の段
    の半分のステッチについてのものであることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記移し換えステップは一方の段の半分
    だけのステッチについてのものであることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記折り返しステップは第1の段の半分
    のステッチを一時的支持の対応する部材へ移し換えた後
    で更に折り返しステップ支持部材へ移し換えた後で行な
    われることを特徴とする請求項1及び請求項4に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 前記折り返しステップは前記部(T;
    R)の間の第2の可動ユニットの一時的支持の対応する
    部材へ更に移し換えステップ支持部材へ第1の段の半分
    のステッチの移し換えの後で行なわれることを特徴とす
    る請求項1及び請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記製品(C)は2シリンダ・サーキュ
    ラー編み機によって編上げられることを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記製品(C)は1シリンダ・サーキュ
    ラー編み機によって編上げられることを特徴とする請求
    項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記フックアップ部(R)でと前記編上
    げ部(T)で前記製品(C)の裏返しを行なうことを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 編上げ部(T)で製品をあらかじめ編
    上げるためのサーキュラー編み機と、最後に編上げた段
    のステッチを引き抜くため前記編上げ部(T)とフック
    アップ部(R)の間の第1の可動ユニット上に装架され
    ている手段と、前記最後に編上げた段を事実上第1と第
    2の段の半分に分割する軸(m〜m)の周囲でステッチ
    の第1の段の半分を180度折り返すための手段と、フ
    ックアップのために配置された前記第1と第2の段の半
    分のステッチを支持するための手段とを含む管状ニット
    製品(C)の縁を縫い合せるための装置であって、少な
    くとも一つの段の半分のステッチを受け取るか又は移し
    換えるための手段を含み、前記移し換え手段は前記折り
    返しのために設けてあり前記ステッチ引き抜き手段とは
    独立したものであってこれに対応する支持の上に装架さ
    れることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも一つの段の半分のステッチ
    を受け取るか又は移し換えるための前記手段は前記編上
    げ部(T)とフックアップ部(R)の間の可動ユニット
    上に装架されることを特徴とする請求項10に記載の装
    置。
  12. 【請求項12】 前記最後に編上げた段のステッチを引
    き抜くための前記手段は前記可動ユニット(7)のアー
    ム(76)に接続された2個の同軸円形クラウン(7
    4,75)をふくむ支持を介して対応するユニット
    (7)に連係するステム(700)を備える複数の部材
    (70)を含み、前記可動ユニットの正面エッジの間に
    前記部材(70)のステム(700)は引き抜きしよう
    とするステッチの中心距離と角度的に等距離で実質的に
    等しいピッチに収容され、ステッチ引き抜き部材(7
    0)の自由端はステッチ引き抜きステップの間に対応す
    る針(4)のヘッドのためのシート(72)を備え、前
    記ユニット(7)のアーム(76)は前記引き抜き部材
    (70)の収容のための端部に対抗する端部に対応して
    基部(990)に装架したスリーブ(830)に嵌合す
    る支持カラム(99)上に嵌合させられるような穴(7
    60)を備えることを特徴とする請求項10に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 フックアップ・ステップの間にステッ
    チを支持する前記手段は半円形支持(81)によって対
    応するユニット(8)へ固定してある複数のフックアッ
    プ・スパイク(80)を含み、2個の同軸で重なり合う
    セミクラウン(810,811)を備え、その相対する
    表面の間で前記スパイク(80)のステム(800)が
    穴(83)を設けてあるアーム(82)の端部で角度的
    に等しい距離に収容されて基部(990)に装架された
    スリーブ(830)への嵌合が行なわれるようにするこ
    とを特徴とする請求項10に記載の装置。
  14. 【請求項14】 折り返そうとするステッチを支持する
    ための前記手段は2個の同軸セミクラウン(851,8
    52)の付いた半円形支持(85)に装架した対応する
    ステム(840)を備える複数の本体(84)を含み、
    前記クラウンの相対する表面の間で本体(84)のステ
    ム(840)は角度的に等距離に嵌合し、前記本体(8
    4)はステッチ引き抜き手段及び折り返そうとするステ
    ッチを支持するための手段に連係可能であることを特徴
    とする請求項10に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記本体(84)の支持(85)には
    ヒンジ(821)によって前記アーム(82)の外側尖
    端部(820)に接続された放射方向の放射状尖端部
    (850)が設けてあり、前記ヒンジの軸は前記アーム
    に直交することを特徴とする請求項10及び請求項14
    に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記支持支持(85)の放射状尖端部
    (850)は支持(85)の直径方向の軸(n〜n)の
    延長線上に軸が存在する回転アクチュエータ(822)
    に接続され、前記軸(n〜n)は前記アクチュエータの
    回転にしたがい折り返すステッチの軸(m〜m)に対応
    することを特徴とする請求項10及び請求項15に記載
    の装置。
  17. 【請求項17】 製品(C)編み針からステッチを取り
    除くための手段が装架されている前記第1の可動ユニッ
    ト(7)は前記編上げ部(T)とフックアップ部(R)
    の間の対応する駆動アーム(62)によって担持された
    2個の半円形支持を含み、駆動アーム(62)は縦方向
    のピン(66)によって接続された2個の要素(60,
    600)からなり直線方向に作動するアクチュエータの
    制御下に前記支持の縦方向の分離ができるようにしてあ
    り、アーム(62)の2個の要素(60,600)には
    支持カラム(500)へのヒンジ接続のための穴(6
    3)が設けてあり、前記支持の各々は2個の半円形の同
    軸クラウン(64,65)から構成され、これの相対す
    る縁の間に編み針からステッチを引き抜くための部材
    (70)のステムが収容されることを特徴とする請求項
    10に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記ステッチ移し換え手段は2個の半
    円形同心セミクラウン(33,34)を備えた対応する
    支持上に装架される複数の本体(84)を含み、前記ク
    ラウンの相対する縁の間に前記移し換え手段(84)の
    ステムが収容され、直線的に作動するアクチュエータの
    制御下に相対的な縦方向移動を案内する縦方向のピン
    (37)によって接続された2個の要素(36,36
    0)においてアーム(35)の端部で担持され、アーム
    (35)の要素(360)には移し換え部材(84)の
    支持が固定され、他方の要素(36)には半円形展開部
    を有する本体(38)の支持が固定されることを特徴と
    する請求項10に記載の装置。
  19. 【請求項19】 フックアップのためのステッチ支持手
    段は対応する回転アクチュエータ(53)に装架された
    複数のフックアップ・スパイクを含み、当該アクチュエ
    ータはカラム(500)へのヒンジ接続のための穴(5
    2)を設けてある駆動アーム(51)に装架されること
    を特徴とする請求項10に記載の装置。
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