JPH11274218A - ボンディングワイヤ用スプールケース - Google Patents
ボンディングワイヤ用スプールケースInfo
- Publication number
- JPH11274218A JPH11274218A JP10078889A JP7888998A JPH11274218A JP H11274218 A JPH11274218 A JP H11274218A JP 10078889 A JP10078889 A JP 10078889A JP 7888998 A JP7888998 A JP 7888998A JP H11274218 A JPH11274218 A JP H11274218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- case
- lid
- outer peripheral
- bonding wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
- H01L24/78—Apparatus for connecting with wire connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
- H01L2224/78—Apparatus for connecting with wire connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
- H01L2224/78—Apparatus for connecting with wire connectors
- H01L2224/786—Means for supplying the connector to be connected in the bonding apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/80—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
- H01L2224/85—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a wire connector
- H01L2224/851—Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a wire connector the connector being supplied to the parts to be connected in the bonding apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/00014—Technical content checked by a classifier the subject-matter covered by the group, the symbol of which is combined with the symbol of this group, being disclosed without further technical details
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/01—Chemical elements
- H01L2924/01004—Beryllium [Be]
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/01—Chemical elements
- H01L2924/01033—Arsenic [As]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Wire Bonding (AREA)
Abstract
き、ボンダに対するスプール脱着をホルダの長短や掛止
手段の有無等に関係なく行え、スプール保持の信頼性が
高くスプール保持状態を容易に維持することができる新
規なスプールケースを提供する。 【解決手段】容器本体3に設けた複数の係合部7により
スプール2が着脱自在に保持され、該スプール2に直接
手を触れることなく取り扱える。定置面10a,10b が下に
なるようケース本体aを置けば、収容されたスプール2
は中心軸がほぼ水平になるように保持され、胴部2aに巻
き回されたワイヤ1の巻き崩れを効果的に防止できる。
外周隆5に凹部14を設け、ワイヤ1のテープ止め端部
1aを凹部14の開口範囲内に位置せしめて露呈させる
ことで、スプール2を容器本体3に保持させた状態で、
ピンセット等の道具を用いてテープ止め端部1aのテー
プを剥がすことができる。
Description
グワイヤのスプールケースに関し、詳しくは、スプール
胴部に巻き回しられたボンディングワイヤに触れること
なくスプールを取り扱うことができるスプールケースに
関する。
るボンディングワイヤを巻き回した筒状のスプールを収
容するためのケースとして、各種構造のものが知られて
いる。例えば実公昭58−41188号には、スプール
を嵌合せしめる上向膨出状の嵌合隆を一体に備えた容器
本体と、該容器本体の外周隆に嵌合する蓋体からなり、
該蓋体に前記嵌合隆と対応してスプールと嵌合する押え
凹部を形成し、収容されるスプールを前記嵌合隆と蓋体
で定置状に押えてがたつきを防止するようにしたスプー
ルケースが開示されている。
れたスプールは、半導体装置の組み立て現場等において
ケースから取り出してワイヤボンダのスプールホルダへ
装着されるが、従来においてはスプールのフランジを手
で持って取り扱っており、ワイヤ表面に手が触れてしま
う等によりワイヤ損傷が生じる虞れがあった。
7−86326号公報には、相互に嵌合する容器と蓋か
らなるスプールケースにおいて、容器及び蓋のうち少な
くとも一方に、スプールを保持すると共にスプールに直
接手を触れることなく着脱できるスプール保持部を備え
たボンディングワイヤ用スプールケースが開示されてい
る。
ディングワイヤ用スプールケースの技術内容についてよ
り詳細に検討すると、以下のような問題点が無いとはい
えなかった。すなわち、該スプールケースのスプール保
持部は、発明の詳細な説明の記載からみて、スプールの
胴部内壁に接触する嵌合隆の内側に、該嵌合隆を弾性変
形させるための操作部となる凹部を備え、該凹部に差し
込んだ指を外側へ開く、若しくは内側へ閉じることで前
記嵌合隆を弾性変形させるをもって、前記胴部内壁に対
する嵌合隆の接触圧を調整する構成のものである。これ
に対し、上記スプールはワイヤボンダのスプールホルダ
に外側から嵌め込むようにして装着されるようになる
が、スプールホルダの長さはボンダによって様々であ
り、また近年においては、スプールに巻き回すワイヤ長
さの長尺化に伴うスプール総重量の増加に対応するべ
く、スプール掛止手段を備えたスプールホルダも各種提
供され、該掛止手段はスプールの胴部内壁に接触するよ
うスプールホルダに付設される。従って、スプールの胴
部内壁に嵌合隆を接触させてスプールを保持するように
した上記ボンディングワイヤ用スプールケースを用いた
場合、前記保持部がスプールホルダ先端部やスプール掛
止手段に当たって、スプールの装着に支障を来すケース
もあった。また上記スプールケースは前述の通り、凹部
に差し込んだ指の開閉操作でスプール保持部の接触圧を
調整するようになっており、作業者の不注意等により指
の操作を間違えてしまうと前記接触が解除され、スプー
ルが脱落する虞れも無いとはいえない。
が下に、蓋体が上に位置する状態で作業テーブル上や運
搬ケース内等に置くよう形成され、この場合、スプール
中心軸がほぼ垂直状態になり、巻き回されたワイヤの巻
き崩れの問題が生じる。
たもので、その目的とする処は、ケース本体内に収容す
るスプールを該スプールに手を触れることなく着脱自在
に保持できると共に、ボンダに対するスプールの脱着を
スプールホルダの長短やスプール掛止手段の有無等に関
係なく行え、且つスプール保持の信頼性が高くてスプー
ル保持状態を容易に維持することができ、さらに、作業
テーブル上や運搬ケース内に置く場合等の取り扱いにも
優れた、新規なボンディングワイヤ用スプールケースを
提供することにある。
めに本発明は、ボンディングワイヤを巻き回したスプー
ルを、相互に嵌合する容器本体と蓋体からなるケース本
体の内部に収容したボンディングワイヤ用スプールケー
スであって、前記ケース本体は、内部に収容したスプー
ルをその中心軸がほぼ水平になる横向き状態で保持可能
な定置手段を下面側に備えると共に、前記容器本体は、
前記蓋体と嵌合する外周隆の内側面に、ケース本体内に
収容されるスプールのフランジ外周縁に弾性係合する係
合部を複数設けて、該容器本体と一体に各係合部が弾性
変形してスプールを着脱自在に保持するよう形成し、且
つ前記外周隆に、容器本体に保持されたスプールにおけ
るボンディングワイヤのテープ止め端部を露呈させる凹
部を形成したことを要旨とする。
変形させればこれと一体に各係合部が弾性変形してスプ
ールのフランジ外周縁に係脱自在に係合し、スプールは
容器本体に着脱自在に保持されるので、スプールに直接
手を触れることなく該スプールを取り扱うことができ
る。該保持状態は、係合部を変形させてフランジから外
さない限り解除されない。また該保持状態は、係合部を
フランジ外周縁に係合させて保持するもので、スプール
胴部に巻き回したワイヤやスプール胴部内側に対する干
渉が生じないことはいうまでもない。また、上記定置手
段が下側になるようにケース本体を置けば、内部に収容
されたスプールはその中心軸がほぼ水平になるように保
持され、スプール胴部に巻き回されたワイヤには、ワイ
ヤ自身の荷重、取り扱いや運搬の際等の振動,衝撃等が
ワイヤ全長にわたってほぼ均等に分散される構造とな
り、ワイヤの巻き崩れを効果的に防止することができる
ため好ましい。さらに、容器本体の外周隆に凹部を設
け、容器本体に保持されたスプールのボンディングワイ
ヤのテープ止め端部を前記凹部の範囲内に位置せしめて
露呈させることで、スプールを容器本体に保持させた状
態で、ピンセット等の道具を用いて前記テープ止め端部
のテープを剥がすことができる。
部は、上記定置手段に対向させてケース本体の上面側に
設けることが好ましい。この場合、上記定置手段が下側
になるように容器本体を置けば、該容器本体に保持され
たスプールはその中心軸がほぼ水平になるように保持さ
れ、且つテープ止め端部は容器本体の上側に露呈するの
で、テープ剥がし作業が右勝手、左勝手の双方に対応可
能となる。
突出部に対応する逃げ用凹部を設けると良い。この場
合、容器本体に保持されたスプールをスプールホルダに
装着する際の取り扱いが容易になり、汎用性が向上する
ため好ましい。
分にケース本体外側へ突出する把持部を形成すると良
い。この場合、容器本体の取り扱いは把持部を把持して
行うことで、係合部の不用意な変形を防止して、スプー
ルの脱落防止をより確実になすことができる。また前記
把持部の表面に滑り止め部を形成することで、その把持
を確実ならしめることができ、好ましい。滑り止め部
は、把持部表面に複数の凸部又は凹部を適宜間隔ごとに
形成したり、把持部表面に梨地処理を施して滑り止め処
理を施す等により形成することができる。
回したスプールを、相互に嵌合する容器本体と蓋体から
なるケース本体の内部に収容したボンディングワイヤ用
スプールケースであって、前記容器本体は、前記蓋体と
嵌合する外周隆の内側面に、ケース本体内に収容される
スプールのフランジ外周縁に弾性係合する係合部を複数
設けて、該容器本体と一体に各係合部が弾性変形してス
プールを着脱自在に保持するよう形成する一方、前記蓋
体にはスプールの胴部内側に緩嵌する膨出状の嵌合隆を
設け、該嵌合隆の突端部分を蓋体の開口縁より突出させ
たことを要旨とする。
に各係合部が弾性変形してスプールのフランジ外周縁に
係脱自在に係合し、スプールは容器本体に着脱自在に保
持されるので、スプールに直接手を触れることなく該ス
プールを取り扱うことができる。該保持状態は、係合部
を変形させてフランジから外さない限り解除されない。
また該保持状態は、係合部をフランジ外周縁に係合させ
て保持するもので、スプール胴部に巻き回したワイヤや
スプール胴部内側に対する干渉が生じないことはいうま
でもない。また、容器本体と蓋体を相互に嵌合させた状
態において、スプールは、上記係合部によって容器本体
に保持されると同時に、上記嵌合隆により蓋体に保持さ
れ、ケース本体内におけるスプールの保持がより確実に
なる。さらに、上記嵌合隆の突端を蓋体の開口縁より突
出させたので、容器本体と蓋体を相互に嵌合する際に、
容器本体に保持されたスプールに巻き回されたボンディ
ングワイヤが蓋体の開口縁に触れることのないよう、前
記嵌合隆がガイドとなってスプールを蓋体中心方向へ導
く。
分に、スプールホルダの突出部に対応する逃げ用の孔を
形成すると共に、該孔を上記嵌合隆で閉塞可能に形成す
ると良い。この場合、容器本体に保持されたスプールを
スプールホルダに装着する際、スプールホルダの突出部
を孔に逃がすことで取り扱いが容易になり、汎用性が向
上するため好ましい。また、容器本体と蓋体を相互に嵌
合した際は前記孔を嵌合隆で閉塞して、埃,塵等の侵入
を防止することができる。
ための具体例としては、容器本体と蓋体を相互に嵌合し
た際に、嵌合隆の突端が上記孔に嵌合するよう嵌合隆を
形成する。この場合、嵌合隆突端の蓋体開口縁からの突
出量が比較的大きくなるので、嵌合隆による前述のガイ
ド機能の向上が期待できる。
を図面を参照して説明する。本例のボンディングワイヤ
用スプールケースは図2に示すように、ボンディングワ
イヤ1を巻き回したスプール2をケース本体aの内部に
収容したものであって、ケース本体aは図1,図3に示
すように、相互に嵌合する容器本体3と蓋体4からな
る。
常用いられる構造のもので、ボンディングワイヤ1を巻
き回すための筒状の胴部2aと、該胴部2aの両端開口
縁に周設した左右のフランジ2b,2bを備えている。
3と蓋体4からなり、該容器本体3、蓋体4はプラスチ
ック材等を使用して真空成形法等で成型するをもって弾
性変形可能に一体成形され、容器本体3にボンディング
ワイヤ1を巻き回したスプール2を保持し、側方から蓋
体4を被嵌状に被せるものである。
口縁4aと嵌合する外周隆5を備え、この外周隆5で囲
まれた中央部分には、ケース本体aの外側へ突出する膨
出状の把持部6を外周隆5と一体に連設する。また容器
本体3は、スプール2を着脱自在に保持するための係合
部7を複数備えている。
側面5a、すなわち、容器本体3に保持されるスプール
2の一方のフランジ2bの外側面2cと当接する内側面
5aに、上記フランジ2bの外周縁に沿って適宜間隔ご
とに対応するよう複数設けられ、その先端部は前記フラ
ンジ2bの外周縁に弾性係合するよう略爪状又は略鉤状
に形成し、各係合部7を前記一方のフランジ2bの外周
縁に係合させるをもって、該フランジ2bを係脱自在に
保持し、これにより、スプール2は片持ち状態で容器本
体3に着脱自在に保持される。
一体に連設して、外周隆5と一体に各係合部7が弾性変
形し、フランジ2bに対する係脱(すなわち、スプール
2の着脱)を行えるよう形成する。尚、本例では左右二
つの係合部7をフランジ2bの外周縁の左右二箇所に対
応するよう設けると共に、上記略爪状又は略鉤状部分を
備えない係合部7’を、フランジ2bの外周縁の下端側
に当接してフランジ2bを支承可能に設け、これら三つ
の係合部でフランジ2bを着脱自在に保持するようにし
たが、係合部の数や形状、設ける位置等はこれに限定さ
れず、スプール2を保持可能で且つその脱着が可能な適
宜数を適所に設けることができる。
面には、前記各係合部7に対応せしめてリブ8を一体に
連設し、外周隆の外端縁5bを内側に弾性変形させた
際、このリブ8を支点として各係合部7が開方向に弾性
変形し、フランジ2bに対する係脱が容易になされるよ
う形成する。
ダ100 の突出部(例えば後述する掛止手段200 )に対応
する逃げ用凹部9を、前記係合部7の形成に支障がな
く、且つ容器本体3に必要な強度,耐久性,弾性が維持
される範囲で、適宜複数箇所に設ける。これにより、容
器本体3に保持されたスプール2をスプールホルダ100
に装着する際、掛止手段200 を凹部9に逃がすことで取
り扱いが容易になり、汎用性が向上するため好ましい。
また、凹部9は広い方が好ましい。広い凹部であるほ
ど、スプールホルダ100の突出部(掛止手段200 )の位
置合わせが容易になり、スプールホルダ100 へのスプー
ル2の装着がより容易になると共に、汎用性が更に向上
する。また凹部9は、簡素な形状の方がごみの付着を防
止し得、洗浄し易いため好ましい。
を形成し、蓋体4の後述する定置面10bと共に、ケー
ス本体a内部に収容したスプール2をその中心軸がほぼ
水平になる横向き状態で保持可能な定置手段を形成す
る。
内端縁からケース本体a外方へ向けて筒状の面部を一体
に連設してなり、容器本体3を取り扱う際の持ち手とし
て機能し、係合部7の不用意な変形を防止する。すなわ
ち、把持部6を設けない場合は外周隆5が把持部として
機能するようになるが、この場合、不用意に外周隆5を
変形させるに伴い係合部7が変形し、スプール2が脱落
する虞れが無いとは言えない。そこで本例のように把持
部6を設けることで、容器本体3を取り扱う際は把持部
6を持ち手とすれば、係合部7の不用意な変形を防止で
きる。把持部6の表面は梨地処理(滑り止め処理)を施
すことで滑り止め部6’を形成し、その把持を確実なら
しめる。把持部6の内側の空間11は、容器本体3に保
持されたスプール2の胴部2a内側に対応させ、スプー
ルホルダ100 の突出部(例えば後述する掛止手段200 )
などの逃げ部として機能させる。また把持部6の膨出端
部は閉塞せずに開口部12とし、該開口部12は、スプ
ールホルダ100 の突出部(例えば後述する掛止手段200
)に対応する逃げ用の孔とする。
に向けて、その外径が漸次小径となる略円錐台形状に形
成し、容器本体3同士を密接状に積み重ねることができ
るようにして、容器本体3の保管,運搬等の際のコスト
の低減を図るようにする。
てスプール2を被嵌するもので、その深さはスプール2
の長さとほぼ同じ位に形成して、その側面壁4bにスプ
ール2の他方のフランジ2bが当接するようにする。
な略半円筒状とすると共に、下面には平坦状の定置面1
0bを形成して前述のごとく定置手段を形成する。該定
置手段は、スプール2を収容したケース本体aを作業テ
ーブル上や運搬ケース内等に置く際に、そのスプール2
の中心軸がほぼ水平になる横向き状態でスプール2を保
持可能とし、これにより、胴部2aに巻き回されたワイ
ヤ1には、ワイヤ1自身の荷重、取り扱いや運搬の際等
の振動,衝撃等がワイヤ1全長にわたってほぼ均等に分
散される構造となり、ワイヤ1の巻き崩れを効果的に防
止出来、さらにケース本体aの転がり防止も図れる。
たスプール2の胴部2a内側に緩嵌する膨出状の嵌合隆
13を設け、ケース本体aにおいてはスプール2を、容
器本体3に片持ち状に保持すると同時に、嵌合隆13に
より蓋体4に保持して、スプール2の保持をより確実な
らしめる。また、嵌合隆13の突端部分は蓋体4の開口
縁4aより突出させ、容器本体3と蓋体4を相互に嵌合
する際に、容器本体3に保持されたスプール2に巻き回
されたボンディングワイヤ1が蓋体4の開口縁4aに触
れることのないよう、嵌合隆13がガイドとなってスプ
ール2を蓋体4中心方向へ導く。
出する部分が把持部6の内側空間11に遊挿され、且つ
その突端13aは把持部6端部の開口部12に嵌合して
該開口部12を閉塞可能に形成する。さらに嵌合隆13
は、基端側から先端側に向けてその外径が漸次小径とな
る略円錐台形状に形成し、蓋体4同士を密接状に積み重
ねることができるようにして、蓋体4の保管,運搬等の
際のコストの低減を図るようにする。
ヤ1は、その巻き終り端部を一方のフランジ2bにテー
プ止めされるが、本例では容器本体3の外周隆5に、こ
のテープ止め端部1aを露呈させる凹部14を設けてあ
る。凹部14は、上記定置手段となる定置面10aに対
向させて外周隆5の上面側に設け、テープ止め端部1a
が該凹部14の開口範囲内に位置するようスプール2を
容器本体3に保持して露呈させることで、容器本体3に
保持したスプール2のテープ止め端部1aを、ピンセッ
ト等の道具を用いて剥がすことができる。また、テープ
止め端部1aは容器本体3の上側に露呈するので、前記
したテープ剥がし作業が右勝手、左勝手の双方に対応可
能となる。
2のフランジ2bの外側面2cに当接するべく、蓋体4
の側面壁4bに凹設された押圧部、16は同スプール2
の胴部2a内周に当接するべく、嵌合隆13の外周に突
設された押圧部で、これら押圧部15,16はスプール
2のガタ付き防止に寄与する。
本体aは、使用後に回収され、検査、洗浄、乾燥作業を
経て繰り返し使用されるが、本例では上述した容器本体
3、蓋体4における隅部になる箇所、例えば逃げ用凹部
9、凹部14、押圧部15,16等の凹み部位の角隅部
や、外周隆5における内側面5aと把持部6との連設角
部等を全て1R以上の湾曲面として、洗浄後の乾燥工程
における水切りが迅速且つ確実になされるよう考慮して
いる。
内部に収容されたスプール2を取り出す際の順序を表示
している。すなわち、容器本体3における把持部6と、
蓋体4の各外端部位には、相互に嵌合する容器本体3と
蓋体4を分離させることを認識させるための外向きの矢
印17,18を記し、さらに外周隆5の係合部7近傍に
は、外端縁5bを内側に弾性変形させて係合部7を変形
させスプール2の取り外しを行うための押圧箇所を認識
させる三角形の記号19を記す。また、前記矢印17,
18と記号19には、操作順序を表示する数字20,2
1,22を記す。
スは、ボンディングワイヤ1を巻き回したスプール2の
一方のフランジ2bの外周縁に、容器本体3における外
周隆5の内側面5aの各係合部7を弾性係合せしめて、
容器本体3にスプール2を保持させ、該スプール2の胴
部2aに嵌合隆13を差し込みながら容器本体3と蓋体
4を嵌合させて、ケース本体aの内部に前記スプール2
を収容することができる。そうして、定置面10a,1
0bが下側になるようにケース本体aを取り扱うこと
で、収容されたスプール2をその中心軸がほぼ水平にな
るように保持して巻き回されたボンディングワイヤ1の
巻き崩れ防止を図る。また容器本体3と蓋体4を分離さ
せてケース本体aを開いた後は、スプール2が保持され
た容器本体3を取り扱うをもって、スプール2に直接手
を触れることなく該スプール2の着脱を行うことができ
る。
の弾性係合力により維持され、それら係合部7を弾性変
形させてフランジ2bから外さない限り解除されない。
また該保持状態は、各係合部7をフランジ2b外周縁に
係合させて保持するもので、スプール胴部2aに巻き回
したワイヤ1や胴部2a内側に対する干渉が生じない。
を装着する場合は、把持部6を持って容器本体3をホル
ダ100 に被せるようにして、該ホルダ100 にスプール2
を外装し、次いで外周隆5の外端縁5bを内側に変形さ
せれば、各係合部7を一体に弾性変形してフランジ2b
との係合が外れ、しかる後容器本体3のみを外せば、ス
プール2はホルダ100 に装着される(図6参照)。また
その際、ホルダ100 に付設されたスプール掛止手段200
を凹部9,空間11,開口部12等に逃がすことがで
き、該掛止手段200 がスプール装着作業の邪魔になるこ
とはない。ホルダ100 からスプール2を外すときは、上
記の作業を逆から行ってスプール2を容器本体3に保持
させれば良い。
たが、本発明はこれに限定されず、本願の特許請求範囲
に記載された技術的思想の範囲内であれば、他の異なる
実施形態とすることも可能であり、特に、本願出願人に
よる先提案のスプールケース(特願平9−214783
号、特願平9−342843号、特願平10−1110
7号等)に開示された構成との組み合わせを図ること
は、本願と先提案の構成との相乗効果が期待できるので
好ましい。
0bを形成せずにケース本体aの下端面を傾斜面とする
一方、同下端面には、中心軸が水平になるようにスプー
ル2を保持するための脚部23を設けて、上記定置手段
を形成している。さらにこの脚部23を折り畳み自在に
形成すれば、容器本体3,蓋体4同士を密接状に積み重
ねることができるので好ましい。
方を透明体とすれば、スプール2に巻かれたワイヤ1の
種別,規格等を確認できるため好ましい。
は実際より大径で、且つスプール2に対し単層状に巻き
付けるよう示したが、該ワイヤ1は直径1mm以下の細
線であってスプール2に多層状に巻回され、且つ係合部
7の先端部は、該多層状に巻回されるワイヤ1の表層部
分に接触しない程度の寸法をもって形成することはいう
までもない。
ように、容器本体に設けた係合部をフランジ外周縁に係
合させることで、該容器本体にスプールを保持させるこ
とができる。従って、ワイヤ表面に手が触れてしまうこ
とによりワイヤ損傷等が生じることなくスプールを取り
扱えると共に、スプールホルダの長短やスプール掛止手
段の存在等に左右されずに各種ボンダへの対応が可能な
汎用性を備える。また、係合部によりフランジ保持状態
が維持されるので、万が一作業者が手を緩めたとして
も、スプール脱落の虞れのない信頼性の高い取り扱い作
業を実現できる。さらに、定置手段によりスプールが水
平に保持されるようにしてワイヤの巻き崩れ防止を図
り、さらにワイヤのテープ止め端部を、容器本体の外周
隆に設けた凹部の開口範囲内に位置せしめて露呈させる
ことで、スプールを容器本体に保持させた状態でピンセ
ット等の道具を用いて前記テープ止め端部のテープを剥
がすことができる等、多くの効果を奏する。
合、テープ止め端部が容器本体の上側に露呈するので、
テープ剥がし作業が右勝手、左勝手の双方に対応可能と
なる。
突出部に対応する逃げ用凹部を設けた場合、容器本体に
保持されたスプールをスプールホルダに装着する際の取
り扱いが容易になると共に、汎用性が向上する等の利点
がある。
の取り扱いは把持部を把持して行う場合、係合部の不用
意な変形を防止して、スプールの脱落防止をより確実に
なすことができる。また把持部表面に滑り止め部を形成
した場合、その把持を確実ならしめることができる。
する膨出状の嵌合隆を設け、該嵌合隆の突端部分を蓋体
の開口縁より突出させた場合、ケース本体内のスプール
の保持は、上記係合部と嵌合隆とで、より確実になされ
る。上記嵌合隆の突端を蓋体の開口縁より突出させた場
合、巻き回されたボンディングワイヤが蓋体の開口縁に
触れることのないよう、嵌合隆がガイドとなってスプー
ルを蓋体中心方向へ導くという利点がある。
分に、スプールホルダの突出部に対応する逃げ用の孔を
形成し、該孔を上記嵌合隆で閉塞可能に形成した場合、
スプールホルダへのスプール装着に際し、ホルダの突出
部を孔に逃がすことで取り扱いが容易になると共に、汎
用性が向上する利点があり、また容器本体と蓋体を相互
に嵌合した際は前記孔を嵌合隆で閉塞して、埃,塵等の
侵入を防止することができる等の効果がある。
分解斜視図。
図。
分解断面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 ボンディングワイヤを巻き回したスプー
ルを、相互に嵌合する容器本体と蓋体からなるケース本
体の内部に収容したボンディングワイヤ用スプールケー
スであって、 前記ケース本体は、内部に収容したスプールをその中心
軸がほぼ水平になる横向き状態で保持可能な定置手段を
下面側に備えると共に、 前記容器本体は、前記蓋体と嵌合する外周隆の内側面
に、ケース本体内に収容されるスプールのフランジ外周
縁に弾性係合する係合部を複数設けて、該容器本体と一
体に各係合部が弾性変形してスプールを着脱自在に保持
するよう形成し、且つ前記外周隆に、容器本体に保持さ
れたスプールにおけるボンディングワイヤのテープ止め
端部を露呈させる凹部を形成したことを特徴とするボン
ディングワイヤ用スプールケース。 - 【請求項2】 上記凹部は、上記定置手段に対向させて
ケース本体の上面側に設けたことを特徴とする請求項1
記載のスプールケース。 - 【請求項3】 上記外周隆の内側面に、スプールホルダ
の突出部に対応する逃げ用凹部を設けたことを特徴とす
る請求項1又は2記載のスプールケース。 - 【請求項4】 上記容器本体における外周隆で囲まれた
部分にケース本体外側へ突出する把持部を形成すると共
に、該把持部の表面に滑り止め部を形成したことを特徴
とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスプールケ
ース。 - 【請求項5】 ボンディングワイヤを巻き回したスプー
ルを、相互に嵌合する容器本体と蓋体からなるケース本
体の内部に収容したボンディングワイヤ用スプールケー
スであって、 前記容器本体は、前記蓋体と嵌合する外周隆の内側面
に、ケース本体内に収容されるスプールのフランジ外周
縁に弾性係合する係合部を複数設けて、該容器本体と一
体に各係合部が弾性変形してスプールを着脱自在に保持
するよう形成する一方、前記蓋体にはスプールの胴部内
側に緩嵌する膨出状の嵌合隆を設け、該嵌合隆の突端部
分を蓋体の開口縁より突出させたことを特徴とするボン
ディングワイヤ用スプールケース。 - 【請求項6】 上記容器本体における外周隆で囲まれた
部分に、スプールホルダの突出部に対応する逃げ用の孔
を形成すると共に、該孔を上記嵌合隆で閉塞可能に形成
したことを特徴とする請求項5記載のスプールケース。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07888998A JP3794601B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | ボンディングワイヤ用スプールケース |
EP98306385A EP0896363B1 (en) | 1997-08-08 | 1998-08-10 | Spool case of bonding wire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07888998A JP3794601B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | ボンディングワイヤ用スプールケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11274218A true JPH11274218A (ja) | 1999-10-08 |
JP3794601B2 JP3794601B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=13674391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07888998A Expired - Fee Related JP3794601B2 (ja) | 1997-08-08 | 1998-03-26 | ボンディングワイヤ用スプールケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3794601B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002057184A (ja) * | 2000-05-29 | 2002-02-22 | Nittetsu Micro Metal:Kk | ボンディングワイヤ用スプール保持具 |
KR100398831B1 (ko) * | 2001-10-12 | 2003-09-19 | 헤라우스오리엔탈하이텍 주식회사 | 본딩 와이어용 스풀 케이스 및 이 케이스를 사용한 스풀취급 방법 |
-
1998
- 1998-03-26 JP JP07888998A patent/JP3794601B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002057184A (ja) * | 2000-05-29 | 2002-02-22 | Nittetsu Micro Metal:Kk | ボンディングワイヤ用スプール保持具 |
KR100398831B1 (ko) * | 2001-10-12 | 2003-09-19 | 헤라우스오리엔탈하이텍 주식회사 | 본딩 와이어용 스풀 케이스 및 이 케이스를 사용한 스풀취급 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3794601B2 (ja) | 2006-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4146718B2 (ja) | 薄板支持容器 | |
US6267238B1 (en) | Case for power tool having attached power cord | |
JP4642851B2 (ja) | コンタクトレンズパッケージ及びアセンブリ | |
US6241094B1 (en) | Spool case of bonding wire | |
JPH04144150A (ja) | カセットハンドリング装置 | |
WO1999039994A1 (en) | Sheet support container | |
JPH11274218A (ja) | ボンディングワイヤ用スプールケース | |
WO2007132711A1 (ja) | 薄板収納容器用トップフランジ保護カバー及びこれを備えた薄板収納容器 | |
JP2000012599A (ja) | ボンディングワイヤ用スプールケース並びにそのスプールケースを用いたスプール取り扱い方法 | |
EP0896363B1 (en) | Spool case of bonding wire | |
JPH0826314A (ja) | 密閉容器 | |
JP2005235994A (ja) | ウエハトレイ | |
JPS6233436A (ja) | 輸送用ウエ−ハケ−ス | |
JP2000049188A (ja) | ボンディングワイヤ用スプールケース | |
JP2000049187A (ja) | ボンディングワイヤ用スプールケース及びそれを用いたスプール取り扱い方法 | |
JP2005101518A (ja) | 薄板支持容器用蓋体 | |
JP2001210670A (ja) | 半導体ボンディングワイヤ用スプールケース | |
JP3945431B2 (ja) | ボンディングワイヤー用スプールケース | |
JP2000000111A (ja) | コンタクトレンズケース | |
JP2004067113A (ja) | ボトル用ホルダ | |
JP2002068200A (ja) | 運搬容器用グリップカバー | |
JP3114695U (ja) | 蓋付き容器 | |
JPH0451482Y2 (ja) | ||
JP2001035877A (ja) | ボンディングワイヤ用スプールケース | |
KR0112706Y1 (ko) | 휴대용 보온용기의 손잡이 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060301 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060407 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |