JP2000012599A - ボンディングワイヤ用スプールケース並びにそのスプールケースを用いたスプール取り扱い方法 - Google Patents

ボンディングワイヤ用スプールケース並びにそのスプールケースを用いたスプール取り扱い方法

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JP2000012599A
JP2000012599A JP10178454A JP17845498A JP2000012599A JP 2000012599 A JP2000012599 A JP 2000012599A JP 10178454 A JP10178454 A JP 10178454A JP 17845498 A JP17845498 A JP 17845498A JP 2000012599 A JP2000012599 A JP 2000012599A
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case
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Keiichi Nishimura
啓一 西村
Tadao Asuke
忠雄 安助
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Tanaka Denshi Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】収容されたスプールに手を触れなくとも保持で
き、ボンダに対するスプール脱着をホルダの長短や掛止
手段の有無等に関係なく行え、スプール保持の信頼性が
高くスプール保持状態を容易に維持することができるス
プールケースを提供する。 【解決手段】容器本体3に設けた複数の係合部7によ
り、直径58.5mmを超え80mm以下の範囲内で形
成されたフランジ2bを保持して、スプール2に直接手
を触れることなく取り扱える。定置面10a、10bが
下になるようケース本体aを置けば、収容されたスプー
ル2は中心軸がほぼ水平になるように保持され、胴部2
aに巻き回されたワイヤ1の巻き崩れを効果的に防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体用ボンディン
グワイヤのスプールケースに関し、詳しくは、スプール
胴部に巻き回されたボンディングワイヤに触れることな
くスプールを取り扱うことができるスプールケース並び
にそのスプールケースを用いたスプールの取り扱い方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、半導体装置の組み立てに用い
るボンディングワイヤを巻き回した筒状のスプールを収
容するためのケースとして、各種構造のものが知られて
いる。例えば実公昭58−41188号には、スプール
を嵌合せしめる上向膨出状の嵌合隆を一体に備えた容器
本体と、該容器本体の外周隆に嵌合する蓋体からなり、
該蓋体に前記嵌合隆と対応してスプールと嵌合する押え
凹部を形成し、収容されるスプールを前記嵌合隆と蓋体
で定置状に押えてがたつきを防止するようにしたスプー
ルケースが開示されている。
【0003】ところで、この種スプールケースに収容さ
れたスプールは、半導体装置の組み立て現場等において
ケースから取り出してワイヤボンダのスプールホルダへ
装着されるが、従来においてはスプールのフランジを手
で持って取り扱っており、ワイヤ表面に手が触れてしま
う等によりワイヤ損傷が生じる虞れがあった。
【0004】このような不具合を解消するべく、特開平
7−86326号公報には、相互に嵌合する容器と蓋か
らなるスプールケースにおいて、容器及び蓋のうち少な
くとも一方に、スプールを保持すると共にスプールに直
接手を触れることなく着脱できるスプール保持部を備え
たボンディングワイヤ用スプールケースが開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、前記ボン
ディングワイヤ用スプールケースの技術内容についてよ
り詳細に検討すると、以下のような問題点が無いとはい
えなかった。すなわち、該スプールケースのスプール保
持部は、発明の詳細な説明の記載からみて、スプールの
胴部内壁に接触する嵌合隆の内側に、該嵌合隆を弾性変
形させるための操作部となる凹部を備え、該凹部に差し
込んだ指を外側へ開く、若しくは内側へ閉じることで前
記嵌合隆を弾性変形させるをもって、前記胴部内壁に対
する嵌合隆の接触圧を調整する構成のものである。これ
に対し、上記スプールはワイヤボンダのスプールホルダ
に外側から嵌め込むようにして装着されるようになる
が、スプールホルダの長さはボンダによって様々であ
り、また近年においては、スプールに巻き回すワイヤ長
さの長尺化に伴うスプール総重量の増加に対応するべ
く、スプール掛止手段を備えたスプールホルダも各種提
供され、該掛止手段はスプールの胴部内壁に接触するよ
うスプールホルダに付設される。従って、スプールの胴
部内壁に嵌合隆を接触させてスプールを保持するように
した上記ボンディングワイヤ用スプールケースを用いた
場合、前記保持部がスプールホルダ先端部やスプール掛
止手段に当たって、スプールの装着に支障を来すケース
もあった。また上記スプールケースは前述の通り、凹部
に差し込んだ指の開閉操作でスプール保持部の接触圧を
調整するようになっており、作業者の不注意等により指
の操作を間違えてしまうと前記接触が解除され、スプー
ルが脱落する虞れも無いとはいえない。
【0006】さらに従来のスプールケースは、容器本体
が下に、蓋体が上に位置する状態で作業テーブル上や運
搬ケース内等に置くよう形成され、この場合、スプール
中心軸がほぼ垂直状態になり、巻き回されたワイヤの巻
き崩れの問題が生じる。
【0007】本発明は上述した従来事情に鑑みてなされ
たもので、その目的とする処は、ケース本体内に収容す
るスプールを該スプールに手を触れることなく着脱自在
に保持できると共に、ボンダに対するスプールの脱着を
スプールホルダの長短やスプール掛止手段の有無等に関
係なく行え、スプール保持の信頼性が高くてスプール保
持状態を容易に維持することができ、さらには作業テー
ブル上や運搬ケース内に置く場合等の取り扱いにも優れ
たボンディングワイヤ用スプールケースを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、ボンディングワイヤを巻き回す円筒形胴
部の両端フランジの一方又は双方が、直径58.5mm
を超えて80mm以下の範囲内で形成されているスプー
ルを、相互に嵌合する容器本体と蓋体からなるケース本
体の内部に収容するボンディングワイヤ用スプールケー
スであって、前記容器本体は、前記蓋体と嵌合する外周
隆の内側面に、上記スプールの一方のフランジ外周縁に
係脱自在に弾性係合する係合部を複数備え、該容器本体
と一体に各係合部が弾性変形してスプールを着脱自在に
保持するよう形成したことを要旨とする。
【0009】このように構成した場合、容器本体を弾性
変形させればこれと一体に各係合部が弾性変形してスプ
ールの一方のフランジ外周縁に係脱自在に係合し、スプ
ールは容器本体に着脱自在に保持されるので、スプール
に直接手を触れることなく該スプールを取り扱うことが
できる。該保持状態は、係合部を変形させてフランジか
ら外さない限り解除されない。また該保持状態は、係合
部をフランジ外周縁に係合させて保持するもので、スプ
ール胴部に巻き回したワイヤやスプール胴部内側に対す
る干渉が生じないことはいうまでもない。
【0010】また本発明のスプールケースは、ボンディ
ングワイヤを巻き回す円筒形胴部両端のフランジの少な
くとも一方のフランジが、直径58.5mmを超え80
mm以下の範囲内で形成されているスプールを専ら取り
扱うものである。すなわち、ボンディングワイヤを巻き
回す円筒形胴部の両端フランジは、この種技術分野にお
いて従来から直径58.5mmとして用いられており、
本発明のスプールケースは該直径を大きくしたスプール
にも対応可能なものである。また本発明は、スプールを
装着する自動ボンダーの構造上、両端フランジのうち片
側だけを大径としたスプールに用いることもでき、この
場合もフランジ直径は58.5mmを超え80mm以下
の範囲で用いることが好ましい。
【0011】本発明において、内部に収容したスプール
をその中心軸がほぼ水平になる横向き状態で保持可能に
形成した場合、スプール胴部に巻き回されたワイヤに
は、ワイヤ自身の荷重、取り扱いや運搬の際等の振動,
衝撃等がワイヤ全長にわたってほぼ均等に分散される構
造となり、ワイヤの巻き崩れを効果的に防止することが
できるため好ましい。スプールの中心軸がほぼ水平にな
る横向き状態で保持するための手段として、ケース本体
の下面側に、内部に収容したスプールをその中心軸がほ
ぼ水平になる横向き状態で保持可能な定置手段を形成す
ることがあげられる。
【0012】本発明に係るスプールケースを用いてスプ
ールを取り扱えば、巻き回されたワイヤに触れることな
くスプールを着脱自在に保持できると共に、スプールの
脱着をスプールホルダの長短やスプール掛止手段の有無
等に関係なく行え、またスプール保持の信頼性にも優れ
る等、多くの効果を奏する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面を参照して説明する。本例のボンディングワイヤ
用スプールケースは図2に示すように、ボンディングワ
イヤ1を巻き回したスプール2をケース本体aの内部に
収容したものであって、ケース本体aは図1,図3に示
すように、相互に嵌合する容器本体3と蓋体4からな
る。
【0014】スプール2は、図8、図9に示すように、
ボンディングワイヤ1を巻き回す円筒形胴部2aの両端
にフランジを備えると共に該両フランジの一方を大径フ
ランジ2bとし、他方を小径フランジ2cとしたもので
あって、少なくとも大径フランジ2bは、直径58.5
mmを超え80mm以下の範囲内で形成されている。こ
のように構成したスプール2は、ボンディング装置のス
プール保持部であるスプールホルダ100に装着したり作
業途中でスプール2を引き出したりする際に、大径フラ
ンジ2bを保持してスプール2を取り扱う事により、ワ
イヤ1の巻き量を増大させた巻き太りの状態であって
も、胴部2aに巻き回したワイヤ1に接触することを大
幅に低減することが可能になる。しかも、大径フランジ
2b、小径フランジ2cの双方が胴部2aと一体に連続
成形されたものであるため、両フランジ2b、2cの厚
さは従来のスプールと同程度とし得、すなわち、スプー
ル長さLは従来と同程度としてボンディング装置に対す
る汎用性を維持しながら、スプール2に巻き回したワイ
ヤ1に接触することを大幅に低減し得るものである。
【0015】ケース本体aは、相互に嵌合する容器本体
3と蓋体4からなり、該容器本体3、蓋体4はプラスチ
ック材等を使用して真空成形法等で成型するをもって弾
性変形可能に一体成形され、容器本体3にボンディング
ワイヤ1を巻き回したスプール2を保持し、側方から蓋
体4を被嵌状に被せるものである。
【0016】容器本体3は、その外周部分に蓋体4の開
口縁4aと嵌合する外周隆5を備え、この外周隆5で囲
まれた中央部分には、ケース本体aの外側へ突出する膨
出状の把持部6を外周隆5と一体に連設する。また容器
本体3は、スプール2を着脱自在に保持するための係合
部7を複数備えている。
【0017】係合部7は、上記外周隆5の頂面となる内
側面5a、すなわち、容器本体3に保持されるスプール
2の大径フランジ2bの外側面2b’と当接する内側面
5aに、該大径フランジ2bの外周縁に沿って適宜間隔
ごとに対応するよう複数設けられ、その先端部は大径フ
ランジ2bの外周縁に弾性係合するよう略爪状又は略鉤
状に形成し、各係合部7を大径フランジ2bの外周縁に
係合させるをもって、該大径フランジ2bを係脱自在に
保持し、これにより、スプール2は片持ち状態で容器本
体3に着脱自在に保持される。
【0018】夫々の係合部7は外周隆5の内側面5aと
一体に連設して、外周隆5と一体に各係合部7が弾性変
形し、大径フランジ2bに対する係脱(すなわち、スプ
ール2の着脱)を行えるよう形成する。尚、本例では左
右二つの係合部7を大径フランジ2bの外周縁の左右二
箇所に対応するよう設けると共に、上記略爪状又は略鉤
状部分を備えない係合部7’を、大径フランジ2bの外
周縁の下端側に当接して大径フランジ2bを支承可能に
設け、これら三つの係合部で大径フランジ2bを着脱自
在に保持するようにしたが、係合部の数や形状、設ける
位置等はこれに限定されず、大径フランジ2bに係脱自
在に係合してスプール2を保持可能で且つその脱着が可
能な適宜数を適所に設けることができる。
【0019】上記内側面5aの裏面となる外周隆の外側
面には、前記各係合部7に対応せしめてリブ8を一体に
連設し、外周隆の外端縁5bを内側に弾性変形させた
際、このリブ8を支点として各係合部7が開方向に弾性
変形し、フランジ2bに対する係脱が容易になされるよ
う形成する。
【0020】外周隆5の内側面5aには、スプールホル
ダ100の突出部(例えば後述する掛止手段200)に対応す
る逃げ用凹部9を、前記係合部7の形成に支障がなく、
且つ容器本体3に必要な強度,耐久性,弾性が維持され
る範囲で、適宜複数箇所に設ける。これにより、容器本
体3に保持されたスプール2をスプールホルダ100 に装
着する際、掛止手段200 を凹部9に逃がすことで取り扱
いが容易になり、汎用性が向上するため好ましい。ま
た、凹部9は広い方が好ましい。広い凹部であるほど、
スプールホルダ100の突出部(掛止手段200 )の位置合
わせが容易になり、スプールホルダ100 へのスプール2
の装着がより容易になると共に、汎用性が更に向上す
る。また凹部9は、簡素な形状の方がごみの付着を防止
し得、洗浄し易いため好ましい。
【0021】外周隆5の下面には平坦状の定置面10a
を形成し、蓋体4の後述する定置面10bと共に、ケー
ス本体a内部に収容したスプール2をその中心軸がほぼ
水平になる横向き状態で保持可能な定置手段を形成す
る。
【0022】上記把持部6は、外周隆5の内側面5aの
内端縁からケース本体a外方へ向けて筒状の面部を一体
に連設してなり、容器本体3を取り扱う際の持ち手とし
て機能し、係合部7の不用意な変形を防止する。すなわ
ち、把持部6を設けない場合は外周隆5が把持部として
機能するようになるが、この場合、不用意に外周隆5を
変形させるに伴い係合部7が変形し、スプール2が脱落
する虞れが無いとは言えない。そこで本例のように把持
部6を設けることで、容器本体3を取り扱う際は把持部
6を持ち手とすれば、係合部7の不用意な変形を防止で
きる。把持部6の表面は梨地処理(滑り止め処理)を施
すことで滑り止め部6’を形成し、その把持を確実なら
しめる。把持部6の内側の空間11は、容器本体3に保
持されたスプール2の胴部2a内側に対応させ、スプー
ルホルダ100 の突出部(例えば後述する掛止手段200 )
などの逃げ部として機能させる。また把持部6の膨出端
部は閉塞せずに開口部12とし、該開口部12は、スプ
ールホルダ100 の突出部(例えば後述する掛止手段200
)に対応する逃げ用の孔とする。
【0023】尚、上記把持部6は突出基端側から先端側
に向けて、その外径が漸次小径となる略円錐台形状に形
成し、容器本体3同士を密接状に積み重ねることができ
るようにして、容器本体3の保管,運搬等の際のコスト
の低減を図るようにする。
【0024】蓋体4は、容器本体3の外周隆5に嵌合し
てスプール2を被嵌するもので、その深さはスプール2
の長さとほぼ同じ位に形成して、その側面壁4bにスプ
ール2の小径フランジ2cが当接するようにする。
【0025】蓋体4の周壁は、上記外周隆5に嵌合可能
な略半円筒状とすると共に、下面には平坦状の定置面1
0bを形成して前述のごとく定置手段を形成する。該定
置手段は、スプール2を収容したケース本体aを作業テ
ーブル上や運搬ケース内等に置く際に、そのスプール2
の中心軸がほぼ水平になる横向き状態でスプール2を保
持可能とし、これにより、胴部2aに巻き回されたワイ
ヤ1には、ワイヤ1自身の荷重、取り扱いや運搬の際等
の振動,衝撃等がワイヤ1全長にわたってほぼ均等に分
散される構造となり、ワイヤ1の巻き崩れを効果的に防
止出来、さらにケース本体aの転がり防止も図れる。
【0026】蓋体4の内部には、容器本体3に保持され
たスプール2の胴部2a内側に装入する膨出状の案内隆
13を設け、ケース本体aにおいてはスプール2を、容
器本体3に片持ち状に保持すると同時に、案内隆13に
より蓋体4に保持して、スプール2の保持をより確実な
らしめる。また、案内隆13の突端部分は蓋体4の開口
縁4aより突出させ、容器本体3と蓋体4を相互に嵌合
する際、ケース本体aを開閉する際に、容器本体3に保
持されたスプール2に巻き回されたボンディングワイヤ
1が蓋体4の開口縁4aに触れることのないよう、案内
隆13がガイドとなってスプール2を蓋体4中心方向へ
導くようにする。
【0027】また案内隆13は、蓋体開口縁4aから突
出する部分が把持部6の内側空間11に遊挿され、且つ
その突端13aは把持部6端部の開口部12に嵌合して
該開口部12を閉塞可能に形成する。さらに案内隆13
は、基端側から先端側に向けてその外径が漸次小径とな
る略円錐台形状に形成し、蓋体4同士を密接状に積み重
ねることができるようにして、蓋体4の保管,運搬等の
際のコストの低減を図るようにする。
【0028】スプール2の胴部2aに巻き回されたワイ
ヤ1は、その巻き終り端部を大径フランジ2bにテープ
止めされるが、本例では容器本体3の外周隆5に、この
テープ止め端部1aを露呈させる凹部14を設けてあ
る。凹部14は、上記定置手段となる定置面10aに対
向させて外周隆5の上面側に設け、テープ止め端部1a
が該凹部14の開口範囲内に位置するようスプール2を
容器本体3に保持して露呈させることで、容器本体3に
保持したスプール2のテープ止め端部1aを、ピンセッ
ト等の道具を用いて剥がすことができる。また、テープ
止め端部1aは容器本体3の上側に露呈するので、前記
したテープ剥がし作業が右勝手、左勝手の双方に対応可
能となる。
【0029】図中15は案内隆13に嵌合したスプール
2の小径フランジ2cの外側面に当接するべく、蓋体4
の側面壁4bに凹設された押圧部、16は同スプール2
の胴部2a内周に当接するべく、案内隆13の外周に突
設された押圧部である。押圧部15はスプール2の軸方
向へのガタ付き防止を図り、押圧部16はスプール2の
径方向へのガタ付き防止を図る。
【0030】ところで、この種スプールケースのケース
本体aは、使用後に回収され、検査、洗浄、乾燥作業を
経て繰り返し使用されるが、本例では上述した容器本体
3、蓋体4における隅部になる箇所、例えば逃げ用凹部
9、凹部14、押圧部15,16等の凹み部位の角隅部
や、外周隆5における内側面5aと把持部6との連設角
部等を全て1R以上の湾曲面として、洗浄後の乾燥工程
における水切りが迅速且つ確実になされるよう考慮して
いる。
【0031】さらに本例では、ケース本体aの適所に、
内部に収容されたスプール2を取り出す際の順序を表示
している。すなわち、容器本体3における把持部6と、
蓋体4の各外端部位には、相互に嵌合する容器本体3と
蓋体4を分離させることを認識させるための外向きの矢
印17,18を記し、さらに外周隆5の係合部7近傍に
は、外端縁5bを内側に弾性変形させて係合部7を変形
させスプール2の取り外しを行うための押圧箇所を認識
させる三角形の記号19を記す。また、前記矢印17,
18と記号19には、操作順序を表示する数字20,2
1,22を記す。
【0032】以上のように構成した本例のスプールケー
スは、ボンディングワイヤ1を巻き回したスプール2の
大径フランジ2bの外周縁に、容器本体3における外周
隆5の内側面5aの各係合部7を弾性係合せしめて、容
器本体3にスプール2を保持させ、該スプール2の胴部
2aに案内隆13を差し込みながら容器本体3と蓋体4
を嵌合させて、ケース本体aの内部に前記スプール2を
収容することができる。そうして、定置面10a,10
bが下側になるようにケース本体aを取り扱うことで、
収容されたスプール2をその中心軸がほぼ水平になるよ
うに保持して巻き回されたボンディングワイヤ1の巻き
崩れ防止を図る。また容器本体3と蓋体4を分離させて
ケース本体aを開いた後は、スプール2が保持された容
器本体3を取り扱うをもって、スプール2に直接手を触
れることなく該スプール2の着脱を行うことができる。
【0033】すなわち、スプール2の保持は各係合部7
の弾性係合力により維持され、それら係合部7を弾性変
形させて大径フランジ2bから外さない限り解除されな
い。また該保持状態は、各係合部7を大径フランジ2b
外周縁に係合させて保持するもので、スプール胴部2a
に巻き回したワイヤ1や胴部2a内側に対する干渉が生
じない。
【0034】例えば、スプールホルダ100 へスプール2
を装着する場合は、把持部6を持って容器本体3をホル
ダ100 に被せるようにして、該ホルダ100 にスプール2
を外装し、次いで外周隆5の外端縁5bを内側に変形さ
せれば、各係合部7が一体に弾性変形して大径フランジ
2bとの係合が外れ、しかる後容器本体3のみを外せ
ば、スプール2はホルダ100 に装着される(図6参
照)。またその際、ホルダ100 に付設されたスプール掛
止手段200 を凹部9,空間11,開口部12等に逃がす
ことができ、該掛止手段200 がスプール装着作業の邪魔
になることはない。ホルダ100 からスプール2を外すと
きは、上記の作業を逆から行ってスプール2を容器本体
3に保持させれば良い。
【0035】以上、本発明の実施の形態の一例を説明し
たが、本発明はこれに限定されず、本願の特許請求範囲
に記載された技術的思想の範囲内であれば、他の異なる
実施形態とすることも可能であり、特に、本願出願人に
よる先提案のスプールケース(特願平9−214783
号、特願平9−342843号、特願平10−1110
7号等)やスプール(特願平9−297469号等)に
開示された構成との組み合わせを図ることは、本願と先
提案の構成との相乗効果が期待できるので好ましい。
【0036】例えば図7は、上記した定置面10a,1
0bを形成せずにケース本体aの下端面を傾斜面とする
一方、同下端面には、中心軸が水平になるようにスプー
ル2を保持するための脚部23を設けて、上記定置手段
を形成している。さらにこの脚部23を折り畳み自在に
形成すれば、容器本体3,蓋体4同士を密接状に積み重
ねることができるので好ましい。
【0037】さらに容器本体、蓋体の何れか一方又は双
方を透明体とすれば、スプール2に巻かれたワイヤ1の
種別,規格等を確認できるため好ましい。
【0038】尚、図示の都合上、ボンディングワイヤ1
は実際より大径で、且つスプール2に対し単層状に巻き
付けるよう示したが、該ワイヤ1は直径1mm以下の細
線であってスプール2に多層状に巻回され、且つ係合部
7の先端部は、該多層状に巻回されるワイヤ1の表層部
分に接触しない程度の寸法をもって形成することはいう
までもない。
【0039】
【発明の効果】本発明のスプールケースは以上説明した
ように、容器本体に設けた係合部を、直径58.5mm
を超え80mm以下の範囲内で形成されているフランジ
に係合させることで、該容器本体にスプールを保持させ
ることができる。従って、ワイヤ表面に手が触れてしま
うことによりワイヤ損傷等が生じることなくスプールを
取り扱えると共に、スプールホルダの長短やスプール掛
止手段の存在等に左右されずに各種ボンダへの対応が可
能な汎用性を備える。また、係合部によってフランジの
保持状態が維持されるので、万が一作業者が手を緩めた
としても、スプール脱落の虞れのない信頼性の高い取り
扱い作業を実現できる。また、両端フランジの一方又は
双方の直径が58.5mmを超え80mm以下の範囲内
であるスプールを対象とし、係合片をそのフランジの外
周縁に弾性係合するよう形成するので、例えば、両フラ
ンジが同一の直径であるスプールや、一方のフランジが
他方のフランジよりも大径であるスプールのように、各
種スプールへの対応が可能である。殊に、一方のフラン
ジが他方のフランジよりも大径であるスプールを対象と
する場合、そのスプール自体が有する利点、すなわち、
大径側のフランジを保持してスプールを取り扱うことに
より、巻き量を増大させた巻き太りの状態であってもス
プールに巻き回したボンディングワイヤに接触すること
を防止できると言う利点との相乗作用によって、より優
位な効果を得ることができる。
【0040】スプールをその中心軸がほぼ水平になるよ
う横向き状態で保持した場合、スプールに巻き回された
ワイヤにはワイヤ自身の荷重、取り扱いや運搬の際等の
振動、衝撃等がワイヤ全長に亘ってほぼ均等に分散され
るようになり、ワイヤの巻き崩れを効果的に防止するこ
とができる。
【0041】本発明のスプールケースを用いれば、両端
フランジの一方又は双方が直径58.5mmを超え80
mm以下の範囲内で形成されているスプールに直接触れ
ることなく、該スプールを取り扱うことができる方法と
して、この種技術分野において好ましく用いることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すケース本体の
分解斜視図。
【図2】本発明の実施の形態の一例を示す一部切欠正面
図。
【図3】本発明の実施の形態の一例を示すケース本体の
分解断面図。
【図4】容器本体の一部切欠側面図。
【図5】蓋体の一部切欠側面図。
【図6】使用状態を示す断面図。
【図7】本発明の実施の形態の他例を示す正面図。
【図8】本発明に用いるスプールの断面図。
【図9】本発明に用いるスプールをスプールホルダーに
装着した状態の断面図。
【符号の説明】
a:ケース本体 1:ボンディングワイヤ 2:スプール 2a:胴部 2b:大径フランジ 2c:小径フランジ 3:容器本体 4:蓋体 7:係合部 10a,10b:定置面(定置手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E068 AA24 AA33 AB09 AC01 AC02 CC01 CD02 DD20 DD25 DE02 EE22 EE32 3F058 AA04 AB03 AC00 AC06 BB19 CA06 DA05 DB05 GA03 5F044 BB00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボンディングワイヤを巻き回す円筒形胴
    部の両端フランジの一方又は双方が、直径58.5mm
    を超えて80mm以下の範囲内で形成されているスプー
    ルを、相互に嵌合する容器本体と蓋体からなるケース本
    体の内部に収容するボンディングワイヤ用スプールケー
    スであって、 前記容器本体は、前記蓋体と嵌合する外周隆の内側面
    に、上記スプールの一方のフランジ外周縁に弾性係合す
    る係合部を複数備え、該容器本体と一体に各係合部が弾
    性変形してスプールを着脱自在に保持するよう形成した
    ことを特徴とするボンディングワイヤ用スプールケー
    ス。
  2. 【請求項2】 上記両端フランジのうちの一方のフラン
    ジが、他方のフランジに比べ大径に形成された大径フラ
    ンジであり、上記係合部が該大径フランジの外周縁に弾
    性係合可能に形成されているることを特徴とする請求項
    1記載のボンディングワイヤ用スプールケース。
  3. 【請求項3】 上記ケース本体は、内部に収容したスプ
    ールをその中心軸がほぼ水平になる横向き状態で保持可
    能に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のボ
    ンディングワイヤ用スプールケース。
  4. 【請求項4】 ボンディングワイヤを巻き回したスプー
    ルをケース本体内に収容している請求項1〜3のいずれ
    か1項記載のボンディングワイヤ用スプールケース。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項記載のスプ
    ールケースを用いたスプールの取り扱い方法であって、
    上記係合片によりスプールを容器本体にて保持し、スプ
    ールに直接手を触れることなく該スプールを取り扱うこ
    とを特徴とするスプールの取り扱い方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001096016A1 (fr) * 2000-06-15 2001-12-20 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Catalyseur destine a une oxydation ou ammoxydation, catalytique, en phase vapeur, de propane ou d'isobutane
US6866148B2 (en) 2001-10-31 2005-03-15 W.C. Heraeus Gmbh & Co. Kg Spool case for bonding wire, and method of handling spool using same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001096016A1 (fr) * 2000-06-15 2001-12-20 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Catalyseur destine a une oxydation ou ammoxydation, catalytique, en phase vapeur, de propane ou d'isobutane
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