JPH10326804A - 半導体装置用ボンディングワイヤーのスプールケース - Google Patents

半導体装置用ボンディングワイヤーのスプールケース

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JPH10326804A
JPH10326804A JP13498497A JP13498497A JPH10326804A JP H10326804 A JPH10326804 A JP H10326804A JP 13498497 A JP13498497 A JP 13498497A JP 13498497 A JP13498497 A JP 13498497A JP H10326804 A JPH10326804 A JP H10326804A
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JP
Japan
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spool
bonding wire
lid
finger
cylindrical
Prior art date
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Pending
Application number
JP13498497A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Matsuzawa
正信 松澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
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Publication of JPH10326804A publication Critical patent/JPH10326804A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H49/00Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
    • B65H49/38Skips, cages, racks, or containers, adapted solely for the transport or storage of bobbins, cops, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H75/00Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
    • B65H75/02Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
    • B65H75/04Kinds or types
    • B65H75/08Kinds or types of circular or polygonal cross-section
    • B65H75/14Kinds or types of circular or polygonal cross-section with two end flanges
    • B65H75/141Kinds or types of circular or polygonal cross-section with two end flanges covers therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/36Wires
    • B65H2701/361Semiconductor bonding wires
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/85Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a wire connector
    • H01L2224/851Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a wire connector the connector being supplied to the parts to be connected in the bonding apparatus

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  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置用ボンディングワイヤーのスプー
ルケースを提供する。 【解決手段】 支持台1および蓋2からなる半導体装置
用ボンディングワイヤーを巻いた筒状スプールを収納す
るスプールケースにおいて、支持台1の底部に少なくと
も指で保持が可能な隆起把持部5を設け、蓋2の上面に
前記隆起把持部が収納可能な凹部7を設けたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置用ボ
ンディングワイヤー(以下、ボンディングワイヤーとい
う)の筒状スプールを収納するスプールケースに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ボンディングワイヤーは、両端に
フランジを有する筒状スプールに巻かれて保管されてお
り、このボンディングワイヤーを巻いた筒状スプール
は、合成樹脂などからなる支持台および蓋からなるスプ
ールケースに収納され、ボンディング機の所まで運搬さ
れる。ボンディングワイヤーを巻いた筒状スプールを従
来のスプールケースに収納した状態を図5の断面説明図
に示す。図5に示されるように、従来のスプールケース
は支持台1および蓋2から構成されており、支持台1に
は筒状スプール3の円筒部内面に着脱自在に嵌合するこ
とのできる嵌合隆6および筒状スプール3のフランジ9
を押さえるリング状の小突起8を備えている。さらに、
蓋2にも筒状スプール3の円筒部内面に着脱自在に嵌合
することのできる嵌合隆6が備えられている。
【0003】かかる状態で収納されたスプールケースは
所定の場所に運搬され、そこで、図6に示されるよう
に、支持台1を指で押さえて支持台1から蓋2を引き離
し、ボンディングワイヤー4を巻いた筒状スプール3を
取り出して自動ボンディング機(図示せず)にセットす
る。通常、1個の筒状スプールには、直径:25μmの
ボンディングワイヤーが1000〜2000m巻かれて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年の自動ボンディン
グ機は、ボンディング速度が早くなり、しかも半導体装
置1個当たりのワイヤー使用量が増加する傾向にあると
ころから、従来のボンディングワイヤーの巻き量では筒
状スプールを頻繁に交換しなければならなり、筒状スプ
ール交換に時間がかかってボンディングの作業効率が低
下していた。そこで1個当たりの筒状スプールに巻かれ
るボンディングワイヤーの巻き量を大幅に増やし、1個
の筒状スプールに巻かれるボンディングワイヤーの巻き
量は3000〜5000m巻くのが普通になってきた。
【0005】ところが、筒状スプール1個当たりに巻く
量を増やすと、巻かれたボンディングワイヤーの厚さが
増大し、筒状スプールのフランジの高さに接近している
状態にあるので、支持台1を指で押さえて支持台1から
蓋2を引き離す際に、支持台1をしっかり押さえている
と、蓋2が引き上げられても指の力は残っているので、
図6に示されるように、指が蓋2による支持を失って指
10の先が筒状スプール3に巻かれたボンディングワイ
ヤー4に接触する事態が頻繁に起こり、指10の先が筒
状スプール3に巻かれたボンディングワイヤーに接触す
ると、汚れたり変形したりし、特に爪が当たると断線し
たりすることがあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
指がボンディングワイヤーに接触することなく支持台か
ら蓋を取り出すべく研究を行った結果、支持台および蓋
からなるボンディングワイヤーを巻いた筒状スプールを
収納するスプールケースにおいて、支持台の底部に少な
くとも指で保持が可能な隆起把持部を設け、この隆起把
持部を少なくとも指で押さえて蓋を引き上げると、スプ
ールケースから蓋を引き上げる際に、筒状スプールに巻
かれたボンディングワイヤーに絶対に指が触れることが
ない、という知見を得たのである。
【0007】この発明は、かかる知見にもとづいてなさ
れたものであって、(1)支持台および蓋からなるボン
ディングワイヤーの筒状スプールを収納するスプールケ
ースにおいて、支持台の底部に少なくとも指で保持が可
能な隆起把持部を設けた半導体装置用ボンディングワイ
ヤーのスプールケース、に特徴を有するものである。
【0008】スプールケースは、通常、積み上げて保管
される。その際、スプールケースの支持台の底部に設け
られた隆起把持部が蓋の上面に収納可能な凹部を設ける
ことが好ましい。したがって、この発明は、(2)支持
台および蓋からなるボンディングワイヤーの筒状スプー
ルを収納するスプールケースにおいて、支持台の底部に
少なくとも指で保持が可能な隆起把持部を設け、蓋の上
面に前記隆起把持部が収納可能な凹部を設けたボンディ
ングワイヤーのスプールケース、に特徴を有するもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明のボンディングワイヤー
のスプールケースの実施の形態を図1〜図2に基づいて
説明する。図1はボンディングワイヤーを巻いた筒状ス
プールをこの発明のスプールケースの中に収納した状態
を示す断面図である。この発明のスプールケースは、図
1に示されるように、支持台1の底部の嵌合隆6に隆起
把持部5を設けた点に大きな特徴があり、その他の部分
の構造は従来のスプールケースの図5および図6で説明
した構造と全く同じく支持台1および蓋2から構成され
ており、支持台1には筒状スプール3の円筒部内面に着
脱自在に嵌合することのできる嵌合隆6および筒状スプ
ール3のフランジ9を押さえるリング状の小突起8を備
えられている。さらに、蓋2にも筒状スプール3の円筒
部内面に着脱自在に嵌合することのできる嵌合隆6が備
えられている。ボンディングワイヤー4を巻いた筒状ス
プール3をこの発明のスプールケースから取り出すに
は、図2に示されるように、隆起把持部5を片方の手の
指で押さえ、他方の手の指で蓋2を持ち上げることによ
り開けることができる。この時、隆起把持部5が手で握
ることができる程度に十分な大きさがある場合には、手
で握って押さえ、蓋2を他方の手で持ち上げることによ
り開けることができる。いずれにしても支持台1は隆起
把持部5で押さえられているので、蓋2を開ける際に指
が筒状スプール3に巻かれたボンディングワイヤー4に
触れることは全くない。
【0010】支持台1の底部の嵌合隆6に設けられた隆
起把持部5は、図1および図2に示されるように、支持
台1の底部の嵌合隆6から外に突出していることが指で
摘みやすくいので好ましいが、指で把持することができ
るならば、図3の支持台の断面図に示されるように、嵌
合隆6から外に突出していなくてもよい。また、底部に
嵌合隆の無い支持台が従来から知られているが、この従
来の底部に嵌合隆の無い支持台に、図4に示されるよう
に、取手51を設けてもよい。図1に示されるような隆
起把持部5が支持台1の底部から外に突出している支持
台および図4に示されるような平面底部を有する支持台
に取手51を設けた場合には、蓋2の上部の嵌合隆6に
隆起把持部を収納できる凹部7を設けることが好まし
い。この凹部7は嵌合隆6の深さを深くして嵌合隆6で
代用することもできる。
【0011】
【発明の効果】この発明のボンディングワイヤーのスプ
ールケースは、スプールケースからボンディングを巻い
た筒状スプールを取り出す時にボンディングワイヤーに
触れることがなく、半導体装置産業の発展に大いに貢献
し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のボンディングワイヤーを巻いた筒状
スプールをスプールケースの中に収納した状態を示す断
面説明図である。
【図2】スプールケースの中に収納したボンディングワ
イヤーを巻いた筒状スプールを取り出す際に、支持台の
底部に設けられた隆起把持部を指で押さえた状態を示す
断面説明図である。
【図3】この発明のスプールケースの他の実施例の支持
台を示す断面説明図である。
【図4】この発明のスプールケースの他の実施例の支持
台を示す断面説明図である。
【図5】従来のボンディングワイヤーを巻いた筒状スプ
ールをスプールケースの中に収納した状態を示す断面説
明図である。
【図6】従来のスプールケースの中に収納したボンディ
ングワイヤーを巻いた筒状スプールを取り出す際に、指
がボンディングワイヤーに接触した状態を示す断面説明
図である。
【符号の説明】
1 支持台 2 蓋 3 筒状スプール 4 ボンディングワイヤー 5 隆起把持部 6 嵌合隆 7 凹部 8 小突起 9 フランジ 51 取手

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置用ボンディングワイヤーを巻
    いた筒状スプールを収納する支持台および蓋からなるス
    プールケースにおいて、 支持台の底部に少なくとも指で保持が可能な隆起把持部
    を設けたことを特徴とする半導体装置用ボンディングワ
    イヤーのスプールケース。
  2. 【請求項2】 半導体装置用ボンディングワイヤーを巻
    いた筒状スプールを収納する支持台および蓋からなるス
    プールケースにおいて、 支持台の底部に少なくとも指で保持が可能な隆起把持部
    を設け、蓋の上面に前記隆起把持部が収納可能な凹部を
    設けたことを特徴とする半導体装置用ボンディングワイ
    ヤーのスプールケース。
JP13498497A 1997-05-26 1997-05-26 半導体装置用ボンディングワイヤーのスプールケース Pending JPH10326804A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13498497A JPH10326804A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 半導体装置用ボンディングワイヤーのスプールケース

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JP13498497A JPH10326804A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 半導体装置用ボンディングワイヤーのスプールケース

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JPH10326804A true JPH10326804A (ja) 1998-12-08

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ID=15141213

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JP13498497A Pending JPH10326804A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 半導体装置用ボンディングワイヤーのスプールケース

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JP (1) JPH10326804A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0896363A2 (en) * 1997-08-08 1999-02-10 Tanaka Denshi Kogyo Kabushiki Kaisha Spool case of bonding wire
US6241094B1 (en) 1997-08-08 2001-06-05 Tanaka Denshi Kogyo Kabushiki Kaisha Spool case of bonding wire
SG114577A1 (en) * 2001-10-31 2005-09-28 Heraeus Gmbh W C Spool case for bonding wire, and method of handling spool using same

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030701