JPH11266306A - スクリプト作成装置及びctiシステム - Google Patents

スクリプト作成装置及びctiシステム

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JPH11266306A
JPH11266306A JP6576298A JP6576298A JPH11266306A JP H11266306 A JPH11266306 A JP H11266306A JP 6576298 A JP6576298 A JP 6576298A JP 6576298 A JP6576298 A JP 6576298A JP H11266306 A JPH11266306 A JP H11266306A
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script
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screen
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JP6576298A
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English (en)
Inventor
Nobuhiko Anazawa
伸彦 穴沢
Shiyougo Fukuoka
正悟 福岡
Masato Otake
正人 大竹
Nobuyasu Furusawa
延恭 古澤
Akiko Yamaguchi
亜紀子 山口
Kazuyuki Sanpei
和幸 三瓶
Kiyoshi Muto
潔 武藤
Hideki Sakurada
秀樹 桜田
Toshiyuki Miyaji
俊之 宮地
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Toshiba System Development Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Toshiba System Development Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アウトバウンド業務又はインパウンド業務に
おける質問及び回答を簡単に設定する。 【解決手段】 応対者9が対象者3に行う複数の質問と
この各質問に対する複数種類の回答候補とからなるスク
リプトを作成するスクリプト作成装置において、表示画
面上で質問を入力するための質問作成画面23と、表示
画面上で質問に対応する複数種類の回答候補を入力する
ための回答候補作成画面24と、各作成画面を用いて作
成された各質問及び各回答候補からなる複数のスクリプ
トを記録するスクリプトデータファイル14とを備えて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話と計算機を用
いて種々の電話応対業務を行うCTIシステム及ぴ電話
応対者が利用する計算機に表示するスクリプトを作成す
るスクリプト作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電話を用いて市場調査等の各種調査業務
等の主催者側から電話を掛けるアウトバウンド業務にお
いては、不特定多数の人々から、例えば特定の年齢層や
性別や職業等の特定の属性を有した人を調査対象者とし
て調査対象者データファイルに登録して、この調査対象
者データファイルに登録されている調査対象者に対して
順番に電話を掛けて、調査目的に応じて予め設定された
複数の質問をして、この各質問に対する回答を得て記録
する。そして、多数の調査対象者からの回答を統計的に
集計する。
【0003】また、通信販売等の客(対象者)から電話
を受けるインバウンド業務においては、商品の説明や客
の希望を質問の形式で尋ね、客の要望や注文を回答の形
式で得て記録する。この場合、新規の客に対しては電話
番号を含む性別、年齢、職業、住所等の属性を聞取って
顧客データファイルに登録する。
【0004】なお、メーカ等の顧客相談窓口等において
は、販売商品の苦情や問合せが多いので、顧客データフ
ァイルに各顧客に販売した商品の型式等の商品情報が登
録されており、応対者はこれらの情報に基づいて客に対
する応対を行う。
【0005】このような業務を行うCTI(Computer T
elephony Integration) システムにおいては、対象者に
応対する多数の応対者(オペレータ)が存在するので、
応対業務の規格化と回答の集計の効率化を図るために、
応対者が対象者に行う質問及びこの質問に対する対象者
からの1つ又は複数の回答候補を予め応対者が操作する
例えばパーソナルコンピュータからなる応対者端末に記
憶させてこの応対者端末の表示画面に表示させる。そし
て、応対者は自己の応対者端末に表示された質問及び回
答候補を見ながら質問を発し、得られた回答を同じ応対
者端末に入力するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アウト
バウンド業務においては、各種の世論調査や選挙におけ
る政党支持調査や特定の製品に対する市場調査等の種々
の業務があり、当然各業務目的によって質問内容が異な
り、回答候補も異なる。また、当然、各業務目的によっ
て対象者の範囲も異なる。例えば、選挙においては、選
挙権を有する者に限定される。また、化粧品の市場調査
においては、女性に限る等の制約がある。
【0007】同様なことがインバウンド業務についても
言える。例えば販売商品毎に質問や回答候補が異なる。
【0008】したがって、このCTIシステムの使用目
的に応じて、このCTIシステムの開発担当者かこのC
TIシステムの利用者に対して業務内容のヒヤリングを
行い、必要な質問や回答候補をプログラミングして、そ
の都度、各応対者が操作する端末へダウンロードするよ
うにしている。
【0009】また、業務毎に、別々の対象者データファ
イルを作成していた。
【0010】そのため、このCTIシステムの利用者に
とって、プログラミング知識やデータベース構造の知識
がないと、新規の市場調査や新規の商品に対する通信販
売業務に対応したデータファイルの作成や応対者が操作
する端末に表示する画面の作成を簡単に行うことができ
なかった。
【0011】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、対象者に行う質問及び回答候補をコンピュ
ータの表示画面上で対話方式で設定可能とすることによ
って、たとえ、プログラミング知識やデータベース構造
の知識がない利用者にとっても、使用目的に応じて簡単
に質問内容や回答候補を設定しかつ変更でき、各種業務
を行うCTIシステムの利用者にとって、使用勝手のよ
いスクリプト作成装置及びCTIシステムを提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に請求項1では、応対者が対象者に行う複数の質問とこ
の各質問に対する複数種類の回答候補とからなるスクリ
プトを作成するスクリプト作成装置において、表示画面
上で質問を入力するための質問作成画面と、表示画面上
で質問に対応する複数種類の回答候補を入力するための
回答候補作成画面と、各作成画面を用いて作成された各
質問及び各回答候補からなる複数のスクリプトを記録す
るスクリプトデータファイルとを備えている。
【0013】このように構成されたスクリプト作成装置
においては、このスクリプト作成装置のユーザは、例え
ばコンピュータの表示画面上に表示された質問作成画面
及び回答候補作成画面を用いて、使用目的に応じた質問
及び回答候補をこの質問作成画面及び回答候補作成画面
内の指定領域に書込めばよい。
【0014】すなわち、ユーザはたとえプログラミング
技術に不慣れであっても、簡単に目的とするスクリプト
を作成できる。
【0015】請求項2では、電話と計算機とネットワー
クを融合し、種々の業務を行うCTIシステムにおい
て、種々の業務用の質問を入力作成するための質問作成
手段と、質間に対応する複数種類の回答候補を入力作成
するための回答候補作成手段とを有する第1の計算機
と、各作成手段を用いて作成された各質問及び各回答候
補からなる複数のスクリプトを記録するスクリプトデー
タファイルと、種々の業務用の複数の調査対象者の電話
番号と各調査対象者の関連情報を記億する調査対象者デ
ータファイルと、公衆回線網を介して各調査対象者の電
話端末に接続される交換機と、調査対象者データファイ
ルに記億された電話番号を用いて前記交換機を介して各
調査対象者の電話端末へ自動ダイヤリングを行うプレデ
ィクティブダイヤラーと、このプレディクティブダイヤ
ラーで回線接続された調査対象者の電話回線が転送され
る応対者電話端末と、スクリプトデータファイルから読
出された各スクリプト及び調査対象者データファイルか
ら読出された該当調査対象者の電話番号と該当調査対象
者の関連情報を表示する手段と、調査対象者の回答を入
力するための入力手段とを有する第2の計算機と、この
第2の計算機で入力された調査結果を記憶する調査結果
データフアイルとを備えている。
【0016】また、請求項3では、電話と針算機とネッ
トワークを融合し、種々の業務を行うCTIシステムに
おいて、種々の業務用の質問を入力作成するための質問
作成手段と、質問に対応する複数種類の回答候補を入力
作成するための回答候補作成手段とを有する第1の計算
機と、各作成手段を用いて作成された各質問及び各回答
候補からなる複数のスクリプトを記録するスクリプトデ
ータファイルと、マ一ケッティング業務用の複数の調査
対象者の電話番号と各調査対象者の関連情報を記億する
調査対象者データファイルと、公衆回線網を介して各調
査対象者の電話端末に接続する手段と、調査対象者デー
タファイルに記憶された電話番号を用いて接続する手段
を介して各調査対象者の電話端末と回線接続される電話
端末を用いてダイヤリングする手段と、スクリプトデー
タファイルから読出された各スクリプト及び対象者デー
タファイルから読出された該当調査対象の電話番号と該
当調査対象者の関連情報を表示する手段と、調査対象者
の回答を入力する入力手段とを有する第2の計算機と、
この第2の計算機で入力された調査結果を記億する調査
結果データファイルとを備えている。
【0017】このように構成されたCTIシステムにお
いては、上述したスクリプトを作成する手段を備えた計
算機が組込まれているので、簡単にこのCTIシステム
を種々の業務に使用できる。
【0018】請求項4では、請求項1記載のスクリプト
作成装置において、スクリプトデータファイルに記憶さ
れている作成済みの質問と回答候補とを対象者に対する
質問の順番に一覧表形式で表示し、この表示中スクリプ
トに対する追加、編集、削除を受付けるスクリプト編集
画面を備えている。
【0019】請求項5では、請求項2または3のCTI
システムにおいて、第1の計算機は、スクリプトデータ
ファイルに記億されている作成済みの質問と回答候補と
を対象者に対する質問の順番に一覧形式で表示し、この
表示中スクリプトに対する追加、編集、削除を受付ける
編集手段を備えている。
【0020】よって、例えば、新規のスクリプトを作成
する場合に、作成済みのスクリプトの重複部分を簡単に
借用できるので、スクリプトの作成作業能率がさらに向
上する。
【0021】請求項6では、請求項1のスクリプト作成
装置において、質問を示すトーク表示テキスト及び回答
候補を示す回答テキストをそれぞれオブジェクトタイプ
として、各オブジェクトタイプ毎に、各テキストの表示
形式を設定するための複数の表示形式登録画面を備えて
いる。
【0022】すなわち、ユーザは、CTIシステムにお
ける各応対者が見る応対者端末に表示する質問と回答候
補からなるスクリプトの表示形式を、プログラムでな
く、表示形式登録画面で簡単に設定できる。
【0023】請求項7では、請求項6のスクリプト作成
装置において、各オブジェクトタイプにおける表示形式
登録画面は、少なくとも表示画面上の表示座標、文字タ
イプ、背景色の設定項目を有するものである。
【0024】すなわち、ユーザは、応対者端末に表示さ
れるテキストの表示画面上の表示座標、文字タイプ、背
景色等を任意に設定できる。
【0025】請求項8では、請求項7のスクリプト作成
装置において、回答テキストは、少なくとも、複数の回
答候補から一つの回答のみ選択する場合、複数の回答を
選択する場合、及び回答候補以外のフリー回答をする場
合におけるそれぞれの表示形式登録画面を有する。
【0026】よって、ユーザは、回答形式を複数種類の
なかから最適なものを選択することが可能である。
【0027】請求項9では、請求項1のスクリプト作成
装置において、対象者に行う質問に対する回答結果を応
対者が修正可能か否かを予め設定するための選択指示を
回答候補作成画面に設けている。
【0028】すなわち、応対者は対象者から得て応対者
端末へ入力した回答が入力ミスや明らかに誤っている場
合はこの入力済み回答を修正することが可能である。
【0029】請求項10では、請求項2のCTIシステ
ムにおいて、第1の計算機は各業務目的に対応する調査
対象者を調査対象者データファイルに記億された各調査
対象者の関連情報に基づき抽出する抽出手段を備え、プ
レディクティブダイヤラーは抽出手段にて抽出された調
査対象者の電話番号を用いて自動ダイヤリングを行うよ
うにしている。
【0030】請求項11では、上述した請求項3のCT
Iシスムにおいて、第1の計算機は各業務目的に対応す
る調査対象者を調査対象者データファイルに記憶された
各調査対象者の関連情報に基づき抽出する抽出手段を備
え、第2の計算機は抽出手段にて抽出された調査対象者
の電話番号を用いて自動ダイヤリングを行うようにして
いる。
【0031】このように構成されたCTIシステムにお
いては、一つの調査対象者データファイルに記憶された
各調査対象者を各調査目的に対応する属性で区分けし
て、調査対象者の関連情報に基づいて抽出し、抽出され
た対象者に対して電話をかけるようにしている。そのた
め、一つの調査対象者データファイルから簡単に複数種
類の業務に対応する対応者との応対ができる。
【0032】請求項12では、請求項1のスクリプト作
成装置において、対象者はインバウンド業務における顧
客又はアウトバウンド業務による調査対象者であり、回
答候補は調査結果又は受注情報であるものである。
【0033】すなわち、一つのスクリプト作成装置で、
種々の業務に対するスクリプトを作成でき、スクリプト
データファイルを共通化できる。
【0034】請求項13では、請求項6のスクリプト作
成装置において、調査対象者の電話番号と各調査対象者
の関連情報を記億する調査対象者データファイルに記憶
された各調査対象者の各関連情報に対し、各業務目的に
対応した名称を設定する設定手段と、対象業務の業務名
称を示す業務対象テキストの表示形式登録画面とを備
え、設定手段にて設定された名称を業務対象テキストの
表示形式登録画面に表示可能とする。
【0035】このように構成されたCTIシステムにお
いては、一つの調査対象者ファイルに記憶された各調査
対象者の関連情報に各業務目的に対応する名称を付けて
いる。またスクリプトの作成において、この付けられた
名称を簡単に表示可能としている。そのため、一つの調
査対象者データファイルで複数の業務に対応できる。
【0036】すなわち、各業務毎に個別の調査対象者デ
ータファイルを別途作成する必要がない。よって、CT
Iシステムにおける必要とする記憶容量を少なくでき
る。また、スクリプト作成画面に業務目的に対応して付
けた名称を簡単に表示可能である。
【0037】請求項14では、請求項6のスクリプト作
成装置において、各アウトバウンド業務を実行するため
の指定した調査対象者、作成された質問及びこの質問に
対する回答候補を一つのキャンペーンの単位と定義し、
複数のアウトバウンド業務を実行する場合に、各キャン
ペーンを順番に指定していくキャンペーンリンク設定画
面を備えている。
【0038】すなわち、応対者が一つのキャンペーンの
応対業務が終了すると、自動的に次のキャンペーンの応
対業務が開始される。よって、応対者はキャンペーンの
切換操作を実施する必要がなく、作業負担が軽減する。
【0039】請求項15では、請求項14のスクリプト
作成装置において、各キャンペーンの実施時間を設定可
能とし、この実施時間の設定を表示画面で入力するため
のキャンペーンシーケンス登録画面を備えている。
【0040】請求項16では、請求項2または3のCT
Iシステムにおいて、第1の計算機は、種々の業務のう
ち、対象業務を実行するために指定した調査対象者、作
成された質問及びこの質問に対する回答候補をーつのキ
ャンペーンの単位と定義し、複数の業務を実行する場合
に、前記各キャンペーンを順番に指定していくキャンペ
ーンリンク設定手段と、各キャンペーンの実施時間を設
定可能とする手段とを有し、設定された実施時間に基づ
き、各対象キャンペーンを切替え前記対象業務を実行す
るようにしている。
【0041】このような構成であると、各キャンペーン
毎に指定された時刻が到来すると、自動的に該当キャン
ペーンのスクリプトが対応者が見ている対応者端末に表
示される。
【0042】請求項17では、請求項14のスクリプト
作成装置において、新規キャンペーン単位の質問と回答
候補からなるスクリプトの作成に際して、スクリプトデ
ータファイルに記憶されている作成済みの質問と回答候
補とからなるスクリプトをキャンペーン単位で読出して
複写するためのキャンペーンコピー画面を備えている。
【0043】よって、類似しているキャンペーンにおけ
るスクリプトの作成能率が大幅に向上する。
【0044】請求項18では、請求項2のCTIシステ
ムにおいて、プレディクティブダイヤラーは、対象者の
電話端末との接続状態を記憶する手段を有し、調査結果
データファイルに記偉される調査結果は対象者に対する
対象業務の終了を示す完了区分を含み、第1の計算機は
プレディクティブダイヤラーに記億された接続状態及び
調査結果データファイルに記億された完了区分に基づ
き、再ダイヤリングが必要な前記対象者を抽出し、再呼
出リストを作成する手段を備えている。
【0045】請求項19では、請求項3のCTIシステ
ムにおいて、第2の計算機は前記対象者の電話端末との
接続状態を記憶する手段を有し、調査結果データファイ
ルに記億される調査結果は対象者に対する対象業務の終
了を示す完了区分を含み、第1の計算機は第2の計算機
に記億された接続状態及び前記調査結果データファイル
に記億された完了区分に基づき、再ダイヤリングが必要
な前記対象者を抽出し、再呼出リストを作成する手段を
備えている。
【0046】このように構成された請求項18及び19
のCTIシステムにおいては、例えば、対象者が留守等
により応対業務が正常に完了しない場合は、該当対象者
を抽出して再呼出リストが作成される。よって、留守等
により応対業務が正常に完了しない場合は、再度読出が
実施できるように、該当する対象者のみを簡単に把握で
きる。
【0047】請求項20では、請求項2のCTIシステ
ムにおいて、第2の計算機は、再呼出リストに登録され
た各対象者を表示する表示手段を有し、プレディクティ
ブダイヤラーは、前記再呼出リストに登録された各対象
者の電話番号を用いて各調査対象者の電話端末ヘダイヤ
リングを行う。
【0048】請求項21では、請求項3のCTIシステ
ムにおいて、再呼出リストに登録された各対象者を表示
する表示手段を有し、再呼出リストに登録された各対象
者の電話番号を用いて各調査対象者の電話端末ヘダイヤ
リングを行うようにしている。
【0049】このように構成された請求項20および請
求項21のCTIシステムにおいては、例えば対象者が
留守等により応対業務が正常に完了しない楊合は、該当
対象者を抽出して再呼出リストが作成され、このリスト
に記載された対象者に再度呼出しが実施される。そのた
め、応対者の負担が大幅に軽減される。
【0050】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図面を用
いて説明する。
【0051】図1は本発明の一実施形態のスクリプト作
成手段を備えた計算機(以下スクリプト作成装置と称す
る)が組込まれたCTIシステムの概略構成を示すブロ
ック図である。
【0052】このCTIシステムは、電話と計算機とを
利用して種々の電話応対業務を行うシステムであり、こ
こでは、例えば市場調査や世論調査等のアウトバウンド
業務及び通信販売等のインバウンド業務に適用して例で
説明する。
【0053】構内交換機(PBX)1は、公衆回線網2
を介して調査対象者3の各電話端末4に接続されてい
る。構内交換機(PBX)1に対してプレディクティブ
ダイヤラー(PDD)5が接続されていると共に、テレ
フォニーサーバ6を介してスーパーバイザ12が操作す
るスーパーバイザ端末7が接続されている。テレフォニ
ーサーバ6は、スーパーバイザ端末7からの制御指令に
基づいて構内交換機(PBX)1を制御する機能を有し
ている。
【0054】プレディクティブダイヤラー(PDD)5
には、コミュニケータ端末群8が接続されている。コミ
ュニケータ端末群8は、各応対者9毎の複数の電話端末
10と例えばパーソナルコンピュータからなる複数の応
対者端末11とで構成されている。
【0055】スーパーバイザ12は、調査業務を委託す
るクライアントからの要望を受けて、応対者9が調査対
象者3に行う各質問及び各質問に対する回答候補をスー
パーバイザ端末7を用いて作成し、作成された質問と回
答候補とからなるスクリプトをデータべースサーバ13
内のスクリプトデータファイル14へ書込む。
【0056】したがって、スーパーバイザ端末7及びス
クリプトデータファイル14はスクリプト作成装置を構
成する。
【0057】データべースサーバ13内には、スクリプ
トデータファイル14以外にも、調査対象者データファ
イル15、複数の業務(ここではキャンペーンと称す
る)毎の調査対象者データファイル16、結果データフ
ァイル17等が収納されている。
【0058】調査対象者データファイル15内には、外
部のデータベース18からダウンロードされた各調査対
象者3の、電話番号及び対象者の関連情報が登録されて
いる。また、関連情報として、例えば氏名、住所、性
別、年齢、勤務先、役職名、家族構成等が登録されてい
る。
【0059】スーパーバイザ12は、スーパーバイザ端
末7を操作して、クライアントから委託された調査内容
に対応する調査対象者3を、前述した関連情報を指定す
ることによって抽出して、最小調査業務単位としてのキ
ャンペーン毎の調査対象者データファイル16を作成す
る。
【0060】例えば、化粧品の市場調査の場合は、関連
情報の中の年齢が10歳代〜40歳代、性別が女性であ
る調査対象者3を抽出して調査対象者データファイル1
6を作成する。また、選挙に対する世論調査の場合は、
年齢が20歳以上である調査対象者3を抽出して調査対
象者データファイル16を作成する。この調査対象者デ
ータファイル16は調査業務を開始する時点でその都度
作成して、調査業務が終了すると調査対象者データファ
イル16をクリアする。
【0061】スーパーバイザ端末7はデータベースサー
バ13に指令を送出して、スクリプトデータファイル1
4に記憶された各調査業務毎、すなわちキャンペーン毎
のスクリプトをコミュニケータ端末群8の各応対者端末
11へダウンロードさせる。さらに、スーパーバイザ端
末7はデータベースサーバ13に指令を送出して、該当
キャンペーンの調査対象者データファイル16のデータ
をコミュニケータ端末群8の各応対者端末11へダウン
ロードさせると共に、該当キャンペーンの調査対象者デ
ータファイル16の各調査対象者3の電話番号をコール
リストファイル19へ書込ませる。
【0062】プレディクティブダイヤラー(PDD)5
は、コールリストファイル19に記憶されている各調査
対象者の電話番号を順番に読出して、構内交換機(PB
X)1に指令して、各調査対象者3の電話端末4に対す
る呼出しを指示する(発呼)。調査対象者3の電話端末
4に対する通話回線が成立すると(着呼)、この通話回
線をコミニュケータ端末群8の応対者9が待機状態、す
なわち通話中でない電話端末10へ転送する。このため
に、プレディクティブダイヤラー(PDD)5はコミニ
ュケータ端末群8の応対者9の応対者端末11を介し
て、各応対者9が調査対象者3と通話中であるのか、離
席中であるのか、待機中であるのかを監視している。同
時に電話を掛ける(発呼する)調査対象者数は、調査対
象者3が留守や話中である確率やコミニュケータ端末群
8における応対者9の数によつて予め最適数に設定され
ている。
【0063】プレディクティブダイヤラー(PDD)5
は、電話を掛けた調査対象者3が留守(不出)や話中の
場合、その調査対象者3と電話番号とを不出・話中ファ
イル20へ書込む。この不出・話中ファイル20に書込
まれた調査ができなかった調査対象者3と電話番号は結
果データとして結果データファイル17へ書込まれる。
【0064】なお、場合によっては、不出・話中ファイ
ル20に書込まれた調査ができなかった調査対象者3と
電話番号を再呼出リストとしてコールリストファイル1
9へ送出すると共に、コミニュケータ端末群8の応対者
9の応対者端末11へ送出する。この場合、結果データ
ファイル17へは送信しない。
【0065】コミニュケータ端末群8の各応対者9の各
応対者端末11は、スクリプトデータファイル14から
ダウンロードされた該当キャンペーン(調査業務)に設
定された質問とこの質問に対する回答候補からなるスク
リプト(トークスクリプト)を質問の実行順に表示画面
に表示する。同時に、各応対者端末11は、該当調査業
務の調査対象者データファイル16からダウンロードさ
れた各調査対象者3の上述した関連情報を表示する。
【0066】各応対者9は、プレディクティブダイヤラ
ー(PDD)5から転送された調査対象者3に対して、
自己の電話端末10のハンドットから流れる音声を聞き
ながら、自己の応対者端末11に表示されたスクリプト
に従って順番に質問を行う。そして、調査対象者3から
得た回答を応対者端末11に表示されているスクリプト
のうちの回答候補のうちの一つを例えばマウスでクリッ
クすることによつて、この応対者端末11へ入力する。
【0067】応対者端末11は一人の調査対象者3に対
する質問及び回答の入力が終了すると、回答結果、すな
わち調査結果を調査対象者の氏名と共に結果データファ
イル17へ送出する。
【0068】スーパーバイザ12は、該当キャンペーン
(調査業務)における各調査対象者3に対する電話によ
る調査が終了すると、スーパーバイザ端末7を介して、
データベースサーバ13へ調査結果の集計指令を送出す
る。データベースサーバ13は結果データファイル7に
蓄積されている各調査対象者3の回答を集計して報告書
21として出力する。
【0069】なお、図1に示すCTIシステムにおいて
は、このCTIシステム側から各調査対象者3に対して
電話を掛けるアウトバウンド業務を実行する場合につい
て説明した。しかし、このCTIシステムを各対象者
(顧客)から電話を受け付ける例えば通信販売等のイン
バウンド業務に適用することもできる。
【0070】この場合、構内交換機1で着呼した対象者
(顧客)からの通話回線をコミニュケータ端末群8にお
ける応対者9が待機状態、すなわち通話中でない電話端
末10へ転送する。応対者9は、対象者(顧客)の電話
番号、住所、氏名等の属性を聴くと共に、対象者(顧
客)に対して応対者端末10に表示されたスクリプトに
示される質問を行い、対象者(顧客)の回答(要求、注
文)を応対者端末10へ入力する。この場合、対象者
(顧客)の電話番号、住所、氏名等も応対者端末10へ
入力する。
【0071】図2はスーパーバイザ12がこのCTIシ
ステムを用いて行うアウトバウンド業務又はインバウン
ド業務に対する準備作業の作業手順を示す流れ図であ
る。
【0072】先ず、このCTIシステムを用いてアウト
バウンド業務を行うのかインバウンド業務を行うのかを
設定する(S1)。アウトバウンド業務の場合(S
2)、調査対象者3に関する各種データの収集を行う。
このデータ収集は、ユーザ(スーパーバイザ12)がク
ライアント(依頼者)からの聞取り調査で手作業で行う
(S3)。必要に応じて、収集した調査対象者データの
なかから今回のアウトバウンド業務における調査業務
(キャンペーン)に対応するカラム名称(別名称)を設
定する(S4)。
【0073】具体的には、調査対象データファイル15
は、図34に示すように、どのキャンペーンについても
共通して必須となる電話番号を先頭に、前述した氏名、
住所、年齢等の各情報が格納されるように構成されてい
る。このデータファイル15は、例えば、キャンペーン
毎に提供される外部のデータベース18がそれぞれ異な
る情報が記憶されていても、共通利用可能なように構成
されている。
【0074】例えば、化粧品の市場調査に対する調査対
象データの場合は、調査対象データファイル15には、
電話番号、氏名、年齢、住所、会杜名・・・の順番に格
納されている。一方、選挙に対する世論調査の揚合は、
電話番号、氏名、住所、性別、年齢、会社名・・・の順
番に格納されている。
【0075】このように各キャンペーンによって、調査
対象データファイル15の構成は、1カラム目には共通
して電話番号が入るが、それぞれ、2カラム目は氏名、
3カラム目は年齢、住所、4カラム目は住所、性別・・
・というように各カラムに格納される情報が1カラム目
以外は異なる場合が多い。
【0076】このような揚合においても、データペース
構成をそれぞれのキャンベーンに合わせて変更すること
なく、共通して1つのデータペース構成にて実現できる
ように、図35の調査対象カラム別名登録画面48に示
すように、キャンペーン毎に関連情報が格納された各カ
ラム名に対して名称(別名)の設定が自由にできる機能
を備えている。この機能により、各キャンペーン毎に対
応したカラムを付け、後述するスクリプト編集におい
て、応対者端末11の画面上に表示する項目を設定する
際に、この関連情報が格納されたカラム毎に付けられた
名称を指定することにより共通構成のデータペースから
各キャンペーンに対応した情報設定及び表示を簡単に行
うことができる。
【0077】そして、収集結果を調査対象者データファ
イル15に登録する(S5)。なお、例えば外部のデー
タベース18を用いて作成することも可能である。
【0078】次に、調査業務の最小単位であるキャンペ
ーンの名称を定義付する(S6)。この一つのキャンペ
ーンの単位としては、例えば、アウトバウンド業務で
は、調査対象者データファイル15のなかから「30歳
男性用キャンペーン」として、調査対象者3のうち関連
情報の中の年齢が30歳男性である調査対象者3を抽出
して別の調査対象者データファイル16を作成する。
【0079】このように、アウトバウンド業務では調査
対象者データファイル15に登録されている調査対象者
3のなかから任意の条件で調査対象者3を抽出して、新
たなキャンペーンを作成できる。
【0080】一方、インバウンド業務においては、「期
限限定で、あるカタログの請求受け付けを行う」場合
に、例えば「××カタログ受付キャンペーン」と設定す
る。
【0081】以上の準備が終了すると、該当キャンペー
ンで対象者に対して行う質問と回答候補からなるスクリ
プトをスーパーバイザ端末7を用いて作成する(S
7)。スクリプトの作成が終了すると、応対者9の応対
者端末11に表示するスクリプトの画面作成編集を行う
(S8)。
【0082】以上のスーパーバイザ12が行う準備作業
が終了すると、CTIシステムは図3に示す流れ図に従
って実際のアウトバウンド業務又はインバウンド業務を
実行する。
【0083】業務が開始されると、アウトバウンド業務
が指定されているのかインバウンド業務が指定されてい
るのかを判断して(S9)、アウトバウンド業務の場
合、最小の調査業務単位である各キャンペーンが指示す
る抽出条件で調査対象者データファイル15から調査対
象者を抽出してそれぞれ対応する調査対象者データファ
イル16を作成して、コールリストファイル19へ送出
する(S10)。そして、各応対者9は、先に作成した
複数のキャンペーンの一覧からこれから実行するキャン
ペーンを選択する(S11)。
【0084】次に、各応対者9は、自己の電話端末10
及び自己の応対者端末11を用いて対応業務を実行する
(S12)。応対者端末11の表示画面には最初に「離
席」が表示され、各応対者9が席に着き、「待機中」と
する。対象者と電話対応中は質問と回答候補とかななス
クリプト(アンケート画面)が表示される。一人の対象
者に対する対応が終了すると、「完了区分」が表示され
る。
【0085】予定された全ての対象者に対する電話応対
業務が終了すると締め処理を行う(S13)。この締め
処理は、例えばプレディクティブダイヤラー(PDD)
5の不出・話中ファイル20のデータを取込んだり、不
要データの削除処理が含まれる。最後に、結果データフ
ァイル17に蓄積されている各調査対象者3の回答を集
計して報告書21として出力する(S14)。
【0086】次に、スーパーバイザ端末7とスクリプト
データファイル14とで構成されるスクリプト作成装置
が図2のS7にて実行するスクリプト作成処理を図4の
流れ図を用いて説明する。
【0087】先ず、最小調査業務単位であるキャンペー
ンを選択し(Q1)、このキャンペーンで使用する質問
(トークスクリプト)を作成編集する(Q2)。また、
Q4にてこのキャンペーンで使用する回答候補を作成編
集する。Q3,Q4で全ての質問及び回答候補の作成編
集作業が終了すると、該当キャンペーンのスクリプト作
成処理を終了する。
【0088】具体的には、図5に示す質問作成画面2
3、図6に示す回答候補作成画面24、図7に示すスク
リプトエディター画面25を用いて作成する。
【0089】質問作成画面23内には、図5に示すよう
に、質問番号の入力領域23a、この質問に対する回答
の有無の設定領域23b、実際の質問の入力領域23
c、この質問の次の質問が表示される次項目領域23
d、回答候補数の入力領域23dが形成され、さらに、
応対者9に対してこの質問に対する回答の修正を認める
か否かの修正可能ボタン23fが表示されている。スー
パーバイザ12はカーソルを各入力領域23a〜23e
に合わせて、例えばキーボードを用いて数字や文字を各
入力領域23a〜23eへ書込む。また、必要に応じて
回答の修正可能ボタン23fをマウスでクリックする。
【0090】回答候補作成画面24内には、図6に示す
ように、回答候補番号の入力領域24a、質問に対する
回答候補の入力領域24b、この質問の次の質問が表示
される次項目領域24cが形成されている。スーパーバ
イザ12はカーソルを各入力領域24a〜24cに合わ
せて、例えばキーボードを用いて数字や文字を各入力領
域23a〜23dへ書込む。
【0091】質問作成画面23及び回答候補作成画面2
4を用いて作成された質問と回答候補とからなるスクリ
プト及び付随する情報はキャンペーン名が付されてスク
リプトデータファイル14へ書込まれる。
【0092】スーパーバイザ12は編集モードに設定
し、キーボードでキャンペーン名を指定すると、該当キ
ャンペーン名で既に作成されてスクリプトデータファイ
ル14に登録されている各質問及び各回答候補がスクリ
プトエディター画面25に表示出力される。
【0093】したがつて、このスクリプトエディター画
面25には、図7に示すように、キャンペーン名25a
と、項目番号が付された作成済の各質問25bと、項目
番号が付された作成済の各回答候補25bが一覧表の形
式で表示される。そして、表示された各質問25bと各
回答候補25bを「追加」「編集」「削除」するための
編集ボタン25c,25dが表示されている。
【0094】スーパーバイザ12は、このスクリプトエ
ディター画面25を見て、該当キャンペーンにおける各
質問25b及び各回答候補25bを確認して不適当なも
のが存在すると、削除したり、変更したり、新規の質問
及び回答候補を追加する。
【0095】さらに、スーパーバイザ12がコピーモー
ドを指定すると、図8に示すキャンペーンコピー画面2
6が表示される。このキャンペーンコピー画面26は、
キャンペーン単位で、スクリプトデータファイル14に
登録済みのデータを他のキャンペーンに複写するための
操作画面である。このキャンペーンコピー画面26内に
は複写元のキャンペーン名の領域26aと複写先のキャ
ンペーン名の領域26bが形成され、複写項目の選択ボ
タン26cが形成されている。この実施形態において
は、複写項目として、「完了区分」「質問(トーク)項
目・回答候補」「画面・画面オブジェクト(表示画
面)」の4項目が選択可能である。
【0096】よつて、類似キャンペーンのスクリプトを
作成する場合は、スーパーバイザ12は、まずキャンペ
ーンコピー画面26を用いて、作成済みのスクリプトを
作成予定のキャンペーンに複写する。そして、この複写
されたスクリプトを図7のスクリプトエディター画面2
4に表示する。次に、スクリプトエディター画面24を
見ながら最適のクリプトに編集する。
【0097】次に、図3の流れ図におけるS12の応対
業務処理で示した「完了区分」を説明する。
【0098】完了区分とは、応対者9が一人の対象者に
対する応対を終了する毎に、応対処理が終了したこと
を、応対者9に告知すると共に、終了後の処理形態を指
示するものである。そして、この完了区分は、最小の調
査業務単位である一つのキャンペーン毎に同一状態に設
定されている。この完了区分の指示もスーパーバイザ1
2がスーパーバイザ端末7の表示画面上で任意に設定可
能である。
【0099】図9はキャンペーン別完了区分設定画面2
7を示す図である。このキャンペーン別完了区分設定画
面27内には、キャンペーン名の領域27aと、完了区
分領域27bが設けられている。この実施形態において
は、完了区分として対象者が留守である「不出」、対象
者の電話端末が通話中である「話中」、「留守電」、完
了(正常完了)」、対象者が応対を拒否した場合の「拒
否」等が存在し、これらの各完了区分に対して、例え
ば、このまま終了するのか、改めて電話するのかの対応
を設定する。
【0100】このように、完了区分を各キャンペーン毎
に設定することによって、電話応対の結果データを識別
する区分を設定したことになる。例えば、通信販売にお
けるカタログ請求受付業務(インバウンド業務)では、
単に「完了(カタログを送付することを意味する)」の
区分をするだけでなく、「完了(勤務先へ転送)」等の
特別な区分を作成することにより、完了の意味をキャン
ペーンの種別にあわせて変更することが可能である。
【0101】図10は、応対者9が一人の対象者に対し
ての応対業務を終了した時点で、該当対象者に対する調
査結果及び修正画面28を示す図である。対象者の関連
情報と回答結果が表示される。この場合、応対者9は入
力操作ミス等によつて明らかに誤った回答に対してはそ
の回答を修正できる。修正後の調査結果(インバウンス
業務の場合は回答結果)が結果データとして結果データ
ファイル17へ書込まれる。
【0102】次に、スーパーバイザ端末7とスクリプト
データファイル14とで構成されるスクリプト作成装置
が図2のS8にて実行する画面作成編集処理を図11の
流れ図を用いて説明する。
【0103】先ず、最小調査業務単位である一つのキャ
ンペーンを選択し(R1)、応対者端末11に表示する
画面のうちどの画面に対する画面作成編集処理を行うの
かの画面選択を行う(R2)。具体的には、先ず、図1
3に示す応対者端末11に表示する画面の画面登録画面
30を表示する。そして、操作者(スーパーバイザ)
は、この画面登録画面30を用いて各画面タイトルと画
面の表示色を設定する。次に、図12に示すウインドウ
エディター画面29を表示して、該当キャンペーン29
aに対して作成済みのスクリプトに対する画面名29a
を表示して、操作者(スーパーバイザ)に選択させる。
なお、このウインドウエディター画面29には既に設定
済みのオブジェクト(表示方法、表示属性)29cも表
示される。
【0104】そして、選択された画面に対する画面タイ
トルや前画面の設定や後画面の設定等の画面編集作業を
行う(R3)。
【0105】次に、選択した画面におけるオブジェクト
編集を行う(R4)。さらに、画面オブジェクトの詳細
設定を各設定画面を用いて行う(R5)。具体的オブジ
ェクト設定画面を図14、図15、図16、図17、図
18、図19、図20、図21に示す。
【0106】図14は調査対象テキスト登録画面31で
ある。この調査対象テキスト登録画面31は、図13の
画面登録画面30で登録した表示画面上に対して、何
(カラム名)を、表示画面上の何処(XY座標)に、い
くらの文字数(表示幅)を、何行(表示高さ)で、いく
らの文字大きさ(フォントサイズ)で、どの色(テキス
ト色)で、どの背景色に表示するかを操作者(スーパー
バイザ)が入力するための画面である。図14の例では
カラム名は「氏名」を表示する場合を示している。
【0107】このように、このCTIシステムの利用者
側で、応対者9が見やすい表示条件を任意に設定でき
る。
【0108】図15はトーク表示テキスト登録画面32
である。このトーク表示テキスト登録画面32は、作成
されたトークスクリプト(質問)を表示画面上に対して
登録する画面である。図14に示す調査対象テキスト登
録画面31と同様に、種々の表示条件を設定することが
可能である。
【0109】図16は姓名辞書[姓]ボタン登録画面3
3である。この姓名辞書[姓]ボタン登録画面33は、
操作者(スーパーバイザ12)がキー入力した[姓]の
カナ文字を漢字に変換する場合に用いる姓名辞書を検索
するための指示ボタンを表示画面上に対して登録する画
面である。図14に示す調査対象テキスト登録画面31
と同様に、種々の表示条件を設定することが可能であ
る。
【0110】図17は姓名辞書[名]ボタン登録画面3
4である。この姓名辞書[名]ボタン登録画面34は、
操作者(スーパーバイザ12)がキー入力した[名]の
カナ文字を漢字に変換する場合に用いる姓名辞書を検索
するための指示ボタンを表示画面上に対して登録する画
面である。
【0111】図18は住所辞書ボタン登録画面35であ
る。この住所辞書ボタン登録画面35は、操作者(スー
パーバイザ12)がキー入力した住所のカナ文字を漢字
に変換する場合に用いる住所辞書を検索するための指示
ボタンを表示画面上に対して登録する画面である。例え
ば、電話番号をキー入力すると、概略の住所が住所辞書
から自動的に検索される。
【0112】このように、調査対象者の氏名や住所を入
力する場合に、姓名辞書や住所辞書を簡単に使用できる
指示ボタンを登録画面上に対して設定することにより、
氏名や住所の入力操作業能率を大幅に向上できる。
【0113】図19は回答選択ドロップダウン登録画面
36である。この回答選択ドロップダウン登録画面36
は、作成されたスクリプトにおける複数の回答候補のな
かの一つの回答候補を選択する場合における選択された
回答候補を表示する場合の表示条件を設定登録する画面
である。なお、複数の回答候補を入力すると警告が発生
される。また、質問テキスト36aと複数の回答候補の
うちの先頭回答候補36bも表示条件と共に書込む必要
がある。
【0114】図20は複数回答選択リストボックス登録
画面37である。この複数回答選択リストボックス登録
画面37は、作成されたスクリプトにおける複数の回答
候補のなかから複数の回答候補を選択する場合における
選択された回答候補を表示する場合の表示条件を設定登
録する画面である。質問テキスト37aと最大可能数3
7bを入力し、かつ必ず最大可能数だけ選択する必要が
あるか否かを選択する選択ボタン37cをセットする必
要がある。
【0115】図21は回答フリーテキスト登録画面37
である。この回答フリーテキスト登録画面37は、質問
に対して予め回答候補が準備されていなくて、例えば、
「…の件についてどのようにお考えですか?」等の質問
に対して、対象者の回答をそのまま入力する場合におけ
るこの回答、すなわちフリーテキスト(自由回答)を操
作者(応対者)が応対者端末11にキーボードを用い入
力する場合の入力文字数等の各入力条件を設定する画面
である。
【0116】この回答フリーテキスト登録画面37に
は、自由回答を得るための作成されているスクリプトに
おける質問の各表示条件38aと、この質問に対するフ
リーテキスト(自由回答)の各入力条件38bを設定す
る必要がある。
【0117】このように、応対者が行う質問に対する対
象者の回答を質問内容に応じて、例えば、 (a) 複数の回答候補から一つを選択する (b) 複数の回答候補から規定数以下の数の回答を選択
する (c) 複数の回答候補から規定数以上の数の回答を選択
する (d) 複数の回答候補から任意の数の回答を選択する (e) 予めさ定められた文字数内で自由回答とする 等を任意に選択設定可能である。
【0118】図11におけるR6,R7において、全て
の登録画面29〜38に対する設定登録作業が終了する
と、応対者端末11の表示画面に対する表示条件の登録
作業を終了する。
【0119】次に、スーパーバイザ12は、この応対者
端末11の表示画面に対する表示条件の登録作業が終了
すると、最小調査業務である各キャンペーンの登録作業
を行う。
【0120】スーパーバイザ端末7は図22に示すキャ
ンペーン登録画面39を表示画面に表示する。スーパー
バイザ12はこのキャンペーン登録画面39を用いて、
キャンペーン名39a、キャンペーン期間39b、アウ
トバウンド業務かインバウンド業務かの選択39c、該
当キャンペーンの調査対象者の抽出条件39dの設定等
を行う。なお、抽出条件39dとして、例えば20歳代
男性、30歳代女性等を設定する。
【0121】このように、一連の調査業務を複数のキャ
ンペーンで構成することによつて、例えば、たとえ同一
質問内容であつても、各キャンペーン毎に調査対象者3
の例えば年代や性別等の属性を区別して設定することに
よって、より詳細な調査結果を得ることかできる。
【0122】また、各キャンペーン毎の調査対象者デー
タファイル16は、全部の調査対象者3のデータを記憶
する一つの共通の調査対象者データファイル15から抽
出条件39dを指定して抽出して得られたものである。
したがつて、各キャンペーン毎にそれぞれ個別のデータ
ファイルを準備する必要がないので、CTIシステム全
体の必要記憶容量を減少できる。
【0123】図23は上述した各キャンペーン登録画面
39を用いて登録された各キャンペーンの一覧表を示す
キャンペーン一覧画面40である。図示するように、多
数のキャンペーンがキャンペーンID(番号)が付され
て登録される。
【0124】スーパーバイザ12は、各キャンペーンの
登録作業が終了すると、次に、必要に応じて、キャンペ
ーン相互間のリンク登録処理を実施する。
【0125】すなわち、例えば、「喫煙に関するアンケ
ート」の調査業務においては、調査対象者を「20代男
性」,「20代女性」,「30代男性」,「30代女
性」,…等のように年代別に分割してそれぞれ個別にキ
ャンペーン登録する場合がある。この場合、この一連の
キャンペーンを一定のルールに基づいて順番に実施する
ことが望ましい。そして、この実施形態においては、各
キャンペーンで予めリンクを構築して、このリンクを登
録しておくことによって、各応対者9は一つのキャンペ
ーンに対する応対業務が終了すると、自動的に次のキャ
ンペーンに対する応対業務に移行することができる。
【0126】具体的には、先ず最初に、図24に示すキ
ャンペーンシーケンス登録画面41を用いて、一つのリ
ンクに組込む各キャンペーンに対してリンク内の実行順
序を示すシーケンス番号を登録する。次に、図25に示
すキャンペーンリンク登録画面42を用いて各リンクに
対してリンク名41b及びリンクID41aを登録す
る。
【0127】図26に、設定したリンクを確認するため
のキャンペーンリンク一覧画面43を示す。すなわち、
このキャンペーンリンク一覧画面43のリンク登録領域
43aに先に登録した各リンクのリンク名が一覧表示さ
る。そして、このリンク登録領域43aのなかの一つの
リンク名を指定すると、シーケンス領域43bに指定さ
れたリンクに登録された各キャンペーン名がシーケンス
番号、すなわち実行順に表示される。
【0128】以上の準備作業が終了すると、CTIシス
テムにおける応答者9は図27の流れ図に従って、CT
Iシステム側から各調査対象者3に対する電話を掛ける
アウトバウンド業務を行う。
【0129】先ず、キャンペーンの開始の準備を行う
(T1)。具体的には、図28に示すメニュー画面44
を応対者端末11へ表示する。応答者9が一つの調査業
務(キャンペーン)を選択すると、スクリプトデータフ
ァイル14から、該当キャンペーンの質問と回答候補か
らなる各クリプトを応対者端末11へ取り込む。同様
に、該当キャンペーンの調査対象者データファイル16
の各データをコールリスファイル19及び応対者端末1
1へ取り込む(T2)。以上の準備処理が終了すると
(T3)、応答者9は応対業務を開始する(T4)。
【0130】すなわち、最初に、応対者端末11に離席
画面を表示し(T5)、応答者9が着席し、離席解除操
作を行うと、待機画面が表示され(T6)、応答者9が
応対業務を開始すると、図29に示すアンケート画面4
5を応対者端末11へ表示する。このアンケート画面4
5には、調査対象者3の名前45a、調査対象者3に行
う質問45b、この質問45bに対する複数の回答候補
45cが表示される(T7)。応答者9はこの表示され
た質問45bを調査対象者3に行い、調査対象者3から
の回答を複数の回答候補45cのなかから選択して、例
えばマウス等で指定入力する。
【0131】一人の調査対象者3に対する一連の応対業
務が終了すると、図30に示す完了区分画面46を用い
て、表示された複数の完了区分から一つの完了区分を指
定する。この場合、留守電や多忙中で拒否された場合
は、再呼出しの時間を聞出して入力する(T8)。この
再呼出しの時間は日時指定再呼出メモリに記憶保持され
る。
【0132】以上で、一人の調査対象者3に対する調査
業務が終了したので、次の調査対象者3に対する調査業
務を開始する(T9,T6)。
【0133】該当キャンペーンに指定された全ての調査
対象者3に対する調査業務が終了すると、応対者端末1
1に待機画面を表示し(T10)、その後、離席画面を
表示する(T11)。
【0134】図31は、日時指定再呼出メモリに記憶保
持された調査対象者3に対する応対者9が実施する再呼
出操作手順を示す流れ図である。
【0135】先ず、応対者9は応対者端末11を操作し
て、日時指定再呼出メモリに記憶保持されいる該当キャ
ンペーンの各調査対象者3の指定日時、電話番号、応対
者端末11の番号を図32に示す日時指定再呼出モニタ
ー画面47へ表示出力させる(T12)。
【0136】そして、応対者9はこの日時指定再呼出モ
ニター画面47を見ながら、指定日時、応対者端末11
の番号等を参考に調査対象者3を例えばマウスで選択す
る(T14)。そして、調査開始ボタン47aをクリッ
クすると、自動的に該当調査対象者3の電話番号が読出
されて、プレディクティブタイヤラー5が自動呼出しを
実施する(T15)。該当調査対象者3と電話がつなが
ると、応対業務を行う(T16)。そして、前述した手
法で、完了区分の選択を行う(T17)。
【0137】また、CTIシステムにおける応対者9は
図33の流れ図に従って、応対者9が直接調査対象者を
選択して電話を掛けるアウトバウンド業務を行う。
【0138】先ず、キャンペーンの開始の準備を行う
(U1)。具体的には、図28に示すメニュー画面44
を応対者端末11へ表示する。応対者者9が一つの業務
(キャンペーン)を選択すると、スクリプトデータファ
イル14から、該当キャンペーンの質問と回答候補から
なる各クリプトを応対者端末11へ取り込む。同様に、
該当キャンペーンの調査対象者データファイル16の各
データを応対者端末11へ取り込む(U2)。以上の準
備処理が終了すると(U3)、応対者9は応対業務を開
始する(U4)。
【0139】すなわち、複数の応対者9で同一のキャン
ペーンを実施する場合は、複数の応対者9が同一の調査
対象者3に電話を掛けることを未然に防止するために、
調査対象者データファイル16の各調査対象者のうち自
己が応対する調査対象者3を選択して、自己の応対者端
末11へ登録する(U5)。
【0140】そして、自己の応対者端末11に登録され
た各調査対象者のうちの一人の調査対象者を選択して、
対象者3(顧客)を例えばマウスで選択する(U8)。
そして、調査開始ボタンをクリックすると、自動的に該
当調査対象者3の電話番号が読出されて、プレディクテ
ィブダイヤラー5が自動呼出しを実施する。該当調査対
象者3と電話がつながると、応対業務を行う(U9)。
そして、前述した手法で、完了区分の選択を行う(U1
0)。
【0141】このように実施形態のCTIシステムにお
いては、ユーザの要求に応じて、種々の使用形態を採用
することができる。
【0142】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではない。
【0143】上述した実施形態では、応対者9が対話す
る調査対象者3をプレディクティブダイヤラー5が調査
対象者3が記億されたコールリストファイル19にアク
セスし、対象者を抽出し、該当者ヘダイヤリングする構
成で説明した。しかし、後述の構成とすることにより、
プレディクティブダイヤラ−5を採用しなくとも実現可
能である。
【0144】実現方法としては、各応対者端末11にコ
ールリストファイル19にアクセスしコール対象者を抽
出する機能を備える。その場合、各応対者端末11から
同じコールリストファイル19にアクセスするため、コ
ールリストフアイル19に記憶された各調査対象者毎に
アクセスの有無を表わすフラグを付けることにより排他
制御を行う。各応対者端末11はフラグが立っている対
象者は他の応対者端末11にて対応済みと判断し、フラ
グが立っていない対象者を順番に取得していき、応対者
端末11の表示画面に対象者の情報(電話番号、氏名
等)を表示する。
【0145】応対者9は応対者端末11に表示された対
象者にダイヤリングすべく指示(例えば、対象者が表示
された画面と同一画面上に発信等のボタンを表示し、こ
のボタンをマウス等でクリックする)することにより電
話端末10からダイヤリングされ、対象者と通話回線が
接続された時点でスクリプト画面を表示する。そして、
応対者9はこのスクリプト画面に従って応対する。
【0146】また、応対者端末11の画面上での操作に
より電話端末10がダイヤリングする仕組みがない場合
には、応対者9は応対者端末11に表示された対象者の
情報の電話番号を電話端末10を操作してダイヤリング
するようにしてもよい。
【0147】このような構成とすることにより、上述し
た実施形態とほぼ同様の作用効果が得られる。
【0148】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスクリプ
ト作成装置及びこのスクリプト作成装置が組込まれたC
TIシステムにおいては、対象者に行う質問及び回答候
補をコンピュータの表示画面上で対話方式で設定可能と
している。
【0149】したがって、たとえ、プログラミング知識
やデータベース構造の知識がないユーザにとっても、使
用目的に応じて簡単に質問内容や回答候補を設定しかつ
変更できる。よって、アウトバウンド業務やインバウン
ド業務を行うユーザにとって、非常に使いやすい。
【0150】また、一連の調査業務を複数のキャンペー
ンで構成することによって、たとえ同一質問内容であつ
ても、各キャンペーン毎に調査対象者の例えば年代や性
別等の属性を区別して設定することによって、より詳細
な調査結果を得ることかできる。
【0151】また、各キャンペーン毎の調査対象者デー
タファイルは、全部の調査対象者のデータを記憶する一
つの共通の調査対象者データファイルから必要な属性を
指定して、抽出してその都度作成する。したがつて、各
キャンペーン毎にぞそれ個別のデータファイルを予め準
備する必要がないので、CTIシステム全体の必要記憶
容量を減少できる。
【0152】さらに、スクリプトを作成するに際して、
応対者が行う質問に対する対象者の回答を質問内容に応
じて、複数回答形式から必要な回答形式を任意に選択設
定可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態のCTIシステムの概略
構成を示すブロック図
【図2】 スーパーバイザが実施形態のCTIシステム
を用いて行うアウトバウンド業務及びインバウンド業務
に対する準備作業の作業手順を示す流れ図
【図3】 CTIシステムが行うアウトバウンド業務又
はインバウンド業務の動作を示す流れ図
【図4】 本発明の一実施形態のスクリプト作成装置に
おけるスクリプト作成動作を示す流れ図
【図5】 同スクリプト作成装置を用いて質問を作成す
るための質問作成画面を示す図
【図6】 同スクリプト作成装置を用いて回答候補を作
成するための回答候補作成画面を示す図
【図7】 同スクリプト作成装置におけるスクリプトエ
ディター画面を示す図
【図8】 同スクリプト作成装置におけるキャンペーン
コピー画面を示す図
【図9】 同スクリプト作成装置におけるキャンペーン
別完了区分設定画面を示す図
【図10】 CTIシステムの応対者端末に表示される
調査結果修正画面を示す図
【図11】 CTIシステムの応対者端末に表示される
画面の作成手順を示す図
【図12】 CTIシステムのスクリプト作成装置に表
示されるウインドウエディター画面を示す図
【図13】 CTIシステムの応対者端末に表示する画
面に対する画面登録画面を示す図
【図14】 CTIシステムの応対者端末に表示する調
査対象の調査対象テキスト登録画面を示す図
【図15】 CTIシステムの応対者端末に表示する質
問のトーク表示テキスト登録画面を示す図
【図16】 CTIシステムの応対者端末に表示す姓の
姓名辞書[姓]ポタン登録画面を示す図
【図17】 CTIシステムの応対者端末に表示す名の
姓名辞書[名]ポタン登録画面を示す図
【図18】 CTIシステムの応対者端末に表示すアド
レスの住所辞書ポタン登録画面を示す図
【図19】 CTIシステムの応対者端末に表示す回答
の回答選択ドロップダウン登録画面を示す図
【図20】 CTIシステムの応対者端末に表示す回答
の複数回答選択リストボックス登録画面を示す図
【図21】 CTIシステムの応対者端末に表示する回
答の回答フリー入力テキスト登録画面を示す図
【図22】 スクリプト作成装置に表示されるキャンペ
ーン登録画面を示す図
【図23】 スクリプト作成装置に表示されるキャンペ
ーン一覧画面を示す図
【図24】 スクリプト作成装置に表示されるキャンペ
ーンシーケンス登録画面を示す図
【図25】 スクリプト作成装置に表示されるキャンペ
ーンリンク登録画面を示す図
【図26】 スクリプト作成装置に表示されるキャンペ
ーンリンク一覧画面を示す図
【図27】 CTIシステムにおいて応対者が行う操作
手順を示す流れ図
【図28】 CTIシステムの応対者端末に表示される
メニュー画面を示す図
【図29】 CTIシステムの応対者端末に表示される
アンケート画面を示す図
【図30】 CTIシステムの応対者端末に表示される
完了区分画面を示す図
【図31】 CTIシステムにおける再呼出処理動作を
示す流れ図
【図32】 CTIシステムの応対者端末に表示される
日時指定再呼モニタ画面を示す図
【図33】 CTIシステムにおいて応対者が行う操作
手順を示す流れ図
【図34】 スクリプト作成装置における調査対象テー
タファイルのデータ構成を示す図
【図35】 同スクリプト作成装置における調査対象デ
ータファイルに格納された各データに対して名称を設定
するための調査対象カラム別名登録画面を示す図
【符号の説明】
1…構内交換機 3…調査対象者 4,10…電話端末 5…プレディクティブダイヤラー 7…スーパーバイザ端末 8…コミュニケータ端末群 9…応対者 11…応対者端末 12…スーパーバイザ 13…データベースサーバ 14…スクリプトデータファイル 15,16…調査対象者データファイル 17…結果データファイル 19…コールリストファイル 21…報告書 23…質問作成画面 24…回答候補画面 26…キャンペーンコピー画面 27…キャンペーン別完了区分設定画面 30…画面登録画面 31…調査対象テキスト登録画面 39…キャンペーン登録画面 42…キャンペーンリンク登録画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 穴沢 伸彦 東京都港区芝浦一丁目1番1号 東芝ビル ディング 東芝システム開発株式会社内 (72)発明者 福岡 正悟 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 大竹 正人 東京都港区芝浦一丁目1番1号 東芝ビル ディング 東芝システム開発株式会社内 (72)発明者 古澤 延恭 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 山口 亜紀子 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 三瓶 和幸 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 武藤 潔 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 桜田 秀樹 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 (72)発明者 宮地 俊之 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 応対者が対象者に行う複数の質問とこの
    各質問に対する複数種類の回答候補とからなるスクリプ
    トを作成するスクリプト作成装置において、 表示画面上で質問を入力するための質問作成画面と、 前記表示画面上で前記質問に対応する複数種類の回答候
    補を入力するための回答候補作成画面と、 前記各作成画面を用いて作成された各質問及び各回答候
    補からなる複数のスクリプトを記録するスクリプトデー
    タファイルとを備えたスクリプト作成装置。
  2. 【請求項2】 電話と計算機とネットワークを融合し、
    種々の業務を行うCTIシステムにおいて、 前記種々の業務用の質問を入力作成するための質問作成
    手段と、前記質間に対応する複数種類の回答候補を入力
    作成するための回答候補作成手段とを有する第1の計算
    機と、 前記各作成手段を用いて作成された各質問及び各回答候
    補からなる複数のスクリプトを記録するスクリプトデー
    タファイルと、 前記種々の業務用の複数の調査対象者の電話番号と各調
    査対象者の関連情報を記億する調査対象者データファイ
    ルと、 公衆回線網を介して各調査対象者の電話端末に接続され
    る交換機と、 前記調査対象者データファイルに記億された電話番号を
    用いて前記交換機を介して各調査対象者の電話端末へ自
    動ダイヤリングを行うプレディクティブダイヤラーと、 このプレディクティブダイヤラーで回線接続された調査
    対象者の電話回線が転送される応対者電話端末と、 前記スクリプトデータファイルから読出された各スクリ
    プト及び前記調査対象者データファイルから読出された
    該当調査対象者の電話番号と該当調査対象者の関連情報
    を表示する手段と、調査対象者の回答を入力するための
    入力手段とを有する第2の計算機と、 この第2の計算機で入力された調査結果を記憶する調査
    結果データフアイルとを備えたことを特徴とするCTI
    システム。
  3. 【請求項3】 電話と針算機とネットワークを融合し、
    種々の業務を行うCTIシステムにおいて、 前記種々の業務用の質問を入力作成するための質問作成
    手段と、前記質問に対応する複数種類の回答候補を入力
    作成するための回答候補作成手段とを有する第1の計算
    機と、 前記各作成手段を用いて作成された各質問及び各回答候
    補からなる複数のスクリプトを記録するスクリプトデー
    タファイルと、 マ一ケッティング業務用の複数の調査対象者の電話番号
    と各調査対象者の関連情報を記億する調査対象者データ
    ファイルと、 公衆回線網を介して各調査対象者の電話端末に接続する
    手段と、 前記調査対象者データファイルに記憶された電話番号を
    用いて前記接続する手段を介して各調査対象者の電話端
    末と回線接続される電話端末を用いてダイヤリングする
    手段と、前記スクリプトデータファイルから読出された
    各スクリプト及び前記対象者データファイルから読出さ
    れた該当調査対象の電話番号と該当調査対象者の関連情
    報を表示する手段と、前記調査対象者の回答を入力する
    入力手段とを有する第2の計算機と、 この第2の計算機で入力された調査結果を記億する調査
    結果データファイルとを備えたことを特徴とするCTI
    システム。
  4. 【請求項4】 前記スクリプトデータファイルに記憶さ
    れている作成済みの質問と回答候補とを対象者に対する
    質問の順番に一覧表形式で表示し、この表示中スクリプ
    トに対する追加、編集、削除を受付けるスクリプト編集
    画面を備えたことを特徴とする請求項1記載のスクリプ
    ト作成装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の計算機は、前記スクリプトデ
    ータファイルに記億されている作成済みの質問と回答候
    補とを対象者に対する質問の順番に一覧形式で表示し、
    この表示中スクリプトに対する追加、編集、削除を受付
    ける編集手段を備えたことを特徴とする請求項2または
    3記載のCTIシステム。
  6. 【請求項6】 前記質問を示すトーク表示テキスト及び
    前記回答候補を示す回答テキストをそれぞれオブジェク
    トタイプとして、各オブジェクトタイプ毎に、各テキス
    トの表示形式を設定するための複数の表示形式登録画面
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のスクリプト作
    成装置。
  7. 【請求項7】 前記各オブジェクトタイプにおける表示
    形式登録画面は、少なくとも表示画面上の表示座標、文
    字タイプ、背景色の設定項目を有することを特徴とする
    請求項6記載のスクリプト作成装置。
  8. 【請求項8】 前記回答テキストは、少なくとも、複数
    の回答候補から一つの回答のみ選択する場合、複数の回
    答を選択する場合、及び回答候補以外のフリー回答をす
    る場合におけるそれぞれの表示形式登録画面を有するこ
    とを特徴とする請求項7記載のスクリプト作成装置。
  9. 【請求項9】 前記対象者に行う質問に対する回答結果
    を応対者が修正可能か否かを予め設定するための選択指
    示を前記回答候補作成画面に設けたことを特徴とする請
    求項1記載のスクリプト作成装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の計算機は各業務目的に対応
    する調査対象者を前記調査対象者データファイルに記億
    された各調査対象者の関連情報に基づき抽出する抽出手
    段を備え、 前記プレディクティブダイヤラーは前記抽出手段にて抽
    出された調査対象者の電話番号を用いて自動ダイヤリン
    グを行うことを特徴とする請求項2記載のCTIシステ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記第1の計算機は各業務目的に対応
    する調査対象者を前記調査対象者データファイルに記憶
    された各調査対象者の関連情報に基づき抽出する抽出手
    段を備え、 前記第2の計算機は前記抽出手段にて抽出された調査対
    象者の電話番号を用いて自動ダイヤリングを行うことを
    特徴とする請求項3記載のCTIシステム。
  12. 【請求項12】 前記対象者はインバウンド業務におけ
    る顧客又はアウトバウンド業務による調査対象者であ
    り、前記回答候補は調査結果又は受注情報であることを
    特徴とする請求項1記載のスクリプト作成装置。
  13. 【請求項13】 前記調査対象者の電話番号と各調査対
    象者の関連情報を記億する調査対象者データファイルに
    記憶された前記各調査対象者の各関連情報に対し、各業
    務目的に対応した名称を設定する設定手段と、 対象業務の業務名称を示す業務対象テキストの表示形式
    登録画面とを備え、 前記設定手段にて設定された名称を前記業務対象テキス
    トの表示形式登録画面に表示可能とすることを特徴とす
    る請求項6記載のスクリプト作成装置。
  14. 【請求項14】 前記各業務を実行するために指定した
    調査対象者、作成された質問及びこの質問に対する回答
    候補を一つのキャンペーンの単位と定義し、複数のアウ
    トバウンド業務を実行する場合に、前記各キャンペーン
    を順番に指定していくキャンペーンリンク設定画面を備
    えたことを特徴とする請求項6記載のスクリプト作成装
    置。
  15. 【請求項15】 前記各キャンペーンの実施時間を設定
    可能とし、この実施時間の設定を表示画面で入力するた
    めのキャンペーンシーケンス登録画面を備えたことを特
    徴とする請求項14記載のスクリプト作成装置。
  16. 【請求項16】 前記第1の計算機は、 前記種々の業務のうち、対象業務を実行するために指定
    した調査対象者、作成された質問及びこの質問に対する
    回答候補をーつのキャンペーンの単位と定義し、複数の
    業務を実行する場合に、前記各キャンペーンを順番に指
    定していくキャンペーンリンク設定手段と、 前記各キャンペーンの実施時間を設定可能とする手段と
    を有し、 前記設定された実施時間に基づき、各対象キャンペーン
    を切替え前記対象業務を実行することを特徴とする請求
    項2または3記載のCTIシステム。
  17. 【請求項17】 新規キャンペーン単位の質問と回答候
    補からなるスクリプトの作成に際して、スクリプトデー
    タファイルに記憶されている作成済みの質問と回答候補
    とからなるスクリプトをキャンペーン単位で読出して複
    写するためのキャンペーンコピー画面を備えたことを特
    徴とする請求項14記載のスクリプト作成装置。
  18. 【請求項18】 前記プレディクティブダイヤラーは、
    前記対象者の電話端末との接続状態を記憶する手段を有
    し、 前記調査結果データファイルに記偉される調査結果は対
    象者に対する対象業務の終了を示す完了区分を含み、 前記第1の計算機は前記プレディクティブダイヤラーに
    記億された前記接続状態及び前記調査結果データファイ
    ルに記億された完了区分に基づき、再ダイヤリングが必
    要な前記対象者を抽出し、再呼出リストを作成する手段
    を備えたことを特徴とするする請求項2記載のCTIシ
    ステム。
  19. 【請求項19】 前記第2の計算機は前記対象者の電話
    端末との接続状態を記憶する手段を有し、 前記調査結果データファイルに記億される調査結果は対
    象者に対する対象業務の終了を示す完了区分を含み、 前記第1の計算機は前記第2の計算機に記億された前記
    接続状態及び前記調査結果データファイルに記億された
    完了区分に基づき、再ダイヤリングが必要な前記対象者
    を抽出し、再呼出リストを作成する手段を備えたことを
    特徴とする請求項3記載のCTIシステム。
  20. 【請求項20】 前記第2の計算機は、前記再呼出リス
    トに登録された各対象者を表示する表示手段を有し、 前記プレディクティブダイヤラーは、前記再呼出リスト
    に登録された各対象者の電話番号を用いて各調査対象者
    の電話端末ヘダイヤリングを行うことを特徴とする請求
    項2記載のCTIシステム。
  21. 【請求項21】 前記第2の計算機は、前記再呼出リス
    トに登録された各対象者を表示する表示手段を有し、前
    記再呼出リストに登録された各対象者の電話番号を用い
    て各調査対象者の電話端末ヘダイヤリングを行うことを
    特徴とする請求項3記載のCTIシステム。
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