JPH11255224A - 製造情報管理装置および製造情報管理方法 - Google Patents

製造情報管理装置および製造情報管理方法

Info

Publication number
JPH11255224A
JPH11255224A JP5959198A JP5959198A JPH11255224A JP H11255224 A JPH11255224 A JP H11255224A JP 5959198 A JP5959198 A JP 5959198A JP 5959198 A JP5959198 A JP 5959198A JP H11255224 A JPH11255224 A JP H11255224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manufacturing
information
product
inspection
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5959198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4132187B2 (ja
Inventor
Toshiya Kikuchi
俊哉 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gastar Co Ltd
Original Assignee
Gastar Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gastar Co Ltd filed Critical Gastar Co Ltd
Priority to JP05959198A priority Critical patent/JP4132187B2/ja
Publication of JPH11255224A publication Critical patent/JPH11255224A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4132187B2 publication Critical patent/JP4132187B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】製造ラインから出た後も製造時の情報を十分に
活用できるようにした製造情報管理装置および製造情報
管理方法を提供する。 【解決手段】組み立て中の各製品と組にしてメモリカー
ド21を製造ラインに流し、各組み付け工程23におい
て当該工程で組み付けるユニットの検査結果を各々メモ
リカード21に追加書き込みする。完成品検査工程24
の検査結果読み取り装置62は、完成した製品に付随し
て流れてきたメモリカード21から各工程で書き込まれ
た検査結果等を読み出し、完成品検査装置63は読み出
した情報を基に完成品の合否を判定する。記録媒体発行
装置64は検査値や検査結果のほか製造年月日、機種名
等の製造情報をバーコード等にコード化して記録媒体
(QRコード・シール)65に印刷して発行する。完成
品25に当該記録媒体65を貼付して出荷すれば、市場
に出た後も製造情報を活用して保守等を行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造ラインで製造
される製品の製造および検査に関する各種の情報を表し
た製造情報を管理する製造情報管理装置および製造情報
管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の製造ラインでは、組み立て中の製
品を載置するためのパレットを流し、当該パレットがメ
イン製造ラインの上流から下流まで流れる間に各ユニッ
トを順次装着して完成品を組み立てるようになってい
る。
【0003】このような製造ラインの中には、その製造
管理を的確かつ容易に行うために各パレット上でどのタ
イプの機種を製造するか等を表した製造指示データや組
み立てた製品の検査内容等を表した検査用データの書き
込まれたメモリカードを、各パレットに貼付して製造ラ
インに流すものがある。
【0004】製造ライン内の各組み付け工程では、メモ
リカードに記録されている製造指示データに従ってユニ
ットの組み付け等を行う。また製造ラインの検査工程で
は、メモリカードに記録されている検査用データに基づ
いて製品の検査を行うとともにその検査結果を当該メモ
リカードに追加書き込みするようになっている。
【0005】製造ラインの終端部には、完成品管理用の
端末装置が配置されており、完成品を載置しているパレ
ットに添付されたメモリカードから、検査結果や具体的
な検査データを読み取り、これを所定のデータベースに
蓄積記録して、以後の生産管理に役立てている。メモリ
カードは、その後初期化され、次の製品を製造するため
に再使用されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、メモリカードから読み取った検査
結果や検査データはデータベースに蓄積記録されるが、
製造ラインから出た製品自体には、検査結果など製造さ
れた際の情報が一切残らない。このため、市場での保守
サービス等において、製造時の情報を活かした効率的な
保守ができない等の問題があった。
【0007】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、製造ラインから出た
後も製造時の情報を十分に活用できるようにした製造情
報管理装置および製造情報管理方法を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]製造ライン(20)で製造される製品の製造およ
び検査に関する各種の情報を表した製造情報を管理する
製造情報管理装置(10)において、前記製造情報を前
記製造ライン(20)で製造された製品ごとに所定の記
録媒体(65)であって完成した製品と一体になって出
荷されるものに記録する記録手段(64)を具備するこ
とを特徴とする製造情報管理装置(10)。
【0009】[2]製造ライン(20)で製造される製
品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情
報を管理する製造情報管理装置(10)において、前記
製造情報を前記製造ライン(20)で製造された製品ご
とに所定の記録媒体(65)であって完成した製品に貼
り付けるためのものに記録して発行する記録手段(6
4)を具備することを特徴とする製造情報管理装置(1
0)。
【0010】[3]製造ライン(20)で製造される製
品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情
報を管理する製造情報管理装置(10)において、製造
過程の各製品と組にして前記製造ライン(20)に流さ
れる管理カード(21)と、前記製造ライン(20)の
1または2以上の工程に配置されその工程における製造
情報である工程別製造情報を前記管理カード(21)に
書き込む書込手段(61)と、少なくとも前記製造ライ
ン(20)の完成品検査工程またはそれ以後の工程に配
置され、完成した製品ごとに当該製品に関する製造情報
を所定の記録媒体(65)であって前記完成した製品に
貼り付けるためのものに記録して発行する記録手段(6
4)とを備え、前記管理カード(21)は、各種の情報
を書き換え可能に記録するメモリカードであって、前記
製造ライン(20)で繰り返し使用されるものであり、
前記記録手段(64)は、前記完成した製品と組にして
前記製造ライン(20)を流れた前記管理カード(2
1)に記録されている前記工程別製造情報を基にして当
該完成した製品に関する製造情報を作成しこれを前記記
録媒体(65)に記録し発行することを特徴とする製造
情報管理装置(10)。
【0011】[4]前記記録手段(64)は、前記製造
情報を所定のコードにコード化して前記記録媒体(6
5)に記録することを特徴とする[1]または[2]記
載の製造情報管理装置(10)。
【0012】[5]前記製造ライン(20)で製造され
た各製品についての前記製造情報を累積記録する製品情
報累積記録手段(54)を有することを特徴とする
[1]、[2]または[3]記載の製造情報管理装置
(10)。
【0013】[6]製造ライン(20)で製造される製
品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情
報を管理する製造情報管理方法において、前記製造ライ
ン(20)で製造された製品ごとにその製品に関する前
記製造情報を所定の記録媒体(65)に記録して発行
し、これを完成した製品に貼り付けて出荷することを特
徴とする製造情報管理方法。
【0014】前記本発明は次のように作用する。記録手
段(64)は、製造ライン(20)で製造された製品の
製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報を
各製品ごとに所定の記録媒体(65)であって完成した
製品と一体になって出荷されるものに記録して発行す
る。
【0015】たとえば、各ユニットごとや完成品として
の検査合否、検査値、製造日、部品番号等を、バーコー
ドや2次元コードに符号化して印刷記録したシールを記
録手段(64)によって発行し、これを完成品に貼り付
けるようにする。
【0016】これにより、製造ライン(20)から製品
が出た後も、製造情報を製品自体に残すことができ、製
造時の情報を活かして、市場での保守サービス等を効率
良く行うことができる。なお、記録媒体(65)とし
て、不揮発性のメモリを用い、当該メモリを完成品の中
に収めて出荷するようにしてもよい。
【0017】製造ライン(20)では、製造過程の各製
品と組にしてメモリカードやICカード等から成る管理
カード(21)を流す。製造ライン(20)の1または
2以上の工程に配置された書込手段(61)は、その工
程における製造情報である工程別製造情報を組み立て中
の製品とともに流れてきた管理カード(21)に追加書
き込みする。
【0018】記録手段(64)は、少なくとも製造ライ
ン(20)の完成品検査工程またはそれ以後の工程に配
置されており、完成した製品と組にして製造ライン(2
0)を流れてきた管理カード(21)に記録されている
工程別製造情報を基にして、当該完成した製品に関する
製造情報を作成し、これを完成した製品に貼り付けるた
めの記録媒体(65)に記録して発行する。
【0019】このように、組み立て中の製品とともに管
理カード(21)を製造ライン(20)に流し、検査結
果や検査データを、順次、これに追加書き込みし、完成
した製品に関する製造情報を当該管理カード(21)か
ら読み取って作成し、記録媒体(65)に記録して発行
するようにしたので、記録媒体(65)に書き込むべき
各工程での検査結果等のデータを容易に収集管理するこ
とができ、記録媒体(65)の発行作業を効率良く行う
ことができる。
【0020】また、製造情報を2次元コードなどの所定
のコードにコード化して記録媒体(65)に記録するこ
とにより、市場においてバーコード・リーダ等のスキャ
ナを用いて、記録内容を容易に読み取ることができ、製
造時の情報を迅速かつ容易に活用することができる。
【0021】さらに製品情報累積記録手段(54)は、
製造ライン(20)で製造された各製品についての製造
情報を累積記録する。したがって、製造時のデータが工
場内と当該工場から出荷された製品自体の双方に残り、
これらの対応を取ることによって、迅速かつ容易に市場
での保守サービス等を行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の一実
施の形態を説明する。各図は、本発明の一実施の形態を
示している。図1は、本発明の一実施の形態における製
造情報管理装置10を適用した製造ライン20を示して
いる。製造ライン20は、完成品を構成する各種のユニ
ットをそれぞれ組み立てるサブ製造ライン20bと、各
サブ製造ライン20bで組み立てられたユニットを組み
付けて完成品を組み立てるメイン製造ライン20aとか
ら構成されている。
【0023】メイン製造ライン20aは、組み立て途中
の製品を載置するための図示しないパレットを流してお
り、当該パレットがメイン製造ライン20aの上流から
下流まで流れる間に各ユニットが順次装着され、完成品
として組み立てられるようになっている。また各パレッ
トには、当該パレット上でどのタイプの機種を製造する
か等を表した製造指示データや検査内容や合否の基準値
を指示する検査用データ等の書き込まれたメモリカード
21(管理カード)が添付される。当該メモリカード2
1は、メイン製造ライン20aをパレットとともに周回
して繰り返し使用されるものである。
【0024】メイン製造ライン20aの最も上流に位置
するメモリカード初期書き込み工程22は、各パレット
に添付するメモリカード21に当該パレット上で組み立
てるべき機種等を表した製造指示データおよび検査用デ
ータを書き込み、メモリカード21の記憶内容を初期化
する工程である。メイン製造ライン20aの途中には、
各サブ製造ライン20bで組み立てられ検査されたユニ
ットを、組み立て途中の製品に組み付けるためのユニッ
ト組み立て工程23が複数配置されている。ユニット組
み立て工程23には、対応するサブ製造ライン20bの
出口部が合流している。
【0025】メイン製造ライン20aの下流には、組み
立ての終了した製品の最終検査を行う完成品検査工程2
4が配置されている。完成品検査工程24での検査に合
格した製品は、梱包され、完成品25として出荷され
る。一方、完成品検査工程24における検査で不合格に
なった製品は、不良品26としてラインから外され、不
良個所の修復に回されるようになっている。
【0026】製造ライン20は、どの機種をいつ何台製
造するか等の生産計画を管理するための生産管理装置3
1を有しており、生産管理装置31には、各機種につい
て製造内容の詳しい指示を表した生産指示データ32
と、製品の検査内容や当該検査で合否を判定するための
基準値等を示す検査用データ33を記憶したデータベー
スが接続されている。
【0027】生産管理装置31は、生産指示データ32
および検査用データ33に基づいて、各パレット上で製
造する製品についての製造指示データを作成する機能を
備えている。作成された製造指示データは、メモリカー
ド初期書き込み工程22において、メモリカード21に
書き込まれる。
【0028】各サブ製造ライン20bの出口部には、当
該サブ製造ライン20bで組み立てられたユニットを単
体検査するユニット検査装置41が設けてある。また各
ユニット組み立て工程23には、ユニット検査装置41
と接続された検査結果書込装置61が配置されている。
検査結果書込装置61は、メイン製造ライン20aを流
れてきたパレットに添付されているメモリカード21の
記憶内容を読み取る機能と、ユニット検査装置41での
検査結果を伝送路を通じて受信し、その内容を今回検査
したユニットを組み付ける製品を載置するパレットに添
付されているメモリカード21に追加書き込みする機能
を備えている。
【0029】また各ユニット組み立て工程23には、作
業内容を作業者に表示する図示しない表示装置が配置さ
れており、メモリカード21から読み取った内容に基づ
いて、組み付けるべきユニットの種類等を作業者に表示
するようになっている。
【0030】完成品検査工程24には、検査結果読み取
り装置62と、完成品検査装置63が配置されている。
また、完成品検査装置63には、検査結果を印刷出力す
るためのプリンタ53と、検査結果等を累積記憶するた
めのデータベース54と、記録媒体発行装置64とが接
続されている。データベース54には、どのような機種
の製品がいつどれだけ製造されたか等を表した完成累積
データ54aと、製造された各製品の検査結果等を示す
検査結果累積データ54bが累積記憶されるようになっ
ている。
【0031】検査結果読み取り装置62は、検査対象の
製品を載せたパレットに添付されているメモリカード2
1から、各ユニットごとの検査結果を読み取る機能を備
えている。完成品検査装置63は、メモリカード21か
ら読み取った各ユニットごとの検査結果等を基にして完
成品としての合否を判定し、その判定結果等をデータベ
ース54に累積記録する機能を有している。ここでは、
ユニット単体として合格しているものの個数を調べ、当
該機種に対して予め定められているユニットの合格数を
示す基準値と等しいか否かによって合否を判定する。
【0032】記録媒体発行装置64は、各ユニットごと
の検査結果、検査データおよび完成品としての検査結果
等を表した製造情報を完成品検査装置63から受け取
り、その内容を所定のコードで表した記録媒体(QRコ
ード・シール)65を発行する装置である。記録媒体
(QRコード・シール)65は、裏面にのりの付された
粘着シートであり、対応する検査済みの完成品の外装等
に貼り付けられるものである。
【0033】ここでは、国際自動認識工業会で規格化さ
れたQRコードとよばれる2次元コードを用いて製造情
報を記録媒体(QRコード・シール)65に記録してい
る。QRコードは、通常のバーコードと同様に、ハンデ
ィースキャナ等によって読み取り可能なものである。ま
たQRコードは、通常のバーコードに比べて同一の面積
に約30倍の情報量を記録でき、かつ全方向読み取りが
可能で、データ領域面積の約30パーセントが汚れたり
破損しても、元のデータを復元できる誤り訂正機能を備
えている。
【0034】記録媒体発行装置64は、製造年月日、製
造ラインの識別子、ロット番号、順序番号、製品コー
ド、特注内容、完成品全体としての検査データ、および
各ユニットごとの部品番号、検査データ等を記録媒体
(QRコード・シール)65に記録するようになってい
る。
【0035】次に作用を説明する。生産管理装置31
は、生産指示データ32および検査用データ33に基づ
いて、各パレット上で製造する製品についての製造指示
データを作成する。この製造指示データは、メモリカー
ド初期書き込み工程22において、メモリカード21に
書き込まれる。
【0036】メイン製造ライン20aの各ユニット組み
立て工程23では、パレットに添付されているメモリカ
ード21の内容を検査結果書込装置61によって読み取
る。そして、どのタイプのユニットを装着すべきか等の
作業内容を作業者に表示し、作業者は当該指示に従って
ユニットを組み立て途中の製品に装着する。
【0037】装着されるユニットは、ユニット検査装置
41によって検査される。検査結果は、所定の伝送路を
通じてユニット検査装置41から検査結果書込装置61
に送信され、検査結果書込装置61は、受信したユニッ
ト単体での検査結果を、当該ユニットを組み付ける製品
の載置されたパレットに添付されているメモリカード2
1に追加書き込みする。
【0038】なお、メモリカード21には、ユニット単
体としての検査の合否、検査値、製造日、部品番号等が
記録される。たとえば、温度を検知するためのサーミス
タ素子を有するユニットの場合、当該サーミスタの特性
が検査値として記録される。具体的には、20℃の媒体
の温度を計測したときの抵抗値などが検査値として記録
される。
【0039】完成品検査工程24では、検査対象の製品
を載せたパレットに添付されているメモリカード21か
ら各ユニットごとの検査結果を検査結果読み取り装置6
2によって読み込む。完成品検査装置63はメモリカー
ド21から読み取った検査結果等を基にして、完成品と
しての合否を判定する。なお、検査内容や検査に用いる
基準値等は、添付されているメモリカード21から読み
取るようになっている。
【0040】検査に合格した場合、完成品検査装置63
は検査結果等から成る製造情報を記録媒体発行装置64
に送信し、記録媒体発行装置64は完成品検査装置63
から受信した内容をQRコードに符号化して記録した記
録媒体(QRコード・シール)65を印刷し発行する。
作業者は、検査に合格した完成品25の外装部に記録媒
体(QRコード・シール)65を貼り付ける。その後、
完成品25は梱包が施され、出荷される。
【0041】一方、検査不合格の場合、その製品は、不
良品26として製造ライン20aから外され、不良個所
の修復に回す等の不良品対応処理が行われる。いずれの
場合においても、完成品検査装置63は、検査の結果等
をデータベース54に累積記録する。
【0042】このように、メモリカード21から各ユニ
ットごとの検査結果等を読み込むので、完成品検査工程
24において少ない作業工数で各ユニットについての検
査結果を取得することができるとともに、メモリカード
21から一括して各ユニットの検査結果を読み込むの
で、すべてのユニットの検査結果を漏れなく確実に読み
込むことができる。
【0043】なお、メモリカード21は、繰り返し使用
されるので、前回メイン製造ライン20aを流れた際の
検査結果等は、メモリカード21上から消去されるが、
そのデータは、データベース54に累積記録されるの
で、後に生産管理等を利用することができる。
【0044】次に、記録媒体(QRコード・シール)6
5が市場においてどのように利用されるかについて説明
する。図2は、給湯器の保守を行うサービスマンが使用
する修理伝票70の一例を表している。サービスマン
は、ハンディースキャナと修理伝票70の各項目を印刷
するための小型プリンタと小型のパーソナルコンピュー
タとを携帯している。まず、ハンディースキャナを用い
て、修理対象の給湯器の外装に貼り付けられている記録
媒体(QRコード・シール)65を読み取る。
【0045】記録媒体(QRコード・シール)65に
は、その給湯器が屋内型であるかアルコープ型である
か、排気方向が左右のいずれかか等を示すタイプ情報、
器種名、ガス種などの情報が記録されている。したがっ
て、読み取ったこれらのデータに基づいて、修理伝票7
0のうち器種名71、ガス種72、タイプ73の各項目
を自動的に印刷出力することができ、記入の手間が省か
れるとともに記入誤りを防止することができる。
【0046】また、記録媒体(QRコード・シール)6
5に記録されている製造年月日やロット番号等の情報を
基にして、修理対象になっている給湯器について発行さ
れている技報の有無やその内容を検索することができ
る。すなわち、発行されている有効なすべての技報を携
帯しているパーソナルコンピュータに予め記憶しておけ
ば、記録媒体(QRコード・シール)65から読み取っ
た製造年月日等の情報から必要な技報を検索して表示
し、また修理伝票70の技報の項目74に検索結果を印
刷出力することができる。
【0047】たとえば、ある期間に製造された機種に関
して、修理の際に所定の部品を交換する旨の技報が出さ
れている場合、修理対象の機種がそれに該当するか否か
を迅速かつ容易に調べることができ、適切な保守サービ
スを行うことができる。
【0048】また、記録媒体(QRコード・シール)6
5に記録されている各ユニットや各部品の初期の検査値
と、修理対象の給湯器に装着されている部品から計測し
た現在の検査値とを比較することによって、故障原因の
発見や、故障には至らないが寿命の尽きる時期が近づい
ている部品等を容易に発見することができる。
【0049】たとえば、劣化するに従って抵抗値の増え
る素子が装着されている場合、記録媒体(QRコード・
シール)65から読み取った製造時における抵抗値と現
在の抵抗値との差から、当該素子がどの程度劣化してい
るかを判定でき、その交換が必要か否かを容易に判断す
ることができる。したがって、記録媒体(QRコード・
シール)65を有効活用することによって、高度の技量
を持たない保守者であっても的確な保守や修理を行うこ
とが可能になる。また製造時の情報をコード化して記録
しているので、少ないスペースに多くの情報量を記録で
き、装置の美観を損ねるようなことがない。
【0050】以上説明した実施の形態では、記録媒体6
5にQRコードを用いて製造時の各種情報を記録した
が、通常のバーコードなど他の形式で記録してもよい。
またスキャナーで読み取り可能な形式で記録したが、E
EPROMなどの不揮発性メモリに、製造情報を記録す
るようにしてもよい。この場合、当該メモリの記憶内容
を読み出すための端子を設けておくと良い。サービスマ
ンは、携帯してきた端末を当該端子に接続して、製造情
報の読み出しを行うことになる。
【0051】実施の形態では、メモリカード21に各工
程での検査結果を書き込み、最終工程、各ユニットの検
査結果を一括して読み取って記録媒体の発行に用いるよ
うにしたが、ユニット単体としての検査結果を各組み立
て工程23においてEEPROM等に直接書き込み、完
成品検査工程24では、これに加えて完成品としての検
査結果や製造年月日等を追加書き込みするようにしても
よい。また、このようなEEPROMから読み出した情
報を基にして記録媒体を発行するようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明にかかる製造情報管理装置および
製造情報管理方法によれば、製造ラインで製造した製品
の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報
を完成した製品に貼り付けることのできる記録媒体等に
記録して発行するので、当該記録媒体を完成品に貼り付
け等することで、製造ラインから製品が出た後も、製造
時の情報を現場で容易に取得することができ、当該情報
を活かして、市場での保守サービス等を効率良く行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る製造情報管理装置
を適用した製造ラインを示す説明図である。
【図2】給湯器の保守を行うサービスマンが使用する修
理伝票の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10…製造情報管理装置 20…製造ライン 20a…メイン製造ライン 20b…サブ製造ライン 21…メモリカード 22…メモリカード初期書き込み工程 23…ユニット組み立て工程 24…完成品検査工程 25…完成品 26…不良品 31…生産管理装置 32…生産指示データ 33…検査用データ 41…ユニット検査装置 53…プリンタ 54…データベース 61…検査結果書込装置 62…検査結果読み取り装置 63…完成品検査装置 64…記録媒体発行装置 65…記録媒体(QRコード・シール) 70…修理伝票

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製造ラインで製造される製品の製造および
    検査に関する各種の情報を表した製造情報を管理する製
    造情報管理装置において、 前記製造情報を前記製造ラインで製造された製品ごとに
    所定の記録媒体であって完成した製品と一体になって出
    荷されるものに記録する記録手段を具備することを特徴
    とする製造情報管理装置。
  2. 【請求項2】製造ラインで製造される製品の製造および
    検査に関する各種の情報を表した製造情報を管理する製
    造情報管理装置において、 前記製造情報を前記製造ラインで製造された製品ごとに
    所定の記録媒体であって完成した製品に貼り付けるため
    のものに記録し発行する記録手段を具備することを特徴
    とする製造情報管理装置。
  3. 【請求項3】製造ラインで製造される製品の製造および
    検査に関する各種の情報を表した製造情報を管理する製
    造情報管理装置において、 製造過程の各製品と組にして前記製造ラインに流される
    管理カードと、前記製造ラインの1または2以上の工程
    に配置されその工程における製造情報である工程別製造
    情報を前記管理カードに書き込む書込手段と、少なくと
    も前記製造ラインの完成品検査工程またはそれ以後の工
    程に配置され、完成した製品ごとに当該製品に関する製
    造情報を所定の記録媒体であって前記完成した製品に貼
    り付けるためのものに記録して発行する記録手段とを備
    え、 前記管理カードは、各種の情報を書き換え可能に記録す
    るメモリカードであって、前記製造ラインで繰り返し使
    用されるものであり、 前記記録手段は、前記完成した製品と組にして前記製造
    ラインを流れた前記管理カードに記録されている前記工
    程別製造情報を基にして当該完成した製品に関する製造
    情報を作成しこれを前記記録媒体に記録し発行すること
    を特徴とする製造情報管理装置。
  4. 【請求項4】前記記録手段は、前記製造情報を所定のコ
    ードにコード化して前記記録媒体に記録することを特徴
    とする請求項1または2記載の製造情報管理装置。
  5. 【請求項5】前記製造ラインで製造された各製品につい
    ての前記製造情報を累積記録する製品情報累積記録手段
    を有することを特徴とする請求項1、2または3記載の
    製造情報管理装置。
  6. 【請求項6】製造ラインで製造される製品の製造および
    検査に関する各種の情報を表した製造情報を管理する製
    造情報管理方法において、 前記製造ラインで製造された製品ごとにその製品に関す
    る前記製造情報を所定の記録媒体に記録して発行し、こ
    れを完成した製品に貼り付けて出荷することを特徴とす
    る製造情報管理方法。
JP05959198A 1998-03-11 1998-03-11 製造情報管理システムおよび製造情報管理方法 Expired - Fee Related JP4132187B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05959198A JP4132187B2 (ja) 1998-03-11 1998-03-11 製造情報管理システムおよび製造情報管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05959198A JP4132187B2 (ja) 1998-03-11 1998-03-11 製造情報管理システムおよび製造情報管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11255224A true JPH11255224A (ja) 1999-09-21
JP4132187B2 JP4132187B2 (ja) 2008-08-13

Family

ID=13117644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05959198A Expired - Fee Related JP4132187B2 (ja) 1998-03-11 1998-03-11 製造情報管理システムおよび製造情報管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4132187B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002324143A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Fujitsu Ten Ltd 製品管理システムおよび製品管理システム用端末装置
WO2003100538A1 (fr) * 2002-05-24 2003-12-04 Bosch Automotive Systems Corporation Procede destine a normaliser des codes de caracteristique de composant dans un systeme de production destine a un vehicule et dispositif de commande de vehicule utilisant des codes caracteristiques normalises
KR100509532B1 (ko) * 2000-07-06 2005-08-23 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 Id 관리 방법 및 관리 시스템
JP2005353026A (ja) * 2004-05-10 2005-12-22 Ntn Corp 自動車用軸受の品質管理方法
JP2005353027A (ja) * 2004-05-10 2005-12-22 Ntn Corp 軸継手の品質管理方法
WO2006011439A1 (ja) * 2004-07-30 2006-02-02 Ntn Corporation 等速自在継手とその品質管理方法
JP2006046357A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Ntn Corp 等速自在継手
JP2006048101A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Ntn Corp 等速自在継手の品質管理方法
JP2006048469A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Ntn Corp 車輪用軸受の品質管理方法
JP2009009568A (ja) * 2008-06-20 2009-01-15 Ntn Corp 航空・宇宙用転がり軸受の品質管理方法および航空・宇宙用転がり軸受
US7878411B2 (en) 2004-07-29 2011-02-01 Ntn Corporation Wheel bearing device and its quality management method
US7896553B2 (en) 2004-07-29 2011-03-01 Ntn Corporation Bearing device for wheel
US7946486B2 (en) 2004-08-10 2011-05-24 Ntn Corporation Quality management method for aerospace machine element product and aerospace bearing
CN111027889A (zh) * 2019-12-25 2020-04-17 福建东钢钢铁有限公司 一种钢柱生产管控方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01183341A (ja) * 1988-01-13 1989-07-21 Nec Corp ワーク別製造情報管理方式
JPH01316156A (ja) * 1988-06-14 1989-12-21 Toyota Motor Corp 生産履歴作成装置
JPH0385692A (ja) * 1989-08-30 1991-04-10 Akebono Brake Res & Dev Center Ltd ブレーキ用のディスクパッドの製造工程における品質管理方法
JPH064539A (ja) * 1992-06-22 1994-01-14 Fujikura Ltd 巡視支援システム
JPH0612422A (ja) * 1991-11-29 1994-01-21 Dodwell & Co Ltd 流体容器個別管理システム
JPH0668101A (ja) * 1992-08-20 1994-03-11 Hitachi Metals Ltd 生産履歴情報作成・物流管理方式
JPH07160325A (ja) * 1993-12-01 1995-06-23 Omron Corp 履歴情報を記憶した物品およびその製造・保守方法
JPH08155766A (ja) * 1994-12-07 1996-06-18 Toyota Motor Corp 誤欠品検査装置
JPH1063690A (ja) * 1996-08-20 1998-03-06 Dainippon Printing Co Ltd 保守情報の処理方法、及びその装置

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01183341A (ja) * 1988-01-13 1989-07-21 Nec Corp ワーク別製造情報管理方式
JPH01316156A (ja) * 1988-06-14 1989-12-21 Toyota Motor Corp 生産履歴作成装置
JPH0385692A (ja) * 1989-08-30 1991-04-10 Akebono Brake Res & Dev Center Ltd ブレーキ用のディスクパッドの製造工程における品質管理方法
JPH0612422A (ja) * 1991-11-29 1994-01-21 Dodwell & Co Ltd 流体容器個別管理システム
JPH064539A (ja) * 1992-06-22 1994-01-14 Fujikura Ltd 巡視支援システム
JPH0668101A (ja) * 1992-08-20 1994-03-11 Hitachi Metals Ltd 生産履歴情報作成・物流管理方式
JPH07160325A (ja) * 1993-12-01 1995-06-23 Omron Corp 履歴情報を記憶した物品およびその製造・保守方法
JPH08155766A (ja) * 1994-12-07 1996-06-18 Toyota Motor Corp 誤欠品検査装置
JPH1063690A (ja) * 1996-08-20 1998-03-06 Dainippon Printing Co Ltd 保守情報の処理方法、及びその装置

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100509532B1 (ko) * 2000-07-06 2005-08-23 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 Id 관리 방법 및 관리 시스템
JP2002324143A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Fujitsu Ten Ltd 製品管理システムおよび製品管理システム用端末装置
WO2003100538A1 (fr) * 2002-05-24 2003-12-04 Bosch Automotive Systems Corporation Procede destine a normaliser des codes de caracteristique de composant dans un systeme de production destine a un vehicule et dispositif de commande de vehicule utilisant des codes caracteristiques normalises
JP2005353026A (ja) * 2004-05-10 2005-12-22 Ntn Corp 自動車用軸受の品質管理方法
JP2005353027A (ja) * 2004-05-10 2005-12-22 Ntn Corp 軸継手の品質管理方法
US7896553B2 (en) 2004-07-29 2011-03-01 Ntn Corporation Bearing device for wheel
US7878411B2 (en) 2004-07-29 2011-02-01 Ntn Corporation Wheel bearing device and its quality management method
JP2006046357A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Ntn Corp 等速自在継手
JP2006048101A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Ntn Corp 等速自在継手の品質管理方法
JP4610257B2 (ja) * 2004-07-30 2011-01-12 Ntn株式会社 等速自在継手の品質管理方法
WO2006011439A1 (ja) * 2004-07-30 2006-02-02 Ntn Corporation 等速自在継手とその品質管理方法
US7979327B2 (en) 2004-07-30 2011-07-12 Ntn Corporation Constant velocity universal joint and quality control method for the same
JP2006048469A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Ntn Corp 車輪用軸受の品質管理方法
US7946486B2 (en) 2004-08-10 2011-05-24 Ntn Corporation Quality management method for aerospace machine element product and aerospace bearing
JP2009009568A (ja) * 2008-06-20 2009-01-15 Ntn Corp 航空・宇宙用転がり軸受の品質管理方法および航空・宇宙用転がり軸受
CN111027889A (zh) * 2019-12-25 2020-04-17 福建东钢钢铁有限公司 一种钢柱生产管控方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4132187B2 (ja) 2008-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11255224A (ja) 製造情報管理装置および製造情報管理方法
CA1297582C (en) Photographic order matching method and apparatus
KR20040007706A (ko) 품질 관리 시스템, 품질 관리 방법, 및 품질 관리 프로그램을 기록한 기록매체
JP3086194B2 (ja) バーコードシステムを用いたセット履歴管理システム及び履歴管理方法
JP2831633B2 (ja) バーコードシステムを用いた品質管理システム及び品質管理方法
US5099437A (en) Emissions monitoring and tracking system
EP0875365B1 (en) Rubber product control method using identification marking
US20070067125A1 (en) Procedure of expertise of exhaustibility, of efficiency and of the feasibility of systems of traceability put in place on an industrial site, notably in the agro-food sector
US20070156439A1 (en) Returned items revalue process
US20190258230A1 (en) Information management system
JPH10222568A (ja) 製品ライフサイクルにおける製品・部品個体情報サービスシステム
Langer et al. Assessing the impact of RFID on return center logistics
WO2001053152A2 (en) A method and system for eliminating error when packing or packaging sets of serialized products or otherwise identifiable products
JP2005258546A (ja) 処理管理システム及び工程管理システム
JP2002334134A (ja) 自動車部品の管理システム
JP4758899B2 (ja) 完成車検査合格照合システムおよびその方法
CN117217870A (zh) 一种新能源配件在线销售管理系统
JP2007241755A (ja) 製造工程におけるネットワークシステム
JP3741628B2 (ja) 生産履歴管理システムおよび生産履歴管理方法およびそれを実行するためのコンピュータプログラムおよび記録媒体
JP4060431B2 (ja) 製品検査装置
JP2006285364A (ja) 処理管理システム、及び、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4050090B2 (ja) 生産管理システム
JP2005107936A (ja) 工程管理システム、サーバ、及び工程管理データが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3945213B2 (ja) 工程の在庫管理方法
Teli et al. Knowledge based Supplier Quality Management System for Automobile Industry

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080520

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080602

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees