JP4132187B2 - 製造情報管理システムおよび製造情報管理方法 - Google Patents

製造情報管理システムおよび製造情報管理方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、製造ラインで製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報管理および利用をする製造情報管理システムおよび製造情報管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の製造ラインでは、組み立て中の製品を載置するためのパレットを流し、当該パレットがメイン製造ラインの上流から下流まで流れる間に各ユニットを順次装着して完成品を組み立てるようになっている。
【0003】
このような製造ラインの中には、その製造管理を的確かつ容易に行うために各パレット上でどのタイプの機種を製造するか等を表した製造指示データや組み立てた製品の検査内容等を表した検査用データの書き込まれたメモリカードを、各パレットに貼付して製造ラインに流すものがある。
【0004】
製造ライン内の各組み付け工程では、メモリカードに記録されている製造指示データに従ってユニットの組み付け等を行う。また製造ラインの検査工程では、メモリカードに記録されている検査用データに基づいて製品の検査を行うとともにその検査結果を当該メモリカードに追加書き込みするようになっている。
【0005】
製造ラインの終端部には、完成品管理用の端末装置が配置されており、完成品を載置しているパレットに添付されたメモリカードから、検査結果や具体的な検査データを読み取り、これを所定のデータベースに蓄積記録して、以後の生産管理に役立てている。メモリカードは、その後初期化され、次の製品を製造するために再使用されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術では、メモリカードから読み取った検査結果や検査データはデータベースに蓄積記録されるが、製造ラインから出た製品自体には、検査結果など製造された際の情報が一切残らない。このため、市場での保守サービス等において、製造時の情報を活かした効率的な保守ができない等の問題があった。
【0007】
本発明は、このような従来の技術が有する問題点に着目してなされたもので、製造ラインから出た後も製造時の情報を十分に活用できるようにした製造情報管理装置および製造情報管理方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]製造ライン(20)で製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報管理および利用をする製造情報管理システムにおいて、
前記製造情報を前記製造ライン(20)で製造された製品ごとに所定の記録媒体(65)であって完成した製品と一体になって出荷されるものに記録する記録手段(64)を具備する製造情報管理装置(10)と、
前記記録媒体(65)から前記製造情報を読み取る携帯端末と、からなり、
前記携帯端末は、前記完成した製品について発行されている技報を記憶してあり、前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、前記読み取った製造情報を基にして必要な前記技報の有無や該技報の内容の検索を可能としたものであることを特徴とする製造情報管理システム
【0009】
[2]前記所定の記録媒体(65)は、前記完成した製品に貼り付けられて該完成した製品と一体となるものであることを特徴とする[1]に記載の製造情報管理システム。
【0010】
[3]製造ライン(20)で製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報管理および利用をする製造情報管理システムにおいて、
製造過程の各製品と組にして前記製造ライン(20)に流される管理カード(21)と、前記製造ライン(20)の1または2以上の工程に配置されその工程における製造情報である工程別製造情報を前記管理カード(21)に書き込む書込手段(61)と、少なくとも前記製造ライン(20)の完成品検査工程またはそれ以後の工程に配置され、完成した製品ごとに当該製品に関する製造情報を所定の記録媒体(65)であって前記完成した製品と一体になって出荷されるものに記録して発行する記録手段(64)とを備える製造情報管理装置(10)と
前記記録媒体(65)から前記製造情報を読み取る携帯端末と、からなり、
前記管理カード(21)は、各種の情報を書き換え可能に記録するメモリカードであって、前記製造ライン(20)で繰り返し使用されるものであり、
前記所定の記録媒体(65)は、前記完成した製品に貼り付けられて該完成した製品と一体となるものであり、
前記記録手段(64)は、前記完成した製品と組にして前記製造ライン(20)を流れた前記管理カード(21)に記録されている前記工程別製造情報を基にして当該完成した製品に関する製造情報を作成しこれを前記記録媒体(65)に記録し発行し、
前記携帯端末は、前記完成した製品について発行されている技報を記憶してあり、前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、前記読み取った製造情報を基にして必要な前記技報の有無や該技報の内容の検索を可能としたものであることを特徴とする製造情報管理システム
[4]製造ライン(20)で製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報の管理および利用をする製造情報管理システムにおいて、
前記製造情報を前記製造ライン(20)で製造された製品ごとに所定の記録媒体(65)であって完成した製品と一体になって出荷されるものに記録する記録手段(64)を具備する製造情報管理装置(10)と、
前記記録媒体(65)から前記製造情報を読み取る携帯端末と、からなり、
前記製造情報は、前記完成品を構成するユニットや部品の初期の検査値を含み、
前記携帯端末は、前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、前記完成品を構成するユニットや部品を計測して得た現在の検査値と前記記録媒体(65)から読み取った前記初期の検査値とを比較可能としたものであることを特徴とする製造情報管理システム
[5]前記所定の記録媒体(65)は、前記完成した製品に貼り付けられて該完成した製品と一体となるものであることを特徴とする[4]に記載の製造情報管理システム。
[6]製造ライン(20)で製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報の管理および利用をする製造情報管理システムにおいて、
製造過程の各製品と組にして前記製造ライン(20)に流される管理カード(21)と、前記製造ライン(20)の1または2以上の工程に配置されその工程における製造情報である工程別製造情報を前記管理カード(21)に書き込む書込手段(61)と、少なくとも前記製造ライン(20)の完成品検査工程またはそれ以後の工程に配置され、完成した製品ごとに当該製品に関する製造情報を所定の記録媒体(65)であって前記完成した製品と一体になって出荷されるものに記録して発行する記録手段(64)とを備える製造情報管理装置(10)と、
前記記録媒体(65)から前記製造情報を読み取る携帯端末と、からなり、
前記管理カード(21)は、各種の情報を書き換え可能に記録するメモリカードであって、前記製造ライン(20)で繰り返し使用されるものであり、
前記所定の記録媒体(65)は、前記完成した製品に貼り付けられて該完成した製品と一体となるものであり、
前記記録手段(64)は、前記完成した製品と組にして前記製造ライン(20)を流れ た前記管理カード(21)に記録されている前記工程別製造情報を基にして当該完成した製品に関する製造情報を作成しこれを前記記録媒体(65)に記録し発行し、
前記製造情報には、前記完成品を構成するユニットや部品の初期の検査値を含み、
前記携帯端末は、前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、前記完成品を構成するユニットや部品を計測して得た現在の検査値と前記記録媒体(65)から読み取った前記初期の検査値とを比較可能としたものであることを特徴とする製造情報管理システム。
【0011】
]前記記録手段(64)は、前記製造情報を所定のコードにコード化して前記記録媒体(65)に記録することを特徴とする[1]、[2]、[4]または[5]に記載の製造情報管理システム。
【0012】
]前記製造ライン(20)で製造された各製品についての前記製造情報を累積記録する製品情報累積記録手段(54)を有することを特徴とする[1]から[6]の何れか一つに記載の製造情報管理システム。
[9]前記記録媒体(65)は前記携帯端末に接続可能な端子を備え、前記携帯端末は、前記端子を介して前記製造情報を読み出し可能としたことを特徴とする[1]から[6]および[8]の何れか一つに記載の製造情報管理システム。
【0013】
10]製造ライン(20)で製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報管理および利用をする製造情報管理方法において、
前記製造ライン(20)で製造された製品ごとにその製品に関する前記製造情報を所定の記録媒体(65)に記録して発行し、これを完成した製品に貼り付けて該完成した製品と一体にして出荷し、
前記完成した製品について発行されている技報を携帯端末に記憶しておき、
前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、前記携帯端末で前記製造情報を読み取って、該読み取った製造情報を基にして必要な前記技報の有無や該技報の内容の検索をすることを特徴とする製造情報管理方法。
[11]製造ライン(20)で製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報の管理および利用をする製造情報管理方法において、
前記製造ライン(20)で製造された製品ごとにその製品に関する前記製造情報を所定の記録媒体(65)に記録して発行し、これを完成した製品に貼り付けて該完成した製品と一体にして出荷し、
前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、携帯端末によって前記完成品を構成するユニットや部品を計測して得たそれらの現在の検査値と、前記携帯端末によって前記記録媒体(65)から読み取った前記完成品を構成するユニットや部品の初期の検査値を比較して前記ユニットや部品の寿命を判断することを特徴とする製造情報管理方法。
【0014】
前記本発明は次のように作用する。
記録手段(64)は、製造ライン(20)で製造された製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報を各製品ごとに所定の記録媒体(65)であって完成した製品と一体になって出荷されるものに記録して発行する。製造情報は、完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、製品について発行されている技報の有無および技報が発行されているときはその内容を検索可能な情報を含んでいる。また、例えば、完成品を構成するユニットや部品の初期の検査値を含んでいる。
【0015】
たとえば、各ユニットごとや完成品としての検査合否、検査値、製造日、部品番号等を、バーコードや2次元コードに符号化して印刷記録したシールを記録手段(64)によって発行し、これを完成品に貼り付けるようにする。
【0016】
これにより、製造ライン(20)から製品が出た後も、製造情報を製品自体に残すことができ、製造時の情報を活かして、市場での保守サービス等を効率良く行うことができる。なお、記録媒体(65)として、不揮発性のメモリを用い、当該メモリを完成品の中に収めて出荷するようにしてもよい。
【0017】
製造ライン(20)では、製造過程の各製品と組にしてメモリカードやICカード等から成る管理カード(21)を流す。製造ライン(20)の1または2以上の工程に配置された書込手段(61)は、その工程における製造情報である工程別製造情報を組み立て中の製品とともに流れてきた管理カード(21)に追加書き込みする。
【0018】
記録手段(64)は、少なくとも製造ライン(20)の完成品検査工程またはそれ以後の工程に配置されており、完成した製品と組にして製造ライン(20)を流れてきた管理カード(21)に記録されている工程別製造情報を基にして、当該完成した製品に関する製造情報を作成し、これを完成した製品に貼り付けるための記録媒体(65)に記録して発行する。
【0019】
このように、組み立て中の製品とともに管理カード(21)を製造ライン(20)に流し、検査結果や検査データを、順次、これに追加書き込みし、完成した製品に関する製造情報を当該管理カード(21)から読み取って作成し、記録媒体(65)に記録して発行するようにしたので、記録媒体(65)に書き込むべき各工程での検査結果等のデータを容易に収集管理することができ、記録媒体(65)の発行作業を効率良く行うことができる。
【0020】
また、製造情報を2次元コードなどの所定のコードにコード化して記録媒体(65)に記録することにより、市場においてバーコード・リーダ等のスキャナを用いて、記録内容を容易に読み取ることができ、製造時の情報を迅速かつ容易に活用することができる。
【0021】
さらに製品情報累積記録手段(54)は、製造ライン(20)で製造された各製品についての製造情報を累積記録する。したがって、製造時のデータが工場内と当該工場から出荷された製品自体の双方に残り、これらの対応を取ることによって、迅速かつ容易に市場での保守サービス等を行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の一実施の形態を説明する。
各図は、本発明の一実施の形態を示している。
図1は、本発明の一実施の形態における製造情報管理装置10を適用した製造ライン20を示している。製造ライン20は、完成品を構成する各種のユニットをそれぞれ組み立てるサブ製造ライン20bと、各サブ製造ライン20bで組み立てられたユニットを組み付けて完成品を組み立てるメイン製造ライン20aとから構成されている。
【0023】
メイン製造ライン20aは、組み立て途中の製品を載置するための図示しないパレットを流しており、当該パレットがメイン製造ライン20aの上流から下流まで流れる間に各ユニットが順次装着され、完成品として組み立てられるようになっている。また各パレットには、当該パレット上でどのタイプの機種を製造するか等を表した製造指示データや検査内容や合否の基準値を指示する検査用データ等の書き込まれたメモリカード21(管理カード)が添付される。当該メモリカード21は、メイン製造ライン20aをパレットとともに周回して繰り返し使用されるものである。
【0024】
メイン製造ライン20aの最も上流に位置するメモリカード初期書き込み工程22は、各パレットに添付するメモリカード21に当該パレット上で組み立てるべき機種等を表した製造指示データおよび検査用データを書き込み、メモリカード21の記憶内容を初期化する工程である。メイン製造ライン20aの途中には、各サブ製造ライン20bで組み立てられ検査されたユニットを、組み立て途中の製品に組み付けるためのユニット組み立て工程23が複数配置されている。ユニット組み立て工程23には、対応するサブ製造ライン20bの出口部が合流している。
【0025】
メイン製造ライン20aの下流には、組み立ての終了した製品の最終検査を行う完成品検査工程24が配置されている。完成品検査工程24での検査に合格した製品は、梱包され、完成品25として出荷される。一方、完成品検査工程24における検査で不合格になった製品は、不良品26としてラインから外され、不良個所の修復に回されるようになっている。
【0026】
製造ライン20は、どの機種をいつ何台製造するか等の生産計画を管理するための生産管理装置31を有しており、生産管理装置31には、各機種について製造内容の詳しい指示を表した生産指示データ32と、製品の検査内容や当該検査で合否を判定するための基準値等を示す検査用データ33を記憶したデータベースが接続されている。
【0027】
生産管理装置31は、生産指示データ32および検査用データ33に基づいて、各パレット上で製造する製品についての製造指示データを作成する機能を備えている。作成された製造指示データは、メモリカード初期書き込み工程22において、メモリカード21に書き込まれる。
【0028】
各サブ製造ライン20bの出口部には、当該サブ製造ライン20bで組み立てられたユニットを単体検査するユニット検査装置41が設けてある。また各ユニット組み立て工程23には、ユニット検査装置41と接続された検査結果書込装置61が配置されている。検査結果書込装置61は、メイン製造ライン20aを流れてきたパレットに添付されているメモリカード21の記憶内容を読み取る機能と、ユニット検査装置41での検査結果を伝送路を通じて受信し、その内容を今回検査したユニットを組み付ける製品を載置するパレットに添付されているメモリカード21に追加書き込みする機能を備えている。
【0029】
また各ユニット組み立て工程23には、作業内容を作業者に表示する図示しない表示装置が配置されており、メモリカード21から読み取った内容に基づいて、組み付けるべきユニットの種類等を作業者に表示するようになっている。
【0030】
完成品検査工程24には、検査結果読み取り装置62と、完成品検査装置63が配置されている。また、完成品検査装置63には、検査結果を印刷出力するためのプリンタ53と、検査結果等を累積記憶するためのデータベース54と、記録媒体発行装置64とが接続されている。データベース54には、どのような機種の製品がいつどれだけ製造されたか等を表した完成累積データ54aと、製造された各製品の検査結果等を示す検査結果累積データ54bが累積記憶されるようになっている。
【0031】
検査結果読み取り装置62は、検査対象の製品を載せたパレットに添付されているメモリカード21から、各ユニットごとの検査結果を読み取る機能を備えている。完成品検査装置63は、メモリカード21から読み取った各ユニットごとの検査結果等を基にして完成品としての合否を判定し、その判定結果等をデータベース54に累積記録する機能を有している。ここでは、ユニット単体として合格しているものの個数を調べ、当該機種に対して予め定められているユニットの合格数を示す基準値と等しいか否かによって合否を判定する。
【0032】
記録媒体発行装置64は、各ユニットごとの検査結果、検査データおよび完成品としての検査結果等を表した製造情報を完成品検査装置63から受け取り、その内容を所定のコードで表した記録媒体(QRコード・シール)65を発行する装置である。記録媒体(QRコード・シール)65は、裏面にのりの付された粘着シートであり、対応する検査済みの完成品の外装等に貼り付けられるものである。
【0033】
ここでは、国際自動認識工業会で規格化されたQRコードとよばれる2次元コードを用いて製造情報を記録媒体(QRコード・シール)65に記録している。QRコードは、通常のバーコードと同様に、ハンディースキャナ等によって読み取り可能なものである。またQRコードは、通常のバーコードに比べて同一の面積に約30倍の情報量を記録でき、かつ全方向読み取りが可能で、データ領域面積の約30パーセントが汚れたり破損しても、元のデータを復元できる誤り訂正機能を備えている。
【0034】
記録媒体発行装置64は、製造年月日、製造ラインの識別子、ロット番号、順序番号、製品コード、特注内容、完成品全体としての検査データ、および各ユニットごとの部品番号、検査データ等を記録媒体(QRコード・シール)65に記録するようになっている。
【0035】
次に作用を説明する。
生産管理装置31は、生産指示データ32および検査用データ33に基づいて、各パレット上で製造する製品についての製造指示データを作成する。この製造指示データは、メモリカード初期書き込み工程22において、メモリカード21に書き込まれる。
【0036】
メイン製造ライン20aの各ユニット組み立て工程23では、パレットに添付されているメモリカード21の内容を検査結果書込装置61によって読み取る。そして、どのタイプのユニットを装着すべきか等の作業内容を作業者に表示し、作業者は当該指示に従ってユニットを組み立て途中の製品に装着する。
【0037】
装着されるユニットは、ユニット検査装置41によって検査される。検査結果は、所定の伝送路を通じてユニット検査装置41から検査結果書込装置61に送信され、検査結果書込装置61は、受信したユニット単体での検査結果を、当該ユニットを組み付ける製品の載置されたパレットに添付されているメモリカード21に追加書き込みする。
【0038】
なお、メモリカード21には、ユニット単体としての検査の合否、検査値、製造日、部品番号等が記録される。たとえば、温度を検知するためのサーミスタ素子を有するユニットの場合、当該サーミスタの特性が検査値として記録される。具体的には、20℃の媒体の温度を計測したときの抵抗値などが検査値として記録される。
【0039】
完成品検査工程24では、検査対象の製品を載せたパレットに添付されているメモリカード21から各ユニットごとの検査結果を検査結果読み取り装置62によって読み込む。完成品検査装置63はメモリカード21から読み取った検査結果等を基にして、完成品としての合否を判定する。なお、検査内容や検査に用いる基準値等は、添付されているメモリカード21から読み取るようになっている。
【0040】
検査に合格した場合、完成品検査装置63は検査結果等から成る製造情報を記録媒体発行装置64に送信し、記録媒体発行装置64は完成品検査装置63から受信した内容をQRコードに符号化して記録した記録媒体(QRコード・シール)65を印刷し発行する。作業者は、検査に合格した完成品25の外装部に記録媒体(QRコード・シール)65を貼り付ける。その後、完成品25は梱包が施され、出荷される。
【0041】
一方、検査不合格の場合、その製品は、不良品26として製造ライン20aから外され、不良個所の修復に回す等の不良品対応処理が行われる。いずれの場合においても、完成品検査装置63は、検査の結果等をデータベース54に累積記録する。
【0042】
このように、メモリカード21から各ユニットごとの検査結果等を読み込むので、完成品検査工程24において少ない作業工数で各ユニットについての検査結果を取得することができるとともに、メモリカード21から一括して各ユニットの検査結果を読み込むので、すべてのユニットの検査結果を漏れなく確実に読み込むことができる。
【0043】
なお、メモリカード21は、繰り返し使用されるので、前回メイン製造ライン20aを流れた際の検査結果等は、メモリカード21上から消去されるが、そのデータは、データベース54に累積記録されるので、後に生産管理等を利用することができる。
【0044】
次に、記録媒体(QRコード・シール)65が市場においてどのように利用されるかについて説明する。図2は、給湯器の保守を行うサービスマンが使用する修理伝票70の一例を表している。サービスマンは、ハンディースキャナと修理伝票70の各項目を印刷するための小型プリンタと小型のパーソナルコンピュータとを携帯している。まず、ハンディースキャナを用いて、修理対象の給湯器の外装に貼り付けられている記録媒体(QRコード・シール)65を読み取る。
【0045】
記録媒体(QRコード・シール)65には、その給湯器が屋内型であるかアルコープ型であるか、排気方向が左右のいずれかか等を示すタイプ情報、器種名、ガス種などの情報が記録されている。したがって、読み取ったこれらのデータに基づいて、修理伝票70のうち器種名71、ガス種72、タイプ73の各項目を自動的に印刷出力することができ、記入の手間が省かれるとともに記入誤りを防止することができる。
【0046】
また、記録媒体(QRコード・シール)65に記録されている製造年月日やロット番号等の情報を基にして、修理対象になっている給湯器について発行されている技報の有無やその内容を検索することができる。すなわち、発行されている有効なすべての技報を携帯しているパーソナルコンピュータに予め記憶しておけば、記録媒体(QRコード・シール)65から読み取った製造年月日等の情報から必要な技報を検索して表示し、また修理伝票70の技報の項目74に検索結果を印刷出力することができる。
【0047】
たとえば、ある期間に製造された機種に関して、修理の際に所定の部品を交換する旨の技報が出されている場合、修理対象の機種がそれに該当するか否かを迅速かつ容易に調べることができ、適切な保守サービスを行うことができる。
【0048】
また、記録媒体(QRコード・シール)65に記録されている各ユニットや各部品の初期の検査値と、修理対象の給湯器に装着されている部品から計測した現在の検査値とを比較することによって、故障原因の発見や、故障には至らないが寿命の尽きる時期が近づいている部品等を容易に発見することができる。
【0049】
たとえば、劣化するに従って抵抗値の増える素子が装着されている場合、記録媒体(QRコード・シール)65から読み取った製造時における抵抗値と現在の抵抗値との差から、当該素子がどの程度劣化しているかを判定でき、その交換が必要か否かを容易に判断することができる。したがって、記録媒体(QRコード・シール)65を有効活用することによって、高度の技量を持たない保守者であっても的確な保守や修理を行うことが可能になる。また製造時の情報をコード化して記録しているので、少ないスペースに多くの情報量を記録でき、装置の美観を損ねるようなことがない。
【0050】
以上説明した実施の形態では、記録媒体65にQRコードを用いて製造時の各種情報を記録したが、通常のバーコードなど他の形式で記録してもよい。またスキャナーで読み取り可能な形式で記録したが、EEPROMなどの不揮発性メモリに、製造情報を記録するようにしてもよい。この場合、当該メモリの記憶内容を読み出すための端子を設けておくと良い。サービスマンは、携帯してきた端末を当該端子に接続して、製造情報の読み出しを行うことになる。
【0051】
実施の形態では、メモリカード21に各工程での検査結果を書き込み、最終工程、各ユニットの検査結果を一括して読み取って記録媒体の発行に用いるようにしたが、ユニット単体としての検査結果を各組み立て工程23においてEEPROM等に直接書き込み、完成品検査工程24では、これに加えて完成品としての検査結果や製造年月日等を追加書き込みするようにしてもよい。また、このようなEEPROMから読み出した情報を基にして記録媒体を発行するようにしてもよい。
【0052】
【発明の効果】
本発明にかかる製造情報管理システムおよび製造情報管理方法によれば、製造ラインで製造した製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報であって、前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、その製品について発行されている技報の有無および技報が発行されているときはその内容を検索可能な情報を含むものを完成した製品に貼り付けることのできる記録媒体等に記録して発行するので、当該記録媒体を完成品に貼り付け等することで、製造ラインから製品が出た後も、製造時の情報を現場で容易に取得することができ、当該情報を活かして市場での保守サービス等を効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る製造情報管理装置を適用した製造ラインを示す説明図である。
【図2】給湯器の保守を行うサービスマンが使用する修理伝票の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10…製造情報管理装置
20…製造ライン
20a…メイン製造ライン
20b…サブ製造ライン
21…メモリカード
22…メモリカード初期書き込み工程
23…ユニット組み立て工程
24…完成品検査工程
25…完成品
26…不良品
31…生産管理装置
32…生産指示データ
33…検査用データ
41…ユニット検査装置
53…プリンタ
54…データベース
61…検査結果書込装置
62…検査結果読み取り装置
63…完成品検査装置
64…記録媒体発行装置
65…記録媒体(QRコード・シール)
70…修理伝票

Claims (11)

  1. 製造ラインで製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報管理および利用をする製造情報管理システムにおいて、
    前記製造情報を前記製造ラインで製造された製品ごとに所定の記録媒体であって完成した製品と一体になって出荷されるものに記録する記録手段を具備する製造情報管理装置と、
    前記記録媒体から前記製造情報を読み取る携帯端末と、からなり、
    前記携帯端末は、前記完成した製品について発行されている技報を記憶してあり、前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、前記読み取った製造情報を基にして必要な前記技報の有無や該技報の内容の検索を可能としたものであることを特徴とする製造情報管理システム
  2. 前記所定の記録媒体は、前記完成した製品に貼り付けられて該完成した製品と一体となるものであることを特徴とする請求項1に記載の製造情報管理システム。
  3. 製造ラインで製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報管理および利用をする製造情報管理システムにおいて、
    製造過程の各製品と組にして前記製造ラインに流される管理カードと、前記製造ラインの1または2以上の工程に配置されその工程における製造情報である工程別製造情報を前記管理カードに書き込む書込手段と、少なくとも前記製造ラインの完成品検査工程またはそれ以後の工程に配置され、完成した製品ごとに当該製品に関する製造情報を所定の記録媒体であって前記完成した製品と一体になって出荷されるものに記録して発行する記録手段とを備える製造情報管理装置と
    前記記録媒体から前記製造情報を読み取る携帯端末と、からなり、
    前記管理カードは、各種の情報を書き換え可能に記録するメモリカードであって、前記製造ラインで繰り返し使用されるものであり、
    前記所定の記録媒体は、前記完成した製品に貼り付けられて該完成した製品と一体となるものであり、
    前記記録手段は、前記完成した製品と組にして前記製造ラインを流れた前記管理カードに記録されている前記工程別製造情報を基にして当該完成した製品に関する製造情報を作成しこれを前記記録媒体に記録し発行し、
    前記携帯端末は、前記完成した製品について発行されている技報を記憶してあり、前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、前記読み取った製造情報を基にして必要な前記技報の有無や該技報の内容の検索を可能としたものであることを特徴とする製造情報管理システム
  4. 製造ラインで製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報の管理および利用をする製造情報管理システムにおいて、
    前記製造情報を前記製造ラインで製造された製品ごとに所定の記録媒体であって完成した製品と一体になって出荷されるものに記録する記録手段を具備する製造情報管理装置と、
    前記記録媒体から前記製造情報を読み取る携帯端末と、からなり、
    前記製造情報は、前記完成品を構成するユニットや部品の初期の検査値を含み、
    前記携帯端末は、前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、前記完成品を構成するユニットや部品を計測して得た現在の検査値と前記記録媒体から読み取った前記初期の検査値とを比較可能としたものであることを特徴とする製造情報管理システム
  5. 前記所定の記録媒体は、前記完成した製品に貼り付けられて該完成した製品と一体となるものであることを特徴とする請求項4に記載の製造情報管理システム。
  6. 製造ラインで製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報の管理および利用をする製造情報管理システムにおいて、
    製造過程の各製品と組にして前記製造ラインに流される管理カードと、前記製造ラインの1または2以上の工程に配置されその工程における製造情報である工程別製造情報を前記管理カードに書き込む書込手段と、少なくとも前記製造ラインの完成品検査工程またはそれ以後の工程に配置され、完成した製品ごとに当該製品に関する製造情報を所定の記録媒体であって前記完成した製品と一体になって出荷されるものに記録して発行する記録手段とを備える製造情報管理装置と、
    前記記録媒体から前記製造情報を読み取る携帯端末と、からなり、
    前記管理カードは、各種の情報を書き換え可能に記録するメモリカードであって、前記製造ラインで繰り返し使用されるものであり、
    前記所定の記録媒体は、前記完成した製品に貼り付けられて該完成した製品と一体となるものであり、
    前記記録手段は、前記完成した製品と組にして前記製造ラインを流れた前記管理カードに記録されている前記工程別製造情報を基にして当該完成した製品に関する製造情報を作成しこれを前記記録媒体に記録し発行し、
    前記製造情報には、前記完成品を構成するユニットや部品の初期の検査値を含み、
    前記携帯端末は、前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、前記完成品を構成するユニットや部品を計測して得た現在の検査値と前記記録媒体から読み取った前記初期の検査値とを比較可能としたものであることを特徴とする製造情報管理システム。
  7. 前記記録手段は、前記製造情報を所定のコードにコード化して前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1,2,4または5に記載の製造情報管理システム
  8. 前記製造ラインで製造された各製品についての前記製造情報を累積記録する製品情報累積記録手段を有することを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載の製造情報管理システム。
  9. 前記記録媒体は前記携帯端末に接続可能な端子を備え、前記携帯端末は、前記端子を介して前記製造情報を読み出し可能としたことを特徴とする請求項1から6および8の何れか一項に記載の製造情報管理システム。
  10. 製造ラインで製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報管理および利用をする製造情報管理方法において、
    前記製造ラインで製造された製品ごとにその製品に関する前記製造情報を所定の記録媒体に記録して発行し、これを完成した製品に貼り付けて該完成した製品と一体にして出荷し、
    前記完成した製品について発行されている技報を携帯端末に記憶しておき、
    前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、前記携帯端末で前記製造情報を読み取って、該読み取った製造情報を基にして必要な前記技報の有無や該技報の内容の検索をすることを特徴とする製造情報管理方法。
  11. 製造ラインで製造される製品の製造および検査に関する各種の情報を表した製造情報の管理および利用をする製造情報管理方法において、
    前記製造ラインで製造された製品ごとにその製品に関する前記製造情報を所定の記録媒体に記録して発行し、これを完成した製品に貼り付けて該完成した製品と一体にして出荷し、
    前記完成した製品の出荷後の保守サービスの際に、携帯端末によって前記完成品を構成するユニットや部品を計測して得たそれらの現在の検査値と、前記携帯端末によって前記 記録媒体から読み取った前記完成品を構成するユニットや部品の初期の検査値を比較して前記ユニットや部品の寿命を判断することを特徴とする製造情報管理方法。
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