JPH11254483A - スプール射出成形用金型 - Google Patents
スプール射出成形用金型Info
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- JPH11254483A JPH11254483A JP10056473A JP5647398A JPH11254483A JP H11254483 A JPH11254483 A JP H11254483A JP 10056473 A JP10056473 A JP 10056473A JP 5647398 A JP5647398 A JP 5647398A JP H11254483 A JPH11254483 A JP H11254483A
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Abstract
ジ内壁面間の寸法が均一で歪みがなく、冷却時間が短く
成形サイクルの短縮が可能なスプール射出成形用金型。 【解決手段】 軸の両端にフランジが突出した形状のス
プールを成形するスプール射出成形用金型において、ス
プールの軸外周及びフランジの内壁面を成形するための
2つの型12、13と、フランジの外壁面を成形するた
めの一対の型14とからなり、スプールの軸外周及びフ
ランジの内壁面を成形するための2つの型12、13を
相対的に熱伝導率が低い材料で形成し、フランジの外壁
面を成形するための一対の型14の少なくともフランジ
の外壁面を成形する部分141 を相対的に熱伝導率が高
い材料で形成した。
Description
用金型に関し、特に、写真フイルムを収納する写真フイ
ルムパトローネ用のスプールを形成するための射出成形
用金型に関するものである。
端にフランジが形成されたスプールの軸部に遮光紙付き
の写真フイルムを巻き付けたものが、120型と220
型として知られている。120型の写真用ロールフイル
ムは、写真フイルムのベース面側に遮光紙を裏紙として
固定し、この遮光紙ごとスプールの軸部に巻き付けたも
のである。また、220型の写真用ロールフイルムは、
裏紙としての遮光紙は省略し、リーダーペーパー、トレ
ーラーと称される遮光紙をその前後に固定し、120型
より写真フイルムの長さを長くして撮影コマ数を多くし
たものである。この120型、220型の何れにおいて
も、遮光紙のサイド端とフランジの内壁との間の遮光性
を良好にするため、遮光紙の幅はフランジ間の距離と同
じかそれよりやや長くしてある。
1の外観を示す。写真用ロールフイルム1に用いられる
120型の写真フイルム2は、図5に示すように、ベー
ス面側に裏紙としての遮光紙3が接着テープ4で固定さ
れている。遮光紙3の先端部3a、後端部3bは、それ
ぞれ先端が幅狭に形成されている。
面図を示すように、軸部6の両端部に遮光紙3の両サイ
ド縁を規制する一対のフランジ7が形成され、また軸部
6の中央部にスリット8が軸方向に長く形成されてい
る。
端部3bが軸部6のスリット8に挿入され、軸部6の周
りに遮光紙3付きの写真フイルム2が乳剤面を内側にし
て巻き付けられたもので、遮光紙3の先端部3aは所定
の幅で折られて接着テープ9によって固定されている。
なお、各フランジ7の中央部には、カメラのキー軸に係
合されるチャッキング溝10が形成されている。
7aとの間に隙間があってはならないから、遮光紙3の
幅D1 は内壁面7a間の距離(スプールインサイド寸
法)D2 と等しいか、わずかに広くなっている。また、
幅D1 がスプールインサイド寸法D2 より広すぎたり、
また、バラツキがある場合には、遮光紙3が軸部6まで
締まらず、巻径が太くなる。これを防止するため、フラ
ンジ7の内壁面7aには、軸部6と同心円状に、深さh
の溝11(図8)が形成してある。この溝11の断面形
状は、平たい台形あるいは円弧状をしてある。これによ
り、例えばフランジ7の内壁面7aと接触される遮光紙
3のサイド縁が折れて畳み込まれる等が防止されるか
ら、遮光紙3の巻太りが防止されると共に、巻き上げら
れた遮光紙3の後端部3b側サイド縁とフランジ7の内
壁面7aとは完全に密着されるから、遮光性も完全に保
持される。
は、通常射出成形により成形される。図9に、そのため
に組み立てた金型の断面図を示す。製品部(成形キャビ
ティ)20は、大きく分けて4つの型12〜14により
形成される。スプール5の軸部6の外周とフランジ7の
内壁面7aの下半分を成形するための固定型12と、軸
部6の外周とフランジ7の内壁面7aの上半分を成形す
るための可動型13と、フランジ7の外壁面を成形する
ための一対のスライド型14、14とからなる。
ンジ7に対応する部分の拡大図を示す。一対のスライド
型14の中心には、スプール5の軸部6の両端部のチャ
ッキング溝10を形成するための可動ピン15が固設さ
れており、また、スライド型14の冷却時間の短縮化を
図るために、冷却水孔16が設けられている。
ール射出成形用金型は、可動ピン15を除いて、高強度
の熱伝導率の低いステンレス系金型鋼等からなる。可動
ピン15には、冷却を速めて抜きを良くするため、熱伝
導率の高いベリリウム銅合金等が用いられる。
5のフランジ7の内壁面7aに、図8に示したように、
軸部6と同心円状の溝11があると、すなわち、製品部
20のフランジ7に対応する部分の内側にアンダーカッ
ト19があると、成形後に成形品を金型から抜くとき、
固定型12と可動型13の両端面をフランジ7の内壁面
7aから無理に抜かなければならないことになり、成形
品のフランジ7の内壁面7aに傷が発生し、遮光性が悪
くなる問題がある。また、成形品の形状として、フラン
ジ7が内側へ倒れる傾向になり、フランジ内壁面間の寸
法が円周方向によりバラついて歪む問題がある。さらに
は、フランジ7の寸法安定性を得るために、十分な冷却
時間が必要で、成形サイクルの短縮が困難であった。
みてなされたものであり、その目的は、両端のフランジ
内壁面に傷が付かず、フランジ内壁面間の寸法が均一で
歪みがなく、冷却時間が短く成形サイクルの短縮が可能
なスプール射出成形用金型を提供することである。
明のスプール射出成形用金型は、軸の両端にフランジが
突出した形状のスプールを成形するスプール射出成形用
金型において、前記スプールの軸外周及び前記フランジ
の内壁面を成形するための2つの型と、前記フランジの
外壁面を成形するための一対の型とからなり、前記のス
プールの軸外周及びフランジの内壁面を成形するための
2つの型を相対的に熱伝導率が低い材料で形成し、前記
のフランジの外壁面を成形するための一対の型の少なく
とも前記フランジの外壁面を成形する部分を相対的に熱
伝導率が高い材料で形成したことを特徴とするものであ
る。
料の熱伝導率が、その相対的に熱伝導率が低い材料の熱
伝導率の2倍から4倍の範囲にあることが望ましい。
料がベリリウム銅合金からなり、相対的に熱伝導率が低
い材料がステンレス系金型用鋼からなる。
ンダーカットを有する形状のものである場合に、本発明
は最適である。
フランジの内壁面を成形するための2つの型を相対的に
熱伝導率が低い材料で形成し、フランジの外壁面を成形
するための一対の型の少なくともフランジの外壁面を成
形する部分を相対的に熱伝導率が高い材料で形成したの
で、成形されたスプールのフランジの外壁面が相対的に
速く冷却され、収縮力が作用するため、フランジの外壁
面を成形するための一対の型を外すと、成形されたフラ
ンジは軸部の両端の外側へ反ることになり、スプールの
軸外周及びフランジの内壁面を成形するための2つの型
から抜くとき、成形品のフランジが引っ掛からず邪魔に
ならない。したがって、成形品のフランジの内壁面に傷
が付かず、また、フランジをスプールの軸外周及びフラ
ンジの内壁面を成形するための2つの型から抜くときに
フランジに当たることによるその内壁面間の寸法の円周
方向のバラツキも発生しない。さらに、成形品の成形キ
ャビティ内での冷却時間も短縮でき、成形サイクルの短
縮が可能となる。
用金型を実施例の説明に基づいて説明する。図1は、1
20型の写真用ロールフイルム用スプール5(図6、図
7)を成形するための射出成形用金型を組み立てた状態
の断面図である。この金型は、図9の従来のものと同様
に、スプール5と同じ形状の成形キャビティ20を囲む
主として4つの型12〜14により形成される。スプー
ル5の軸部6の外周とフランジ7の内壁面7aの下半分
を成形するための固定型12と、軸部6の外周とフラン
ジ7の内壁面7aの上半分を成形するための可動型13
と、フランジ7の外壁面を成形するための一対のスライ
ド型14、14とからなる。
に断面ドーナツ型にした湯道18及びゲートが形成され
ている。可動型13は固定型12に対して図1の上下方
向に移動し、また、スライド型14、14は固定型12
に対して図1の左右方向に移動する。可動型13には、
湯道やヒータ等が設けられていないため、図示しない冷
却水孔が成形キャビティ20近傍に配置されている。
のフランジ7に対応する部分の拡大図である。一対のス
ライド型14は、フランジ7の外壁面を成形する部分1
41とその周囲の部分142 とからなり、フランジ7の
外壁面を成形する部分141の中心には、スプール5の
軸部6の両端部のチャッキング溝10を形成するための
可動ピン15が固設されており、また、スライド型14
の冷却時間の短縮化を図るために、冷却水孔16が設け
られている。
可動型13には、相対的に熱伝導率が低い材料である、
マルテンサイト系ステンレスのSUS403,SUS410,SUS410J
1,SUS416,SUS420J1,SUS420J2,SUS420F,SUS431,SUS440A,
SUS440B,SUS440C,SUS440F等が用いられ、さらに望まし
くは、成形金型用鋼として開発されているステンレス系
のブリハードン鋼及び焼き入れ、焼き戻し鋼の、日立金
属(株)のHPM38,HPM77,ACD51,PSL 、ウッドホルム
(株)のSTAVAX,RAMAXS,ELMAX 、大同特殊鋼(株)のPD
555,PD742,NAK101、ポーラースチールのM300,M310ESR,M
314,M390M 、ティッセン日本(株)のTHYRO-PLAST2738,
2311,2312,2083等が好適に用いられる。
壁面を成形する部分141 には、相対的に熱伝導率が高
い材料である、ベリリウム銅合金等が用いられる。具体
的には、熱伝導率が0.2 〜0.3(cal/cm・s ・℃) 以上の
材料が望ましく、日本碍子(株)のベリリウム銅合金Be
A-25,BeA-20C,BeA-275C 、日立金属(株)のアルミニウ
ム合金HIT55,銅合金HIT72,HIT75 、神戸製鋼(株)の銅
合金HR750 等が好適である。
面を成形する部分141 の周囲の部分142 は、部分1
41 と同様の相対的に熱伝導率が高い材料から構成して
もよいが、望ましくは、固定型12、可動型13と同様
な相対的に熱伝導率が低い、上記のような材料で構成す
る。
5の軸6外周及びフランジ7の内壁面を成形するための
2つの型12、13を相対的に熱伝導率が低い材料で形
成し、フランジ7の外壁面を成形するための一対の型1
4、14の少なくともフランジ7の外壁面を成形する部
分141 を相対的に熱伝導率が高い材料で形成するの
で、成形キャビティ20内で成形されたスプール5のフ
ランジ7の外壁面が相対的に速く冷却され、収縮力が作
用する。したがって、固定型12の湯道18及びゲート
を通して溶融された樹脂を成形キャビティ20内に流し
込んで、冷却がある程度進んだ段階でスライド型14、
14を図1の左右方向に移動して外すと、成形されたス
プール5のフランジ7は軸部6の両端の外側へ反ること
になり、フランジ7の内壁面7aに同心円状の溝11
(アンダーカット19)に対応して固定型12及び可動
型13の端面の根元に突出部があっても、成形品である
スプール5を固定型12及び可動型13から抜くとき、
成形品5のフランジ7が引っ掛からず邪魔にならない。
したがって、成形品5のフランジ7の内壁面7aに傷が
付かず、また、フランジ7を固定型12及び可動型13
から抜くときにフランジ7に当たることによるフランジ
7内壁面間の寸法の円周方向のバラツキも発生しない。
さらに、成形品5の成形キャビティ20内での冷却時間
も短縮できる。
成形した120型の写真用ロールフイルム用のスプール
と図10のような従来の金型を用いて成形した同一タイ
プのスプールのインサイド寸法の円周方向の分布を比較
して示す。インサイド寸法は、図3(b)に示すよう
に、スプール5の両端のフランジ7の内壁面間の距離で
あり、円周方向の分布は、図3(c)に示すように、等
角度間隔で取った8点の寸法であり、この測定結果を、
図3(a)に示すように、円グラフで表してある。図3
(a)のグラフから明らかなように、本発明による成形
品は、従来例の場合より、より8角形に近い形状にな
り、バラツキが少なく、歪みが少ないことが分かる。
外壁面を成形する部分141 に使用する相対的に熱伝導
率が高い材料の熱伝導率は、固定型12及び可動型13
に使用する相対的に熱伝導率が低い材料の熱伝導率の2
倍から4倍の範囲にあることが望ましい。
イルム用スプールを成形する樹脂材料としては、ハイイ
ンパクトポリスチレン〔耐衝撃性ポリスチレン(HIP
S)〕で射出成形するものとしているが、ポリスチレン
(PS)、変性プリフェニレンエーテル(PPE)、ポ
リカーボネート樹脂(PC)、ポリプロピレン樹脂(P
P)、ポリビチレンテレフタレート(PBT)、ポリエ
チレンテレフタレート(PET)、ポリアミド(PA)
等も射出成形に好適であり、HIPSの代わりに用いる
ことができる。しかし、強度、剛性の点でHIPS、P
PE、PCが最も好ましい。
実施例に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施
例に限定されず、種々の変形が可能である。また、本発
明のスプール射出成形用金型は、フランジの内側にアン
ダーカットを有する形状のものに限らず、フランジが軸
部に垂直に取り付けられる35mm用スプール等を射出
成形する場合にも有効である。
のスプール射出成形用金型によると、スプールの軸外周
及びフランジの内壁面を成形するための2つの型を相対
的に熱伝導率が低い材料で形成し、フランジの外壁面を
成形するための一対の型の少なくともフランジの外壁面
を成形する部分を相対的に熱伝導率が高い材料で形成し
たので、成形されたスプールのフランジの外壁面が相対
的に速く冷却され、収縮力が作用するため、フランジの
外壁面を成形するための一対の型を外すと、成形された
フランジは軸部の両端の外側へ反ることになり、スプー
ルの軸外周及びフランジの内壁面を成形するための2つ
の型から抜くとき、成形品のフランジが引っ掛からず邪
魔にならない。したがって、成形品のフランジの内壁面
に傷が付かず、また、フランジをスプールの軸外周及び
フランジの内壁面を成形するための2つの型から抜くと
きにフランジに当たることによるその内壁面間の寸法の
円周方向のバラツキも発生しない。さらに、成形品の成
形キャビティ内での冷却時間も短縮でき、成形サイクル
の短縮が可能となる。
形するための本発明の1実施例の射出成形用金型の断面
図である。
する部分の拡大図である。
従来の金型を用いて成形した同一タイプのスプールのイ
ンサイド寸法の円周方向の分布を比較して示す図であ
る。
である。
る。
る。
構成の詳細を示すための図である。
である。
応する部分の拡大図である。
の周囲の部分 15…可動ピン 16…冷却水孔 17…ヒータ 18…湯道 19…アンダーカット 20…成形キャビティ(製品部)
Claims (4)
- 【請求項1】 軸の両端にフランジが突出した形状のス
プールを成形するスプール射出成形用金型において、 前記スプールの軸外周及び前記フランジの内壁面を成形
するための2つの型と、前記フランジの外壁面を成形す
るための一対の型とからなり、 前記のスプールの軸外周及びフランジの内壁面を成形す
るための2つの型を相対的に熱伝導率が低い材料で形成
し、前記のフランジの外壁面を成形するための一対の型
の少なくとも前記フランジの外壁面を成形する部分を相
対的に熱伝導率が高い材料で形成したことを特徴とする
スプール射出成形用金型。 - 【請求項2】 前記の相対的に熱伝導率が高い材料の熱
伝導率が、前記の相対的に熱伝導率が低い材料の熱伝導
率の2倍から4倍の範囲にあることを特徴とする請求項
1記載のスプール射出成形用金型。 - 【請求項3】 前記の相対的に熱伝導率が高い材料がベ
リリウム銅合金からなり、前記の相対的に熱伝導率が低
い材料がステンレス系金型用鋼からなることを特徴とす
る請求項1又は2記載のスプール射出成形用金型。 - 【請求項4】 前記スプールが、前記フランジの内側に
アンダーカットを有する形状のものであることを特徴と
する請求項1から3の何れか1項記載のスプール射出成
形用金型。
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