JPH11241224A - 複合繊維および不織布 - Google Patents
複合繊維および不織布Info
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- JPH11241224A JPH11241224A JP35624698A JP35624698A JPH11241224A JP H11241224 A JPH11241224 A JP H11241224A JP 35624698 A JP35624698 A JP 35624698A JP 35624698 A JP35624698 A JP 35624698A JP H11241224 A JPH11241224 A JP H11241224A
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Abstract
する複合繊維およびその複合繊維からなるため、使い捨
ておむつ等の医療・衛生材、包装材等の産業用資材とし
て有用な不織布の提供。 【解決手段】少なくとも繊維の一部が、分子量分布(M
w/Mn)1.5〜3.5のプロピレン系重合体で構成
されてなる複合繊維、およびその複合繊維からなる不織
布。
Description
織布に関し、特に、柔軟で良好な触感を有し、かつ十分
な強度を有する複合繊維およびその複合繊維からなるた
め、使い捨ておむつ等の医療・衛生材、包装材等の産業
用資材として有用な不織布に関する。
軟でかつ触感が良好であることが知られている(特開昭
60−209010号公報)。しかし、ポリエチレン繊
維は紡糸が難しく細デニールの繊維とするのが困難であ
る。また、カレンダーロールによって加熱・加圧処理す
る際に、ポリエチレンは溶融し易く、繊維の強度が低い
ためロールに巻き付きやすい。その対策として、処理温
度を低温にすることが行われるが、その場合には、繊維
同士を十分に熱接着させることが困難であることから、
得られる不織布は十分な摩擦堅牢度を有しない、という
問題があった。この繊維同士の熱接着の問題を解決する
ために、鞘にポリエチレン、芯にポリプロピレン、ポリ
エステル等の樹脂を用いてなる芯鞘型複合繊維を用いて
不織布を形成する方法が知られている(特公昭55−4
83号公報、特開平2−182960号公報、特開平5
−263353号公報)。
樹脂組成による複合繊維は、糸切れし易く紡糸が困難
で、細デニール化が困難であるとともに、柔軟性に劣る
ものであった。そこで、十分な柔軟性を得るためにエチ
レン系重合体の構成割合を大きくすると、十分な強度が
得られないという問題点があった。
化が容易で、かつ柔軟で触感が良好で十分な強度を有す
るため、各種用途に用いられる不織布の素材として好適
な複合繊維を提供することにある。
維から構成されるため、柔軟かつ触感が良好で、十分な
強度を有するため、使い捨ておむつ等の医療・衛生材、
あるいは包装材等の産業用資材として好適な不織布を提
供することにある。
的を達成するために、少なくとも繊維の一部が、分子量
分布(Mw/Mn)が1.5〜3.5のプロピレン系重
合体で構成されてなる複合繊維を提供するものである。
るために、前記の複合繊維からなる不織布を提供するも
のである。
いて詳細に説明する。
なくとも一部がプロピレン系重合体で形成されてなるも
のである。本発明の繊維において、繊維全体がプロピレ
ン系重合体で構成されていてもよいし、繊維の構成部分
の一部のみがプロピレン系重合体で構成されていてもよ
い。この複合繊維としては、例えば、芯鞘型複合繊維、
サンドイッチ型、サイドバイサイド型、海島型等の各種
の形態の複合繊維が挙げられ、その構成部分の少なくと
も一部がプロピレン系重合体からなるものである。本発
明において、特に、プロピレン系重合体からなる芯と、
エチレン系重合体からなる鞘とからなる芯鞘型複合繊
維、およびプロピレン系重合体からなる繊維部分と、エ
チレン系重合体からなる繊維部分とが平行または絡み合
って単繊維を形成してなるサイドバイサイド型構造の複
合繊維が、柔軟性と強度を両立させるために優位である
点で、好ましい。また、芯鞘型複合繊維は、芯が鞘の内
部に鞘と同心または偏心した状態で包まれた形態、ある
いは並列する形態を有するものである。特に、触感が優
れる点で、同心型、もしくは芯を構成するプロピレン系
重合体が露出しない偏心型が好ましい。また、サイドバ
イサイド型構造の複合繊維では、プロピレン系重合体の
含有割合が少ないものが好ましい。
系重合体は、プロピレンに由来する構造単位を90mo
l%以上、好ましくは95mol%以上含むものであっ
て、例えば、プロピレンホモポリマー、プロピレンと他
のオレフィンとのランダム共重合体もしくはブロック共
重合体などである。
のプロピレン以外のα−オレフィン、炭素数5〜20の
環状オレフィン等が挙げられる。炭素数2〜20のα−
オレフィンの具体例としては、エチレン、1−ブテン、
1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテ
ン、1−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テ
トラデセン、1−ヘキサデセン、1−オクタデセン、1
−エイコセン等が挙げられる。炭素数5〜20の環状オ
レフィンの具体例としては、シクロペンテン、シクロヘ
プテン、ノルボルネン、5−メチル−2−ノルボルネ
ン、テトラシクロドデセン、2−メチル−1,4,5,
8−ジメタノ−1,2,3,4,4a,5,5,8,8
a−オクタヒドロナフタレン、スチレン、ビニルシクロ
ヘキサン等が挙げられる。さらに、ブタジエン、イソプ
レン等のジエン類が含まれていてもよい。本発明におい
て、プロピレン系重合体は、これらの他のオレフィンに
由来する構造単位の1種または2種以上が含まれていて
もよい。
て、前記プロピレンホモポリマー、ランダム共重合体お
よびブロック共重合体を1種単独で用いてもよいし、2
種以上を組み合わせて用いてもよい。これらの中でも、
紡糸性が良好で、生産性に優れ、良好な柔軟性を有する
不織布が得られる点で、プロピレンと少量のエチレンの
ランダム共重合体であって、エチレンに由来する構造単
位の含有量が0.1〜5.0mol%であるものが好ま
しい。本発明において、良好な紡糸性とは、紡糸ノズル
からの吐き出しおよび延伸中に糸切れを生じず、フィラ
メントの融着が生じないことをいう。
が20〜100g/10分であるものが、紡糸性および
繊維強度のバランスが特に優れる点で、好ましく、特に
50〜70g/10分であるものが好ましい。本発明に
おいて、ポリプロピレンのMFRは、ASTM D12
38に基づいて、230℃、荷重:2.16kgで測定
されるものである。
平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/
Mnが1.5〜3.5であるものであり、紡糸性が良好
で、かつ繊維強度が特に優れる点で、1.7〜2.5で
あるものが好ましい。本発明において、Mw/Mnは、
GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)に
よって、通常の方法で測定することができる。
布を有するものであれば、いずれの方法にしたがって製
造されたものでもよい。例えば、マルチサイト触媒また
はシングルサイト触媒を用いる重合等の方法にしたがっ
て製造されたものが挙げられる。これらの中でも、シン
グルサイト触媒を用いる重合によって得られるものが、
分子量分布および組成が均一なプロピレン系重合体が得
られる点で、好ましい。このシングルサイト触媒は、均
一な活性点を有する触媒であり、下記式(1):
(A)と、このメタロセン系遷移金属化合物(A)を活
性化させ得る化合物であって、(B−1)有機アルミニ
ウム化合物、(B−2)有機アルミニウムオキシ化合
物、および(B−3)前記メタロセン系遷移金属化合物
(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれ
る少なくとも1種の化合物(B)とからなるものであ
る。
(1)において、M1 は、周期律表第IV〜VIB族の遷移
金属原子である。この遷移金属原子としては、例えば、
ジルコニウム、チタニウム、ハフニウム、バナジウム、
ニオブ、タンタル、クロム、モリブデン、タングステン
等が挙げられる。これらの中でも、ジルコニウム、チタ
ニウムまたはハフニウムが、高活性である点で、好まし
い。
いに同一でも異なっていてもよく、炭素数1〜20の炭
化水素基、炭素数1〜20のハロゲン化炭化水素基、ケ
イ素含有基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基、
リン含有基、水素原子またはハロゲン原子である。
R1 、R2 、R3 およびR4 は、互いに隣接する基の一
部が結合して、それらの基が結合する環状炭化水素の炭
素原子とともに環を形成していてもよい。また、式中、
それぞれ、2つ示されているR1 、R2 、R3 またはR
4 は、それぞれ同一の基でもよく、相異なる基であって
もよい。例えば、2つのR1 は、それぞれ同一の基でも
よくまた相異なる基でもよい。さらに、Rで示される基
のうち同一の添字を有する基は、相互に結合して、環を
形成する場合の好ましい組み合せを示す。
は、例えば、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ヘキ
シル、オクチル、ノニル、ドデシル、エイコシル等のア
ルキル基;シクロペンチル、シクロヘキシル、ノルボル
ニル、アダマンチル等のシクロアルキル基;ビニル、プ
ロペニル、シクロヘキセニル等のアルケニル基;ベンジ
ル、フェニルエチル、フェニルプロピル等のアリールア
ルキル基;フェニル、トリル、ジメチルフェニル、トリ
メチルフェニル、エチルフェニル、プロピルフェニル、
ビフェニル、ナフチル、メチルナフチル、アントラセニ
ル、フェナントリル等のアリール基などが挙げられる。
としては、例えば、ベンゼン環、ナフタレン環、アセナ
フテン環、インデン環等の縮合環式炭化水素基、あるい
はベンゼン環、ナフタレン環、アセナフテン環、インデ
ン環等の縮合環式炭化水素基の有する水素原子が、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチル等のアルキル基で置換さ
れてなる基が挙げられる。
前記炭素原子数1〜20の炭化水素基の水素原子がハロ
ゲンに置換されてなるハロゲン化炭化水素基が挙げられ
る。
リル、フェニルシリル等のモノ炭化水素基置換シリル;
ジメチルシリル、ジフェニルシリル等のジ炭化水素基置
換シリル;トリメチルシリル、トリエチルシリル、トリ
プロピルシリル、トリシクロヘキシルシリル、トリフェ
ニルシリル、ジメチルフェニルシリル、メチルジフェニ
ルシリル、トリトリルシリル、トリナフチルシリル等の
トリ炭化水素基置換シリル;トリメチルシリルエーテル
等の炭化水素置換シリルのシリルエーテル;トリメチル
シリルメチル等のケイ素置換アルキル基;トリメチルフ
ェニル等のケイ素置換アリール基などが挙げられる。さ
らに、ケイ素含有基として、前記以外の下記式: −SiR3 〔ただし、Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアル
キル基、または炭素数6〜10のアリール基〕で表され
る基も挙げられる。式中、ハロゲン原子としては、例え
ば、塩素等が挙げられ、炭素数1〜10のアルキル基と
しては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基等が
挙げられ、炭素数6〜10のアリール基としては、例え
ば、ベンジル基、メチルベンジル基等が挙げられる。
基;メトキシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ等のア
ルコキシ基;フェノキシ、メチルフェノキシ、ジメチル
フェノキシ、ナフトキシ等のアリーロキシ基;フェニル
メトキシ、フェニルエトキシ等のアリールアルコキシ基
などが挙げられる。さらに、酸素含有基として、下記
式: −OSiR3 〔ただし、Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアル
キル基、または炭素数6〜10のアリール基〕で表され
る基も挙げられる。式中のハロゲン原子、アルキル基お
よびアリール基としては、前記ケイ素含有基について例
示のものと同様のものが挙げられる。
素含有基の酸素がイオウに置換された置換基などが挙げ
られる。さらに、イオウ含有基として、前記以外の下記
式: −SR 〔ただし、Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアル
キル基、または炭素数6〜10のアリール基〕で表され
る基が挙げられる。式中のハロゲン原子、アルキル基お
よびアリール基としては、前記ケイ素含有基について例
示のものと同様のものが挙げられる。
メチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプ
ロピルアミノ、ジブチルアミノ、ジシクロヘキシルアミ
ノなどのアルキルアミノ基;フェニルアミノ、ジフェニ
ルアミノ、ジトリルアミノ、ジナフチルアミノ、メチル
フェニルアミノ等のアリールアミノ基、またはアルキル
アリールアミノ基などが挙げられる。さらに、窒素含有
基として、前記以外の下記式: −NR2 〔ただし、Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアル
キル基、または炭素数6〜10のアリール基〕で表され
る基が挙げられる。式中のハロゲン原子、アルキル基お
よびアリール基としては、前記ケイ素含有基について例
示のものと同様のものが挙げられる。
ォスフィノ、ジフェニルフォスフィノ等のフォスフィノ
基などが挙げられる。さらに、リン含有基として、前記
以外の下記式: −PR2 〔ただし、Rは、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアル
キル基、または炭素数6〜10のアリール基〕で表され
る基が挙げられる。式中のハロゲン原子、アルキル基お
よびアリール基としては、前記ケイ素含有基について例
示のものと同様のものが挙げられる。
びR4 で表されるハロゲンとしては、例えば、フッ素、
塩素、臭素、ヨウ素等が挙げられる。
またはR4 は、炭化水素基であることが好ましく、特
に、メチル、エチル、プロピル、ブチル等の炭素数1〜
4の炭化水素基、または炭化水素基が結合して形成され
たベンゼン環、もしくは炭化水素基が結合して形成され
たベンゼン環上の水素原子が、メチル、エチル、n−プ
ロピル、iso−プロピル、n−ブチル、iso−ブチ
ル、tert−ブチル等のアルキル基で置換された基で
あることが好ましい。
2 は、互いに同一でも異なっていてもよく、炭化水素
基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有基、イオウ含有
基、ケイ素含有基、水素原子またはハロゲン原子であ
る。
素原子数1〜20の炭化水素基が好ましく、具体的に
は、R1 、R2 、R3 およびR4 について例示したもの
と同様の基を挙げることができる。ハロゲン化炭化水素
基としては、炭素原子数1〜20のハロゲン化炭化水素
基が好ましく、具体的には、R1 、R2 、R3 およびR
4 について例示したものと同様の基を挙げることができ
る。
R1 、R2 、R3 およびR4 について例示したものと同
様の基または原子が例示できる。イオウ含有基として
は、R1 、R2 、R3 およびR4 について例示したもの
と同様の基、ならびにメチルスルフォネート、トリフル
オロメタンスルフォネート、フェニルスルフォネート、
ベンジルスルフォネート、p-トルエンスルフォネート、
トリメチルベンゼンスルフォネート、トリイソブチルベ
ンゼンスルフォネート、p-クロルベンゼンスルフォネー
ト、ペンタフルオロベンゼンスルフォネート等のスルフ
ォネート基;メチルスルフィネート、フェニルスルフィ
ネート、ベンゼンスルフィネート、p-トルエンスルフィ
ネート、トリメチルベンゼンスルフィネート、ペンタフ
ルオロベンゼンスルフィネート等のスルフィネート基な
どが挙げられる。ケイ素含有基としては、前記R1 、R
2 、R3 およびR4 について例示したものと同様のケイ
素置換アルキル基、ケイ素置換アリール基などが挙げら
れる。
ゲン原子、炭素原子数1〜20の炭化水素基またはスル
フォネート基であることが好ましい。
水素基、2価のハロゲン化炭化水素基、2価のケイ素含
有基、2価のゲルマニウム含有基、2価のスズ含有基、
−O−、−CO−、−S−、−SO−、−SO2 −、−
Ge−、−Sn−、−NR5−、−P(R5 )−、−P
(O)(R5 )−、−BR5 −または−AlR5 −であ
る。ただし、R5 は、水素原子、ハロゲン原子、炭化水
素基、ハロゲン化炭化水素基、アルコキシ基である。R
5 のハロゲン原子としては、塩素等が挙げられ、炭化水
素基としては、メチル基、エチル基、プロピル基等が挙
げられる。また、ハロゲン化炭化水素基としては、モノ
クロルメチル基、ジクロルエチル基等が挙げられ、アル
コキシ基としては、メトキシ基、エトキシ基等が挙げら
れる。
0の2価の炭化水素基が好ましく、具体的には、メチレ
ン、ジメチルメチレン、1,2-エチレン、ジメチル-1,2-
エチレン、1,3-トリメチレン、1,4-テトラメチレン、1,
2-シクロヘキシレン、1,4-シクロヘキシレン等のアルキ
レン基、ジフェニルメチレン、ジフェニル-1,2- エチレ
ン等のアリールアルキレン基などが挙げられる。
〜20の2価のハロゲン化炭化水素基が好ましく、具体
的には、クロロメチレン等の上記炭素数1〜20の2価
の炭化水素基をハロゲン化した基などが挙げられる。
リレン、メチルシリレン、ジメチルシリレン、ジエチル
シリレン、ジ(n-プロピル)シリレン、ジ(i-プロピ
ル)シリレン、ジ(シクロヘキシル)シリレン、メチル
フェニルシリレン、ジフェニルシリレン、ジ(p-トリ
ル)シリレン、ジ(p-クロロフェニル)シリレン等のア
ルキルシリレン基;アルキルアリールシリレン基;アリ
ールシリレン基;テトラメチル−1,2−ジシリル、テ
トラフェニル−1,2−ジシリル等のアルキルジシリ
ル、アルキルアリールジシリル基;アリールジシリル基
などが挙げられる。
2価のケイ素含有基のケイ素をゲルマニウムに置換した
基などが挙げられる。
リレン基、ジフェニルシリレン基、メチルフェニルシリ
レン基等の置換シリレン基が特に好ましい。
(A)の具体例として、下記の化合物が挙げられる。 rac-ジメチルシリレン- ビス(2,3,5-トリメチルシクロ
ペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチ
ルシリレン- ビス(2,4-トリメチルシクロペンタジエニ
ル)ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン-
ビス(2-メチル-4-tert-ブチルシクロペンタジエニル)
ジルコニウムジクロリド、イソプロピリデン- (4-メチ
ルシクロペンタジエニル)(3-メチルインデニル)ジル
コニウムジクロリド、イソプロピリデン- (4-tert- ブ
チルシクロペンタジエニル)(3-メチルインデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、イソプロピリデン- (4-tert-
ブチルシクロペンタジエニル)(3-tert- ブチルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ジメチルシリレン-
(4-メチルシクロペンタジエニル)(3-メチルインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド、ジメチルシリレン- (4-
tert- ブチルシクロペンタジエニル)(3-メチルインデ
ニル)ジルコニウムジクロリド、ジメチルシリレン-
(4-tert- ブチルシクロペンタジエニル)(3-tert- ブ
チルインデニル)ジルコニウムジクロリド、ジメチルシ
リレン- (3-tert- ブチルシクロペンタジエニル)(フ
ルオレニル)ジルコニウムジクロリド、イソプロピリデ
ン- (3-tert- ブチルシクロペンタジエニル)(フルオ
レニル)ジルコニウムジクロリド
ルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチ
ルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4- フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
- ビス{1-(2-メチル-4- (α- ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
- ビス{1-(2-メチル-4-(1-アントラセニル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
- ビス{1-(2-メチル-4-(9-フェナントリル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
- ビス{1-(2-メチル-4-(p-フルオロフェニル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン- ビス{1-(2-メチル-4-(ペンタフルオロフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン- ビス{1-(2-メチル-4-(p-クロロフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン- ビス{1-(2-メチル-4-(o,p-ジクロロフェニ
ル) フェニル-1- インデニル) ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4-(p-
ブロモフェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4-(p-
トリル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4-(o,o'- ジメ
チルフェニル)-1-インデニル) ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4-(p-
エチルフェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4-(p-
ベンジルフェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4-
(p-ビフェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4-(p-
トリメチルシリレンフェニル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-
フェニル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジエチルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4
- フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、ra
c-ジシクロヘキシルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4-
フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
メチルフェニルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4- フェ
ニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジフ
ェニルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4- フェニルイン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ(p-トリ
ル)シリレン- ビス{1-(2-メチル-4- フェニルインデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ(p-クロロフ
ェニル)シリレン- ビス{1-(2-メチル-4- フェニルイ
ンデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-メチレン-
ビス{1-(2-メチル-4- フェニルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-エチレン- ビス{1-(2-メチル
-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、
rac-ジメチルゲルミレン- ビス{1-(2-メチル-4- フェ
ニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルスタニレン- ビス{1-(2-メチル-4- フェニルイン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリ
レン- ビス{1-(2-メチル-4- フェニルインデニル)}
ジルコニウムジメチル、rac-ジメチルシリレン- ビス
{1-(2-メチル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウ
ムメチルクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-
(2-メチル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムク
ロリドSO2 Me、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-
(2-エチル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-エチル
-4- (2-メチル-1- ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-
エチル-4- (o-メチルフェニル)インデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-
(2-エチル-4- (2,3-ジメチルフェニル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
- ビス{1-(2- エチル-4- (o-クロロフェニル)インデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン- ビス{1-(2- エチル-4- (2,3-ジクロロフェニル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン- ビス{1-(2- エチル-4- (4-ビフェニリル)
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
シリレン- ビス{1-(2- エチル-4- (4-トリメチルシリ
ルフェニル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、
rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-n- プロピル-4- フ
ェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ
メチルシリレン- ビス{1-(2-n- プロピル-4- (2-メチ
ル-1- ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-n- プロピル-4
- (5-アセナフチル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-i- プロピ
ル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-i- プロピル-4
- (α- ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-i- プロピル
-4- (8-メチル-9- ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-s
- ブチル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-s- ブチル
-4- (α- ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-s- ブチル
-4- (2-メチル-1- ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-n
- ペンチル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-n- ペン
チル-4- (α- ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-n- ブ
チル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-n- ブチル-4-
(α- ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-n- ブチル-4-
(2-メチル-1- ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-i- ブ
チル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-i- ブチル-4-
(α- ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac−ジメチルシリレン- ビス{1-(2-i- ブチル
-4- (2-メチル-1- ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-
ネオペンチル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2- ネオ
ペンチル-4- (α- ナフチル)インデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-n
- ヘキシル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-n- ヘキ
シル-4- (α- ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン- ビス{1-(2
- エチル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-メチルフェニルシリレン- ビス{1-(2- エ
チル-4- (α- ナフチル)インデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジフェニルシリレン- ビス{1-(2- エ
チル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジフェニルシリレン- ビス{1-(2- エチル-4-
(α- ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジフェニルシリレン- ビス{1-(2- エチル-4-
(4-ビフェリニル)インデニル)}ジルコニウムジクロ
リド、rac-メチレン- ビス{1-(2- エチル-4- フェニル
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-メチレン
- ビス{1-(2- エチル-4- (α- ナフチル)インデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-エチレン- ビス
{1-(2- エチル-4- フェニルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-エチレン- ビス{1-(2- エチル-4-
(α- ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-エチレン- ビス{1-(2-n- プロピル-4- (α-
ナフチル)インデニル)}ジルコニウムジクロリド、ra
c-ジメチルゲルミル- ビス{1-(2- エチル-4- フェニル
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチル
ゲルミル- ビス{1-(2- エチル-4- (α- ナフチル)イ
ンデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルゲ
ルミル- ビス{1-(2-n- プロピル-4- フェニルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド
メチル-4- エチルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2,7-ジメチル-4
-n- プロピルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、
rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2,7-ジメチル-4-i-
プロピルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン- ビス{1-(2,7-ジメチル-4-t- ブチ
ルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチ
ルシリレン- ビス{1-(2,7-ジメチル-4- シクロヘキシ
ルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチ
ルシリレン- ビス{1-(2,7-ジメチル-4- メチルシクロ
ヘキシルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン- ビス{1-(2,7-ジメチル-4- フェニ
ルエチルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン- ビス{1-(2,7-ジメチル-4- フェニ
ルジクロルメチルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2,7-ジメチル-4
- クロロメチルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2,7-ジメチル-4
- トリメチルシリルメチルインデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジエチルシリレン- ビス{1-(2,7-ジ
メチル-4-i- プロピルインデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジ(i-プロピル)シリレン- ビス{1-(2,
7-ジメチル-4-i- プロピルインデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン- ビス{1-
(2,7-ジメチル-4-i- プロピルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-メチルフェニルシリレン- ビス
{1-(2,7-ジメチル-4-t- ブチルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジフェニルシリレン- ビス{1-
(2,7-ジメチル-4-t- ブチルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジフェニルシリレン- ビス{1-(2,
7-ジメチル-4- エチルインデニル)}ジルコニウムジク
ロリド、rac-ジ(p-トリル)シリレン- ビス{1-(2,7-
ジメチル-4-i- プロピルインデニル)}ジルコニウムジ
クロリド、rac-ジ(p-クロロフェニル)シリレン- ビス
{1-(2,7-ジメチル-4-i- プロピルインデニル)}ジル
コニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-
(2,3,7-トリメチル-4- エチルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2,
3,7-トリメチル-4-i- プロピルインデニル)}ジルコニ
ウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2,
3,7-トリメチル-4-t- ブチルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2,3,
7-トリメチル-4- シクロヘキシルインデニル)}ジルコ
ニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-
(2,3,7-トリメチル-4- トリメチルシリルメチルインデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン- ビス{1-(2,3,7-トリメチル-4- トリメチルシロキ
シメチルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-
ジメチルシリレン- ビス{1-(2,3,7-トリメチル-4- フ
ェニルエチルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、
rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2,3,7-トリメチル-4
- フェニルジクロルメチルインデニル)}ジルコニウム
ジクロリド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2,3,7-
トリメチル-4- クロルメチルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジエチルシリレン- ビス{1-(2,3,
7-トリメチル-4-i- プロピルインデニル)}ジルコニウ
ムジクロリド、rac-ジ(シクロヘキシル)シリレン- ビ
ス{1-(2,3,7-トリメチル-4-i- プロピルインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-メチルフェニルシ
リレン- ビス{1-(2,3,7-トリメチル-4-i- プロピルイ
ンデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジフェニル
シリレン- ビス{1-(2,3,7-トリメチル-4- エチルイン
デニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジ(p-トリ
ル)シリレン- ビス{1-(2,3,7-トリメチル-4-i- プロ
ピルインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメ
チルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4-i- プロピル-7-
メチルインデニル)}ジルコニウムメチルクロリド、ra
c-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4-i- プロピ
ル-7- メチルインデニル)}ジルコニウム- ビス(メタ
ンスルホナト)、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-
メチル-4-i- プロピル-7- メチルインデニル)}ジルコ
ニウム- ビス(p-フェニルスルフィナト)、rac-ジメチ
ルシリレン- ビス{1-(2-メチル-3- メチル-4-i- プロ
ピル-7- メチルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4,6-
ジ-i- プロピルインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-ジメチルシリレン- ビス{1-(2-メチルインデ
ニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン- ビス{1-(2-メチル-4-i- プロピル-7- メチルイン
デニル)}チタニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレ
ン- ビス{1-(2-メチル-4-i- プロピル-7- メチルイン
デニル)}ハフニウムジクロリド
ル-4,5- ベンゾインデニル)}ジルコニウムジクロリ
ド、rac-メチルフェニルシリレン- ビス{1-(2-メチル
-4,5- ベンゾインデニル)}ジルコニウムジクロリド、
rac-ジフェニルシリレン- ビス{1-(2-メチル-4,5- ベ
ンゾインデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジフ
ェニルシリレン- ビス{1-(2-メチル- α- アセナフト
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-メチルフ
ェニルシリレン- ビス{1-(2-メチル- α- アセナフト
インデニル)}ジルコニウムジクロリド、rac-1,2-エタ
ンジイル- ビス{1-(2-メチル-4,5- ベンゾインデニ
ル)}ジルコニウムジクロリド、rac-ジメチルシリレン
- ビス{1-(4,5-ベンゾインデニル)}ジルコニウムジ
クロリドなど。
(A)の具体例として、上記の例示の化合物中のジルコ
ニウムを、チタニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオ
ブ、タンタル、クロム、モリブデンまたはタングステン
に代えた化合物をも挙げることができる。本発明で用い
るプロピレン系重合体の製造において、通常前記式
(1)で表される遷移金属化合物のラセミ体が触媒成分
として用いられるが、R型またはS型を用いることもで
きる。
urnal of Organometallic Chem.288(1985)、第63〜67
頁、ヨーロッパ特許出願公開第0,320,762 号明細書、特
開平4−268307号公報、EP−549900号お
よびカナダ−2084017号に記載されている方法に
より合成することができる。
においては、前記遷移金属化合物(A)は、1種単独で
も2種以上を組み合わせても用いることもできる。
において、シングルサイト触媒として用いられるメタロ
セン系触媒は、上記遷移金属金属化合物(A)と、該遷
移金属化合物(A)を活性化させうる化合物(B)(以
下成分(B)ともいう)として、(B−1)有機アルミ
ニウム化合物、(B−2)有機アルミニウムオキシ化合
物、および(B−3)前記遷移金属化合物(A)と反応
してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも
1種の化合物とから形成されるものである。
て、例えば、下記一般式(b−1a): R6 n AlX3-n (b−1a) で表される化合物が挙げられる。式(b−1a)におい
て、R6 は炭素数1〜12の炭化水素基であり、Xはハ
ロゲン原子または水素原子であり、nは1〜3の整数で
ある。炭素数1〜12の炭化水素基としては、例えば、
アルキル基、シクロアルキル基またはアリ−ル基であ
り、具体的には、メチル基、エチル基、n-プロピル基、
イソプロピル基、イソブチル基、ペンチル基、ヘキシル
基、オクチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル
基、フェニル基、トリル基などである。
アルミニウム化合物の具体例として、トリメチルアルミ
ニウム、トリエチルアルミニウム、トリイソプロピルア
ルミニウム、トリイソブチルアルミニウム、トリオクチ
ルアルミニウム、トリ2-エチルヘキシルアルミニウム等
のトリアルキルアルミニウム;イソプレニルアルミニウ
ム等のアルケニルアルミニウム;ジメチルアルミニウム
クロリド、ジエチルアルミニウムクロリド、ジイソプロ
ピルアルミニウムクロリド、ジイソブチルアルミニウム
クロリド、ジメチルアルミニウムブロミド等のジアルキ
ルアルミニウムハライド;メチルアルミニウムセスキク
ロリド、エチルアルミニウムセスキクロリド、イソプロ
ピルアルミニウムセスキクロリド、ブチルアルミニウム
セスキクロリド、エチルアルミニウムセスキブロミド等
のアルキルアルミニウムセスキハライド;メチルアルミ
ニウムジクロリド、エチルアルミニウムジクロリド、イ
ソプロピルアルミニウムジクロリド、エチルアルミニウ
ムジブロミド等のアルキルアルミニウムジハライド;ジ
エチルアルミニウムハイドライド、ジイソブチルアルミ
ニウムハイドライド等のアルキルアルミニウムハイドラ
イドなどを挙げることができる。
として、下記式(b−1b): R6 n Al Y3-n (b−1b) で表される化合物をも用いることができる。式(b−1
b)中、R6 は上記の式(b−1a)と同様であり、Y
は式: −OR7 、 −OSi (R8 )3 、 −OAl(R9 )2 、 −N(R10)2 、 −Si (R11)3 または −N(R12)Al(R13)2 で表される基であり、nは1〜2である。R7 、R8 、
R9 およびR13は、同一でも異なっていてもよく、例え
ば、メチル基、エチル基、イソプロピル基、イソブチル
基、シクロヘキシル基、フェニル基等である。R10は、
例えば、水素原子、メチル基、エチル基、イソプロピル
基、フェニル基、トリメチルシリル基等である。また、
R11およびR12は、同一でも異なっていてもよく、例え
ば、メチル基、エチル基等である。
ルミニウム化合物の具体例として下記のものが例示され
る。 (1)R6 n Al( OR7 )3-n で表される化合物とし
ては、例えば、ジメチルアルミニウムメトキシド、ジエ
チルアルミニウムエトキシド、ジイソブチルアルミニウ
ムメトキシド等が挙げられる。 (2)R6 n Al(OSi (R8 )3)3-n で表される化
合物としては、例えば、Et2Al(OSi Me3)、(is
o-Bu)2 Al(OSi Me3)、(iso-Bu)2 Al(OS
i Et3)等が挙げられる。 (3)R1 n Al(OAlR9 2)3-n で表される化合物
としては、例えば、Et2AlOAlEt2、(iso-Bu)2
AlOAL(iso-Bu)2 等が挙げられる。 (4) R6 n Al(NR10 2)3-n で表される化合物とし
ては、例えば、Me2AlNEt2、Et2AlNHMe 、M
e2AlNHEt 、Et2AlN(Si Me3)2、(iso-Bu)
2 AlN(Si Me3)2等が挙げられる。 (5)R6 n Al(Si R11 3)3-n で表される化合物と
しては、例えば、(iso-Bu)2 AlSi Me3等が挙げら
れる。 (6)R6 n Al(N(R12)Al(R13)2)3-n で表
される化合物としては、例えば、Et2AlN(Me)Al
Et2、(iso-Bu)2 AlN(Et)Al(iso-Bu) 2 等が
挙げられる。
6 n Al(OR7 )3-n 、またはR6 n Al(OAlR
9 2)3-n で表わされる化合物が好ましく、特にR6 がイ
ソアルキル基であり、nが2である化合物が好ましい。
これらの有機アルミニウム化合物は、1種単独でも2種
以上を組合わせても用いることができる。
−2)は、従来公知のベンゼン可溶性のアルミノキサン
であってもよく、また特開平2−276807号公報で
開示されているようなベンゼン不溶性の有機アルミニウ
ムオキシ化合物であってもよい。
−2)として用いられるアルミノキサンは、例えば下記
のような方法によって製造することができる。 (1)吸着水を含有する化合物あるいは結晶水を含有す
る塩類、例えば、塩化マグネシウム水和物、硫酸銅水和
物、硫酸アルミニウム水和物、硫酸ニッケル水和物、塩
化第1セリウム水和物等の炭化水素媒体懸濁液に、有機
アルミニウム化合物を添加して反応させる方法。 (2)ベンゼン、トルエン、エチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン等の媒体中で、有機アルミニウム化合物に、
直接水、氷または水蒸気を作用させる方法。 (3)デカン、ベンゼン、トルエン等の媒体中で、有機
アルミニウム化合物に、ジメチルスズオキシド、ジブチ
ルスズオキシド等の有機スズ酸化物を反応させる方法。
有機アルミニウム化合物としては、具体的には、有機ア
ルミニウム化合物(B−1)として示したものと同様の
ものが挙げられる。これらのうち、トリアルキルアルミ
ニウムおよびトリシクロアルキルアルミニウムが特に好
ましい。
媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン、クメン、
シメン等の芳香族炭化水素;ペンタン、ヘキサン、ヘプ
タン、オクタン、デカン、ドデカン、ヘキサデカン、オ
クタデカン等の脂肪族炭化水素;シクロペンタン、シク
ロヘキサン、シクロオクタン、メチルシクロペンタン等
の脂環族炭化水素;ガソリン、灯油、軽油等の石油留
分;あるいは上記芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、ま
たは脂環式炭化水素のハロゲン化物、特に、塩素化物、
臭素化物等が挙げられる。また、その他、エチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン等のエーテル類を用いることも
できる。これらの溶媒の中でも、特に芳香族炭化水素が
好ましい。
金属成分を含有してもよい。さらに、回収された上記の
アルミノキサンの溶液から溶媒あるいは未反応有機アル
ミニウム化合物を蒸留して除去した後、溶媒に再溶解し
てもよい。
−2)として用いられるベンゼン不溶性の有機アルミニ
ウムオキシ化合物は、60℃のベンゼンに溶解するAl
成分がAl原子換算で10%以下、好ましくは5%以
下、特に好ましくは2%以下であり、ベンゼンに対して
不溶性あるいは難溶性であるものである。この有機アル
ミニウムオキシ化合物のベンゼンに対する溶解性は、1
00ミリグラム原子のAlに相当する有機アルミニウム
オキシ化合物を100mlのベンゼンに懸濁した後、攪
拌下60℃で6時間混合した後、ジャケット付G−5ガ
ラス製フィルターを用い、60℃で熱時濾過を行ない、
フィルター上に分離された固体部を60℃のベンゼン5
0mlを用いて4回洗浄した後の全濾液中に存在するA
l原子の存在量(xミリモル)を測定することにより求
められる(x%)。
2)は、1種単独でも、2種以上を組合せても用いるこ
とができる。
してイオン対を形成する化合物(B−3)としては、特
開平1−501950号公報、特開平1−502036
号公報、特開平3−179005号公報、特開平3−1
79006号公報、特開平3−207703号公報、特
開平3−207704号公報、米国第547718号明
細書等に記載されたルイス酸、イオン性化合物およびカ
ルボラン化合物を挙げることができる。
ボロン、トリス(4-フルオロフェニル)ボロン、トリス
(p-トリル)ボロン、トリス(o-トリル)ボロン、トリ
ス(3,5-ジメチルフェニル)ボロン、トリス(ペンタフ
ルオロフェニル)ボロン、MgCl2 、Al2 O3 、S
iO2-Al2 O3 等を挙げることができる。
ェニルカルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート、トリn-ブチルアンモニウムテトラキス
(ペンタフルオロフェニル)ボレート、N,N-ジメチルア
ニリニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレ
ート、フェロセニウムテトラ(ペンタフルオロフェニ
ル)ボレート等を挙げることができる。
カボラン、1-カルバウンデカボラン、ビスn-ブチルアン
モニウム(1-カルベドデカ)ボレート、トリn-ブチルア
ンモニウム(7,8-ジカルバウンデカ)ボレート、トリn-
ブチルアンモニウム(トリデカハイドライド-7- カルバ
ウンデカ)ボレートなどを挙げることができる。これら
の化合物(b−3)は、1種単独でも、2種以上を組み
合わせて用いることができる。
活性化させうる化合物(B)として、上記の有機アルミ
ニウム化合物(B−1)、有機アルミニウムオキシ化合
物(B−2)または化合物(B−3)を1種単独でも、
2種以上を組合わせて用いることもできる。
れるメタロセン系触媒は、上記遷移金属化合物(A)お
よび成分(B)を、不活性炭化水素溶媒中またはオレフ
ィン溶媒中で混合することにより調製することができ
る。
性炭化水素溶媒としては、例えば、プロパン、ブタン、
ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカン、ド
デカン、ヘキサデカン等の脂肪族炭化水素、シクロペン
タン、シクロヘキサン、メチルシクロペンタン、シクロ
オクタン等の脂環族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キ
シレンなどの芳香族炭化水素、エチレンクロリド、クロ
ルベンゼン、ジクロロメタン等のハロゲン化炭化水素、
ガソリン、灯油、軽油等の石油留分、あるいはこれらの
混合物などを用いることができる。
を調製するに際して、遷移金属化合物(A)は、約10
-8〜10-1モル/リットル(重合容積)、好ましくは1
0-7〜5×10-2モル/リットルの濃度で用いることが
望ましい。
物(B−1)および/または有機アルミウニムオキシ化
合物(B−2)が用いられる場合には、遷移金属化合物
(A)の遷移金属に対する化合物(B)中のアルミニウ
ムの原子比(Al/遷移金属)で、通常、10〜100
00、好ましくは20〜5000の量で用いられる。こ
の有機アルミニウム化合物(B−1)と有機アルミニウ
ムオキシ化合物(B−2)とが併用されるときには、
(B−1)中のアルミニウム原子(Al−1)と(B−
2)中のアルミニウム原子(Al−2)の原子比(Al
−1/Al−2)が0. 02〜3、さらには0. 05〜
1. 5となる量で用いられることが望ましい。
3)が用いられる場合には、遷移金属化合物(A)と化
合物(B−3)とのモル比((A)/(B−3))が、
通常、0. 01〜10、好ましくは0. 1〜5となる量
で用いられる。
ロセン系触媒を構成する遷移金属化合物(A)および化
合物(B)とは、重合器中で混合してプスピレン系重合
体の製造を行ってもよいし、予め混合したものを重合器
に添加してプロピレン系重合体の製造を行ってもよい。
予め、これらの遷移金属化合物(A)および化合物
(B)を混合して使用する場合には、通常、−50〜1
50℃、好ましくは−20〜120℃の温度で、1分〜
50時間、好ましくは5分〜25時間接触させて行うこ
とができる。また、混合接触時には混合温度を変化させ
てもよい。
いられるメタロセン系触媒は、遷移金属化合物(A)お
よび化合物(B)の少なくともいずれかが、顆粒状ない
しは微粒子状固体(担体)に担持された固体状触媒であ
ってもよい。
であってもよい。無機担体としては、例えば、Si
O2 、Al2 O3 等の多孔質酸化物が好ましく用いられ
る。また有機担体としては、例えば、エチレン、プロピ
レン、1-ブテン、4-メチル-1- ペンテン等の炭素数2〜
14のα- オレフィンを主成分として生成される(共)
重合体、あるいはビニルシクロヘキサン、スチレン等を
主成分として生成される重合体または共重合体などを用
いることができる。
属化合物(A)および化合物(B)に、オレフィンを予
備重合させて予備重合触媒を形成してから用いることも
できる。予備重合に用いられるオレフィンとしては、プ
ロピレン、エチレン、1-ブテン等のオレフィンが用いら
れる。また、これらと他のオレフィンとを組合わせて用
いることもできる。
て、上記のような各成分以外にも、プロピレン系重合体
の重合に有用な他の成分、例えば、触媒成分としての水
などをも用いることができる。
は、上記メタロセン系触媒の存在下、プロピレンと必要
に応じて用いられる他のオレフィンとを、前記の組成比
の重合体となるように、(共)重合させることによって
得ることができる。
法あるいは気相重合法等のいずれの重合形式によっても
行うことができる。液相重合法では、触媒調製の際に用
いる不活性炭化水素溶媒と同じものを用いることがで
き、プロピレン等の重合モノマー自身を溶媒として用い
ることもできる。
50〜100℃、好ましくは0〜90℃の温度で行うこ
とが望ましい。また、溶液重合法により行う場合には、
0〜250℃、好ましくは20〜200℃の温度で行な
うことが望ましい。さらに、重合を気相重合法により行
う場合には、0〜120℃、好ましくは20〜100℃
の温度で、常圧〜100kg/cm2 、好ましくは常圧〜5
0kg/cm2 の圧力下で行なうことが望ましい。
れの方法においても行うことができる。さらに重合を反
応条件の異なる2段以上に分けて行うこともできる。得
られるプロピレン系重合体の分子量は、重合系に水素を
存在させるか、あるいは重合温度、重合圧力を変化させ
ることによって所望の範囲に調節することができる。
以外に、本発明の目的を損なわない範囲で必要に応じて
他の成分を含有していてもよい。この他の成分として
は、例えば、従来公知の耐熱安定剤、耐候安定剤、各種
安定剤、帯電防止剤、スリップ剤、アンチブロッキング
剤、防曇剤、滑剤、染料、顔料、天然油、合成油、ワッ
クス等が挙げられる。
−ブチル−4−メチル−フェノール(BHT)等の老化
防止剤;テトラキス[メチレン-3-(3,5-ジ-t- ブチル-4
- ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン、β-
(3,5-ジ-t- ブチル-4- ヒドロキシフェニル)プロピオ
ン酸アルキルエステル、2,2'- オキザミドビス[エチル
-3-(3,5-ジ-t- ブチル-4- ヒドロキシフェニル) プロピ
オネート、Irganox 1010(ヒンダードフェノール系酸化
防止剤:商品名)等のフェノール系酸化防止剤;ステア
リン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、1,2-ヒドロキシ
ステアリン酸カルシウムなどの脂肪酸金属塩;グリセリ
ンモノステアレート、グリセリンジステアレート、ペン
タエリスリトールモノステアレート、ペンタエリスリト
ールジステアレート、ペンタエリスリトールトリステア
レート等の多価アルコール脂肪酸エステルなどを挙げる
ことができる。また、これらを組み合わせて用いること
もできる。
チタン、酸化マグネシウム、軽石粉、軽石バルーン、水
酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、塩基性炭酸マ
グネシウム、ドロマイト、硫酸カルシウム、チタン酸カ
リウム、硫酸バリウム、亜硫酸カルシウム、タルク、ク
レー、マイカ、アスベスト、ケイ酸カルシウム、モンモ
リロナイト、ペントナイト、グラファイト、アルミニウ
ム粉、硫化モリブデン等の充填剤を含有していてもよ
い。
用いられる任意成分とは、公知の方法を利用して混合す
ることができる。
合体は、有機過酸化物の存在下に混練して、そのMFR
を所望の値にすることもできる。プロピレン系重合体と
有機過酸化物との混練は、上記の必要に応じて用いられ
る成分の共存下に混練を行なてもよく、ポリプロピレン
を有機過酸化物と混練した後、他の成分と混合してもよ
い。
ルエチルケトンパーオキシド、シクロヘキサノンパーオ
キシドなどのケトンパーオキシド類、1,1-ビス(t-ブチ
ルパーオキシ)シクロヘキサン2,2-ビス(t-ブチルパー
オキシ)オクタン等のパーオキシケタール類;t-ブチル
ヒドロパーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、2,5-
ジメチルヘキサン-2,5- ジヒドロキシパーオキシド、1,
1,3,3-テトラメチルブチルヒドロパーオキシド等のヒド
ロパーオキシド類;ジ-t- ブチルパーオキシド、2,5-ジ
メチル-2,5- ジ(t-ブチルパーオキシ)ヘキサン(商品
名:パーヘキシン25B)、2,5-ジメチル-2,5- ジ(t-
ブチルパーオキシ)ヘキシン-3などのジアルキルパーオ
キシド、ラウロイルパーオキシド、ベンゾイルパーオキ
シド等のジアシルパーオキシド類;t-ブチルパーオキシ
アセテート、t-ブチルパーオキシベンゾエート、2,5-ジ
メチル-2,5- ジ(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン等の
パーオキシエステル類などを挙げることができる。
100重量部に対して、通常、0.01〜1重量部、好
ましくは0. 05〜0.5重量部の割合となる量で用い
ることができる。
鞘型複合繊維の鞘を構成するエチレン系重合体は、エチ
レンの単独重合体、エチレンと、プロピレン、1−ブテ
ン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン等のα
−オレフィンとの共重合体であり、これらの単独重合体
または共重合体は、1種単独でも、もしくは2種以上を
組み合わせても用いられる。また、このエチレン系重合
体は、MFRが20〜60g/10分であるものが、紡
糸性、繊維強度および摩擦堅牢度が優れる繊維が得られ
る点で、好ましい。本発明において、エチレン系重合体
のMFRは、ASTM D1238に基づいて、190
℃、荷重:2.16kgで測定されるものである。
均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/M
nが4以下のものであり、紡糸性が良好で、繊維強度お
よび摩擦堅牢度に優れる複合繊維が得られる点で、1.
5〜3.5のものが特に好ましい。さらにまた、このエ
チレン系重合体は、密度が0.92〜0.97g/cm
3であるものが、摩擦堅牢度に優れる点で好ましく、柔
軟でかつ十分な摩擦堅牢度を有する点で、0.94〜
0.96g/cm3 であるものが好ましく、さらに0.
94〜0.955g/cm3 であるものが好ましく、特
に0.94〜0.95g/cm3 であるものが好まし
い。
鞘型複合繊維において、鞘を構成するエチレン系重合体
は、本発明の目的を損なわない範囲で、必要に応じて、
他の重合体、着色剤、耐熱安定剤、核剤、滑剤などを含
んでいてもよい。着色剤としては、例えば、酸化チタ
ン、炭酸カルシウム等の無機系着色剤、フタロシアニン
等の有機系着色剤などが挙げられる。耐熱安定剤として
は、例えば、BHT(2,6−ジ−tert−ブチル−
4−メチルフェノール)等のフェノール系安定剤などが
挙げられる。
構成するエチレン系重合体が、滑剤を0.1〜0.5重
量%含むものであると、摩擦堅牢度に優れる複合繊維を
得ることができるため、好ましい。用いられる滑剤とし
ては、例えば、オレイン酸アミド、エルカ酸アミド、ス
テアリン酸アミド等が挙げられる。
系重合体/エチレン系重合体の重量構成比は、5/95
〜95/5であり、柔軟化できる点で、5/95〜20
/80が好ましく、特に10/90〜20/80である
のが好ましい。プロピレン系重合体の複合繊維中に占め
る割合が5未満であると、繊維強度が改善されないおそ
れがあり、一方、20を超える場合は、芯鞘型複合繊維
から構成される不織布が柔軟性に劣るおそれがある。
であり、より柔軟性に優れた不織布が得られる点で、好
ましくは2.5以下である。
織布(以下、「本発明の不織布」という)をも提供する
ものである。この本発明の不織布は、前記の複合繊維、
とくに芯鞘型複合繊維から構成されるものであり、縦方
向と横方向の剛軟度の和が、80mm以下であるもので
ある。本発明において、剛軟度は、クラーク法(JIS
L1096 C法)によって測定される数値である。
本発明において、縦方向とは、不織布の形成時にウェブ
の流れ方向に平行な方向である。横方向とは、ウェブの
流れ方向に垂直な方向である。
25g/m2 以下であるものが、柔軟性を要する用途、
例えば、紙おむつのバックシート用の素材等の用途には
適しているが、用途に応じて、さらに高目付量のもので
あってもよい。例えば、風呂敷、医療用の覆布等の用途
には、高目付量のものが適している。
なる不織布の製造は、例えば、複合繊維として、芯鞘型
複合繊維およびその芯鞘型複合繊維からなる不織布の製
造は、芯鞘型複合繊維の芯を構成するプロピレン系重合
体と、鞘を構成するエチレン系重合体とを、それぞれ別
個に押出機等で溶融し、各溶融物を所望の芯鞘構造を形
成して吐出するように構成された複合紡糸ノズルを有す
る紡糸口金から吐出させて、芯鞘型複合繊維を紡出させ
る。紡出された芯鞘型複合繊維を、冷却流体により冷却
し、さらに延伸エアによって芯鞘型複合繊維に張力を加
えて所定の繊度とし、そのまま捕集ベルト上に捕集して
所定の厚さに堆積させた後、交絡処理する方法にしたが
って行うことができる。
ボスロールを用いて熱エンボス処理する方法、超音波に
より融着する方法、ウォータージェットを用いて繊維を
交絡させる方法、ホットエアースルー、ニードルパンチ
を用いる方法などの各種の方法を、適宜、使用すること
ができる。これらの中でも、エンボスロールを用いて熱
エンボス処理することにより、部分的に熱圧着する方法
が、特に摩擦堅牢度に優れる不織布が得られる点で、好
ましい。熱圧着部分の不織布に占める割合(エンボス面
積率)は、用途に応じて適宜決定することができ、通
常、5〜40%の範囲が、柔軟性、通気度および摩擦堅
牢度のバランスに優れる不織布が得られる点で、好まし
い。
れ、かつ摩擦堅牢度の高い不織布であるため、包装資
材、衣料用素材、おむつ用素材等として好適に使用でき
るものである。
れ、かつ摩擦堅牢度に優れる等の特長を活かして紙おむ
つのバックシート、トップシート、サイドギャザー等の
素材として、好適に用いることができる。特に、紙おむ
つのバックシート、サイドギャザー等の素材として用い
る場合は、本発明の不織布と、通気性フィルムとを積層
してなる積層体の形態とすることが好ましい。この積層
体において、不織布は、前記に説明したとおりである。
また、通気性フィルムは、水分等の液体は透過させず、
水蒸気、空気等の気体は透過させる特性を有するフィル
ムである。この通気性フィルムとしては、公知のものを
使用することができ、特に制限されない。例えば、熱可
塑性樹脂に、充填材、好ましくは粒径0.1〜7mmの
充填材を添加してフィルムを成形した後、少なくとも
1.5倍以上、好ましくは1.5倍以上7倍以下の延伸
倍率で一軸または二軸に延伸することにより、得られる
通気性フィルムを例示することができる。これらの中で
も、本発明の不織布との接合性、フィルム自体の柔軟性
に優れる点で、微多孔質ポリオレフィンフィルムが好ま
しい。
材であるポリオレフィン系樹脂は、エチレン、プロピレ
ン、1−ブテン等の炭素数2以上のα−オレフィンの単
独重合体または共重合体である。このポリオレフィン系
樹脂の具体例としては、高密度ポリエチレン、中密度ポ
リエチレン、低圧法低密度ポリエチレン(線状低密度ポ
リエチレン)、高圧法低密度ポリエチレン等のポリエチ
レン、ポリプロピレン、プロピレン−エチレンランダム
共重合体、ポリ1−ブテン等が挙げられる。これらの中
でも、本発明の不織布に手で触れた際のがさつき感が少
ない点から、低圧法低密度ポリエチレンおよび高圧法低
密度ポリエチレンが好ましく、特に低圧法低密度ポリエ
チレンが好ましい。
が、空孔率(フィルムの見掛け体積に対して空孔の体積
が占める割合)が30%以上、かつ透湿度が2000〜
7000g/m2 /24hr(JIS P0208によ
る)のフィルムである積層体は、おむつ用素材として好
ましい。
本発明をより具体的に説明する。また、以下の実施例お
よび比較例における単糸強度および剛軟度の測定、なら
びに紡糸性の評価は、下記の方法にしたがって行った。
単糸強度を測定した。
布の形成時にウェブの流れ方向に平行な方向(縦方向:
MD方向)およびウェブの流れ方向に垂直な方向(横方
向:CD方向)について、それぞれ測定し、両者の和を
求めて不織布の剛軟度とした。
4に示すとおり、芯材料として、メタロセン系触媒を用
いて重合され、エチレン含有量がそれぞれ0.0,4.
0,または4.9mol%のプロピレン系重合体(MF
R:60g/10分)を用い、鞘材料として、MFR3
0g/10分であって、密度が0.920g/cm3 、
0.945g/cm3 、0.948g/cm3 または
0.960g/cm3 のポリエチレン(三井化学株式会
社製、商品名:ウルトゼックス、ネオゼックスまたはハ
イゼックス)を、別個の押出機に供給して、溶融混練
し、0.6φ,1093孔の紡糸口金を用いて、単孔当
たり1.0g/分の吐出量で複合溶融紡糸を行い、繊度
が約2〜3dのフィラメントを得、そのまま捕集面上に
堆積させ、熱エンボスロールで交絡し、エンボス面積率
15%、目付23g/m2 の不織布を得た。この不織布
の製造時の紡糸性を評価し、また、得られた不織布につ
いて、単糸強度および剛軟度を測定した。結果を表1〜
4に示す。
触媒を用いて重合された、エチレン含有量が0.5mo
l%のプロピレン系重合体(MFR:60g/10分)
を用いた以外は、実施例1と同様にして不織布を製造
し、紡糸性の評価を行い、ならびに得られた不織布の単
糸強度および剛軟度を測定した。結果を表1に示す。
易で、かつ柔軟で触感が良好で十分な強度を有するた
め、各種用途に用いられる不織布の素材として好適であ
る。
ら構成されるため、柔軟かつ触感が良好で、十分な強度
を有し、摩擦堅牢度に優れるため、使い捨ておむつ等の
医療・衛生材、あるいは包装材等の産業用資材として好
適である。
Claims (10)
- 【請求項1】少なくとも繊維の一部が、分子量分布(M
w/Mn)1.5〜3.5のプロピレン系重合体で構成
されてなる複合繊維。 - 【請求項2】前記プロピレン系重合体が、シングルサイ
ト触媒を用いて重合することにより得られるものである
請求項1に記載の複合繊維。 - 【請求項3】芯部が前記プロピレン系重合体からなり、
鞘部がエチレン系重合体からなる芯鞘型構造を有する請
求項1または2に記載の複合繊維。 - 【請求項4】前記プロピレン系重合体からなる繊維部分
と、エチレン系重合体とからなる繊維部分とを含むサイ
ドバイサイド型構造を有する請求項1または2に記載の
複合繊維。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の複合繊維
からなる不織布。 - 【請求項6】芯部を構成するプロピレン系重合体と、鞘
部を構成するエチレン系重合体の重量構成比が5/95
〜20/80であり、かつ繊度が3.0d以下の芯鞘型
複合繊維からなる不織布であって、クラーク法(JIS
L1096 C法)によって測定される縦方向と横方
向の剛軟度の和が80mm以下である請求項5に記載の
不織布。 - 【請求項7】プロピレン系重合体からなる繊維部分と、
エチレン系重合体からなる繊維部分との重量構成比が5
/95〜20/80であり、かつ繊度が3.0d以下の
サイドバイサイド型構造の複合繊維からなる不織布であ
って、クラーク法(JISL1096 C法)によって
測定される縦方向と横方向の剛軟度の和が80mm以下
である請求項5に記載の不織布。 - 【請求項8】部分的に熱圧着されてなる請求項6または
7に記載の不織布。 - 【請求項9】前記エチレン系重合体が、MFRが20〜
60g/10分、かつ密度が0.92〜0.97g/c
m3 であるものである請求項6〜8のいずれかに記載の
不織布。 - 【請求項10】前記プロピレン系重合体が、MFRが2
0〜100g/10分、かつエチレン構造単位を0.5
〜5.0mol%含有するものである請求項6〜8のい
ずれかに記載の不織布。
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