JPH11225547A - コンバインの穀稈搬送装置 - Google Patents

コンバインの穀稈搬送装置

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JPH11225547A
JPH11225547A JP3284898A JP3284898A JPH11225547A JP H11225547 A JPH11225547 A JP H11225547A JP 3284898 A JP3284898 A JP 3284898A JP 3284898 A JP3284898 A JP 3284898A JP H11225547 A JPH11225547 A JP H11225547A
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JP
Japan
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conveying
holding
nipping
chain
grain
Prior art date
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JP3284898A
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English (en)
Inventor
Seiichi Hanaki
誠一 花木
Tamotsu Soya
保 征矢
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 左右の挟持搬送装置での穀稈詰まりを確実に
検出できながらも、ローコストで構造簡単に実施できる
ようにする。 【解決手段】 搬送チェーン18L,18Rと挟持レー
ル19L,19Rとの共同で左右の刈取穀稈の株元部そ
れぞれを挟持搬送して合流させる左右の挟持搬送装置1
4L,14Rを設け、一方向への作動により詰まり検出
センサ23を検出作動させる作動部材24を設け、前記
挟持搬送装置14L,14Rのそれぞれに、それら挟持
レール19L,19Rの搬送チェーン18L,18Rか
らの設定距離L以上の離隔移動に伴い前記作動部材24
を一方向に作動させる操作部材25L,25Rを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送チェーンと挟
持レールとの共同で左右の刈取穀稈の株元部それぞれを
挟持搬送して、脱穀フィードチェーンへの供給用の挟持
搬送装置の搬送始端部などに合流させる左右の挟持搬送
装置を設けてあるコンバインの穀稈搬送装置で、詳しく
は、前記左右の挟持搬送装置での穀稈詰まりを検出する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】前記左右の挟持搬送装置での穀稈詰まり
を検出するに、従来では、左側の挟持搬送装置の挟持レ
ールの搬送チェーンからの設定距離以上の離隔移動に伴
い挟持レールと一体移動するように連結した操作部材に
より操作されて左側の挟持搬送装置での穀稈詰まりを検
出する詰まり検出センサと、右側の挟持搬送装置の挟持
レールの搬送チェーンからの設定距離以上の離隔移動に
伴い挟持レールと一体移動するように連結した操作部材
により操作されて右側の挟持搬送装置での穀稈詰まりを
検出する詰まり検出センサとを設けていた。そして、い
ずれかの詰まり検出センサが検出作動した場合には、警
報ブザーを鳴らしたり、警報ランプを点灯したり、或い
は、エンジンを停止したりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によるときは、左右の挟持搬送装置での穀稈詰まりを
確実に検出できるものの、左右の挟持搬送装置のそれぞ
れに、高価で配線が必要な詰まり検出センサが必要であ
るから、コストが高く付き、しかも、構造も複雑化し易
いといった欠点があった。
【0004】本発明の目的は、左右の挟持搬送装置での
穀稈詰まりを確実に検出できながらも、ローコストで構
造簡単に実施できるようにする点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
【0006】〔特徴〕搬送チェーンと挟持レールとの共
同で左右の刈取穀稈の株元部それぞれを挟持搬送して合
流させる左右の挟持搬送装置を設けてあるコンバインの
穀稈搬送装置であって、一方向への作動により詰まり検
出センサを検出作動させる作動部材を設け、前記両挟持
搬送装置のそれぞれに、それら挟持レールの搬送チェー
ンからの設定距離以上の離隔移動に伴い前記作動部材を
一方向に作動させる操作部材を設けてある点にある。
【0007】〔作用〕本第1発明によるときは、左側の
挟持搬送装置において穀稈詰まりが発生した場合、それ
に伴い左側の挟持レールが搬送チェーンから設定距離以
上離隔移動して操作部材が移動することで作動部材を一
方向に作動させることにより、詰まり検出センサが検出
作動し、他方、右側の挟持搬送装置において穀稈詰まり
が発生した場合、それに伴い右側の挟持レールが搬送チ
ェーンから設定距離以上離隔移動して操作部材が移動す
ることで作動部材を一方向に作動させることにより、詰
まり検出センサが検出作動するといった具合に、左右の
挟持搬送装置のいずれで穀稈詰まりが発生した場合に
も、詰まり検出センサが作動するから、左右の挟持搬送
装置での穀稈詰まりを一つの詰まり検出センサで検出す
ることができる。
【0008】〔効果〕従って、本第1発明によれば、左
右の挟持搬送装置での穀稈詰まりを検出できながらも、
詰まり検出センサが一つで済み、ローコスト、構造簡単
に実施できるようになった。
【0009】請求項2に係る本第2発明の特徴、作用、
効果は次の通りである。
【0010】〔特徴〕上記本第1発明の特徴において、
前記操作部材が、挟持搬送方向に並置して、挟持レール
を搬送チェーンに対して遠近移動自在に固定部に支持さ
せる複数の支持ロッドのうち最も合流部側に位置するも
のである点にある。
【0011】〔作用〕穀稈の挟持搬送では、合流部で先
ず穀稈詰まりが発生し、その穀稈詰まりが左右の挟持搬
送装置の搬送上手側に波及していく現象が発生し易い。
上記の点に着目して、本第2発明によるときは、最も合
流部側に位置する支持ロッドを操作部材としてあるか
ら、支持ロッドを操作部材に兼用することによる部材の
省略化を図ることができることはもちろん、最も早期に
左右の挟持搬送装置での穀稈詰まりを検出することがで
きる。
【0012】〔効果〕従って、本第2発明によれば、よ
り一層、ローコスト化・構造の簡素化を図ることができ
るのみならず、左右の挟持搬送装置での穀稈詰まりの検
出性能の向上を図ることができるようになった。
【0013】
【発明の実施の形態】コンバインは、図1に示すよう
に、左右一対のクローラ式の走行装置1を備えた自走機
体2に、穀稈を横向き姿勢で後方に搬送する脱穀フィー
ドチェーン3aを備えた脱穀部3と搭乗運転部4と脱穀
穀物を貯留するタンク5とを搭載し、前記自走機体2の
前部に、走行に伴い4条の植立穀稈を刈り取って前記脱
穀フィードチェーン3aの搬送始端部に供給する刈取部
6を昇降操作自在に連結して構成されている。
【0014】前記刈取部6は、図2に詳しく示すよう
に、左右方向に並置して植立穀稈を分草する複数の分草
具7と、左右方向に並置して分草された植立穀稈を引き
起こす引起し装置8と、引起し穀稈を株元部で切断する
バリカン型の切断装置9と、切断された、つまり、刈り
取られた刈取穀稈を前記脱穀フィードチェーン3aの搬
送始端部に搬送供給する穀稈搬送装置10とを、前記自
走機体2に昇降操作自在に連結させた刈取フレーム11
に組み付けて構成されている。
【0015】前記穀稈搬送装置10は、左2条の引起し
穀稈を後方に係止搬送して合流させる突起付きベルト利
用の左右一対の左補助搬送装置12Lと、同様に右2条
の引起し穀稈を後方に係止搬送して合流させる突起付き
ベルト利用の左右一対の右補助搬送装置12Rと、左2
条の引起し穀稈及び刈取穀稈を後方に掻き込んで合流さ
せる左右一対の左掻き込み輪体13Lと、同様に右2条
の引起し穀稈及び刈取穀稈を後方に掻き込んで合流させ
る左右一対の右掻き込み輪体13Rと、左2条の合流刈
取穀稈の株元部を後方の合流部Aに挟持搬送する左挟持
搬送装置14Lと、右2条の合流刈取穀稈の株元部を前
記合流部Aに挟持搬送する右挟持搬送装置14Rと、合
流穀稈の株元部を前記脱穀フィードチェーン3aの搬送
始端部側に挟持搬送する挟持搬送装置15と、これによ
り搬送されてきた穀稈の株元部を脱穀フィードチェーン
3aに渡す受渡し装置16と、前記左挟持搬送装置14
Lで挟持搬送される穀稈の穂先側を合流部Aに係止搬送
する左係止搬送チェーン17Lと、右挟持搬送装置14
R及び挟持搬送装置15で挟持搬送される穀稈の穂先側
を脱穀部3に係止搬送する右係止搬送チェーン17Rと
を設けて構成されている。
【0016】前記左挟持搬送装置14Lは、図3〜図5
にも示すように、回動駆動される突起付き搬送チェーン
18Lと、穀稈の株元部を搬送チェーン18Lの搬送面
に押しつける挟持レール19Lとから構成されている。
つまり、搬送チェーン18Lと挟持レール19Lとの共
同で株元部を挟持搬送するように構成されている。
【0017】前記右挟持搬送装置14Rも同様に、つま
り、図3、図4にも示すように、回動駆動される突起付
き搬送チェーン18Rと、穀稈の株元部を搬送チェーン
18Rの搬送面に押しつける挟持レール19Rとから構
成されている。つまり、搬送チェーン18Rと挟持レー
ル19Rとの共同で株元部を挟持搬送するように構成さ
れている。
【0018】前記挟持搬送装置15も同様に、回動駆動
される突起付き搬送チェーン18と、穀稈の株元部を搬
送チェーン18の搬送面に押しつける挟持レール19と
から構成されている。つまり、搬送チェーン18と挟持
レール19との共同で株元部を挟持搬送するように構成
されている。
【0019】前記左挟持搬送装置14Lの挟持レール1
9Lは、図3〜図5に詳しく示すように、前記刈取フレ
ーム11に固定した固定部20Lに挟持搬送方向に間隔
を隔てて配置する2本の支持ロッド21Lを介して支持
されており、支持ロッド21Lは、搬送チェーン18L
に対する遠近方向、つまり、挟持方向に移動自在に固定
部20Lに取り付けられている。すなわち、挟持レール
19Lは、穀稈ボリュームに対応できるように搬送チェ
ーン18Lに対して遠近移動自在なものであって、支持
ロッド21Lに作用するスプリング22Lを介して接近
方向に移動付勢されて穀稈を弾性的に挟持するように構
成されている。
【0020】前記右挟持搬送装置14Rの挟持レール1
9Rも同様に、つまり、図3、図4に詳しく示すよう
に、前記刈取フレーム11に固定した固定部20Rに挟
持搬送方向に間隔を隔てて配置する2本の支持ロッド2
1Rを介して支持されており、支持ロッド21Rは、搬
送チェーン18Rに対する遠近方向、つまり、挟持方向
に移動自在に固定部20Rに取り付けられている。すな
わち、挟持レール19Rは、穀稈ボリュームに対応でき
るように搬送チェーン18Rに対して遠近移動自在なも
のであって、支持ロッド21Rに作用するスプリング2
2Rを介して接近方向に移動付勢されて穀稈を弾性的に
挟持するように構成されている。
【0021】前記挟持搬送装置15の挟持レール19も
同様に、前記刈取フレーム11に固定した固定部20に
挟持搬送方向に間隔を隔てて配置する2本の支持ロッド
21を介して支持されており、支持ロッド21は、搬送
チェーン18に対する遠近方向、つまり、挟持方向に移
動自在に固定部20に取り付けられている。すなわち、
挟持レール19は、穀稈ボリュームに対応できるように
搬送チェーン18に対して遠近移動自在なものであっ
て、支持ロッド21に作用するスプリング(図示せず)
を介して接近方向に移動付勢されて穀稈を弾性的に挟持
するように構成されている。
【0022】なお、挟持レール19L,19R,19
は、固定部20L,20R,20に形成した支持ロッド
挿通保持用の孔を搬送方向に沿った長孔にすることによ
り、搬送チェーン18L,18R,18に対して設定範
囲内で姿勢変更できるように構成されている。つまり、
合流部Aで詰まりが発生して左挟持搬送装置14L,1
4Rに波及してきた場合、先ず、合流部A側に位置する
支持ロッド21L,21Rが搬送チェーン18L,18
Rに対して離隔移動するようになっている。
【0023】そして、穀稈搬送装置10は、左挟持搬送
装置14L及び右挟持搬送装置14Rでの穀稈詰まりを
検出する詰まり検出手段を備えている。
【0024】前記詰まり検出手段は、図2〜図5に示す
ように、オン・オフ自在でオフ状態に付勢されたリミッ
トスイッチ利用の詰まり検出センサ、つまり、本体23
Aから突出させた被操作軸23Bをオン位置まで押圧操
作されることで詰まりを検出する詰まり検出センサ23
を刈取フレーム11に取り付け、軸芯P周りで一方向に
揺動することにより被操作軸23Bをオフ位置からオン
位置にまで押圧移動させる、つまり、詰まり検出センサ
23を検出作動させる作動部材24を刈取フレーム11
に取り付け、前記左挟持搬送装置14L及び右挟持搬送
装置14Rのそれぞれに、それら挟持レール19L,1
9Rの搬送チェーン18L,18Rからの設定距離L以
上の離隔移動に伴い前記詰まり検出センサ23を検出作
動させるように前記作動部材24を一方向に押圧揺動さ
せる操作部材25L,25Rを設けて構成されている。
【0025】前記作動部材24は、被操作軸23を押圧
するための押圧片24Aと、左側の操作部材25Lから
一方向への揺動押圧力を受けるための左被押圧片24L
と、右側の操作部材25Rから一方向への揺動押圧力を
受けるための右被押圧片24Rとを備えており、つるま
きバネ26により、被操作軸23Bをオン位置に移動さ
せない弾性力で押圧片24Aを被操作軸23Bの端面に
接当させるように揺動付勢されている。また、この実施
の形態では、押圧片24Aが右被押圧片24Rにより兼
用構成されている。
【0026】前記左側の操作部材25Lは、左側の支持
ロッド21Lのうち合流部A側に位置するものをもって
兼用構成されており、右側の操作部材25Rも、右側の
支持ロッド21Rのうち合流部A側に位置するものをも
って兼用構成されている。
【0027】そして、この実施の形態では、詰まり検出
センサ23が検出作動したとき、報知装置の一例である
ブザー(図示せず)が作動して、穀稈詰まりを運転者に
報知するようになっている。
【0028】上記の構成によれば、図4に示すように、
左挟持搬送装置14Lで穀稈詰まりが発生した場合に
は、その穀稈詰まりに伴い挟持レール19Lが搬送チェ
ーン18Lから設定距離L以上離隔移動して操作部材2
5L(支持ロッド21L)が作動部材24の左被押圧片
24Lを押圧することで作動部材24を一方向に揺動さ
せ、これにより、押圧片24Aが被操作軸23Bをオン
位置にまで押圧移動させて詰まり検出センサ23が検出
作動することでブザーが作動する。他方、右挟持搬送装
置14Rで穀稈詰まりが発生した場合には、その穀稈詰
まりに伴い挟持レール19Rが搬送チェーン18Rから
設定距離L以上離隔移動して操作部材25R(支持ロッ
ド21R)が作動部材24の右被押圧片24Rを押圧す
ることで作動部材24を一方向に揺動させ、これによ
り、図4中の二点鎖線で示すように、押圧片24Aが被
操作軸23Bをオン位置にまで押圧移動させて詰まり検
出センサ23が検出作動することでブザーが作動する。
このように、左挟持搬送装置14L及び右挟持搬送装置
14Rのいずれで穀稈詰まりが発生しても、一つの詰ま
り検出センサ23でそれを検出することができるのであ
る。
【0029】〔別実施形態〕上記実施の形態では、右被
押圧片24Rで押圧片24Aを兼用構成させたが、詰ま
り検出センサ23の設置位置によっては、左被押圧片2
4Lで押圧片24Aを兼用構成させても良く、また、左
被押圧片24L、右被押圧片24Rとは別に押圧片24
を構成させても良い。
【0030】上記実施の形態では、支持ロッド21L,
21Rのうち合流部Aに近い側のものをもって、操作部
材25L,25Rを兼用構成させたが、支持ロッド21
L,21Rのいずれをもって操作部材25L,25Rを
兼用構成させてもよい。また、操作部材25L,25R
を、支持ロッド21L,21Rとは別に挟持レール19
L,19Rと一体に移動する部材として設けて実施して
も良い。
【0031】上記実施の形態では、報知装置として、ブ
ザーを示したが、報知装置は、詰まり検出センサ23の
検出作動で点灯、或いは、点滅するランプであっても良
く、また、ブザーとランプとを備えたものであっても良
い。
【0032】上記実施の形態では、詰まり検出センサ2
3の検出作動で報知装置を作動させるようにしたが、詰
まり検出センサ23の検出作動でエンジン停止装置を作
動させるようにしても良い。
【0033】上記実施の形態では、4条刈りのコンバイ
ンへの適用例を示したが、本発明は、左右の合流用の挟
持搬送装置14L,14Rを備えたコンバインであれ
ば、3条刈り式、5条刈り式、6条刈り式など各種刈取
条のコンバインに適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの側面図
【図2】刈取部の概略平面図
【図3】詰まり検出手段の切り欠き平面図
【図4】詰まり検出状態の詰まり検出手段の切り欠き平
面図
【図5】詰まり検出手段の切り欠き正面図
【符号の説明】
14L 挟持搬送装置 14R 挟持搬送装置 18L 搬送チェーン 18R 搬送チェーン 19L 挟持レール 19R 挟持レール 20L 固定部 20R 固定部 21L 支持ロッド 21R 支持ロッド 23 詰まり検出センサ 24 作動部材 25L 操作部材 25R 操作部材 L 設定距離

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送チェーンと挟持レールとの共同で左
    右の刈取穀稈の株元部それぞれを挟持搬送して合流させ
    る左右の挟持搬送装置を設けてあるコンバインの穀稈搬
    送装置であって、一方向への作動により詰まり検出セン
    サを検出作動させる作動部材を設け、前記両挟持搬送装
    置のそれぞれに、それら挟持レールの搬送チェーンから
    の設定距離以上の離隔移動に伴い前記作動部材を一方向
    に作動させる操作部材を設けてあるコンバインの穀稈搬
    送装置。
  2. 【請求項2】 前記操作部材が、挟持搬送方向に並置し
    て、挟持レールを搬送チェーンに対して遠近移動自在に
    固定部に支持させる複数の支持ロッドのうち最も合流部
    側に位置するものである請求項1記載のコンバインの穀
    稈搬送装置。
JP3284898A 1998-02-16 1998-02-16 コンバインの穀稈搬送装置 Pending JPH11225547A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015223095A (ja) * 2014-05-27 2015-12-14 ヤンマー株式会社 コンバイン
JP2015223092A (ja) * 2014-05-26 2015-12-14 ヤンマー株式会社 コンバイン
JP2018138005A (ja) * 2017-02-24 2018-09-06 ヤンマー株式会社 コンバイン
JP2019170315A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 株式会社クボタ コンバイン

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