JPH11222987A - 防水シートおよび外部床 - Google Patents

防水シートおよび外部床

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JPH11222987A
JPH11222987A JP2354798A JP2354798A JPH11222987A JP H11222987 A JPH11222987 A JP H11222987A JP 2354798 A JP2354798 A JP 2354798A JP 2354798 A JP2354798 A JP 2354798A JP H11222987 A JPH11222987 A JP H11222987A
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大輔 平井
Sadao Yamamoto
完雄 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部床表面の立体形状部分への防水作業を、
容易かつ確実に行い得る防水シートおよびこの防水シー
トが貼り付けられた外部床を提供する。 【解決手段】 防水シート83,84は、外部床を構成
する樋ユニットや床ユニットなどのつなぎ目、あるいは
樋ユニットや床ユニットなどの構成部材同士のつなぎ目
の立体形状部分に合わせて、あらかじめ立体的かつ一体
的に形成してなるものである。外部床は、複数個の構成
部材同士をつないで形成した樋ユニットや床ユニットな
どを組み合わせてなるもので、このような樋ユニットや
床ユニットなどの構成部材同士のつなぎ目、あるいは樋
ユニットや床ユニットなどのつなぎ目にあらかじめこれ
らのつなぎ目の立体形状部分に合わせて立体的かつ一体
的に形成してなる防水シート83,84を貼り付けたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルーフバルコニ
ー、ルーフガーデン、共同住宅の屋外廊下などのよう
に、建物の外側に形成され、風雨に曝される外部床の表
面に貼り付けられる防水シートおよびその防水シートが
貼り付けられた外部床に関する。
【0002】
【従来の技術】外部床を構成する樋ユニットや床ユニッ
トなどのつなぎ目、あるいは樋ユニットや床ユニットな
どの構成部材同士のつなぎ目における立体形状部分、つ
まり出隅部や入隅部などの屈曲部分は、平面形状部分の
ように防水シートをそのまま固着させることが困難であ
るため、防水シートを適当にカットして、折り曲げた状
態で立体形状部分にフィットしうる役物を作成し、この
役物をその立体形状部分に固着させ、これにより同部分
の防水性を確保していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、そのような
方法で立体形状部分の防水作業を行うなら、防水シート
を適当にカットする時間と手間がかかっていた。また、
このように防水シートをカットしてなる役物は、立体形
状部分に貼り付けた時にしわができ、そこから雨水が侵
入する虞があった。
【0004】本発明は、そのような実情に鑑みてなされ
たもので、外部床表面の立体形状部分への防水作業を、
容易かつ確実に行い得る防水シートおよびこの防水シー
トが貼り付けられた外部床の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の防水シートは、外部床を構成する樋ユニ
ットや床ユニットなどのつなぎ目、あるいは樋ユニット
や床ユニットなどの構成部材同士のつなぎ目の立体形状
部分に合わせて、あらかじめ立体的かつ一体的に形成し
てなるものである。
【0006】このような構成の防水シートは、あらかじ
め外部床を構成する樋ユニットや床ユニットなどのつな
ぎ目、あるいは樋ユニットや床ユニットなどの構成部材
同士のつなぎ目の立体形状部分に密着し得る形状となし
ているから、立体形状部分に貼りつけた際にしわができ
ず、立体形状部分に確実に密着する。しかも、防水シー
トに切り込み作業を行う必要がないので、容易かつ確実
に、立体形状部分の防水作業を行うことができる。
【0007】請求項2に係る外部床は、複数個の構成部
材同士をつないで形成した樋ユニットや床ユニットなど
を組み合わせてなるもので、このような樋ユニットや床
ユニットなどの構成部材同士のつなぎ目、あるいは樋ユ
ニットや床ユニットなどのつなぎ目にあらかじめこれら
のつなぎ目の立体形状部分に合わせて立体的かつ一体的
に形成してなる防水シートを貼り付けたものである。
このような構成の外部床は、あらかじめ構成部材同士の
つなぎ目の立体形状部分に防水シートを貼りつけた樋ユ
ニットや床ユニットに加工しておれば、現場では敷設作
業と樋ユニットや床ユニットなどのつなぎ目の防水作業
のみで防水性を備えた外部床を形成することができる。
このため、作業員の削減、工事期間の短縮を達成するこ
とができる。しかも、つなぎ目の立体形状部分に、その
表面を被覆しうる防水シートを貼り付けているから、従
来のように現場で切り込みを入れるなどして防水シート
を作成する必要がなくなり、従来に比して格段に早く、
かつ、確実に外部床の施工を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0009】図1は、本発明に係る防水シートを示す斜
視図である。図2は、本発明に係る他の防水シートを示
す斜視図である。
【0010】本発明に係る防水シートは、風雨に曝され
る外部床であるルーフバルコニーのつなぎ目の立体形状
部分を水密的に塞ぐためのものである。
【0011】防水シートは、防水性材料で形成される。
外部床は、複数個の構成部材同士をつないで形成した樋
ユニット1や床ユニット2などを組み合わせてなるもの
である。図6および図7において、β,P,Qが樋ユニ
ット1や床ユニット2などのつなぎ目の立体形状部分で
あり、α,β,γが樋ユニット1や床ユニット2などの
構成部材同士のつなぎ目の立体形状部分である。なお、
Qは床ユニット2同士のつなぎ目の立体形状部分であ
る。
【0012】なお、つなぎ目の立体形状部分とは、つな
ぎ目における入隅部、出隅部、凹凸部などである。
【0013】外部床は、樋ユニット1や床ユニット2な
どを組み合わせてなるものであるが、まず、樋ユニット
1の構造について図3を参照しつつ説明する。樋ユニッ
ト1の構造を説明するにあたり、図3を基準として、樋
ユニット1の右側を「右」、左側を「左」、奥側を
「後」、手前側を「前」と表現する。
【0014】樋ユニット1は、樋ユニット2の床面上を
流下してきた雨水を受けて、地上に流すためのものであ
る。この樋ユニット1は、図3に示すように、構成部材
である本体板11を折り曲げたり、同じく構成部材であ
る端部カバー板11eを接合したりして、上向きに開口
する溝部11aを形成し、裏面側に断熱材12を貼りつ
けたものである。
【0015】本体板11や端部カバー板などの構成部材
は、表面に防水、防錆層として軟質塩化ビニルシートを
合体させた薄板鋼板である。本体板11は、底板となる
溝部11aの右側縁を立て上げたのち水平方向に延出し
て第一平坦部11bを形成している。この立ち上げ部が
右溝側部11fである。第一平坦部11bをさらに下向
きに屈曲した後に第一平坦部11bと平行に外側に延出
した第二平坦部11cを形成している。この第一平坦部
11bを下向きに屈曲した部分が溝外側部11gであ
る。溝部11aの左側縁を立ち上げたのち水平方向に延
出した段部11iを形成し、この段部11iの左側縁を
上向きに屈曲して立ち上がり部11dを形成している。
溝部11aの左側縁の立ち上げ部が左溝側部11hであ
る。溝部11aおよび第一平坦部11bの裏面には、例
えばポリスチレン製の断熱材12を貼りつけている。第
一平坦部11bに設けた断熱材12の下面は、床下地3
(図5参照)の縁部上に載置される。第二平坦部11c
には、その長手方向に複数個のビス孔111を形成して
おり、床下地3に対してビス固定される。立ち上がり部
11dには、その長手方向に複数個の釘孔112を形成
しており、手摺壁303下方の壁下地5(図5参照)に
対して釘止めされる。また、端部カバー板11eは、樋
ユニット1の長手方向両端部を覆うための部材である
(一端側は図示せず)。この端部カバー板11eは、樋
ユニット1の端部の形状をその輪郭とする平坦部を有す
るとともに、平坦部の側縁をそれぞれ直角に屈曲させて
折り返し部(図示せず)が形成されており、この折り返
し部が、本体板11の溝部11a、左溝側部11h、段
部11i、立ち上がり部11d、右溝側部11f、第一
平坦部11bに対し、リベット止めされている。これに
より、樋ユニット1の構成部材同士のつなぎ目の立体形
状部分αおよびβが形成されている。
【0016】このような樋ユニット1の構成部材同士の
つなぎ目の立体形状部分αにはあらかじめαに合わせて
立体的かつ一体的に形成した防水シート83が用いられ
る(図6参照)。この防水シート83は、例えば軟質塩
化ビニル樹脂を射出成形してなる一体成形品である。図
1(a)に示すように、αの入隅屈曲部、突出段部など
の立体形状に対応させる、立ち上がり部11dへの接合
部83a、段部11iへの接合部83b、左溝側部11
hへの接合部83c、溝部11aへの接合部83d、端
部カバー部11eへの接合部83eを有している。
【0017】防水シート83の接着方法は、軟質塩化ビ
ニル同士を比較的短時間のうちに強固に接着できる方法
であればよく、例えば、接合面のどちらか一方の面に適
当な溶剤を塗布して貼り合わせる方法や、ホットメルト
接着剤等の各種接着剤を塗布して貼り合わせる方法が挙
げられる。
【0018】次に、外部床を構成する床ユニット2の構
造について図4を参照しつつ説明する。床ユニット2の
構造を説明するにあたり、図4を基準として、床ユニッ
ト2の右側を「右」、左側を「左」、奥側を「後」、手
前側を「前」と表現する。
【0019】床ユニット2は、外部床の床面を構成する
ものである。この床ユニット2には、外部床の後端部も
しくは前端部を構成する端部用床ユニット21(前端部
用のユニットは図示せず)と、外部床の中央部を構成す
る中央部用床ユニット22がある。
【0020】端部用床ユニット21は、図4に示すよう
に、構成部材である本体板211と、その裏面側に設け
られる断熱材212からなる。
【0021】本体板211すなわち構成部材は、表面に
防水、防錆層として塩化ビニルシートを合体させた薄板
鋼板である。本体板211は、床面となる平坦部211
aの右側縁部を立ち上げて第一立ち上がり部211bを
形成している。本体板211は、平坦部211aの後縁
部もしくは前縁部を立ち上げて第二立ち上がり部211
cを形成している(前縁部を立ち上げたものは図示せ
ず)。
【0022】平坦部211aの下面には、例えばポリス
チレン製の断熱材212を貼りつけている。この断熱材
212の下面は、床下地3上に載置される。この断熱材
212は、左縁部から右縁部にかけて次第に厚く形成さ
れている。これにより端部用床ユニット21の上面は傾
斜面となり、雨水は、その面上を速やかに流下すること
ができる。
【0023】ここで、第一立ち上がり部211bには、
その長手方向に釘孔213を所定の間隔をあけて複数個
形成しており、出入口枠301下方の壁下地6(図5参
照)に対して釘止めされる。第二立ち上がり部211c
には、その長手方向に複数個の釘孔214を形成してお
り、袖壁302下方の壁下地(図示せず)に対して釘止
めされる。
【0024】一方、中央部用床ユニット22は、図4に
示すように、本体板221と、その裏面側に設けられる
断熱材222からなる。その構造は、平坦部221aの
後縁および前縁に立ち上がり部がない以外は、端部用床
ユニット21と同じで、平坦部221aの右側縁には立
ち上がり部221bを形成している。立ち上がり部22
1bの長手方向には、複数個の釘孔223を形成してい
る。
【0025】このような端部用床ユニット21と樋ユニ
ット1のつなぎ目の立体形状部分pおよび樋ユニット1
の構成部材同士のつなぎ目の立体形状部分βには、あら
かじめそれらpおよびβに合わせて立体的かつ一体的に
形成した防水シート84が用いられる(図6参照)。こ
の防水シート84は、例えば軟質塩化ビニル樹脂を射出
成形してなる一体成形品である。この防水シート84
は、図1(b)に示すように、樋ユニット1と床ユニッ
ト2とそ組み合わせたつなぎ目βの入隅屈曲部および突
出段部などの立体形状に対応させる、樋ユニット1の端
部カバー板11eと端部用床ユニット21の第二立ち上
がり部211cへの接合部84a、樋ユニット1の溝部
11aへの接合部84b、樋ユニット1の右溝側部11
fへの接合部84c、樋ユニット1の第一平坦部11b
と端部用床ユニット21の平坦部211aへの接合部8
4dを有している。防水シート84の接着方法は、上記
した場合と同様である。
【0026】端部用床ユニット21の構成部材同士のつ
なぎ目の立体形状部分γには、あらかじめγに合わせて
立体的かつ一体的に形成した防水シート82が用いられ
る(図6参照)。この防水シート84は、例えば軟質塩
化ビニル樹脂を射出成形してなる一体成形品である。こ
の防水シート82は、図2(a)に示すように、γの入
隅屈曲部の立体形状に対応させる、端部床用ユニット2
1の第二立ち上がり部211cへの接合部82a、第一
立ち上がり部211bへの接合部82b、平坦部211
aへの接合部82cを有している。防水シート82の接
着方法も、上記した場合と同様である。
【0027】端部床用ユニット21と中央部用床ユニッ
ト22のつなぎ目あるいは中央部用床ユニット22同士
のつなぎ目の立体形状部分qには、あらかじめqに合わ
せて立体的かつ一体的に形成した防水シート81が用い
られる(図6参照)。この防水シート81は、例えば軟
質塩化ビニル樹脂を射出成形してなる一体成形品であ
る。この防水シート81は、図2(b)に示すように、
qの入隅屈曲部の立体形状に対応させる、端部床用ユニ
ット21の第一立ち上がり部211bおよび中央部用ユ
ニット22の立ち上がり部221bへの接合部81a、
平坦部211aおよび平坦部221aへの接合部81b
を有している。防水シート81の接着方法も、上記した
場合と同様である。
【0028】防水シート81、82、83、84の接着
後は、樋ユニット1と床ユニット2のつなぎ目の平坦部
分、隣り合う床ユニット2同士のつなぎ目の平坦部分を
覆うように、それらの周囲に対して帯状防水シートを接
着する。これにより、外部床全体を防水処理することが
できる。
【0029】なお、本発明における防水シートの形状
は、上記した例に限らず、外部床を構成する樋ユニット
や床ユニットなどのつなぎ目、あるいは樋ユニットや床
ユニットなどの構成部材同士のつなぎ目の立体形状部分
に応じて、適宜に変更することができる。
【0030】以下に、本発明の次の実施の形態について
図7を参照しつつ説明する。図7に示す防水部材300
は、図3に示す樋ユニット1の構成部材同士のつなぎ目
の立体形状部分α、βに対し、あらかじめつなぎ目の立
体形状部分に合わせて立体的かつ一体的に形成してなる
防水シート83、84をそれぞれ工場にて接着したもの
である。このような樋ユニット300は、床下地3(図
5参照)上に敷設さえすれば、作業現場において防水シ
ート83、84の接着作業を省略することができるの
で、より一層、容易に施工することができる。
【0031】また、図示はしていないが、防水シート8
2を、工場にてあらかじめ端部用床ユニット21のつな
ぎ目の立体形状部分γに接着していてもよく、この場
合、現場での施工を一層容易に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る防水シートは、外部床を構
成する樋ユニットや床ユニットなどのつなぎ目、あるい
は樋ユニットや床ユニットなどの構成部材同士のつなぎ
目の立体形状部分に合わせて、あらかじめ立体的かつ一
体的に形成した構成となっているので、立体形状部分に
貼りつけた際にしわができず、立体形状部分に確実に密
着する。しかも、防水シートをカットする必要がないの
で、容易かつ確実に、つなぎ目の立体形状部分の防水作
業を行うことができる。
【0033】また、本発明に係る外部床は、複数個の構
成部材同士をつないで形成した樋ユニットや床ユニット
などを組み合わせてなるもので、このような樋ユニット
や床ユニットなどの構成部材同士のつなぎ目、あるいは
樋ユニットや床ユニットのつなぎ目に、あらかじめこれ
らのつなぎ目の立体形状部分に合わせて立体的かつ一体
的に形成してなる防水シートを貼り付けた構成となって
いるので、現場では敷設作業と樋ユニットや床ユニット
などの平坦部のつなぎ目の防水作業のみで防水性を備え
た外部床を形成することができる。このため、作業員の
削減、工事期間の短縮を達成することができる。しか
も、つなぎ目の立体形状部分に、その表面を被覆しうる
防水シートを貼り付けているから、従来のように現場で
防水シートをカットして役物を作成する必要がなくな
り、従来に比して格段に早く、かつ、確実に外部床の施
工を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水シートを示す斜視図であり、
(a)は、樋ユニットに接着される防水シートを示す図
で、(b)は、樋ユニットおよび床ユニットに接着され
る防水シートを示す図である。
【図2】本発明に係る防水シートを示す斜視図であり、
(a)は、床ユニットに接着される防水シートを示す図
で、(b)は、床ユニット同士に接着される防水シート
を示す図である。
【図3】図1に示す防水シートが接着される樋ユニット
を示す斜視図である。
【図4】図3に示す防水シートが接着される床ユニット
を示す斜視図であり、(a)は、端部用床ユニットを示
す図で、(b)は、中央部用床ユニットを示す図であ
る。
【図5】外部床の施工段階の1つを示す斜視図であり、
床下地上に樋ユニットと床ユニットを載置した状態を示
す斜視図である。
【図6】外部床の施工段階の1つを示す斜視図であり、
図5に示す状態において図1および図2に示す防水シー
トを接着した状態を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る防水シートを樋ユニットにあらか
じめ接着したものについて示す斜視図である。
【符号の説明】
1・・・・樋ユニット 2・・・・床ユニット 81、82、83、84・・・・防水シート α,β,γ・・・・樋ユニットあるいは床ユニットのつなぎ
目の立体形状部分 p,q・・・・樋ユニットと床ユニットあるいは床ユニット
同士のつなぎ目の立体形状部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の外側に形成され、風雨に曝される
    外部床は複数個の構成部材同士をつないで形成した樋ユ
    ニットや床ユニットなどを組み合わせてなるもので、こ
    の外部床の表面に貼り付けられる防水性材料からなる防
    水シートであって、 外部床を構成する樋ユニットや床ユニットなどのつなぎ
    目、あるいは樋ユニットや床ユニットなどの構成部材同
    士のつなぎ目の立体形状部分に合わせて、あらかじめ立
    体的かつ一体的に形成してなることを特徴とする防水シ
    ート。
  2. 【請求項2】 建物の外側に形成され、風雨に曝される
    外部床であって、 外部床は複数個の構成部材同士をつないで形成した樋ユ
    ニットや床ユニットなどを組み合わせてなるもので、こ
    のような樋ユニットや床ユニットなどの構成部材同士の
    つなぎ目、あるいは樋ユニットや床ユニットのつなぎ目
    に、あらかじめこれらのつなぎ目の立体形状部分に合わ
    せて立体的かつ一体的に形成してなる防水シートを貼り
    付けたことを特徴とする外部床。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012036660A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Asahi Kasei Homes Co 建物の外部床の防水構造

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