JP3667972B2 - 外部床の防水方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ルーフバルコニー、ルーフガーデン、共同住宅の屋外廊下のように、建物の外側に形成され風雨に曝される外部床の防水方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
外部床の防水方法としては、従来、床構造材上に複数枚の板材を配置して外部床下地を形成し、この外部床下地上にならしモルタル層を設けて排水勾配を形成し、このモルタル層の上に複数枚の防水シートを接着剤で固着する、といった方法等が採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記防水方法では、防水シートを接着する際にその専門職人が必要である。この場合、壁パネル等の取り付け作業を主とする外装工事現場に、外装職人以外の職人が入ることになるから工事の進行を遅らせる虞があり、工程管理上、問題があった。
【0004】
また、排水勾配を形成する際に正確な左官作業が必要であるとともに、外部床下地の全体に防水シートを固着する必要があるから、防水工事自体にかなりの手間と時間を要した。
【0005】
本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、防水工事を少ない工程のもとに外装職人が行うことができ、もって、作業員の削減、工事期間の短縮を行い得る、外部床の防水方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る外部床の防水方法は、建物の外側に形成され、風雨に曝される外部床の防水方法において、所定形状に加工された鋼製薄板の表面に軟質塩化ビニル製の防水層が設けられてなる樋ユニットおよび床ユニットを用意し、樋ユニットを外部床の床下地および手摺り壁下地にビス固定した後、床ユニットを手摺り壁下地にビス固定し、これら樋ユニットおよび床ユニットを、外部床下地上に互いに隣り合わせつつ敷設する工程と、その隣り合う樋ユニットおよび床ユニットの目地部分のうち、床ユニット間の目地部分には、所定形状に加工された鋼製薄板からなる目地閉塞部材を挿着して床下地にビス固定し、この目地閉塞部材によって床ユニットの縁部を押圧した状態にする工程と、樋ユニットと床ユニットとの間の目地部分と、目地閉塞部材の上とに、帯状のクラフトテープを載置するとともに、このクラフトテープを覆うように、帯状防水シートを設け、クラフトテープが位置する幅方向中央部には接着剤を塗布せずに樋ユニットおよび床ユニットの縁部に帯状防水シートを固着する工程と、を具備することを特徴としている。
【0007】
この構成によれば、防水シート接着工程を実質的になくすことができるとともに、樋ユニットおよび床ユニットを外部床下地上に容易に固定することができる。また、樋ユニットおよび床ユニットに水平方向の大きな外力が加わったとしても、床ユニットが外部床下地に対し適度にスライドすることでその外力は吸収されるので、防水層が損傷しにくくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0009】
なお、本発明の実施の形態を説明するにあたり、図1を基準として、各部材の右側を「右」、左側を「左」、奥側を「後」、手前側を「前」と表現する。
【0010】
図1は、ルーフバルコニーの防水方法に用いられる防水部材を示す斜視図である。図2ないし図4は、この防水方法の、各施工段階の概略を示す斜視図である。図5ないし図8は、同防水方法によって構成されたバルコニー(図4参照)の各縦断面を示す図である。図9は、図1に示す目地閉塞部材の構造を示す図である。
【0011】
この防水方法は、図2に示すように、防水ユニット1,2を床下地3上に互いを隣り合わせつつ敷設する工程と、図3に示すように、防水部材1,2間の目地部分Pおよび隣り合う防水部材2,2間の目地部分Qを覆うように、防水部材1,2の縁部に帯状防水シート4を固着する工程とで、その主要工程が構成されている。
【0012】
以下、これら各工程に用いられる部材の構成について、詳細に説明する。
樋ユニット1は、図4に示すように、床面200上を流下してきた雨水を受けて、地上に流すためのものである。この樋ユニット1は、図1および図5に示すように、上向きに開口する溝部11aが形成された折板11と、この折板11の裏面側に設けられた断熱材12からなる。
【0013】
折板11は、表面に防水層として軟質塩化ビニルシートが設けられた鋼製薄板を、曲げ加工したものであって、溝部11aの右側縁が水平方向に延出して第一平坦部11bが形成され、さらに下向きに屈曲した後に第一平坦部11bと平行に外側に延出して第二平坦部11cが形成されているとともに、溝部11aの左側縁が水平方向に延出した後に上向きに屈曲して立ち上がり部11dが形成されている。溝部11aおよび第一平坦部11bの裏面には、例えばポリスチレン製の断熱材12が設けられており、第一平坦部11bに設けられた断熱材12の下面が、床下地3の縁部上面に当接する。第二平坦部11cには、その長手方向に複数個のビスのみち孔111が形成されており、床下地3に対してビス固定される。立ち上がり部11dには、その長手方向に複数個の釘のみち孔112が形成されており、床下地3の左方で立ち上がる壁下地5に対して釘止めされる。
【0014】
また、端部カバー部11eは、樋ユニット1の長手方向両端部を覆うための部分である(一端側は図示せず)。この端部カバー部11eは、樋ユニット1の端部の形状をその輪郭とする平坦部を有するとともに、平坦部の側縁をそれぞれ直角に屈曲させて折り返し部(図示せず)が形成されており、この折り返し部が、溝部11a、立ち上がり部11d、第一平坦部11bに対し、リベット止めされている。なお、平坦部11eの下縁は、溝部11aの底部と一体成形されている。
【0015】
床ユニット2は、図4に示すように、ルーフバルコニーの主体をなすものである。この床ユニット2には、ルーフバルコニーの後端部もしくは前端部に配置される端部用床ユニット21(前端部用のユニットは図示せず)と、ルーフバルコニーの中央部に配置される中央部用床ユニット22がある。
【0016】
端部用床ユニット21は、図1に示すように、折板211と、その裏面側に設けられる断熱材212からなる。
【0017】
折板211は、表面に防水層として塩化ビニルシートが設けられた鋼製薄板を、曲げ加工したものであって、平坦部211aを有しており、平坦部211aの右側縁部が上向きに屈曲して第一立ち上がり部211bが形成されているとともに、平坦部211aの後縁部もしくは前縁部が上向きに屈曲して第二立ち上がり部211cが形成されている(前縁部が屈曲したものは図示せず)。
【0018】
平坦部211aの下面には、例えばポリスチレン製の断熱材212が設けられており、この断熱材の下面が、床下地3の上面に当接する。また、この断熱材212は、左縁部から右縁部にかけて次第に厚く形成されており、これにより端部用床ユニット21の上面は傾斜面となるから、雨水は、その面上を速やかに流下することができる。
【0019】
ここで、第一立ち上がり部211bには、その長手方向に釘のみち孔213が所定の間隔をあけて複数個形成されており、出入口下枠301下方の壁下地6(図3参照)に対して釘止めされる。また、第二立ち上がり部211cにも、その長手方向に複数個の釘のみち孔214が形成されており、袖壁302下方の壁下地(図示せず)に対して釘止めされる。
【0020】
一方、中央部用床ユニット22は、図1に示すように、折板221と、その裏面側に設けられた断熱材222からなる。その構造は、平坦部221aの後縁および前縁に立ち上がり部がない以外は、端部用床ユニット21と同じで、平坦部221aの右側縁には立ち上がり部221bが形成されている。そして、立ち上がり部221bの長手方向には、複数個の釘のみち孔223が形成されている。
【0021】
帯状防水シート4は、図4に示すように、樋ユニット1と床ユニット2間、および、隣り合う床ユニット2,2間の目地部分P,Qを覆い、それら部材間への水の侵入を阻止するものである。この帯状防水シート4は、図2に示すように、軟質塩化ビニル製シートである。
【0022】
目地閉塞部材7は、図3に示すように、床ユニット2,2間の目地部分Qを閉塞しつつ床ユニット2を床下地3の上に固定するためのものである。この目地閉塞部材7は、図9に示すように、鋼製の薄板からなる天板71および脚部72によって構成されている。
【0023】
天板71は、図8に示すように、床ユニット2の縁部を、下向きに押しつけた状態で床下地3に固定するための部材であり、平坦かつ帯状の部材である。その幅wは、複数枚の床ユニット2を床下地3上の所望の位置に配置した状態において、床ユニット2,2間の目地部分Qの幅よりも所定寸法だけ広く形成されている。また、その長さは、床ユニット2の一辺の寸法と略等しく形成されている。図9に示すように、その長手方向には、脚部72に対応して複数個の貫通孔71aが形成されている。これらの貫通孔71aは、脚部72を床下地3にビス止めする際に、工具が挿入される孔である。
【0024】
脚部72は、図8に示すように、目地閉塞部材7を、床下地3に固定するための部材であって、一枚の帯状鋼板を曲げ加工したものである。具体的には、図9に示すように、中央にビスのみち孔73が形成された底板部72aの両縁から、それぞれ上向きに屈曲して2つの立ち上がり部が形成され、それら立ち上がり部の各上縁から略水平方向外向きに延出して2つの延出平坦部72bが形成されている。そして、この延出平坦部72bは、みち孔73が天板71の貫通孔71aに対向するように、天板71の下面側に固着されている。
【0025】
この脚部72には、複数の種類があり、それぞれ、立ち上がり部の高さが異なっている。各脚部の幅は、床ユニット2,2間の目地部分Q内に入り込める寸法に形成されている。また、これら高さの異なる脚部72は、天板71の下面側に、所定の間隔をおいて高さの低いものから高いものへ順に並ぶように取り付けられている。また各脚部72の高さは、設置箇所における床ユニット2の厚みより若干低く設定されている。これにより、目地閉塞部材7を床下地3上に固定したときに、天板71の下面が、床ユニット2の縁部を一様に押圧することができる。
【0026】
以下、上記各部材を用いたルーフバルコニーの防水方法について説明する。
まず、図2に示すように、床下地3の左側縁部上に、樋ユニット1の右側縁部を載置する。このとき、樋ユニット1の立ち上がり部11dの外側を、手摺壁303下方の壁下地5に当接させる(図5参照)。そして、その立ち上がり部11dを壁下地5に釘止めし、さらに第二平坦部11cを床下地3にビス固定する(工程1)。
【0027】
次に、図2に示すように、複数枚の床ユニット2を、床下地3上の所望の位置に配置する。このとき、端部用床ユニット21の第一立ち上がり部211bおよび中央部用床ユニット22の立ち上がり部221bの外側を、出入り口下枠301下方の壁下地6に当接させる(図6参照)とともに、端部用床ユニット21の第二立ち上がり部211cの外側を、袖壁302下方の壁下地に当接させる。なお、この状況において、樋ユニット1と床ユニット2間には、10mm程度の幅の目地部分Pが形成され、隣り合う床ユニット2,2間には、30mm程度の幅の目地部分Qが形成されるものとする。そして、第二立ち上がり部211cを袖壁302下方の壁下地に釘止めするとともに、第一立ち上がり部211bを、壁下地6に釘止めする(工程2)。
【0028】
次に、図3に示すように、端部用床ユニット21の第一立ち上がり部211bと中央部用床ユニット22の立ち上がり部221bの間の目地部分を覆うように、これらユニットの縁部に、工場であらかじめ作成されたL形断面の防水部材81(図1参照)を、接着剤を用いて固定し、立ち上がり部211b,221b間の目地部分における防水性を確保する。そして、隣り合う床ユニット2,2間に形成される目地部分Q内に、目地閉塞部材7を配置し、各脚部72を床下地3にビス固定して、天板部71が床ユニット2の縁部を上から押さえつけた状態にする(工程3)。
【0029】
次に、樋ユニット1の端部に形成される隅部α,βに、工場であらかじめ作成された防水部材83,84(図1参照)を、接着剤を用いて固定し、同隅部における防水性を確保する(工程4)。
【0030】
次に、図3に示すように、端部用床ユニット21の端部に形成される隅部γに、工場であらかじめ作成された防水部材82を、接着剤を用いて固定し、同隅部における防水性を確保する。隅部防水部材82は、隅部γを覆い得るように形成された、軟質塩化ビニルの射出成形品である(工程5)。
【0031】
次に、図8に示すように、樋ユニット1と床ユニット2間の目地部分Pを覆うように帯状のクラフトテープ9を載置したのち、図4に示すように、クラフトテープ9を覆うように帯状防水シート4を、樋ユニット1と床ユニット2の各縁部に接着剤を用いて固着させる。このとき、帯状防水シート4の幅方向中央部には接着剤を塗布せず、その塗布しない部分に沿ってクラフトテープ9を位置させる。これにより、帯状防水シート4は、樋ユニット1と床ユニット2間の目地部分Pから幾分離れた位置で固着されるので、それらユニットが相互に移動することがあってもその変位は吸収される(工程6)。
【0032】
次に、図8に示すように、目地閉塞部材7の上に帯状のクラフトテープ9を載置したのち、図4に示すように、クラフトテープ9を覆うように帯状防水シート4を、床ユニット2に接着剤を用いて固着させる。このとき、帯状防水シート4の幅方向中央部には接着剤を塗布せず、その塗布しない部分に沿ってクラフトテープ9を位置させる。これにより、帯状防水シート4は、床ユニット2,2が相互に移動することがあってもその変位は吸収される(工程7)。
【0033】
これにより、防水方法の全工程を終了する。この後、床ユニット2上に化粧用の床材を敷設してもよい。
【0034】
なお、本発明の実施の形態においては、隅部防水部材81、82、83、84を、工場においてあらかじめ樋ユニット1や床ユニット2に固着していてもよく、この場合、現場での作業を一層軽減することができる。
【0035】
また、本実施の形態では、床ユニット2の全てに立ち上がり部が形成されているが、これを取り払った床ユニットを別途製作してもよい。この場合、樋ユニット1にこの別途製作した床ユニットを隣接させ、さらに、この床ユニットに上記した床ユニット2を隣接させることで、バルコニーの幅、すなわち出入り口と手摺壁間の距離が長いときでも対応することができる。
【0036】
【発明の効果】
本発明に係る外部床の防水方法によれば、樋ユニットおよび床ユニットを外部床下地上に敷設することで防水層を有する外部床を形成することができるから、防水シート接着工程を実質的になくして、少ない作業工程のもとに、外装職人が防水工事を行うことができる。これにより、工事期間の短縮、人件費の削減を達成することができる。
【0037】
また、樋ユニットおよび床ユニットを外部床下地上に敷設する際、目地閉塞部材により床ユニットを外部床下地に押圧した状態としている以外は、全てビス固定するようになっているから、防水部材を容易に固定することができる。また、樋ユニットと床ユニットとの間の目地部分と、目地閉塞部材の上とに、帯状のクラフトテープを載置するとともに、このクラフトテープを覆うように、帯状防水シートを設け、クラフトテープが位置する幅方向中央部には接着剤を塗布せずに樋ユニットおよび床ユニットの縁部に帯状防水シートを固着するので、防水部材に水平方向の大きな外力が加わっても損傷しにくくなる。
【0038】
さらに、床ユニット間の目地部分に目地閉塞部材を装着するものであるから、目地部分における強度が高く、防水部材の縁部の損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水方法の実施の形態に用いられる防水部材を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る防水方法の工程を示し、床下地上に樋ユニットと床ユニットを載置した状態を、バルコニーの中央部で切断して示す斜視図である。
【図3】本発明に係る防水方法の工程を示し、床下地上に樋ユニットと床ユニットを固定した状態を、バルコニーの中央部で切断して示す斜視図である。
【図4】本発明に係る防水方法の工程を示し、樋ユニットと床ユニット間、および、隣り合う床ユニット間を帯状防水シートで塞いだ状態を、バルコニーの中央部で切断して示す斜視図である。
【図5】図4に示すバルコニーにおいて樋ユニットまわりの構造を示す図で、溝部の長手方向から見た縦断面図である。
【図6】図4に示すバルコニーにおいて床ユニットの取り付け構造を示す図で、排水勾配方向と直交する方向から見た縦断面図である。
【図7】図4に示すバルコニーにおいて樋ユニットの床下地への取り付け構造を示す図で、溝部の長手方向から見た縦断面図である。
【図8】図4に示すバルコニーにおいて床ユニットの床下地への取り付け構造を示す図で、排水勾配方向から見た縦断面図である。
【図9】図1に示す目地閉塞部材の構造を示す図であり、(a)は、その平面図、(b)は、その側面図、そして(c)は、(b)における脚部を下から見た図である。
【符号の説明】
1・・・・樋ユニット
2・・・・床ユニット
3・・・・床下地
4・・・・帯状防水シート
7・・・・目地閉塞部材
Claims (1)
- 建物の外側に形成され、風雨に曝される外部床の防水方法において、
所定形状に加工された鋼製薄板の表面に軟質塩化ビニル製の防水層が設けられてなる樋ユニットおよび床ユニットを用意し、樋ユニットを外部床の床下地および手摺り壁下地にビス固定した後、床ユニットを手摺り壁下地にビス固定し、これら樋ユニットおよび床ユニットを、外部床下地上に互いに隣り合わせつつ敷設する工程と、
その隣り合う樋ユニットおよび床ユニットの目地部分のうち、床ユニット間の目地部分には、所定形状に加工された鋼製薄板からなる目地閉塞部材を挿着して床下地にビス固定し、この目地閉塞部材によって床ユニットの縁部を押圧した状態にする工程と、
樋ユニットと床ユニットとの間の目地部分と、目地閉塞部材の上とに、帯状のクラフトテープを載置するとともに、このクラフトテープを覆うように、帯状防水シートを設け、クラフトテープが位置する幅方向中央部には接着剤を塗布せずに樋ユニットおよび床ユニットの縁部に帯状防水シートを固着する工程と、を具備することを特徴とする外部床の防水方法。
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