JPH11222921A - 外部床の防水構造 - Google Patents
外部床の防水構造Info
- Publication number
- JPH11222921A JPH11222921A JP2354498A JP2354498A JPH11222921A JP H11222921 A JPH11222921 A JP H11222921A JP 2354498 A JP2354498 A JP 2354498A JP 2354498 A JP2354498 A JP 2354498A JP H11222921 A JPH11222921 A JP H11222921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterproof
- floor
- unit
- joint
- external floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Abstract
うことができ、作業員の削減、工事期間の短縮を行い得
る外部床の防水構造を提供する。 【解決手段】 外部床の下地となる外部床下地3上に、
所定形状に加工された定形性基板の表面に防水層が設け
られてなる複数枚の防水部材1,2が、互いを隣合わせ
つつ敷設され、その隣り合う防水部材間の目地部P,Q
間に目地閉塞部材7が挿着され、この目地閉塞部材7の
天板部71を覆うように、同防水部材の縁部に帯状防水
シート4が固着された構成とする。
Description
ー、ルーフガーデン、共同住宅の屋外廊下のように、建
物の外側に形成され風雨に曝される外部床の防水構造に
関する。
床構造材上に形成されるとともに複数枚の板材からなる
外部床下地と、この外部床下地上に設けられた排水勾配
用ならしモルタル層と、このならしモルタル層の上に接
着剤を介して設けられた複数枚の防水シートとを備えた
防水構造等が知られている。
造は、排水勾配用ならしモルタル層を備えた構造である
から、施工時に正確な左官作業が必要とされる。また、
ならしモルタル層の上に防水シートを備えた構造である
から、施工時に正確な防水シート接着作業が必要とさ
れ、その専門職人が必要とされる。この場合、壁パネル
等の取り付け作業を主とする外装工事現場に、外装職人
以外の職人が入ることになるから工事の進行を遅らせる
虞があり、工程管理上、問題があった。
着作業にはかなりの手間と時間を要した。
もので、防水工事を少ない工程のもとに外装職人が行う
ことができ、もって、作業員の削減、工事期間の短縮を
行い得る、外部床の防水構造の提供を目的とする。
に、本発明に係る防水構造は、建物の外側に形成され、
風雨に曝される外部床の防水構造において、外部床の下
地となる外部床下地上に、所定形状に加工された定形性
基板の表面に防水層が設けられてなる複数枚の防水部材
が、互いを隣合わせつつ敷設され、その隣り合う防水部
材間の目地内に、所定形状に加工されるとともに天板部
を有する目地閉塞部材が挿着されてその天板部により防
水部材の縁部が外部床下地上に押圧固定され、その目地
閉塞部材の天板部を覆うように、防水部材の縁部に帯状
防水シートが固着されていることを特徴としている。
実質的になくすことができるとともに、防水部材を外部
床下地上に容易に固定することができる。また、防水部
材に水平方向の大きな外力が加わったとしても、防水部
材が外部床下地に対し適度にスライドすることでその外
力は吸収されるから、防水層が損傷しにくくなる。
て、図面を参照しながら説明する。
たり、図2を基準として、各部材の右側を「右」、左側
を「左」、奥側を「後」、手前側を「前」と表現する。
略を示す斜視図である。図2は、この防水構造に用いら
れる防水部材を示す斜視図である。図3ないし図6は、
図1に示す防水構造の各縦断面を示す図であり、図7
は、図2に示す目地閉塞部材の構造を示す図である。図
8および図9は、この防水構造の施工段階の概略を示す
斜視図である。
に、床下地3上に防水部材1,2が互いを隣合わせつつ
敷設され、図9に示すように、その隣り合う防水部材
2,2間の目地部分Qを覆うように、防水部材2の縁部
に帯状防水シート4が固着されている構造である。
の構成について、詳細に説明する。樋ユニット1は、図
1に示すように、床面200上を流下してきた雨水を受
けて、地上に流すためのものである。この樋ユニット1
は、図2および図3に示すように、上向きに開口する溝
部11aが形成された折板11と、この折板11の裏面
側に設けられた断熱材12からなる。
ビニルシートが設けられた鋼製薄板を、曲げ加工したも
のであって、溝部11aの右側縁が水平方向に延出して
第一平坦部11bが形成され、さらに下向きに屈曲した
後に第一平坦部11bと平行に外側に延出して第二平坦
部11cが形成されているとともに、溝部11aの左側
縁が水平方向に延出した後に上向きに屈曲して立ち上が
り部11dが形成されている。溝部11aおよび第一平
坦部11bの下面には、例えばポリスチレン製の断熱材
12が設けられており、第一平坦部11bに設けられた
断熱材12の下面が、床下地3の縁部上面に当接する。
第二平坦部11cには、その長手方向に複数個のビスの
みち孔111が形成されており、床下地3に対してビス
固定される。立ち上がり部11dには、その長手方向に
複数個の釘のみち孔112が形成されており、床下地3
の縁部から立ち上がる壁下地5に対して釘止めされる。
1の長手方向両端部を覆うための部分である(一端側は
図示せず)。この端部カバー部11eは、樋ユニット1
の端部の形状をその輪郭とする平坦部を有するととも
に、平坦部の側縁をそれぞれ直角に屈曲させて折り返し
部(図示せず)が形成されており、この折り返し部が、
溝部11a、立ち上がり部11d、第一平坦部11bに
対し、リベット止めされている。
フバルコニーの主体をなすものである。この床ユニット
2には、ルーフバルコニーの後端部もしくは前端部に配
置される端部用床ユニット21(前端部用のユニットは
図示せず)と、ルーフバルコニーの中央部に配置される
中央部用床ユニット22がある。
に、折板211と、その裏面側に設けられる断熱材21
2からなる。
ニルシートが設けられた鋼製薄板を、曲げ加工したもの
であって、平坦部211aを有しており、平坦部211
aの右側縁部が上向きに屈曲して第一立ち上がり部21
1bが形成されているとともに、平坦部211aの後縁
部もしくは前縁部が上向きに屈曲して第二立ち上がり部
211cが形成されている(前縁部が屈曲したものは図
示せず)。
チレン製の断熱材212が設けられており、この断熱材
の下面が、床下地3の上面に当接する。また、この断熱
材212は、左縁部から右縁部にかけて次第に厚く形成
されており、これにより端部用床ユニット21の上面は
傾斜面となるから、雨水は、その面上を速やかに流下す
ることができる。
その長手方向に釘のみち孔213が所定の間隔をあけて
複数個形成されており、出入口下枠301下方の壁下地
6(図9参照)に対して釘止めされる。また、第二立ち
上がり部211cにも、その長手方向に複数個の釘のみ
ち孔214が形成されており、袖壁302下方の壁下地
(図示せず)に対して釘止めされる。
示すように、折板221と、その裏面側に設けられた断
熱材222からなる。その構造は、平坦部221aの後
縁および前縁に立ち上がり部がない以外は、端部用床ユ
ニット21と同じで、平坦部221aの右側縁には立ち
上がり部221bが形成されている。そして、立ち上が
り部221bの長手方向には、複数個の釘のみち孔22
3が形成されている。
樋ユニット1と床ユニット2間、および、隣り合う床ユ
ニット2,2間の目地部分P,Qを覆い、それら部材間
への水の侵入を阻止するものである。この帯状防水シー
ト4は、図2に示すように、軟質塩化ビニル製シートで
ある。
ユニット2,2間の目地部分Qを閉塞しつつ床ユニット
2を床下地3の上に固定するためのものである。この目
地閉塞部材7は、図7に示すように、鋼製の薄板からな
る天板71および脚部72によって構成されている。
ト2の縁部を、下向きに押しつけた状態で床下地3に固
定するための部材であり、平坦かつ帯状の部材である。
その幅wは、複数枚の床ユニット2を床下地3上の所望
の位置に配置した状態において、床ユニット2,2間の
目地部分Qの幅よりも所定寸法だけ広く形成されてい
る。また、その長さは、床ユニット2の一辺の寸法と略
等しく形成されている。図7に示すように、その長手方
向には、脚部72に対応して複数個の貫通孔71aが形
成されている。これらの貫通孔71aは、脚部72を床
下地3にビス止めする際に、工具が挿入される孔であ
る。
部材7を、床下地3に固定するための部材であって、一
枚の帯状鋼板を曲げ加工したものである。具体的には、
図7に示すように、中央にビスのみち孔73が形成され
た底板部72aの両縁から、それぞれ上向きに屈曲して
2つの立ち上がり部が形成され、それら立ち上がり部の
各上縁から略水平方向外向きに延出して2つの延出平坦
部72bが形成されている。そして、この延出平坦部7
2bは、みち孔73が天板71の貫通孔71aに対向す
るように、天板71の下面側に固着されている。
れぞれ、立ち上がり部の高さが異なっている。各脚部7
2の幅は、床ユニット2,2間の目地部分Q内に入り込
める寸法に形成されている。また、これら高さの異なる
脚部72は、天板71の長手方向下面側に対し、所定の
間隔をおいて高さの低いものから高いものへ順に並ぶよ
うに取り付けられている。また各脚部72の高さは、設
置箇所における床ユニット2の厚みより若干低く設定さ
れている。これにより、目地閉塞部材7を床下地3上に
固定したときに、天板71の下面が、床ユニット2の縁
部を一様に押圧することができる。
ーの防水方法について説明する。まず、図8に示すよう
に、床下地3の左側縁部上に、樋ユニット1の右側縁部
を載置する。このとき、樋ユニット1の立ち上がり部1
1dの外側を、手摺壁303下方の壁下地5に当接させ
る(図3参照)。そして、その立ち上がり部11dを壁
下地5に釘止めし、さらに第二平坦部11cを床下地3
にビス固定する(工程1)。
ット2を、床下地3上の所望の位置に配置する。このと
き、端部用床ユニット21の第一立ち上がり部211b
および中央部用床ユニット22の立ち上がり部221b
の外側を、出入り口下枠301下方の壁下地6に当接さ
せる(図4参照)とともに、端部用床ユニット21の第
二立ち上がり部211cの外側を、袖壁302下方の壁
下地に当接させる。なお、この状況において、樋ユニッ
ト1と床ユニット2間には、10mm程度の幅の目地P
が形成され、隣り合う床ユニット2,2間には、30m
m程度の幅の目地Qが形成されるものとする。そして、
第二立ち上がり部211cを袖壁302下方の壁下地に
釘止めするとともに、第一立ち上がり部211bを、壁
下地6に釘止めする(工程2)。
ト21の第一立ち上がり部211bと中央部用床ユニッ
ト22の立ち上がり部221bの間の目地部分Qを覆う
ように、これらユニット21,22の縁部に、工場であ
らかじめ作成されたL形断面の防水部材81(図2参
照)を、接着剤を用いて固定し、立ち上がり部211
b,221b間の目地部分における防水性を確保する。
そして、隣り合う床ユニット2,2間に形成される目地
部分Q内に、目地閉塞部材7を配置し、各脚部72を床
下地3にビス固定して、天板部71が床ユニット2の縁
部を上から押さえつけた状態にする(工程3)。
部α,βに、工場であらかじめ作成された防水部材8
3,84(図2参照)を、接着剤を用いて固定し、同隅
部における防水性を確保する(工程4)。
ト21の端部に形成される隅部γに、工場であらかじめ
作成された隅部防水部材82を、接着剤を用いて固定
し、同隅部における防水性を確保する。隅部防水部材8
2は、隅部γを覆い得るように形成された、軟質塩化ビ
ニルの射出成形品である(工程5)。
床ユニット2間の目地部分Pを覆うように帯状のクラフ
トテープ9を載置したのち、図1にも示すように、クラ
フトテープ9を覆うように帯状防水シート4を、樋ユニ
ット1と床ユニット2の縁部に接着剤を用いて固着させ
る。このとき、帯状防水シート4の幅方向中央部には接
着剤を塗布せず、その塗布しない部分に沿ってクラフト
テープ9を位置させる。これにより、帯状防水シート4
は、樋ユニット1と床ユニット2間の目地部分Pから幾
分離れた位置で固着されるので、それらユニットが相互
に移動することがあってもその変位は吸収される(工程
6)。
の上に帯状のクラフトテープ9を載置したのち、図1に
示すように、クラフトテープ9を覆うように帯状防水シ
ート4を、床ユニット2に接着剤を用いて固着させる。
このとき、帯状防水シート4の幅方向中央部には接着剤
を塗布せず、その塗布しない部分に沿ってクラフトテー
プ9を位置させる。これにより、帯状防水シート4は、
床ユニット2,2が相互に移動することがあってもその
変位は吸収される(工程7)。
る。この後、床ユニット2上に化粧用の床材を敷設して
もよい。
部防水部材81、82、83、84を、工場においてあ
らかじめ樋ユニット1や床ユニット2に固着していても
よく、この場合、現場での作業を一層軽減することがで
きる。
全てに立ち上がり部が形成されているが、これを取り払
った床ユニットを別途製作してもよい。この場合、樋ユ
ニット1にこの別途製作した床ユニットを隣接させ、さ
らに、この床ユニットに上記した床ユニット2を隣接さ
せることで、バルコニーの幅、すなわち出入り口と手摺
壁間の距離が長いときでも対応することができる。
実質的になくして、少ない作業工程のもとに、外装職人
が防水工事を行うことができる。これにより、工事期間
の短縮、人件費の削減を達成することができる。また、
防水部材を外部床下地上に容易に固定することができ
る。さらに、防水部材に水平方向の大きな外力が加わっ
ても損傷しにくくなる。
で切断して示す斜視図である。
示す斜視図である。
造を示す図で、溝部の長さ方向から見た縦断面図であ
る。
造を示す図で、排水勾配方向と直交する方向から見た縦
断面図である。
示す図で、溝部の長さ方向から見た縦断面図である。
配方向から見た縦断面図である。
は、その平面図、(b)は、その側面図、そして(c)
は、(b)における脚部を下から見た図である。
示し、床下地上に樋ユニットと床ユニットを載置した状
態を、ルーフバルコニーの中央部で切断して示す斜視図
である。
示し、床下地上に樋ユニットと床ユニットを固定した状
態を、ルーフバルコニーの中央部で切断して示す斜視図
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 建物の外側に形成され、風雨に曝される
外部床の防水構造において、 外部床の下地となる外部床下地上に、所定形状に加工さ
れた定形性基板の表面に防水層が設けられてなる複数枚
の防水部材が、互いを隣合わせつつ敷設され、その隣り
合う防水部材間の目地内に、所定形状に加工されるとと
もに天板部を有する目地閉塞部材が挿着されてその天板
部により防水部材の縁部が外部床下地上に押圧固定さ
れ、その目地閉塞部材の天板部を覆うように、防水部材
の縁部に帯状防水シートが固着されていることを特徴と
する外部床の防水構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2354498A JPH11222921A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 外部床の防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2354498A JPH11222921A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 外部床の防水構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11222921A true JPH11222921A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12113425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2354498A Pending JPH11222921A (ja) | 1998-02-04 | 1998-02-04 | 外部床の防水構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11222921A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018071140A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 積水ハウス株式会社 | 防水床部の改修方法 |
JP2021067039A (ja) * | 2019-10-18 | 2021-04-30 | 住ベシート防水株式会社 | 防水構造 |
-
1998
- 1998-02-04 JP JP2354498A patent/JPH11222921A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018071140A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 積水ハウス株式会社 | 防水床部の改修方法 |
JP2021067039A (ja) * | 2019-10-18 | 2021-04-30 | 住ベシート防水株式会社 | 防水構造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7694462B2 (en) | Construction industry pods | |
US20070193201A1 (en) | Shower recess and method of construction | |
US20060260247A1 (en) | Weatherproof lap siding system | |
JPH11222920A (ja) | 外部床の防水方法 | |
JPH11222921A (ja) | 外部床の防水構造 | |
JPH11222922A (ja) | 外部床用防水部材 | |
JPH11222923A (ja) | 外部床用防水部材 | |
JPH0320540B2 (ja) | ||
JP2512302Y2 (ja) | 屋上パラペットの廻り部材 | |
JP2507539Y2 (ja) | 屋根パネルの接続構造 | |
JPS63284344A (ja) | 屋根パネル | |
JP2665430B2 (ja) | 屋根パネルの接続構造 | |
JP2613821B2 (ja) | 天窓の取付方法 | |
JP3184278B2 (ja) | 屋根構造 | |
JPH07150694A (ja) | 屋根の谷構造 | |
JP7097661B2 (ja) | 入隅部用防水部材および該防水部材を用いた防水構造、防水工法 | |
JPS642018Y2 (ja) | ||
JPS6240032Y2 (ja) | ||
JP2512633B2 (ja) | 下屋屋根けらばと外壁パネルとの接続構造 | |
JP3848501B2 (ja) | 出入隅用防水パネルユニット及び外部床の出入隅における防水施工方法 | |
JPS609287Y2 (ja) | 棟構造 | |
JPS5853864Y2 (ja) | 段積屋根の積重構造 | |
JPH0120416Y2 (ja) | ||
JP2529428B2 (ja) | 飾り庇屋根ユニット | |
JP2826278B2 (ja) | 付属構築物の床構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040408 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20040625 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040831 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20041018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041207 |