JPH11207933A - 試刷りから本刷りへの切替方法および切替装置 - Google Patents

試刷りから本刷りへの切替方法および切替装置

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JPH11207933A
JPH11207933A JP10009624A JP962498A JPH11207933A JP H11207933 A JPH11207933 A JP H11207933A JP 10009624 A JP10009624 A JP 10009624A JP 962498 A JP962498 A JP 962498A JP H11207933 A JPH11207933 A JP H11207933A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性の向上、生産コストと印刷資材消耗量
の削減、オペレータの作業負荷の軽減を図る。 【解決手段】 試刷りシステムのメニュー画面で「試刷
り」機能を選択すると共に(102)、「試刷り」機能
での印刷枚数の設定値を「999」とする(103)。
これにより、試刷り時の印刷枚数の制限が解除され、連
続試刷りモードへの設定が行われる。試刷り中、オペレ
ータは、試刷りサンプルを抜き取り、印刷品質の確認を
行う(106)。印刷品質に問題がなければ、プリセッ
トカウンタ用押しボタンをオンとする(107)。する
と、試刷りシステムは、連続試刷りモードとされている
ことを確認のうえ、試刷りを中止し(108)、そのま
まの状態で本刷りを開始する(109)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、印刷開始前に印
刷品質の調整のために行う試刷りから本刷りへの切替方
法および切替装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に輪転印刷機における各印刷ユニッ
ト内のインカー(インキ供給装置)の要部を示す。同図
において、1はインキツボ、2はインキツボ1に蓄えら
れたインキ、3はインキツボローラ、4(4−1〜4−
n)はインキツボローラ3の軸方向に複数並設して設け
られたインキツボキー、5はインキ移しローラ、6はイ
ンキローラ群、7は刷版、8は版胴、9はインキローラ
群6の軸方向に複数並設して設けられた洗浄液を吐出す
るノズル、10はインキローラ洗浄装置である。
【0003】このインキ供給装置は、インキツボキー4
−1〜4−nの開度調整によってインキツボ1内のイン
キ2をインキツボローラ3に供給し、このインキツボロ
ーラ3に供給されたインキをインキ移しローラ5の呼び
出し動作によりインキローラ群6を介して刷版7へ供給
する。
【0004】刷版7を交換して新しい刷版7’とした場
合、この新刷版7’の絵柄に応じた値にインキツボキー
4−1〜4−nの開度やインキツボローラ3の回転量な
どがプリセットされる。すなわち、インキツボキー4−
1〜4−nの開度やインキツボローラ3の回転量などを
新刷版7’の絵柄に応じた値として、インキツボ1内の
インキ2がインキローラ群6を介して新刷版7’へ供給
される。この場合、本刷りの前に試刷りを行って、イン
キ供給量を調整し、満足すべき色調を得る。これによ
り、インキローラ群6には、所望のインキ膜厚分布(イ
ンキ膜厚さの勾配)が作られる。
【0005】しかしながら、従来のインキ供給装置で
は、刷版7を交換して新刷版7’とした場合、旧刷版7
に対するインキ膜厚分布がインキローラ群6に残ってい
る。すなわち、この場合、旧刷版7に対するインキ膜厚
分布を新刷版7’に対するインキ膜厚分布に徐々に変え
て行かなければならず、満足すべき色調を得るまでにイ
ンキ供給量の調整と試刷りを過大に必要とし、「印刷前
準備時間の増加」、「労働負荷の増大」、「印刷資材の
浪費」、「生産効率の低下」、「コストアップ」等の問
題が生じる。
【0006】そこで、本出願人は、満足すべき色調を得
るまでのインキ供給量の調整と試刷りの回数を少なくす
ることを目的として、特願平8−167144号として
「インキ膜厚の制御方法」を提案した。このインキ膜厚
の制御方法では、旧刷版7の新刷版7’への交換に際し
て、先ずインキリムービングを行う。すなわち、ディス
プレイ(図示せず)上で、印刷ユニットを選択のうえ、
インキリムービングを選択し、インキ移しローラ5の呼
び出し動作をオフとしたうえ、旧刷版7を装着したまま
の状態で本機を運転し、所定枚数の印刷を行い、これに
よってインキローラ群6に上流から下流になるにしたが
って薄くなる印刷中に必要とされる最低限のインキ膜厚
分布Ma(図8(a)参照)、すなわち刷版7の絵柄の
ない部分に対応するインキ膜厚分布Maを残す。
【0007】次に、ディスプレイ上でプレインキング2
を選択し、プレインキング2動作を行う。このプレイン
キング2では、インキツボキー4−1〜4−nの開度や
インキツボローラ3の回転量などを新刷版7’の絵柄に
応じた値にプリセットしたうえ、本機を運転し、インキ
移しローラ5を所定回数呼び出し動作させて、インキロ
ーラ群6に残されている印刷中に必要とされる最低限の
インキ膜厚分布Maに新刷版7’の絵柄に応じたインキ
膜厚分布Mb(図8(b)参照)を重畳する。
【0008】そして、このインキ膜厚分布MaへのMb
の重畳後、刷版を新刷版7’に交換した状態で、所定枚
数の試刷りを行い、その試刷りされた印刷物について濃
度チェックを行う。この濃度チェックにおいて、満足す
べき色調であれば、「インキリムービング+プレインキ
ング2」によるインキ膜厚の制御(インキ膜厚分布の事
前設定)を終了し、本刷りへ移行する。満足すべき色調
でなければ、プレインキング(+)あるいはプレインキ
ング(−)によってインキ膜厚分布を微調整し、再度試
刷りを行う。
【0009】一方、インキローラ群6がインキを保有し
ていない場合、例えば版胴8に刷版7を初めてセットす
るような場合、ディスプレイ上で、印刷ユニットを選択
したうえ、プレインキング1を選択する。このプレイン
キング1では、インキツボキー4−1〜4−nの開度を
所定開度(例えば、50%)としたうえ、またインキツ
ボローラ3の回転量を所定量(例えば、50%)とした
うえ、本機を運転し、インキ移しローラ5を所定回数呼
び出し動作させて、図8(a)に示されるような印刷中
に必要とされる最低限のインキ膜厚分布Maをインキロ
ーラ群6に形成する。そして、この後、インキツボキー
4−1〜4−nの開度やインキツボローラ3の回転量を
刷版7の絵柄に応じた値にプリセットし、インキ移しロ
ーラ5を所定回数呼び出し動作させて、インキローラ群
6に形成されている印刷中に必要とされる最低限のイン
キ膜厚分布Maに刷版7の絵柄に応じたインキ膜厚分布
Mb(図9(b))を重畳する。
【0010】そして、このインキ膜厚分布MaにMbを
重畳した状態で、所定枚数の試刷りを行い、その試刷り
された印刷物について濃度チェックを行う。この濃度チ
ェックにおいて、満足すべき色調であれば、「プレイン
キング1」によるインキ膜厚の制御を終了し、本刷りへ
移行する。満足すべき色調でなければ、プレインキング
(+)あるいはプレインキング(−)によってインキ膜
厚分布を微調整し、再度試刷りを行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、所定枚数の試刷りを終えた場合、印刷機を低速
空転か又は調整等の必要に応じて停止状態としている。
一般的に要求されている印刷品質は、製版上の精度が正
確ならば、1回の試刷りで印刷品質を確保することがで
きる。この場合、試刷りからそのまま本刷りへ移行して
も問題ないにも拘わらず、印刷作業が中断されてしま
う。このため、この状態から本刷り作業を開始すると、
印刷状態に変化が発生し、印刷品質が悪くなる場合があ
り、印刷品質が正常な状態になるまでの印刷枚数が損紙
となり、「生産性の低下」、「生産コストのアップ」、
「印刷資材の過剰消耗」、「オペレータの負荷増大」な
どの要因となる。特に、小ロット作業では、これらに対
する影響は極めて大きい。
【0012】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、上記の問題
を改善し、生産性の向上、生産コストと印刷資材消耗量
の削減、オペレータの作業負荷の軽減を図ることの可能
な試刷りから本刷りへの切替方法および切替装置を提供
することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、連続試刷りモードとして試刷りを
開始し、この試刷り中、本刷り開始指令が与えられた場
合、試刷りを中止し、そのままの状態で本刷りを開始す
るようにしたものである。この発明によれば、連続試刷
りモードとして試刷りを開始し、印刷品質の確認を行い
問題がなければ、本刷り開始指令を与えることにより、
試刷りが中止され、印刷作業を中断することなく本刷り
が開始される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。図2は本発明を適用してなる4色枚
葉輪転印刷機を示す図である。同図において、11−1
〜11−4は各色の印刷ユニットであり、この印刷ユニ
ット11−1〜11−4内に図7に示したインキ供給装
置が各個に設けられている。
【0015】また、この輪転印刷機には、図3に示すよ
うな操作デスク13が付設されている。この操作デスク
13は、そのデスク上面を操作盤13−1とし、この操
作盤13−1に操作部13−2および表示部13−3が
設けられている。また、操作デスク13のデスク上面に
は、試刷りシステム(この例では、パソコン)14が載
置されている。なお、この実施の形態では、図示しては
いないが操作デスク13内に制御装置が設置されてお
り、この制御装置と合わせて試刷りシステム14が構成
されている。
【0016】試刷りシステム14には試刷りデータが予
め標準化されて搭載されている。この場合、試刷りデー
タとは、プレインキング1,インキリムービング,プレ
インキング2,プレインキング(+)およびプレインキ
ング(−)における「インキ呼び出し回数(インキ移し
回数)」や「試刷り枚数」,「リムービング枚数」など
の設定条件である。
【0017】また、操作盤13−1には、磁気カード1
5(図4(a)参照)やフロッピィディスク16(図4
(b)参照)などの記録媒体が挿入セットされる差込口
(図示せず)が設けられている。この実施の形態では、
記録媒体に、刷版の絵柄面積情報に基づいて作成された
本刷りデータ(印刷データ)を記録させておく。すなわ
ち、所要の刷版毎に、その刷版が用いられる印刷ユニッ
ト、その印刷ユニットにおけるインキツボキーの開度、
インキツボローラの回転量などの設定値データを本刷り
データとして記録させておく。
【0018】試刷りシステム14にはインキローラ群6
の各ローラ上に最適なインキの膜厚を形成するための機
能と合わせて試刷り機能が搭載されている。これらの機
能(制御プログラム)はメニュー画面M(図5参照)に
表示される。すなわち、メニュー画面Mに「プレインキ
ング1」,「プレインキング2」,「操作選択」,「イ
ンキリムービング」,「試刷り」が表示される。これら
の機能は選択キーK1〜K5をタッチすることにより選
択することができる。
【0019】また、メニュー画面Mには、「プレインキ
ング1」や「プレインキング2」機能でのインキ呼び出
し回数の表示部(設定表示部)P1、「インキリムービ
ング」機能での印刷枚数の表示部(設定表示部)P2、
「試刷り」機能での印刷枚数の表示部(設定表示部)P
3が設けられており、表示部P3への印刷枚数の設定値
を特定の値(この実施の形態では、「999」)とする
と、試刷り時の印刷枚数の制限が解除され、連続試刷り
モードへの設定が行われる。
【0020】また、メニュー画面Mにおいて、「操作選
択」はインキリムービングを本刷りの終了後に連動して
行うか、本刷りと切り離して単独で行うかを選択する機
能であり、選択キーK3をタッチする毎に表示部P4,
P5の表示状況が切り替わり、現在の設定状況を知らせ
る。
【0021】図6は図2に示した輪転印刷機の排紙部に
設けられた操作パネル17を示す正面図である。この操
作パネル17には、生産量(印刷枚数)を管理するプリ
セットカウンタ17−1や現在までの生産量を表示する
トータルカウンタ17−2と合わせて、本刷りへの移行
時に操作される押しボタン(プリセットカウンタ用押し
ボタン)17−3が設けられている。
【0022】〔試刷りから本刷りへの切り替え〕この輪
転印刷機において、印刷ユニット11(11−1〜11
−4)における試刷りから本刷りへの自動切り替えは、
試刷りシステム14に搭載された制御プログラムによっ
て次のようにして行われる。
【0023】オペレータは、試刷り作業を行うための条
件が整ったことを確認して、試刷りシステム14の電源
を入れると共に、操作パネル17のプリセットカウンタ
17−1にこれから行う印刷作業(本刷り)での予定生
産量(印刷枚数)をプリセットする(図1に示すステッ
プ101)。試刷りシステム14の電源を入れると、そ
のディスプレイ上には、メニュー画面Mが出現する。
【0024】引き続き、オペレータは、メニュー画面M
で選択キーK5をタッチして「試刷り」機能を選択する
と共に(ステップ102)、表示部P3への印刷枚数の
設定値を「999」とする(ステップ103)。これに
より、試刷り時の印刷枚数の制限が解除され、連続試刷
りモードへの設定が行われる。なお、この時、選択キー
K3の操作によって、インキリムービングを本刷りの終
了後に連動して行うか、本刷りと切り離して単独で行う
かの設定を行っておく(ステップ104)。
【0025】試刷りシステム14で運転が開始される
と、印刷機は回転を始め、給紙部に積載されている印刷
用紙が自動的に搬送される。これにより、印刷ユニット
11において試刷りが行われ、排紙部へと搬送され積載
されて行く(ステップ105)。この試刷り作業は、停
止することなく、試刷りシステム14で設定されている
運転速度で継続して行われる。
【0026】この試刷り中、オペレータは、排紙部より
試刷りサンプルを抜き取り、印刷品質の確認を行う(ス
テップ106)。印刷品質に問題がなければ、オペレー
タは、操作パネル17に設けられている押しボタン17
−3をオンとする(ステップ107)。押しボタン17
−3がオンとされると、試刷りシステム14は、連続試
刷りモードとされていることを確認のうえ、すなわち表
示部P3に「999」が設定されていることを確認のう
え、試刷りを中止し(ステップ108)、そのままの状
態で本刷りを開始する(ステップ109)。本刷りでは
印刷機の速度を設定されている本刷り速度まで昇速す
る。また、この時、操作パネル17では、押しボタン1
7−3のオンによってプリセットカウンタ17−1での
本刷り枚数のカウント動作が開始される。
【0027】本刷り作業の実施により(ステップ11
0)、プリセットカウンタ17−1での本刷り枚数が予
定された印刷枚数に到達すると、本刷り作業は自動的に
終了する(ステップ111)。そして、この本刷り作業
の終了後、試刷りシステム14は、ステップ104での
選択キーK3の操作によって「連動」が設定されている
場合、インキリムービング機能を選択し(ステップ11
2)、自動的にインキリムービング作業を実施する(ス
テップ113)。なお、インキリムービングは、印刷絵
柄等が同様の場合は実施する必要がない。この場合、ス
テップ104での選択キーK3の操作によって、インキ
リムービングを本刷りと切り離す「単独」に設定してお
く。
【0028】なお、上述では、1回の試刷りで印刷品質
を確保することができた場合について説明したが、1回
の試刷りで印刷品質を確保することができない場合、オ
ペレータは印刷品質を確保するために必要な各種の補正
作業を行い、品質的に満足が得られるまで試刷り作業を
繰り返し実施する。そして、その後、上述した操作手順
によって、印刷作業を中断することなく試刷りから本刷
りへと移行する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、連続試刷りモードとして試刷りを開始
し、この試刷り中、本刷り開始指令が与えられた場合、
試刷りを中止し、そのままの状態で本刷りを開始するよ
うにしたので、印刷作業を中断することなく試刷りから
本刷りへ移行することができ、生産性の向上、生産コス
トと印刷資材消耗量の削減、オペレータの作業負荷の軽
減を図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の特徴的な動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図2】 本発明を適用してなる4色枚葉輪転印刷機を
示す図である。
【図3】 この輪転印刷機に付設された操作デスクを示
す図である。
【図4】 印刷データが記録された記録媒体を例示する
図である。
【図5】 試刷りシステムのディスプレイに出現するメ
ニュー画面を示す図である。
【図6】 この輪転印刷機の排紙部に設けられた操作パ
ネルを示す正面図である。
【図7】 輪転印刷機における各印刷ユニット内のイン
キ供給装置の要部を示す図である。
【図8】 このインキ供給装置のインキローラ群上に形
成されるインキ膜厚分布MaおよびMbを示す図であ
る。
【符号の説明】
1…インキツボ、2…インキ、3…インキツボローラ、
4(4−1〜4−n)…インキツボキー、5…インキ移
しローラ、6…インキローラ群、7(7’)…刷版、8
…版胴、11(11−1〜11−4)…印刷ユニット、
13…操作デスク、14…試刷りシステム、M…メニュ
ー画面、K1〜K5…選択キー、P1〜P5…表示部、
17…操作パネル、17−1…プリセットカウンタ、1
7−2…トータルカウンタ、17−3…押しボタン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続試刷りモードとして試刷りを開始
    し、この試刷り中、本刷り開始指令が与えられた場合、
    試刷りを中止し、そのままの状態で本刷りを開始するよ
    うにしたことを特徴とする試刷りから本刷りへの切替方
    法。
  2. 【請求項2】 連続試刷りモードへの設定を行う連続試
    刷りモード設定手段と、 試刷りを開始する際に操作される試刷り開始入力手段
    と、 本刷りを開始する際に操作される本刷り開始入力手段
    と、 前記連続試刷りモードへの設定が行われている場合、前
    記試刷り開始入力手段の操作によって開始されている試
    刷り中、前記本刷り開始入力手段が操作されると、試刷
    りを中止し、そのままの状態で本刷りを開始する制御手
    段とを備えたことを特徴とする試刷りから本刷りへの切
    替装置。
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