JPH11179034A - 遊技結果管理システム - Google Patents

遊技結果管理システム

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JPH11179034A
JPH11179034A JP34934597A JP34934597A JPH11179034A JP H11179034 A JPH11179034 A JP H11179034A JP 34934597 A JP34934597 A JP 34934597A JP 34934597 A JP34934597 A JP 34934597A JP H11179034 A JPH11179034 A JP H11179034A
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game
game result
gaming machine
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JP34934597A
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English (en)
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Tomoaki Eguchi
智明 江口
Shiyuuei Miyako
秀英 都
Kenichi Murata
健一 村田
Hideaki Sasaki
秀昭 佐々木
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技機の種別に対応する各遊技客の遊技結果
を当該各遊技客に提供し、もって遊技客が遊技機の特徴
を容易に把握することができる遊技結果管理システムを
提供する。 【解決手段】 遊技情報処理装置130では、会員であ
る遊技客を識別するための会員IDが与えられるととも
に、遊技機の種別に関する種別情報が入力されたとき
は、当該会員IDおよび当該種別情報を管理サーバ10
0に送信し、管理サーバ100では、受信した会員ID
に対応する遊技結果をデータベース110から索出し、
索出した遊技結果を受信した種別情報に係る遊技機につ
いて集計し、集計した遊技結果を遊技情報処理装置13
0に送信し、遊技情報処理装置130では、受信した遊
技結果を表示装置160に表示するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、遊技結果と識別
情報とを対応付けて管理するシステムに係り、特に、登
録した遊技客の遊技結果を表示するシステムに関する。
より詳しくは、遊技機の種別に対応する各遊技客の遊技
結果を表示する遊技結果管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近のパチンコホールでは、会員制度を
設け、会員登録した遊技客に関する情報をコンピュータ
で管理することによって、遊技客に対するサービスの充
実を図ろうとしている。例えば、その一環として、遊技
客の遊技結果を記録しておき、これをその遊技客の必要
に応じて提供するというものがある。
【0003】従来、遊技結果を管理するシステムとして
は、遊技客が遊技した際に得られる特賞状態になった回
数(特賞回数)、確率変動状態になった回数(確変回
数)、特賞状態を生起させる抽選を行った回数(スター
ト回数)、および実際に特賞状態が生起した確率(特賞
確率)などの遊技結果を、遊技客を識別するための会員
IDと対応させてデータベースなどで管理していた。
【0004】そして、遊技結果を遊技客に提供するに
は、遊技客が、会員IDが記憶された会員カードを遊技
機に備付けのカードリーダで読み取らせることにより、
読み取った会員IDに対応する、その遊技客の本日の遊
技結果、および累計された遊技結果をデータベースから
取得し、図13に示すように、これら遊技結果を遊技機
に備付けの表示装置に表示していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
遊技結果を管理するシステムにあっては、遊技機の区別
なく、いずれの遊技機で遊技した遊技結果も総括して一
つの遊技結果として管理していたため、遊技客が自己の
遊技結果を参照しても、このような遊技結果からでは、
どの遊技機が特賞状態になりやすいか否かなど、すなわ
ち各遊技機ごとの特徴を把握するのが困難であった。
【0006】また、遊技機には、釘調整などにより比較
的特賞状態になりやすい台や、特賞状態になりにくい台
などがあるが、このような台であっても、打ち方などの
癖により特賞状態になりやすいか否かが左右される。こ
のため、遊技客にとっては、多数の遊技客による統計的
な遊技結果よりはむしろ、自己の遊技結果が詳細に提供
されることのほうが望ましい。
【0007】そこで、本発明は、このような従来の問題
を解決することを課題としており、遊技機の種別に対応
する各遊技客の遊技結果を当該各遊技客に提供し、もっ
て遊技客が遊技機の特徴を容易に把握することができる
遊技結果管理システムを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1記載の遊技結果管理システム
は、複数の遊技機から取得した遊技結果と、遊技客を識
別するための識別情報と、を対応付けて管理するシステ
ムにおいて、遊技結果を表示するための処理を実行する
処理手段と、遊技結果を管理する管理手段と、各遊技機
ごとの遊技結果を識別情報と対応付けて登録可能な記憶
手段と、を有し、前記処理手段は、遊技機の種別を入力
する入力手段と、前記管理手段から受信した遊技結果を
表示する表示手段と、を備え、識別情報が与えられると
ともに、前記入力手段から遊技機の種別に関する種別情
報が入力されたときは、当該識別情報および当該種別情
報を前記管理手段に送信するように構成され、さらに、
前記管理手段は、前記処理手段から前記識別情報および
前記種別情報を受信したときは、当該識別情報に対応す
る遊技結果のうち当該種別情報に対応するものを前記記
憶手段から取得し、取得した遊技結果を前記処理手段に
送信するように構成されている。
【0009】このような構成であれば、遊技結果は、次
のように遊技客に提供される。まず、各遊技機ごとの遊
技結果を識別情報と対応付けて記憶手段に登録してお
く。そうすると、処理手段では、遊技客により識別情報
が与えられるとともに、入力手段で遊技機の種別が入力
されたときは、与えられた識別情報および入力された種
別情報が管理手段に送信される。なお、処理手段に識別
情報を与えるには、例えば、識別情報が記憶された記憶
媒体から識別情報を読み取る読取手段を処理手段に設
け、記憶媒体が与えられたときに、読取手段でその記憶
媒体から識別情報を読み取るようにすればよい。
【0010】次いで、管理手段では、識別情報および種
別情報を受信したときは、受信した識別情報に対応する
各遊技機ごとの遊技結果うち、受信した種別情報に対応
するものが記憶手段から取得され、取得された遊技結果
が処理手段に送信される。なお、管理手段では、識別情
報に対応する遊技結果のうち種別情報に対応するものが
記憶手段から取得されればよいので、手順としては、識
別情報に対応するすべての遊技結果を取得してから、こ
れらのうち種別情報に対応するものを抽出するようにし
てもよい。
【0011】次いで、処理手段では、管理手段から遊技
結果を受信したときは、受信した遊技結果が表示手段で
表示される。なお、処理手段は、特に各遊技機ごとに設
ける必要はなく、例えば、店内の所定箇所に設けるよう
にしてもよいが、各遊技機ごとに設けておけば、遊技客
がその場で遊技結果を参照することができるので、より
効果的である。
【0012】また、記憶手段には、各遊技機ごとの遊技
結果が識別情報と対応付けられて登録されているが、こ
うした遊技結果を登録するには、次のようなシステムが
考えられる。
【0013】例えば、請求項1記載の遊技結果管理シス
テムにおいて、前記処理手段は、各遊技機ごとに設けら
れており、識別情報が与えられたときは、当該識別情報
と、対応する遊技機から取得した遊技結果と、対応する
遊技機に関する遊技機情報と、を前記管理手段に送信す
るように構成され、さらに、前記管理手段は、前記処理
手段から前記識別情報、前記遊技結果および前記遊技機
情報を受信したときは、当該遊技結果を、当該遊技機情
報に係る遊技機からの遊技結果として当該識別情報に対
応させて前記記憶手段に登録するように構成されてい
る。
【0014】このような構成であれば、遊技結果は、次
のように登録される。まず、処理手段では、識別情報が
与えられたときは、与えられた識別情報と、自己に対応
する遊技機から取得された遊技結果と、自己に対応する
遊技機に関する遊技機情報と、が管理手段に送信され
る。そして、管理手段では、識別情報、遊技結果および
遊技機情報を受信したときは、受信した遊技結果が、受
信した遊技機情報に係る遊技機からの遊技結果として、
受信した識別情報と対応付けられて記憶手段に登録され
る。すなわち、記憶手段には、各遊技機ごとの遊技結果
が識別情報と対応付けられて登録される。
【0015】この請求項1記載の発明において、「遊技
機の種別」とは、複数ある遊技機を所望のカテゴリに分
類したときに、一カテゴリに属する遊技機のことをい
い、このようなカテゴリには、例えば、遊技機のタイプ
別、遊技機の機種別、または遊技機の台番別のカテゴリ
が挙げられる。この場合に、遊技機の台番別のカテゴリ
に分類したときは、各カテゴリには一の遊技機が属する
ことになる。
【0016】また、本発明に係る請求項2記載の遊技結
果管理システムは、請求項1記載の遊技結果管理システ
ムにおいて、前記表示手段は、遊技結果として、特賞状
態になった回数、確率変動状態になった回数、特賞状態
を生起させるための抽選を行った回数、および実際に特
賞状態が生起した確率のいずれかを含む情報の履歴を、
表示するように構成されている。
【0017】このような構成であれば、表示手段では、
遊技結果として、特賞状態になった回数(特賞回数)、
確率変動状態になった回数(確変回数)、特賞状態を生
起させるための抽選を行った回数(スタート回数)、お
よび実際に特賞状態が生起した確率(特賞確率)のいず
れかを含む情報の履歴が表示される。ここで、履歴に
は、例えば、本日の遊技結果、前回の遊技結果、前々回
の遊技結果、および累計された遊技結果などが挙げられ
る。
【0018】一般に、遊技客が遊技機の特徴を把握する
際には、遊技機における特賞回数、確変回数、スタート
回数、特賞確率などの遊技結果を参考にすることが多
い。特に、釘調整などが定期的に行われることを考慮す
ると、できるだけ新しい遊技結果の履歴を参考にするの
が望ましい。したがって、上記のように遊技結果を参照
することができるようにすれば、遊技客が遊技機の特徴
を一層容易に把握することができる。
【0019】さらに、本発明に係る請求項3記載の遊技
結果管理システムは、請求項1または2記載の遊技結果
管理システムにおいて、前記表示手段は、遊技結果とし
て、特賞状態になった回数、確率変動状態になった回
数、特賞状態を生起させるための抽選を行った回数、お
よび実際に特賞状態が生起した確率のいずれかを含む情
報を、前記識別情報および前記種別情報のいずれかと対
応付けて表示するように構成されている。
【0020】このような構成であれば、表示手段では、
遊技結果として、特賞回数、確変回数、スタート回数、
および特賞確率のいずれかを含む情報が、識別情報およ
び種別情報のいずれかと対応付けられて表示される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る遊技結
果管理システムの実施の形態を示す図である。
【0022】この実施の形態は、本発明に係る遊技結果
管理システムを、図1に示すように、各遊技機120〜
124ごとの遊技結果を会員IDと対応付けてデータベ
ース110で管理し、遊技情報処理装置130〜134
で、遊技客が所望する遊技機の種別に対応する遊技結果
を表示するのに適用したものである。
【0023】図中、遊技結果を管理する管理サーバ10
0と、遊技結果を記録するデータベース110と、遊技
機120〜124とは、データを伝送するための信号線
である通信ケーブル190で相互にかつデータ送受信可
能に接続されており、各遊技機120〜124と、通信
ケーブル190との間には、遊技結果等を処理する遊技
情報処理130〜134がそれぞれ設けられている。な
お、発明の理解を容易にするため、遊技機を3台しか図
示していないが、実際には、複数の遊技機が通信ケーブ
ル190に接続されている。
【0024】以下、各構成を説明するが、各遊技機12
0〜124および各遊技情報処理装置130〜134
は、いずれも同一に構成されているので、各遊技機12
0〜124については、遊技機120の構成のみを説明
し、各遊技情報処理装置130〜134ついては、遊技
情報処理装置130の構成のみを説明し、他のものにつ
いては説明を省略する。
【0025】遊技情報処理装置130には、後述する会
員IDが記憶された会員カードから会員IDを読み取る
カード読取装置140と、ヒューマンインターフェース
としてデータの入力が可能な入力装置150と、遊技結
果を表示する表示装置160と、図示しない遊技媒体を
貸し出す遊技媒体貸出機と、が設けられている。
【0026】遊技情報処理装置130は、図2に示すよ
うに、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全
体を制御するCPU200と、所定領域にあらかじめC
PU200の制御プログラム等を格納しているROM2
10と、ROM210等から読み出したデータやCPU
200の演算過程で必要な演算結果を格納するためのR
AM220と、通信ケーブル190および外部装置とR
AM220とのデータの入出力を行うI/Oポート23
0と、RAM220の特定領域に格納されているデータ
を画像信号に変換して出力するCRTC240と、で構
成されており、これらは、データを転送するための信号
線であるバス245で相互にかつデータ授受可能に接続
されている。
【0027】I/Oポート230には、外部装置とし
て、カード読取装置140と、入力装置150と、が接
続されており、さらに、管理サーバ100側に接続する
通信ケーブル190と、遊技機120側に接続する通信
ケーブル190と、が接続されている。また、CRTC
240には、出力した画像信号を画面に表示する表示装
置160が接続されている。
【0028】RAM220は、特定領域として、表示装
置160に表示するための表示用データを格納するVR
AM225を有しており、VRAM225は、CPU2
00とCRTC240とで独立にアクセスが可能となっ
ている。
【0029】CRTC240は、VRAM225に格納
されているデータ用を先頭アドレスから所定周期で順次
読み出し、読み出した表示用データを画像信号に変換し
て表示装置160に出力するようになっている。
【0030】一方、管理サーバ100は、図3に示すよ
うに、CPU200と同一機能を有するCPU300
と、ROM210と同一機能を有するROM310と、
ROM310等から読み出したデータやCPU300の
演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM32
0と、I/Oポート230と同一機能を有するI/Oポ
ート330と、で構成されており、これらは、データを
転送するための信号線であるバス345で相互にかつデ
ータ授受可能に接続されている。
【0031】I/Oポート330には、外部装置とし
て、入力装置150と同一機能を有する入力装置350
が接続されており、さらに、各遊技情報処理装置130
〜134側に接続する通信ケーブル190が接続されて
いる。
【0032】一方、遊技機120は、図4に示すよう
に、大当たり信号生成部400と、確率変動信号生成部
410と、スタート信号生成部420と、これらから出
力される信号を通信ケーブル190上に送信するための
I/F(インターフェース)部430と、で構成されて
いる。
【0033】大当たり信号生成部400は、遊技者にと
って最も有利な遊技状態である特賞期間の開始ととも
に、遊技機120の遊技状態が特賞状態であることを示
すための大当たり信号を出力するもので、特賞期間中で
は、この大当たり信号をハイレベルに維持するようにな
っている。
【0034】確率変動信号生成部410は、特賞期間が
終了するのに続けて遊技機120の遊技状態が確率変動
状態となったときは、遊技機120の遊技状態が確率変
動状態であることを示すための確率変動信号を出力する
もので、確率変動期間中では、この確率変動信号をハイ
レベルに維持するようになっている。
【0035】スタート信号生成部420は、特賞状態を
生起させるための抽選が行われたときは、遊技機120
において抽選が行われていることを示すスタート信号を
パルス信号として出力するようになっている。
【0036】I/F部430は、大当たり信号生成部4
00からの大当たり信号、確率変動信号生成部410か
らの確率変動信号、およびスタート信号生成部420か
らのスタート信号を遊技情報処理装置130に向けて通
信ケーブル190に送信するようになっている。
【0037】一方、遊技情報処理装置130のCPU2
00は、マイクロプロセッシングユニットMPU等から
なり、カード読取装置140に会員カードが挿入された
ときは、ROM210の所定領域に格納されている所定
のプログラムを起動させ、図5のフローチャートに示す
遊技結果登録要求処理を実行する一方、カード読取装置
140に会員カードが挿入されているときであって、遊
技結果を参照する旨の要求が入力装置150から入力さ
れたときは、図6のフローチャートに示す遊技結果参照
要求処理を実行するようになっている。なお、会員カー
ドには、会員である遊技客を識別するための会員IDが
記憶されており、会員IDは、会員である各遊技客ごと
にそれぞれ異なる番号が与えられている。
【0038】ここで、遊技結果登録要求処理は、次のよ
うに構成されている。まず、図5中、カード読取装置1
40に会員カードが挿入されたときは、ステップS10
0に移行するようになっている。
【0039】ステップS100では、カード読取装置1
40に挿入されている会員カードから会員IDを読み取
り、ステップS102に移行して、遊技結果を格納する
ためのRAM220内のワークエリアを初期化し、ステ
ップS104に移行するようになっている。
【0040】ステップS104では、I/Oポート23
0を介して遊技機120から受信した大当たり信号、確
率変動信号、およびスタート信号に基づいて、特賞状態
になった回数(特賞回数)、確率変動状態になった回数
(確変回数)、および特賞状態を生起させるための抽選
を行った回数(スタート回数)を計数し、計数した特賞
回数およびスタート回数に基づいて、実際に特賞状態が
生起した確率(特賞確率)を算出し、計数した特賞回
数、確変回数、およびスタート回数、並びに算出した特
賞確率からなる遊技結果をRAM220内のワークエリ
アに格納し、ステップS106に移行するようになって
いる。
【0041】ステップS106では、会員カードがカー
ド読取装置140から取り出されているか否かを判定す
るようになっている。判定の結果、会員カードが取り出
されていると判定されたとき(Yes) は、遊技が終了され
たものとみなしステップS108に移行して、一方、会
員カードが取り出されていないと判定されたとき(No)
は、遊技が継続されているものとみなしステップS10
4に戻るようになっている。
【0042】ステップS108では、遊技結果を登録す
る旨を管理サーバ100に通知し、ステップS110に
移行して、読み取った会員IDを管理サーバ100に送
信し、ステップS112に移行して、遊技機120に関
する遊技機情報を管理サーバ100に送信し、ステップ
S114に移行して、RAM220内のワークエリアに
格納されている遊技結果を管理サーバ100に送信し、
一連の処理を終了するようになっている。
【0043】また、遊技結果参照要求処理は、次のよう
に構成されている。まず、図6中、カード読取装置14
0に会員カードが挿入されているときであって、遊技結
果を参照する旨の要求が入力装置150から入力された
ときは、ステップS200に移行するようになってい
る。
【0044】ステップS200では、カード読取装置1
40に挿入されている会員カードから会員IDを読み取
り、ステップS202に移行して、遊技機のタイプ、遊
技機の機種、または遊技機の台番等の遊技機の種別に関
する種別情報を入力装置150から入力し、ステップS
204に移行するようになっている。
【0045】ステップS204では、遊技結果を参照す
る旨を管理サーバ100に通知し、ステップS206に
移行して、読み取った会員IDを管理サーバ100に送
信し、ステップS208に移行して、入力した種別情報
を管理サーバ100に送信し、ステップS210に移行
するようになっている。
【0046】ステップS210では、遊技結果を管理サ
ーバ100から受信し、ステップS212に移行して、
受信した遊技結果を、その履歴とともに会員IDおよび
種別情報と対応付けて表示装置160に表示し、一連の
処理を終了するようになっている。
【0047】一方、管理サーバ100のCPU300
は、マイクロプロセッシングユニットMPU等からな
り、遊技結果を登録する旨の通知を遊技情報処理装置1
30〜134から受信したときは、ROM310の所定
領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、図
7のフローチャートに示す遊技結果登録処理を実行する
一方、遊技結果を参照する旨の通知を遊技情報処理装置
130〜134から受信したときは、図8のフローチャ
ートに示す遊技結果参照処理を実行するようになってい
る。
【0048】ここで、遊技結果登録処理は、次のように
構成されている。まず、図7中、遊技結果を登録する旨
の通知を遊技情報処理装置130〜134から受信した
ときは、ステップS300に移行するようになってい
る。
【0049】ステップS300では、通知を発した遊技
情報処理装置から会員IDを受信し、ステップS302
に移行して、通知を発した遊技情報処理装置から遊技機
情報を受信し、ステップS304に移行して、通知を発
した遊技情報処理装置から遊技結果を受信し、ステップ
S306に移行するようになっている。
【0050】ステップS306では、受信した会員ID
に対応する遊技結果をデータベース110から検索し、
ステップS308に移行して、受信した遊技結果を、受
信した遊技機情報に係る遊技機の遊技結果として、検索
した遊技結果に追加して登録し、一連の処理を終了する
ようになっている。
【0051】また、遊技結果参照処理は、次のように構
成されている。まず、図8中、遊技結果を参照する旨の
通知を遊技情報処理装置130〜134から受信したと
きは、ステップS400に移行するようになっている。
【0052】ステップS400では、通知を発した遊技
情報処理装置から会員IDを受信し、ステップS402
に移行して、通知を発した遊技情報処理装置から種別情
報を受信し、ステップS404に移行して、受信した会
員IDに対応する遊技結果をデータベース110から索
出し、ステップS406に移行するようになっている。
【0053】ステップS406では、受信した種別情報
に基づいて、遊技機のタイプが選択されているか否かを
判定するようになっている。判定の結果、遊技機のタイ
プが選択されていないと判定されたとき(No) は、ステ
ップS408に移行するようになっている。
【0054】ステップS408では、受信した種別情報
に基づいて、遊技機の機種が選択されているか否かを判
定するようになっている。判定の結果、遊技機の機種が
選択されていないと判定されたとき(No) は、遊技機の
台番が選択されたものとみなしステップS410に移行
するようになっている。
【0055】ステップS410では、本日の遊技結果、
前回の遊技結果、前々回の遊技結果、および累計された
遊技結果ごとに、選択された遊技機について、索出した
遊技結果を集計し、ステップS412に移行して、通知
を発した遊技情報処理装置に集計した遊技結果を送信
し、一連の処理を終了するようになっている。
【0056】一方、ステップS408で、遊技機の機種
が選択されていると判定されたとき(Yes) は、ステップ
S414に移行して、本日の遊技結果、前回の遊技結
果、前々回の遊技結果、および累計された遊技結果ごと
に、選択された遊技機の機種について、索出した遊技結
果を集計し、ステップS412に移行するようになって
いる。
【0057】また一方、ステップS406で、遊技機の
タイプが選択されていると判定されたとき(Yes) は、ス
テップS416に移行して、本日の遊技結果、前回の遊
技結果、前々回の遊技結果、および累計された遊技結果
ごとに、選択された遊技機のタイプについて、索出した
遊技結果を集計し、ステップS412に移行するように
なっている。
【0058】次に、上記実施の形態の動作を図面を参照
しながら説明する。図9は、データベース110に登録
される遊技結果を示す図であり、図10は、遊技機のタ
イプおよび機種を遊技機の台番と対応付けて登録したも
のを示す図である。また、図11および図12は、表示
装置160に表示される遊技結果を示す図である。
【0059】上記のような構成であれば、各遊技客の遊
技結果は、次のようにデータベース110に登録され
る。以下、遊技結果が登録される過程を説明する。な
お、説明を簡単にするため、遊技機120〜124の台
番、およびこれに関する遊技機情報は、それぞれ“12
0”、“122”、“124”とする。
【0060】まず、会員である遊技客Aが、例えば、遊
技機120で遊技しようとするときは、自己の所有の会
員カードを遊技情報処理装置130のカード読取装置1
40に挿入してから、遊技を開始する。なお、会員カー
ドは、会員登録時に店側から遊技客に提供されるもので
あり、遊技客Aの会員カードには、例えば、会員IDと
して“0”が記憶されているものとする。
【0061】そうすると、遊技情報処理装置130で
は、挿入された会員カードから会員ID“0”が読み取
られ、会員カードがカード読取装置140から取り出さ
れるまで遊技機120からの遊技結果が計数/算出され
る。会員カードが取り出されると、遊技結果の計数/算
出が終了させられ、遊技結果を登録する旨、読み取られ
た会員ID“0”、遊技機120の遊技機情報“12
0”、および計数/算出された遊技結果がこの順序で管
理サーバ100に送信される。
【0062】例えば、ここで、遊技客Aが遊技した結
果、特賞回数が“4”回、確変回数が“1”回、および
スタート回数が“100”回であるとすると、特賞回数
“4”をスタート回数“100”で除算することにより
特賞確率“4/100”が算出され、特賞回数“4”、
確変回数“1”、スタート回数“100”、および特賞
確率“4/100”が遊技客Aの遊技結果として管理サ
ーバ100に送信される。
【0063】一方、管理サーバ100では、このような
遊技結果を登録する旨、会員ID“0”、遊技機情報
“120”、および遊技結果を受信すると、会員ID
“0”に対応する遊技結果がデータベース110から検
索され、受信した遊技結果が、遊技機情報“120”に
係る遊技機120の遊技結果として、検索された遊技結
果に追加・登録される。
【0064】例えば、ここで、データベース110に
は、図9に示すように、会員IDごとに、各遊技機12
0〜124ごとの遊技結果が登録されており、各遊技機
120〜124ごとの遊技結果は、さらに、本日の遊技
結果、前回の遊技結果、前々回の遊技結果、および累計
された遊技結果を登録する項目に分類されている。そし
て、本日の遊技結果、前回の遊技結果、前々回の遊技結
果、および累計された遊技結果は、さらに、特賞回数、
確変回数、スタート回数、および特賞確率を登録する項
目に分類されている。
【0065】このとき、遊技客Aによる遊技結果が本日
の最初のものであるときは、会員ID“0”に対応する
遊技結果のうち、遊技機120に対応するものの、本日
の遊技結果を登録する項目に、それぞれ特賞回数
“4”、確変回数“1”、スタート回数“100”、お
よび特賞確率“4/100”が新規に登録されるととも
に、累計された遊技結果を登録する項目に、それぞれ特
賞回数“4”、確変回数“1”、スタート回数“10
0”、および特賞確率“4/100”が追加・登録され
る。
【0066】なお、遊技客Aによる遊技結果が本日の二
回目以降のものであるときは、会員ID“0”に対応す
る遊技結果のうち、遊技機120に対応するものの、本
日の遊技結果を登録する項目に、受信された遊技結果が
追加・登録される。
【0067】さて、このようにして登録された遊技結果
は、次のように表示装置150で参照される。以下、遊
技結果が参照される過程を説明する。まず、遊技客Aが
遊技情報処理装置130で遊技結果を参照しようとする
ときは、自己の所有の会員カードを遊技情報処理装置1
30のカード読取装置140に挿入してから、遊技結果
を参照する旨を入力装置150から入力する。このと
き、遊技客Aが、例えば、遊技機120における自己の
遊技結果を参照しようとするときは、これに続けて、遊
技機の台番として“120”を入力装置150から入力
する。なお、遊技情報処理装置130では、遊技機の台
番として入力された“120”は、種別情報“台番12
0”として入力されるものとする。
【0068】そうすると、遊技情報処理装置130で
は、挿入された会員カードから会員ID“0”が読み取
られ、遊技結果を参照する旨、読み取られた会員ID
“0”、および入力された種別情報“台番120”が管
理サーバ100に送信される。
【0069】一方、管理サーバ100では、遊技結果を
参照する旨、会員ID“0”、および種別情報“台番1
20”を受信すると、会員ID“0”に対応する遊技結
果がデータベース110から索出されるが、遊技機の種
別として遊技機の台番が選択されたものと判定されるの
で、索出された遊技結果が遊技機120について集計さ
れる。そして、集計された遊技結果は、遊技情報処理装
置130に送信される。
【0070】他方、遊技情報処理装置130では、管理
サーバ100から遊技結果を受信すると、図11に示す
ように、受信した遊技結果が、本日の遊技結果、前回の
遊技結果、前々回の遊技結果、および累計された遊技結
果ごとに、会員ID“0”および種別情報“台番12
0”と対応付けられて表示装置160に表示される。
【0071】次に、遊技客Aが、例えば、遊技機のタイ
プとして“T1 ”における自己の遊技結果を参照しよう
とするときは、会員カードをカード読取装置140に挿
入して遊技結果を参照する旨を入力するのに続けて、遊
技機のタイプとして“T1 ”を入力する。なお、遊技情
報処理装置130では、遊技機のタイプとして入力され
た“T1 ”は、種別情報“タイプT1 ”として入力され
るものとする。
【0072】そうすると、遊技情報処理装置130で
は、会員カードから会員ID“0”が読み取られ、遊技
結果を参照する旨、読み取られた会員ID“0”、およ
び入力された種別情報“タイプT1 ”が管理サーバ10
0に送信される。
【0073】一方、管理サーバ100では、遊技結果を
参照する旨、会員ID“0”、および種別情報“タイプ
1 ”を受信すると、会員ID“0”に対応する遊技結
果がデータベース110から索出されるが、遊技機の種
別として遊技機のタイプが選択されたものと判定される
ので、索出された遊技結果が遊技機のタイプ“T1 ”に
ついて集計される。具体的には、図10に示すようなテ
ーブルが参照され、タイプ“T1 ”に属する遊技機につ
いて、索出された遊技結果が集計される。この場合に、
タイプ“T1 ”に属する遊技機には、遊技機120,1
22が該当するので、集計される遊技結果は、遊技機1
20の遊技結果と、遊技機120の遊技結果とが加算さ
れたものとなる。そして、このように集計された遊技結
果は、遊技情報処理装置130に送信される。
【0074】他方、遊技情報処理装置130では、管理
サーバ100から遊技結果を受信すると、図12に示す
ように、受信した遊技結果が、本日の遊技結果、前回の
遊技結果、前々回の遊技結果、および累計された遊技結
果ごとに、会員ID“0”および種別情報“タイプ
1 ”と対応付けられて表示装置160に表示される。
【0075】なお、遊技機の種別として遊技機の機種に
ついて、遊技客Aの遊技結果を表示する場合でも、管理
サーバ100で、図10に示すようなテーブルが参照さ
れ、選択された機種に属する遊技機について、遊技客A
の遊技結果が集計され、遊技情報処理装置130で、集
計された遊技結果が表示装置160に表示される。
【0076】また、会員である他の遊技客Bの遊技結果
を表示する場合でも、管理サーバ100で、遊技客Bの
会員ID(例えば“1”)に対応する遊技結果が索出さ
れ、選択された遊技機の種別に属する遊技機について、
索出された遊技結果が集計され、遊技情報処理装置13
0で、集計された遊技結果が表示装置160に表示され
る。
【0077】このようにして、遊技情報処理装置130
では、会員IDが与えられるとともに、種別情報が入力
されたときは、当該会員IDおよび当該種別情報を管理
サーバ100に送信し、管理サーバ100では、受信し
た会員IDに対応する遊技結果をデータベース110か
ら索出し、索出した遊技結果を受信した種別情報に係る
遊技機について集計し、集計した遊技結果を遊技情報処
理装置130に送信し、遊技情報処理装置130では、
受信した遊技結果を表示装置160に表示するようにし
たから、遊技機の種別に対応する各遊技客の遊技結果を
当該各遊技客に提供することができ、従来に比して、遊
技客が遊技機の特徴を比較的容易に把握することができ
る。
【0078】また、遊技情報処理装置130では、会員
IDが与えられたときは、当該会員ID、遊技機120
の遊技機情報、遊技機120の遊技結果を管理サーバ1
00に送信し、管理サーバ100では、受信した会員I
Dに対応する遊技結果をデータベース110から検索
し、受信した遊技結果を、受信した遊技機情報に係る遊
技機の遊技結果として、検索した遊技結果に追加して登
録するようにしたから、遊技機の種別に対応する各遊技
客の遊技結果を登録することができる。
【0079】さらに、表示装置160では、遊技結果と
して、特賞回数、確変回数、スタート回数、および特賞
確率を、本日の遊技結果、前回の遊技結果、前々回の遊
技結果、および累計された遊技結果ごとに表示するよう
にしたから、遊技客が遊技機の特徴をより容易に把握す
ることができる。
【0080】さらに、表示装置160では、遊技結果と
して、特賞回数、確変回数、スタート回数、および特賞
確率を、会員IDおよび種別情報と対応付けて表示する
ようにしたから、遊技客が遊技機の特徴をより容易に把
握することができる。
【0081】なお、上記実施の形態においては、特賞回
数、確変回数、スタート回数、および特賞確率を遊技結
果として取り扱うように構成したが、これに限らず、こ
れらのうち任意の組合せのものを遊技結果として取り扱
うように構成してもよい。
【0082】また、上記実施の形態においては、遊技機
のタイプ、遊技機の機種、または遊技機の台番等の遊技
機の種別に関する種別情報を、遊技情報処理装置130
の入力装置150から入力するように構成したが、これ
に限らず、管理サーバ100の入力装置350から入力
するように構成してもよい。
【0083】さらに、上記実施の形態においては、管理
コンピュータ100、遊技機120〜124、および遊
技情報処理装置130〜134を通信ケーブル190で
接続することにより、データを授受するように構成した
が、これに限らず、無線通信によりデータを授受するよ
うに構成してもよい。このような構成であれば、通信ケ
ーブル190による制約を受けないので、管理コンピュ
ータ100、遊技機120〜124、および遊技情報処
理装置130〜134の配置を比較的容易に変更するこ
とができる。
【0084】さらに、上記実施の形態においては、遊技
情報処理装置130〜134を各遊技機120〜124
ごとに設けたが、これに限らず、例えば、遊技情報処理
装置ホールの所定箇所に数台設けるようにしてもよい。
このような構成であれば、設備コストを低減することが
できる。
【0085】さらに、上記実施の形態においては、遊技
結果として特賞確率をデータベース110に登録するよ
うに構成したが、これに限らず、特賞確率は、遊技結果
を表示装置160に表示する際に、スタート回数と特賞
回数とから算出するように構成してもよい。このような
構成であれば、データベース110に登録するデータサ
イズを低減することができる。
【0086】さらに、上記実施の形態においては、遊技
機の種別として、遊技機のタイプ、遊技機の機種、およ
び遊技機の台番の3つの別に分類するように構成した
が、これに限らず、多種多様な別に分類するように構成
してもよい。このような構成であれば、遊技客が遊技機
の特徴をより多角的に把握することができる。
【0087】さらに、上記実施の形態において、図5か
ら図8までのフローチャートに示す処理を実行するにあ
たってはいずれも、ROM210にあらかじめ格納され
ているプログラムを実行する場合について説明したが、
これに限らず、これらの手順を示したプログラムが記録
された記録媒体から、そのプログラムをRAM220に
読み込んで実行するようにしてもよい。
【0088】ここで、記録媒体とは、RAM、ROM等
の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒
体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記
憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体
であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法の
いかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記
録媒体であれば、あらゆる記録媒体を含むものである。
【0089】上記実施の形態において、会員IDは、請
求項1または3記載の識別情報に対応し、管理サーバ1
00は、請求項1記載の管理手段に対応し、データベー
ス110は、請求項1記載の記憶手段に対応し、遊技情
報処理装置130〜134は、請求項1記載の処理手段
に対応している。
【0090】また、上記実施の形態において、入力装置
150は、請求項1記載の入力手段に対応し、表示装置
160は、請求項1、2または3記載の表示手段に対応
し、本日の遊技結果、前回の遊技結果、前々回の遊技結
果、および累計された遊技結果は、請求項2記載の遊技
結果の履歴に対応している。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る遊技
結果管理システムによれば、遊技機の種別に対応する各
遊技客の遊技結果を当該各遊技客に提供することがで
き、従来に比して、遊技客が遊技機の特徴を比較的容易
に把握することができるという効果が得られる。
【0092】また、本発明に係る請求項2または3記載
の遊技結果管理システムによれば、遊技客が遊技機の特
徴をより容易に把握することができるという効果も得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の構成を示す図である。
【図2】遊技情報処理装置の構成を示す図である。
【図3】管理サーバの構成を示す図である。
【図4】遊技機の構成を示す図である。
【図5】カード読取装置に会員カードが挿入されたとき
に実行する処理を示すフローチャートである。
【図6】遊技結果を参照する旨の要求が入力装置から入
力されたときに実行する処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】遊技結果を登録する旨の通知を受信したときに
実行する処理を示すフローチャートである。
【図8】遊技結果を参照する旨の通知を受信したときに
実行する処理を示すフローチャートである。
【図9】データベースに登録される遊技結果を示す図で
ある。
【図10】遊技機のタイプおよび機種を遊技機の台番と
対応付けて登録したものを示す図である。
【図11】表示装置に表示される遊技結果を示す図であ
る。
【図12】表示装置に表示される遊技結果を示す図であ
る。
【図13】従来において表示装置に表示される遊技結果
を示す図である。
【符号の説明】
100 管理サーバ 110 データベース 120〜124 遊技機 130〜134 遊技情報処理装置 140 カード読取装置 150,350 入力装置 160 表示装置 190 通信ケーブル 200,300 CPU 210,310 ROM 220,320 RAM 230,330 I/O 240 CRTC 400 大当たり信号生成部 410 確率変動信号生成部 420 スタート信号生成部 430 I/F部
【手続補正書】
【提出日】平成9年12月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 100 管理サーバ 110 データベース 120〜124 遊技機 130〜134 遊技情報処理装置 140 カード読取装置 150,350 入力装置 160 表示装置 190 通信ケーブル 200,300 CPU 210,310 ROM 220,320 RAM230,330,430 I/F 240 CRTC 400 大当たり信号生成部 410 確率変動信号生成部 420 スタート信号生成部
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図10】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図13】
【図9】
【図11】
【図12】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 秀昭 群馬県桐生市広沢町二丁目3014番地の8 株式会社平和内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の遊技機から取得した遊技結果と、
    遊技客を識別するための識別情報と、を対応付けて管理
    するシステムにおいて、 遊技結果を表示するための処理を実行する処理手段と、
    遊技結果を管理する管理手段と、各遊技機ごとの遊技結
    果を識別情報と対応付けて登録可能な記憶手段と、を有
    し、 前記処理手段は、遊技機の種別を入力する入力手段と、
    前記管理手段から受信した遊技結果を表示する表示手段
    と、を備え、識別情報が与えられると共に、前記入力手
    段から遊技機の種別に関する種別情報が入力されたとき
    は、当該識別情報及び当該種別情報を前記管理手段に送
    信するように構成され、 さらに、前記管理手段は、前記処理手段から前記識別情
    報及び前記種別情報を受信したときは、当該識別情報に
    対応する遊技結果のうち当該種別情報に対応するものを
    前記記憶手段から取得し、取得した遊技結果を前記処理
    手段に送信するように構成されていることを特徴とする
    遊技結果管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記表示手段は、遊技結果として、特賞状態になった回
    数、確率変動状態になった回数、特賞状態を生起させる
    ための抽選を行った回数、及び実際に特賞状態が生起し
    た確率のいずれかを含む情報の履歴を、表示するように
    構成されていることを特徴とする遊技結果管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記表示手段は、遊技結果として、特賞状態になった回
    数、確率変動状態になった回数、特賞状態を生起させる
    ための抽選を行った回数、及び実際に特賞状態が生起し
    た確率のいずれかを含む情報を、前記識別情報及び前記
    種別情報のいずれかと対応付けて表示するように構成さ
    れていることを特徴とする遊技結果管理システム。
JP34934597A 1997-12-18 1997-12-18 遊技結果管理システム Pending JPH11179034A (ja)

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