JPH1117824A - 電話回線ターミナル復旧システム - Google Patents
電話回線ターミナル復旧システムInfo
- Publication number
- JPH1117824A JPH1117824A JP9200729A JP20072997A JPH1117824A JP H1117824 A JPH1117824 A JP H1117824A JP 9200729 A JP9200729 A JP 9200729A JP 20072997 A JP20072997 A JP 20072997A JP H1117824 A JPH1117824 A JP H1117824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- power source
- telephone line
- maintenance management
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電話回線ターミナルの故障において、マイク
ロコンピューターの暴走による誤動作が多い。その場合
には、そのターミナルの有する機能は一切無効になり、
ターミナルがオフフフック状態で停止することを考えれ
ば維持管理部門からの遠隔操作による対策は期待できな
い。またターミナルの保守を専門の維持管理部門に依託
している場合は、単なる電源の再投入であってもそれを
実行できない場合が多い。その場合には維持管理部門に
連絡し、その指示に従って操作する必要があるが、誰に
でも可能とは言えず実行困難なことも多かった。本発明
の目的は、専用の通信回線を用いることなく、ターミナ
ルの電源の再投入を遠隔操作することにある。 【構成】 電話回線ターミナル自体が誤動作を検出し、
異常信号を自動送出する場合はその信号により、またそ
の機能を持たないターミナルの場合には人手により維持
管理部門に連絡し、それを受けた維持管理部門からの復
旧信号に従って電源を再投入する機器を備えればこの問
題は解決する。
ロコンピューターの暴走による誤動作が多い。その場合
には、そのターミナルの有する機能は一切無効になり、
ターミナルがオフフフック状態で停止することを考えれ
ば維持管理部門からの遠隔操作による対策は期待できな
い。またターミナルの保守を専門の維持管理部門に依託
している場合は、単なる電源の再投入であってもそれを
実行できない場合が多い。その場合には維持管理部門に
連絡し、その指示に従って操作する必要があるが、誰に
でも可能とは言えず実行困難なことも多かった。本発明
の目的は、専用の通信回線を用いることなく、ターミナ
ルの電源の再投入を遠隔操作することにある。 【構成】 電話回線ターミナル自体が誤動作を検出し、
異常信号を自動送出する場合はその信号により、またそ
の機能を持たないターミナルの場合には人手により維持
管理部門に連絡し、それを受けた維持管理部門からの復
旧信号に従って電源を再投入する機器を備えればこの問
題は解決する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動音声応答装置その
他の電話回線ターミナルの維持管理に関する。
他の電話回線ターミナルの維持管理に関する。
【0002】
【従来の技術】自動音声応答装置その他の電話回線ター
ミナルのマイクロコンピューターの暴走による誤動作に
関して、維持管理部門から行える適当な遠隔操作による
復旧方法は無かった。
ミナルのマイクロコンピューターの暴走による誤動作に
関して、維持管理部門から行える適当な遠隔操作による
復旧方法は無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電話回線ターミナルの
故障において、マイクロコンピューターの暴走による誤
動作が多い。その場合には、そのターミナルの有する機
能は一切無効になり、ターミナルがオフフフック状態で
停止することを考えれば維持管理部門からの遠隔操作に
よる対策は期待できない。またターミナルの保守を専門
の維持管理部門に依託している場合は、単なる電源の再
投入であってもそれを実行できない場合が多い。その場
合には維持管理部門に連絡し、その指示に従って操作す
る必要があるが、誰にでも可能とは言えず実行困難なこ
とも多かった。
故障において、マイクロコンピューターの暴走による誤
動作が多い。その場合には、そのターミナルの有する機
能は一切無効になり、ターミナルがオフフフック状態で
停止することを考えれば維持管理部門からの遠隔操作に
よる対策は期待できない。またターミナルの保守を専門
の維持管理部門に依託している場合は、単なる電源の再
投入であってもそれを実行できない場合が多い。その場
合には維持管理部門に連絡し、その指示に従って操作す
る必要があるが、誰にでも可能とは言えず実行困難なこ
とも多かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】電話回線ターミナル自体
が誤動作を検出し、異常信号を自動送出する場合はその
信号により、またその機能を持たないターミナルの場合
には人手により維持管理部門に連絡し、それを受けた維
持管理部門からの復旧信号に従って電源再投入する機器
を備えればこの問題は解決する。本発明の目的は、特別
な専用回線を用いることなく電源を遠隔操作することに
ある。
が誤動作を検出し、異常信号を自動送出する場合はその
信号により、またその機能を持たないターミナルの場合
には人手により維持管理部門に連絡し、それを受けた維
持管理部門からの復旧信号に従って電源再投入する機器
を備えればこの問題は解決する。本発明の目的は、特別
な専用回線を用いることなく電源を遠隔操作することに
ある。
【0005】
【作用】これを図面によって説明すれば、第一図は本発
明による電話回線ターミナル復旧システムの一例であっ
て、電話回線1および1’はそれぞれターミナル2およ
び2’に接続されている。もしもターミナル2’に誤動
作が発生した場合、自動または人手により異常発生の信
号を別回線により維持管理部門へ連絡する。維持管理部
門では、電話回線1に対し電源再投入指令を送り、電源
操作装置3を起動してターミナル2’の電源を再投入さ
せる。ここでこの電源操作装置3は、ターミナル2の通
信信号には感応しないものとする。
明による電話回線ターミナル復旧システムの一例であっ
て、電話回線1および1’はそれぞれターミナル2およ
び2’に接続されている。もしもターミナル2’に誤動
作が発生した場合、自動または人手により異常発生の信
号を別回線により維持管理部門へ連絡する。維持管理部
門では、電話回線1に対し電源再投入指令を送り、電源
操作装置3を起動してターミナル2’の電源を再投入さ
せる。ここでこの電源操作装置3は、ターミナル2の通
信信号には感応しないものとする。
【0006】この場合に、電源再投入指令にはターミナ
ル2の感応しない信号を用い、本発明による電源投入装
置3を起動する。こうすることによって、維持管理のた
めの専用回線を用いる必要はない。この電源投入装置3
は、電話回線1から送られる信号に従い、ターミナル
2’とその周辺機器の電源を一旦遮断し、改めて順次に
電源を再投入する。
ル2の感応しない信号を用い、本発明による電源投入装
置3を起動する。こうすることによって、維持管理のた
めの専用回線を用いる必要はない。この電源投入装置3
は、電話回線1から送られる信号に従い、ターミナル
2’とその周辺機器の電源を一旦遮断し、改めて順次に
電源を再投入する。
【0007】電源の再投入によりターミナル2’は再起
動し、その後は通常の機能試験を行い、正常ならば通常
の動作を行い、異常ならば通常の維持管理作業を行う。
動し、その後は通常の機能試験を行い、正常ならば通常
の動作を行い、異常ならば通常の維持管理作業を行う。
【0008】
【発明の効果】試験の結果はターミナルのユーザーの精
神的な負担が軽くなり、ターミナルの異常に対して事務
的な処置で済むことが証明された。またこの原理および
機構を用いれば、家庭において電話回線を用いた電気器
具の遠隔操作も可能になる。
神的な負担が軽くなり、ターミナルの異常に対して事務
的な処置で済むことが証明された。またこの原理および
機構を用いれば、家庭において電話回線を用いた電気器
具の遠隔操作も可能になる。
【0009】
第一図は本発明による電話回線ターミナル復旧システム
の一例を示す図である。 1,1’ 電話回線 2,2’ ターミナル 3 電源投入装置
の一例を示す図である。 1,1’ 電話回線 2,2’ ターミナル 3 電源投入装置
Claims (1)
- 【請求項1】 自動音声応答装置その他の電話回線ター
ミナルの誤動作に際し、他の電話回線からの特定信号に
より電源の再投入を行うことを特徴とする電話回線ター
ミナル復旧システム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9200729A JPH1117824A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 電話回線ターミナル復旧システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9200729A JPH1117824A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 電話回線ターミナル復旧システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1117824A true JPH1117824A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16429224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9200729A Pending JPH1117824A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 電話回線ターミナル復旧システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1117824A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008000135A1 (fr) * | 2006-06-22 | 2008-01-03 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Procédé de réglage d'un dispositif de communication et système éliminant les défauts d'un terminal |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP9200729A patent/JPH1117824A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008000135A1 (fr) * | 2006-06-22 | 2008-01-03 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Procédé de réglage d'un dispositif de communication et système éliminant les défauts d'un terminal |
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