JPH11171962A - 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 - Google Patents
軟質ポリウレタンフォームの製造方法Info
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- JPH11171962A JPH11171962A JP9356094A JP35609497A JPH11171962A JP H11171962 A JPH11171962 A JP H11171962A JP 9356094 A JP9356094 A JP 9356094A JP 35609497 A JP35609497 A JP 35609497A JP H11171962 A JPH11171962 A JP H11171962A
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Abstract
が71%以上である軟質ポリウレタンフォームの製造方
法。 【解決手段】 ポリイソシアネート液(A): (a)以下の(イ)〜(ハ)と(ニ)とを反応させて得
られたイソシアネート基末端プレポリマー。(b)以下
の(イ)及び(ロ)と(ニ)とを反応させて得られたイ
ソシアネート基末端プレポリマー、並びに(ハ)との混
合物。(c)以下の(イ)及び(ニ)を反応させて得ら
れたイソシアネート基末端プレポリマー並びに(ロ)を
含有するポリイソシアネート及び(ハ)との混合物。 ポリイソシアネート液(A)構成成分 (イ)4,4′−MDI以外のMDI異性体を15〜5
0重量%含有するMDI (ロ)ポリメリックMDI (ハ)トリレンジイソシアネート (ニ)EO系ポリオールポリオール液(B): (ホ)PO系ポリオール (ヘ)水 (ト)触媒 (チ)整泡剤を用いた製造法。
Description
ォームの製造方法に関するものである。更に詳しくは、
25%圧縮硬度が15〜30kgf/314cm2 、全
密度が40〜70kg/m3 、反発弾性率が71%以上
である軟質ポリウレタンフォームの製造方法に関するも
のである。
その優れたクッション性を生かし、車載用シートクッシ
ョン材料、家具用クッション材料等に広く使用されてい
る。この軟質ポリウレタンフォームの原料として、古く
からトリレンジイソシアネート(以後、TDIと略称す
る)及びTDIを用いたイソシアネート(以後、NCO
と略称する)基末端プレポリマー等のTDI系ポリイソ
シアネートが用いられてきた。
シアネート(以後、MDIと略称する)、MDIと1分
子中にベンゼン環を3個以上有するポリフェニレンポリ
メチレンポリイソシアネート(以後、ポリメリックMD
Iと略称する)の混合物、及び、これらとポリオール、
ポリエステルポリオール、ポリマーポリオール等のポリ
オールと反応させたNCO基末端プレポリマー等のMD
I系ポリイソシアネートが、軟質ポリウレタンフォーム
の生産性や作業環境の向上等を目的に広く使用されてい
る。
は、特定のイソシアネートとポリオールからなるNCO
基末端プレポリマーを軟質ポリウレタンフォームに用い
た例が開示されている。また、特開平8−12737号
公報には、特定のポリオールを用いたNCO末端プレポ
リマーを軟質ポリウレタンフォームに用いた例が開示さ
れている。
その構造的特性からMDI系ポリイソシアネートよりは
TDI系ポリイソシアネートのほうが有利であり、特に
高反発弾性のフォームを製造する場合におけるポリイソ
シアネートは、TDI系ポリイソシアネート単独又はT
DI系ポリイソシアネート/MDI系ポリイソシアネー
トの混合系で、TDI系ポリイソシアネートの多いもの
(TDI比率で50〜80重量%)が使用されている。
量化の一環として、シートクッション構成材のスプリン
グレス化が進んでいる。そのため、座り心地性確保のた
めに高反発弾性、機械的強度が良好で、適度な硬度を有
する軟質ポリウレタンフォームが要求されている。
定されており、作業環境の観点からは、その使用量を抑
えることが望ましい。また、特開平5−25242号公
報、特開平8−12737号公報記載の技術で得られた
軟質ポリウレタンフォームの反発弾性率は、不十分であ
った。
械的強度、特に引き裂き強度が低下し、また引き裂き強
度を挙げると反発弾性率が低下してしまい、これらを両
立させた軟質ポリウレタンフォームは、得られなかっ
た。
を解決するために鋭意研究検討した結果、特定のポリイ
ソシアネートと特定のポリオールからなるポリイソシア
ネート液(A)と特定組成のポリオール液(B)を用い
た軟質ポリウレタンフォームが、上記の問題点を解決で
きることを見いだし、本発明を完成させるに至った。
ある。 (1) 下記の(a)〜(c)の中から選択されるポリ
イソシアネート液(A)、及び下記に示す(ホ)〜
(チ)からなるポリオール液(B)を用いることを特徴
とする、25%圧縮硬度が15〜30kgf/314c
m2 、全密度が40〜70kg/m3 、反発弾性率が7
1%以上である軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 ポリイソシアネート液(A): (a)以下の(イ)〜(ハ)からなるイソシアネート混
合物と、(ニ)とを反応させて得られたイソシアネート
基末端プレポリマー。 (b)以下の(イ)及び(ロ)からなるポリイソシアネ
ート混合物と(ニ)とを反応させて得られたイソシアネ
ート基末端プレポリマー並びに(ハ)との混合物。 (c)以下の(イ)の一部と(ニ)を反応させて得られ
たイソシアネート基末端プレポリマー、並びに残りの
(イ)、(ロ)及び(ハ)を混合したポリイソシアネー
ト混合物。 ポリイソシアネート液(A)構成成分 (イ)2,2′−ジフェニルメタンジイソシアネート
(以後、2,2′−MDIと略称する)及び2,4′−
ジフェニルメタンジイソシアネート(以後、2,4′−
MDIと略称する)を合計15〜50重量%、並びに、
4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(以後、
4,4′−MDIと略称する)を85〜50重量%含有
するMDIの異性体混合物。 (ロ)1分子中にイソシアネート基及びベンゼン環を3
個以上有するポリメリックMDI。 (ハ)TDI。 (ニ)数平均分子量500〜3,000、平均官能基数
2〜4、エチレンオキサイド(以後、EOと略称する)
ユニット含有量が70重量%以上であるポリオール。 ポリオール液(B): (ホ)数平均分子量3,000〜10,000、平均官
能基数2〜4、プロピレンオキサイド(以後、POと略
称する)ユニット含有量が70重量%以上であるポリオ
ール。 (ヘ)水 (ト)触媒 (チ)整泡剤
ォームの製造方法において、ポリイソシアネート液
(A)の構成成分である(イ)〜(ニ)の重量比が以下
の式を満足し、かつ、ポリイソシアネート液(A)のイ
ソシアネート含量が10〜35重量%であることを特徴
とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法。 0.5≦(イ)/{(イ)+(ロ)}≦0.8 0<(ハ)/{(イ)+(ロ)+(ハ)+(ニ)}≦
0.25
ウレタンフォームの製造方法において、(ニ)と(ホ)
の重量比が 0.03≦(ニ)/{(ニ)+(ホ)}≦0.3 であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製
造方法。
て説明する。
(イ)MDIは、1分子中にNCO基及びベンゼン環を
2個有するもので、いわゆる2核体と呼ばれているもの
である。また、(ロ)ポリメリックMDIは、1分子中
にNCO基及びベンゼン環を3個以上有するもので、い
わゆる多核体と呼ばれているものである。
成されているもの(X)及び2核体と多核体の混合物
(Y)である。また、(ロ)ポリメリックMDIの供給
源は、2核体と多核体の混合物(Y)である。この
(X)と(Y)を用いて、本発明における(イ)と
(ロ)の割合にすることになる。
2′−MDI、2,4′−MDI、4,4′−MDIの
3種類である。本発明におけるMDIの異性体構成比
は、2,2′−MDIと2,4′−MDIの合計(以
後、アイソマー合計と略称する):4,4′−MDI=
15〜50:85〜50(重量%)、好ましくは18〜
48:82〜52(重量%)、更に好ましくは20〜4
5:80〜55(重量%)である。アイソマー合計が下
限未満の場合、フォームの反発弾性率及び発泡時の安定
性の低下を起こしやすくなる。また、アイソマー合計が
上限を越えるものは、機械的強度の低下及び発泡時の収
縮が起こりやすくなる。
性体は、2,4−TDIと2,6−TDIの2種類であ
る。本発明における(ハ)TDIの異性体構成比は、
2,4−TDIを65重量%以上含有するものが好まし
く、80重量%以上が更に好ましい。2,4−TDIの
含有量が下限未満の場合は、キュアー性が著しく低下し
やすくなる。
EO系ポリオールと称する)は、水、エチレングリコー
ル、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオ
ール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオー
ル、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、
ジプロピレングリコール、1,5−ペンタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、1,8−オクタンジオー
ル、1,9−ノナンジオール、ネオペンチルグリコー
ル、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、シクロヘ
キサン−1,4−ジオール、シクロヘキサン−1,4−
ジメタノール、ビスフェノールA、水素添加ビスフェノ
ールA、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタ
エリスリトール、ソルビトール、また、シュークロー
ズ、グルコース、フラクトース等のシュガー系アルコー
ル類、エチレンジアミン、プロピレンジアミン、トルエ
ンジアミン、メタフェニレンジアミン、ジフェニルメタ
ンジアミン、キシリレンジアミン等のような低分子量の
活性水素基を2個以上有する化合物を開始剤として、E
O、PO、ブチレンオキサイド、アミレンオキサイド等
のアルキレンオキサイド類、メチルグリシジルエーテル
等のアルキルグリシジルエーテル、フェニルグリシジル
エーテル等のアリールグリシジルエーテル類、テトラヒ
ドロフラン等の環状エーテル類等のモノマーから、EO
のみ又はEOとEO以外のモノマーの混合物を公知の方
法により付加重合することで得られる。
500〜3,000、好ましくは600〜2,500で
ある。また、平均官能基数は2〜4、好ましくは2〜3
である。
有量は、70重量%以上であり、好ましくは80重量%
以上である。EOユニット含有量が下限未満の場合は、
得られるフォームの反発弾性率が小さくなる。
(ロ)ポリメリックMDI、(ハ)TDI、(ニ)EO
系ポリオールの重量比は以下の条件を満たすものが好ま
しい。 0.5≦(イ)/{(イ)+(ロ)}≦0.8 (式1) 0<(ハ)/{(イ)+(ロ)+(ハ)+(ニ)}≦0.25 (式2) 更に好ましくは、 0.53≦(イ)/{(イ)+(ロ)}≦0.77 0.03≦(ハ)/{(イ)+(ロ)+(ハ)+
(ニ)}≦0.23 である。
が低下しやすくなる。また、上限を越える場合は、機械
的強度の低下及びポリイソシアネート液の低温貯蔵安定
性が悪くなりやすくなる。
成型時の作業環境の悪化が懸念される。
用いられる(ホ)ポリオール(以後、PO系ポリオール
と称する)は、前述の(ニ)EO系ポリオールに用いら
れるものと同様な低分子量の活性水素基含有化合物を開
始剤として、EO、PO、ブチレンオキサイド、アミレ
ンオキサイド等のアルキレンオキサイド類、メチルグリ
シジルエーテル等のアルキルグリシジルエーテル、フェ
ニルグリシジルエーテル等のアリールグリシジルエーテ
ル類、テトラヒドロフラン等の環状エーテル類等のモノ
マーからPOのみ又はPOとPO以外のモノマーの混合
物を公知の方法により付加重合することで得られる。
中にポリマーを分散又はグラフトさせたタイプのものを
フォームの硬度調整のために用いることができる。この
ポリマー成分としてはアクリルニトリル、スチレン、メ
チルメタアクリレート等のエチレン性不飽和単量体の重
合物や、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂から
選定されるアルデヒド縮合系樹脂、イソシアネートとア
ミノアルコール又はアミン化合物を反応させることによ
り得られるポリウレタン又はポリウレア樹脂等が挙げら
れる。本発明で好ましいポリマー分散又はグラフトのポ
リオールは、(ホ)PO系ポリオール全体に対するポリ
マー含有量が2〜8重量%、更には3〜6重量%のもの
である。なお、この比率にするために、ポリマー含有量
が高いポリオールとポリマー含有量の低い(又はポリマ
ーを含まない)ポリオールを混合してもよい。また、好
ましいポリマー成分はアクリロニトリル/スチレン=1
0/0〜5/5(重量比)のホモポリマー又はコポリマ
ーである。
3,000〜10,000、好ましくは5,000〜
9,000である。平均分子量が下限未満の場合は、反
発弾性率が低下しやすくなる。また、上限を越える場合
は、過長鎖による反発弾性率の低下や機械的強度の低下
が起こりやすくなる。
2〜4、好ましくは平均官能基数は2〜3である。平均
官能基数が下限未満の場合は、分子網目構造を維持しに
くくなり、反発弾性率が低下しやすくなる。また、上限
を越える場合は、機械的強度の低下が起こりやすくな
る。
有量は、70重量%以上であり、好ましくは80重量%
以上である。POユニット含有量が下限未満の場合は、
機械的強度の低下が起こりやすくなる。
0.15m当量/g以下、好ましくは0.05m当量/
g以下である。
オール液に配合する。この(ヘ)水はNCO基と反応
し、発生する炭酸ガスにより発泡させることができる。
なお付加的にガスローディング装置等を用いてポリオー
ル液中に空気、窒素、二酸化炭酸等のガスを混入溶解さ
せ成形する方法や二酸化炭素を液状で混合し発泡時に気
化発泡させることもできる。
ールに100重量部に対し0.05〜10重量部が好ま
しい。(ヘ)水の配合量が下限未満の場合は、発生する
炭酸ガスが少なくなるため、発泡倍率の維持が困難にな
る。また、上限を越える場合は、ウレア基が多くなるた
め、フォームの機械的強度及び反発弾性率の低下を招き
やすい。
速度及び独泡性調整のため、当業界で公知の各種ウレタ
ン化触媒を用いる。具体的には、トリエチルアミン、ト
リプロピルアミン、トリブチルアミン、N−メチルモル
ホリン、N−エチルモルホリン、ジメチルベンジルアミ
ン、N,N,N′,N′−テトラメチルヘキサメチレン
ジアミン、N,N,N′,N′,N″−ペンタメチルジ
エチレントリアミン、ビス−(2−ジメチルアミノエチ
ル)エーテル、トリエチレンジアミン、1,8−ジアザ
−ビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7、1,2−ジ
メチルイミダゾール、1−ブチル−2−メチルイミダゾ
ール等の三級アミン、ジメチルエタノールアミン、N−
トリオキシエチレン−N,N−ジメチルアミン、N,N
−ジメチル−N−ヘキサノールアミン等の反応型三級ア
ミンまたはこれらの有機酸塩、スタナスオクトエート、
ジブチルチンジラウレート、ナフテン酸亜鉛等の有機金
属化合物等が挙げられる。
オール100重量部に対し0.005〜5重量部が好ま
しい。
知の有機珪素系界面活性剤であり、例えば日本ユニカー
社製のL−520、L−540、L−5309、L−5
366、SZ−1306、トーレダウコーニング社製の
SH−193、SRX−274C、信越シリコーン社製
のF−122、ゴールドシュミット社製のB−4113
等が挙げられる。
リオール100重量部に対し0.2〜2重量部が好まし
い。
て、上記(ニ)EO系ポリオール、(ホ)PO系ポリオ
ール以外のポリオールを併用することができる。その具
体例としては、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、セ
バシン酸、アゼライン酸、無水フタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、マレイン酸、フマル酸、ダイマー酸
等のジカルボン酸、トリメリット酸、ピロメリック酸等
のトリ及びテトラカルボン酸と、ポリオールの開始剤と
して用いられるポリオールとの反応で得られるポリエス
テルポリオール、ε−カプロラクトン、δ−バレロラク
トン等の環状ラクトン類をエチレングリコール、ジエチ
レングリコール、ネオペンチルグリコール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン等を開始剤として開環重合
して得られるポリエステルポリオール、テトラヒドロフ
ランのカチオン重合により得られるポリテトラメチレン
グリコール、末端水酸基のポリブタジエンやその水素添
加物、ひまし油変性ポリオール等ポリオレフィン系ポリ
オール等が挙げられる。これらのポリオールは、ポリイ
ソシアネート液(A)の構成成分、ポリオール液(B)
のどちらにも用いてもよい。
的で他の(イ)MDI〜(ハ)TDI系以外のイソシア
ネートを併用することもできる。具体例としては、p−
フェニレンジイソシアネート、m−フェニレンジイソシ
アネート、o−キシリレンジイソシアネート、m−キシ
リレンジイソシアネート、p−キシリレンジイソシアネ
ート等の芳香族ジイソシアネート、テトラメチレンジイ
ソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2−
メチル−1,5−ペンタンジイソシアネート、3−メチ
ル−1,5−ペンタンジイソシアネート等の脂肪族ジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、水素添加
ジフェニルメタンジイソシアネート、水素添加トリレン
ジイソシアネート、水素添加キシリレンジイソシアネー
ト、シクロヘキシルジイソシアネート等の脂環族ジイソ
シアネート等のジイソシアネート、これらジイソシアネ
ートのウレタン変性体、アロファネート変性体、ウレア
変性体、ビウレット変性体、イソシアヌレート変性体、
ウレトンイミン変性体、カルボジイミド変性体等が挙げ
られる。
化防止剤、紫外線吸収剤、充填剤、難燃剤、可塑剤、顔
料・染料、抗菌剤・抗カビ剤等の公知の各種添加剤や助
剤を添加することができる。これらの添加剤や助剤は、
ポリイソシアネート液(A)とポリオール液(B)のど
ちらに添加してもよい。
て、本発明に用いられるポリイソシアネート液の製造方
法に関して説明する。本発明に用いられるポリイソシア
ネート液(A)は、以下の(1)〜(3)の中から選択
された製造方法で得られたものである。 (1)前述の(イ)MDI〜(ハ)TDIの混合物を、
(ニ)EO系ポリオールに反応させる方法。 (2)前述の(イ)MDI及び(ロ)ポリメリックMD
Iを、(ニ)EO系ポリオールに反応させ、その後
(ハ)を添加する方法。 (3)前述の(イ)MDIの一部を(ニ)EO系ポリオ
ールに反応させ、その後残りの(イ)MDI、(ロ)ポ
リメリックMDI及び(ハ)TDIを添加する方法。
タン化温度は、15〜120℃、好ましくは40〜90
℃であり、反応時は前述の(ト)触媒を添加してもよ
い。
の製造方法におけるどの段階においても、NCO基のモ
ル数と水酸基のモル数では、NCO基が常に水酸基より
多くなる。また、ポリイソシアネート液(A)に用いら
れる原料の全NCO基/全水酸基のモル比(R値)は2
〜50、好ましくは5〜30である。R値が2未満の場
合は、NCO末端プレポリマーの粘度が増大しやすくな
り、作業性に劣る。また、R値が50を越える場合は、
フォームの柔軟性に欠け、反発弾性率が小さくなりやす
くなる。このようにして得られたポリイソシアネート液
(A)のNCO含量は10〜35重量%、好ましくは1
2〜33重量%である。
ール液(B)の配合方法は、前述の(ホ)PO系ポリオ
ール〜(チ)整泡剤を変質させずに均一にすることがで
きれば特に制限はなく、公知の方法が採用できる。
イソシアネート液(A)とポリオール液(B)とを配合
した液をウレタン発泡機を用いて、あらかじめ30〜8
0℃に加温した金型に注入し、反応させることで目的と
する軟質ポリレタンフォームを得られる。この軟質ポリ
ウレタンフォームの25%圧縮硬度は、15〜30kg
f/314cm2 であり、好ましくは17〜28kgf
/314cm2 である。全密度は、40〜70kg/m
3 であり、好ましくは42〜68kg/m3 である。ま
た、反発弾性率は71%以上、好ましくは75%以上で
ある。なお、25%圧縮強度、全密度、反発弾性率の測
定方法は、JIS K−6401に規定されている方法
である。
ポリオール液(B)の配合比は、イソシアネートインデ
ックスで70〜120、好ましくは80〜110であ
る。
オールと(ホ)PO系ポリオールの重量比は、以下の式
2を満足することが好ましい。 0.03≦(ニ)/{(ニ)+(ホ)}≦0.3 (式3) 更には、 0.05≦(ニ)/{(ニ)+(ホ)}≦0.25 であることが好ましい。
ンフォームは、25%圧縮硬度を15〜30kgf/3
14cm2 、全密度を40〜70kg/m3 としたとき
に、高い反発弾性率(71%以上)を有し、また、生産
性、機械的強度にも優れるという従来のフォームにはな
い性能を示した。本発明によって得られる軟質ポリウレ
タンフォームは、特に車載用シートクッションに好適で
ある。
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。な
お、実施例及び比較例中において、「部」は「重量
部」、「%」は「重量%」を示す。
に、MDI(1)を397部、P−MDI(1)を39
4部、TDI(1)を100部仕込み、攪拌しながら4
0℃に加温した。次いで、ポリオール(1)を109部
仕込み、攪拌しながら80℃にて4時間反応させ、ポリ
イソシアネートAを得た。AのNCO含量は29.4%
であった。
P−MDI(1)を394部仕込み、攪拌しながら40
℃に加温した。次いで、ポリオール(1)を109部仕
込み、攪拌しながら80℃にて4時間反応させた。その
後、TDI(1)を250部仕込み、攪拌しながら50
℃に加温して、ポリイソシアネートBを得た。BのNC
O含量は31.8%であった。
ポリオール(2)を150部仕込み、攪拌しながら80
℃にて4時間反応させた。その後、P−MDI(1)を
430部、TDI(1)を80部仕込み、攪拌しながら
50℃に加温して、ポリイソシアネートCを得た。Cの
NCO含量は28.4%であった。
P−MDI(1)を250部、TDI(1)を50部仕
込み、攪拌しながら40℃に加温した。次いで、ポリオ
ール(1)を100部仕込み、攪拌しながら80℃にて
4時間反応させ、ポリイソシアネートDを得た。DのN
CO含量は28.3%であった。
P−MDI(1)を394部仕込み、攪拌しながら40
℃に加温した。次いで、ポリオール(3)を109部仕
込み、攪拌しながら80℃にて4時間反応させた。その
後、TDI(1)を100部仕込み、攪拌しながら50
℃に加温して、ポリイソシアネートEを得た。EのNC
O含量は29.4%であった。
ポリオール(4)を150部仕込み、攪拌しながら80
℃にて4時間反応させた。その後、P−MDI(1)を
600部、TDI(1)を250部仕込み、攪拌しなが
ら50℃に加温して、ポリイソシアネートFを得た。F
のNCO含量は30.1%であった。
MDI(3)を300部、P−MDI(1)を250
部、TDI(1)を100部仕込み、攪拌しながら40
℃に加温した。次いで、ポリオール(2)を150部仕
込み、攪拌しながら80℃にて4時間反応させ、ポリイ
ソシアネートGを得た。GのNCO含量は28.3%で
あった。表1にポリイソシアネートA〜Gの仕込み、合
成結果を示す。
の通り。なお、比率は全て重量比である。 MDI(1):アイソマー合計/4,4′−MDI=2
6.4/73.6であるMDI。 MDI(2):アイソマー合計/4,4′−MDI=5
0.0/50.0であるMDI。MDI(3): アイソマー合計/4,4′−MDI=0.0/100.
0であるMDI。 P−MDI(1):2核体と多核体からなる混合物。 アイソマー合計/4,4′−MDI=16.6/83.
4 MDI/ポリメリックMDI=34.5/65.5 NCO含有量=31.3% なお、アイソマー合計は、2,2′−MDIと2,4′
−MDIの合計重量。 TDI(1):2,4−TDI/2,6−TDI=80
/20であるTDI ポリオール(1): 開始剤=エチレングリコール 数平均分子量=800 平均官能基数=2 EO/PO=100/0のEO系ポリオール ポリオール(2): 開始剤=ジエチレングリコール 数平均分子量=2,000 平均官能基数=2 EO/PO=90/10のEO系ポリオール ポリオール(3): 開始剤=プロピレングリコール 数平均分子量=800 平均官能基数=2 EO/PO=0/100のPO系ポリオール ポリオール(4): 開始剤=ジプロピレングリコール 数平均分子量=2,000 平均官能基数=2 EO/PO=10/90のPO系ポリオール
率は全て重量比である。 ポリオール(A): 開始剤=グリセリン 水酸基価=21KOHmg/g 平均官能基数=3 EO/PO=15/85のPO系ポリオール ポリオール(B): 開始剤=トリメチロールプロパン 水酸基価=24KOHmg/g 平均官能基数=3 EO/PO=16/84のPO系ポリオール ポリオール(C): 開始剤=トリメチロールプロパン 水酸基価=28KOHmg/g 平均官能基数=3 EO/PO=16/84のPO系ポリオール ポリオール(D): 開始剤=グリセリン 水酸基価=17KOHmg/g 平均官能基数=3 EO/PO=14/84のPO系ポリオール ポリオール(E): 開始剤=トリメチロールプロパン 水酸基価=22KOHmg/g 平均官能基数=3 EO/PO=16/84のポリマー分散のPO系ポリオ
ール ポリマー成分:アクリロニトリル/スチレン=10/0
のホモポリマー ポリマー含有量:20% ポリオール(F): 開始剤=トリメチロールプロパン 水酸基価=22KOHmg/g 平均官能基数=3 EO/PO=16/84のポリマー分散のPO系ポリオ
ール ポリマー成分:アクリロニトリル/スチレン=6/4の
コポリマー ポリマー含有量:20% 触媒(A) :TEDA−L33(東ソー製) 触媒(B) :Toyocat ET(東ソー製) 整泡剤(A) :F−122(信越シリコーン製) 整泡剤(B) :SZ−1306(日本ユニカー製)
で軟質ポリウレタンフォームを水発泡させた後、金型か
ら取り出し、直ちにローラークラッシングした。その
後、クラッシング後の成形品を一昼夜放置し、JIS
K−6401、JIS K−6301に準じてフォーム
の各種物性を測定した。
件で軟質ポリウレタンフォームを製造し、同様にして各
種フォーム物性を測定した。表3、表4にフォーム物性
測定結果を示す。
おいて 全密度、25%硬度、反発弾性率:JIS K−640
1にて測定。 引張強度、伸び、引裂強度、50%乾熱圧縮永久歪、5
0%湿熱圧縮永久歪:JIS K−6301にて測定。
ポリウレタンフォームは、25%圧縮硬度が15〜30
kgf/314cm2 、全密度が40〜70kg/m3
としたときに、特に引き裂き強度が0.5kgf/cm
以上であるにもかかわらず、反発弾性率が71%以上で
あり、高物性、高反発のフォームであることが分かっ
た。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記の(a)〜(c)の中から選択され
るポリイソシアネート液(A)、及び下記に示す(ホ)
〜(チ)からなるポリオール液(B)を用いることを特
徴とする、25%圧縮硬度が15〜30kgf/314
cm2 、全密度が40〜70kg/m3 、反発弾性率が
71%以上である軟質ポリウレタンフォームの製造方
法。 ポリイソシアネート液(A): (a)以下の(イ)〜(ハ)からなるイソシアネート混
合物と、(ニ)とを反応させて得られたイソシアネート
基末端プレポリマー。 (b)以下の(イ)及び(ロ)からなるポリイソシアネ
ート混合物と(ニ)を反応させて得られたイソシアネー
ト基末端プレポリマー、並びに(ハ)との混合物。 (c)以下の(イ)の一部と(ニ)を反応させて得られ
たイソシアネート基末端プレポリマー、並びに残りの
(イ)、(ロ)及び(ハ)を混合したポリイソシアネー
ト混合物。 ポリイソシアネート液(A)構成成分 (イ)2,2′−ジフェニルメタンジイソシアネート及
び2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネートを合計
15〜50重量%、並びに、4,4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアネートを85〜50重量%含有するジフェ
ニルメタンジイソシアネートの異性体混合物。 (ロ)1分子中にイソシアネート基及びベンゼン環を3
個以上有するポリフェニレンポリメチレンポリイソシア
ネート。 (ハ)トリレンジイソシアネート。 (ニ)数平均分子量500〜3,000、平均官能基数
2〜4、エチレンオキサイドユニット含有量が70重量
%以上であるポリオール。 ポリオール液(B): (ホ)数平均分子量3,000〜10,000、平均官
能基数2〜4、プロピレンオキサイドユニット含有量が
70重量%以上であるポリオール。 (ヘ)水 (ト)触媒 (チ)整泡剤 - 【請求項2】 請求項1記載の軟質ポリウレタンフォー
ムの製造方法において、ポリイソシアネート液(A)の
構成成分である(イ)〜(ニ)の重量比が以下の式を満
足し、かつ、ポリイソシアネート液(A)のイソシアネ
ート含量が10〜35重量%であることを特徴とする軟
質ポリウレタンフォームの製造方法。 0.5≦(イ)/{(イ)+(ロ)}≦0.8 0<(ハ)/{(イ)+(ロ)+(ハ)+(ニ)}≦
0.25 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の軟質ポリウ
レタンフォームの製造方法において、(ニ)と(ホ)の
重量比が 0.03≦(ニ)/{(ニ)+(ホ)}≦0.3 であることを特徴とする軟質ポリウレタンフォームの製
造方法。
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