JPH11167675A - 循環型搬送路を備える飲食カウンタにおける精算システム - Google Patents

循環型搬送路を備える飲食カウンタにおける精算システム

Info

Publication number
JPH11167675A
JPH11167675A JP9348606A JP34860697A JPH11167675A JP H11167675 A JPH11167675 A JP H11167675A JP 9348606 A JP9348606 A JP 9348606A JP 34860697 A JP34860697 A JP 34860697A JP H11167675 A JPH11167675 A JP H11167675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
drink
information
power supply
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9348606A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4034864B2 (ja
Inventor
Minoru Sakurai
実 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishino Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Ishino Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishino Seisakusho Co Ltd filed Critical Ishino Seisakusho Co Ltd
Priority to JP34860697A priority Critical patent/JP4034864B2/ja
Publication of JPH11167675A publication Critical patent/JPH11167675A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4034864B2 publication Critical patent/JP4034864B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンディタ−ミナル等の精算装置を小型化す
ることができ、小さな電池でもハンディタ−ミナルの可
使時間を長くする。 【解決手段】 少なくとも飲食物の価格情報や種別情報
等の飲食物情報を記憶する記憶手段14と、前記記憶手
段14に記憶されている飲食物情報を非接触にて送信す
る送信手段16と、非接触にて電力を受給する電力受給
手段18と、を有する飲食物容器2と、前記送信手段1
6からの出力を受信する受信手段22と、受信された飲
食物情報を記憶する記憶手段21と、この飲食物情報よ
り精算金額を算出する算出手段20と、精算金額を出力
する出力手段27と、電源手段19とを有する可搬型の
精算装置と、前記電力受給手段手段17に電力を非接触
にて供給する電力供給手段4と、から成り、この電力供
給手段4が、飲食カウンタの各客席毎に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、循環型搬送路を備
える飲食タウンタにおいて、飲食客によって飲食された
飲食物の精算を行う循環型搬送路を備える飲食カウンタ
における精算システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無端状に形成されている飲食物搬
送用の循環型搬送路を、カウンタ−等の飲食台に沿って
設け、この搬送路に、例えば寿司等の飲食物を盛り付け
た皿等の容器を載置して搬送する循環搬送型の飲食カウ
ンタ−は、飲食客や調理人が移動することなく飲食或い
は調理することができ、更に飲食客は席にいながらにし
て自分の所望する商品を選びながら飲食できることから
広く使用されている。
【0003】上記したような循環搬送型の飲食カウンタ
−において、精算を実施する手法としては、各価格に対
応した絵柄等の異なる寿司皿にその価格に対応する種別
の寿司を載置して飲食客に供給し、飲食客が飲食した寿
司皿の絵柄とその枚数より飲食料金を計算して精算がな
されていた。
【0004】しかしながら、これらの精算方法において
は、一々絵柄別に寿司皿等を分別して、その枚数を数え
る必要があり、煩雑であるとともに、数え間違い等を生
じ易いという問題があった。
【0005】このため、これら精算を自動化するため
に、各種の寿司の価格等を記憶したROM等を内蔵し、
これらROMに記憶されている価格等のデ−タを非接触
により送信可能な送信機能を飲食物容器である寿司皿に
内蔵し、これら価格等のデ−タを、各客席において、ハ
ンディタ−ミナル等の可搬可能な精算装置にて受信し、
飲食された各種の寿司の価格や数量から精算金額を算出
して精算を実施する手法が提案されている。
【0006】しかしながら、これら寿司皿等の飲食物容
器内部に、前記したROMや送信装置等の各種の電子機
器を内蔵し、これを動作させるためには、電力が必要な
ことから、これら電子機器を動作させるための電源であ
る電池等を内蔵する必要があるが、これら電池を用いた
場合には、再充電可能な二次電池であっても、充電放電
を繰り返すことで劣化し、寿命に応じて取り替えを実施
する必要があることから、これら飲食物容器に電池等を
取り外し可能とする機構を設ける必要があるが、これら
飲食物容器である寿司皿は、洗浄を実施することから、
これら取り外し機構から水等が侵入して、内部の電子機
器が破損する畏れがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このため、これら電池
の交換を必要としないために、外部より電源を電磁波等
により非接触にて飲食物容器に供給し、内部の電子部品
を動作させる手法が提案されているが、従来において
は、これら動作電力を、前記ハンディタ−ミナルが精算
のために価格等のデ−タを入手したい飲食物容器のみに
電力を供給して動作させ、その他の不要な飲食物容器が
動作して送信を実施し、混信等をおこさないようにする
ために、これら電源の供給を前記のハンディタ−ミナル
等の精算装置より実施しており、このため、前記ハンデ
ィタ−ミナル内部に飲食物容器に電源を供給する電源供
給装置が必要となり、装置が大型のものとなってしまう
とともに、これら電源供給装置は比較的大きな電力を消
費することから、前記ハンディタ−ミナルに大きな電池
を内蔵しないと、すぐに電池がなくなってしまうという
問題があった。
【0008】本発明は上記した問題点に着目してなされ
たもので、ハンディタ−ミナル等の精算装置を小型化す
ることができ、小さな電池でもハンディタ−ミナルの可
使時間を長くすることのできる循環型搬送路を備える飲
食カウンタにおける精算システムを提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明の循環型搬送路を備える飲食カウンタにお
ける精算システムは、飲食物を飲食客に提供する循環型
搬送路を備える飲食カウンタにおいて、飲食客によって
飲食された飲食物を精算するシステムであって、少なく
とも飲食物の価格情報や種別情報等の飲食物情報を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている飲食物
情報を非接触にて送信する送信手段と、非接触にて電力
を受給する電力受給手段と、を有する飲食物容器と、前
記送信手段からの出力を受信する受信手段と、受信され
た飲食物情報を記憶する記憶手段と、この飲食物情報よ
り精算金額を算出する算出手段と、精算金額を出力する
出力手段と、電源手段とを有する可搬型の精算装置と、
前記電力受給手段手段に電力を非接触にて供給する電力
供給手段と、から成り、この電力供給手段が、飲食カウ
ンタの各客席毎に設けられていることを特徴としてい
る。この特徴によれば、電力供給手段が、飲食カウンタ
の各客席毎に設けられているため、飲食物容器に電力を
供給する手段を可搬型の精算装置内部に設ける必要がな
くなり、可搬型の精算装置を小型化できるばかりか、可
搬型の精算装置の消費電力を低減でき、小さな電池でも
可搬型の精算装置の可使時間を長いものとすることもで
きる。
【0010】本発明の循環型搬送路を備える飲食カウン
タにおける精算システムは、前記飲食物情報が、少なく
とも飲食物容器に個別の識別情報が含まれ、前記精算装
置には、各飲食物容器より受信された識別情報を比較す
る比較判断手段が設けられ、同一の識別情報が受信され
た場合には、これらを一つの飲食物容器であると、前記
比較判断手段が判断するようになっていることが好まし
い。このようにすれば、前記可搬型の精算装置が、複数
回に渡って同一の飲食物容器の出力する飲食物情報を受
信しても、飲食物情報内の識別情報が同一であれば、こ
れら受信された飲食物情報が、受信回数に関わらず一つ
の飲食物容器に基づくものであると判断されることか
ら、飲食物の数量や種別等が誤って精算されることを防
ぐことができる。
【0011】本発明の循環型搬送路を備える飲食カウン
タにおける精算システムは、前記電力供給手段に、電力
供給起動手段が設けられ、この電力供給起動手段が、前
記精算装置の接近により起動して電力の供給がなされる
ようになっていることが好ましい。このようにすれば、
可搬型の精算装置が接近することにより、各客席毎に設
けられた電力供給手段が起動し、その客席にある飲食物
容器に電力が供給されるようになることから、精算を実
施したい客席の飲食物容器のみに電力が供給されること
から、他の客席の飲食物容器が誤って動作することがな
く、確実な精算を実施することができる。
【0012】本発明の循環型搬送路を備える飲食カウン
タにおける精算システムは、前記送信手段の出力が、前
記客席毎に設けられた電力供給手段の配置間隔の2分の
1未満にて、受信可能な出力とされていることが好まし
い。このようにすれば、複数の客席の出力を同時に受信
して精算してしまうことを防止でき、各客席毎の正確な
精算が可能となる。
【0013】本発明の循環型搬送路を備える飲食カウン
タにおける精算システムは、前記精算装置に、送信要求
信号の送出手段が設けられ、この送出手段より送出され
る送信要求信号を受信する送信要求信号受信手段が設け
られ、前記送信要求信号の送信が、所定方向に指向性を
有して出力されるようになっており、この送信要求信号
を受信した場合においてのみ、前記飲食物情報が送信手
段より送信されるようになっていることが好ましい。こ
のようにすれば、精算装置より送出される送信要求信号
が、所定方向に指向性を有して出力されることから、そ
の方向にある飲食物容器のみが送信要求信号を受信し
て、飲食物情報が送信手段より送信されるようになるこ
とから、精算を実施したい所望の飲食物容器のみから飲
食物情報が出力され、その他の飲食物容器からは出力さ
れないことから、確実な精算が実施できるようになる。
【0014】本発明の循環型搬送路を備える飲食カウン
タにおける精算システムは、前記出力手段が、受信され
た飲食物情報やその数量等の精算明細を印字する印字手
段であることが好ましい。このようにすれば、印字され
た精算明細と飲食内容とを、飲食客は客席にて比較しな
がら確認することができ、飲食客に安心感を与えること
ができるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0016】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
おける循環型搬送路を備える飲食カウンタにおける精算
システム(以下精算システムと略記)の一部断面斜視図
であり、図2は、本実施例1の精算システムの電源供給
部および寿司皿の構成を示す断面A−Aにおける断面図
であり、図3は、本実施例1の精算システムを示すブロ
ック図、図4は、本実施例1の精算システムに用いた精
算装置およびその印字例を示す図である。
【0017】まず、本実施例の飲食物精算システムは、
図1に示されるような外観構成とされており、飲食物で
ある各種の寿司3が寿司皿2に載置されて無端状に形成
された循環搬送路1にて飲食客に供給され、前記循環搬
送路1に沿って飲食カウンタ5が設けられていおり、各
客席の前記飲食カウンタ5内部の所定位置には、前記寿
司皿2に電力を供給するための電力供給装置4が、内蔵
されている。
【0018】本実施例1の精算システムは、図3に示さ
れるように、前記の寿司皿2に電力を供給する電力供給
装置4と、この電力供給装置4より非接触にて供給され
る電力により動作し、所定の飲食物情報を送信する各種
の電子部品を内蔵する寿司皿2と、これら各寿司皿2か
らの飲食物情報を受信して、飲食客により飲食された寿
司の単価や数量から精算金額を算出し、レシート32を
発行する携帯型の精算装置6の大きく3つの部分から構
成されている。
【0019】また、本実施例1に用いられる飲食物容器
である寿司皿2には、図2および図3に示されるよう
に、その内部に後述する各種の電子部品が実装された基
板35が内蔵、密封されており、前記基板35の下面に
は後述するROM14に記憶されている飲食物情報を、
非接触にて所定の電波により前記精算装置6に送信する
ための送信コイル16と、前記電力供給装置4から電磁
誘導により非接触にて電力の供給を受ける電力受給コイ
ル18とがドーナツ状に配置されており、前記基盤35
の上面には、前記電力受給コイル18に生じる誘電起電
力を用いて、適宜な整流された電力を後述する基板13
上に実装された各種のデバイスに供給する電力供給部1
7と、前記送信コイル16により送信される電波の変調
を行う変調部15と、前記飲食物情報として寿司の単価
情報と寿司皿2毎に付与された個別の識別番号情報とが
予め記憶されているROM14と、これら各種のデバイ
ス部の制御を実施する皿コントローラ13とが配置、実
装されており、これら各寿司皿2には、前記ROM14
に記憶されている単価情報と一致する種別の寿司2が載
置され、前記循環搬送路1に投入されて飲食客に提供さ
れるようになっている。
【0020】また、本実施例1に用いられる電力供給装
置4には、図2および図3に示されるように、基板34
の上面に、前記精算装置6より出力される起動信号を受
信するための起動信号受信コイル12と、この起動信号
受信コイル12により受信された起動信号を復調、所定
の電気信号に変換して後述する電力供給装置コントロー
ラ8に出力する起動信号復調部11と、前記寿司皿2内
部に格納されている電力受給コイル18に誘電起電力を
生じさせて電力を供給するための電力供給コイル10お
よびこの電力供給コイル10に供給される駆動電源から
電源線7を介して供給される電力を、前記電力受給コイ
ル18に誘電起電力を生成させるように制御する給電コ
イルドライバー9と、これら各部の制御を実施する電力
供給装置コントローラ8とから構成されており、前記電
力供給コイル10と前記電力受給コイル18とは、精算
時においてこれらが対面するような飲食カウンタ5の所
定の位置に配置されて使用され、これら電力供給装置4
は、各客席毎に飲食カウンタ5の内部に内蔵されて配置
されている。
【0021】また、本実施例の精算装置6は、図1およ
び図3に示されるように、可搬型で移動可能なものとさ
れており、前記寿司皿2より送出される所定の電波(搬
送波)を受信するデータ受信コイル23と、このデータ
受信コイル23により受信された搬送波を復調し、後述
するマイクロプロセッシングユニット(MPU)20に
出力するデータ復調部22と、前記電力供給装置4への
起動信号を、所定の搬送波にて生成する起動信号発生部
28と、この起動信号の出力を行う起動信号出力コイル
29と、前記データ復調部22で復調された飲食物情報
である単価情報と識別番号情報とを記憶するメモリ21
と、読取りキーやテンキー等の各入力キ−郡から成る入
力部30と、入力部より入力された客席番号や受信デ−
タ並びに操作状況等の各種の情報を表示するLCDパネ
ル25と、このLCDパネル25の動作を制御するLC
Dドライバ−24と、精算の明細等が印字されたレシ−
ト32を飲食客に発行するプリンタ−27と、このプリ
ンタ−27の印字動作を制御するプリンタ−ドライバ−
26と、受信確認音等を発生するサウンダ31と、これ
ら各部の制御を実施するとともに、精算金額等の各種演
算や処理プログラムに基づく判断を実施する算出手段と
してのMPU20と、電源手段である電池部19とから
主に構成されており、前記MPU20内部には、MPU
20が行う各種の処理内容が記録された内部ROM(図
示せず)が設けられている。
【0022】以下に本実施例1の精算システムの動作に
ついて説明すると、飲食客が飲食を終了して精算を行う
ために店員を呼ぶと、店員は前記精算装置6を持ってそ
の飲食客の客席に出向く。
【0023】次いで店員は、精算装置6に設けられた入
力部14の客席番号に相当するTのキ−を入力した後、
例えばその客席番号が15番である場合には15を入力
する。
【0024】これら客席番号の入力後、店員は図1のよ
うに前記電力供給装置4が内蔵された飲食カウンタ5の
所定位置に積み重ねられた飲食済の各寿司皿2に前記精
算装置6を近付け、読取りボタンを押下する。
【0025】この入力に基づいて、精算装置に内蔵され
ている前記MPU20は、起動信号発生部28にて所定
の搬送波の起動信号を生成させ、これを起動信号出力コ
イル29より出力する。
【0026】これら起動信号の搬送波出力の強度は、こ
の出力強度が大きいと、この客席に隣接して設けられた
電力供給装置4においても、この起動信号が受信され、
電力供給がなされるようになることから、その出力強度
は、精算装置6が接近した電力供給装置4のみが受信で
きるような出力強度を、電力供給装置4の配置間隔等よ
り適宜選択することが好ましい。
【0027】このように、適宜な出力強度にて前記起動
信号出力コイル29より出力された所定搬送波の起動信
号は、その客席に設けられた電力供給装置4に設けられ
ている起動信号受信コイル12にて受信され、起動信号
復調部11により復調、所定の電気信号に変換されて電
力供給装置コントローラ8に出力される。
【0028】次いで、電力供給装置コントローラ8は、
この起動信号入力に基づき、給電コイルドライバー9を
動作させ、電力供給コイル10に駆動電力を間欠的に印
加して、前記電力供給コイル10の上部位置に置かれた
各寿司皿3の電力受給コイル18に誘電起電力を発生さ
せる。
【0029】この電力受給コイル18に生じた誘電起電
力は、電力供給部17により所定の電圧の直流電流に整
流されて寿司皿2内部の各電子デバイスに供給されて各
電子デバイスが動作を開始する。
【0030】このようにして、電力供給部17より電力
が供給されることにより、前記皿コントロ−ラ13が起
動し、ROM14より記憶されている単価情報と識別番
号情報とを読み出し、このデ−タは所定のフォ−マット
のデ−タ列として変調部15に出力され、変調部15に
て所定の電波に変調されて送信コイル16より送信され
る。
【0031】これら送信コイル16より電波を送信する
タイミングとしては、積み重ねられた各寿司皿2より一
斉に電波が出力されると、精算装置6側にて受信するこ
とが困難となる場合があることから、本実施例1では、
前記皿コントロ−ラ13内部に乱数生成回路と、この乱
数値に基づく遅延回路とを設けており、この遅延回路に
より時間差を生成し、これに基づいて電波が出力される
ようになっている。
【0032】また、これら送信コイル16より送信され
る電波の電力は、隣接する客席において同時に精算がな
された場合においては、各客席の寿司皿2より出力され
る電波同士が干渉して良好な送信がなされない場合があ
ることから、その出力電力は、精算装置6にて受信可能
な距離が、電力供給装置4の配置間隔の2分の1未満、
本実施例1では約5分の2となるように、前記変調部1
5にて送信コイル16に印加される電力を制限すること
により制御されている。
【0033】このようにして各寿司皿2の送信コイル1
6より送信された電波は、精算装置6に設けられたデー
タ受信コイル23により受信され、データ復調部22に
より復調されて、MPU20に出力される。
【0034】これらMPU20に出力された飲食物情報
である単価情報と識別番号情報は、前記読取りボタンが
入力されてから受信された各飲食物情報と、その識別番
号情報が比較され、その識別番号情報が既に受信された
ものと一致する場合には、その飲食物情報は既に受信さ
れたものと同一であり、同一の寿司皿2より送信された
ものであるから、破棄され、その識別番号情報が既に受
信されたもののいずれとも一致しない場合には、その飲
食物情報を新たにメモリ21に記憶するとともに、新た
な寿司皿2の飲食物情報が記憶されたことを操作者に告
知するために、前記サウンダ31より告知音を出力す
る。
【0035】このようにして飲食された各寿司皿2から
の飲食物情報が受信され、メモリ21に記憶されると、
前記MPU20は、メモリ21に記憶されている単価情
報に基づいて、その合計金額および消費税を算出し、そ
の結果および各単価毎の数量をLCDドライバ−24を
介してLCDパネル25に表示する。
【0036】操作者は、LCDパネル25に合計金額と
各単価毎の数量が表示されたことを確認して入力部30
に設けられた「Pキ−」を押下する。
【0037】この入力に基づいて、MPU20はこの精
算明細を図4に示されるように、プリンタ−ドライバ−
26を介してプリンタ−27により印字し、レシ−ト3
2を発行し、このレシ−ト32を操作者である店員が飲
食客に手渡す。
【0038】また、このレシ−ト32には、精算明細と
ともにレジにおいて客番号や飲食金額を入力するための
バ−コ−ド33が印字されており、レジにおいてこのバ
−コ−ドを読み取ることで、正確な精算できるようにな
っている。
【0039】本実施例のようにすれば、寿司皿2に電力
を供給する電力供給装置4が、精算装置6とは個別に、
各客席毎に飲食カウンタ5内部に設けられていることか
ら、寿司皿2に電力を供給する電子部品等を、精算装置
6内部に有する必要がなく、精算装置6を小型として可
搬性に富んだものとすることができるとともに、比較的
大きな電力を消費する寿司皿2に電力を供給する電子部
品がないことから、小さな電池でも精算装置6の可使時
間を長いものとすることができるようになる。
【0040】また、本実施例では、前記ROM14に単
価情報と識別番号情報を記録しているが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、この単価情報に代えて例え
ば寿司の種別等を載置する寿司と対応させ、予め精算装
置6のメモリ21に各種の寿司の単価を記憶しておき、
その種別情報に対応する金額を用いて精算がなされるよ
うにしても良いし、また、これら双方の情報を前記RO
M14に記憶して送信しても良い。
【0041】また、本実施例1では、寿司皿2内部の記
憶手段としてROM14を用いているが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、その他のデ−タ保持のため
の電力を必要としない不揮発性メモリ、例えばEEPR
OMやFeRAM等の書き換え可能なメモリを使用して
も良い。
【0042】また、本実施例1では、予め単価情報と識
別番号情報とが書き込まれた寿司皿2に、その単価が一
致する寿司を載置しているが、本発明はこれに限定され
るものではなく、本実施例1のROM14に代えて、前
記EEPROMやFeRAM等の書き換え可能なメモリ
を使用するとともに、前記寿司皿2に外部からのデ−タ
受信手段等を設け、これら書き換え可能なメモリに、そ
の寿司皿2に載置される寿司の種別や単価等を随時書き
込むようにしても良い。
【0043】また、本実施例1では、精算装置6にプリ
ンタ27を設け、レシ−ト32を発行してレジでの精算
がなされるようにしているが、これら精算明細デ−タを
無線等の通信手段により、レジ等へ通信により伝送して
精算がなされるようにしても良いが、本実施例のよう
に、レシ−ト32を客席において飲食客に発行すること
により、飲食客が自分の飲食した寿司皿2の枚数と精算
明細を見比べて、精算内容を確認することができること
から、飲食客に精算における安心感を与えることができ
ることから好ましい。
【0044】また、本実施例1では、前記ROM14に
記憶される識別番号情報は、そのROM14に記録され
る単価の種別に依らず、全ての寿司皿で個別とされてい
るが、本発明はこれに限定されず、同一単価の寿司皿2
において同一の識別番号情報を有する寿司皿2が存在し
ないようにすれば良く、また、これら識別番号も随時連
続したものである必要はなく、適宜な番号、記号等を用
いたものとすれば良い。
【0045】(実施例2)図5は、本実施例2の精算シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【0046】本実施例2の精算システムの構成は、図5
に示されるように実施例1と同様に主な構成部分は、精
算装置6’と、寿司皿2’と、電力供給装置4’とで構
成されるようになっている。
【0047】本実施例2の電力供給装置4’は、図5に
示されるように、実施例1の電力供給装置4より、起動
信号受信コイル12と、起動信号復調部11とが省かれ
たものとされており、この電力供給装置4’は、実施例
1と同様に各客席毎に飲食カウンタ5の内部に内蔵さ
れ、その上部に載置された寿司皿2’に常時電力を供給
するようになっている。
【0048】また、本実施例2の精算装置6’は、前記
実施例1の精算装置と外観は同様とされているが、前記
実施例1では、電力供給装置4の電力供給を起動する起
動信号を出力するための起動信号発生部28と、起動信
号出力コイル29が内蔵されていたが、本実施例2で
は、これらに代えて、寿司皿2’に、飲食物情報の送信
を要求する所定搬送波の送信要求信号を生成する送信要
求信号発生部40と、この送信要求信号を出力する送信
要求信号出力コイル41が設けられており、これに伴っ
てこれら各部を制御するMPU20も、内部ROMに記
憶された制御プログラムが変更されたMPU20’に変
更されている。
【0049】また、前記送信要求信号出力コイル41
は、その搬送波の出力強度が、精算装置6’の前面方向
に集中するように指向性を有するものとされている。
【0050】また、本実施例2の寿司皿2は、実施例1
の寿司皿2に内蔵された各デバイスに加えて、前記精算
装置6’より出力される所定搬送波の送信要求信号を受
信する送信要求信号受信コイル39と、この送信要求信
号受信コイル39により受信された送信要求信号を所定
の電気信号に復調、変換する送信要求信号復調部38と
が、前記基板35の上面に配置、実装されており、これ
らデバイスの増加に伴って、これら各デバイスを制御す
る皿コントローラ13も、制御内容が変更されるととも
に、前記した遅延回路や乱数発生回路等を内蔵しない皿
コントローラ36に変更されている。
【0051】また、本実施例2では、前記実施例1にお
いては、飲食物情報が予め記憶されたROM14を用い
ていたが、本実施例では書き換え可能な不揮発性メモリ
であるEEPROM37を用いており、所定の書き込み
装置(図示せず)により、特定の書き込み信号を送信要
求信号受信コイル39に出力し、その寿司皿2’に載置
される寿司の飲食物情報である寿司の種別や単価および
個別番号情報が、送信要求信号受信コイル39、および
送信要求信号復調部38を介して皿コントローラ36に
入力され、皿コントローラ36が前記飲食物情報をEE
PROM37に書き込むようになっており、その他は実
施例1と同様とされている。
【0052】以下、本実施例2の精算システムの動作に
ついて説明すると、精算時に飲食客により飲食された寿
司皿2’は、図1に示されるように、実施例1同様前記
電力供給装置4’の上部に積み重ねられて配置される。
【0053】これら積み重ねられた寿司皿2’には、前
記電力供給装置4’より常時電力供給が実施され、寿司
皿2’内部の電子回路が起動された状態とされている。
【0054】この段階にては、寿司皿2’に設けられた
皿コントローラ36は、EEPROM37内部に格納さ
れている飲食物情報を送信しない。
【0055】次いで、操作者が前記精算装置6’を積み
重ねられた各寿司皿2’の方向に向け、読取りボタンを
入力すると、MPU20’は、送信要求信号発生部40
にて送信要求信号を生成させ、これを前記したように精
算装置6’の前面方向に指向性を有する送信要求信号出
力コイル41より出力させる。
【0056】この精算装置6’より出力された送信要求
信号は、前記送信要求信号受信コイル39により受信さ
れ、送信要求信号復調部38により復調、所定の電気信
号に変換されて皿コントローラ36に出力される。
【0057】この出力を受けて、皿コントローラ36
は、実施例1と同様に前記EEPROM37より寿司の
種別情報、単価情報と識別番号情報とを読み出し、この
デ−タは所定のフォ−マットのデ−タ列として変調部1
5に出力され、変調部15にて所定の電波に変調されて
送信コイル16より精算装置6’へ送信される。
【0058】この送信された電波は、実施例1と同様に
精算装置6’のデータ受信コイル23により受信され、
データ復調部22により復調されて、MPU20’に出
力され、その識別番号情報が比較、判断されてメモリ2
1に記憶されるようになっており、その後の動作は実施
例1と同様とされているが、精算明細には飲食された寿
司の種別がレシート32に印字されるようになってい
る。
【0059】本実施例2のようにすれば、寿司皿2’よ
りの送信が、精算装置6’よりの送信要求信号に基づい
て行われるとともに、これら送信要求信号が指向性をも
って出力され、精算装置6’の前面に配置された所望の
寿司皿2’のみが受信することから、この所望の寿司皿
2’のみが送信を実施するようになり、隣接する客席に
ある寿司皿2’が誤って送信を実施し、混信を生ずるこ
とがなく、安定した送信が実施できるとともに、積み上
げられた寿司皿2’が送信要求信号の受信に基づいて送
信を実施することから、複数の寿司皿2’が同時に送信
を行い、送信が衝突することもない。
【0060】また、本実施例2のようにEEPROM3
7を用いて、載置する寿司の種別やその単価情報や識別
番号情報等を随時書き込むようにすることにより、寿司
皿2’に記憶されている飲食物情報と、載置されている
寿司の種別が異なることを防ぐことができ、寿司を載置
する際に、その寿司の単価が記憶された寿司皿2を探す
必要も無くすことができるようになる。
【0061】また、本実施例2では、前記送信要求信号
を搬送波に乗調して出力しているが、本発明はこれに限
定されるものではなく、その他の光等を用いて送信を実
施しても良い。
【0062】以上、本発明を図面に基づいて説明してき
たが、本発明はこれら前記各実施例に限定されるもので
はなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲での追加や変更
があっても、本発明に含まれることは言うまでもない。
【0063】また、前記各実施例は、飲食物容器として
寿司皿を用いているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、他の飲食物や飲食物容器においても使用する
ことができることは言うまでもない。
【0064】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。
【0065】(a)請求項1項の発明によれば、電力供
給手段が、飲食カウンタの各客席毎に設けられているた
め、飲食物容器に電力を供給する手段を可搬型の精算装
置内部に設ける必要がなくなり、可搬型の精算装置を小
型化できるばかりか、可搬型の精算装置の消費電力を低
減でき、小さな電池でも可搬型の精算装置の可使時間を
長いものとすることもできる。
【0066】(b)請求項2項の発明によれば、前記可
搬型の精算装置が、複数回に渡って同一の飲食物容器の
出力する飲食物情報を受信しても、飲食物情報内の識別
情報が同一であれば、これら受信された飲食物情報が、
受信回数に関わらず一つの飲食物容器に基づくものであ
ると判断されることから、飲食物の数量や種別等が誤っ
て精算されることを防ぐことができる。
【0067】(c)請求項3項の発明によれば、可搬型
の精算装置が接近することにより、各客席毎に設けられ
た電力供給手段が起動し、その客席にある飲食物容器に
電力が供給されるようになることから、精算を実施した
い客席の飲食物容器のみに電力が供給されることから、
他の客席の飲食物容器が誤って動作することがなく、確
実な精算を実施することができる。
【0068】(d)請求項4項の発明によれば、複数の
客席の出力を同時に受信して精算してしまうことを防止
でき、各客席毎の正確な精算が可能となる。
【0069】(e)請求項5項の発明によれば、精算装
置より送出される送信要求信号が、所定方向に指向性を
有して出力されることから、その方向にある飲食物容器
のみが送信要求信号を受信して、飲食物情報が送信手段
より送信されるようになることから、精算を実施したい
所望の飲食物容器のみから飲食物情報が出力され、その
他の飲食物容器からは出力されないことから、確実な精
算が実施できるようになる。
【0070】(f)請求項6項の発明によれば、印字さ
れた精算明細と飲食内容とを、飲食客は客席にて比較し
ながら確認することができ、飲食客に安心感を与えるこ
とができるようになる。
【0071】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における精算システムの一部
断面斜視図である。
【図2】本発明の実施例1における精算システムの電源
供給部および寿司皿の構成を示す断面A−Aにおける断
面図である。
【図3】本発明の実施例1における精算システムの構成
を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例1における精算システムの精算
装置およびその印字例を示す図である。
【図5】本発明の実施例2における精算システムの構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】 1 循環型搬送路 2 寿司皿 2’ 寿司皿 3 寿司 4 電力供給装置(電力供給手段) 4’ 電力供給装置(電力供給手段) 5 飲食カウンタ 6 精算装置 6’ 精算装置 7 電源線 8 電力供給装置コントローラ 9 給電コイルドライバー 10 電力供給コイル 11 起動信号復調部 12 起動信号受信コイル(電力供給起動手段) 13 皿コントローラー 14 ROM(記憶手段) 15 変調部(送信手段) 16 送信コイル(送信手段) 17 電力供給部(電力受給手段) 18 電力受給コイル(電力受給手段) 19 電池部(電源手段) 20 マイクロプロセッシングユニット(MPU;
算出手段、比較判断手段) 21 メモリ(記憶手段) 22 データ復調部(受信手段) 23 データ受信コイル(受信手段) 24 LCDドライバー 25 LCDパネル 26 プリンタドライバー 27 プリンタ(出力手段) 28 起動信号発生部 29 起動信号出力コイル(送出手段) 30 入力部 31 サウンダ 32 レシート 33 バーコード 34 基板 35 基板 36 皿コントローラー 37 EEPROM 38 送信要求信号復調部(送信要求信号受信手
段) 39 送信要求信号受信コイル 40 送信要求信号発生部 41 送信要求信号出力コイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲食物を飲食客に提供する循環型搬送路
    を備える飲食カウンタにおいて、飲食客によって飲食さ
    れた飲食物を精算するシステムであって、少なくとも飲
    食物の価格情報や種別情報等の飲食物情報を記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段に記憶されている飲食物情報を
    非接触にて送信する送信手段と、非接触にて電力を受給
    する電力受給手段と、を有する飲食物容器と、前記送信
    手段からの出力を受信する受信手段と、受信された飲食
    物情報を記憶する記憶手段と、この飲食物情報より精算
    金額を算出する算出手段と、精算金額を出力する出力手
    段と、電源手段とを有する可搬型の精算装置と、前記電
    力受給手段手段に電力を非接触にて供給する電力供給手
    段と、から成り、この電力供給手段が、飲食カウンタの
    各客席毎に設けられていることを特徴とする循環型搬送
    路を備える飲食カウンタにおける精算システム。
  2. 【請求項2】 前記飲食物情報が、少なくとも飲食物容
    器に個別の識別情報が含まれ、前記精算装置には、各飲
    食物容器より受信された識別情報を比較する比較判断手
    段が設けられ、同一の識別情報が受信された場合には、
    これらを一つの飲食物容器であると、前記比較判断手段
    が判断するようになっている請求項1に記載の循環型搬
    送路を備える飲食カウンタにおける精算システム。
  3. 【請求項3】 前記電力供給手段に、電力供給起動手段
    が設けられ、この電力供給起動手段が、前記精算装置の
    接近により起動して電力の供給がなされるようになって
    いる請求項1または2に記載の循環型搬送路を備える飲
    食カウンタにおける精算システム。
  4. 【請求項4】 前記送信手段の出力が、前記客席毎に設
    けられた電力供給手段の配置間隔の2分の1未満にて、
    受信可能な出力とされている請求項1〜3項のいずれか
    に記載の循環型搬送路を備える飲食カウンタにおける精
    算システム。
  5. 【請求項5】 前記精算装置に、送信要求信号の送出手
    段が設けられ、この送出手段より送出される送信要求信
    号を受信する送信要求信号受信手段が設けられ、前記送
    信要求信号の送信が、所定方向に指向性を有して出力さ
    れるようになっており、この送信要求信号を受信した場
    合においてのみ、前記飲食物情報が送信手段より送信さ
    れるようになっている請求項1〜4項のいずれかに記載
    の循環型搬送路を備える飲食カウンタにおける精算シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記出力手段が、受信された飲食物情報
    やその数量等の精算明細を印字する印字手段である請求
    項1〜5項のいずれかに記載の循環型搬送路を備える飲
    食カウンタにおける精算システム。
JP34860697A 1997-12-03 1997-12-03 循環型搬送路を備える飲食カウンタにおける精算システム Expired - Fee Related JP4034864B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34860697A JP4034864B2 (ja) 1997-12-03 1997-12-03 循環型搬送路を備える飲食カウンタにおける精算システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34860697A JP4034864B2 (ja) 1997-12-03 1997-12-03 循環型搬送路を備える飲食カウンタにおける精算システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11167675A true JPH11167675A (ja) 1999-06-22
JP4034864B2 JP4034864B2 (ja) 2008-01-16

Family

ID=18398146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34860697A Expired - Fee Related JP4034864B2 (ja) 1997-12-03 1997-12-03 循環型搬送路を備える飲食カウンタにおける精算システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4034864B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001236554A (ja) * 2000-02-23 2001-08-31 Denso Corp 飲食料金精算システム
JP2005348057A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Sony Corp 情報読み取り装置、情報格納用端末装置および非接触型情報読み取りシステム
JP2012070753A (ja) * 2011-12-02 2012-04-12 Casio Computer Co Ltd 植物管理装置及びプログラム

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS635492A (ja) * 1986-06-26 1988-01-11 生嶋 稔正 飲食代金算出装置
JPS635873U (ja) * 1986-06-27 1988-01-14
JPH0512309A (ja) * 1991-06-25 1993-01-22 Nec Software Kansai Ltd 商品売上状況表示方式
JPH05123237A (ja) * 1991-09-11 1993-05-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 符号を備えた食器と符号の形成方法
JPH06314285A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Tokyo Electric Co Ltd 商品販売データ管理装置
JPH08414A (ja) * 1994-06-17 1996-01-09 Yamatake Honeywell Co Ltd 生鮮食品の管理方法およびその装置
JPH0844794A (ja) * 1994-07-26 1996-02-16 Sensor Technos Kk 食堂の食器分類方法及び該分類方法に用いる食器並びに精算装置及び食器仕分け装置
JPH08238160A (ja) * 1995-03-06 1996-09-17 Nippon Kuresento Kk 回転飲食台における料金表示方法および料金表示装置
JPH0944753A (ja) * 1995-08-03 1997-02-14 Yoshiro Mizushita 回転寿司店における作業指示及び単品別売上・利益管理システ ム
JPH10225363A (ja) * 1997-02-14 1998-08-25 Tec Corp 皿積み上げ装置及びこれを備えた回転飲食台システム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS635492A (ja) * 1986-06-26 1988-01-11 生嶋 稔正 飲食代金算出装置
JPS635873U (ja) * 1986-06-27 1988-01-14
JPH0512309A (ja) * 1991-06-25 1993-01-22 Nec Software Kansai Ltd 商品売上状況表示方式
JPH05123237A (ja) * 1991-09-11 1993-05-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 符号を備えた食器と符号の形成方法
JPH06314285A (ja) * 1993-04-30 1994-11-08 Tokyo Electric Co Ltd 商品販売データ管理装置
JPH08414A (ja) * 1994-06-17 1996-01-09 Yamatake Honeywell Co Ltd 生鮮食品の管理方法およびその装置
JPH0844794A (ja) * 1994-07-26 1996-02-16 Sensor Technos Kk 食堂の食器分類方法及び該分類方法に用いる食器並びに精算装置及び食器仕分け装置
JPH08238160A (ja) * 1995-03-06 1996-09-17 Nippon Kuresento Kk 回転飲食台における料金表示方法および料金表示装置
JPH0944753A (ja) * 1995-08-03 1997-02-14 Yoshiro Mizushita 回転寿司店における作業指示及び単品別売上・利益管理システ ム
JPH10225363A (ja) * 1997-02-14 1998-08-25 Tec Corp 皿積み上げ装置及びこれを備えた回転飲食台システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001236554A (ja) * 2000-02-23 2001-08-31 Denso Corp 飲食料金精算システム
JP2005348057A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Sony Corp 情報読み取り装置、情報格納用端末装置および非接触型情報読み取りシステム
JP2012070753A (ja) * 2011-12-02 2012-04-12 Casio Computer Co Ltd 植物管理装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4034864B2 (ja) 2008-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5640002A (en) Portable RF ID tag and barcode reader
WO1996039674A1 (en) Bar code scanner and id tag information gathering device
JP2000137778A (ja) 皿状物品用idタグ
JP5211189B2 (ja) 注文端末
JP3658555B2 (ja) 携帯端末装置、及びそれと連携させて用いる入力装置
JPH04302087A (ja) チェックアウト装置
JPH11167675A (ja) 循環型搬送路を備える飲食カウンタにおける精算システム
JP2003255877A (ja) ディスプレイトレー
JP3889138B2 (ja) データキャリア付食器
WO2003054815B1 (en) Order automation system improvement
JP3448499B2 (ja) 循環型搬送路を備える飲食カウンタ用精算システム
JP2007172445A (ja) 物品提供システム
JPH02245967A (ja) レストランの受注システム
JP2006331075A (ja) 循環型搬送路を備える飲食カウンタ用精算システム
JP2008009685A (ja) 商品注文方法および商品注文システム
JP2007159806A (ja) 物品提供システム
JP2013196183A (ja) 情報読み取りシステム
JP2012079114A (ja) 注文システム
JP2674901B2 (ja) 計り売りシステムの価格自動演算装置
JPH11120445A (ja) 飲食物精算システムおよびそれに用いる飲食物容器
JPH11123136A (ja) 飲食内容表示システム
JP2004086475A (ja) データ表示装置及びプログラム
JPH1176032A (ja) 飲食物の発注、精算システム
JP2014006784A (ja) ハンディターミナル、ハンディターミナルに用いられるプログラムおよびオーダシステム
JP2007175276A (ja) 移動型容器装置及び物品提供システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071023

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071026

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111102

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121102

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131102

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees