JPH11163112A - 静電チャック - Google Patents
静電チャックInfo
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- JPH11163112A JPH11163112A JP9329336A JP32933697A JPH11163112A JP H11163112 A JPH11163112 A JP H11163112A JP 9329336 A JP9329336 A JP 9329336A JP 32933697 A JP32933697 A JP 32933697A JP H11163112 A JPH11163112 A JP H11163112A
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Abstract
ン・ラーベック力による高い吸着力が得られるようにす
るとともに、被固定物Wへのプラズマ密度を高め、成膜
やエッチングの処理速度を高めることができる静電チャ
ック1を提供する。 【解決手段】静電チャック1のウエハを静電吸着力によ
り吸着保持する当接面3を、誘電率13以上を有すると
ともに、200℃以下の温度域における体積固有抵抗値
が109 Ω・cm以上1012Ω・cm未満の範囲にある
窒化アルミニウム質焼結体により形成する。
Description
着力によって吸着保持する静電チャックに関するもので
あり、主に半導体装置の製造工程において半導体ウエハ
などの被固定物を保持するのに使用されるものである。
ウエハ(以下、ウエハと称す。)に微細加工を施すため
のエッチング工程や薄膜を形成するための成膜工程等に
おいては、ウエハを精度良く保持するために静電チャッ
クが使用されている。
静電吸着用の電極板上にアルミナ、サファイアなどから
なるセラミック誘電体層を形成したもの(特開昭60−
261377号公報)や、絶縁基体の上に静電吸着用の
電極を形成し、その上にセラミック誘電体層を形成した
もの(特開平4−34953号公報)、さらにはセラミ
ック誘電体の内部に静電吸着用の電極を埋設したもの
(特開昭62−94953号公報)が提案されており、
いずれもセラミック誘電体の上面をウエハとの当接面と
したものがあった。そして、当接面にウエハを載置して
静電吸着用の電極とウエハとの間に通電することで誘電
分極によるクーロン力やジョンソン・ラーベック力を発
現させてウエハを吸着保持するようになっていた。
電極を複数個に分割し、各電極間に電圧を印加すること
で当接面に載置したウエハを吸着保持するようにした双
極型のものもあった。
回路の集積度が向上するに伴って当接面を構成するセラ
ミック誘電体層には、ウエハの脱着に対する耐摩耗性
と、各種処理工程で使用される腐食性ガスに対する耐食
性に加え、耐プラズマ性が要求されており、さらには高
熱伝導率を有する材料が望まれるようになり、これらの
要求を満足する材料として高純度の窒化アルミニウム質
焼結体や、焼結助剤としてY2 O3 やEr2 O3 を含有
した窒化アルミニウム質焼結体を用いることが提案され
ている。
窒化アルミニウム質焼結体や焼結助剤としてY2 O3 や
Er2 O3 を含有する窒化アルミニウム質焼結体からな
る静電チャックは、室温域(25℃)における体積固有
抵抗値が1015Ω・cm以上であるために200℃以下
の温度域では高い吸着力が得られず、ウエハを精度良く
保持することができなかった。
極によるクーロン力と微少な漏れ電流によるジョンソン
・ラーベック力の2種類があり、その吸着力はクーロン
力よりもジョンソン・ラーベック力の方が高いことが知
られているのであるが、このジョンソン・ラーベック力
を発現させるためには静電吸着用の電極とウエハとの間
に介在するセラミックスの体積固有抵抗値を1012Ω・
cm未満とする必要があった。その為、200℃以下の
温度域における抵抗値が1012Ω・cm以上である上記
窒化アルミニウム質焼結体を用いた静電チャックではジ
ョンソン・ラーベック力が得られず、その結果、歪みを
もったウエハを吸着させると、ウエハの全面を当接面に
接触させることができないためにウエハの平坦化及び均
熱化が損なわれ、成膜工程では均一な厚み幅をもった薄
膜を形成することができず、エッチング工程では精度の
良い加工を施すことができなかった。
電率が9程度とそれほど高くないため、プラズマを発生
させると、静電チャックに誘起された電圧とウエハに誘
起された電圧との差が大きく、静電チャックの当接面側
でのプラズマ密度が高くなり、相対的にウエハの表面で
のプラズマ密度が低下するために成膜速度やエッチング
速度が遅く、生産効率を高めることができなかった。
題に鑑み、静電チャックの少なくとも被固定物との当接
面を、誘電率13以上を有するとともに、200℃以下
の温度域における体積固有抵抗値が109 Ω・cm以上
1012Ω・cmの範囲にある窒化アルミニウム質焼結体
により形成したものである。
説明する。
を示す図で、(a)は斜視図であり、(b)は(a)の
X−X線断面図である。
ミック基体2の一主面を被固定物Wとの当接面3とし、
セラミック基体2の内部に円板状をした静電吸着用の電
極4を埋設したものであり、上記セラミック基体2は、
誘電率13以上を有するとともに、200℃以下の体積
固有抵抗値が109 Ω・cm以上1012Ω・cmの範囲
にある窒化アルミニウム質焼結体により形成してある。
また、上記当接面3と反対側の面には静電吸着用の電極
4と電気的に接続された給電端子5を接合してある。
Wとセラミック基体2内に埋設する静電吸着用の電極4
との間に電圧を印加すれば、200℃以下におけるセラ
ミック基体2の体積固有抵抗値が109 Ω・cm以上1
012Ω・cmの範囲にあるため、この温度域においてジ
ョンソン・ラーベック力を発現させて被固定物Wを強固
に吸着保持することができる。
化アルミニウム質焼結体は、従来の窒化アルミニウム質
焼結体と比較して誘電率が13以上と高いことから、被
固定物Wに成膜処理やエッチングの処理を施すためにプ
ラズマを発生させれば、静電チャック1に誘起された電
圧と被固定物Wに誘起された電圧との差を小さくできる
ため、静電チャック1の当接面側でのプラズマ密度が低
くなり、相対的に被固定物Wの表面でのプラズマ密度を
高めることができ、被固定物Wへの成膜速度やエッチン
グ速度を高めて生産性を向上させることができる。
れたセラミック基体2内に完全に埋設された構造である
ことから、比較的高温の200℃付近においても使用可
能であり、さらには静電チャック1全体が他のセラミッ
クスに比べて優れた耐プラズマ性、耐食性を有する窒化
アルミニウム質焼結体からなるため、成膜工程やエッチ
ング工程などにおいてプラズマや腐食性ガスに曝された
としても腐食摩耗が少なく、長期使用が可能である。
するとともに、200℃以下の温度域における体積固有
抵抗値が109 Ω・cm以上1012Ω・cmの範囲にあ
る窒化アルミニウム質焼結体としては、TiN,Zr
N,HfN,NbN,TaN,VN等の周期律表4A,
5A族元素の窒化物やTiC,ZrC,HfC,Nb
C,TaC,VC等の周期律表4A,5A族元素の炭化
物を含む窒化アルミニウム質焼結体を用いれば良い。
物や炭化物は、窒化アルミニウム質焼結体の体積固有抵
抗値を下げるとともに、誘電率を高めるために含有した
ものであり、焼結体中において窒化アルミニウム主結晶
相の粒界相に存在するものであるが、この含有量が12
容量%未満では、粒界相に存在する周期律表4A,5A
族元素の窒化物や炭化物同士の導通がとり難いために焼
結体の抵抗値を下げる効果が小さく、また、焼結体の誘
電率を高める効果も小さいからであり、逆に、含有量が
22.5容量%より多くなると、焼結体の誘電率を13
以上とすることができるものの、焼結体の抵抗値が10
9 Ω・cm未満となり、漏れ電流量が多くなるために被
固定物Wがシリコンウエハである場合には悪影響を与え
る恐れがある。
窒化物や炭化物は、12〜22.5容量%の範囲で含有
することが良く、好ましくは15〜20容量%の範囲が
良い。なお、好ましい窒化アルミニウム質焼結体として
は誘電率が15以上、抵抗値が109 Ω・cm以上10
11Ω・cmの範囲にあるものが良い。
セリウム(Ce)の酸化物を含有することが好ましい。
セリウム(Ce)は焼成時に主成分をなすAlNと反応
し、Al,Ce,Oからなる化合物(例えば、CeAl
O3 )を粒界相に生成し、所望の抵抗値を有する焼結体
を再現性良く製造することができるとともに、温度変化
に対する焼結体の抵抗値の変化を小さくする効果もある
ため、広範囲な温度域で使用可能な静電チャック1を提
供できるからである。
物換算で2容量%より少ないと、抵抗値の急激な低下を
抑えるとともに、抵抗値を制御する効果が得られず、逆
に、20容量%より多くなると焼結体の抵抗値が108
Ω・m未満と小さくなりすぎるために吸着時における漏
れ電流量が多くなり、被固定物Wがシリコンウエハであ
る場合には悪影響を与えることになる。
2〜20容量%、特に10〜15容量%の範囲で含有す
ることが良い。
焼結材であるため、焼結性を高める観点から焼結助剤と
してイットリウム(Y),エルビウム(Er),イッテ
ルビウム(Yb)等を酸化物換算で2容量%以下の範囲
で含有しても良い。
ムの平均結晶粒子径は2〜50μm、好ましくは10〜
30μmであるものが良い。これは、窒化アルミニウム
の平均結晶粒子径を2μm未満とすることは製造上難し
く、平均結晶粒子径が50μmより大きくなると緻密化
することが難しくなり、焼結体の強度、硬度が大幅に低
下することからウエハWとの脱着に伴う摺動によって静
電チャック1の当接面3が摩耗し易くなり、また、成膜
工程やエッチング工程等におけるプラズマや腐食性ガス
によって腐食摩耗し易くなるために、静電チャック1の
寿命が短くなるとともに、被固定物Wにパーティクルを
発生させるからである。
着用の電極4としては、焼成時及び加熱時におけるセラ
ミック基体2との密着性を高めるために、セラミック基
体2を構成する窒化アルミニウム質焼結体と熱膨張係数
が近似したタングステン(W)、モリブデン(Mo)、
白金(Pt)等の耐熱性金属により形成することが良
く、また、給電端子5もセラミック基体2との熱膨張差
を小さくするために、タングステン(W)、モリブデン
(Mo)、白金(Pt)等の耐熱性金属や鉄−コバルト
−クロム合金により形成すれば良い。
造するには、まず、セラミック基板2を構成する窒化ア
ルミニウム質焼結体として、AlN粉末に対し、Ti
N,NbN,TaN,ZrN,HfN,VN等の周期律
表4A,5A族元素の窒化物やTiC,NbC,Ta
C,ZrC,HfC,VC等の周期律表4A,5A族元
素の炭化物を12〜22.5容量%の範囲で添加すると
ともに、CeO2 の粉末を2〜20容量%の範囲で添加
する。なお、前記周期律表4A,5A族元素の窒化物や
炭化物は、Ti,Nb,Ta,Zr,Hf,Vなどの金
属酸化物の状態で添加しても良く、還元雰囲気中で焼成
することによりそれぞれの炭化物や窒化物とすることが
できる。そして、この混合物にバインダーと溶媒を加え
て泥漿を作製したあと、ドクターブレード法にてグリー
ンシートを複数枚成形し、このうち1枚のグリーンシー
ト上に静電吸着用の電極4をなす金属ペーストをスクリ
ーン印刷機にて所定の電極パターン形状に敷設する。
りのグリーンシートを積層し、50〜150℃、30〜
70kg/cm2 の圧力で熱圧着することによりグリー
ンシート積層体を製作したあと、上記グリーンシート積
層体に切削加工を施して円盤状とする。しかるのち、上
記グリーンシート積層体を真空脱脂したあと、窒素雰囲
気下において1500〜2000℃程度の温度で1〜数
時間程度焼成することにより、タングステンからなる静
電吸着用の電極4を埋設してなる円盤状のセラミック基
体2を製作したあと、静電吸着用の電極4が埋設されて
いる側の表面に研磨加工を施して当接面3を形成すると
ともに、当接面3と反対側の面に前記静電吸着用の電極
4と連通する穴を穿孔し、該穴に給電端子5をロウ付け
接合することにより図1に示す静電チャック1を得るこ
とができる。
ラミック基体2の内部に静電吸着用の電極4のみを備え
た例を示したが、例えば、上記静電吸着用の電極4以外
にヒータ用の電極を埋設しても良く、この場合、ヒータ
用の電極により静電チャック1を直接発熱させることが
できるため、間接加熱方式のものに比べて熱損失が少な
く、また、セラミック基体2そのものが高熱伝導特性を
有する窒化アルミニウム質焼結体からなるため、当接面
3に保持した被固定物Wをムラなく均一に加熱すること
ができる。さらに、静電吸着用の電極4以外にプラズマ
発生用電極をセラミック基体2内に埋設しても良く、こ
の場合成膜装置やエッチング装置の構造を簡略化するこ
とができる。
全体を、誘電率13以上を有するとともに、200℃以
下の温度域における体積固有抵抗値が109 Ω・cm以
上1012Ω・cm未満の範囲にある窒化アルミニウム質
焼結体により形成した例を示したが、少なくとも被固定
物Wを吸着保持する当接面3が上記誘電率と抵抗値を有
する窒化アルミニウム質焼結体により形成してあれば良
い。
なる窒化アルミニウム質焼結体によりセラミック基体2
を形成した図1の静電チャック1を試作し、プラズマ機
能を備えたエッチング装置に組み込んでシリコンウエハ
Wを加工した時の吸着力とエッチング速度についてそれ
ぞれ実験を行った。
窒化アルミニウム質焼結体としてTiN,TaN,Ti
C,NbN,VN,ZrNのいずれか一種とCeO2 を
含有したものを用い、これらの含有量を異ならせること
により誘電率と抵抗値の異なるものを製作した。
ャック1に500Vの電圧を印加してウエハWを吸着保
持させ、その時の吸着力を測定するとともに、この状態
でプラズマを発生させてウエハWをエッチングし、単位
時間あたりの処理速度をエッチング速度として算出し
た。
の添加量が少ないために窒化アルミニウム質焼結体の抵
抗値が1013Ω・cm以上と高く、その結果、クーロン
力による吸着力しか得られず、その吸着力は高いもので
も70g/cm2 程度であった。また、誘電率も13未
満であることから、エッチング速度は高いものでも11
00Å/minであった。
ルミニウム質焼結体の抵抗値が109 Ω・cmであるた
め、ジョンソン・ラーベック力による吸着力を発現させ
ることができ、その吸着力を100g/cm2 以上とす
ることができたものの、誘電率が13未満であることか
ら、エッチング速度は1100Å/minであった。
添加量が多すぎるために窒化アルミニウム質焼結体の抵
抗値が105 Ω・cmにまで低下し、吸着力を高めるこ
とができたものの、漏れ電流量が多くウエハWに悪影響
を与える恐れがあった。
16は、窒化アルミニウム質焼結体の抵抗値が109 Ω・
cm以上1012Ω・cm未満の範囲にあるため、ジョン
ソン・ラーベック力による吸着力を発現させることがで
き、その吸着力を100g/cm2 以上とすることがで
きるとともに、誘電率も13以上であることからエッチ
ング速度を1500Å/min以上にまで高めることが
できた。
よれば、ウエハを静電吸着力により吸着保持する当接面
が、誘電率13以上を有するとともに、200℃以下の
温度域における体積固有抵抗値が109 Ω・cm以上1
012Ω・cm未満の範囲にある窒化アルミニウム質焼結
体からなるため、200℃以下の温度雰囲気下において
ジョンソン・ラーベック力による吸着力を発現させ、高
い吸着力でもって被固定物を精度良く保持することがで
きることから、被固定物への成膜精度やエッチング精度
を高めることができるとともに、被固定物へのプラズマ
密度を高めることができるため、成膜やエッチングの処
理速度を高めることができ、生産効率を大幅に向上させ
ることができる。
す図で、(a)は斜視図であり、(b)は(a)のX−
X線断面図である。
・・当接面 4・・・静電吸着用の電極 5・・・給電端子 W・・
・被固定物
Claims (1)
- 【請求項1】被固定物を静電吸着力により吸着保持する
当接面が、誘電率13以上を有するとともに、200℃
以下の温度域における体積固有抵抗値が109Ω・cm
以上1012Ω・cm未満の範囲にある窒化アルミニウム
質焼結体からなる静電チャック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32933697A JP3652862B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 静電チャック及びプラズマ発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32933697A JP3652862B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 静電チャック及びプラズマ発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11163112A true JPH11163112A (ja) | 1999-06-18 |
JP3652862B2 JP3652862B2 (ja) | 2005-05-25 |
Family
ID=18220322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32933697A Expired - Fee Related JP3652862B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 静電チャック及びプラズマ発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3652862B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002047067A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-12 | Kyocera Corp | 電極内蔵セラミックス及びその製造方法 |
US7211154B2 (en) | 2002-07-16 | 2007-05-01 | Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. | Electrode-built-in susceptor |
WO2008082978A2 (en) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | Electrostatic chuck and method of forming |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP32933697A patent/JP3652862B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7211154B2 (en) | 2002-07-16 | 2007-05-01 | Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. | Electrode-built-in susceptor |
WO2008082978A2 (en) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | Electrostatic chuck and method of forming |
WO2008082978A3 (en) * | 2006-12-26 | 2008-08-21 | Saint Gobain Ceramics | Electrostatic chuck and method of forming |
US7983017B2 (en) | 2006-12-26 | 2011-07-19 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics, Inc. | Electrostatic chuck and method of forming |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3652862B2 (ja) | 2005-05-25 |
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