JPH11161833A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JPH11161833A JPH11161833A JP32314697A JP32314697A JPH11161833A JP H11161833 A JPH11161833 A JP H11161833A JP 32314697 A JP32314697 A JP 32314697A JP 32314697 A JP32314697 A JP 32314697A JP H11161833 A JPH11161833 A JP H11161833A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- partition plate
- vending machine
- opening
- room
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 いわゆるシースルー型の自動販売機におい
て、商品収納室を上下2室に仕切る断熱仕切構造として
スペース効率の良いものを提供する。 【解決手段】 商品収納室18内に配された各コラム2
2の商品Sを商品取出口26に搬送するための搬送空間
19がコラム22前方に設けられ、商品収納室18が水
平な断熱仕切板50により上下2室に仕切られ、この断
熱仕切板50の前端部に上室18aと下室18bの搬送
空間19を接続する開口51が設けられ、この開口51
を開閉する断熱性の回動仕切板52が水平軸62を中心
に回動可能に配され、回動仕切板52を水平姿勢とする
ことで開口51が閉じられて両室18a,18b間の断
熱が確保され、回動仕切板52を回動させて垂直姿勢と
することにより開口51が開かれてマニピュレータ30
の通過が可能になる。
て、商品収納室を上下2室に仕切る断熱仕切構造として
スペース効率の良いものを提供する。 【解決手段】 商品収納室18内に配された各コラム2
2の商品Sを商品取出口26に搬送するための搬送空間
19がコラム22前方に設けられ、商品収納室18が水
平な断熱仕切板50により上下2室に仕切られ、この断
熱仕切板50の前端部に上室18aと下室18bの搬送
空間19を接続する開口51が設けられ、この開口51
を開閉する断熱性の回動仕切板52が水平軸62を中心
に回動可能に配され、回動仕切板52を水平姿勢とする
ことで開口51が閉じられて両室18a,18b間の断
熱が確保され、回動仕切板52を回動させて垂直姿勢と
することにより開口51が開かれてマニピュレータ30
の通過が可能になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、飲料容器等の商品を販売する
自動販売機においては、その前扉にガラスを組込み、こ
のガラスを介してキャビネット内部の商品が外側から見
えるよう構成した、いわゆるシースルー型の自動販売機
がある。
自動販売機においては、その前扉にガラスを組込み、こ
のガラスを介してキャビネット内部の商品が外側から見
えるよう構成した、いわゆるシースルー型の自動販売機
がある。
【0003】このシースルー型自動販売機は、一般に、
販売商品を展示収納する商品収納室内に、商品を前後方
向に並べて収納するコラムを上下左右に複数配設してな
り、各コラムには商品を順次に前方に送る商品送り手段
が設けられ、また、これらコラムの前方には商品をキャ
ビネット前面の商品取出口に搬送するための搬送空間が
設けられている。そして、各コラムの商品は、その先頭
のものから順次に上記搬送空間を通って商品取出口に搬
送される。
販売商品を展示収納する商品収納室内に、商品を前後方
向に並べて収納するコラムを上下左右に複数配設してな
り、各コラムには商品を順次に前方に送る商品送り手段
が設けられ、また、これらコラムの前方には商品をキャ
ビネット前面の商品取出口に搬送するための搬送空間が
設けられている。そして、各コラムの商品は、その先頭
のものから順次に上記搬送空間を通って商品取出口に搬
送される。
【0004】かかるシースルー型自動販売機には、商品
収納室を水平な断熱仕切板で上下2室に仕切ることによ
って互いに温度帯の異なる2室構造としたものがある。
このように2室構造とした場合、断熱仕切板により上記
搬送空間が遮断されるため、商品を搬送するために断熱
仕切板の該搬送空間に相当する部分を開閉させる必要が
ある。例えば、商品取出口が前扉の下部に位置する場
合、上室に収納された商品は下室を経て商品取出口に搬
送されることになるため、搬送時に断熱仕切板を上下の
搬送空間を遮断する部分において開ける必要がある。
収納室を水平な断熱仕切板で上下2室に仕切ることによ
って互いに温度帯の異なる2室構造としたものがある。
このように2室構造とした場合、断熱仕切板により上記
搬送空間が遮断されるため、商品を搬送するために断熱
仕切板の該搬送空間に相当する部分を開閉させる必要が
ある。例えば、商品取出口が前扉の下部に位置する場
合、上室に収納された商品は下室を経て商品取出口に搬
送されることになるため、搬送時に断熱仕切板を上下の
搬送空間を遮断する部分において開ける必要がある。
【0005】このような2室間の断熱性確保と商品搬送
のための開閉とが要求される断熱仕切構造として、従
来、図8に示す構造のものがある。この場合、断熱仕切
板100の前端部に、上下の搬送空間101を接続する
開口101aが設けられ、この開口101aを開閉する
断熱仕切板102が前後方向にスライド可能に設けられ
ている。そして、図8(a)に示すように、仕切板10
2前面のガスケット103を前扉のガラス104に当接
させることで搬送空間101を遮断し、図8(b)に示
すように、仕切板102をモータ105により後方にス
ライドさせることで開口101aさせて、上室の商品S
が通過できるようになっている。
のための開閉とが要求される断熱仕切構造として、従
来、図8に示す構造のものがある。この場合、断熱仕切
板100の前端部に、上下の搬送空間101を接続する
開口101aが設けられ、この開口101aを開閉する
断熱仕切板102が前後方向にスライド可能に設けられ
ている。そして、図8(a)に示すように、仕切板10
2前面のガスケット103を前扉のガラス104に当接
させることで搬送空間101を遮断し、図8(b)に示
すように、仕切板102をモータ105により後方にス
ライドさせることで開口101aさせて、上室の商品S
が通過できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに断熱仕切板をスライド式にした場合、かかる断熱仕
切構造として断熱仕切板2枚分の厚みが必要となり、よ
って、スペース効率が悪いという問題がある。
うに断熱仕切板をスライド式にした場合、かかる断熱仕
切構造として断熱仕切板2枚分の厚みが必要となり、よ
って、スペース効率が悪いという問題がある。
【0007】そこで、本発明は、かかるシースルー型の
自動販売機において、商品収納室を2室に仕切る断熱仕
切構造としてスペース効率の良いものを提供することを
目的とする。
自動販売機において、商品収納室を2室に仕切る断熱仕
切構造としてスペース効率の良いものを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
自動販売機は、キャビネットの前面に透明板が設けら
れ、この透明板の後方における前記キャビネット内に商
品収納室が設けられて、前記透明板を介して前記商品収
納室内の商品が外側から見えるよう構成され、前記商品
収納室内に商品を前後方向に並べて収納するコラムが複
数配され、これら複数のコラムの前方に搬送空間が設け
られて、各コラムの商品がこの搬送空間を通って前記キ
ャビネットの前面に設けられた商品取出口に搬送される
自動販売機において、前記商品収納室が水平な断熱仕切
板により上下2室に仕切られ、この断熱仕切板の前端部
に上室と下室の搬送空間を接続する開口が設けられ、こ
の開口を開閉する断熱性の回動仕切板が水平軸を中心に
回動可能に配されたことを特徴とする。
自動販売機は、キャビネットの前面に透明板が設けら
れ、この透明板の後方における前記キャビネット内に商
品収納室が設けられて、前記透明板を介して前記商品収
納室内の商品が外側から見えるよう構成され、前記商品
収納室内に商品を前後方向に並べて収納するコラムが複
数配され、これら複数のコラムの前方に搬送空間が設け
られて、各コラムの商品がこの搬送空間を通って前記キ
ャビネットの前面に設けられた商品取出口に搬送される
自動販売機において、前記商品収納室が水平な断熱仕切
板により上下2室に仕切られ、この断熱仕切板の前端部
に上室と下室の搬送空間を接続する開口が設けられ、こ
の開口を開閉する断熱性の回動仕切板が水平軸を中心に
回動可能に配されたことを特徴とする。
【0009】この自動販売機では、回動仕切板を水平姿
勢とすることにより上下の搬送空間を接続する開口が閉
じられて上室と下室との間の断熱が確保される。そし
て、回動仕切板を水平軸を中心に回動させて垂直姿勢と
することにより上記開口が開かれて断熱仕切板を越える
商品の搬送が可能となる。すなわち、一方の室の商品を
当該一方の室の搬送空間から他方の室の搬送空間を通っ
て商品取出口に搬送する際には、この回動仕切板を回動
させて上記開口を開くことにより商品の搬送が可能とな
る。
勢とすることにより上下の搬送空間を接続する開口が閉
じられて上室と下室との間の断熱が確保される。そし
て、回動仕切板を水平軸を中心に回動させて垂直姿勢と
することにより上記開口が開かれて断熱仕切板を越える
商品の搬送が可能となる。すなわち、一方の室の商品を
当該一方の室の搬送空間から他方の室の搬送空間を通っ
て商品取出口に搬送する際には、この回動仕切板を回動
させて上記開口を開くことにより商品の搬送が可能とな
る。
【0010】請求項2の自動販売機は、請求項1におい
て、前記搬送空間に商品搬送手段が上下及び左右に移動
可能に配され、この商品搬送手段が、商品販売時に、1
のコラムの前面に移動して当該コラムの最前列に並んで
いる商品を得て、そこから前記商品取出口まで移動して
当該商品を商品取出口に搬送するものであり、前記回動
仕切板を回動させて前記開口を開けることにより、前記
商品搬送手段を上下2室間で移動可能としたことを特徴
とする。
て、前記搬送空間に商品搬送手段が上下及び左右に移動
可能に配され、この商品搬送手段が、商品販売時に、1
のコラムの前面に移動して当該コラムの最前列に並んで
いる商品を得て、そこから前記商品取出口まで移動して
当該商品を商品取出口に搬送するものであり、前記回動
仕切板を回動させて前記開口を開けることにより、前記
商品搬送手段を上下2室間で移動可能としたことを特徴
とする。
【0011】この場合、一方の室の商品を当該一方の室
の搬送空間から他方の室の搬送空間を通って商品取出口
に搬送する際には、回動仕切板を回動させて上記開口を
開けることにより、商品搬送手段がこの開口を通過して
該商品を商品取出口まで搬送する。
の搬送空間から他方の室の搬送空間を通って商品取出口
に搬送する際には、回動仕切板を回動させて上記開口を
開けることにより、商品搬送手段がこの開口を通過して
該商品を商品取出口まで搬送する。
【0012】請求項3の自動販売機は、請求項1におい
て、前記上下2室のいずれか一方の室に冷却手段が、他
方の室に加熱手段がそれぞれ設けられ、前記回動仕切板
により前記開口を開いた状態に保持するとともに、前記
冷却手段と前記加熱手段のいずれか一方を動作させるこ
とにより、上記2室を冷却室又は加温室の同一温度帯に
設定することを特徴とする。
て、前記上下2室のいずれか一方の室に冷却手段が、他
方の室に加熱手段がそれぞれ設けられ、前記回動仕切板
により前記開口を開いた状態に保持するとともに、前記
冷却手段と前記加熱手段のいずれか一方を動作させるこ
とにより、上記2室を冷却室又は加温室の同一温度帯に
設定することを特徴とする。
【0013】この場合、回動仕切板により上記開口を閉
じた状態に保持するとともに冷却手段と加熱手段の双方
を動作させることにより、上記2室が冷却室と加温室の
異なる温度帯に設定される。そして、上記2室を同一温
度帯に設定する際には、回動仕切板により上記開口を開
いた状態に保持することにより、1の冷却手段又は加熱
手段により商品収納室内の全ての商品を冷却又は加熱す
ることができる。
じた状態に保持するとともに冷却手段と加熱手段の双方
を動作させることにより、上記2室が冷却室と加温室の
異なる温度帯に設定される。そして、上記2室を同一温
度帯に設定する際には、回動仕切板により上記開口を開
いた状態に保持することにより、1の冷却手段又は加熱
手段により商品収納室内の全ての商品を冷却又は加熱す
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0015】図1及び図2は本発明の一実施形態に係る
自動販売機10の断熱仕切構造を示す要部縦断面図、図
3は該自動販売機10の正面図、図4は該自動販売機の
縦断面図である。
自動販売機10の断熱仕切構造を示す要部縦断面図、図
3は該自動販売機10の正面図、図4は該自動販売機の
縦断面図である。
【0016】この自動販売機10は、缶やPETボトル
等の飲料容器(以下、商品という)を販売する自動販売
機であって、上述したいわゆるシースルー型の自動販売
機である。
等の飲料容器(以下、商品という)を販売する自動販売
機であって、上述したいわゆるシースルー型の自動販売
機である。
【0017】自動販売機10は、前方に開口する本体1
2とその前面を開閉する前扉14とよりなるキャビネッ
トを備えてなり、この前扉14に複層ガラス等の断熱特
性を有する透明なガラス16が組込まれて、該ガラス1
6を介してキャビネット内部の商品Sが外側から見える
よう構成されている。そして、この本体12に販売され
る商品が展示収納される展示収納室18が設けられてお
り、上記ガラス16が組込まれてなる前扉14の透明領
域が、この展示収納室18前面のほぼ全域にわたる領域
で形成されている。また、前扉14には、その非透明領
域における下端部に商品取出口26が設けられている。
2とその前面を開閉する前扉14とよりなるキャビネッ
トを備えてなり、この前扉14に複層ガラス等の断熱特
性を有する透明なガラス16が組込まれて、該ガラス1
6を介してキャビネット内部の商品Sが外側から見える
よう構成されている。そして、この本体12に販売され
る商品が展示収納される展示収納室18が設けられてお
り、上記ガラス16が組込まれてなる前扉14の透明領
域が、この展示収納室18前面のほぼ全域にわたる領域
で形成されている。また、前扉14には、その非透明領
域における下端部に商品取出口26が設けられている。
【0018】上記展示収納室18は、周囲を断熱部材で
囲まれてなる断熱空間として形成されている。この展示
収納室18内には、商品を収納する収納棚20が上下に
多段に配設されている。各収納棚20には、商品Sを直
立状態にて前後方向(以下、z軸方向ということがあ
る)に並べて収納するコラム22が左右方向(以下、x
軸方向ということがある)に複数配されている。これに
より、展示収納室18内には、コラム22が、左右方向
に複数列、上下方向(以下、y軸方向ということがあ
る)に複数段配設されている。コラム22には並べられ
た商品を前方に送るためのコンベア、プッシャ等の商品
送り手段が設けられている。
囲まれてなる断熱空間として形成されている。この展示
収納室18内には、商品を収納する収納棚20が上下に
多段に配設されている。各収納棚20には、商品Sを直
立状態にて前後方向(以下、z軸方向ということがあ
る)に並べて収納するコラム22が左右方向(以下、x
軸方向ということがある)に複数配されている。これに
より、展示収納室18内には、コラム22が、左右方向
に複数列、上下方向(以下、y軸方向ということがあ
る)に複数段配設されている。コラム22には並べられ
た商品を前方に送るためのコンベア、プッシャ等の商品
送り手段が設けられている。
【0019】図4に示すように、展示収納室18の前端
部、詳細には、複数のコラム22の前方におけるガラス
16との間隙には、商品を搬送するための搬送空間19
が設けられている。
部、詳細には、複数のコラム22の前方におけるガラス
16との間隙には、商品を搬送するための搬送空間19
が設けられている。
【0020】展示収納室18は、水平な断熱仕切板50
により上下2室に仕切られており、上室18aが、商品
の加温と冷却(ホット商品とコールド商品)の切替えが
可能な加温冷却室となっており、下室18bが、商品の
冷却専用(コールド商品専用)の冷却室となっている。
図3に示すように、上室18aにはヒータ54とその熱
を室内に循環させるファン56が配されており、図4に
示すように、下室18bには冷却器58とその冷気を室
内に循環させるファン60が配されている。
により上下2室に仕切られており、上室18aが、商品
の加温と冷却(ホット商品とコールド商品)の切替えが
可能な加温冷却室となっており、下室18bが、商品の
冷却専用(コールド商品専用)の冷却室となっている。
図3に示すように、上室18aにはヒータ54とその熱
を室内に循環させるファン56が配されており、図4に
示すように、下室18bには冷却器58とその冷気を室
内に循環させるファン60が配されている。
【0021】図1に示すように、断熱仕切板50の前端
部、詳細には搬送空間19を遮断する部分は、仕切板本
体50aとは別体の回動仕切板52として構成されてい
る。この回動仕切板52は、仕切板本体50aと同一厚
みを有する断熱部材であって、展示収納室18の幅方向
のほぼ全幅にて配されている。
部、詳細には搬送空間19を遮断する部分は、仕切板本
体50aとは別体の回動仕切板52として構成されてい
る。この回動仕切板52は、仕切板本体50aと同一厚
みを有する断熱部材であって、展示収納室18の幅方向
のほぼ全幅にて配されている。
【0022】回動仕切板52は、上室18aの搬送空間
19aと下室18bの搬送空間19bとを接続するため
に断熱仕切板50の前端部に設けられた開口51を開閉
するものであり、この開口51に回動可能に取付けられ
ている。詳細には、回動仕切板52は、その前端部が水
平な回動軸62に取付けられており、仕切板本体50a
の前面と当接する後端部を下方に回動させることによ
り、上記開口51を開閉するようになっている。すなわ
ち、図1に示す水平姿勢において開口51内に嵌り込ん
で搬送空間19を上下に遮断し、回動により図2に示す
ように垂直姿勢になることで上下の搬送空間19a,1
9bを接続し、これにより、マニピュレータ30が上室
18aと下室18bとの間を往来できるようになってい
る。
19aと下室18bの搬送空間19bとを接続するため
に断熱仕切板50の前端部に設けられた開口51を開閉
するものであり、この開口51に回動可能に取付けられ
ている。詳細には、回動仕切板52は、その前端部が水
平な回動軸62に取付けられており、仕切板本体50a
の前面と当接する後端部を下方に回動させることによ
り、上記開口51を開閉するようになっている。すなわ
ち、図1に示す水平姿勢において開口51内に嵌り込ん
で搬送空間19を上下に遮断し、回動により図2に示す
ように垂直姿勢になることで上下の搬送空間19a,1
9bを接続し、これにより、マニピュレータ30が上室
18aと下室18bとの間を往来できるようになってい
る。
【0023】上記回動軸62の一端には、回動仕切板5
2を所定の角度回動させるエンコーダモータ64が接続
されている。回動仕切板52の前面と相対するガラス1
6表面には、両者間のシール性を確保するためにガスケ
ット66が貼付されている。また、仕切板本体50aの
前面に当接する回動仕切板52の後面にも、両者間のシ
ール性を確保するためにガスケット68が貼付されてい
る。回動仕切板52の後端には、仕切板本体50aの前
端で係止される係止部70が突設されており、この係止
部70により回動仕切板52の後端部が水平姿勢から更
に上方に行くのを防止している。
2を所定の角度回動させるエンコーダモータ64が接続
されている。回動仕切板52の前面と相対するガラス1
6表面には、両者間のシール性を確保するためにガスケ
ット66が貼付されている。また、仕切板本体50aの
前面に当接する回動仕切板52の後面にも、両者間のシ
ール性を確保するためにガスケット68が貼付されてい
る。回動仕切板52の後端には、仕切板本体50aの前
端で係止される係止部70が突設されており、この係止
部70により回動仕切板52の後端部が水平姿勢から更
に上方に行くのを防止している。
【0024】この自動販売機10において、商品Sを商
品取出口26に搬出するための商品搬出機構部は、各コ
ラム22まで商品Sを取りに行ってその商品Sを商品取
出口26まで搬送する商品搬送手段であるマニピュレー
タ30を備えて構成されている。このマニピュレータ3
0は、図4に示すように搬送空間19内に配されて、該
空間19を上下左右に移動可能に構成されている。
品取出口26に搬出するための商品搬出機構部は、各コ
ラム22まで商品Sを取りに行ってその商品Sを商品取
出口26まで搬送する商品搬送手段であるマニピュレー
タ30を備えて構成されている。このマニピュレータ3
0は、図4に示すように搬送空間19内に配されて、該
空間19を上下左右に移動可能に構成されている。
【0025】詳細には、図5に示すように、商品収納室
18の左右両側壁にy軸方向に延びる一対のy軸レール
32,32が取付けられ、この一対のy軸レール32,
32間にx軸方向に延びるx軸レール34が掛渡され、
このx軸レール34上にマニピュレータ30が走行可能
に配されている。
18の左右両側壁にy軸方向に延びる一対のy軸レール
32,32が取付けられ、この一対のy軸レール32,
32間にx軸方向に延びるx軸レール34が掛渡され、
このx軸レール34上にマニピュレータ30が走行可能
に配されている。
【0026】x軸レール34の両端部には左右一対のス
プロケット35,35が配され、一方のスプロケット3
5に正逆転駆動のモータ36が連結されるとともに両ス
プロケット35,35間に走行ベルト37が張設され、
さらにこの走行ベルト37にマニピュレータ30が連結
されており、これにより、マニピュレータ30がx軸レ
ール34に案内されて左右に走行するように構成されて
いる。
プロケット35,35が配され、一方のスプロケット3
5に正逆転駆動のモータ36が連結されるとともに両ス
プロケット35,35間に走行ベルト37が張設され、
さらにこの走行ベルト37にマニピュレータ30が連結
されており、これにより、マニピュレータ30がx軸レ
ール34に案内されて左右に走行するように構成されて
いる。
【0027】また、y軸レール32の両端部には上下一
対のスプロケット38,38が配され、これらスプロケ
ット38は一対のy軸レール32,32間で連動するよ
うに水平なシャフト39,39に連結されている。そし
て、下側のシャフト39に正逆転駆動のモータ40が連
結されるとともに上下一対のスプロケット38,38間
に走行ベルト41が張設され、さらにこの走行ベルト4
1にx軸レール34の両端部が連結されており、これに
より、x軸レール34がy軸レール32,32に案内さ
れて上下に走行するように構成されている。
対のスプロケット38,38が配され、これらスプロケ
ット38は一対のy軸レール32,32間で連動するよ
うに水平なシャフト39,39に連結されている。そし
て、下側のシャフト39に正逆転駆動のモータ40が連
結されるとともに上下一対のスプロケット38,38間
に走行ベルト41が張設され、さらにこの走行ベルト4
1にx軸レール34の両端部が連結されており、これに
より、x軸レール34がy軸レール32,32に案内さ
れて上下に走行するように構成されている。
【0028】図6,7に示すように、マニピュレータ3
0は、商品Sを掴む左右一対の挾持板よりなる腕部42
を有する。この腕部42は、上記挾持板を閉状態に付勢
するバネ43とモータ44に連結された開閉カム45と
の作用により、商品Sを掴み、かつその商品Sを離すよ
うに構成されている。
0は、商品Sを掴む左右一対の挾持板よりなる腕部42
を有する。この腕部42は、上記挾持板を閉状態に付勢
するバネ43とモータ44に連結された開閉カム45と
の作用により、商品Sを掴み、かつその商品Sを離すよ
うに構成されている。
【0029】また、腕部42は、マニピュレータ30の
基部31に設けられたz軸レール46に案内されてモー
タ47により前後に移動可能になっており、図6(a)
及び図7(a)に示すように後方に移動し、図6(b)
及び図7(b)に示すようにコラム22の最前列の商品
S1を掴んで前方に移動することにより、商品S1をコ
ラム22から取出すようになっている。
基部31に設けられたz軸レール46に案内されてモー
タ47により前後に移動可能になっており、図6(a)
及び図7(a)に示すように後方に移動し、図6(b)
及び図7(b)に示すようにコラム22の最前列の商品
S1を掴んで前方に移動することにより、商品S1をコ
ラム22から取出すようになっている。
【0030】つぎに、この自動販売機10の作用につい
て説明する。
て説明する。
【0031】まず、上室18aを加温室とした場合につ
いて説明する。この場合、ヒータ54により上室18a
が加温され、冷却器58により下室18bが冷却されて
おり、両室18a,18b間は回動仕切板52を水平姿
勢に保持することにより断熱的に仕切られている。
いて説明する。この場合、ヒータ54により上室18a
が加温され、冷却器58により下室18bが冷却されて
おり、両室18a,18b間は回動仕切板52を水平姿
勢に保持することにより断熱的に仕切られている。
【0032】販売待機状態において、マニピュレータ3
0は、冷却室である下室18b内において所定の待機位
置Wに待機している(図3参照)。これは、高温の加温
室に長時間位置させることによるマニピュレータ30の
不具合を回避するためである。
0は、冷却室である下室18b内において所定の待機位
置Wに待機している(図3参照)。これは、高温の加温
室に長時間位置させることによるマニピュレータ30の
不具合を回避するためである。
【0033】下室18bの商品が選択された場合には、
マニピュレータ30が、上記待機位置Wから、選択され
た商品が収納されたコラム22の前まで移動して、腕部
42によりそのコラム22の先端部に当接して停止して
いる最前列の商品S1を取出す。そして、この商品S1
を掴んだ状態で商品取出口26まで移動して、そこで商
品S1をリリースした後に上記待機位置Wに戻る。
マニピュレータ30が、上記待機位置Wから、選択され
た商品が収納されたコラム22の前まで移動して、腕部
42によりそのコラム22の先端部に当接して停止して
いる最前列の商品S1を取出す。そして、この商品S1
を掴んだ状態で商品取出口26まで移動して、そこで商
品S1をリリースした後に上記待機位置Wに戻る。
【0034】上室18aの商品が選択された場合には、
下室18bで待機しているマニピュレータ30が上室1
8aに移動するが、その際、エンコーダモータ64によ
り回動仕切板52を図2に示すように回動させて垂直姿
勢とし、これによりマニピュレータ30が開口51を通
って上室18aに移動できるようにする。そして、マニ
ピュレータ30が、選択された商品S1をコラム22か
ら取出し、開口51を通って下室18bに移動した後
に、回動仕切板52を回動させて水平姿勢とすることに
より開口51を閉じる。下室18bに移動したマニピュ
レータ30は、そのまま商品取出口26まで移動して、
商品S1をリリースした後に上記待機位置Wに戻る。
下室18bで待機しているマニピュレータ30が上室1
8aに移動するが、その際、エンコーダモータ64によ
り回動仕切板52を図2に示すように回動させて垂直姿
勢とし、これによりマニピュレータ30が開口51を通
って上室18aに移動できるようにする。そして、マニ
ピュレータ30が、選択された商品S1をコラム22か
ら取出し、開口51を通って下室18bに移動した後
に、回動仕切板52を回動させて水平姿勢とすることに
より開口51を閉じる。下室18bに移動したマニピュ
レータ30は、そのまま商品取出口26まで移動して、
商品S1をリリースした後に上記待機位置Wに戻る。
【0035】次に、上室18aを冷却室とした場合につ
いて説明する。この場合、回動仕切板52を垂直姿勢に
保持することにより開口51を常に開けた状態にすると
ともに、下室18bに設けた冷却器58を動作させるこ
とにより、展示収納室18内の全体を冷却させる。
いて説明する。この場合、回動仕切板52を垂直姿勢に
保持することにより開口51を常に開けた状態にすると
ともに、下室18bに設けた冷却器58を動作させるこ
とにより、展示収納室18内の全体を冷却させる。
【0036】商品販売時には、回動仕切板52が開状態
のままなので、マニピュレータ30は上室18a及び下
室18bともに自由に移動でき、よって、回動仕切板5
2を動作させることなく商品搬送動作を行なうことがで
きる。
のままなので、マニピュレータ30は上室18a及び下
室18bともに自由に移動でき、よって、回動仕切板5
2を動作させることなく商品搬送動作を行なうことがで
きる。
【0037】この実施形態の断熱仕切構造であると、上
下2室18a,18bを異なる温度帯に設定した場合
に、両室間の断熱性を確保しつつ商品搬送のための開閉
を行なうことができる。そして、水平に配した回動仕切
板52を回動させて垂直姿勢とすることにより、マニピ
ュレータ30が通過する通路(開口51)を開くように
構成したので、かかる断熱仕切構造の厚みを断熱仕切板
1枚分の厚みで構成することができ、よって、断熱仕切
板2枚分の厚みを必要とする従来のスライド式の断熱仕
切構造に比べて展示収納室18のスペース効率を高める
ことできる。
下2室18a,18bを異なる温度帯に設定した場合
に、両室間の断熱性を確保しつつ商品搬送のための開閉
を行なうことができる。そして、水平に配した回動仕切
板52を回動させて垂直姿勢とすることにより、マニピ
ュレータ30が通過する通路(開口51)を開くように
構成したので、かかる断熱仕切構造の厚みを断熱仕切板
1枚分の厚みで構成することができ、よって、断熱仕切
板2枚分の厚みを必要とする従来のスライド式の断熱仕
切構造に比べて展示収納室18のスペース効率を高める
ことできる。
【0038】また、上下2室18a,18bを同一温度
帯に設定する場合に、回動仕切板52を常に開いた状態
にすることにより、1つの冷却器58で展示収納室18
の全体を冷却することができる。
帯に設定する場合に、回動仕切板52を常に開いた状態
にすることにより、1つの冷却器58で展示収納室18
の全体を冷却することができる。
【0039】なお、上記実施形態の自動販売機10で
は、商品搬出機構部66としてマニピュレータ30を上
下左右に移動させる構成としているが、商品搬出機構部
は、これに限定されず、例えば、各コラムから商品を押
出し落下させて搬出する機構でもよい。また、マニピュ
レータ30の代りに、コラム22から送り出された商品
を受け入れて搬送するエレベータ式の商品搬送手段を用
いることもできる。
は、商品搬出機構部66としてマニピュレータ30を上
下左右に移動させる構成としているが、商品搬出機構部
は、これに限定されず、例えば、各コラムから商品を押
出し落下させて搬出する機構でもよい。また、マニピュ
レータ30の代りに、コラム22から送り出された商品
を受け入れて搬送するエレベータ式の商品搬送手段を用
いることもできる。
【0040】
【発明の効果】本発明の請求項1〜3の自動販売機であ
ると、商品収納室を上下に断熱仕切りする断熱仕切板の
前端部に回動仕切板を配して、この回動仕切板を回動さ
せることにより搬送商品が通過する開口を開閉するよう
にしたので、かかる両室間の断熱と商品の搬送とを可能
にする断熱仕切構造の厚みを、断熱仕切板1枚分の厚み
で構成することができ、よって、断熱仕切板2枚分の厚
みを必要とする従来のスライド式の断熱仕切構造に比べ
て商品収納室のスペース効率を高めることできる。
ると、商品収納室を上下に断熱仕切りする断熱仕切板の
前端部に回動仕切板を配して、この回動仕切板を回動さ
せることにより搬送商品が通過する開口を開閉するよう
にしたので、かかる両室間の断熱と商品の搬送とを可能
にする断熱仕切構造の厚みを、断熱仕切板1枚分の厚み
で構成することができ、よって、断熱仕切板2枚分の厚
みを必要とする従来のスライド式の断熱仕切構造に比べ
て商品収納室のスペース効率を高めることできる。
【0041】そして、請求項3のように、上下2室を同
一温度帯に設定する場合、この回動仕切板を開いた状態
に保持することにより、1の冷却手段又は加熱手段で商
品収納室内の全ての商品を冷却又は加熱することができ
る。
一温度帯に設定する場合、この回動仕切板を開いた状態
に保持することにより、1の冷却手段又は加熱手段で商
品収納室内の全ての商品を冷却又は加熱することができ
る。
【図1】本発明の1実施形態に係る自動販売機における
断熱仕切構造を示す要部拡大縦断面図である。
断熱仕切構造を示す要部拡大縦断面図である。
【図2】該断熱仕切構造における商品搬送時の要部拡大
縦断面図である。
縦断面図である。
【図3】該自動販売機の正面図である。
【図4】該自動販売機の縦断面図である。
【図5】該自動販売機におけるx−yレールの斜視図で
ある。
ある。
【図6】該自動販売機におけるマニピュレータの側面図
であり、(a)は商品を掴みに行っている状態、(b)
は商品をコラムから取出した状態を示している。
であり、(a)は商品を掴みに行っている状態、(b)
は商品をコラムから取出した状態を示している。
【図7】該自動販売機におけるマニピュレータの平面図
であり、(a)は商品を掴みに行っている状態、(b)
は商品をコラムから取出した状態を示している。
であり、(a)は商品を掴みに行っている状態、(b)
は商品をコラムから取出した状態を示している。
【図8】従来の自動販売機における断熱仕切構造を示す
要部拡大縦断面図である。
要部拡大縦断面図である。
10……自動販売機 14……前扉 16……ガラス 18……展示収納室 18a…上室 18b…下室 19……搬送空間 26……商品取出口 30……マニピュレータ 50……断熱仕切板 51……開口 52……回動仕切板 54……ヒータ 58……冷却器 S……商品
Claims (3)
- 【請求項1】 自動販売機のキャビネットの前面に透明
板が設けられ、この透明板の後方における前記キャビネ
ット内に商品収納室が設けられて、前記透明板を介して
前記商品収納室内の商品が外側から見えるよう構成さ
れ、 前記商品収納室内に商品を前後方向に並べて収納するコ
ラムが複数配され、これら複数のコラムの前方に搬送空
間が設けられて、各コラムの商品がこの搬送空間を通っ
て前記キャビネットの前面に設けられた商品取出口に搬
送される自動販売機において、 前記商品収納室が水平な断熱仕切板により上下2室に仕
切られ、 この断熱仕切板の前端部に上室と下室の搬送空間を接続
する開口が設けられ、 この開口を開閉する断熱性の回動仕切板が水平軸を中心
に回動可能に配されたことを特徴とする自動販売機。 - 【請求項2】 前記搬送空間に商品搬送手段が上下及び
左右に移動可能に配され、この商品搬送手段が、商品販
売時に、1のコラムの前面に移動して当該コラムの最前
列に並んでいる商品を得て、そこから前記商品取出口ま
で移動して当該商品を商品取出口に搬送するものであ
り、 前記回動仕切板を回動させて前記開口を開けることによ
り、前記商品搬送手段を上下2室間で移動可能としたこ
とを特徴とする請求項1記載の自動販売機。 - 【請求項3】 前記上下2室のいずれか一方の室に冷却
手段が、他方の室に加熱手段がそれぞれ設けられ、前記
回動仕切板により前記開口を開いた状態に保持するとと
もに、前記冷却手段と前記加熱手段のいずれか一方を動
作させることにより、上記2室を冷却室又は加温室の同
一温度帯に設定することを特徴とする請求項1記載の自
動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32314697A JPH11161833A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32314697A JPH11161833A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11161833A true JPH11161833A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18151603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32314697A Pending JPH11161833A (ja) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11161833A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003109085A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機の制御方法 |
JP2007193724A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-02 | Sanden Corp | 自動販売機 |
JP2007293482A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機 |
JP4524892B2 (ja) * | 2000-09-14 | 2010-08-18 | 富士電機リテイルシステムズ株式会社 | 自動販売機の制御方法 |
CN105184972A (zh) * | 2015-09-08 | 2015-12-23 | 潘勤华 | 安全、保温、模块式自动售卖机 |
-
1997
- 1997-11-25 JP JP32314697A patent/JPH11161833A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4524892B2 (ja) * | 2000-09-14 | 2010-08-18 | 富士電機リテイルシステムズ株式会社 | 自動販売機の制御方法 |
JP2003109085A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機の制御方法 |
JP4639566B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2011-02-23 | 富士電機リテイルシステムズ株式会社 | 自動販売機の制御方法 |
JP2007193724A (ja) * | 2006-01-23 | 2007-08-02 | Sanden Corp | 自動販売機 |
JP2007293482A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機 |
CN105184972A (zh) * | 2015-09-08 | 2015-12-23 | 潘勤华 | 安全、保温、模块式自动售卖机 |
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