JPH11157752A - キャリアテープ用リール - Google Patents
キャリアテープ用リールInfo
- Publication number
- JPH11157752A JPH11157752A JP34226397A JP34226397A JPH11157752A JP H11157752 A JPH11157752 A JP H11157752A JP 34226397 A JP34226397 A JP 34226397A JP 34226397 A JP34226397 A JP 34226397A JP H11157752 A JPH11157752 A JP H11157752A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- reel
- slit
- carrier tape
- slits
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 主として半導体電子部品、例えばＩＣやＬＳ
Ｉを一定間隔で収納し得るようにした部品包装溶テープ
（キャリアテープ）の巻き取りリール、特に長尺又は巾
広のキャリアテープ用の大型リールに関し、その側板及
び巻き芯をダンボール等の板紙で組立可能に構成するこ
とによって、輸送、保管時の省スペース化と、廃棄の際
の焼却処理に有毒ガス等の発生のない大型リールを提供
する。 【解決手段】 巻き芯とその両側に側板を備えてなる部
品包装用キャリアテープのリールにおいて、上記側板を
板紙で構成し、その側板の中心に軸孔を設け、軸孔を中
心に円周方向に複数の第１スリットを設け、その内側に
第２スリットを平行に設ける一方、巻き芯は、その両側
端縁を互いに係合可能とした板紙によって筒状に形成可
能とし、その軸線方向の両側に上記それぞれの第１スリ
ットに嵌合可能な差込片と、各差込片の先端を第２スリ
ットに嵌合可能な折返し片として、側板と巻き芯を結合
可能としたことを特徴とするものである。
Ｉを一定間隔で収納し得るようにした部品包装溶テープ
（キャリアテープ）の巻き取りリール、特に長尺又は巾
広のキャリアテープ用の大型リールに関し、その側板及
び巻き芯をダンボール等の板紙で組立可能に構成するこ
とによって、輸送、保管時の省スペース化と、廃棄の際
の焼却処理に有毒ガス等の発生のない大型リールを提供
する。 【解決手段】 巻き芯とその両側に側板を備えてなる部
品包装用キャリアテープのリールにおいて、上記側板を
板紙で構成し、その側板の中心に軸孔を設け、軸孔を中
心に円周方向に複数の第１スリットを設け、その内側に
第２スリットを平行に設ける一方、巻き芯は、その両側
端縁を互いに係合可能とした板紙によって筒状に形成可
能とし、その軸線方向の両側に上記それぞれの第１スリ
ットに嵌合可能な差込片と、各差込片の先端を第２スリ
ットに嵌合可能な折返し片として、側板と巻き芯を結合
可能としたことを特徴とするものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として半導体
電子部品、例えばＩＣやＬＳＩを一定間隔で収納し得る
ようにした部品包装用テープ（キャリアテープ）の巻き
取りリール、特に長尺又は巾広のキャリアテープ用の大
型リールに関し、その側板及び巻き芯をダンボール等の
板紙で組立可能に構成することによって、輸送、保管時
の省スペース化と、廃棄の際の焼却処理に有毒ガス等の
発生のない大型リールを提供するものである。
電子部品、例えばＩＣやＬＳＩを一定間隔で収納し得る
ようにした部品包装用テープ（キャリアテープ）の巻き
取りリール、特に長尺又は巾広のキャリアテープ用の大
型リールに関し、その側板及び巻き芯をダンボール等の
板紙で組立可能に構成することによって、輸送、保管時
の省スペース化と、廃棄の際の焼却処理に有毒ガス等の
発生のない大型リールを提供するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、半導体電子部品などの生産、輸送
の大量化が進み、一部では、例えば側板の直径が５００
ｍｍ、ハブの直径２００ｍｍ、同巾１００ｍｍという大
型のリール本体をプラスチック材料で一体成型したもの
が広く利用されるようになった。
の大量化が進み、一部では、例えば側板の直径が５００
ｍｍ、ハブの直径２００ｍｍ、同巾１００ｍｍという大
型のリール本体をプラスチック材料で一体成型したもの
が広く利用されるようになった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種大型リールは、主に合成樹脂材により一体成型す
るものであったから、重量が大きく、また空リールの輸
送や保管に広い場所が必要であった他、廃棄の際、焼却
すれば有毒ガスを発生し、環境汚染の要因となってい
た。又このような大型リールでは、リール本体自体が高
価であるため、使い捨ては出来ず、いきおいコストと手
間を要する通い、即ち使用後のリール本体をユーザーか
らメーカー側に送り返して再利用する方式が採られてい
た。本発明は、リール全体の素材を板紙で組立可能に構
成することによって、上記の諸課題を一挙に解消しよう
とするものである。
この種大型リールは、主に合成樹脂材により一体成型す
るものであったから、重量が大きく、また空リールの輸
送や保管に広い場所が必要であった他、廃棄の際、焼却
すれば有毒ガスを発生し、環境汚染の要因となってい
た。又このような大型リールでは、リール本体自体が高
価であるため、使い捨ては出来ず、いきおいコストと手
間を要する通い、即ち使用後のリール本体をユーザーか
らメーカー側に送り返して再利用する方式が採られてい
た。本発明は、リール全体の素材を板紙で組立可能に構
成することによって、上記の諸課題を一挙に解消しよう
とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、巻き芯とその両側に側板を備えてなる部品包
装用キャリアテープ巻取り用の大型リールにおいて、上
記側板と巻き芯（コア）を段ボール紙等の板紙で構成
し、その側板の中心に軸孔を設け、軸孔を中心に円周方
向に複数の第１スリットを設け、その内側に第２スリッ
トを平行して設けると共に、巻き芯は、巻き方向の両縁
端に互いに係合可能な連結片を設け、軸線方向の両側に
上記それぞれの第１スリットに嵌合可能な差込片を突成
し、さらに各差込片の先端に第２スリットに嵌合可能な
折込み片を設けて、側板と巻き芯を結合可能とするとい
う手段を採用したものである。
本発明は、巻き芯とその両側に側板を備えてなる部品包
装用キャリアテープ巻取り用の大型リールにおいて、上
記側板と巻き芯（コア）を段ボール紙等の板紙で構成
し、その側板の中心に軸孔を設け、軸孔を中心に円周方
向に複数の第１スリットを設け、その内側に第２スリッ
トを平行して設けると共に、巻き芯は、巻き方向の両縁
端に互いに係合可能な連結片を設け、軸線方向の両側に
上記それぞれの第１スリットに嵌合可能な差込片を突成
し、さらに各差込片の先端に第２スリットに嵌合可能な
折込み片を設けて、側板と巻き芯を結合可能とするとい
う手段を採用したものである。
【０００５】また、上記側板第２スリットの内側にさら
に１乃至複数のスリットを設け、異なる径の巻き芯を結
合にするという手段も講じた。
に１乃至複数のスリットを設け、異なる径の巻き芯を結
合にするという手段も講じた。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて説明する。図１（Ａ）において、１は
リールの側板で、例えば段ボール紙等の板紙で構成する
ものであるが、中心に軸孔２を設けると共に、軸孔２を
中心として円周方向に複数（図では６個）の第１スリッ
ト３、３…と、これと対応して内側に平行な第２スリッ
ト４、４…をそれぞれ平行に開設したものである。ま
た、この側板には第２スリット４のさらに内側に第３ス
リット５、５…を平行に設けることもある。なお、６は
キャリアテープの巻き厚を確認するために必要に応じて
側板面の半径方向に設けられた窓孔である。
を図面に基づいて説明する。図１（Ａ）において、１は
リールの側板で、例えば段ボール紙等の板紙で構成する
ものであるが、中心に軸孔２を設けると共に、軸孔２を
中心として円周方向に複数（図では６個）の第１スリッ
ト３、３…と、これと対応して内側に平行な第２スリッ
ト４、４…をそれぞれ平行に開設したものである。ま
た、この側板には第２スリット４のさらに内側に第３ス
リット５、５…を平行に設けることもある。なお、６は
キャリアテープの巻き厚を確認するために必要に応じて
側板面の半径方向に設けられた窓孔である。
【０００７】次に、図１（Ｂ）は上記側板１に取り付け
る巻き芯の展開図で、巻き芯も側板と同様に例えば段ボ
ール紙等の板紙で構成するものであるが、図において７
は折線で１２面に区画された所定の幅ｄ1 を有する巻き
芯本体、８、８’は該巻き芯本体７の巻き方向の両端に
連成した一対の連結片で互いに対向するように係合溝８
ａ、８’ａを有している。また９、９…は巻き芯本体７
の長手方向の両側縁に上記区画の一つ置きに突成した差
込片で、その基部は上記第１スリットに挿入できる幅ｄ
2 を有し、さらに各差込片の先端に、上記第１スリット
と第２スリットとの間隔をおいて折返し片１０、１０…
を連設したものである。尚、図上、点線は折り曲げ部分
を示す。
る巻き芯の展開図で、巻き芯も側板と同様に例えば段ボ
ール紙等の板紙で構成するものであるが、図において７
は折線で１２面に区画された所定の幅ｄ1 を有する巻き
芯本体、８、８’は該巻き芯本体７の巻き方向の両端に
連成した一対の連結片で互いに対向するように係合溝８
ａ、８’ａを有している。また９、９…は巻き芯本体７
の長手方向の両側縁に上記区画の一つ置きに突成した差
込片で、その基部は上記第１スリットに挿入できる幅ｄ
2 を有し、さらに各差込片の先端に、上記第１スリット
と第２スリットとの間隔をおいて折返し片１０、１０…
を連設したものである。尚、図上、点線は折り曲げ部分
を示す。
【０００８】而して、このリールを組み立てるには、図
２に示すように、先ず、巻き芯本体８を折線部分で内方
に折り、巻き芯本体８の両端の連結片の係合溝８ａを互
いに組み合わして１２面の角柱を形成する。次に、各差
込片９を側板１の第１スリット３にそれぞれ外側に向か
って差し込み、さらに図３に示すように折返し片１０を
第２スリット４にそれぞれ内側に向かって挿通して巻き
芯８を側板１に強固に固定する。他方の側板１も同様に
して固定すれば、図４に示すようなリールが完成する。
２に示すように、先ず、巻き芯本体８を折線部分で内方
に折り、巻き芯本体８の両端の連結片の係合溝８ａを互
いに組み合わして１２面の角柱を形成する。次に、各差
込片９を側板１の第１スリット３にそれぞれ外側に向か
って差し込み、さらに図３に示すように折返し片１０を
第２スリット４にそれぞれ内側に向かって挿通して巻き
芯８を側板１に強固に固定する。他方の側板１も同様に
して固定すれば、図４に示すようなリールが完成する。
【０００９】上例によれば、巻き芯は１２角柱となる
が、この巻き芯に予めテープ等を巻き付ければ、巻き芯
はより円柱に近い形となって、キャリアテープの形状に
拘わらず広く利用できるようになる。
が、この巻き芯に予めテープ等を巻き付ければ、巻き芯
はより円柱に近い形となって、キャリアテープの形状に
拘わらず広く利用できるようになる。
【００１０】なお、巻き芯本体８の幅ｄ1 を適宜選択す
ることによって長尺又は種々の幅を有するキャリアテー
プに容易に対応でき、その場合でも側板１はこの１種類
ですむ。また、巻き芯の径を小さくする場合は、巻き芯
本体７の差込片９の幅ｄ2 を変えて、例えば第２スリッ
トの内側から差込片を差し込み、第３スリットに折返し
片を内側に向かって挿通するようにすれば、簡単に巻き
芯の径を変更することが可能となり、より長尺のキャリ
アテープを巻き取ることも可能となる。
ることによって長尺又は種々の幅を有するキャリアテー
プに容易に対応でき、その場合でも側板１はこの１種類
ですむ。また、巻き芯の径を小さくする場合は、巻き芯
本体７の差込片９の幅ｄ2 を変えて、例えば第２スリッ
トの内側から差込片を差し込み、第３スリットに折返し
片を内側に向かって挿通するようにすれば、簡単に巻き
芯の径を変更することが可能となり、より長尺のキャリ
アテープを巻き取ることも可能となる。
【００１１】更に、上例では側板に６つのスリットを設
けると共に巻き芯を１２角柱に構成するようにしたが、
本発明の技術的要旨は、これに限定されるものでなく、
巻き芯の角数や、それに見合うスリットの数は任意に選
択できることは勿論である。
けると共に巻き芯を１２角柱に構成するようにしたが、
本発明の技術的要旨は、これに限定されるものでなく、
巻き芯の角数や、それに見合うスリットの数は任意に選
択できることは勿論である。
【００１２】
【発明の効果】上述したように本発明に係るキャリアテ
ープ用の大型リールは、その全体を段ボール紙等の板紙
で組み立て可能に構成したものであるから、極めて軽量
で安価に提供でき、使い捨てが可能であり、また、運
搬、保管の際には側板と巻き芯を分解すれば、大幅な省
スペース化が可能であり、更に廃棄の際に焼却しても有
毒ガスを発生することがなく、或いは地中に埋めても何
ら環境を汚染するようなこともない等、有用性の高いも
のである。また、巻き芯の差込片の先端（折返し片）を
側板に折り返して係着するようにしたので、極めて強固
なリールを簡単に組み立てることができる上、従来、通
いを余儀なくされたこの種大型リールに比べて製作費、
諸経費を合算すれば半額以下に収められるなど種々の効
果が期待できるものである。
ープ用の大型リールは、その全体を段ボール紙等の板紙
で組み立て可能に構成したものであるから、極めて軽量
で安価に提供でき、使い捨てが可能であり、また、運
搬、保管の際には側板と巻き芯を分解すれば、大幅な省
スペース化が可能であり、更に廃棄の際に焼却しても有
毒ガスを発生することがなく、或いは地中に埋めても何
ら環境を汚染するようなこともない等、有用性の高いも
のである。また、巻き芯の差込片の先端（折返し片）を
側板に折り返して係着するようにしたので、極めて強固
なリールを簡単に組み立てることができる上、従来、通
いを余儀なくされたこの種大型リールに比べて製作費、
諸経費を合算すれば半額以下に収められるなど種々の効
果が期待できるものである。
【図１】（Ａ）は側板の正面図、（Ｂ）は巻き芯本体の
展開図。
展開図。
【図２】巻き芯本体を角柱に組み立てた側面図。
【図３】差込片を側板のスリットに係合する状態を示す
説明図。
説明図。
【図４】組み立てた大型リールの斜視図。
１ 側板 ２ 軸孔 ３ 第１スリット ４ 第２スリット ５ 第３スリット ７ 巻き芯本体 ８・８’ 連結片 ９ 差込片 １０ 折返し片
Claims (2)
- 【請求項１】巻き芯とその両側に側板を備えてなる部品
包装用キャリアテープのリールにおいて、上記側板を板
紙で構成し、その側板の中心に軸孔を設け、軸孔を中心
に円周方向に複数の第１スリットを設け、その内側に第
２スリットを平行に設ける一方、巻き芯は、その両側端
縁を互いに係合可能とした板紙によって筒状に形成可能
とし、その軸線方向の両側に上記それぞれの第１スリッ
トに嵌合可能な差込片と、各差込片の先端を第２スリッ
トに嵌合可能な折返し片として、側板と巻き芯を結合可
能としたことを特徴とするキャリアテープ用リール。 - 【請求項２】側板の第２スリットの内側に、さらに１乃
至複数のスリットを平行に設け、異なる径の巻き芯を結
合可能とした請求項１記載のキャリアテープ用リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34226397A JPH11157752A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | キャリアテープ用リール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34226397A JPH11157752A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | キャリアテープ用リール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11157752A true JPH11157752A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18352368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34226397A Pending JPH11157752A (ja) | 1997-11-26 | 1997-11-26 | キャリアテープ用リール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11157752A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005041601A (ja) * | 2003-07-23 | 2005-02-17 | Idemitsu Unitech Co Ltd | ボビン |
| JP2010247938A (ja) * | 2009-04-15 | 2010-11-04 | Taaku Sangyo Kk | リール |
| CN103625991A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-12 | 士商（上海）机械有限公司 | 组合式绕管、线器 |
| CN103662910A (zh) * | 2012-09-14 | 2014-03-26 | 株式会社村田制作所 | 带状收纳构件的卷绕方法及编带电子元器件串列 |
| WO2016204032A1 (ja) * | 2015-06-18 | 2016-12-22 | Smc株式会社 | 紙製リール |
| KR102268729B1 (ko) * | 2021-03-26 | 2021-06-24 | 임철호 | 환경 친화적 생분해성 조립식 일체형 종이보빈 |
-
1997
- 1997-11-26 JP JP34226397A patent/JPH11157752A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005041601A (ja) * | 2003-07-23 | 2005-02-17 | Idemitsu Unitech Co Ltd | ボビン |
| JP4542754B2 (ja) * | 2003-07-23 | 2010-09-15 | 出光ユニテック株式会社 | ボビン |
| JP2010247938A (ja) * | 2009-04-15 | 2010-11-04 | Taaku Sangyo Kk | リール |
| CN103662910A (zh) * | 2012-09-14 | 2014-03-26 | 株式会社村田制作所 | 带状收纳构件的卷绕方法及编带电子元器件串列 |
| JP2014055064A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-27 | Murata Mfg Co Ltd | テープ状収納部材の巻き取り方法およびテーピング電子部品連 |
| CN103625991A (zh) * | 2013-12-13 | 2014-03-12 | 士商（上海）机械有限公司 | 组合式绕管、线器 |
| CN103625991B (zh) * | 2013-12-13 | 2015-12-23 | 士商（上海）机械有限公司 | 组合式绕管、线器 |
| JP2017007770A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | Smc株式会社 | 紙製リール |
| WO2016204032A1 (ja) * | 2015-06-18 | 2016-12-22 | Smc株式会社 | 紙製リール |
| CN107709204A (zh) * | 2015-06-18 | 2018-02-16 | Smc株式会社 | 纸制卷盘 |
| KR20180019094A (ko) * | 2015-06-18 | 2018-02-23 | 에스엠시 가부시키가이샤 | 종이제 릴 |
| TWI677463B (zh) * | 2015-06-18 | 2019-11-21 | 日商Ｓｍｃ股份有限公司 | 紙製捲筒 |
| CN107709204B (zh) * | 2015-06-18 | 2019-12-20 | Smc株式会社 | 纸制卷盘 |
| US10549944B2 (en) | 2015-06-18 | 2020-02-04 | Smc Corporation | Paper-made reel |
| RU2723126C2 (ru) * | 2015-06-18 | 2020-06-08 | ЭсЭмСи КОРПОРЕЙШН | Бумажная катушка |
| AU2016279332B2 (en) * | 2015-06-18 | 2020-10-22 | Smc Corporation | Paper-made reel |
| KR102268729B1 (ko) * | 2021-03-26 | 2021-06-24 | 임철호 | 환경 친화적 생분해성 조립식 일체형 종이보빈 |
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