JPH1110U - 自動車の座席用のリンク金具 - Google Patents

自動車の座席用のリンク金具

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JPH1110U JP002561U JP256198U JPH1110U JP H1110 U JPH1110 U JP H1110U JP 002561 U JP002561 U JP 002561U JP 256198 U JP256198 U JP 256198U JP H1110 U JPH1110 U JP H1110U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調節可能なバックレストを有する自動車用座
席のためのリンク金具であって、座部に配属された固定
的なリンク部材とバックレストに配属された旋回可能な
リンク部材とが偏心板を介して結合され、両方のリンク
部分が互いに噛合う、千鳥歯車機構の部分を形成する歯
を有し、偏心板が第1の回転軸受内の第1の旋回軸線を
中心として一方のリンク部材に対して旋回可能でかつ第
2の回転軸受内の第2の旋回軸線を中心として他方のリ
ンク部材に対して旋回可能であり、両方の回転軸受が互
いに偏心的に配置されている形式のものを改良するこ
と。 【解決手段】 回転軸受がリンク部材及び又は偏心板に
挿入された滑り軸受ブッシュにより形成され、滑り軸受
ブッシュの回転面が角滑り軸受ブッシュを受容するリン
ク金具部分に所属の軸線からそれぞれ最小の間隔を有
し、滑り軸受ブッシュが較正のために較正心棒により塑
性圧縮可能であること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、実用新案登録請求の範囲第1項上位概念による自動車の座席用リン ク金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の座席用リンク金具は、年間数百万個製造される大量生産部品である。
【0003】 組立ては、現在では完全自動式に百パーセントの最終点検をもって行われ、製造 機械や組立て装置が、24時間にわたって最適稼働している。こうした現状を前 提とした場合、リンク金具の設計時には、当初から、組立てが容易かつ迅速に、 とりわけ障害なしに完全自動式に確実に行われ得るようにすることが要求される 。こうした十分な確実性は、個別部品の組付け時に相応に大きい遊びが得られる ようにすることで、しかし比較的容易に実現できる。しかし、自動車のシート用 リンク金具の場合には狭い限界が置かれている。なぜなら、遊びの合計がバック レスト上縁のところに著しいかつまた不快な遊びとして現われるからである。し たがって、バックレストの遊びを出来るだけ小さくすることが要求される。この ため設計者は、出来るだけ公差を小さくするよう努めなければならない。したが って、ここに大量生産部品の自動式製造時に要求される確実性の目標との明らか な食い違いが生じる。
【0004】 公知技術として前提とされるリンク金具の場合(DE2724637)、偏心 板の支承部は静力学的には余り材である。余り材である支承部の欠点は、申し分 のない調節が次の場合以外には不可能な点である。すなわち、偏心板の、異なる 側に備えられる、バックレスト金具の軸受板が、軸受穴が精確に互いに整列する ように配置されている場合である。このような条件は、大量生産の場合、所望さ れる程度には実現できない。整列誤差があれば、旋回軸線が斜めになり、調節が 円滑に行われず、快適性が著しく損なわれる。この条件を実現するには、双方の 軸受穴を相応に大きく構成する必要がある。こうすれば調節は望み通り円滑に可 能だが、バックレストの遊びは望ましくない程大きくなる。
【0005】 更に、公知技術として前提にされる別のリンク金具(DE3226714C2 )の場合、偏心板の支承部が静力学的に一定圧力を受けている。リンク部材当り の支承個所は1個所だけである。バックレストの荷重は、双方のリンク部材に互 いに交差して負荷される。合力は、軸受個所を介して偏心板の旋回軸軸受区域へ 伝達される。そのさいに生じるモーメントが、軸線を傾けるにする原因となる。 この傾斜の結果、軸受個所に傾きが生じ、この結果として調節円滑さを欠くこと になる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
前述の従来技術を前提として、本考案の根底をなす課題は、公知形式のリンク 金具の欠点を除去するように構成することにある。すなわち、軸受個所の公差を 比較的僅かな値にせねばならない場合にも、円滑に調節可能なリンク金具を製造 することにある。その場合、きわめて狭い軸受公差を比較的僅かの製作費で実現 し、かつ個別部品製造時及び組立て時の高い工程確実性を達成する必要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題は、実用新案登録請求の範囲第1項記載の特徴を有する手段により解 決された。第2項以下には、リンク金具のその他の有利な構成が記載されている 。
【0008】 回転軸受を、リンク部材内にはめ込まれた滑り軸受ブッシュにより構成し、か つ配置し、更に塑性圧縮能を与えておくことは、きわめて効果的である。
【0009】 廉価に製造可能な薄板押抜部材と一緒に滑り軸受ブッシュを用いることは、そ れだけですでに著しく有利である。滑り軸受ブッシュは、より大型の滑り軸受が 、より小型のそれをそれぞれ間隔をおいて取囲むように、かつまた単一の共通平 面が滑り軸受ブッシュ及び協働する歯を通って延びるように、配置される。この ように滑り軸受ブッシュを配置することにより、偏心板駆動部内の傾きが解消さ れる。更に、軸方向の構成幅を小さくすることもできれば、事故時に作用しうる 高い力に対してもリンク金具の高い内部安定性が得られる。
【0010】 滑り軸受ないし滑り軸受ブッシュは、較正心棒を介して較正可能である。これ により、一方では、所望の極めて狭い範囲の軸受公差と同時に、廉価な製作が可 能になり、他方では、必要とされる高い工程確実性が得られる。
【0011】 滑り軸受ブッシュは、硬化処理されていない滑り対応部材と協働する。硬化処 理を行わないことにより、硬化ひずみによって生じる誤差を完全に避けることが できる。また、非硬化個別部材を用いることによっても、要求される高い工程確 実性が高められる。
【0012】 通常に使用される滑り軸受ブッシュは、有利にはスリットを有する鋼製リング から成り、このリングが軸受体積の約90%を占めるようにする。この鋼製リン グ上に軸受体積の約9%を占める青銅層が設けられ、更にその上にPTFE(ポ リテトラフルオルエチレン)及び鉛から成る約1%の滑り層が設けられる。この 非鋼製の滑り軸受体積により、一定限界内での滑り軸受の較正が可能になる。組 立て及び較正ののち、1000分の数ミリの精度を有する一定の軸受直径が保証 される。較正心棒が、完全自動式の組立て工程時に軸受に通されれば、それによ って、製造時に要求される最小寸法が保証される。次いで偏心板も所望の最小軸 受遊びで組立てでき、特に容易に回転可能である。軸受を較正可能にすることで 、製造工程において精度を高めることができ、この精度向上を遊びの低減と同時 に工程確実性の向上に役立てることができる。
【0013】 組立て工程中に軸受個所の精度を後から高めることは、リンク金具の関連技術 分野では知られていない。従来技術では、使用軸受自体及び付属の軸受受容部の 精度によって、軸受個所の精度が決定されていた。較正された軸受個所の精度に より、金具の操作モーメントが人間工学的理由から必要とされる値以下の値とな る。この結果、組付けられている摩擦ブレーキにより人為的に造出せねばならな い制動トルクのために、余力を利用できる。
【0014】
【考案の実施の形態】
本考案の有効な構成を、実用新案登録請求の範囲第2項以下及び以下の図面説 明により明らかにする。
【0015】 各図に示した同じ部品は同じ符号で、また対応する部品は、ダッシュか又は1 00を加えた符号で示してある。
【0016】 図1〜図4の実施形式の場合、リンク部材2が自動車の座席の座部212と結 合されているのに対し、リンク部材1は座席のバックレスト部分213と結合さ れている。図5〜図12の実施例の場合、シート部分と固定結合されたリンク部 材は符号102で示され、バックレスト213と結合されたリンク部材は符号1 01で示されている。座部212と固定結合されたリンク部材2ないし102は 、金具部材210に固定取付けされ、金具部材210は、バックレスト213を 前に倒すときには、旋回軸214を中心として旋回可能である。バックレスト2 13のロックはつめ211を介して行う。
【0017】 ハンドホィール209は偏心板の回動に役立っている。
【0018】 リンク金具の基本構造は、種々の断面図から明らかである。
【0019】 まず、図2〜図4に示した実施例を説明する。
【0020】 リンク部材1,2は、それぞれ2つの、食違い配置された歯を有している。リ ンク部材1は食違い位置にある歯列1aと1bとを有している。この場合、歯列 1aは歯列1bよりピッチ円直径が小さい。リンク部材2は相応の食違い歯を有 し、これらの歯は、符号2aと2bとで示されている異なるピッチ円直径を有し ている。
【0021】 図2〜図4の実施例では、歯列1aと1bが、上方区域では歯列2aと2bに 噛合っているが、下方区域では噛合っていない。作用接続されている歯列は、自 動車の座席用リンク金具の場合に公知の千鳥歯車機構の歯付部材を形成する。
【0022】 リンク部材1は孔7aを有する折曲げ縁部7を備えている。折曲げ縁7の外縁 には、滑り軸受ブッシュ5が配置され、このブッシュが孔7a及び回転軸線20 と同心的に延びている。
【0023】 滑り軸受ブッシュ5には偏心板4が回転可能に支承され、偏心板4の回転は中 心の4角部分を介して、図示されていない駆動軸によって行われる。偏心板4は 、その偏心外周面が、リンク部材2に取付けられた滑り軸受ブッシュ6に密接し 取囲まれている。滑り軸受ブッシュ5,6は互いに偏心的にずらされている。こ れらブッシュ5,6の配置は、次のように選定されている。すなわち、滑り軸受 ブッシュも、歯列1aないし1bも回転軸線20と直角に延びる共通平面の区域 に位置するのである。
【0024】 リンク部材2のところには、ストップ部材として役立つ鉢状固定板3が取付け られている。固定板3の内方向を平らな側と、これに向かい合って平行に延びる 、偏心板4の段状区域との間には、ブレーキディスク10が配置されている。偏 心板4は、軸方向に折曲げ縁7の周囲のリブ7bに対し、ブレーキディスク10 により押付けられている。偏心板4の駆動部を介して行われるリンク部材の相互 回転のさい、ブレーキディスク10の平らな端側が作用する。
【0025】 偏心板4は軸状部8aを有している。この区域は、遊びをもって折曲げ縁の孔 7a内を案内されている。この実施例の構成は、きわめて扁平である。
【0026】 図3の実施例の場合、リンク部材1,2と、歯列1a,1bと、滑り軸受5, 6との基本構造は、事実上第1実施例の場合と等しい。異なる点は、第一に、軸 状区域8′を有する偏心板4′の構成である。この軸状区域8′の端部には歯付 部11が備えられ、この部分の内部には4角穴9′が設けられている。この軸状 区域8′の駆動は駆動モータ又は手により行われる。
【0027】 軸状区域8′は折曲げ縁の孔7a内に支承されている。この区域8′は、4角 部分を介して偏心板4′と形状接続式に結合されている。偏心板4′は、外面が 滑り軸受6内を、また内面が滑り軸受5内を回転する。偏心板の軸状区域8′は 、端側に球形突起12を有している。この突起12は、リンク部材2と固定結合 されている鉢状固定板3′に密着している。偏心板4′の、固定板3′向きの端 側と固定板3′の内側との間には、波形ディスク10′が配置されている。この ディスク10′はブレーキディスクとして役立っている。ブレーキディスク10 ′は、偏心板4′の端側をリンク部分1に対し押圧している。
【0028】 図4の実施例は、実質的には図2の実施例と変わらない。異なる点は、とりわ け偏心板4″とリンク部材1′の構成であり、更にはブレーキディスク10″の 配置である。
【0029】 リンク部材1″は固定的なボス区域14を有している。回転軸線20と同軸的 な滑り軸受5には、偏心板4″の内面が支承されている。偏心板4″の偏心板な 外方区域は、リンク部材2内に取付けられている滑り軸受3内を回転する。
【0030】 リンク部材2に固定された固定板3″の端側は、偏心板4″をブレーキディス ク10″方向に押圧している。偏心板10″の駆動は、図2の実施例の場合同様 、偏心板4″内の4角穴9を介して行われる。
【0031】 図5〜図12: リンク金具は2つのリンク部材101,102を有している。リンク部材10 2は、自動車の座席の固定的な座部212と結合されているのに対し、リンク部 分101は、座席の旋回可能なバックレストと固定結合されている。
【0032】 双方のリンク部材は、それぞれ食違い配置されたそれぞれ2つの歯を有してい る。リンク部材101は、食違い歯列101a,101bを有しているが、歯列 101aは歯列101bより小さいピッチ円直径を有している。リンク部材10 2は、符号102a,102bを有する異なるピッチ円直径を有する相応に食違 った歯を有している。
【0033】 図示の実施例の場合、歯列101a,101bは上方区域で歯列102a,1 02bと食違っているのに対し、下方区域では噛合っていない。作用接続してい る歯列は、自動車座席のリンク金具の場合に公知の千鳥歯車機構の一部をなして いる。
【0034】 リンク部材101はカラー、又は孔107aを有する折曲げ縁107を有して いる。折曲げ縁の孔107a内へは滑り軸受ブッシュ105がはめ込まれている 。このブッシュ105は、孔107a及び可動リンク部材101の回転軸線12 0と同軸的に延びている。カラー107の外径は符号107bで示してある。
【0035】 滑り軸受ブッシュ105内には、ほぼディスク形の偏心板104が回転可能に 支承されている。偏心板の回転は、中心の4角穴109を介して、図示されてい ない駆動軸により行われる。偏心板104は偏心外周面が滑り軸受ブッシュ10 6に取り囲まれている。ブッシュ106はリンク部材102の中心孔126内に はめ込まれている。ブッシュ105,106は、互いに偏心的にずらされている 。ブッシュ105,106の配置は、次のように選定されている。すなわちブッ シュ105,106、歯列1aないし1bのいずれもが、回転軸線20と直角方 向に延びる共通平面の区域内位置するようにしたのである。
【0036】 符号121により中心孔126ないし滑り軸受ブッシュ106の軸線を示して いる。
【0037】 リンク部材101には、エンドシールド103が取り付けられている。エンド シールド103の平らな内面と、これに向かい合った、偏心板104の平らな区 域との間には、リング状のブレーキディスク110が配置されている。
【0038】 符号108は偏心板104の円筒形区域を示し、この区域がカラー107の外 径を僅かな遊びをもって取り囲んでいる。円筒形区域108の中心軸線は回転軸 線120と合致する。
【0039】 図6にはリンク部材101と102とが別々に、較正心棒122,123と一 緒に示されている。滑り軸受ブッシュ6はリンク部材102の中心孔125内に はめ込まれ、較正心棒123により較正される。小さい方の滑り軸受ブッシュ1 05の較正も相応に行われる。このブッシュ105は、較正心棒122により較 正される前に孔7a内へはめ込まれる。組立て装置では、ブッシュ105と10 6のはめ込みと較正とが1回の作業工程で行われる。
【0040】 図7の実施例の場合、金具の部材が、それぞれ1つの歯列を有し、偏心板10 4′がリング状に構成されている。小さいほうの滑り軸受ブッシュ105の対応 軸受面は、この場合、カラー107の外径である。リング状の偏心板104′は 、精密打抜き部材又は焼結部材として製造できる。偏心板104′は連行ピン1 04aを有し、このピンが連行体124の相応の孔に係合している。駆動は、こ の場合、図示されていない連結ロッドと連行体124内の4角穴109′とを介 して行う。
【0041】 図8には、偏心板104′と所属の較正心棒122′及び滑り軸受ブッシュ1 06がはめ込まれたリング部材102と所属の較正心棒123が示されている。 較正心棒122′により較正された軸受直径105aが形成され、較正心棒12 3により滑り軸受106の較正直径が形成される。
【0042】 図9〜図11には、リング状偏心板104′と協働する異なる構成の連行体1 24′,124″,124″′が示されている。
【0043】 これらの構成の連行体は、たとえば亜鉛ダイカスト部材又はプラスチック部材 として、きわめて種々の形式が可能である。図9の実施例の場合、連行体124 ′は、連結ロッド111(図12参照)を受容する4角穴を内部に有している。 更に、連行体124′はハンドホイールと結合するための平らな個所130を有 している。バックレストの他方の側の対応金具は、図12から分かるように、簡 単な連行体124を有しているのみである。
【0044】 図10に示した連行体124″は、電気式駆動用の歯127を有し、この歯と 歯車モータのピニオンとが噛合うようにすることができる。加えて、連結ロッド 111を受容するための4角孔109′が内部に形成されている。
【0045】 図11の実施例の場合、連行体124″′を種々に組み合わせることができる 。連行体124″′は、多数のキーみぞ部128,128′を有する受容孔を両 側に有している。この受容孔内には、種々の構成部材を圧入又はその他の方式、 たとえばクリップ結合により取り付けることができる。図には、左側に多数のキ ー状部の設けられたピン129を有するハンドホイール・ホールダ130′が示 され、右側に歯132を設けられた歯付ベルト用ハブ131が示されている。駆 動は、歯132と歯付ベルトを介して、ずらされて配置されたハンドホイールに より行われる。
【0046】 図11の実施例によって、連行体124″′を一体に形成された金具は、組立 て後、顧客のきわめて種々な要求に応えることができるようになる。1個の標準 金具を製造すれば十分である。
【0047】 最後に、図12には左右の金具の形式が示されている。図示されていないバッ クレストの縦通材は、金具の可動リンク部材101と結合されている。連結ロッ ド111は、偏心板104の4角穴109内、ないし連行体124の4角穴10 9′内にはめ込まれている。左側の4角部分111bは、より長く構成されてい るので、この部分に調節用ハンドホイールを取り付けておくこともできる。連結 ロッド111を介して、双方の金具の調節過程が同期的に経過するようにするこ とができ、それによってバックレストは完全に一様に旋回させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の座席及びリンク金具の略示斜視図。
【図2】リンク金具の第1実施例の横断面図。
【図3】リンク金具の第2実施例の横断面図。
【図4】リンク金具の第3実施例の横断面図。
【図5】リンク金具の第4実施例の横断面図。
【図6】第1及び第2のリンク部材の部品区域の断面図
と、較正心棒部分の略示図。
【図7】第5実施例の、図5同様の横断面図。
【図8】図6同様の、2つのリンク部材部分区域の断面
図と、2個の較正心棒の略示図。
【図9】図7に示した偏心体用の連行体の別の実施例を
示した部分断面図。
【図10】電気式駆動部用の連行体の別の実施例を示し
た図。
【図11】連行体の別の実施例を示した図で、この連行
体は、選択的に電気式駆動部用、又はハンドホィール式
駆動部用に装備される。
【図12】2つのリンク金具を示した図で、これらの金
具は同じシートに備えられ、連結ロッドを介して一緒に
回転される。
【符号の説明】
1,2 リンク部材、 3 鉢状固定板、 4 偏心
板、 5,6 滑り軸受ブッシュ、 7 折曲げ縁、
10 ブレーキディスク

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調節可能のバックレストを有する、自動
    車の座席のリンク金具であって、座部に配属された固定
    リンク部材と、バックレストに配属された旋回可能なリ
    ンク部材とが偏心板を介して結合され、双方のリンク部
    材が、互いに噛合っている歯、それも千鳥歯車機構の部
    分を形成する歯を有しており、しかも偏心板が第1旋回
    軸線を中心として第1回転軸受内を一方のリンク部材に
    対して旋回可能であり、かつまた第2旋回軸線を中心と
    して第2回転軸受内で他方のリンク部材に対して旋回可
    能であり、更に双方の回転軸受が互いに偏心的に配置さ
    れている形式のものにおいて、 回転軸受が、リンク部材(1;2;101;102)及
    び又は偏心板(4;4′;4″)内へはめ込まれた滑り
    軸受ブッシュ(6;5;106;105)によって形成
    され、これらのブッシュの軸受面がそれぞれのブッシュ
    を受容するリンク金具部材の所属軸線からそれぞれ極め
    て僅かの間隔を有し、しかも滑り軸受ブッシュが較正心
    棒による較正のために塑性圧縮可能であることを特徴と
    する、自動車座席用のリンク金具。
  2. 【請求項2】 滑り軸受ブッシュ(6;5;106;1
    05)の体積の約10%が塑性圧縮可能であることを特
    徴とする、請求項1記載のリンク金具。
  3. 【請求項3】 1つの共通平面が、滑り軸受ブッシュ
    (6;5;106;105)と、協働する歯(1a/2
    a;101a/102a)を通って延びていることを特
    徴とする、請求項1又は2記載のリンク金具。
  4. 【請求項4】 内方の滑り軸受ブッシュ(5;105)
    が、一方のリンク部材(1;101)の折曲げ縁の孔
    (7a;107a)のカラー(7;107)内に位置す
    ることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1
    項記載のリンク金具。
  5. 【請求項5】 滑り軸受ブッシュ(6;5;106;1
    05)の軸受面が、リンク部材(2;1)の硬化処理さ
    れていない滑り軸受面と協働することを特徴とする、請
    求項1から4までのいずれか1項記載のリンク金具。
  6. 【請求項6】 摩擦ブレーキ(10;110)がリンク
    金具に統合されていることを特徴とする請求項1から5
    までのいずれか1項記載のリンク金具。
  7. 【請求項7】 摩擦ブレーキ(10;110)がディス
    クブレーキであることを特徴とする、請求項6項記載の
    リンク金具。
  8. 【請求項8】 摩擦ブレーキ(10;110;10″)
    の一方の側が一方のリンク部材(2;102)に密着
    し、他方の側が他方のリンク部材(1′)、ないし他方
    のリンク部材(1;101)と固定結合された区域
    (3;3′;103)に密着していることを特徴とす
    る、請求項1から7までのいずれか1項記載のリンク金
    具。
  9. 【請求項9】 摩擦ブレーキ(10;10′;110)
    の一方の側が、リンク部材、ないしリンク部材(2;1
    02)と固定結合された区域(3;3′;103)に密
    着し、他方の側が偏心板(4;4′;104)に密着す
    ることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1
    項記載のリンク金具。
  10. 【請求項10】 偏心板(4;104)の外径が、外方
    滑り軸受ブッシュ(6;106)の軸受面上を転動し、
    かつ偏心板(4;104)の内方区域に形成された別の
    外径は、内方の滑り軸受ブッシュ(15;105)の軸
    受面上を転動することを特徴とする、請求項1から9ま
    でのいずれか1項記載のリンク金具。
  11. 【請求項11】 偏心板(4;4′,104)に円筒形
    区域(8;8′,108)が設けられ、この区域の中心
    軸線が旋回軸線(20,120)と合致し、かつまたこ
    の区域が、この区域を取囲むリンク部材(1)の折曲げ
    縁孔(7a;107a)内へ僅かな遊びをもって係合し
    ていることを特徴とする、請求項1から10までのいず
    れか1項記載のリンク金具。
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